JP2003318271A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JP2003318271A
JP2003318271A JP2002122987A JP2002122987A JP2003318271A JP 2003318271 A JP2003318271 A JP 2003318271A JP 2002122987 A JP2002122987 A JP 2002122987A JP 2002122987 A JP2002122987 A JP 2002122987A JP 2003318271 A JP2003318271 A JP 2003318271A
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Kunihiko Karasawa
国彦 唐沢
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 想定されている順番通りに電源が投入されな
い場合でも、回路の誤動作やラッチアップ現象の防止が
行える機構を備えた半導体集積回路を得る。 【解決手段】 異なる電圧値の電源でそれぞれ動作する
複数の内部回路の中に、機能的に接続された5V内部回
路1と8V内部回路2とを含む半導体集積回路におい
て、5Vの電源で動作する5V内部回路1の電源電圧を
検出する電源検出回路4と、8Vの電源で動作する8V
内部回路2の接地ラインに挿入され、電源検出回路4の
出力信号に基づき電源電圧の検出以前では接地ラインを
開路し、電源電圧の検出時に接地ラインを閉路するスイ
ッチ5とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電圧値が異なる
複数の電源を使用する半導体集積回路に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年の半導体集積回路は、CMOS回路
で構成される場合が多いが、複数の異なる電圧値の電源
を使用する半導体集積回路も作られている。この種の半
導体集積回路としては、例えば、図5に示すものが知ら
れている。図5は、従来の電圧値が異なる複数の電源を
使用する半導体集積回路の構成例を示すブロック図であ
る。
【0003】図5では、5Vと8Vの2種類の電源を使
用する半導体集積回路が示されている。5Vの電源ライ
ンと接地(GND)ラインとの間には、5V内部回路5
1が接続されている。8Vの電源ラインと接地(GN
D)ラインとの間には、8V内部回路52,53がそれ
ぞれ接続されている。そのうち、8V内部回路53は、
別個独立した回路であるが、8V内部回路52は、5V
内部回路51と機能的に接続され、5V内部回路51か
らバイアス電圧およびバイアス電流の供給を受けるよう
になっている。
【0004】したがって、8V内部回路52と5V内部
回路51のように、機能的に接続された内部回路が存在
する半導体集積回路では、電源の投入順序として、先に
5Vの電源を投入し、その後に8Vの電源を投入するこ
とが予定されていると言える。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、複数の異な
る電圧値の電源を使用する半導体集積回路では、それぞ
れの電源の投入順序は、その半導体集積回路を使用する
装置の都合によって区々としている。したがって、図6
は、図5に示す半導体集積回路の電源投入時の動作を説
明する図であるが、図6に示すように、先の時刻t1で
8Vの電源が投入され、次の時刻t2で5Vの電源が投
入されることが起こる。
【0006】この場合、5V内部回路51では、時刻t
2後の時刻t3にてバイアスの供給を開始する。したが
って、8V内部回路52では、時刻t3までの期間61
内、バイアスが供給されない状態となるので、電位が定
まらない素子が多数存在し、正常動作が行えない。最悪
の場合、寄生素子によってラッチアップ現象が発生し、
その後に5V電源が供給されても、正常動作に復帰しな
いという問題がある。
【0007】この発明は、上記に鑑みてなされたもの
で、想定されている順番通りに電源が投入されない場合
でも、回路の誤動作やラッチアップ現象の防止が行える
機構を備えた半導体集積回路を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明にかかる半導体集積回路は、異なる電圧値
の電源でそれぞれ動作する複数の内部回路の中に、機能
的に接続された第1内部回路と第2内部回路とを含む半
導体集積回路において、低い電圧値の電源で動作する前
記第1内部回路の電源電圧を検出する電源検出手段と、
前記低い電圧値の電源よりも高い電圧値の電源で動作す
る前記第2内部回路の接地ラインに挿入され、前記電源
検出手段の出力信号に基づき電源電圧の検出以前では前
記接地ラインを開路し、電源電圧の検出時に前記接地ラ
