JPS5917417B2 - 多モ−ド複写機 - Google Patents
多モ−ド複写機Info
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- JPS5917417B2 JPS5917417B2 JP49096949A JP9694974A JPS5917417B2 JP S5917417 B2 JPS5917417 B2 JP S5917417B2 JP 49096949 A JP49096949 A JP 49096949A JP 9694974 A JP9694974 A JP 9694974A JP S5917417 B2 JPS5917417 B2 JP S5917417B2
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- Japan
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/04—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
- G03G15/041—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with variable magnification
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/14—Electronic sequencing control
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Manual Feeding Of Sheets (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動複写機または複製機に関するものでぁる。
より詳細にいえば、異つたサイズの0ピーをつくるのに
複写機を異つたモードで動作させるための制御回路を備
えた多モード自動複写機に関するものである。複写機に
おいて、いろいろな装置・または制御素子を動作させる
ために必要な信号を発生させるのに制御回路を使うこと
は一般に知られている。
複写機を異つたモードで動作させるための制御回路を備
えた多モード自動複写機に関するものである。複写機に
おいて、いろいろな装置・または制御素子を動作させる
ために必要な信号を発生させるのに制御回路を使うこと
は一般に知られている。
例えば、電子写真複写原理によるチエスタ・カールソン
(ChesterCalson)の発明に基づく電子写
真複写機または複製機は、通常電子写真コピーをつくる
のに含まれるいろいろな段階を実行するための制御装置
を有している。例えば、感光性絶縁体層を帯電し、この
層を像作成のために露光し、この像をトナーで現像し、
この像を複写紙に転写し、複写紙を取去り、紙に転写さ
れた像を熱融着し、そして後の利用のためにこの層を清
掃する等の装置である。これらの段階を履行する装置は
いろいろな電子写真処理段階を実行するためのいくつか
の被制御素子を有している。すなわち、例えば複写機の
主駆動モータを作動するための信号に応答する装置、感
光性絶縁体層を帯電しまたはこの層上の像を転写シート
または複写紙上に転写するためのコロナ発生装置、この
層を清掃するための磁気ブラシ現像装置、原稿の像を感
光性絶縁体層の上に投射するための走査装置担持光学的
走査装置、紙づまり検出装置等である。複写機は、通常
、いろいろな被制御素子を一定の順序で作動させ、ある
いはまた付勢するのに必要な適当な信号を生ずるための
適当な制御論理回路を有しており、それによつて電子写
真段階が正しく実行される。従来は一般に、複写機また
は複製機は原稿のコピーをつくるのに単一のモードで動
作するように設計されている。例えば、静止位置に置か
れた原稿を走査するのに光学走査装置が原稿を通過する
ように複写機が設計されているか、またはもう1つのや
り方として、走査装置が固定された位置または静止した
位置にあつてある大きさのコピーをつくるのに原稿が移
動して走査装置を通過するように設計されている。この
ような複写機は固有の限界を持つている。例えば、この
複写機はリーガルサィズ用紙(216mmX356mm
(81/2インチ×14インチ))のようなある与えら
れた大きさまでのコピーだけをつくることができるが、
この与えられた大きさよりも大きな紙にコピーをつくる
ことはできない。けれどもより最近に、異つたサイズの
コピーをつくるために2以上のモードで動作しうる複写
機または複製機が開発された。
(ChesterCalson)の発明に基づく電子写
真複写機または複製機は、通常電子写真コピーをつくる
のに含まれるいろいろな段階を実行するための制御装置
を有している。例えば、感光性絶縁体層を帯電し、この
層を像作成のために露光し、この像をトナーで現像し、
この像を複写紙に転写し、複写紙を取去り、紙に転写さ
れた像を熱融着し、そして後の利用のためにこの層を清
掃する等の装置である。これらの段階を履行する装置は
いろいろな電子写真処理段階を実行するためのいくつか
の被制御素子を有している。すなわち、例えば複写機の
主駆動モータを作動するための信号に応答する装置、感
光性絶縁体層を帯電しまたはこの層上の像を転写シート
または複写紙上に転写するためのコロナ発生装置、この
層を清掃するための磁気ブラシ現像装置、原稿の像を感
光性絶縁体層の上に投射するための走査装置担持光学的
走査装置、紙づまり検出装置等である。複写機は、通常
、いろいろな被制御素子を一定の順序で作動させ、ある
いはまた付勢するのに必要な適当な信号を生ずるための
適当な制御論理回路を有しており、それによつて電子写
真段階が正しく実行される。従来は一般に、複写機また
は複製機は原稿のコピーをつくるのに単一のモードで動
作するように設計されている。例えば、静止位置に置か
れた原稿を走査するのに光学走査装置が原稿を通過する
ように複写機が設計されているか、またはもう1つのや
り方として、走査装置が固定された位置または静止した
位置にあつてある大きさのコピーをつくるのに原稿が移
動して走査装置を通過するように設計されている。この
ような複写機は固有の限界を持つている。例えば、この
複写機はリーガルサィズ用紙(216mmX356mm
(81/2インチ×14インチ))のようなある与えら
れた大きさまでのコピーだけをつくることができるが、
この与えられた大きさよりも大きな紙にコピーをつくる
ことはできない。けれどもより最近に、異つたサイズの
コピーをつくるために2以上のモードで動作しうる複写
機または複製機が開発された。
このような複写機の例は昭和55年10月28日発行の
日本特許第1017103号およびその継続出願として
1973年6月に出願された米国特許出願第36799
6号に詳細に記述されている。これらの特許出願に記載
されているように、動作の第1モード、すなわち、基本
モードにおいては、静止している原稿を走査するのに移
動する光学走査装置が用いられ、そして動作の第2モー
ド、すなわち、LDC(LargeDOcumentC
Opy)モードにおいては、走査装置が静止していて原
稿が原稿供給装置によつて移動させられて走査部を通過
するように、複写機が設計されている。この複写機は、
基本モードにおいては、通常のレターサイズ(例えば2
161t1LX280mu(81/2インチ×11イン
チ))のコピーおよびリーガルサイズ(例えば2167
F!I×356mT1(81/2インチ×14インチ)
.)までのコピーをつくることができ、LDCモード、
すなわち、大原稿コピーモードではそれ以上のコピーを
つくることができるように設計されている。本発明の目
的は原稿を静止状態にして光学走査装置を移動して複写
を行うモードと光学走査装置は静止させ、シート原稿を
移動させて複写を行うモードを1台の複写機で行えるよ
うに制御する制御回路を設けた複写機を提供することで
ある。
日本特許第1017103号およびその継続出願として
1973年6月に出願された米国特許出願第36799
6号に詳細に記述されている。これらの特許出願に記載
されているように、動作の第1モード、すなわち、基本
モードにおいては、静止している原稿を走査するのに移
動する光学走査装置が用いられ、そして動作の第2モー
ド、すなわち、LDC(LargeDOcumentC
