JPS59176322A - ポリジオルガノシロキサンのオリゴマ−を充填剤の存在下で重合させる方法 - Google Patents

ポリジオルガノシロキサンのオリゴマ−を充填剤の存在下で重合させる方法

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JPS59176322A
JPS59176322A JP59048018A JP4801884A JPS59176322A JP S59176322 A JPS59176322 A JP S59176322A JP 59048018 A JP59048018 A JP 59048018A JP 4801884 A JP4801884 A JP 4801884A JP S59176322 A JPS59176322 A JP S59176322A
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polymer
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/04Polysiloxanes
    • C08G77/06Preparatory processes

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はトリフルオロメタンスルホン酸ヲ触媒として使
用して補強充填剤の存在下でポリジオルガノシロキザン
のオリゴマーを重合させることに関する。
シリコーン重合体−充填剤混合物は電気絶縁グリースと
しておよびシリコーンエラストマー製造における前駆体
として使用されている。これ等混合物を生成する通例の
方法は必要粘度の重合体に選択充填剤を機械的に混入さ
せるものである。
オストロジンスキーは1969年11月11日発行の米
国特許第3,477,988号の中で、低分子量ジオル
ガノシクロシロキサンとシリカ充填剤を混合してから促
進剤の住在下で塩基触媒転位反応によって重合させてグ
リースに似た高粘稠の不透明物質を生成できると云うこ
とを教示している。
その実施例18の教示するところによれは、混合環状ジ
メチルシロキサン/ヒユームドシリカ充填剤/カリウム
シラノラード触媒はへキサメチル燐酸トリアミド促進剤
無しでは重合しない。オストロジンスキーは第10欄第
43行〜第48行において、高表面積シリカ充填剤の存
在下で低分子量ジオルガノシクロシロキサン重合体を転
位させることによって充填剤入りシリコーン重合体を生
成する試みは酸触媒を使用したとぎに成功したと述べて
いる。
ブヒナー等は1976年8月8日に刊行された英国特許
第1,325,654号の中で、高分子量鎖状オルガノ
ポリシロキサンと酸性または中性充填剤の混合物を製造
する方法を開示している。彼等は低分子量ジオルガノシ
クロシロキザン、充填剤、および該シロキサンの重量に
対して少なくとも0.05 Libの無水ペルフルオロ
アルカンスルホン酸を混ぜ合わせている。低分子量ジオ
ルガノシクロシロキサンは低分子量鎖状ポリジオルガノ
シロキサンと混合されていてもよい。重合の温度は50
°C以下である。彼等の教示によれば、もつと高い温度
では開始剤が使用温度で中和されると中程度例えば約1
000センチポアズ油までの重合が達成されるに過ぎな
いと云う不都合がある。さらに彼等は冷却前の中和を削
除すると使用できないケゞルが得られる旨教示している
補強充填剤の存在下でオリゴマーを重合させて非クレー
プ性シリコーン重合体−充填剤混合物を生成する方法を
開発した。この方法はヒドロキシル末端封鎖ポリジオル
ガノシロキサン、ポリジオルガノシクロシロキサン、ま
たは両者の混合物を補強充填剤例えばヒユームドシリカ
と混合し、70〜150 ’Cの温度に加熱し、トリフ
ルオロメタンスルホン酸で触媒し、温度を20〜ILI
O’Cに調節して重合し、それから触媒を不活性化する
ことを特徴とする。
本発明のこの方法は電気絶縁グリースとしてまたはシリ
コーンエラストマーの製造に有効な強化重合体混合物と
して有効な非クレープ性シリコーン重合体−充填剤混合
物を生成する。
本発明の方法は、前処理された充填剤を使用せずに、ま
たはシリコーン重合体と補強充填剤例えばヒユームドシ
リカの非クレープ性混合物を製造するために通常必要と
されているような抗クレープ硬化剤を使用せずに貯蔵安
定性非クレープ性シリコーン重合体−充填剤混合物を生
成する。
本発明の方法は従来の方法よりも低いエネルギーによっ
て非クレープ性シリコーン重合体−充填剤混合物を生成
する。
本発明の方法は、 (A) (i ) (a)  式 HO(R2SiO)
zHのポリジオルガノシロキサン、 (1))  式 (R2SiO)y のポリジオルガノシクロシロキサン、 および、それ等混合物 かうなる群から選択され、任意に、 (C)  式 R13SiO(R2Siすz81R13
のポリジオルガノシロキサン、 (d)式R13SiO(R2SiO)zHのポリジオル
ガノシロキサン、 または、それ等混合物 が含まれていてもよいオリゴマー100重量部(式中、
各Rはメチル、エチル、プロピル、フェニル、ビニル、
アリル、および3,3,3−トリフルオロプロピルから
なる群から選択された基であり、各R1は6個以下の炭
素原子を有する1価の炭化水素基であり、芥は平均値6
〜500)範囲にあり、Yは平均値6〜10の範囲にあ
り、そしてとは平均値O〜50の範囲にある)を、 (n)  酸性または中性の補強充填剤2〜70貞童部 と混合してペースト型材料を生成し、 ■) 100万重量部の(1)当9400〜4000重
量部のトリフルオロメタンスルホン酸を用いて70°C
〜150’Oの範囲の温度で密閉系で(イ))の重合を
開始し、それから (C)  得られた(B)の生成物をその温度を20℃
〜4℃の範囲の値に調節しながら攪拌して必要な分子量
増加が達成される迄重合させ、それから Φ) ルイス塩基を混合してトリフルオロメタンスルホ
ン酸を不活性化し非クレープ性シリコーン重合体−充填
剤混合物を生成する ことを特徴とする、補強充填剤の存在下でオリゴマーを
