JPS59174182A - どん帳幕の昇降装置 - Google Patents

どん帳幕の昇降装置

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JPS59174182A
JPS59174182A JP58051020A JP5102083A JPS59174182A JP S59174182 A JPS59174182 A JP S59174182A JP 58051020 A JP58051020 A JP 58051020A JP 5102083 A JP5102083 A JP 5102083A JP S59174182 A JPS59174182 A JP S59174182A
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JP
Japan
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dongami
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pieces
paper
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JP58051020A
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JPS644477B2 (ja
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胡 康之
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NIHON SPINDLE KENZAI KK
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NIHON SPINDLE KENZAI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は劇場などのどん後幕の昇降装置に関する。
近時、消防法等の規制によp、幕は不燃材を用いること
が要求される。そして、高度の不燃材となると剛性材と
なるが避けられない。そのため、従来のように巻き上げ
ることができず、上下数片に分割して各月を同時に吊上
げ開幕する構造のものであって、しかも閉幕時には同一
平面体状となることが望ましい。併し従来はこのように
形成されたものはなく、可燃性であシ、消防法上大きな
問題とされていた。
本発明は上記に鑑みなされたもので、昇降が容易かつ、
確実であり、閉幕時には一枚のどん帳状を呈するような
複数の分割片からなるどん後幕の昇降装置を提供するこ
とを目的とする。
上記目的に鑑み、本発明の要旨は、閉幕状態において、
上から下へ複数の横長矩形の不燃板体からなるどん後片
と、これらのどん後片をその左右端において!+降案内
するような左右一対の柱部と前記どん後片を昇降させる
昇降部とを含み、前記どん後片はその左右端面の上部お
よび下部から左右方向へ賛設された上下案内棒をもち、
前記柱部には、上下方向に長い案内レールの複数が前後
方向に隔置され、これら案内レールは前のものから後の
ものまで順にどん帳片の高さに応じて長くされ、全どん
後片が閉幕状態なおいて同一平面内で上下に直列し、開
幕状態において前後に並列するように、これら案内レー
ルの最前部のものは本体が直線部からなシ、それ以外の
ものは本体が直線部と屈線部とからなるどん後幕の昇降
装置でおる。
以下本発明の実施態様を図面に示す一実施例にもとづい
て説明する。
第1,8図において、どん後幕80は上下方向に沿って
最上段の第1片31、中段の第2片82および最下段の
第8片88からなシ、各月には夫々幅方向(左右方向)
外方に突設された上案内棒31a、82a、88aおよ
び下案内棒81b。
82b、88bが設けられている。そして、これら上下
案内棒は夫々棒本体811,821.881と、該棒本
体の先端に回転自在に装着されたブラケット812,8
22,832と、該ブラケットの先端に左右方向に突設
された互いに平行する2本のローラ軸818,828,
888と、該ローラ軸に取付けられ、次記案内レールを
挾持して転勤接触するガイドローラ814,824,8
84とを有する。
第2.8図の如く、左右一対の柱部10,10には、夫
々、前記第1乃至第8片のガイドローラの一対によって
挾持され、該ガイドローラを銹導するだめの第1案内レ
ール11.第2案内レール12および第8案内レール1
8が設けられる。
即ち、第1案内レールは最前部に位置し、本体が鉛直方
向への直線部のみからなる。電2案内レール12は第1
案内レール11よシも後方に位置しかつ、第1案内レー
ルよシも下方に長く垂下され本体が下部直線部12bと
、その上部が更に後方へ弧状に屈曲されたわん曲部12