Opy)モードにおいては、走査装置が静止していて原
稿が原稿供給装置によつて移動させられて走査部を通過
するように、複写機が設計されている。この複写機は、
基本モードにおいては、通常のレターサイズ(例えば2
161t1LX280mu(81/2インチ×11イン
チ))のコピーおよびリーガルサイズ(例えば2167
F!I×356mT1(81/2インチ×14インチ)
.)までのコピーをつくることができ、LDCモード、
すなわち、大原稿コピーモードではそれ以上のコピーを
つくることができるように設計されている。本発明の目
的は原稿を静止状態にして光学走査装置を移動して複写
を行うモードと光学走査装置は静止させ、シート原稿を
移動させて複写を行うモードを1台の複写機で行えるよ
うに制御する制御回路を設けた複写機を提供することで
ある。
本発明の別の目的は異つたサイズのコピーをつくるため
に複写機を異つたモードで動作することを可能とするた
めの改良された制御回路を得ることである。本発明の前
記目的および他の目的は複写機を異つたモードで動作さ
せるための制御回路を用いることにより本発明によつて
達成される。
に複写機を異つたモードで動作することを可能とするた
めの改良された制御回路を得ることである。本発明の前
記目的および他の目的は複写機を異つたモードで動作さ
せるための制御回路を用いることにより本発明によつて
達成される。
本発明の特徴は異つたサイズの原稿から異つたモードで
異つたサイズのコピーをつくるための電子写真複写機と
共に動作するように適合した制御装置を得ることである
。
異つたサイズのコピーをつくるための電子写真複写機と
共に動作するように適合した制御装置を得ることである
。
本発明のさらに特徴とするところは、一つのモードでは
一定位置にある原稿を移動する走査装置で走査し、およ
び異つたサイズのコピーをつくるのに一定位置に保持さ
れた走査装置を通過して原稿を供給する自動多モード複
写機のための制御回路を得ることである。
一定位置にある原稿を移動する走査装置で走査し、およ
び異つたサイズのコピーをつくるのに一定位置に保持さ
れた走査装置を通過して原稿を供給する自動多モード複
写機のための制御回路を得ることである。
本制御装置の別の特徴は電子写真複写工程段階のスター
トおよび停止を原稿のサイズに合わせることである。
トおよび停止を原稿のサイズに合わせることである。
本制御回路のさらに別の特徴は複写段階を複写紙に合わ
せることでぁる。
せることでぁる。
本制御回路のさらに別の特徴は複写機を第1動作モード
あるいは第2動作モードで運転するさいに第1および第
2論理装置を用いることである。
あるいは第2動作モードで運転するさいに第1および第
2論理装置を用いることである。
本制御装置のなお別の目的は用いられる論理素子の数を
なるべく少なくするように第1および第2論理装置の出
力を選定するためにマルチプレクシング装置を用いるこ
とである。本発明の上記した目的、特徴および他の目的
、特徴は、添付図面を参照しつつ以下に行う本発明の実
施例の説明によつてより明らかとなろう。
なるべく少なくするように第1および第2論理装置の出
力を選定するためにマルチプレクシング装置を用いるこ
とである。本発明の上記した目的、特徴および他の目的
、特徴は、添付図面を参照しつつ以下に行う本発明の実
施例の説明によつてより明らかとなろう。
本発明による制御回路は特別に設計された電子写真複写
機または電子写真複製機との関連において以下に説明す
る。説明は電子写真複写機との関連において行なわれる
が、本発明の範囲は電子写真複写機に限定されるもので
はないということを始めに断つておく。以下の説明から
明らかであるように、本発明の原理は類似の操作を必要
とする他の型の複写機にも応用することができる。図を
参照して、第1図に示されているように、電子写真複写
機または電子写真複製機は典型的には電子写真の各段階
を実行するためにいろいろな素子を有している。先ず軸
11のまわりで時計方向に1駆動されるドラム10を有
している。このドラムは感光性絶縁体表面12を有して
おり、このドラムの周辺にはいろいろな制御素子、すな
わち、帯電装置(A)、像作成露出装置(B)、現像装
置(C)、像転写装置(D)、清浄装置(E)、および
融着装置(F)等があつて、これらは電子写真コピーを
つくるのに必要である通常の各段階を実行する。複写機
は、さらに力セツト15の中の複写紙源から複写紙を供
給するための適当な供給装置(PF)と、トナー像が複
写紙上に融着される融着ステーシヨン(F)に像を担持
する複写紙を送りそれからこの複写紙を適当な受けとり
装置19に送る適当な複写紙輸送装置17を有している
。前記米国特許出願第367996号に記載されている
ように、電子写真複写機または複製機は異つた複数モー
ドで動作するように設計することができる。
機または電子写真複製機との関連において以下に説明す
る。説明は電子写真複写機との関連において行なわれる
が、本発明の範囲は電子写真複写機に限定されるもので
はないということを始めに断つておく。以下の説明から
明らかであるように、本発明の原理は類似の操作を必要
とする他の型の複写機にも応用することができる。図を
参照して、第1図に示されているように、電子写真複写
機または電子写真複製機は典型的には電子写真の各段階
を実行するためにいろいろな素子を有している。先ず軸
11のまわりで時計方向に1駆動されるドラム10を有
している。このドラムは感光性絶縁体表面12を有して
おり、このドラムの周辺にはいろいろな制御素子、すな
わち、帯電装置(A)、像作成露出装置(B)、現像装
置(C)、像転写装置(D)、清浄装置(E)、および
融着装置(F)等があつて、これらは電子写真コピーを
つくるのに必要である通常の各段階を実行する。複写機
は、さらに力セツト15の中の複写紙源から複写紙を供
給するための適当な供給装置(PF)と、トナー像が複
写紙上に融着される融着ステーシヨン(F)に像を担持
する複写紙を送りそれからこの複写紙を適当な受けとり
装置19に送る適当な複写紙輸送装置17を有している
。前記米国特許出願第367996号に記載されている
ように、電子写真複写機または複製機は異つた複数モー
ドで動作するように設計することができる。
第1のモード、すなわち、基本モードでは、従来の原稿
サイズからあるサイズまでを複写することができ、第2
のモード、すなわち、LDCモードでは大きなサイズの
原稿のコピーをつくることができる。例えば、基本モー
ドでは、この複写機はプラテン20上に置かれ停止した
原稿を走査するのに移動する光学走査装置21〜24を
用い、この複写機は長さ356m7!L(14インチ)
一幅216m77!(8.5インチ)までのコピーをつ
くるように設計される。LDCモードにおいては、走査
装置が=定の位置に保持されていて、原稿が走査ステー
シヨン(SS)を移動して通過するように設計される。
第1図〜第3図を参照して、基本モード動作においては
、走査装置21はプラテン20の幅を輸送装置(図示さ
れていない)によつて移動し、そのさいそれと関連して
いる光学装置22〜25は原稿の像を像露出ステーシヨ
ン(B)のところの電子写真ドラム表面12上に投影す
る。
サイズからあるサイズまでを複写することができ、第2
のモード、すなわち、LDCモードでは大きなサイズの
原稿のコピーをつくることができる。例えば、基本モー
ドでは、この複写機はプラテン20上に置かれ停止した
原稿を走査するのに移動する光学走査装置21〜24を
用い、この複写機は長さ356m7!L(14インチ)
一幅216m77!(8.5インチ)までのコピーをつ
くるように設計される。LDCモードにおいては、走査
装置が=定の位置に保持されていて、原稿が走査ステー
シヨン(SS)を移動して通過するように設計される。
第1図〜第3図を参照して、基本モード動作においては
、走査装置21はプラテン20の幅を輸送装置(図示さ
れていない)によつて移動し、そのさいそれと関連して
いる光学装置22〜25は原稿の像を像露出ステーシヨ
ン(B)のところの電子写真ドラム表面12上に投影す
る。
基本モード動作においては、最初の予備加熱時間の後の
各回の引続く電子写真コピーサイクルは同じ与えられた
時間間隔で行なわれるように複写機が設計される。この
サイクル時間は走査装置が走査開始感知スイツチS1近