重合させる方法に関する。
本発明の方法は高表面積補強充填剤と鎖状シリコーン重
合体の分散物を生成する。本発明の方法は電気絶縁グリ
ースやシーラントやシリコーンエンストマーの製造に使
用するために適する生成物を直接に且つ経済的に生成す
る。これ等種々のタイプの製品は1吏用される補強用シ
リカのタイプおよび量、生成される重合体の分子量、お
よび重合体中に存在する有機基を変動させることによっ
て生成されたシリコーン重合体−充填剤混合物から製造
される。
本発明の方法は出発オリゴマーとして(a)ヒドロキシ
ル末端封鎖鎖状ポリジオルガノシロキサン、(b)ポリ
ジオルガノシクロシロキサン、またはそれ等混合物を使
用し、そして任意にトリオルガノシロキシ末端封鎖重合
体を付与するために(C八(d)またはそれ等混合物を
出発オリゴマーと共に使用することができる。重合を行
5前に、補強充填剤を低粘度オリゴマーと混合する。オ
リゴマー中に補強充填剤を分散させるために必要なエネ
ルギー量は高分子量重合体特に従来の熱硬化シリコーン
エラストマーの製造に使用されるガムタイプ重合体の中
に補強充填剤を分散させるために必要なエネルギー量よ
りもかなり低い。
従来、クレープ硬化として知られている充填剤と重合体
との間の相互作用は前処理された充填剤またはその場で
処理された充填剤を使用することによって防止されてい
た。本発明の方法によって生成される住成物は非クレー
プ性混合物の生成のために前処理された充填剤も抗クレ
ープ硬化剤も必要としない。本発明の方法は前処理され
た充填剤や処理剤をもはや必要としないので経済的であ
る。本発明の方法によって生成されたシリコーン重合体
−充填剤混合物は非クレープ性である、即ち、この混合
物は少なくとも6ケ月間の貯蔵でクレープ硬化しない。
本発明の方法によって生成されたシリコーン重合体−充
填剤混合物は商業上有用な期間、それを有効にするため
に例えば2本ロールミルでさらに処理しなげればならな
い程のクレープ硬化を生ずること無く使用できる混合物
のままでいる。シリコーン重合体−充填剤混合物が例え
ば絶縁グリースとして使用される又はシーラントの製造
に使用される態様においては、不活性化された混合物は
押出性ペーストのままである。
ガム稠度シリコーン重合体−充填剤混合物が例えばシリ
コーンエンストマーの製造に使用される態様においては
、混合物はドウミキサーまたは2本ロールミルで処理さ
れるような稠度を有するものである。本発明の方法によ
って生成されたこのような混合物は製品として配合する
ことも可能でありそして少なくとも6ケ月間、長い場合
には数年間貯蔵できる。
出発成分として(a)ヒドロキシル末端封鎖ポリジオル
ガノシロキサンを使用して本発明の方法を実施する場合
には、出発成分として(1))ポリジオルガノシクロシ
ロキサンを使用した場合に比らべて揮発分の少ないシリ
コーン重合体−充填剤混合物が生成される。
下記式のポリジオルガノシロキサン(a)は既知物質で
ある: HO(R2S工0 )xH 式中、各Rはメチル、エチル、プロピル、フェニル、ビ
ニル、アリルおよび6.ろ、6−ドリフルオロプロビル
からなる群から選択された基であり;そして王は平均値
6〜50の範囲にある。これは通常、水/溶剤混合液に
迦切なジオルガノジクロロシランを添加して浴剤中に低
分子量末端封鎖オリゴマーと猿状シロキサンとの混合物
を生成することによって製造される。この混合物の精製
および蒸留によって上記式のポリジオルガノシロキサン
(a)と下記式のポリジオルガノシクロシロキサン(1
))の両方が生成される。
(R2S 10 )y 式中、2は平均1lIIL3〜10の範囲にあり、そし
て各Rは上記定義通りである。ポリジオルガノシロキサ
ン(a)は王が10〜50のものが好ましい。上記の加
水分解手順において分離を行わずにポリジオルガノシロ
キサン(a)とポリジオルガノシクロシロキサン(b)
の混合物を本発明の方法に使用してもよい。混合物を使
用する場合には、芥が10〜50でありそしてYが6〜
6であることが好ましい。重合すべき材料はさらに下記
式のポリジオルガノシロキサン(c、) R135iO(R2SiO)zsiR13または下記式
のポリジオルガノシロキサン(d〕Rユ35iO(R2
SiO)2H を含有していてもよい: 式中、各Rは上記定義通りであり、各R1は6個以下の
炭素原子を有する1価の炭化水素基例えはメチル、エチ
ル、プロピル、ブチル、ビニルまたはフェニルであり、
そしてでは平均値0〜50(0も50も含まれる)の範
囲にある。生成される重合体にR135iO(、,55
F、端封鎖単位を導入するためにこれ等ポリジオルガノ
シロキサン(C)、(d)が使用される。本発明の方法
によって生成されるシリコーン重合体−充填剤混合物が
比較的低粘度の用途例えばシーラント材料または電気絶
縁グリースに使用されるべきものである場合には、必要
な分子骨の重合体を得ることを助げるためにR13Si
OO,5単位を末端封鎖単位として含有することが望ま
しい。
成分(Q)および(d)の添加量は最終シリコーン重合
体−充填剤混合物に必要な平均分子量によって決まる。
出発材料中の(C)および(d)の磯度が高い程、最終
生成物の分子量が低くなる。所望の結果を得るための(
C)および(d)の最適使用量は実験によって最も有利
に定められる。
上記式のポリジオルガノシロキサン(C)および上記式
のポリジオルガノシロキサン(d)は既知物質である。
シロキサン(CJおよび(d)は低分子量ヒドロキシル
末端封鎖ポリジオルガノシロキサンと式(R1319i
 )nX (式中、9は反応基Xの結合価であるりの反
応性シランとを反応させることによって容易に生成でき
る。Xは珪素上のヒドロキシル基と反応する周知の基の
いずれか例えは−CL、  −NR2、−NR22、−
N (R2)OOR2、−NHR2、=NHXまたは=
 NR2である。R2は5個以下の炭素原子を有する1
価の炭化水素基、フェニル基およびベンジル基からなる
群から選択される。反応性シランがヒドロキシル末端封
鎖ポリジオルガノシロキサンに添加されると、材料は自
