JPH01152154A - 充填剤含有組成物 - Google Patents

充填剤含有組成物

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JPH01152154A
JPH01152154A JP63266283A JP26628388A JPH01152154A JP H01152154 A JPH01152154 A JP H01152154A JP 63266283 A JP63266283 A JP 63266283A JP 26628388 A JP26628388 A JP 26628388A JP H01152154 A JPH01152154 A JP H01152154A
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filler
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Application number
JP63266283A
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English (en)
Inventor
Michelle M N C Berthet
ミシェル・マリー・ネリー・クリスティアンヌ・ベル
Brian R Trego
ブライアン・ロバート・トレゴ
Hans-Juergen Wessely
ハンス−ユルゲン・ヴェスリー
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Dow Silicones Belgium SPRL
Original Assignee
Dow Corning SA
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Publication date
Application filed by Dow Corning SA filed Critical Dow Corning SA
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/36Sulfur-, selenium-, or tellurium-containing compounds
    • C08K5/41Compounds containing sulfur bound to oxygen
    • C08K5/42Sulfonic acids; Derivatives thereof

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Sealing Material Composition (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分gf) 本発明は充填剤含有組成物に関するものである。
(従来の技術および課題) いろいろな目的のための組成物の製造において、熱可塑
性又は熱硬化性材料を所望により充填剤、増量剤、架橋
斉ヴ、接着促進剤、触媒、着色剤及びいろいろな他の添
加剤と共に用いることが行なわれている。ポリマーはそ
のままAll戊物に加えてもよいし、或いは組成物の製
造中にその中で作られでもよい。それは組成物の使用を
通じて元のま)で残っていてもよいし、或いは、例えば
組成物の別々の包装にされた部分がお互いに混合される
時に生ずる硬化反応の結果として変性されてもよい。
細かく粉砕された充填剤は、低コストの組成物の提供を
可能にするために用いられる。これらは組成物のレオロ
ジー及び組成物から作られた物の性質、例えば、摩耗抵
抗、引張り及び引裂き強度、硬度並びにモジュラスに重
要な寄与をしている。
例えば、細かい粒子のヒユームドシリカは、硬化ゴムの
強度を改良するためにシリコンゴムが作ら    ′れ
る組成物に用いられる。液状組成物中の充填剤の量を増
加したものは、組成物を剛化させ、且つ組成物の流動性
を減少させる。これにより多量の充填剤が用いられると
きは組成物の望ましい均質な混合状態を達成するため、
混合中に加えられるせん断をより増加させることが必要
となる。個々の組成物に用いられる充填剤の割合は、液
体状態の組成物に必要なレオロジー、充填剤とポリマー
の相溶性、及び充填剤粒子の形状と大きさ並びに組成物
から作られる物に要求される性質を考慮しで選択される
通常用いられる充填剤には、シリカ、粘土及び例えば炭
酸カルシウムにより例示されるような炭酸塩である塩基
性物質がある。炭酸カルシウム充填剤は通常ステアリン
酸塩で被覆された形で利用できる。充填剤と基材ポリマ
ーの相溶性に主として関係のある、塩基性充填剤の性能
のある側面を改良することの観点から、このような充填
剤を例えば飽和カルボン酸で処理するためのいろいろな
提案がなされている。例えば、米国特許明細書第4.3
86,169号は例えばポリ塩化ビニルにより例示され
るようなエラストマーである重合性のマトリックスを、
