JPS59174303A - 切削工具 - Google Patents
切削工具Info
- Publication number
- JPS59174303A JPS59174303A JP4859683A JP4859683A JPS59174303A JP S59174303 A JPS59174303 A JP S59174303A JP 4859683 A JP4859683 A JP 4859683A JP 4859683 A JP4859683 A JP 4859683A JP S59174303 A JPS59174303 A JP S59174303A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- tip
- edge
- cutting edge
- blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Milling Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明は回転カッター等の切削工具に関するものであ
る。
る。
従来技術
従来、回転カッター等の切削工具において切削刃を構成
する切削チップはその刃先が単純な一直線状のものが一
般的であった。そして、この切削チップを使用した場合
には、削り圧される切屑はその幅か最大では切削チップ
の幅になり、そのため切屑の排出が円滑に行なわれず、
高速で円滑な切削を行い得ない要因となるばかりでなく
、チップ自体の寿命も短くなる問題かあった。このため
、従来、高低刃型と呼ばれる回転カッターが提案された
。この回転カッターは円板状をなす本体の周縁に高さ及
び刃幅の全く異なる複数種類の切削チップを混合配置し
て、各種の切削チップがそれぞれ異なる範囲を切削する
ようにし、これをもって切屑を小さくなるようにしたも
のである。しかしながらこの切削工具においては、以上
のように切削チップが複数であるだめに各切削チップに
対する研摩作業を全く異なる態様で行う必要かあり、そ
の再研摩が非常に面倒であった。
する切削チップはその刃先が単純な一直線状のものが一
般的であった。そして、この切削チップを使用した場合
には、削り圧される切屑はその幅か最大では切削チップ
の幅になり、そのため切屑の排出が円滑に行なわれず、
高速で円滑な切削を行い得ない要因となるばかりでなく
、チップ自体の寿命も短くなる問題かあった。このため
、従来、高低刃型と呼ばれる回転カッターが提案された
。この回転カッターは円板状をなす本体の周縁に高さ及
び刃幅の全く異なる複数種類の切削チップを混合配置し
て、各種の切削チップがそれぞれ異なる範囲を切削する
ようにし、これをもって切屑を小さくなるようにしたも
のである。しかしながらこの切削工具においては、以上
のように切削チップが複数であるだめに各切削チップに
対する研摩作業を全く異なる態様で行う必要かあり、そ
の再研摩が非常に面倒であった。
発明の目的
この発明の目的は、以上のような問題点を解消する切削
工具を提供することにある。
工具を提供することにある。
発明の構成
以上の目的を達成するために、この発明においては切削
刃として対称形状をなす２種類のものを使用し、その両
切前刃はそれぞれ前部刃先と後部刃先とを有している。
刃として対称形状をなす２種類のものを使用し、その両
切前刃はそれぞれ前部刃先と後部刃先とを有している。
実施例
以下、この発明を回転カッターにおいて具体化した一実
施例を図面に基づいて説明する。円盤状をなし、中心に
回転軸（図示しない）に取付けるだメの取付孔ｉ ａを
宵するカソタ−ホテー１の周縁には、第１図および第４
図に示すようにそれぞれ等間隔をおいて切削刃を構成す
る第１の切削チップ２と第２のり削チップ３とが一つぉ
きに交互に配列されている。
施例を図面に基づいて説明する。円盤状をなし、中心に
回転軸（図示しない）に取付けるだメの取付孔ｉ ａを
宵するカソタ−ホテー１の周縁には、第１図および第４
図に示すようにそれぞれ等間隔をおいて切削刃を構成す
る第１の切削チップ２と第２のり削チップ３とが一つぉ
きに交互に配列されている。
１）１１記第１の切削チップ２は、その前面に基端部か
ら先端にかけて延びる凸条４を有するとともに、ｔａｉ
ｌ １ｆｉｉ他側には四部６を有し、それらの凸条４及
び凹部６の先端にそれぞれｎ″１１部刃先８及び後部刃
先１０が形成されるとともに、前部刃先８と後部刃先１
０との間の凸条４の側面先端縁は切削に関与しない非切
削縁１２となっている。まだ、第２図および第３図に示
すように前記第２の切削チップ３は、前記第１の切削チ
ップ２と対称形状をなし、その前面−側に凸条５か形成
されるとともに前面他側に凹部７が形成され、それらの
先端をそれぞれ前部刃先９及び後部刃先１１が形成され
るとともに、両刃光９，１１間に非切削縁１３か形成さ