然に反応して、ヒドロキシル基がR13SiO8゜5基
によって置換される。副生物即ち塩化水素、アンモニア
、またはアミドは容易に反応生成物から除去される。好
ましい方法の一つはヒドロキシル末端封鎖ポリジオルガ
ノシロキサンに対して2棟類の反応性シラン例えば(R
13Si)Otと(R13S 1)NR2を化学量論量
で添加するものである。残ったグループは次いで互いに
反応し、そしてその塩は反応混合物から容易にろ別さj
する。
ポリジオルガノシロキサン(0)の好ましい形態は式R
13SiO8iR1,のものである。このポリジオルガ
ノシロキサンは重合工8(B)および<C>中にポリジ
オルガノシロキサン(a)またはポリジオルガノシクロ
シロキサン(b)または両者の混合物と容易に共反応さ
せられて所望の分子量を生成するために必要な末端封鎖
量を付与することができる。(C)の添加量は最終シリ
コーン重合体−充填剤混合物中の必快なシリコーン重合
体の分子量によって決まり;(C)の量が多い程、分子
量は小さい。重合中にジシロキサンを共反応させること
ができるこの態様において、ジシロキサンの添力0量は
、必要な(0)の量が補強充填剤の存在によって影響さ
れることから、所望の(a)および/または(CCと補
強充填剤(11)を使用して実験によって最も有オリに
決定される。(C)の量は通常少ft 、(a)プラス
(b)の1ooi−i部当り5重量部未満であり:例え
ば50.OD Oより犬ぎい平均分子量を有するシリコ
ーン重合体が必要とされる場合には好ましくは1重量部
未満である。
ポリジオルガノシロキサン(d)は、一方の末端にヒド
ロキシル基をそして他方の末端にR13S100,5基
を有するポリジオルガノシロキサン(a)の合成を示す
米国特許第3,337,497号(ボスチックに対して
1967年8月22日に発行)に記載されているジオル
ガノシクロトリシロキサンと有機リチウム化合物間の反
応を用いて製造できる。(dンを製造するためのその他
の方法は、ポリジオルガノシロキサン(d)の合成を示
す米国特許第3,274,145号(デュプリーに対し
て1966年9月20日に発行)に開示されている。先
に説明した(C)を使用する場合と同じように、この態
様における(、i)の添加量は、その必要量が補強充填
剤の存在によって影響されることから、所望の(a)お
よび/または(1))と補強充填剤(11)を使用して
実験によって最も有利に決定される。(、i)の増加は
最終重合体の分子量を低下させる。この添加量は通常少
量、(a)プラス(1))の100重量部に対して5重
量部未満である。
反応性有機基含有シリコーン重合体を有するシリコーン
重合体−充填剤混合物はR1基の少な(とも1つがビニ
ルやアリルのような反応性基である(C)または(d)
を使用することによって生成できる。
末端封鎖基としてのかかる反応性R13SiOo、5基
は、シリコーン重合体−充填剤混合物から硬化性組成物
を製造するために使用される方法のいくつかにおいては
望ましい。
重合中に(C)または(d)が存在する場合、生成物は
混合重合体(成るものは一方の末端がR13S i O
O,5であり他方の末端がヒドロキシ基であり、成るも
のは両末端ともR13B iOO,5であり、そして成
るものは両末端ともヒドロキシル基である)であること
もある。各タイプの重合体の量は(C)または(d)を
どれだけ添加したか、反応性充填剤表面がどれだけ存在
したか、そして重合条件がどれだけ激しかったかに依存
する。
本発明の方法に使用される充填剤は酸性または中性の微
細粒子でありそしてシリコーンエラストマー用補強剤と
して分類されているものである。
このような充填剤の例はカーボンブラック、無足形シリ
カ例えばヒユームドシリカ、沈降シリカ、および珪藻土
、およびヒユームド二酸化チタンである。補強充填剤は
コロイドの範囲の粒径を有し、そして約50 m27g
より犬ぎい、通常は150 m2/y以上の比表面積を
有する。最も有効な補強充填剤は比表面積150 m2
/g〜450 m”/9 ノヒュームドシリ力である。
これ等補強充填剤はその表面に存在するヒドロキシル基
によって変動する酸性度を示す。本発明のためには、酸
性充填剤は蒸留水によって2重量饅スラリーにしたとき
に7未満のPHを付与するものである。
本発明の方法に使用される補強充填剤の量はジオルガノ
シロキサン100重量部当り補強充填剤2〜70重量部
で変動する。充填剤の表面積が高(なる程、混合物の性
質に対する効果は太き(なる。
充填剤としてヒユームドシリカを使用した場合、他の条
件を一定にして充填剤含有量を増加すると、最終重合体
の平均分子量が小さくなり且つオリゴマーの最終重合体
への転化率が低下する。例えば、重合時間を長くすると
、好ましいことには転化率が高(なる。このシリコーン
重合体−充填剤混合物からシリコーンニジストマーを製
造する場合、充填剤の量または充填剤の表面積が増加す
ると、エラストマーの硬度および引張強さは増大する。
シリコーン重合体−充填剤混合物がエラストマーを製造
するために使用されるべきものである場合、ヒユームド
シリカの好ましい量は1o〜50重蓋部である。この量
ならば最良の範囲の物理的性質が付与される。シリコー
ン重合体−充填剤混合物がシーラントを製造するために
使用されるべきものである場合、ヒユームドシリカの好
ましい量は5〜20重量部である。
本発明の方法における最初の工程はオリゴマー中への充
填剤の分散である。充填剤の分散が均一で且つ完全にな
る程、最終製品は均一になる。混合工程は攪拌機を具備
した容器内で、ジャー内で成分をローリングすることに
よって、または混合成分をコロイドミルのような強力ミ
キサーに通すことによって行うことができる。充填剤は
低粘匿オリゴマー中に分散されるので、良好な分散物を
得るために必要な工部ルギーおよび時間は従来のガムの
ような萬粘度重曾体中に充填剤を分散させる方法よりも
/」・さい。オリゴマー−充填剤混合物はスラリーまた
はペーストであるべきである。
重合体と充填剤間の相互作用の度付は工程の開始時にい
くら少の水のび在を吐すことによって軽減されるようで