くのホーム位置を出発した時に始まり、プラテンを横切
つて移動している間続き、そして走査終了感知スイツチ
S2のところの走査位置の終点に達した時に終る。次の
サイクルは走査装置が自動的にホーム位置に戻る時に始
まる。動作のLDCモードでは、大きな原稿が昭和54
年8月31日発行の日本特許第970894号またはグ
エンサ(Guenther)の米国特許第373191
5号に開示されている原稿供給装置30により供給され
る。例えば、昭和55年10月28日発行の日本特許第
1017103号及び前記米国特許出願第367996
号に示されているように、原稿供給装置30はプラテン
20の外側にあつて、複写機が基本モードで動作してい
る時には点線で示された(第1図)非連動位置にある。
レバー31があつて、このレバーを時計方向に動かすと
供給装置30は実線で示された運動位置に動き、複写機
はLDCモードで動作するために原稿を供給することが
できる。したがつてこの位置では、シート原稿を走査ス
テーシヨン(SS)を通過して供給することができる。
この複写機には、原稿供給装置30がLDC位置に移動
した時、供給ローラ34を主駆動装置(M)に連結する
ための適当な機構33がそなえられている。一旦連動さ
れると、主駆動装置(M)によつて駆動されるローラ3
4はシート原稿を走査ステーシヨン(SS)を通過して
左方に送る。複写紙が走査ステーシヨン(SS)を通過
して供給される速度は複写紙力セツト15からの複写紙
36が適当な紙送り装置(PF)によつて感光性絶縁体
層12とある輸送関係をもつてその層12に供給される
速度と同期している。複写機が基本モードで動作するこ
とが望ましい時、原稿供給装置は、レバー31を反時計
方向に回すことによつて、プラテン上の通路外に簡単に
移される。レバーを反時計方向に回すと原稿供給装置3
0は点線で示された右の位置に動き、そして走査ステー
シヨン(SS)の経路外に動く。同時に駆動機構33は
供給ローラ34を主駆動装置(M)から非連動にされて
原稿供給装置が動作しないようにされる。例示された実
施例においては、原稿供給装置は1つの位置から他の位
置に動いて複写機をLDCモードにおいて連動あるいは
非連動にするように示されているが、そのように限定す
る必要はない。例えば原稿供給装置は、原稿供給ローラ
を連動にするかあるいは非連動にするために、したがつ
てLDCモードに対し供給装置を選択的に連動にするた
めに、押ボタンのような適当な作動装置を用いて固定さ
れた停止位置に保持することができる。基本モードでは
、コピーをつくるのに必要な各段階を実行する帯電、露
出、現像、像転写、融着および清掃の各装置のような素
子を選択的に作動させるのに要する信号を供給するのに
、従来の設計の制御回路を用いることができ◇。
各回の引続く電子写真コピーサイクルは同じ与えられた
時間間隔で行なわれるように複写機が設計される。この
サイクル時間は走査装置が走査開始感知スイツチS1近
くのホーム位置を出発した時に始まり、プラテンを横切
つて移動している間続き、そして走査終了感知スイツチ
S2のところの走査位置の終点に達した時に終る。次の
サイクルは走査装置が自動的にホーム位置に戻る時に始
まる。動作のLDCモードでは、大きな原稿が昭和54
年8月31日発行の日本特許第970894号またはグ
エンサ(Guenther)の米国特許第373191
5号に開示されている原稿供給装置30により供給され
る。例えば、昭和55年10月28日発行の日本特許第
1017103号及び前記米国特許出願第367996
号に示されているように、原稿供給装置30はプラテン
20の外側にあつて、複写機が基本モードで動作してい
る時には点線で示された(第1図)非連動位置にある。
レバー31があつて、このレバーを時計方向に動かすと
供給装置30は実線で示された運動位置に動き、複写機
はLDCモードで動作するために原稿を供給することが
できる。したがつてこの位置では、シート原稿を走査ス
テーシヨン(SS)を通過して供給することができる。
この複写機には、原稿供給装置30がLDC位置に移動
した時、供給ローラ34を主駆動装置(M)に連結する
ための適当な機構33がそなえられている。一旦連動さ
れると、主駆動装置(M)によつて駆動されるローラ3
4はシート原稿を走査ステーシヨン(SS)を通過して
左方に送る。複写紙が走査ステーシヨン(SS)を通過
して供給される速度は複写紙力セツト15からの複写紙
36が適当な紙送り装置(PF)によつて感光性絶縁体
層12とある輸送関係をもつてその層12に供給される
速度と同期している。複写機が基本モードで動作するこ
とが望ましい時、原稿供給装置は、レバー31を反時計
方向に回すことによつて、プラテン上の通路外に簡単に
移される。レバーを反時計方向に回すと原稿供給装置3
0は点線で示された右の位置に動き、そして走査ステー
シヨン(SS)の経路外に動く。同時に駆動機構33は
供給ローラ34を主駆動装置(M)から非連動にされて
原稿供給装置が動作しないようにされる。例示された実
施例においては、原稿供給装置は1つの位置から他の位
置に動いて複写機をLDCモードにおいて連動あるいは
非連動にするように示されているが、そのように限定す
る必要はない。例えば原稿供給装置は、原稿供給ローラ
を連動にするかあるいは非連動にするために、したがつ
てLDCモードに対し供給装置を選択的に連動にするた
めに、押ボタンのような適当な作動装置を用いて固定さ
れた停止位置に保持することができる。基本モードでは
、コピーをつくるのに必要な各段階を実行する帯電、露
出、現像、像転写、融着および清掃の各装置のような素
子を選択的に作動させるのに要する信号を供給するのに
、従来の設計の制御回路を用いることができ◇。
この回路は、1967年1月31日登録のアール・エフ
・オスホーン(R.F.OsbOrne)外の米国特許
第3301126号に開示されているような、あるいは
1974年5月28日発行の米国特許第3813157
号に開示されているような電気機械的素子または電子素
子で構成されることができ、この回路は、必要なタイミ
ングが時計機構またはカム機構または他の適当な装置か
らえられる条件の下で処理工程を実施するさい、いろい
ろな時点で適切な時間間隔の問いろいろな電子写真工程
を作動させる。一般的に基本モード動作に対して前記日
本特許第1017103号あるいは米国特許出願第36
7996号に記載されているように、電子写真コピーサ
イクルのタイミングは走査動作に固定されている。した
がつて基本モードでは、複写工程において引続くコピー
をつくるさいの電子写真工程段階の各サイクルはホーム
位置(第1図または第3図のスイツチS1の位置)と走
査位置の終り(第1図または第3図のスイツチS2の位
置)の間を走査装置の輸送装置が移動する走査動作の出
発および終りに対して調子を合わせる。さらにこの制御
回路はまた、複写機のいろいろな動作不良を検知するた
めに、トーマス・エツチ・クラスタ(ThOmasH.
Glaster)外の1971年6月28日に特許され
た米国特許第3588472号または1974年8月2
7日発行の米国特許第3832065号に開示されたよ
うに適当に設計される。
・オスホーン(R.F.OsbOrne)外の米国特許
第3301126号に開示されているような、あるいは
1974年5月28日発行の米国特許第3813157
号に開示されているような電気機械的素子または電子素
子で構成されることができ、この回路は、必要なタイミ
ングが時計機構またはカム機構または他の適当な装置か
らえられる条件の下で処理工程を実施するさい、いろい
ろな時点で適切な時間間隔の問いろいろな電子写真工程
を作動させる。一般的に基本モード動作に対して前記日
本特許第1017103号あるいは米国特許出願第36
7996号に記載されているように、電子写真コピーサ
イクルのタイミングは走査動作に固定されている。した
がつて基本モードでは、複写工程において引続くコピー
をつくるさいの電子写真工程段階の各サイクルはホーム
位置(第1図または第3図のスイツチS1の位置)と走
査位置の終り(第1図または第3図のスイツチS2の位
置)の間を走査装置の輸送装置が移動する走査動作の出
発および終りに対して調子を合わせる。さらにこの制御
回路はまた、複写機のいろいろな動作不良を検知するた
めに、トーマス・エツチ・クラスタ(ThOmasH.