インを閉路するスイッチとを備えたことを特徴とする。
【0009】この発明によれば、異なる電圧値の電源で
それぞれ動作する複数の内部回路の中に、機能的に接続
された第1内部回路と第2内部回路とを含む半導体集積
回路において、電源検出手段にて、低い電圧値の電源で
動作する前記第1内部回路の電源電圧が検出される以前
では、前記低い電圧値の電源よりも高い電圧値の電源で
動作する前記第2内部回路の接地ラインに挿入されたス
イッチにて、前記接地ラインが開路され、電源検出手段
にて、前記第1内部回路の電源電圧が検出されたとき
に、スイッチにて、前記接地ラインが閉路され、第2内
部回路への電源供給が開始される。したがって、機能的
に接続された第1内部回路と第2内部回路との間では、
第1内部回路の電源が先に投入されることが予定されて
いるが、逆に第2内部回路の電源が先に投入されても、
第2内部回路への電源供給は、予定通りに第1内部回路
への電源供給が行われた後とすることができる。
【0010】つぎの発明にかかる半導体集積回路は、上
記の発明において、前記電源検出手段は、前記低い電圧
値の電源と接地との間に接続された抵抗分圧回路と、基
準電圧を発生する基準電圧源と、前記抵抗分圧回路の分
圧値と前記基準電圧との大小比較を行うコンパレータと
を備えたことを特徴とする。
【0011】この発明によれば、上記の発明において、
前記電源検出手段では、前記低い電圧値の電源と接地と
の間に接続された抵抗分圧回路の分圧値と基準電圧源の
基準電圧との大小比較をコンパレータにて行うことによ
り、前記低い電圧値の電源の投入有無が検出される。こ
の電源検出方式は、多くの半導体集積回路が仕様として
内蔵する電源検出機構のそれと同じである。つまり、半
導体集積回路が電源検出機構を内蔵する場合は、それを
利用することができる。
【0012】つぎの発明にかかる半導体集積回路は、上
記の発明において、前記電源検出手段は、前記低い電圧
値の電源と接地との間に接続された抵抗分圧回路と、前
記抵抗分圧回路の分圧値と閾値との大小比較を行うイン
バータと、前記インバータの出力端と接地との間に接続
される抵抗素子とを備えたことを特徴とする。
【0013】この発明によれば、上記の発明において、
前記電源検出手段では、前記低い電圧値の電源と接地と
の間に接続された抵抗分圧回路の分圧値がインバータに
て閾値と比較され、前記インバータの出力端と接地との
間に接続される抵抗素子によって、インバータの出力端
に前記低い電圧値の電源の投入有無を示すレベル信号が
出力される。このように簡単な構成で電源検出が行え
る。
【0014】つぎの発明にかかる半導体集積回路は、上
記の発明において、前記電源検出手段が検出する電圧値
は、前記低い電圧値の電源で動作する前記第1内部回路
が所定の動作を開始する電圧値よりも高い電圧値である
ことを特徴とする。
【0015】この発明によれば、上記の発明において、
前記電源検出手段が検出する電圧値は、前記低い電圧値
の電源で動作する前記第1内部回路が所定の動作を開始
する電圧値よりも高い電圧値とすることができる。
【0016】
【発明が実施の形態】以下に添付図面を参照して、この
発明にかかる半導体集積回路の好適な実施の形態を詳細
に説明する。
【0017】実施の形態1.図1は、この発明の実施の
形態1である半導体集積回路の構成を示すブロック図で
ある。図1では、5Vと8Vの2種類の電源を使用する
半導体集積回路が示されている。5Vの電源ラインと接
地(GND)ラインとの間には、5V内部回路1が接続
されている。8Vの電源ラインと接地(GND)ライン
との間には、8V内部回路2,3がそれぞれ接続されて
いる。そのうち、8V内部回路3は、別個独立した回路
であるが、8V内部回路2は、5V内部回路1と機能的
に接続され、5V内部回路1からバイアス電圧およびバ
イアス電流の供給を受けるようになっている。
【0018】このような半導体集積回路において、5V
の電源ラインと接地(GND)ラインとの間に、電源検
出回路4が設けられ、また、8V内部回路2の接地端と
接地(GND)ラインとの間に、スイッチ5が設けられ
ている。電源検出回路4の出力端は、スイッチ5の切換
制御入力端に接続されている。
【0019】電源検出回路4は、5V内部回路1が所定
の動作(8V内部回路2へのバイアス供給動作)を開始
する電圧値よりも高い電圧値を検出したとき、電源検出
を示す信号を出力するようになっている。
【0020】スイッチ5は、電源検出回路4の出力信号
に基づき、電源電圧の検出以前では8V内部回路2の接
地端と接地(GND)ラインとの間を切り離し(開路
し)、電源電圧の検出以後に8V内部回路2の接地端と
接地(GND)ラインとの間を接続する(閉路する)よ
うになっている。
【0021】次に、図1と図2を参照して、実施の形態
1による半導体集積回路の動作について説明する。な
お、図2は、図1に示す半導体集積回路の電源投入時の
動作を説明する図である。