ある。この種の充填剤中に通常存在する水の量で十分で
ある;追加の水を添ヵロする必要はない。通常、本発明
に使用される補強充填剤は表面に化学的に結合したヒド
ロキシル基を普通含有する反応性表面および充填剤表面
に物理吸着された自由水を有する。また、少量の水がオ
リゴマー1(溶解していてもよい。
オリゴマー中に分散された充填剤を有する工程(A)の
混合物は次いで反応容器内に装入される。反応容器は本
発明においては密閉系であるとして規定さitている。
反応容器はシール可能な開口も有する。反応容器は重合
中に混合物を攪拌すること、混合物を加熱すること、混
合物からの水分の除去を可能にするために各器内の雰囲
気を乾燥ガスパージ、真空、または両方の使用によって
制御すること、および混合物を冷却することをできるよ
うにすべきである。ヒーター、乾燥ガスバルジ、および
真空付属装置を具備した攪拌機付重合がまは、同じよう
なものを具備したドウミキサー同様、適する。重合反応
の迅速な開始を誘導するために混合物を70 ’O〜1
50℃の温度に加熱する。混合物中には通常成る程度の
水が存在するので、また、水は重合の副生物である場合
もあるので、重合中の混合物から水を除去することが一
般に必要である。ガム粘度の重合体が要求される場合に
は、混合物中に存在する水を低分子量重合体が最終生成
物である場合よりも大きな度合にまで除去しなければな
らない。水は容器内の混合物上の空間を乾燥不活性ガス
でスウィープすることによって、容器を真空に引いて容
器内の圧力を減じて水を抜き出すことによつ℃、または
これ等手段の組合わせによって、除去できる。
工程(A)で得られた混合物に対してトリフルオロメタ
ンスルホン酸をオリゴマー(ト)100)5mmffB
当り400〜4000貞量部の量で添加する。
トリフルオロメタンスルホン酸の量が増加すると、重合
速度は増大する。トリフルオロメタンスルホン酸は鎖状
オリゴマー(a)の木端のヒドロキシ基と又は鎖状オリ
ゴマー(b)の開環末端と反応するので、オリゴマー末
端基の全てと反応するに十分な酸が存在するならばトリ
フルオロメタンスルホン酸は末端封鎖基として作用し得
る。この理由のために、存在する酸の量が増すと、得ら
れる平衡分子量は減少する。高分子量重合体を生成する
ためには約1000 ppmの濃度が好複しいと云うこ
とが判明した。
工程(B)の後で、混合操作を続行しながら混合物の温
度を調節する。この工程(0)の間に、重合は続行して
重合体の分子量は上昇する。この時に水が存在すると、
それは末端封鎖剤として作用する。
ガムのような高分子量重合体が要求される場合には、重
合を進行させるために水はこの工程の間中除去されねば
ならず、また、温度は20 ℃〜30 ’Cの範囲の温
度に低下させられる。これ等条件下で、高分子量重合体
を得ることができる。
重合体の所望分子量が達成さnたら、ルイス塩基によっ
て混合物を不活性化する。所望分子量達成点は重合体−
充填剤混合物の粘度の上昇を追跡することによって求め
ることができる。トリフルオロメタンスルホン酸触媒を
中和するために十分なルイス塩基を添加する。系に存在
するトリフルオロメタンスルホン酸の童に対して化学量
論量のルイス塩基は最低の添加量である。例えば、シラ
ンを使用する場合には、化学量論量を大巾に越えると触
媒と反応するばかりでな(過剰分はシリコーン重合体上
のヒドロキシル基と反応する。これは、シリコーン重合
体−充填剤混合物をさらに架橋および硬化反応させるこ
とによってオリ用すべぎ場合に、そのような反応を妨げ
ることになる。シリコーン重合体−充填剤混合物が例え
ば、反応性末端基を必要としない電気絶縁性グリースと
して使用されるべきものである場合には、このようなル
イス塩基剤の使用量の考N、は不要である。好筺しいル
イス塩基の選択における別の8基は使用装置の点から気
体、液体、固体とれが都合よいかと云うことである。さ
らに別の考察は生成塩が除去すべきものであるかどうか
と云うことである。生成物の熱デ定性に影V′¥る塩は
除去すべきである。
酸化マグネシウムからの副生換地は熱安定性に対する影
響を殆んど示さない。好ましいルイス塩基はアンモニア
、アミン例えばジエチルアミン、塩基性の金属酸化物例
えば酸化カルシウムや酸化マグネシウム、シラザン例え
ばヘキサメチルジシラデン、アルコキシド例えばカリウ
ムt−ブトキシドやマグネシウムイソプロポキシド、等
々である。
ポリジオルガノシロキサンをガムのような高粘度にまで
重合させる場合には、酸化マグネシウムが好ましい不活
性化剤であると云うことが判明した。
触媒が活性である間に系に添加された水は末端封鎖基源
として作用するので、酸化マグネシウムは1史用される
前に焼成される必要があることが判明した。不活性化工
程で重曾体−充填剤混合物に非焼成酸化マグネシウムを
添加した場合、混合物の粘度は低くなった。焼成酸化マ
グネシウムを使用した場合には、粘度は同じままであっ
た。硬化生成物の熱安定性が重要であるような用途にお
いては、最低量の焼成酸化マダイ・シウムが好ましい。
100重量部の(1)当り2重量部未満の量の焼成酸化
マグネシウムが好ましい。そ2tより多(なるとシリコ
ーン重合体−充填剤混合物の熱安定性に影響する。不活
性化後の重合体−充填剤材料は[粗面(nervy) 
Jにならない即ちクレープ老化しない非クレープ性材料
である。
本発明の方法によって得られる非クレープ性シリコーン
重合体−充填剤混合物は広い分子量分布の重合体を含有
する。正確な分布は使用した重合条件に依存する。低分
子量材料の存在量の尺度は加熱時の損失N量測定である
。シリコーン重合体−充填剤混合物を例えば15D0C
で6時間加熱したときの損失物質は残存禾反応オリゴマ
ーと生成低分子量重合体を表わしている。生産の立場で
は、シリコーン重合体−充填剤混合物を折閉系で加熱し
て揮発性物質を除去しそしてそれ等を再利用できるよう
に捕莱・凝縮する。シリコーン皇せ体−充填剤混合物は
熱安定性材料である、即ち、150℃のような温度で加
熱されても分解しない。
元々揮発性の物質を除去してしまうと、重量損失は極め