有機スルホン酸又はその塩及び脂肪酸又はその塩で表面
処理した炭酸カルシウム充填剤を、衝撃強度を増大させ
るような量用いて、補強することを開示している。欧州
特許明細書第83084号は、ポリオキシメチレン、ア
ルカリ土類の炭酸塩及び選ばれたスルホン酸のアルカリ
又はアルカリ土類の塩の少量から成る組成物を開示して
いる;その組成物は改良された流れ、機械的性質及び保
色性を有すると述べられている。欧州特許明細書第17
038号は充填剤がアルカリ土類炭酸塩と少量の特定の
スルホン酸又はそのアルカリ金属塩を含有する、熱可塑
性で充填剤を含有するポリオレフィン組成物を開示して
いる;その組成物は改良された物理的性質特に成型され
た組成物の靭性を有すると述べられている。欧州特許明
細書第16986号は、ポリオレフィンにより例示され
るポリマー材料、充填剤及びモノアルキル又はジアルキ
ルナフタリンスルホン酸のアンモニウム、アルカリ4r
属又はアルカリ土類金属塩を含むポリマー組成物の熱安
定性を増大させることを開示している。
(課題を解決するための手段) 我々は今、ポリシロキサン及び細かく粉砕された充填剤
から成る硬化性組成物のある性質が、この組成物中に、
選ばれたスルホン酸で処理された塩基性物質から成るあ
る比率の添加物が合体されると改良されることを見出し
た。
本発明はその一側面において、100重量部のポリシロ
キサン、50ないし200重量部の、平均粒径が0.0
5ミクロンより大きい、細かく粉砕された充填剤及び有
機アミン若しくは酸化物、水酸化物、炭酸塩若しくは重
炭酸塩又はそれらの混合物と式RS0,11 (式中、
Rはハロゲン又は7ミノ置換基を有してもよい且つ6以
上の炭素原子を含む炭化水素基を表す)のスルホン酸と
の反応生成物を、充填剤100重量部当たり0.5部以
上の添加した物から成る硬化性組成物を提供する6本発
明による組成物は高度に充填された材料であり、用いら
れる充填剤は相当な補強効果を示すものであるか若しく
は示さないものであるか又はその混合物である。本発明
による組成物において適当な充填剤は、0.05ミクロ
ンないし5ミクロンの範囲の平均粒径の充填剤粒子を提
供する。粉砕又は沈澱法により’Jl’a法により製造
された例えばカルシウム、マグネシウム、バリウム又は
亜鉛の酸化物、水酸化物、炭酸塩又は重炭酸塩を含む。
充填剤が0.05 ミクロンよ、り小さい平均粒径を有
する材料、例えば溶融シリカのみから成る組成物は、用
いられる単独の充填剤が炭酸カルシウム又は炭酸マグネ
シウムである本発明による組成物により示される有利な
性質を示さない、しかしながら、0.05ミクロンより
小さい平均粒径を有する物質は、組成物に少ない割合で
含まれでもよい、炭酸カルシウム又は炭酸マグネシウム
が一般に容易に利用できるので、これらの材料を単独の
又は基本的充填剤として用いることが好ましい、用いら
れる炭酸塩は表面処理された材料(例えばステアリン酸
塩で被覆された炭酸カルシウム)又は未処理の材料であ
る。
本発明に用いられる添加剤の製造に用いるのには好適な
化合物は、塩基性で且つそれ故に酸と反応して塩を形成
する能力のある、例えば、有機アミン、並びにナトリウ
ム、マグネシウム、亜鉛、カルシウム、バリウム、アル
ミニウム及びこれらの混合物の酸化物、水酸化物、炭酸
塩及び重炭酸塩である。用いられる炭酸塩は前記のよう
に表面処理された材料でもよい。
本発明に用いられる添加剤の製造に用いるのに好適なス
ルホン酸は、式R50J (式中Rはハロゲン又はアミ
ノ置換基を有してもよい且つ6以上の炭素原子を含む炭
化水素基を表す)のものである。
好適な酸は、ポリマー充填剤の混合物において、組成物
のすみずみ迄添加剤を容易に分散させるのに十分な溶解
度を有する塩を生じるようなものである。好ましい酸は
、Rが6以上の炭素原子を有する、より好ましくは6な
いし18炭素原子を有するアルキル基からなる炭化水素
基を表すもの、酸とドデシルスルホン酸並びに18迄の
炭素原子を有するハロゲン化アルキル基を有するもので
ある。最も好ましい酸は、式R’C,H,5O311(
式中、R′は上に定義されたようなR基を表し、好まし
くは6ないし18の炭素原子を有するアルキル基である
)を有する。好ましい酸はドデシルベンゼンスルホン酸
、以下DBS八と呼ぶ、である。
本発明による組成物において、添加剤は如何なる便利な
方法で組成物中に合体されてもよい。例えば、塩は予め
ポリマーと充填剤とを混合する前に製造されてもよいし
、又は適当な酸をポリマーと酸と反応し塩を形成する化
合物とからなる組成物に添加するか、或いはポリマーと
酸と反応して塩を形成する化合物の適当な酸を含む組成
物に添加してその中で作られてもよい、カルシウム塩は
、例えば酸を炭酸カルシウム充填剤の水性分散液に加え
ることにより組成物と混合する前に予め製造される。添
加剤を含有する充填剤を提供する一つの便利な方法は、
−パッチの充填剤、例えば、炭酸カルシウム又は炭酸マ
グネシウムを、100重量部の充填削出たり例えば0.