Glaster)外の1971年6月28日に特許され
た米国特許第3588472号または1974年8月2
7日発行の米国特許第3832065号に開示されたよ
うに適当に設計される。
例えば第1図および第3図を参照して、複写機はドラム
表面12から複写紙が離れなかつたことを検知するため
の紙離れ装置37と、紙の経路に沿つて起こりうる紙づ
まりを検知するための紙づまり検知装置38と、融着ス
テーシヨンFの温度を検知するための熱を検知するため
の監視装置39を有している。これらの検知装置の出力
は本複写機の制御回路への入力信号の一部分となる。本
複写機において、制御回路への必要な入力信号をうるの
にスイツチの形のいろいろな感知素子が用いられる。
表面12から複写紙が離れなかつたことを検知するため
の紙離れ装置37と、紙の経路に沿つて起こりうる紙づ
まりを検知するための紙づまり検知装置38と、融着ス
テーシヨンFの温度を検知するための熱を検知するため
の監視装置39を有している。これらの検知装置の出力
は本複写機の制御回路への入力信号の一部分となる。本
複写機において、制御回路への必要な入力信号をうるの
にスイツチの形のいろいろな感知素子が用いられる。
これらのスイツチは第2図および第3図に概略的に示さ
れており、これらは次のような働きをする。S1・・・
・・・スイツチS1は走査素子21がホーム位置または
走査サイクルの出発位置にある事を示す信号を供給する
のに用いられる。
れており、これらは次のような働きをする。S1・・・
・・・スイツチS1は走査素子21がホーム位置または
走査サイクルの出発位置にある事を示す信号を供給する
のに用いられる。
これはまた「ホームスイツチ」といわれる。これは走査
素子21がホーム位置にある時に作動するように設計さ
れている。作動条件下においてそれが閉じ、そしてアー
ス信号または論理0信号を供給する。S2・・・・・・
スイツチS2は、第1図および第3図に示されているよ
うに、走査位置の位置づけを感知するのに用いられる。
素子21がホーム位置にある時に作動するように設計さ
れている。作動条件下においてそれが閉じ、そしてアー
ス信号または論理0信号を供給する。S2・・・・・・
スイツチS2は、第1図および第3図に示されているよ
うに、走査位置の位置づけを感知するのに用いられる。
このスイツチはまた「走査の終点」スイツチといわれる
。このスイツチは通常は開いているが、走査素子21が
走査位置の終点に達した時、作動して閉じる。作動する
とそれはアース信号および論理0信号を供給する。S3
・・・・・・スイツチS3(第3図)は複写紙の後端を
検知するのに用いられる。
。このスイツチは通常は開いているが、走査素子21が
走査位置の終点に達した時、作動して閉じる。作動する
とそれはアース信号および論理0信号を供給する。S3
・・・・・・スイツチS3(第3図)は複写紙の後端を
検知するのに用いられる。
このスイツチは通常は開いている。紙の後端が検知され
るとこのスイツチが閉じ、そして論理0信号を供給する
。S4・・・・・・スイツチS4は紙トレーの中に大き
なサイズの複写紙の存在することをすなわち、LDC複
写紙力セツト15の存在を感知するのに用いられる。
るとこのスイツチが閉じ、そして論理0信号を供給する
。S4・・・・・・スイツチS4は紙トレーの中に大き
なサイズの複写紙の存在することをすなわち、LDC複
写紙力セツト15の存在を感知するのに用いられる。
このスイツチは通常は開いている。しかしこれはLDC
複写紙力セツトがある場合に閉じる。S5・・・・・−
スイツチS5は原稿供給装置30のLDCモード位置へ
の移動を感知するために配置されている。
複写紙力セツトがある場合に閉じる。S5・・・・・−
スイツチS5は原稿供給装置30のLDCモード位置へ
の移動を感知するために配置されている。
このスイツチは通常は開いた状態にある。このスイツチ
は、原稿供給装置30が動作のLDCモードのための動
作位置に移動してきた時、一時的に作動、すなわち閉じ
る一時スイツチである。このスイツチは制御回路を初期
設定するように設計される。S5はそれが作動した時、
直流+18ボルトを直流+5ボルトレギユレータに一時
的に供給しそしてそれをトリガして動作させるように接
続され、それによつて制御回路のいろいろな回路素子を
スタートさせるのに必要な直流+5ボルトを供給する。
(第4図)。一時スイツチS5は、複写機が基本モード
からLDCモードに進む時しかしこの逆の方向に進むの
ではない時、第1の方向に作動する片方向ロールオーバ
形スイツチであつてよい。スイツチS5を[モード変更
」スイツチと呼ぶことにする。S6・・・・・・スイツ
チS6は原稿供給装置30が基本モード位置からLDC
モード位置に移動した時開状態に向つて作動するステツ
プ形スイツチである。
は、原稿供給装置30が動作のLDCモードのための動
作位置に移動してきた時、一時的に作動、すなわち閉じ
る一時スイツチである。このスイツチは制御回路を初期
設定するように設計される。S5はそれが作動した時、
直流+18ボルトを直流+5ボルトレギユレータに一時
的に供給しそしてそれをトリガして動作させるように接
続され、それによつて制御回路のいろいろな回路素子を
スタートさせるのに必要な直流+5ボルトを供給する。
(第4図)。一時スイツチS5は、複写機が基本モード
からLDCモードに進む時しかしこの逆の方向に進むの
ではない時、第1の方向に作動する片方向ロールオーバ
形スイツチであつてよい。スイツチS5を[モード変更
」スイツチと呼ぶことにする。S6・・・・・・スイツ
チS6は原稿供給装置30が基本モード位置からLDC
モード位置に移動した時開状態に向つて作動するステツ
プ形スイツチである。
このスイツチは通常は閉じている。開状態に向つて作動
するとこのスイツチは論理回路に論理1信号を供給する
。このスイツチからの論理1信号は、複写機の基本モー
ドからLDCモードへのモード変更の表示としておよび
LDCモードで複写機が動作している表示として、LD
C制御回路によつて用いられる。
するとこのスイツチは論理回路に論理1信号を供給する
。このスイツチからの論理1信号は、複写機の基本モー
ドからLDCモードへのモード変更の表示としておよび
LDCモードで複写機が動作している表示として、LD
C制御回路によつて用いられる。
このスイツチをLDCモードスイツチと呼ぶことにする
。S7およびS8・・・・・・これらの2つのスイツチ
は原稿供給装置30に供給される原稿の前端と後端を感
知するために用いられる。
。S7およびS8・・・・・・これらの2つのスイツチ
は原稿供給装置30に供給される原稿の前端と後端を感
知するために用いられる。
これらのスイツチは通常は閉じており、そしてこれらは
直列に接続されている。しかしこれらは原稿がある場合
に開いて、原稿の存在を示す。これらは原稿の経路の中
にあつて、たとえ細幅の紙であつても少なくとも一方ま
たは他方のスイツチが紙の存在を感知する。いずれか一
方または両方のスイツチが動作すると原稿の存在、原稿
の前端および後端の存在を示す。簡単にいえば、前記ス
ィツチS1〜S8は次の機能を行なうように接続される
。
直列に接続されている。しかしこれらは原稿がある場合
に開いて、原稿の存在を示す。これらは原稿の経路の中
にあつて、たとえ細幅の紙であつても少なくとも一方ま
たは他方のスイツチが紙の存在を感知する。いずれか一
方または両方のスイツチが動作すると原稿の存在、原稿
の前端および後端の存在を示す。簡単にいえば、前記ス
ィツチS1〜S8は次の機能を行なうように接続される
。
ホームスイツチS1はそれが作動した時、走査輸送部が
ホーム位置にあることを示す。走査の終点スイツチS2
はこの時点で作動していない。さてオペレータが複写機
をLDCモードすなわち大きな原稿コピーコードで運転
したいとする。レバー31が時計廻り方向に動かされて
原稿供給装置30が左に動かされると、それにより複写
機が大きな原稿複写モードに置かれる。レバー31が回
されると、LDCモードスィツチS6が作動し、そして
それからスイツチS5が一時的に作動する。このことは
LDC動作モードのために制御回路を初期設定する。こ
の初期設定に応答して、制御回路は走査装置および関連
した光学装置をLDC位置、すなわち、スイツチS2と
結びついた走査位置の終点に移動させる。
ホーム位置にあることを示す。走査の終点スイツチS2
はこの時点で作動していない。さてオペレータが複写機