て低い。例えは、実施例乙の混合物は脱蔵された後では
150℃で2時間加熱したとぎたった0、04重量係の
重量損失を生じたにすぎなかった。本発明の方法による
非クレープ性シリコーン重合体−充填剤混合物を製造す
る好ましい方法はヒドロキシル末端封鎖ポリジオルガノ
シロキザン(a)を使用して開始する。その場合、重合
は最低の環状物質生成をもって行われ、そして低分子量
物質の量が最低の最終混合物を生ずる。このようなシリ
コーン重合体−充填剤混合物はそのまま使用することが
できるし、又は、揮発性物質を除去するための別の工程
無しでさらに加工して硬化性ニジストマー材料にするこ
ともできる。成形したとき、このような生成物は極端な
収縮を示さない。
本発明の方法によって得られるシリコーン東合体−充填
剤混合物は従来の充填剤入りポリジオルガノシロキザン
と同じように有用である。本発明の方法は補強充填剤を
オリゴマーと混合1−るので・混合工程は最低のエネル
ギー賞ン必吸と1−る。ガム粘度JF合外ビ生成する態
様に」dいては、本づ6明の方法と従来の桶強充填剤馨
ガム重合俸中に分散する方法とを比らべたときのエネル
ギーπノ約+フ、かなりのものである。シリコーン車合
棒−充榔剤16合物は非りレープ性次合物である。従来
の高粘度ポリジオルガノシロキサンと補強プ゛、柳削を
混合する方法は成る491間クレープ老化したいよ5に
充填剤を前処理″1−るか又はその揚で抗りレーブ剤で
処理する必吸がある。本・発明の方法では前処理充4・
ス剤またば]フLクレープ剤の使用を必要としないので
、この混合物はかかる成分の使用せずに貯蔵できる。
シリコーン重合体−充填剤混合物は剥縁性配合物として
使用されるシリコーン製品に、グリースに、またはエラ
ストマー製造に、周知の方法で使用できろ。
オリゴマーの重合が篩分子−敗生成物(例えは1000
より大きい重合度?有するもσ))馨生成するよって行
われるべきものである場合、トリフルオロメタンスルホ
ン醇の際カロ前に自由水馨[削去することが望ましい。
こσ〕ような篩分子もt生成物の敗造において、工程F
A、lでオIJ コマ−と充胡剤ti+v組合わせた後
に、混合物を密閉糸でioo°C〜200’C,好まし
くは140“0〜170℃のfiitz囲の7晶度に刀
[[熱すること(・こまって混合物から水を除去するこ
とかでき搗使用温度は使用万すコ゛マーを考慮して選択
すべきであり、低分子プyσ−)ためには下方の温度で
ある。
糸に再任する水は公知手段によって、例えは、混合物上
の9間を駒燥不活性ガスでスウイープ1〜ることによっ
て、真空に引いて糸乞減圧して水を除去するごとによっ
て、またはこれ等手段の組合わせによって、除去できる
。この乾燥工程は存在自出水が除去される迄殺竹fろ。
流出ガスライン中にコールドトラップを使用して除去水
馨凝縮してその速度をモニターし、それによって自由水
か十分に〆j、去された時?決定することかできろ。
この自由水θ)除去後に、混合物の篇度ケ100℃〜1
50℃(好ましくば110°C〜140°C)(7) 
ftf IMにH1i+j 14!] L 、それから
トリフルオロメタンスルホン酸馨kIF、力IJ1−る
。触媒はオリゴマーの重合?開始させ、この工程はl1
lll生物として水を生ずる。
1(合中に、ンR合qI/+の部用は室温に遅1−る迄
低下させらメする。所望の分子量か生成されるん、側生
物水は除去されなけれはならない。それから、混合物は
上hαのように不活性化されろ。生成物は硬化シリコー
ンエラストマー製造用硬化性組成物の生成に這・する非
りレープ性厘合体−充填剤混合物である。
本発明の方法によって生成された、末端ヒドロキシル4
捷たは〉く端詞録単位としてのRユ3Si005基を含
有する商粘度シリクーン京合体−元填剤混合物は、従来
の高粘度ポリジオルガノシロキサンと充填剤の混合物を
使用したときと同じように、硬化シリコーンニジストマ
ー製造用硬化性組成物の生成に使用できろ。有機過酸化
物加饋Δりをシリコーン重合体−充填剤混合物に添加で
きる。シリコーン重合体−充填剤糎合物はビニル4乞含
有しない場合には、非含ビニルホリジオルガノシロキサ
ンに反応?起こさせることに有効な有機過酸化v/JV
Cよって力O億される。このような有機過酸化物は「非
ビニル型」として分類され、過酸化ベンゾイルや2,4
−ジクロロベンゾイルペルオキシドのような有機過酸化
物によって代表される。シリコーン皿合体−充填剤混合
物がビニル基乞含有する場合には、それは「非ビニル型
」または「ビニル型」とちらの有機過酸化物によっても
扉体可能であ小。ビニル型有機過酸化物の代表例はジー
七−プチルペルオキシドや2.5−ビス−(1−ブチル
ペルオキシ)2.5−ジメチルヘキサンである。硬化シ
リコーンエラストマーの性質は組成物を硬化1−るため
に使用された力[1wL犀」のタイプおよび量によって
変動可能である。かかる選択に基く典型的な添胛はこの
分野で十分認敵されている。
有機過酸化物加硫剤はシリコーン菫合体−充填剤混合物
100重量部当り0.1〜5貞量部、好寸しくは05〜
2.0重量部の量で存在できろ。
末端ヒドロキシル基?有する重合体を生する態様の本発
明方法はさらに硬化剤と混合して硬化性組成物を生成′
fることを可能に1−ろ。本質的に無水のンu・合物中
の含ヒドロキシポリジオルガノシロキサンを硬化剤と組
合わせて一敢型硬化性刈成物を生成する方法は多数知ら
れている。これ等組成物は大気にさらされると硬化して
シリコーンエラストマーになる。その方法は架橋剤とし
ての三官能性および四1能性シラン並びに灼重合体架仏
沖Jに基ついて利用できる。使用される官能基の中には
アセトキシ基、アルコキシ基、アミノ基、およびアミド
基かある。通常の架橋剤としては下記式によって表わさ
れるものが童げられる:OH Me  O MeSi (ONEll;2 )3 式中、Meはメチル基であり、そしてItはエチル基で
ある。これ等糸のための通常の触媒は金属カルボキシレ
ート、アルキル金属カルボキシレート、アルキル金属ア
ルコキシド、チタネート等である。
通常使用されているものはオクタン酸第−鉄、ジブチル