5重量部以上の添加剤を提供するのに十分な、選ばれた
ある割合の比率のスルホン酸で処理することである。処
理されたバッチ又はその一部は、所望の割合のポリマー
と混合されて本発明による組成物を提供する。
本発明による組成物は、所望により大きな比率の添加剤
を含んでもよいが、大抵の場合は、十分有益な性能を達
成するために、0.05ミクロンより大きな粒径を有す
る充填剤100重量部当たり約10重量部より小さい、
好ましくは約5重量部より小さい添加剤を用いることが
好ましい。幾つかの組成物の成る性能は、大きな比率の
添加剤が存在すると逆の影響を受ける。一方、硬化組成
物のモジュラスを低下させるためには、充填剤100重
量部当たり0.5重量部以上の使用が必要である。
細かく粉砕された固体(例えば、充填剤)金属酸化物、
水酸化物、炭酸塩、重炭酸塩又はこれらの混合物を、ス
ルホン酸と好ましくはポリマーの存在下で、0.5ない
し5.0モルのスルホン酸当たり100モルの金属化合
物の割合で処理することにより、添加剤を製造するのが
好ましい。
本発明によれば、組成物は、硬化した組成物のモジュラ
スが低く、且つ添加剤を含まない類似の組成物に比較し
て、その!l!遺中及び硬化前の組成物の混合が実質的
に改良されて容易であることが判った。添加剤の塩は、
従って低モジュラスの製品を提供するべく意図され、又
は添加剤なしで混合する時には、固くなり取扱いが困難
となるものを溶媒なしで混合して製造される、より高濃
度に充填された単一部及び複数部の組成物に用いられる
ことが判明した。
本発明による組成物に用いるのに好適なポリシロキサン
は、例えば保護コーティング、封人材又は封止材に用い
られている1、2部の室温硬化シリコンエラストマー用
に用いられるポリシロキサン、並びにより高温で硬化し
てエラストマー状の生成物を提供する組成物に用いられ
るポリシロキサンを含む。この組成物は発泡又は非発泡
の、硬い又は弾性状の生成物を提供するように用いられ
る。
本発明による組成物に用いられる好ましいポリシロキサ
ンは、珪素結合した水酸基を有するポリジオルガノシロ
キサン及びその誘導体並びに室温で硬化するシリコンエ
ラストマーに用いられるアルケニルポリシロキサンであ
る。ポリシロキサンは線状でも分岐状でもよいが、2ケ
以上の官能価を有する。α、ωジヒドロキシポリシロキ
サンは最も好ましいもので、これらは−綴代 110(R” zsio)xll (式中、各R”は例
えば、飽和若しくは不飽和の、置換された、若しくは非
置換の炭化水素基、例えば12迄の炭素原子を有するア
ルキル基(例えばメチル、エチル、プロピル、ビニル又
はアリル)又は芳香族基(例えばフェニル)を表し、汐
はポリマーが液体又はゴムの稠度を有するような整数で
ある)により表される。これらはよく知られた物質であ
り、先行技術でよく知られた操作により作られる。通常
、これらはジオルガノジクロロシランを水/溶媒の混合
物に添加することにより作られ、低分子量の水酸基が、
末端に付いたオリゴマーと環状シロキサンの混合物の溶
液を生じる。この混合物は、環状ポリシロキサンから低
分子量の線状α、ωジヒドロキシポリジオル〃ノシロキ
サンのオリゴマーを分離するために精製される。望まし
い分子量の線状のα、ωジヒドロキシボリジオルガノシ
ランボリマーは、低分子量の線状のa、ωジヒドロキシ
ポリジオルガフシロキサンオリゴマ−(上述のようにし
て又は上記の環状物質の開環を伴う方法により製造され
る)から、触媒の存在下に縮合と平衡化により製造され
る。塊状重合による製造に用いられる触媒は、一般に反
応混合物から除去し得る塩基性の触媒である。また、α
、ωジヒドロキシポリノオルガノシランを、室温で短時
間でより高粘度の液体又はゴム化、酸、例えば縮合触媒
としてのドデシルベンゼンスルホン酸と制御された比率
の水の存在下で、開口又は密閉の混合室例えばスタティ
ンクミキサー、プラネタリ−ミキサー又は二軸スクリュ
ーミキサー中で攪拌することにより、連栢を延ばしてヒ
ドロキシポリシロキサンも製造することが出来る。従っ
て、ポリマーが30m1e2/Sないし2,000,0
00mm2/ Sの範囲の粘度を有するようなXの値を
有するポリマーを製造することができる。