【0022】図2に示すように、先の時刻t1で8Vの
電源が投入され、次の時刻t2で5Vの電源が投入され
た場合、5V内部回路1では、時刻t2後の時刻t3に
てバイアスの供給を開始する。そして、電源検出回路4
は、5V内部回路1が8V内部回路2へのバイアス供給
動作を開始する電圧値よりも高い電圧値を検出する時刻
t4にて、電源検出信号をスイッチ5に出力する。
【0023】つまり、スイッチ5は、時刻t4までは、
8V内部回路2の接地端と接地(GND)ラインとの間
を開路する動作をし、時刻t4にて、8V内部回路2の
接地端と接地(GND)ラインとの間を接続(閉路)す
る動作をする。
【0024】したがって、8V内部回路2は、時刻t4
までは、先行した時刻t1にて行われた8Vの電源投入
によっては、8V電源が印加されたとは言えず、動作し
ない状態のままである。時刻t4にて、8V電源が印加
され、動作を開始する。
【0025】このとき、動作を開始する前の時刻t3に
て、5V内部回路1からバイアス電圧およびバイアス電
流の供給を受けるので、8V内部回路2では、時刻t4
までには各素子の電位が定まった状態になっている。
【0026】したがって、動作を開始する時刻t4で
は、先に5Vの電源が投入され、その後に8Vの電源が
投入される予定通りの投入手順で電源投入が行われたの
と同じ状態で動作を開始することができ、予定されない
投入手順で電源投入が行われても誤動作やラッチアップ
現象などが生ずることはない。
【0027】実施の形態2.図3は、この発明の実施の
形態2である電源検出回路の構成を示す回路図である。
図3において、実施の形態2による電源検出回路は、2
つの抵抗素子R1,R2の直列回路からなる抵抗分圧回
路31と、基準電圧を発生する基準電圧源32と、コン
パレータ33とを備えている。
【0028】抵抗分圧回路31は、5Vの電源ラインと
接地(GND)ラインとの間に接続され、2つの抵抗素
子R1,R2の接続端がコンパレータ33の一方の入力
端に接続されている。基準電圧源32は、コンパレータ
33の他方の入力端に接続されている。基準電圧は、前
記したように、5V内部回路1がバイアス供給を開始す
る電圧値よりも高い電圧値である。
【0029】コンパレータ33は、抵抗分圧回路31の
分圧値と基準電圧源32の基準電圧との大小比較を行
い、基準電圧>分圧値のときは、出力を例えば低レベル
にして電圧不検出を前記スイッチ5に伝え、基準電圧≦
分圧値のときは、出力を高レベルにして電圧検出を前記
スイッチ5に伝える。
【0030】ここで、図3に示す構成の電源検出回路
は、単一電源を使用するものを含め多くの半導体集積回
路において仕様として内蔵されている回路である。その
内蔵する目的は、電源電圧の低下を検出してエラー警告
を行うことにある。
【0031】したがって、この電源検出回路を本来的に
内蔵する多電源の半導体集積回路では、単に、8V内部
回路2の接地端と接地(GND)ラインとの間にスイッ
チ5を設け、電源低下時のエラー警告用とスイッチ5の
切換制御用とに兼用させることで、この発明を構成する
ことができ、素子数の増加を極力抑えることができる。
【0032】実施の形態3.図4は、この発明の実施の
形態3である電源検出回路の構成を示す回路図である。
図4において、実施の形態3による電源検出回路は、2
つの抵抗素子R1,R2の直列回路からなる抵抗分圧回
路31と、インバータ41と、抵抗素子42とを備えて
いる。
【0033】抵抗分圧回路31は、5Vの電源ラインと
接地(GND)ラインとの間に接続され、2つの抵抗素
子R1,R2の接続端にインバータ41の入力端が接続
されている。インバータ41の出力端と接地(GND)
ラインとの間に抵抗素子42が接続されている。抵抗素
子42は、インバータ41の出力端が所定の電圧レベル
となるようにするために設けてある。
【0034】インバータ41は、抵抗分圧回路31の分
圧値が閾値以下のときは、出力を例えば低レベルにして
電圧不検出を前記スイッチ5に伝え、分圧値が閾値に到
達すると、出力を高レベルにして電圧検出を前記スイッ
チ5に伝える。
【0035】このように簡単な構成で電源検出が行え
る。したがって、半導体集積回路の仕様として電源検出
回路を内蔵していない場合でも、簡単にこの発明を構成
することができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、異なる電圧値の電源でそれぞれ動作する複数の内部
回路の中に、機能的に接続された第1内部回路と第2内
部回路とを含む半導体集積回路において、電源検出手段
にて、低い電圧値の電源で動作する前記第1内部回路の
電源電圧が検出される以前では、前記低い電圧値の電源
よりも高い電圧値の電源で動作する前記第2内部回路の
接地ラインに挿入されたスイッチにて、前記接地ライン
が開路され、電源検出手段にて、前記第1内部回路の電
源電圧が検出されたときに、スイッチにて、前記接地ラ