錫ジアセテート、ジブチル錫ジラウレート、テトラブチ
ルチタ坏−ト、ジブチル錫ジメトキシド、およびテトラ
インプロピルチタネートである。
本発明のシリコーン皇合体−元填剤混合物によって置き
換えることができる含ヒドロキシルポリジオルガノシロ
キサン?ベースにして水分Kgらされたときに硬化して
シリコーンエラストマーになろ一液型組成物を製造する
方法は1963年2月12日にブルナーに対して発行さ
れた米国特許第3,077,465号; 1965年6
月15日にスウィートに対し、て発行された米国特許第
3.189.576号; 1966年12月27日にワ
イエンベルグに対して発行された米国特許第3.294
.739号;および1967年8月2日にワイエンベル
グに対して発行された米国特許第3.334.067号
に開示されているもの等である;これ等特許はいずれも
、水分σ)不在下で安定でありそして水分にさらされた
ときにシリコーンエラストマーに硬化fる組成物を製造
するために含ヒドロキシルポリジオルガノシロキサン(
不発明のシリコーン亜合体−充填剤混合物で1どき換え
ることができる)VC硬化剤乞眼入さぜる方法ン強示し
ている。
含ヒドロキシルホリジオルガノシロキサン?硬化★りと
組合わぜて、成分混合時に室温で硬化するような二成分
型製品を製造する方法は周知である。
含ヒドロキシルポリジオルガノシロキサンの代すに本発
明のシリコーン重合体−元加剤汝合物で瞳き換えること
ができるかかる方法の例は1962年10月6日にルツ
セルに対して発行された米国特許第3.061,575
号;1965年5月18日にルツセル等に対して発行さ
れた米国特許第3.184.4.27号;1970年4
月28日にジグナックジュニアに対して発行された米1
+i1特許第ろ、509.081号;および1976年
11月2日にリー等に対して発行された木国桶−許第3
.989.668号に見い出される;これ尋特奸はいず
れも、シリコーンエラストマーに硬化1−ろ組成物?製
造するために含ヒドロキシルジオルガノシロキサン(本
発明のシリコーン1合体−充填剤混合物で置き換えるこ
とができろ)VC硬化剤ケ雇入させる方法を教示してい
る。
ビニル基やアリル基のような1価の不飽和脂肪族基を■
合体分子当り2個以上宮有fるシリコーン電合体〜光躯
剤混合物は、分子当り平均2個より多い珪素結合水素原
子を有するオルガノ水素シロキサンからなる硬化剤、お
よびシリコーン軍合体−元填剤混合物中のシリコーン亜
合体100万重前部当り少な(とも1重を部の白金を伺
与するに十分な倉の金白金触媒と組合わせることができ
る。オルガノ水素シロキサンはシリコーン重合体中の1
価の不飽和脂肪族基当9少なくとも1個の珪素結合水素
原子乞付与するに十分な蛍で存在する。好ましいオルガ
ノ水素シロキサンは分子当り平均少な(とも6個の珪素
結合水素原子を有し、そしてメチル水素シロキサン、ジ
メチルシロキサン、ジメチル水素シロキサン、ジメチル
シロキサン、ジメチル水素シロキシ、トリメチルシロキ
シ、およびS i 02単位から選t/eされた単位乞
有1−る。
混合物中のシリコーン重合体は好ましくは1価0)不飽
和脂肪族基を0,01〜2.0モル係含有する。
このような硬化法の例は1976年10月10日にボル
マンテール等に刈して発行された米国特許第3.697
.473号;1969年5月208にクークートセデス
等に対して発行された米国特許第3,445.420号
;および1977年6月28日にリー寺に対して発行さ
れた木し!!1特肝第4.032.502号の中に見い
出される;これ等特許はいずれも、1価の不飽和脂肪族
基を含有するジオルガノ70キサンに硬化剤を混入させ
て硬化性組成物乞生爪する方法を教示しており、そσ)
ジオルガノシロキサンの代りに本発明の1価の不飽和脂
肪族基を含有するシリコーン重合体−光植剤混合物で置
き換えろことができろ。
エラストマーに硬化する組成物はさらに、その熱安定性
、取扱性、圧縮永久歪、耐油性等を改善するための通常
のωト加角りを少量含有して(・てもよい。
下記実施例は例証のために包含されているに過ぎず、軸
針請求の範囲に適切に記載されている本発明’i ff
+!J限するものとしてとらえられるべきでない。
実施例1 ポリジメチルシクロシロキサンとヒドロキシル末端封釦
ボリジメチルシロキザンの混合物ヲヒュームドシリカ充
横剤の存在下で■合させた。
重合は、加熱、冷却、窒素によるパージ、および排出ガ
ス流中の挿発分のコールドトランプでの捕集のための諸
装置?具備した実験屋用ドウミキサー内で行った。この
タイプのミキサーは内容物に高度の剪断を句与する。清
潔な乾いたミキサーを確保するために、このミキサー乞
連続してイソプロピルアルコール、酢酸、そしてポリジ
メチルシクロシロキサンによって洗浄した。
表面積約400m”/、Fを有するヒユームドシリカ4
3yと、ジメチルジクロロシランの加水分解物(j!l
ち、平均重合度約35乞有するヒドロキシル末端飼知ホ
リジメチルシロキザンと平均lt合変度4〜5馨有1−
るホリジメチルシクロシロキサンとのm合物)208P
Y、ガラス容器内で1y2時間頬′拌−「ろことによっ
て混合した。それから、このスラリー状溢合物を予め1
70℃に加熱されている重合潔なSキサ−同に移した。
刀(分を追い出1′ために象素パージしながら函、合9
勿乞1相1’=JL’ 4年した。
ミキサーv140℃に冷却してから、εキサ−チャンバ
ー内にトリフルオロメタンスルホン酸0.12.3 y
;rl Y注入した。ミキサー乞放冷しながら、蒙素パ
ージ無しで混合工程乞2時間続行した。それから、窒素
パージを再開して室温でのンR合乞さらに1時間続イテ
した。それから、焼成MgOを10.4y添加しそして
20分間混合づ−ることによって混合物を不活性化して
シリカ入りホリジメチルシロキサンのベース混合物乞ペ
ースト状で生成した。
焼成MgOは500℃で4時〔附加熱することによって
剰造された。ベース混合物乞全気釦塊炉内で150℃で
6時間加熱1−ることによって脱蔵した。
それは10.4%の定量損失を有していた。