をLDCモードすなわち大きな原稿コピーコードで運転
したいとする。レバー31が時計廻り方向に動かされて
原稿供給装置30が左に動かされると、それにより複写
機が大きな原稿複写モードに置かれる。レバー31が回
されると、LDCモードスィツチS6が作動し、そして
それからスイツチS5が一時的に作動する。このことは
LDC動作モードのために制御回路を初期設定する。こ
の初期設定に応答して、制御回路は走査装置および関連
した光学装置をLDC位置、すなわち、スイツチS2と
結びついた走査位置の終点に移動させる。
さらにLDC動作モードと結びついた制御論理は、複写
紙を選択的に供給する複写紙供給ソレノイドの作動を抑
止、すなわち、不作動にし、よつて摩擦クラツチ45が
継合せられ主駆動装置Mの動力が駆動ベルト装置4V,
42′に伝達され、一方走査装置と光学装置21〜25
は走査位置の終点に移動するように設計される。走査素
子が走査位置の終点に達した時、このことは走査の終点
スイツチS2によつて感知される。スイツチS2により
このことが検知されると、走査素子と光学素子は適当な
つめとラチエツト機構が作動することによつて走査の終
点位置に保たれる。このような形の実施例の詳細な考察
は前出の日本特許第1017103号を参照されたい。
このことは走査輸送装置が基本モード動作で行つたよう
にホームスイツチ位置に自動的に戻ることを妨げ、そし
て走査装置が走査の終点位置に達した時、主駆動装置M
は原稿供給ローラ34を駆動する。走査の終り信号に応
答して、制御回路は複写紙供給手段PFを選択的に動作
しうるようにソレノイドの動作に対する不作動を解除す
る。ソレノイドが作動すると、摩擦クラツチ45の継合
がはずされ、駆動ベルト装置41′および42′は主駆
動装置Mと連動しなくなり、そして複写紙は供給されな
い。ソレノイドが作動されない時、LDC原稿感知スイ
ツチS7およびS8の作動に応答して、制御論理は原稿
が移動するように駆動ベルト装置を連動させる。主駆動
装置Mは原稿が走査ステーシヨンSSを通過して供給さ
れる速度と同期して複写紙供給ローラ44を駆動する。
スイツチS7およびS8は原稿が紙供給装置の中を通つ
て供給される時作動し、そして制御論理が複写動作のL
DCモードで進むことを可能にする。特に不具合がなけ
れば、複写機は複写動作を完了するまで動作を進める。
LDCモード動作を止める場合には、より詳しく説明さ
れるであろうように、複写紙の後端感知スイ?チS3が
感知するのが、原稿の後端が原稿感知スイツチS7およ
びS8によつて感知される前かあるいは後かということ
により、いくらか異つた段階が関与する。
紙を選択的に供給する複写紙供給ソレノイドの作動を抑
止、すなわち、不作動にし、よつて摩擦クラツチ45が
継合せられ主駆動装置Mの動力が駆動ベルト装置4V,
42′に伝達され、一方走査装置と光学装置21〜25
は走査位置の終点に移動するように設計される。走査素
子が走査位置の終点に達した時、このことは走査の終点
スイツチS2によつて感知される。スイツチS2により
このことが検知されると、走査素子と光学素子は適当な
つめとラチエツト機構が作動することによつて走査の終
点位置に保たれる。このような形の実施例の詳細な考察
は前出の日本特許第1017103号を参照されたい。
このことは走査輸送装置が基本モード動作で行つたよう
にホームスイツチ位置に自動的に戻ることを妨げ、そし
て走査装置が走査の終点位置に達した時、主駆動装置M
は原稿供給ローラ34を駆動する。走査の終り信号に応
答して、制御回路は複写紙供給手段PFを選択的に動作
しうるようにソレノイドの動作に対する不作動を解除す
る。ソレノイドが作動すると、摩擦クラツチ45の継合
がはずされ、駆動ベルト装置41′および42′は主駆
動装置Mと連動しなくなり、そして複写紙は供給されな
い。ソレノイドが作動されない時、LDC原稿感知スイ
ツチS7およびS8の作動に応答して、制御論理は原稿
が移動するように駆動ベルト装置を連動させる。主駆動
装置Mは原稿が走査ステーシヨンSSを通過して供給さ
れる速度と同期して複写紙供給ローラ44を駆動する。
スイツチS7およびS8は原稿が紙供給装置の中を通つ
て供給される時作動し、そして制御論理が複写動作のL
DCモードで進むことを可能にする。特に不具合がなけ
れば、複写機は複写動作を完了するまで動作を進める。
LDCモード動作を止める場合には、より詳しく説明さ
れるであろうように、複写紙の後端感知スイ?チS3が
感知するのが、原稿の後端が原稿感知スイツチS7およ
びS8によつて感知される前かあるいは後かということ
により、いくらか異つた段階が関与する。
複写機または複製機には第3図に示されているような多
くの表示装置があつて、それらは次のような機能を示す
。
くの表示装置があつて、それらは次のような機能を示す
。
待機(WAIT)・・・・・・これは可視表示装置50
である。
である。
原稿供給装置40がLDC位置に移動する時「待機(W
AIT)」を表示するように接続され、そして走査素子
21が走査の終点位置に移動しそして複写機が複写を行
なう準備完了するまで、制御回路によりこの状態が保た
れる。点燈した表示装置50をこの時間中オペレータが
見ることができ、そして原稿が供給装置30によつて供
給される前にこの表示が終了するまでオペレータに待機
態勢をとらせる。表示装置50はオペレータの便利のた
めに適当な表示「待機(WAIT)」を有している。表
示装置50は第3図に示されているように複写機のキヤ
ビネツトの上に配置することが望ましく、その位置は紙
供給装置30が基本モード動作にある時そのケースによ
りかくされる。アト・ペーパ(ADD−PAPER)・
・・・・・可視表示装置51であづてその表示「アト・
ペーパ(ADD−PAPER)] は紙の供給が必要に
なつたことをオペレータに知らせるためのものである。
AIT)」を表示するように接続され、そして走査素子
21が走査の終点位置に移動しそして複写機が複写を行
なう準備完了するまで、制御回路によりこの状態が保た
れる。点燈した表示装置50をこの時間中オペレータが
見ることができ、そして原稿が供給装置30によつて供
給される前にこの表示が終了するまでオペレータに待機
態勢をとらせる。表示装置50はオペレータの便利のた
めに適当な表示「待機(WAIT)」を有している。表
示装置50は第3図に示されているように複写機のキヤ
ビネツトの上に配置することが望ましく、その位置は紙
供給装置30が基本モード動作にある時そのケースによ
りかくされる。アト・ペーパ(ADD−PAPER)・
・・・・・可視表示装置51であづてその表示「アト・
ペーパ(ADD−PAPER)] は紙の供給が必要に
なつたことをオペレータに知らせるためのものである。
紙の供給源に紙がなくなつた時または正しくないサイズ
の紙がある時に、制御回路によつて点燈されるように接
続されている。クリア・ペーパー・パス(CLEARP
APERPATH)・・・・・・この表示装置52は紙
づまり状態があり、清掃が必要であることをオペレータ
に知らせるために用いられる。
の紙がある時に、制御回路によつて点燈されるように接
続されている。クリア・ペーパー・パス(CLEARP
APERPATH)・・・・・・この表示装置52は紙
づまり状態があり、清掃が必要であることをオペレータ
に知らせるために用いられる。
さらに複写機には、制御回路にある命令信号を与えるた
めにいくつかの押ボタンがそなえられている。例えばプ
リント(PRINT)・・・・・・この入力ボタン53
はオペレータが複写機を基本モードで、またはもし複写
機が既にLDCモード5にあるならばLDCモードで、
運転開始をするのに用いられる。
めにいくつかの押ボタンがそなえられている。例えばプ
リント(PRINT)・・・・・・この入力ボタン53
はオペレータが複写機を基本モードで、またはもし複写
機が既にLDCモード5にあるならばLDCモードで、
運転開始をするのに用いられる。
ライト・オリジナル(LIGHTORIGINAL)・
・・・・・この入力ボタン54は、原稿が悪いバツクグ
ラウンドを持つていてそしてオペレータがこのバックグ
ラウンドを取去つてきれいなバツクグラウンドのコピー
を得たい時、適切な複写機サイクルを開始させる機能を
果す。
・・・・・この入力ボタン54は、原稿が悪いバツクグ
ラウンドを持つていてそしてオペレータがこのバックグ
ラウンドを取去つてきれいなバツクグラウンドのコピー