好ましい物質では、R”  基の少なくとも85%が、
好ましくは全てがメチルである。これらのポリマーはそ
れだけで或いは1又は2ケの包装の硬化性組成物を提供
するように、変えられて用いられる。
従って、珪素結合した水酸基又はアルコキシ基を有する
ポリシロキサン及び珪素結合の反応性基を有する硬化性
物(curatives)の組成物を配合し、珪素結合
した水酸基又はアルコキシ基を有するポリジオルガノシ
ロキサンと反応性のある又は反応性になる (例えば、
大気中の湿気により)珪素結合した基を含有する化合物
との混合物及び/反応生成物に相当するポリシロキサン
を生成することもできる。
用いられる適当な硬化性物は、例えば、公知の湿気で活
性化される架橋剤を含む、これらはアセトキシ、アルコ
キシ、アルコキシアルコキシ、アミノ、アミノキシ、ア
ミド、アセトアミド又はオキシムで置換されたシラン(
メチルトリアセトキ手 ジシラン、メそルトリメトキシシラン、メチルトリス 
(シクロヘキシルアミノ)シラン、メチルトリヘキサノ
キシシラン及びメチルトリス(メチルエチルケキシム)
シランで例示されるような)を要望により適当な触媒、
例えば錫塩及びチタン化合物と共に用いる。適当な錫塩
はカルボン酸の錫塩で、特に、より普通に利用されるカ
ルボン酸の第一錫塩である。適当な物質の例はジブチル
錫ジラウレーF、酢酸第一錫、ナフテン酸第−錫、安息
香酸第−錫、セバシン酸第−錫、コハク酸第−錫及びオ
クタン酸第−錫である。適当なチタン化合物は、ある種
のフルキルチタネート及びアルキルチタニウムエステル
例えばテトライソブチルチタネート及びテトライソプロ
ピルチタネートである。
適当なアルケニルポリシロキサンは一般式例えば−fJ
l=c)12若しくはC)12−CH=C)I2基を表
し、これは炭素若しくは炭素若しくは炭素原子を介して
珪素原子と結合している、各R″は上に定義された通り
であり、好ましくはメチル基である、モしてmは1若し
くは2である)による単位を有するポリマーを含む。こ
れらのポリシロキサンもた通り、nは0,1,2又は3
である)を含む。
これらの物質は好ましくは液体であり、これらの官能価
が組成物の硬化中に必要な連鎖の伸長及び架橋の程度に
関して適当であるように選択される。
好ましいアルケニルポリシロキサンは、アルケニル基が
ポリマーの珪素に結合した有機基の合計の一約5%以上
を提供するようなものを含む。アルケニル基は、ポリシ
ロキサン鎖の末端珪素原子若しくは連鎖に沿った珪素原
子又はその両方に付いている。適当なアルケニルポリシ
ロキサンは、ジメチルビニルが末端に付いたシロキサン
及び7エ二ルメチルビニルが末端に付いたポリジメチル
シロキサンを含む。アルケニルポリシロキサンは、例え
ばアルキル水素シロキサン単位を有するポリシロキサン
を用いて水素シリル化触媒の存在下で硬化される。アル
キル水素シロキサン単位を有する(式中、各R″は萌述
の通り、pは1又は2である)の単位を有するポリマー
を含む。アルキル水包含する。アルキル水素ポリシロキ
サンの好ましい末端基は、式R″*Si0.4(式中、
各R”はメチル基を表す)を有する。適当なアルキル水
素ポリシロキサンはMe2SiO単位の存在する又は存
在しないMeHSiO単位から成り、且つ約10ないし
約10012/Sの程度の粘度を有するものを含む。
水素シリル化反応に適当な触媒は、シリカゲル又は木炭
粉末のような担体に担持された白金から塩化白金、白金
及び塩化白金酸の塩に分!されるいずれか公知の形を取
る白金触媒を含む。白金の好ましい形は、有機シリコン
系への分散性が容易であり且つ混合物の色相に何ら影響
しないことを考慮して、通常入手可能な六水塩又は無水
形としての塩化白金酸である。白金の錯塩も、例えば塩
化白金酸の六水塩及びジビニルテトラメチルジシロキサ
ンから製造されるものが用いられる。
本発明による組成物には、通常の任意の添加剤、例えば
、着色剤、酸化防止剤、液状の増欧剤、例えばポリジメ
チルシロキサンの流体及び接着促進剤も含まれる。
本発明による組成物は、成分を何らかの所望の順序で一
緒に混合することにより製造される。例えば、好ましい
一部型の、湿気で硬化可能のシーラントは、充填剤とし
ての金属の炭酸塩を珪素結合した水酸基と約t、ooo