脱蔵されたベース混合物の一部分をワイヤ間隔Q、27
gaのスクリーンからセ1」出てことによってこした。
脱型されたベース混合物のこしたもの40y分並υ・に
こさないもの40P分それぞれ乞、不活性キャリヤ中の
2.4−ジクロロベンゾイルペルオキシド50重量%の
混合物1.2yと混合した(脱蔵されたベース浪合物1
00重蛍部当りペルオキシド1.5単量部となる)。こ
れ弄角5−媒されたもσ)7116°Cで5分間圧縮ハ
;形してテストスラブにし、それをさらに200℃で4
時間ホストキュアした。
スラブからテストザンフ0ル乞切り取9、そしてAST
M D −2240vc従ってデュロメーター殺度乞、
AsTlVi p −412に従って最断時引張弓虫さ
および破断時伸びを両足した。
ベース混合物(脱蔵前)中の重合体の重量平均分子量を
次のよう+CLで両足した: マス、ベース混合物のサンプルを水酸化アンモニウムと
水とトルエンの混合7佼中で241fm?i合してから
サンプルを遠心分離することによって重合体?光砂剤か
ら分離した。重合体−トルエン相乞小・り出し、トルエ
ンケ#発させ、そしてケゞル・パーミェーション・クロ
マトゲランイーによって重合体の重量平均分子量を御]
定した。
第1表中のテスト結果はオリゴマーがヒユームドシリカ
の存在下で重合したこと及び硬化シリコーン重合体−元
填剤混合物か有効なシリコーンゴムであること2示して
いる。
実施例2 実施例1における加水分解物100立毎部当りシリカ2
0M路部ではなく、力ρ水分博物100重量部当りシリ
カ30ffi蛍部となるよう−にヒユームドシリカ62
y?使用fろ以外は実施例1と全く同じ手順ケ繰り返し
た。
このベース混合物はA3?、鳥さノtたときに153矛
の永扉拍失乞示した。、このベース混合物の一部分を実
施例1同様に触媒し、成形し、硬化し、そしてテストし
た。
第1表中のテスト、<果はオリゴマーがヒユームドシリ
カの存在下で重合したこと及びンリクーン重合体−充狐
剤混合物が触媒ふ加と硯化σ)後に有効なニジストマー
を生成したことを示して℃・る。
実施例6 ヒドロキシル末端−1ポリジオルガノシロキサンをヒユ
ームドシリカ光加剤の存在下で重合させた。
重合には、実施例1に記載したと同じドウミキサーを使
用した、 重合度約65(粘度的()、Q 7 Pa’sおまひ分
子量約2600)’&有するヒドロキシル禾端封領ボ1
ノジメチルシロキサン260りと実施例1σ)ヒユーム
ドシリカ709との混合物ヲガラス容器内て゛30分間
混合してスラリー状にし、それ力1ら、150°Cに加
熱されており且つミキサー中令′賀流する窒素パージを
有するミキサー内で30分間混合してペースト状にした
。それから力a熱とノぐ一ジ乞停止した。温度が120
°Cに下ったときに、トリフルオロメタンスルホンti
&0.136F’Yミキツ−一同に注入した。15分i
fJ混合後に、温度力\70°Cに下ったので屋素パー
カリ)開した。4.5時間の全重合時間の後に、ミキサ
ーはと1席に達した。それから、実施例1の焼成MgO
k 15 y−添加てることによって触紅乞不宿性化し
た。このベース混合物を空気υh環炉内で150℃で6
時間加熱することによってルー症1;シた。ぞcQ−重
量4夫1ゴク、2〆で゛2プ且。
実施例1のように、脱蔵されたベース混合物の一部分ン
こしてから、ごしだもの蛋びにこさないものケそれぞれ
策2表に示されたルーで旭姪〔7、そしてテストした。
罪2茨中のテスト絽果はオリゴマーが充か剤の存在下で
M1合し、そして配合されてシリコーンゴムになったこ
とを示している。
実施例4 実施例3で使用したCF、、5O3Hの代りに、cp3
coon乞触媒として使用して実施例3の手順2繰9返
した。ヒドロキシル末端封知ホリジオルガノシロキサン
は触媒としてCF3000Hi使用したとき重合しなか
った。
実施例5 ポリジオルガノシクロシロキサン混合物を本発明の方法
に使用した手順に従ってヒユームドシリカ充填剤の存在
下で重合させた。
実施例IVC記載されているドウミキサー内で、ポリゾ
メテルシクロシロキザン192りとポリメチルビニルシ
クロシロキサン0.391 トの混合物を実施例1のヒ
ユームドシリカ58.Fと混合した。
これ等堤状シロキサンは平均1合度4〜5乞有していた
。得られた混合物を、170℃に加熱されているεキサ
−に入れた(′6J−合物中では150’C)。
乾燥窒素パージ下で150℃で1時間混合した後、ミキ
サー娶140℃に冷却し、パージ娶停止し、そしてトリ
フルオロメタンスルホン酸0.114d乞添加した。ミ
キサーは2時間かかって室温に冷却さねた。低分子量重
合体−充填剤ペースト混合v/JKなった。混合物を乾
燥窒素パージ下で室温で1時間攪拌して水分を除去した
。このlQfに、重合体−充填剤混合物は脆い粉体にな
った。それから、重合体−充填剤混合物1oo部に対し
て5部の焼成酸化マグネシウム馨混合させて触媒を不活
性化した。
シリコーン原合体−充填剤混合物ノ乞2本ロールミルで
混合してフラットシートにし、それからこのシートを脱
力駁のため150℃の空気循環炉に3時間入れた。この
加熱時間中に、シリコーン重合体−天与I(剤併脅物は
その”単諺の20.8饅乞失った。
脱蔵された混合物σ)一部分をン1ア合物100皿釦部
当915乗倉部の実施例1の君酸化物触媒と組み合わせ
た。それからザンフ0ル乞吹施例1のように成形しそし
てテストした。その性質はデュロメ〜クー・ショアAが
73であり、引張り・さが5.02MPaであり、押び
か120%であり、重合体の分子前が236,000で
あり、そして袖勃用シリカ元ケ剤の存在下での重合が有
効であること乞表わしている。
実施例 ポリジオルガノシクロシロキサン乞カーボンブランク光
植剤の存在下で重合させた。
実施例1に記載されたドウミキサーを170℃に力[′
l熱してから、その中に平均1合度4〜5のポリジメチ
ルシクロシロキサン150ゴと、表面4A約65m”/
lおよびPH約7.5のア七チレンブランク59.Fを
装入した。存在水分を除去するために乾燥窒素パージ下
でこの温度でこれ@成分’&20分間混合した。加熱?