Cと、該わん曲部12cの上方に連続する上部直線部1
2dとからなる。また、第3案内レール18は最後部に
股部18b、わん曲部13Cおよび上部直線部18dと
で形成されている。各案内レールの上下端には、ストッ
パlla、12a、18aが設けられる。
また、第2片82および第8片88は、どん帳の後方に
順次重なるよう、前記各棒本体811゜821.881
が後方へL字状に折曲されている。
第1図の如く、左右柱部io、ioの項部を結んで梁部
20が設けられ、該梁部20にはどん後片を吊すワイヤ
ー41の変向プーリ42がとりつけられる。
どん帳80の各月は該どん@幕の閉鎖状態にお下端面8
1c、i2片82の上端内F32 c ”!’j’2d
および第3片38の上端面8f3Cが何れも下向きの傾
斜面とされ、各月が同一鉛直面として吊下げられたとき
、該鉛直面に直交する隙間が生じないよう形成される。
また、どん板片は昇降部40でJj+降される。即ち、
第1図の如く、各どん板片81,82.88は、夫々、
これら第1変向ブー!7421.第2変向グーリ422
.第8変向プーリ428の各2個を介し各どん板片の左
右2個所においてその後面側を第1ワイヤ411.第2
ワイヤ412.第8ワイヤ418によシ結着吊持されそ
昇降自在とされる。
昇降部40は、前記ワイヤ41.変向プーリ42の他、
第1図、第4図および第5図に示されるようにおもシ4
8、おもシ案内棒44.ウィンチ45および位置規正部
材46をもつ。おもj04Bは昇降ケース40a内の各
鉛直ワイヤ部分に設けられ、上記おもりの案内棒44に
よって鉛直方向に昇降可能とされ、各どん板片の重量よ
シ稍軽目とされてバフンスがとられる。また、位置規正
部材46は各ワイヤ411〜413の鉛直部分に対向し
、マイクロスイッチ等による上限、下限ストッパ461
a、461t)と、これらの下方、および上方に設けら
れたスローダウンスイッチ4628.462bとからな
る。
ウィンチ45は第5図示の如く、螺旋条溝が付された小
径の第1ドラム451.中径の第2ドラム452、大径
の第8ドラム458を同軸に組合わされ、減速4114
54.チェン伝導部455を介してモータ456によシ
各ワイヤを巻取シ、巻き戻しするよう構成されている。
そして、各月81゜82.88が同時に昇降を完了する
ようにドラム径が定められている。なお、第5図の47
はワイヤを寸勧させるための手廻し装置である。
以上の構造においてその作動態様を説明する。
幕閉止状態では各どん板片81,32.1l18は恰か
も1枚の垂幕の如く同一鉛直面をなして垂下されている
。幕を上げる際は、モータ456tl−駆動することに
より第1片81.第2片82.第8片8Bはウィンチ4
45の夫々のドラムの径の差によυ下方のもの程早い速
度で案内レール11゜12.18に沿って引きあげられ
、最後はこれら8者は前後方向に間隔をおいて略同時に
停止する。
停止は下限ストッパ461bの作動による。幕を閉じる
際にはモータ456t:逆回転させるだけで各月は案内
レール11,12.18に案内されて下降し、元の閉止
状態に戻る。
閉幕時のモータ456の停止は上限ストッパ461aの
作動による。各どん板片81,82.38の位置規制は
ストッパlla、12a、18aの作用による。
上下案内棒のプラケツl−812,322,882は夫
々棒本体に対して回転自在とされているので、特に第2
.第8案内V−ルのわん曲部12dladに対しても円
滑に滑動することができる。
なお、第2案内レール12.第8案内レー/L′18の
下部を、第6図示の如く第1案内レール11の直下に設
けることにより、第2.第3案内棒822.882t−
L字状に折曲する必要がなくなり各幕片に共用できるほ
か、柱部内案内レール収納スペースも狭くて済む。
本発明は以上の通シ複数の剛性どん板片の使用が可能と
なシ、これら各どん板片は閉幕時において1枚のどん後
幕状を呈し、しかも各どん板片の昇降が確実容易である
など、どん板片に不燃材を用いることにより、不燃幕と
して極めて高い性能を発揮することとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は不発明の一実施例を示す全体正面図、第2図は
柱部の拡大側面図、第8図は第2図の■−■断面図、第
4図は昇降部の要部拡大正面図、第5図は昇降部の他の
要部拡大平面図、第6図は他の実施例の柱部の拡大側面
図である。 10・・・柱部、11,12.18・・・案内レール、
20・・・梁部、30・・・どん後幕、81・・・第1
片、82・・・第2片、88−・・第8片、81a、3
2a、88 a−・・上梁内棒、8 l b 、 82
 b 、 88 b 、、、下梁内棒、814,824
,884・・・ガイドローラ、40・・・昇降部、41
・・・ワイヤ、45・・・ウィンチ、46・・・位置規
正部材 第2図 第3図 0