を得たい時、適切な複写機サイクルを開始させる機能を
果す。
もし複写機が基本モードにあるならば、レバーを時計廻
りに動かすことによつてLDCモードに置くことができ
、そしてレバーの移動は一時スイツチS5とLDCモー
ドスイツチS6の動作によつて達成され、そしてこのこ
とによりプリント命令信号がえられる。けれども、もし
複写機が既にLDCモードにあるならば、そのときには
プリントボタン53またはライトオリジナルボタン54
のいずれかを押すとプリント命令信号が供給される。ス
トツプ(STOP)・・・・・・ストツプ入力ボタン5
5は複写機をその動作の途中で停止させるのに用いられ
、そして制御回路はコピーサイクル工程の終りに複写機
を停止させる。
りに動かすことによつてLDCモードに置くことができ
、そしてレバーの移動は一時スイツチS5とLDCモー
ドスイツチS6の動作によつて達成され、そしてこのこ
とによりプリント命令信号がえられる。けれども、もし
複写機が既にLDCモードにあるならば、そのときには
プリントボタン53またはライトオリジナルボタン54
のいずれかを押すとプリント命令信号が供給される。ス
トツプ(STOP)・・・・・・ストツプ入力ボタン5
5は複写機をその動作の途中で停止させるのに用いられ
、そして制御回路はコピーサイクル工程の終りに複写機
を停止させる。
本制御回路の論理は、LDCモードで動作している時、
複写機が1サイクルモードあるいは1コピーモードで動
作すること、すなわち、一度に原稿の1コビ一がつくら
れるように形成されている。
複写機が1サイクルモードあるいは1コピーモードで動
作すること、すなわち、一度に原稿の1コビ一がつくら
れるように形成されている。
LDCモードにおけるコピーサイクルは、複写機がLD
Cモードに置かれた時コピーサイクルが開始され、コピ
ーがつくられて完了し、その後一定時間がたつと休止モ
ードが始まるようになつている。各コピーサイクルにお
いて、この実施例では、与えられたサイズ、例えば長さ
356mm(14インチ)で幅458m1L(18イン
チ)、までのコピーがつくられる。もし原稿の幅が45
8m77!(18インチ)より大きい場合には、複写工
程の次のサイクルを用いて原稿の残余部を次の複写紙上
に複写することができる。制御回路の論理に組込まれて
いる適応性と融通性のため、複写機の動作は前述の基本
モードあるいはLDCモードに限定される必要はない。
Cモードに置かれた時コピーサイクルが開始され、コピ
ーがつくられて完了し、その後一定時間がたつと休止モ
ードが始まるようになつている。各コピーサイクルにお
いて、この実施例では、与えられたサイズ、例えば長さ
356mm(14インチ)で幅458m1L(18イン
チ)、までのコピーがつくられる。もし原稿の幅が45
8m77!(18インチ)より大きい場合には、複写工
程の次のサイクルを用いて原稿の残余部を次の複写紙上
に複写することができる。制御回路の論理に組込まれて
いる適応性と融通性のため、複写機の動作は前述の基本
モードあるいはLDCモードに限定される必要はない。
LDCモードにおいて、このモードはより大きなサイズ
のコピーをつくるように設計されているにも拘らず、幅
が216mu(8.5インチ)で長さが356711T
L(14インチ)までの大きさの小さなサイズのコピー
に対する1コピー複写機としてこの複写機を使うことが
出来るというように運転可能である。この複写機はまた
適当な装置RDF(第2図)をそなえることによつてL
DCモードでの多コピー装置として運転することもでき
る。この適当な装置RDFは原稿が、複写機が制御論理
によつて休止される前に、原稿供給装置30から出た原
稿を供給端に戻すように設計される。本発明による制御
回路の一般的な機能は第4図のプロック線図を参照して
説明する。
のコピーをつくるように設計されているにも拘らず、幅
が216mu(8.5インチ)で長さが356711T
L(14インチ)までの大きさの小さなサイズのコピー
に対する1コピー複写機としてこの複写機を使うことが
出来るというように運転可能である。この複写機はまた
適当な装置RDF(第2図)をそなえることによつてL
DCモードでの多コピー装置として運転することもでき
る。この適当な装置RDFは原稿が、複写機が制御論理
によつて休止される前に、原稿供給装置30から出た原
稿を供給端に戻すように設計される。本発明による制御
回路の一般的な機能は第4図のプロック線図を参照して
説明する。
本発明による制御回路は一般に複写機をその基本モード
あるいはLDCモードのいずれかで動作させるのに必要
な前述のいろいろな命令信号または入力信号を制御論理
に印加するための入力装置60をそなえている。複写機
をLDCモードで動作させる時他の必要な命令信号また
は入力信号を印加するために、別の入力装置61がそな
えられる。この制御回路はまた、電子写真複写機の制御
された素子を動作させるために、基本論理62LDC論
理63と基本論理およびLDC論理から出力制御信号を
選択的に伝達するためのバツフア64を有している。基
本論理62への入力装置60から供給される入力信号は
、ホーム位置走査スイツチS1によつてえられるような
感知器入力と、プリントボタン、ライトオリジナルボタ
ン、ストツプボタンのような手動命令入力と、紙端感知
スィツチS3と、紙づまり検知装置を備えた不良状態検
知装置FDと、紙離れ検知装置と、融着装置の過熱を感
知するための装置等や、交流電源をオンまたはオフにす
るスイツチに用いられる複写機インタロツクスイツチ5
9を有している。
あるいはLDCモードのいずれかで動作させるのに必要
な前述のいろいろな命令信号または入力信号を制御論理
に印加するための入力装置60をそなえている。複写機
をLDCモードで動作させる時他の必要な命令信号また
は入力信号を印加するために、別の入力装置61がそな
えられる。この制御回路はまた、電子写真複写機の制御
された素子を動作させるために、基本論理62LDC論
理63と基本論理およびLDC論理から出力制御信号を
選択的に伝達するためのバツフア64を有している。基
本論理62への入力装置60から供給される入力信号は
、ホーム位置走査スイツチS1によつてえられるような
感知器入力と、プリントボタン、ライトオリジナルボタ
ン、ストツプボタンのような手動命令入力と、紙端感知
スィツチS3と、紙づまり検知装置を備えた不良状態検
知装置FDと、紙離れ検知装置と、融着装置の過熱を感
知するための装置等や、交流電源をオンまたはオフにす
るスイツチに用いられる複写機インタロツクスイツチ5
9を有している。
これらの入力は適当な経路64′を通つて基本論理62
へ入力装置60から印加される。LDC論理63への入
力装置61から供給される入力信号はLDCレバーの移
動と、走査の終点スイツチS2と、LDCカセットスィ
ッチS4と、一時スイツチまたはモード変更スイツチS
5と、LDCモードスィツチS6と、資料感知スイツチ
S7およびS8とに応答する入力信号を有している。こ
れらの入力は経路65を経てLDC論理63に印加され
る。本発明の別の側面により、複写機の構造を簡単にし
また複写機…独通性を持たせるために、可能な時にはい
つでも、基本モード複写機のために用いられる入力信号
はまたLDC動作モードのための論理に対しても用いら
れる。
へ入力装置60から印加される。LDC論理63への入
力装置61から供給される入力信号はLDCレバーの移
動と、走査の終点スイツチS2と、LDCカセットスィ
ッチS4と、一時スイツチまたはモード変更スイツチS
5と、LDCモードスィツチS6と、資料感知スイツチ
S7およびS8とに応答する入力信号を有している。こ
れらの入力は経路65を経てLDC論理63に印加され
る。本発明の別の側面により、複写機の構造を簡単にし
また複写機…独通性を持たせるために、可能な時にはい
つでも、基本モード複写機のために用いられる入力信号
はまたLDC動作モードのための論理に対しても用いら
れる。
したがつて例えば、「プリント」、「ライトオリジナル
」、「アトペーパ」、「クリアペーパパス」、「ストツ
プ」というような多くの入力装置からの入力は複写機を
基本モードで運転するための命令信号を供給するのに用
いられ、そして複写機のLDCモードでの運転を制御す
るために適当な経路66を通してLDC論理63にまた
印加される。同様に、紙づまり、紙離れまたは他の不良
検知装置のような他の入力装置はLDC論理63への入