ないし100,000 n+m2/Sの粘度を有するポ
リジオルガノシロキサンに添加し、スルホン酸をその系
で添加剤の所望の比率となるような適当な量で添加し、
次いで触媒と架橋剤を添加することにより作られる。添
加剤は好ましい塩の形でポリマーと充填剤との混合物に
加えられるにのルートが選択されるならば、塩をペース
ト又は水性分散液として加え、且つ水を例えば真空蒸留
により除去するのが好ましい。添加剤をその系で形成さ
せるために、金属化合物、例えば炭酸カルシウムを酸を
含むポリマーに加えることも可能である。架橋剤が加え
られる前に、混合物がら過剰の水を除去することが必要
である。着色剤及び少量の添加剤は混合物に如何なる所
望の段階で加えてもよい。そして、これは好ましくは、
出来るだけ混合操作の終わり近くで行なわれる。本発明
がより明確になるように、本発明により提供され且つそ
の例証となる実施例の組成物を次に説明する。実施例に
おいては、全ての部は他に特定しない限り重量で表され
る。
174 fl A 二部型の室温硬化シーラントの配合物の(^)部として
用いる組成物の3部分を材料を次の割で混合することに
より製造した。52部の平均分子量的40,000の且
つ少量の環状ポリジメチルシロキサンを有する線状のα
、ωジヒドロキポリジメチルシロキサンの混合物、46
部の0.07ないし0.08ミクロンの平均粒径を有す
る2、5%のステアレートで被覆された炭酸カルシウム
及び2部の低分子量のα、ωジヒドロキシポリジメチル
シロキサンがプラネタリ−ミキサーの中で混合された。
第1部分(a)はそのま)用いられた。第2部分(b)
と第3部分(e)に対してはそれぞれ1.25部及び2
.5部のDBS^が加えられた。これらの部分は20分
間プラネタリ−ミキサー中で混合された。部分(b)と
(c)も部分(a)よりも均質な混合物を製造するのに
必要なエネルギーが少なく、部分(c)に要したエネル
ギーは部分(b)に対するエネルギーよりも少ないこと
が見出された。
実施例組成物1,2及び3が100部の部分(a)、(
b)及び(e)を夫々26部のn−プロピル−オルトシ
リケート、13部のγ−7ミノブロビルトリエトキシシ
ラン、0.5部のジプチル錫ジラウレート及び60.5
部の低分子量のトリメチルシロキシが末端に付いたポリ
ジメチルシロキサン流体(以下pda+s流体と称する
)を含む([1)部の10部と混合して製造された。
実施例の組成物は、2mmの厚さのシートを形成するよ
うに流し込まれて25℃で相対湿度50%で14日間で
硬化させた。シートから切り出された試料は、ショア(
^)硬度(H)、引張り強度(TS)MPaを、試料の
最初の長さの%としての破断点伸び(En)を、そして
硬化物の100%伸長でのモジュラス(M)MPaを測
定するために用いられ←た。
結果は第1表に記載されている。
第一一シーー〜老− 実m例HTS    EB    M 組成物1  34  1.97  188  0.99
組成物2  32  1.82  355  0.79
組成物3  22  1.04  477  0.41
これらの結果から、DBSへの量を増やして用いると、
硬度は減少し、引張り強度は減少し、破断、αの伸びは
増加し、モジュラスは減少することが認められる、従っ
てこれは低モジュラスのシーラントには、満足すべき基
準を示している。
実−1!A−例−司− 一部型の室温硬化シーラント配合物は、材料を次の割合
で混合することにより製造された。39部の粘度的50
,000mm2/Sの線状のα、ωノヒドロキシポリジ
メチルシロキサン11部のpdms流体、及び50部の
平均粒径0,07ミクロンの2.5%のステアレートで
被覆された炭酸カルシウムがプラネタリ−ミキサーの中
で混合された。実施例組成物4は、この配合物の94部
に4.6部のメチルトリス(メチルエチルケトキシム)
シラン、1.2部のγ−7シノプロピルトリエトキシシ
ラン及び0.2部のジプチル錫ジラウレートから成る硬
化剤混合物の6部を添加して作られた。実施例組成物5
は、実施例組成物4と同じ配合物から、硬化剤混合物を
添加する前にその混合物に1部のDBSAを更に添加し
て製造された。実施例組成物5の製造のときDBSAを
