JPH01119117A - リセット信号発生回路 - Google Patents

リセット信号発生回路

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Publication number
JPH01119117A
JPH01119117A JP62277104A JP27710487A JPH01119117A JP H01119117 A JPH01119117 A JP H01119117A JP 62277104 A JP62277104 A JP 62277104A JP 27710487 A JP27710487 A JP 27710487A JP H01119117 A JPH01119117 A JP H01119117A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reset signal
reset
voltage
power supply
transistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP62277104A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Sakai
堺 信二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH01119117A publication Critical patent/JPH01119117A/ja
Priority to US07/649,142 priority patent/US5157270A/en
Pending legal-status Critical Current

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  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電源の出力停止に伴ってリセット信号を発生
する回路に関するものである。
[従来の技術] 従来から知られているこの種のリセット信号発生回路で
は、 (イ)電源投入後、一定の時間が経過するまで:(ロ)
電源電圧が所定の値に達した後、一定の時間が経過する
まで: (ハ)電源電圧が予め定められた値以下に低下したとき
: リセット信号が能動状態(アクティブもしくはイネーブ
ルともいう)になるよう構成されている。
第3図は、かか′るリセット信号発生回路の動作を示し
た波形図である。本図に示されるとおり、電(原投入を
指示する電源コントロール信号がOFFからONになる
と、電源電圧が次第に上昇してくる。このとき、リセッ
ト信号は能動状態を呈している。そして、電源電圧が予
め定められている検知レベルを越すとタイマ(図示せず
)が作動し、1秒間が経過した時点にて、初めてリセッ
ト信号が非能動状態に遷移する。すなわち、電源電圧が
十分に安定した時点にて、リセット状態が解除されるこ
とになる。
これとは逆に、電源コントロール信号がONからOFF
になると、電源電圧が徐々に低下していく。
しかし、電源電圧が検知レベルを下回るまではリセット
信号の非能動状態が維持され、その検知レベル以下に至
った時点にて、初めてリセット信号が能動状態となる。
[発明が解決しようとする問題点] このように電源投入時には、レベル検知回路とタイマの
組合せによって、電源電圧が十分に正しい値に達してか
らリセットを解除することが可能であるが、電源をオフ
する場合には電源電圧が一定の電圧まで低下してからリ
セット信号が能動状態となるため、これによってシステ
ム本体にエラーが発生することも有り得た。
こういったエラーは、一般には、その直後に電源が切れ
てしまうため重要な問題とならないが、E2PROMや
バックアップメモリ等に必要なデータを記憶するシステ
ムでは、重大な問題となる可能性がある。
よって本発明の目的は、上述の点に鑑み、電源電圧の低
下に先立ってリセット信号を能動状態にするリセット信
号発生回路を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] かかる目的を達成するために、本発明では、電源のオン
/オフを制御するスイッチング素子に対してオン/オフ
制御信号を供給するスイッチング手段と、前記スイッチ
ング手段の動作を制御する処理手段と、前記処理手段の
出力に応答して、強制的にリセット信号を送出するリセ
ット手段とを具備する。
[作 用] 本発明は、電源のオン/オフを制御するための信号に応
答して、強制的にリセット信号を発生させることにより
、電源電圧が低下する前にシステム本体をリセットする
ことができる。
[実施例] 以下、実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図である。本図
において、1はバッテリ、6は手動スイッチ、12はD
型フリップフロップ、13は安定化DC電圧を出力する
レギュレータ、14は[1:PU 、 15はCPUに
接続されている負荷、16は電圧検出回路、2.10,
19,26.28,30.32はバイポーラトランジス
タ、5.7.8.9.21はダイオード、その他の数字
は抵抗を表す。
次に、第2図に示す波形図を参照して本実施例の動作を
説明する。
スイッチ6が閉成されると(時刻TI)、トランジスタ
2のベースの電位が下がるため、トランジスタ2がオン
となる。このことにより、バッテリ1はレギュレータ1
3に接続され、その出力電圧VCCが徐々に増加してく
る。このとき、ダイオード7のアノード側電圧v3は略
IVII!(ベース・エミッタ間電圧:約0.6ボルト
)にクランプされるため、トランジスタ19はオフとな
っている。
時間の経過に伴ってVCCが所定の値に達すると、トラ
ンジスタ30かオンするため、トランジスタ32はオフ
となる。その結果、コンデンサ18には抵抗17を介し
て電流が流れ込み、vlは徐々に上昇してくる。このv
lは抵抗23.24によって分圧され、トランジスタ2
6のベースに印加されるため、トランジスタ26はオン
し、トランジスタ28はオフとなる。
かくして、トランジスタ28のコレクタ電圧は抵抗27
によってプルアップされ、RESET信号はハイレベル
を呈する(時刻T2)。このことによりリセットが解除
され、CPU14は動作を開始する。
その後、CPU14から信号りおよびクロックパルスC
Lにが出力されると、フリップフロップ12のQ出力は
ハイレベルとなり、トランジスタ10がオンとなる。従