止めてミキサー?140℃に放冷し、それから触媒添加
前Vc鮎素パージを停止しそしてトリフルオロメタンス
ルホンF& 0.085Mを添加した。15分後、パー
ジを拘開した。触媒象加後2時mj経ってから、重合し
た混合物乞へキサメチルジシラナン11.5Mで処理し
て角・i、媒娶不活性化し、4)累バージン停止し、そ
して20分間混合乞i7行してカーボンブラック入りポ
リジメチルシロキサンベース溶合物乞生成した。
ベース温合物の少しのサンプルをトルエン中に溶解し、
遠心分離し、デカンテーションし、再希釈して遠心分離
し、それからろ過した。、重合体娶分析したところ、数
平均分子ff182.700および重量平均分子量1,
010,000を有することがわかった。本発明の方法
に従って、補強充填剤の存在下で生成された重合体乞生
産した。
混合物602分をジクミルペルオキシド1.8yと混合
してから、150℃で1a分間プレスすることによって
テストスラブに成形した。デュロメーターショアAは5
0であり、引張強さは2.3MPaであり、そして俊限
伸びは186%であった。
実施例7 ポリジオルガノシクロシロキサンにヒユームドシリカ光
梅材σ)存在下で重合させた。
平均が今度4〜5のポリジメチルシクロシロキサン20
8.FYヒユームドコロイド状フシリカ42と混合する
ことによってプレミツクスをつくった。この混合物を予
め17L1℃に加熱されたミキサーに入れ、そして乾に
ヤ素パージ下で60分間混合した。加熱とパージ乞停止
し、そして140”0ノ混合yM度でトリフルオロメタ
ンスルポン酸0−123m1を添加した。折合を続行し
ながら混合物乞ゆっくり放冷した。4時間後、忙素バー
ジをMlaした。さらVc1時曲後に酢化マグネシウム
2.08 F ’&深方力1そして20分間混合1−る
ことによってm合物を不l古性化した。
渭合物60F分をミルしてシートcこし、それから15
0℃で3B?f間加熱して揮発分乞除去した。
シリコーン別合体−充填剤混合物は29.4%の重に偵
失を有していた。
脱蔵された混合物36.9 P分留2,4−ジクロロベ
ンツ全イルペルオキシド0.54 yと混合し、そして
i16’0で5分出Jプレスすることによってテストシ
ー)[成形した。鹸化されたイ珂科は62のデュロメー
ター、b、81 MPaの引ジ致価芒、および520%
の極限伸びを任していた。ごの有効なシリコーンゴムは
t〜求された方法によって製造された。
実施例8 平均貞合度4〜5馨有するポリジメチルシクロシロキサ
ン400yとビス(フェニルメチルビニル)シクロ+1
ン3.35 y o檜バ1合物乞ドウミキサーに入れ、
それから表面積約25am’/yw有するヒユームドシ
リカ5oyyr混入させた。トリフルオロメタンスルホ
ン酸’rC1,71dの量で混入させ、それから混合物
を乾燥窒素スウィーフ”下で混合しながら(約10分ヲ
資して) 70”Cぽで加熱し、そして追加の加熱無し
で1時間京合1−るvc=ll:かせた。それから混合
物2門び70°Ofで力11熱しそれからさら[1+4
間混合しながら放冷した。それから沙、5成酸化マグネ
シウム7.5 P Y箔5力[;シて1/2時間混合し
た。それから揮発分を除去するために15011)の蒸
気を仲絽することによってミキサーを胛熱し1つ混合物
K 97 kPaの諏圧をr(こした。脱烏7ン2時間
続けてから、混合物ケ那温まで放冷した。重合体の分析
はビニル含#0.141量係、故平均分子定36.00
CI、および知−カf平均分子* 73.400 w示
し7;従って軛強充硝沖」の存在下で一第合体が生成さ
れたことを示した。
脱ルX混合物のサン7’ /” Y、=SiH/=Si
Vi比1.75を付与するに十分なトリメチルシロキシ
末1!’jfj飼釦ポリオルガノ水素シロキサン(平均
5個のメチル水素シロキサン単位と6個のジメチルシロ
キサン単位を有する)、金白金触媒、および触媒禁止剤
と細合わせた;約20,000 pBi、167.9 
BAPa出下で175℃で15分間成形することによっ
てテストサンプル?つくった。そのmW的性質は次の通
りであった:デュロメーターショアA30゜引張強さ3
.93 MPa 、およびイタ限伸び616%。
26日間貯蔵後、脱蔵静合物の粘度はわずかに増力rI
シた。
1 虐− 」「「   へ  (N 陳

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)(A)(+)(aJ   式  HO(R2S 
    10 )xHのポリジオルガノシロキサン、 のポリジオルガノシクロシロキサン、 および、七ノを号混合物 かうなる群から選択され、任意に、 CC)式R13SiO(R2SiO)2siR13のポ
    リジオルガノシロキサン、 (dJ式R工3s1o(R2s1o)zHのポリジオル
    ガノシロキサン、 または、それ等混合物 が宮まれていてもよし・オリゴマ=i o o t、、
    を部(成田、谷Rはメチル、エチル、プロピル、フェニ
    ル、ビニル、アリル、およヒ3 、3 。 3−トリフルオロプロピルからなる群から選択さハた基
    であり、各R1は6個以下の炭素原子を有する1価の炭
    化水素基であり、壬は平均値6〜50の範囲にあり、Y
    は平均値6〜10の範囲にあり、そしてくは平均値O〜
    50の範囲にある)を、 (11)酸性または中性の補強充填剤2〜70重量部 と混合してペースト型材料を生成し、 (B) 10075重量部の(1)当り4oO〜40O
    O重量部のトリフルオロメタンスルホン酸を用いて70
    ℃〜150℃の範囲の温度で密閉系で(、A)の重合を
    開始し、それから CO)  得られた(B)の生成物をその温度を20゛
    C〜70°Gの範囲の値に調節しながら攪拌して必要な
    分子量増加が達成される迄重合させ、それから ■〕 ルイス塩基を混合してトリフルオロメタンスルホ
    ン酸を不活性化し非クレープ性シリコーン重合体−充填
    剤混合物を生成する ことを特徴とする、補強充填剤の存在下でオリゴマーを
    重合させる方法。 (2)  補強充填剤がヒユームドシリカであり、得ら
    れた工程(A)の混合物を密閉系で100°Q〜200
    °Cの温度にどんな自由水も除去するに十分な時間加熱
    してかかる水を系から除去し;それから、必要ならばト
    リフルオロメタンスルホン酸添力日前に温度を1006
    C〜150℃に調節して、工程(B)と継続させる、特
    許請求の範囲第1項の方法。 (3)  さらに、シリコーン重合体−充填剤混合物を
    硬化性シリコーンニジストマーに適する有機過酸化物と
    混合して硬化性組成物を特徴する特許請求の範囲第2項
    の方法。 (4)  さらに、シリコーン夏合体−充填剤混合物を
    硬化性シリコーンニジストマーに適する有機過酸化物と
    混合して硬化性組成物を特徴する特許請求の範囲第2項
    の方法b (5)Rプラスyの0.01〜2.0%がビニル基であ
    る、特許請求の範囲第1項の方法。 (6)  さらに、シリコーン重合体−充填剤混合物を
    、(1)中のビニル基当り少なくとも1個の珪素結合水
    素原子を付与するに十分な量のオルガノ水素シロキサン
    からなる硬化剤(但し、該オルガノ水素シロキサンは分
    子当り平均少な(とも3個の珪素結合水素原子を有し且
    つメチル水素シロキサン、ジメチルシロキサン、ジメチ
    ル水素シロキシ、トリメチルシロキシ、およびS10.
    単位からなる群から選択された単位を有する)、および
    シリコーン重合体−充填剤混合物中のシリコーン重合体
    10Ll刀重量部当り少なくとも1重量部の白金を付与
    するに十分な量の白金触媒と混合する、特許請求の範囲
    第5項の方法。 (7)特許請求の範囲第1項の方法によって生成された
    非クレープ性シリコーン重合体−充填剤混合物0 (8)  特許請求の範囲第6項の方法によって生成さ
    れた硬化性組成物。 (9)  特許請求の範囲第4項の方法によって生成さ
    れた硬化性組成物。 aω 特許請求の範囲第6項の方法によって生成された
    硬化性組成物。
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