含有した後、硬化性混合物の添加前に混合物を攪拌する
に要したエネルギーは、実施例組成物4に要したエネル
ギーよりも小さいことが見出された。
実施例組成物は2InIIlの厚さのシートを形成する
ように流し込まれて25℃で相対湿度50%で7日間硬
化させた。シートから切り出された試料は、実施例Aに
記述されているように試験された。結果は第2表に記録
された。
第一 227= 実施例   II    TS   EB    M組
成物4  47  2.21 365  1.05組成
物5  40  1,93 570  0.7にれらの
結果から、実施例組成物5は実施例組成物4と比較して
硬度が減少し、引張り強度が減少し、破断点伸びが増加
し、モジュラスが減少していることが認められ、従って
低モジュラスのシーラントのための満足すべき規準を示
している。
実−施一鯵q 一部型の室温硬化シーラント配合物は、100部の粘度
的50.000mm2/Sの線状f)CI、ωジヒドロ
キシポリジメチルシロキサン、30部のpdms流体及
び130部の平均粒径0.07ミクロンを有する2、5
%のステアレートで被覆された炭酸カルシウムを混合し
で製造された。実施例組成物6ないし11はこの混合物
の一部分、100部のヒドロキシポリシロキサン当たり
2.5部の第3表に記載されている酸と塩を添加し、次
いで各部分に1o。
部のヒドロキシポリシロキサン当たり7部のメトルトリ
メトキシシラン、2.5部のチタニウムジイソプロポキ
シジエチルアセトアセテート及び0.2部のN−β−ア
ミノエチル−γ−アミノープロピルトリメトキシシラン
から成る硬化性混合物の10部を添加することにより製
造された。組成物はプラネタリ−ミキサー中で混合され
た。酸又はその塩の含有後で硬化性混合物の添加前に、
混合物を攪拌するのに必要なエネルギーをどれ程減少さ
せるかについて、添加された酸又は塩により提供される
或いはそれから形成される添加剤の有効さは、有効さが
増加する順序ではESA 、NaDBS。
EBS^、 IDS、 DBSAの順序であることが見
出された。
実施例の組成物は、21部1mの厚さのシートを形成す
るように流し込まれて、23℃で相対湿度50%で7日
間硬化された。シートから切り出された試料は、実施例
Aで記述されたように試験された。
第3表 実施例  添加剤  HTS   EB   M組成物
6 なし   32 2.59 385 0.82組成
物7 1DS    20 2.26 800 0.3
3組成物8  DBSA    24 1.93 73
0 0.42組成物9  NaDBSA   27 1
.99 650 0.50組成物10  EBS^  
 36 2.11 415 0.85組成物11  E
SA   33 2.31 340 0.92この表に
おいて、IDSはイソプロピルアミノドデシルベンゼン
スルホネートを表し、D[lS式はドデシルベンゼンス
ルホン酸を表し、NaDBSはドデシルベンゼンスルホ
ン酸ナトリウム (水とのペーストで加えて水は続いて
除去された)を表し、EBS^は4−エチルベンゼンス
ルホン酸を表し且っESAはエタンスルホン酸を表す。
これらの結果から、実施例組成物7.8及び9は600
%を越えるEB値及び0.55より小さいM値を有した
が、一方組成物6は385%のEB値及び0.82のM
値を有した。実施例組成物1oは比較例組成物6の伸び
とモジュラスの値にむしろ類似の値を有し、実施例組成
物11は組成物6よりも高いモジュラス且つ低い伸びの
値を有したことが注目される。
K滴例−明 1部型の室温硬化シーラント配合物は、90部の粘度的
50,000mm2/Sの線状のα、ωジヒドロキシポ
リジメチルシロキサン、50部のρdms流体及び15
0部の平均粒径0.07ミクロンの未処理の沈降炭酸カ
ルシウムを混合して製造された。この混合物は非常に粘
りがあり混合するのが困難であって、汎用のミキサーを
ルいて均質な混合品を得ることは不可能であった。実施
例組成物12と13は、この混合物の一部から、ヒドロ
キシポリシロキサンの100部当たり2.5部と5.0
部のDBSAをそれぞれ添加し、続いてこの各部にヒド
ロキシポリシロキサンの100部当たり9.5部のメチ
ルトリメトキシシラン、2.5部のチタニウムジイソプ