力としてまた用いられる。同じ様に、LDC論理に対す
る入力のあるものはまた適当な経路67を通して基本論
理62に印加される。さらに以下の詳細な考察から明ら
かになるように、基本論理62のある出力はまた、LD
C論理63に用いられ、そして線路68および69によ
つて示されているようにまたその逆も行なわれる。一般
的にいえば、本発明のLDC論理は基本モード動作を制
御するために前に用いられた現存する論理(すなわち基
本論理62)回路と共に動作するように設計される。
」、「アトペーパ」、「クリアペーパパス」、「ストツ
プ」というような多くの入力装置からの入力は複写機を
基本モードで運転するための命令信号を供給するのに用
いられ、そして複写機のLDCモードでの運転を制御す
るために適当な経路66を通してLDC論理63にまた
印加される。同様に、紙づまり、紙離れまたは他の不良
検知装置のような他の入力装置はLDC論理63への入
力としてまた用いられる。同じ様に、LDC論理に対す
る入力のあるものはまた適当な経路67を通して基本論
理62に印加される。さらに以下の詳細な考察から明ら
かになるように、基本論理62のある出力はまた、LD
C論理63に用いられ、そして線路68および69によ
つて示されているようにまたその逆も行なわれる。一般
的にいえば、本発明のLDC論理は基本モード動作を制
御するために前に用いられた現存する論理(すなわち基
本論理62)回路と共に動作するように設計される。
第5図に示されているように、基本論理回路は電子写真
段階を実行するための装置を作動するための信号(DE
VF.MAINDRIVE、CHARGE,.FANS
F.EXPOF.SCANFlFUSERF)を供給す
る複数個のラツチ装置71A〜71Gを有している。
段階を実行するための装置を作動するための信号(DE
VF.MAINDRIVE、CHARGE,.FANS
F.EXPOF.SCANFlFUSERF)を供給す
る複数個のラツチ装置71A〜71Gを有している。
これらの段階は帯電、現像、露出、モータ1駆動、走査
、融着、冷却等の各段階を有する。制御論理は、開始ま
たはプリントボタン53を作動させた時ある時間順序で
電子写真段階を実行するために、タイミング信号発生装
置CTRおよびラツチ(71A〜71G)をセツトまた
はりセツトする(72M〜72S)ための複数個の論理
または決定ゲート(72A〜72G)を有している。基
本制御論哩は、さらにまた、昭和49年3月15日出願
の日本特許出願に係る特願昭49−29864号(特公
昭57一52576号公報)に記載されているような適
当なプログラム可能装置73を有している。これらの装
置73はつくられたコピーの数を記録するために異つた
区切り点とビリングメータ74を設定するためのもので
ある。簡単にいえば、プログラム可能装置73はオペレ
ータがダイヤルしたコピーの数を記憶しておき、複写機
が始動すると運転準備完了状態に入り、開始またはプリ
ントボタン53が押された時コピーを数えてコピーカウ
ントパルスを生じてそれをビリングメータ74に送るよ
うに設計されている。装置73はまた、つくられたコピ
ー数とオペレータによつてダイヤルされた所望コピー数
とが一致したことを示す出力を生ずるように設計されて
いて、この一致信号は一致ラツチCOINF(第5図)
に加えられる。さらにこの一致ラツチCOINFは反転
ゲート75を通して適当な決定ゲート72M,72N〜
72Sに信号を加え、電子写真工程段階を実行するため
の決定ゲート71A〜71Gにより前にセツトすなわち
作動されていたラツチ装置71A〜71Gをりセツトす
なわち非作動にする。この論理ぱまた紙離れ検知装置(
第1図)37、紙づまり検知装置38、融着装置過熱検
知装置39、複写紙供給スイツチPAPSWからの複写
紙供給源が尽きたことを検知するための紙供給源欠乏状
態検知装置PDのような適当な型の複写機不良検知装置
FDを有する。紙供給源欠乏状態が検知された時、表示
装置51[アト・ペーパ」が点燈してこの事態を示す。
これらに関連した不良状態が検知されると、検知装置F
DおよびPDは出力信号をカウントホールド装置70に
供給し、それによつてプログラム可能装置73にそのカ
ウント動作を一時中止させ、そしてまた不良一致信号の
発生によつてラツチ装置71A〜71Gの作動を禁止し
それにより複写機の運転を中断する。一方、不良検知装
置FDからの信号はラツチ71C〜71Gを直接にりセ
ツトするのに用いられる。前述の型の基本論理の例のよ
り詳細な記載は米国特許第3588472号または前出
の米国特許第3813157号および昭和49年3月1
5日出願の日本特許出願に係る特願昭49−29864
号(特公昭57−52576号公報)を参照されたい。
、融着、冷却等の各段階を有する。制御論理は、開始ま
たはプリントボタン53を作動させた時ある時間順序で
電子写真段階を実行するために、タイミング信号発生装
置CTRおよびラツチ(71A〜71G)をセツトまた
はりセツトする(72M〜72S)ための複数個の論理
または決定ゲート(72A〜72G)を有している。基
本制御論哩は、さらにまた、昭和49年3月15日出願
の日本特許出願に係る特願昭49−29864号(特公
昭57一52576号公報)に記載されているような適
当なプログラム可能装置73を有している。これらの装
置73はつくられたコピーの数を記録するために異つた
区切り点とビリングメータ74を設定するためのもので
ある。簡単にいえば、プログラム可能装置73はオペレ
ータがダイヤルしたコピーの数を記憶しておき、複写機
が始動すると運転準備完了状態に入り、開始またはプリ
ントボタン53が押された時コピーを数えてコピーカウ
ントパルスを生じてそれをビリングメータ74に送るよ
うに設計されている。装置73はまた、つくられたコピ
ー数とオペレータによつてダイヤルされた所望コピー数
とが一致したことを示す出力を生ずるように設計されて
いて、この一致信号は一致ラツチCOINF(第5図)
に加えられる。さらにこの一致ラツチCOINFは反転
ゲート75を通して適当な決定ゲート72M,72N〜
72Sに信号を加え、電子写真工程段階を実行するため
の決定ゲート71A〜71Gにより前にセツトすなわち
作動されていたラツチ装置71A〜71Gをりセツトす
なわち非作動にする。この論理ぱまた紙離れ検知装置(
第1図)37、紙づまり検知装置38、融着装置過熱検
知装置39、複写紙供給スイツチPAPSWからの複写
紙供給源が尽きたことを検知するための紙供給源欠乏状
態検知装置PDのような適当な型の複写機不良検知装置
FDを有する。紙供給源欠乏状態が検知された時、表示
装置51[アト・ペーパ」が点燈してこの事態を示す。
これらに関連した不良状態が検知されると、検知装置F
DおよびPDは出力信号をカウントホールド装置70に
供給し、それによつてプログラム可能装置73にそのカ
ウント動作を一時中止させ、そしてまた不良一致信号の
発生によつてラツチ装置71A〜71Gの作動を禁止し
それにより複写機の運転を中断する。一方、不良検知装
置FDからの信号はラツチ71C〜71Gを直接にりセ
ツトするのに用いられる。前述の型の基本論理の例のよ
り詳細な記載は米国特許第3588472号または前出
の米国特許第3813157号および昭和49年3月1
5日出願の日本特許出願に係る特願昭49−29864
号(特公昭57−52576号公報)を参照されたい。
上述したように、本発明の一つの特徴によれば、LDC
論理は今まで簡単に述べたような型の公知の基本論理6
2と共に動作するように設計される。
論理は今まで簡単に述べたような型の公知の基本論理6
2と共に動作するように設計される。
じたがつてそれは、第4図に示されているように、経路
68を介してそれは供給される基本論理62の出力を利
用するように設計される。さらにLDC論理は、以下で
詳細に記述されるように、制御信号をうるのに必要な論
理動作を完了するために、可能な場合にはそれによつて
生じた出力が基本論理62によつて利用可能であり、し
たがつてこれらの出力は経路69を介して公知の基本論
理62に印加するように設計される。公知の論理素子を
利用してえられる構造体を非常に小さくするという目的
に沿つて、いろいろな論理素子が多重機能を遂行するよ
うに用いられる。
68を介してそれは供給される基本論理62の出力を利
用するように設計される。さらにLDC論理は、以下で
詳細に記述されるように、制御信号をうるのに必要な論