って、スイッチ6が開放されたとしても、トランジスタ
2のオン状態は維持されることになる。
その後、電源をオフする場合には、CP IJ 14か
らクロックパルスCLKを送出しく時刻T、)、フリッ
プフロップ12のQ出力をローレベルにすることにより
、トランジスタ10をオフさせる。このとき、スイッチ
6も開放されているものとすると、ダイオード5,7,
8.9の作用により、v2および■3は共にハイレベル
に遷移する。従って、トランジスタ2がオフするため、
VCCは徐々に降下していく。
これと同時に(時刻T3)、ハイレベルのv3はダイオ
ード21を介してトランジスタ19のベースに印加され
るため、トランジスタ19はオンとなる。その結果とし
て、コンデンサ18に蓄積されていた電荷は、トランジ
スタ19を介して放電するため、V。
は瞬時にしてローレベルに降下する。
vlがローレベルになると、トランジスタ26はオフす
るため、トランジスタ28はオンとなり、RESET信
号がローレベルとなる。
このように、電源のオン/オフを制御する信号Q(フリ
ップフロップ12の出力)がローレベルになるのと同時
に、RESET信号を能動にすることがてきる。
最後に、D型フリップフロップ12のダイレクト・クリ
ア動作について説明を行う。フリップフロップ12のク
リア入力端子CLKは、CP 1114をリセットする
間(パワーON時およびパワーOFF時)には上記説明
のようにトランジスタ28によってプルダウンされロー
レベルとなっているため、万−CPU14が誤動作をし
たとしても、トランジスタ10をオンするための信号Q
はハイレベルとならない。
一方、CPU14の誤動作の一因となる電源電圧低下が
生じた場合には、Vlがローレベルとなるため、CPU
114がリセットされると同時にフリップフロップ12
もリセットされる。このことにより、電力の供給か遮断
されることになる。
また、最近ではCPU内に所謂ウォッチ・ドッグ・タイ
マを持つものがある。これはリセット端子り月10とな
ったCP[Iであり、外部からリセット端子をローレベ
ルにするとCPIIがリセットされ、さらにCPUの誤
動作をウォッチ・ドッグ・タイマが発見した時にはCP
II自身をリセットすると共に、その端子をローレベル
にして外部にそのことを知らせる。このようなCPUか
ら゛°異常用”のリセット信号が発生された場合にも、
第1図に示す回路はフリップフロップ12をクリアする
ことができるため、電源のカットオフを行うことが可能
となる。
このようなカットオフ動作は、CPUの異常が通常のリ
セットでは回復されない“ラッチアップ”のような場合
に特に重要である。すなわち、通常のリセットでは回復
し得ない場合であってもパワーオフされることによって
、CPUのラッチアップが解除され、スイッチ6の閉成
による電源再投入によって完全に正しい動作を開始する
ことが可能である。
このように、ダイレクト・クリア機能を備えることによ
って、システムの安全性は大幅に向上する。
なお、上記説明では、ウォッチ・ドッグ・タイマとして
CPUに内蔵されているものを、想定したが、その他の
外付けのチエツク機能を備えている場合でも同様な効果
が得られることは明らかである。
[発明の効果] 以上述べたとおり本発明では、電源電圧の低下に先立っ
てリセット信号を能動状態にすることができるので、電
源電圧低下に伴って生じる各種エラー動作を防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例全体を示す回路図、第2図は
第1図の動作を示す波形図、 第3図は従来技術を説明した回路図である。 1・・・バッテリ、 6・・・手動スイッチ、 12・・・フリップフロップ、 13・・・レギュレータ、 14・・・cpu 。 16・・・電圧検出回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  電源のオン/オフを制御するスイッチング素子に対し
    てオン/オフ制御信号を供給するスイッチング手段と、 前記スイッチング手段の動作を制御する処理手段と、 前記処理手段の出力に応答して、強制的にリセット信号
    を送出するリセット手段と を具備したことを特徴とするリセット信号発生回路。
JP62277104A 1987-10-31 1987-10-31 リセット信号発生回路 Pending JPH01119117A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62277104A JPH01119117A (ja) 1987-10-31 1987-10-31 リセット信号発生回路
US07/649,142 US5157270A (en) 1987-10-31 1991-02-01 Reset signal generating circuit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62277104A JPH01119117A (ja) 1987-10-31 1987-10-31 リセット信号発生回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01119117A true JPH01119117A (ja) 1989-05-11

Family

ID=17578833

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62277104A Pending JPH01119117A (ja) 1987-10-31 1987-10-31 リセット信号発生回路

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JP (1) JPH01119117A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107925347A (zh) * 2015-07-17 2018-04-17 伯斯有限公司 自适应故障保护通电控制电路

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JPS57106921A (en) * 1980-12-24 1982-07-03 Panafacom Ltd Power source on and off processing system

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