インが閉路され、第2内部回路への電源供給が開始され
る。したがって、機能的に接続された第1内部回路と第
2内部回路との間では、第1内部回路の電源が先に投入
されることが予定されているが、逆に第2内部回路の電
源が先に投入されても、第2内部回路への電源供給は、
予定通りに第1内部回路への電源供給が行われた後とす
ることができるので、電源投入が予定通りに行われなく
とも、誤動作やラッチアップ現象が生ずることはない。
【0037】つぎの発明によれば、上記の発明におい
て、前記電源検出手段では、前記低い電圧値の電源と接
地との間に接続された抵抗分圧回路の分圧値と基準電圧
源の基準電圧との大小比較をコンパレータにて行うこと
により、前記低い電圧値の電源の投入有無が検出され
る。この電源検出方式は、多くの半導体集積回路が仕様
として内蔵する電源検出機構と同じである。つまり、半
導体集積回路が電源検出機構を内蔵する場合は、それを
利用することができる。したがって、この発明の適用に
際して必要となる素子数を極力少なくすることができ
る。
【0038】つぎの発明によれば、上記の発明におい
て、前記電源検出手段では、前記低い電圧値の電源と接
地との間に接続された抵抗分圧回路の分圧値がインバー
タにて閾値と比較され、前記インバータの出力端と接地
との間に接続される抵抗素子によって、インバータの出
力端に前記低い電圧値の電源の投入有無を示すレベル信
号が出力される。このように簡単な構成で電源検出が行
える。したがって、仕様として電源検出機構を内蔵して
いない場合でも簡単に追加することができる。
【0039】つぎの発明によれば、上記の発明におい
て、前記電源検出手段が検出する電圧値は、前記低い電
圧値の電源で動作する前記第1内部回路が所定の動作を
開始する電圧値よりも高い電圧値とすることができる。
したがって、機能的に接続された第1内部回路と第2内
部回路との間で、第2内部回路が予め第1内部回路から
動作条件の供給を受けるようになっている場合に、第2
内部回路は、その動作条件が確立した後に動作を開始す
ることになるので、安定的に動作を開始することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1である半導体集積回
路の構成を示すブロック図である。
【図2】 図1に示す半導体集積回路の電源投入時の動
作を説明する図である。
【図3】 この発明の実施の形態2である電源検出回路
の構成を示す回路図である。
【図4】 この発明の実施の形態3である電源検出回路
の構成を示す回路図である。
【図5】 従来の電圧値が異なる複数の電源を使用する
半導体集積回路の構成例を示すブロック図である。
【図6】 図5に示す半導体集積回路の電源投入時の動
作を説明する図である。
【符号の説明】
1 5V内部回路、2,3 8V内部回路、4 電源検
出回路、5 スイッチ、31 抵抗分圧回路、32 基
準電源、33 コンパレータ、41 インバータ、42
抵抗素子。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる電圧値の電源でそれぞれ動作する
    複数の内部回路の中に、機能的に接続された第1内部回
    路と第2内部回路とを含む半導体集積回路において、 低い電圧値の電源で動作する前記第1内部回路の電源電
    圧を検出する電源検出手段と、 前記低い電圧値の電源よりも高い電圧値の電源で動作す
    る前記第2内部回路の接地ラインに挿入され、前記電源
    検出手段の出力信号に基づき電源電圧の検出以前では前
    記接地ラインを開路し、電源電圧の検出時に前記接地ラ
    インを閉路するスイッチと、 を備えたことを特徴とする半導体集積回路。
  2. 【請求項2】 前記電源検出手段は、 前記低い電圧値の電源と接地との間に接続された抵抗分
    圧回路と、 基準電圧を発生する基準電圧源と、 前記抵抗分圧回路の分圧値と前記基準電圧との大小比較
    を行うコンパレータと、 を備えたことを特徴とする請求項1に記載の半導体集積
    回路。
  3. 【請求項3】 前記電源検出手段は、 前記低い電圧値の電源と接地との間に接続された抵抗分
    圧回路と、 前記抵抗分圧回路の分圧値と閾値との大小比較を行うイ
    ンバータと、 前記インバータの出力端と接地との間に接続される抵抗
    素子と、 を備えたことを特徴とする請求項1に記載の半導体集積
    回路。
  4. 【請求項4】 前記電源検出手段が検出する電圧値は、
    前記低い電圧値の電源で動作する前記第1内部回路が所
    定の動作を開始する電圧値よりも高い電圧値であること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の半導
    体集積回路。
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