ロポキシジエチルアセトアセテート及び0.2部のN−
β−アミノエチル−γ−7ミ7プロビルトリメトキシシ
ランから成る硬化性混合物の10部を添加することによ
り製造された。組成物はプラネタリ−ミキサー中で混合
された。DBSAの添加により提供された添加剤は、混
合物の攪拌を可能とし、汎用のミqサー中で均質な混合
品を生成することが見出された。
実施例組成物は、流し込まれて実施例とに記述されてい
るように切り出して試料を作って、実施例Aに記述され
ているように試験された。結果は第4表に記録されてい
る。
第  4  表− 実施例組成物 II   TS    EB    M
12   27  1.07  540  0.451
3   24  0.92. 630  0.33これ
らの結果から、炭酸カルシウムとDBSAとの反応によ
り生成した添加剤を量を増やして用いると、未処理の炭
酸カルシウムを用いる組成物における破断点の伸びが増
加し、且つモノユラスの小さい硬化生成物になることが
示されている。
実−施−例」L 一部型の室温硬化シーラント配合物は、100部の粘度
的50,00012/Sの線状α、ωジヒドロキシポリ
ジメチルシロキサン、30部のpdms流体、180部
の平均粒径2ミクロンの0.4%のステアレートで被覆
された重質炭酸カルシウム及び12部の平均粒径0.0
01ミクロンの溶融シリカを混合することにより製造さ
れた。混合物は二つの部分に分けられた。Pt41の部
分(^)はそのまま用いられた。第2の部分(B)は1
00部のヒドロキシポリシロキサン当たり2.7部のD
BSAを含有した。これらの部分はプラネタリ−ミキサ
ー中で混合された。実施例組成物14と15は部分(^
)と(B)からそれぞれ100部のヒドロキシポリシロ
キサンに対して7部のメチルトリメトキシシラン、2部
のチタニウムジイソプロポキシジエチルアセトアセテー
ト及び0.2部のN−β−7ミ7エチルーγ−アミノー
プロビルトリメトキシシランの混合物の添加により得ら
れた。
実施例組成物は、流し込まれて実施例Cに記述されたよ
うに切り出されて試料を作った、これらは実施例Aに記
述されたように試験された。結果は第5表に記録されて
いる。
f3 5  嚢− 実施例組成物  II   TS   EB    M
14   25  0.64 525  0.3715
   12.5 0.63 620  0.19これら
の結果から、伸びが増加し且つモジュラスの減少しだ性
能が、DBSAと処理された炭酸カルシウムを少量の溶
融シリカの存在下で用いて作られた組成物により発揮さ
れていることが示されている。
及施−例」1 25°Cで100 mm2/Sの粘度と1%より少ない
全水酸基含量を有し、5%より少ない(Me2SiO)
y環状体を含有する水酸基が末端に付いたポリツメチル
シロキサン100部及び約600 ppmの水がプラネ
タリ−ミキサーに仕込まれた。2.5部のDBSAが添
加された。混合物は室温でm、速に反応し、30分以内
に粘度50,000mm2/Sのα、ωノヒ’f。
キシポリジメチルシロキサンからなるポリマーを生成し
た。ポリマーの粘度が50,0OOn+m2/Sになっ
た時に、平均粒径約0.075 ミクロンの2.5%ス
テアレートで被覆された炭酸カルシウム10部が添加さ
れて混合は続けられた。粘度の」二昇は終了した。12
0部のステアレートで被覆した炭酸カルシウムと30部
のpd噛S流体が添加された。7部のメチルトリメトキ
シシラン、2.5部のチタニウムノイソプロビルノーエ
チルアセトアセテート及び0.2部のN−β−7ミノエ
チルーγ−アミノ−プロピルトリメトキシシランが添加
された。このように製造された混合物は、室温雰囲気下
で硬化し30分間で不粘着状態になる、一部型のシーラ
ント組成物を提供した。硬化したシーラント組成物の試
料のTS、 M及びEB値(実施例Aにおけるように測
定された)は1.9 MPa、 0.36 MPn及び
780%であった。スルホン酸から作られた添加剤を何
も使用しない類似の配合物である組成物6は、高いTS
(2,59)、高いモジュラス(0,82)及び破断点
での低い伸び(385)を示した。
実−1し 室温硬化性組成物が、A部とへ′部からそれぞれ製造さ