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  閉幕状態において、上から下へ複数の横長矩
    形の不燃板体からなるどん紙片と、これらのどん紙片を
    その左右端において昇降案内するような左右一対の柱部
    と、前記どん紙片を昇降させる昇降部とを含み、前記ど
    ん紙片はその左右端面の上部および下部から左右方向へ
    装設された上下案内棒をもち、前記柱部には、上)方向
    に長い案内レールの複数が前後方向に隔置され、これら
    案内レールは前のものから後のものまで順にどん紙片の
    高さに応じて長くされ、全どん紙片が閉幕状態において
    同一平面内で上下に直列し、開幕状態において前後に並
    列するように、これら案内レールの最前部のものは本体
    が直線部からなシ、それ以外のものは本体が直線部と屈
    曲部とからなることを特徴とするどん後幕の昇降装置。
  2. (2)  どん帳の閉鎖状態において、相隣るどん紙片
    の対向端面は前方へ下る傾斜面とされ、ワイヤは各どん
    紙片の少なくとも左右2個所においてその後面側に結着
    されている特許請求の範囲第1項記載のどん後幕の昇降
    装置。
  3. (3)昇降部は、各どん紙片の上部で少なくとも左右2
    個所を結着されたものが谷どん紙片毎に1本にまとめら
    れてなる吊持ワイヤと、これら吊持ワイヤ毎に1個宛設
    けられて全どん帳片が大むね同一時間内に昇降されるよ
    うに直径が定められた巻付ドラムをもつウィンチとを含
    む特許請求の範囲第1項または第2項記載のどん後幕の
    昇降装置。
  4. (4)  どん紙片の上下案内棒は、棒本体と、該棒本
    体の先端に回転自在に装着されたブラケットと、該ブラ
    ケットの先端に左右方向へ突設されたローフ軸と、該ロ
    ーラ軸に回転自在に取付けられて、前起案内レールに転
    勤接触する力°イドローラとを含む特許請求の範囲第1
     −項又は第2項又は第3項fa載のどん後幕の昇篩装
    置。
JP58051020A 1983-03-25 1983-03-25 どん帳幕の昇降装置 Granted JPS59174182A (ja)

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JP58051020A JPS59174182A (ja) 1983-03-25 1983-03-25 どん帳幕の昇降装置

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JP58051020A JPS59174182A (ja) 1983-03-25 1983-03-25 どん帳幕の昇降装置

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JPS59174182A true JPS59174182A (ja) 1984-10-02
JPS644477B2 JPS644477B2 (ja) 1989-01-25

Family

ID=12875107

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JP58051020A Granted JPS59174182A (ja) 1983-03-25 1983-03-25 どん帳幕の昇降装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006189652A (ja) * 2005-01-06 2006-07-20 Make Softwear:Kk 写真撮影装置
JP2008272346A (ja) * 2007-05-07 2008-11-13 Morihei Butai Kiko Kk 音響反射板移動装置
JP2008295401A (ja) * 2007-06-01 2008-12-11 Koiwa Kanaami Co Ltd 仕切りネットの昇降装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59129088A (ja) * 1983-01-10 1984-07-25 日本スピンドル建材株式会社 どん帳幕の昇降装置

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Publication number Publication date
JPS644477B2 (ja) 1989-01-25

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