れている。さらに、第１、第２の切削チップ２゜３の刃
先８〜１１及び逃げ面１４．１５は互いに反対方向に傾
斜する切込角ａをそれぞれ有している。また、両切削チ
ップ２．３には逃げ面１４゜１５が形成されているため
、前部刃先８．９か後部刃先１０．１１よりも回転中心
側に位置している。
ら先端にかけて延びる凸条４を有するとともに、ｔａｉ
ｌ １ｆｉｉ他側には四部６を有し、それらの凸条４及
び凹部６の先端にそれぞれｎ″１１部刃先８及び後部刃
先１０が形成されるとともに、前部刃先８と後部刃先１
０との間の凸条４の側面先端縁は切削に関与しない非切
削縁１２となっている。まだ、第２図および第３図に示
すように前記第２の切削チップ３は、前記第１の切削チ
ップ２と対称形状をなし、その前面−側に凸条５か形成
されるとともに前面他側に凹部７が形成され、それらの
先端をそれぞれ前部刃先９及び後部刃先１１が形成され
るとともに、両刃光９，１１間に非切削縁１３か形成さ
れている。さらに、第１、第２の切削チップ２゜３の刃
先８〜１１及び逃げ面１４．１５は互いに反対方向に傾
斜する切込角ａをそれぞれ有している。また、両切削チ
ップ２．３には逃げ面１４゜１５が形成されているため
、前部刃先８．９か後部刃先１０．１１よりも回転中心
側に位置している。
さて、以上のように構成された回転カッターを使用して
切断のだめの切削を行うと、第２図から′明らかなよう
に、各切削チップ２，３０８８部刃先部８，９か切削幅
Ｗのほぼ中央部を切削し、後部刃先部１０．１１かその
切削幅Ｗの両側をそれぞれ切削する。従って、削り出さ
れる切屑はその最大幅が前部刃先部８，９または後部刃
先１Ｄ、１１の最大幅より大きくなることはなく、幅の
小ざなものとなる。しかも、実際には両切削チップ２゜
３か互いに反対、巧−向を向く切込角θを有しているた
め、切屑がさらに幅の狭いきわめて小さなものとなる。
切断のだめの切削を行うと、第２図から′明らかなよう
に、各切削チップ２，３０８８部刃先部８，９か切削幅
Ｗのほぼ中央部を切削し、後部刃先部１０．１１かその
切削幅Ｗの両側をそれぞれ切削する。従って、削り出さ
れる切屑はその最大幅が前部刃先部８，９または後部刃
先１Ｄ、１１の最大幅より大きくなることはなく、幅の
小ざなものとなる。しかも、実際には両切削チップ２゜
３か互いに反対、巧−向を向く切込角θを有しているた
め、切屑がさらに幅の狭いきわめて小さなものとなる。
以上のようにこの回転カッターにおいては、切削によっ
て削り出される切屑か極めて１隅の小さなものとなるだ
め、その切屑の排出か円滑に行われる。従って、切削抵
抗か小さくなって高速回転を円滑に行い得るとともに、
切削チップ２，３自体の存命も長くなる。
て削り出される切屑か極めて１隅の小さなものとなるだ
め、その切屑の排出か円滑に行われる。従って、切削抵
抗か小さくなって高速回転を円滑に行い得るとともに、
切削チップ２，３自体の存命も長くなる。
一方、各切削チップ２，３を再研摩する場合にはます一
方の種類の切削チップ２または３の逃げ而１４または１
５に対し連続的に研摩を行った後に、他方の種類の切削
チップ３または２の逃げ而１５または１４に対し７連続
的に研摩を行うことにより、各チップの再研摩を行うこ
とかできる。すなわち、一方の切削チップ２または３の
逃げ面１４または１５に所定角度で研摩−を行った後、
他方の切削チップ３または２の逃げ面１５または１４に
角度を変えて同様にし、て研摩を行えばよく、従来の高
低刃型の回転カッターと異なり、全く異なった態様で研
摩を行う必要はない。
方の種類の切削チップ２または３の逃げ而１４または１
５に対し連続的に研摩を行った後に、他方の種類の切削
チップ３または２の逃げ而１５または１４に対し７連続
的に研摩を行うことにより、各チップの再研摩を行うこ
とかできる。すなわち、一方の切削チップ２または３の
逃げ面１４または１５に所定角度で研摩−を行った後、
他方の切削チップ３または２の逃げ面１５または１４に
角度を変えて同様にし、て研摩を行えばよく、従来の高
低刃型の回転カッターと異なり、全く異なった態様で研
摩を行う必要はない。
なお、この発明は前記実施例に限定されるものではなく
、次のような態様で具体化することも可能である。
、次のような態様で具体化することも可能である。
（イ） この発明を帯状のカッターホテーを有するいわ
ゆる帯鋸において具体化すること。
ゆる帯鋸において具体化すること。
（ロ）第５図に示すように、各切削チップ２．３の前面
に傾斜角βを形成すること。
に傾斜角βを形成すること。
迩）第６図に示すように、各切削チップ２，３の側面に
逃げ角αを形成すること。
逃げ角αを形成すること。
なお、この発明の要旨とは直接関係ないか、前記切込み
角αを有しない切削チップにおいてもこの発明とほぼ同
様の効果を得ることかできる。