れた。A部は粘度的4.5 X 10  ’mm2/S
のジメチルビニルが末端に付いたポリツメチルシロキサ
ン100部及びステアレートで被覆された沈降炭酸力ル
シワム(粒径0.08ミクロン)125部から成るもの
であった。第2の組成物は、A部の同じ配合物に0.7
部のDBS^を添加したへ′部を用いて製造された。1
00部のA部と100部のへ′部は0.6部のメチルビ
ニル環状ポリシロキサン、1.5部の、粘度的5 X 
10  ’mm2/Sと約7.5圓t%の珪素結合した
水素原子を有するトリメチルシロキシで末端保護したポ
リツメチルポリメチル水素シロキサンと各々完全に混合
されて組成物17及び18が夫々用意された。これらの
組成物は混合されて2mmの厚さのシートに流し込まれ
た、これは24時間放置して硬化させた。硬化シートの
物理的性質は実施例Aに記述されたように測定された。
結果は第6表に記録されている。
m6   友 実施例組成物  It    TS   EB   H
I3     50  1.25 142  1.13
18(DBSA含有) 46  1.12 129  
1.01この結果は、組成物17と比較して、組成物1
8は低いモジュラス、引張り強度及び硬度を示したこと
を示している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、100重量部のポリシロキサン、50ないし200
    重量部の平均粒径が0.05ミクロンより大きい細かく
    粉砕された充填剤及び充填剤100重量部当たり0.5
    重量部以上の、有機アミン若しくは酸化物、水酸化物、
    炭酸塩若しくは重炭酸塩又はこれらの混合物と式RSO
    _3H(式中、Rはハロゲン又はアミノ置換基を有する
    こともあり且つ6以上の炭素原子を含有する炭化水素基
    を表す)のスルホン酸との反応生成物である添加剤から
    成る組成物。 2、添加剤がスルホン酸及びナトリウム、マグネシウム
    、亜鉛、カルシウム、バリウム、アルミニウム又はこれ
    らの混合物の酸化物、水酸化物、炭酸塩又は重炭酸塩と
    の反応生成物である、特許請求の範囲第1項の組成物。 3、スルホン酸のR基がR′C_6H_4(式中、R′
    は6ないし18の炭素原子を有するアルキル基を表す)
    である、特許請求の範囲第1項の組成物。 4、スルホン酸がドデシルベンゼンスルホン酸である、
    特許請求の範囲第3項の組成物。 5、充填剤が0.05ミクロンないし5ミクロンの範囲
    にある平均粒径を有する、特許請求の範囲第1項の組成
    物。 6、充填剤がカルシウム、マグネシウム、バリウム若し
    くは亜鉛又はこれらの混合物の酸化物、水酸化物、炭酸
    塩、重炭酸塩からなる、特許請求の範囲第5項の組成物
    。 7、該充填剤100重量部当たり5.0重量部以下の添
    加剤から成る、特許請求の範囲第1項の組成物。 8、ポリシロキサンが、珪素結合した水酸基又はアルコ
    キシ基を有するポリジオルガノシロキサン及び水分の影
    響下で珪素結合した水酸基又はアルコキシ基との反応性
    のある又は反応性になる珪素結合した基を含有する化合
    物の混合物及び/又は反応生成物に相当する、特許請求
    の範囲第1項の組成物。 9、珪素結合した水酸基を有するポリジオルガノシロキ
    サンが、一般式HO(R″_2SiO)_xH(式中、
    各R″は飽和又は不飽和、置換又は非置換の炭化水素基
    を表し且つxは整数である)のα、ωジヒドロキシポリ
    シロキサンであり、ポリマーが30mm^2/Sないし
    100,000mm^2/Sの範囲の粘度を有するよう
    な、特許請求の範囲第8項の組成物。 10、珪素結合した水酸基又はアルコキシ基との反応性
    のある又は反応性になる珪素結合基を含有する化合物が
    2ケ又は3ケのアセトシ、アルコキシ、アルコキシアル
    コキシ又はオキシム基を有するシランからなる、特許請
    求の範囲第8項の組成物。
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