角αを有しない切削チップにおいてもこの発明とほぼ同
様の効果を得ることかできる。
発明の効果
以北実施例において例示したようにこの発明は、切削刃
として第１の切削刃と、その第１の切削刃と対称状をな
す第２の切削刃とを使用し７たことに、より、高速切削
を円滑に行い得るとともに、各切削チップの野面を長ぐ
することかでき、しかも再研摩を容易に行うことかでき
る優れた効果を発揮する１、
として第１の切削刃と、その第１の切削刃と対称状をな
す第２の切削刃とを使用し７たことに、より、高速切削
を円滑に行い得るとともに、各切削チップの野面を長ぐ
することかでき、しかも再研摩を容易に行うことかでき
る優れた効果を発揮する１、
図面はこの発明を回転カッターに具体化した一実施例を
示すものであって、第１図はその回転力・ツタ−の一部
を示す正面図、第２図は第１および第２の切削チップを
示す断面図、第３図は第１゜第２の切削チップの位置関
係を示す正面図、第４図は切削刃の配列構成を示す展開
図である。第５図および第６図はこの発明の別の実施例
を示す展開図である。 カッターホテ−１、第１の切削チップ２、第２の切削チ
ップ３、前部刃先８，９、後部刃先１０゜１１゜
示すものであって、第１図はその回転力・ツタ−の一部
を示す正面図、第２図は第１および第２の切削チップを
示す断面図、第３図は第１゜第２の切削チップの位置関
係を示す正面図、第４図は切削刃の配列構成を示す展開
図である。第５図および第６図はこの発明の別の実施例
を示す展開図である。 カッターホテ−１、第１の切削チップ２、第２の切削チ
ップ３、前部刃先８，９、後部刃先１０゜１１゜
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 板状のカッターホテ−（１）の周縁に複数の切削刃
をほぼ等間隔をおいて配設した切削工具において、 前記切削刃として、 前面−側に位置する前部刃先（８）と、その前部刃先（
８）の後方他側に位置する後部刃先（１０）とを有する
とともに、両刃光、（，８，１０）が切削面に対して斜
状の切込角（α）を有する第１の切削刃（２）と、 その第１の切削刃（２）と対称形状の前記および後部刃
先（９，１１’）を有する第２の切削刃（３）と を混合配設したことを特徴とする切削工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4859683A JPH0234283B2 (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | Setsusakukogu |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4859683A JPH0234283B2 (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | Setsusakukogu |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59174303A true JPS59174303A (ja) | 1984-10-02 |
| JPH0234283B2 JPH0234283B2 (ja) | 1990-08-02 |
Family
ID=12807782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4859683A Expired - Lifetime JPH0234283B2 (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | Setsusakukogu |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0234283B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0469104U (ja) * | 1990-10-25 | 1992-06-18 |
-
1983
- 1983-03-23 JP JP4859683A patent/JPH0234283B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0469104U (ja) * | 1990-10-25 | 1992-06-18 | ||
| JPH0723203Y2 (ja) * | 1990-10-25 | 1995-05-31 | 昭宏 池谷 | 板材加工用円板カッタ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0234283B2 (ja) | 1990-08-02 |
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