理動作を完了するために、可能な場合にはそれによつて
生じた出力が基本論理62によつて利用可能であり、し
たがつてこれらの出力は経路69を介して公知の基本論
理62に印加するように設計される。公知の論理素子を
利用してえられる構造体を非常に小さくするという目的
に沿つて、いろいろな論理素子が多重機能を遂行するよ
うに用いられる。
したがつて、第4図を参照すると、例えばいろいろな電
子写真工程段階に対して制御素子を動作させるために、
適当な経路75を介してのLDC論理63からの信号と
適当な経路76を介しての基本論理62からの信号とを
マルチフレックスするのにバツフア64が用いられてい
る。同様に、フログラム可能装置73(第5図)からえ
られる力 ダウント情報は、1976年11月2日発行
の米国特許第3989930号に詳細に記述されている
ように、LDCビリングカウント情報を得るのにまた用
いられる。LDCモード論理と共に基本モード論理は他
の出力信号を供給する。これらの出力信号は、第4図に
示されているように、それぞれ適当な経路77および7
8を通し可視表示装置のようないろいろな装置に印加さ
れ、オペレータに対して複写機の状態を警告する。論理
素子を最大に利用するという目的に沿つて、基本論理6
2に対して用いられるカウンタCTRlはまたLDCモ
ードで複写機のいろいろな素子を動作させるさいに必要
なタイミング信号を供給するのに用いられる。
子写真工程段階に対して制御素子を動作させるために、
適当な経路75を介してのLDC論理63からの信号と
適当な経路76を介しての基本論理62からの信号とを
マルチフレックスするのにバツフア64が用いられてい
る。同様に、フログラム可能装置73(第5図)からえ
られる力 ダウント情報は、1976年11月2日発行
の米国特許第3989930号に詳細に記述されている
ように、LDCビリングカウント情報を得るのにまた用
いられる。LDCモード論理と共に基本モード論理は他
の出力信号を供給する。これらの出力信号は、第4図に
示されているように、それぞれ適当な経路77および7
8を通し可視表示装置のようないろいろな装置に印加さ
れ、オペレータに対して複写機の状態を警告する。論理
素子を最大に利用するという目的に沿つて、基本論理6
2に対して用いられるカウンタCTRlはまたLDCモ
ードで複写機のいろいろな素子を動作させるさいに必要
なタイミング信号を供給するのに用いられる。
このことは第4図に概略的に示されている。カウンタC
TRlが発振器81の出力に接続されていて、適当な経
路82を通して基本論理62におよび他の経路83を介
してLDC論理に必要なタイミング信号を供給する。与
えられた複写機の基本モード動作のためのカウンタCT
Rlが十分のカウント容量をもたない場合には、LDC
論理によつて要求されうるような長時間カウントをうる
ために、第2カウンタCTR2が直列に接続され、そし
て適当な経路84を介してそれらをLDC論理に印加す
る。複写動作中必要ならば、基本モード論理あるいはL
DCモード論理からクリア信号が適当な経路85および
86を介してカウンタCTRlおよびCTR2に印加さ
れてこれらカウンタがクリアされる。以下に記述される
ように、基本モードにおいてプリントボタン53または
ライトオリジナルボタン54のいずれかが押される時、
またはLDC原稿供給装置30がLDC位置に移動して
一時スイツチS5が作動した時、カウンタCTRlがス
タートする。
TRlが発振器81の出力に接続されていて、適当な経
路82を通して基本論理62におよび他の経路83を介
してLDC論理に必要なタイミング信号を供給する。与
えられた複写機の基本モード動作のためのカウンタCT
Rlが十分のカウント容量をもたない場合には、LDC
論理によつて要求されうるような長時間カウントをうる
ために、第2カウンタCTR2が直列に接続され、そし
て適当な経路84を介してそれらをLDC論理に印加す
る。複写動作中必要ならば、基本モード論理あるいはL
DCモード論理からクリア信号が適当な経路85および
86を介してカウンタCTRlおよびCTR2に印加さ
れてこれらカウンタがクリアされる。以下に記述される
ように、基本モードにおいてプリントボタン53または
ライトオリジナルボタン54のいずれかが押される時、
またはLDC原稿供給装置30がLDC位置に移動して
一時スイツチS5が作動した時、カウンタCTRlがス
タートする。
複写機インタロツクスイツチ59が閉じると、ボタン5
3および54または一時スイッチS5が作動して直流+
5Vレギユレータのような適当な直流レギユレータ88
を導電状態にトリガするのに必要なトリガ信号がえられ
る。一旦導電状態にトリガされると、レギユレーレは交
流115ボルト60ヘルツの電力を直流出力に変換する
。直流出力は適当な経路89を介して論理のいろいろな
素子および基本論理とLDC論理の他の素子および発振
器に印加される。本発明の別の特徴によれば、以下に詳
細に記述されるように、あるカウント信号はまた適当な
経路92を通つて直流電圧レギユレータ88にフイード
バツク信号として利用され、複写動作の終りにレギユレ
ータ88をオフにして複写機を停止させる。
3および54または一時スイッチS5が作動して直流+
5Vレギユレータのような適当な直流レギユレータ88
を導電状態にトリガするのに必要なトリガ信号がえられ
る。一旦導電状態にトリガされると、レギユレーレは交
流115ボルト60ヘルツの電力を直流出力に変換する
。直流出力は適当な経路89を介して論理のいろいろな
素子および基本論理とLDC論理の他の素子および発振
器に印加される。本発明の別の特徴によれば、以下に詳
細に記述されるように、あるカウント信号はまた適当な
経路92を通つて直流電圧レギユレータ88にフイード
バツク信号として利用され、複写動作の終りにレギユレ
ータ88をオフにして複写機を停止させる。
同様に、ある状態において、直流電圧レギユレータ88
が一旦トリガされて動作すると、その後は別のカウント
信号がフイードバツク経路93を介して供給されて、直
流電圧レギユレータの動作を維持する。基本モード動作
において、制御信号出力が基本論理によりある時間順序
で生じ、そしてこの時間的順序は停止している原稿を通
過して動く走査装置の動作に調子を合わせる。
が一旦トリガされて動作すると、その後は別のカウント
信号がフイードバツク経路93を介して供給されて、直
流電圧レギユレータの動作を維持する。基本モード動作
において、制御信号出力が基本論理によりある時間順序
で生じ、そしてこの時間的順序は停止している原稿を通
過して動く走査装置の動作に調子を合わせる。
それからこれらの制御信号は電子写真段階を実行する制
御素子を適切な時間順序で作動するのに用いられる。け
れども、複写機がLDCモードで動作する時、制御され
た素子の作動のタイミングと作動には沢山の方法がある
。例えば、複写動作は停止した走査装置と移動する原稿
に対して調子を合わせている。したがつて、例えばLD
Cモードにおいて、走査装置と光学系を複写紙と同期し
て動かすための命令信号は必要ない。原稿のサイズと複
写紙のサイズは変わるから、電子写真動作段階の作動に
は時間差がある。異つた環境に対応するために、LDC
論理は原稿のサイズまたは複写紙のサイズあるいはその
両方に適合して動作段階の作動を制御するように設計さ
れる。さらに、LDC論理はモード変更スイツチS5、
LDCモードスイツチS6、原稿供給スイツチS7およ
びS8と関連したいろいろな付加的入力機能をLDCモ
ード動作に排他的に取入れるように設計される。
御素子を適切な時間順序で作動するのに用いられる。け
れども、複写機がLDCモードで動作する時、制御され
た素子の作動のタイミングと作動には沢山の方法がある
。例えば、複写動作は停止した走査装置と移動する原稿
に対して調子を合わせている。したがつて、例えばLD
Cモードにおいて、走査装置と光学系を複写紙と同期し
て動かすための命令信号は必要ない。原稿のサイズと複
写紙のサイズは変わるから、電子写真動作段階の作動に
は時間差がある。異つた環境に対応するために、LDC
論理は原稿のサイズまたは複写紙のサイズあるいはその
両方に適合して動作段階の作動を制御するように設計さ
れる。さらに、LDC論理はモード変更スイツチS5、
LDCモードスイツチS6、原稿供給スイツチS7およ
びS8と関連したいろいろな付加的入力機能をLDCモ
ード動作に排他的に取入れるように設計される。
LDC論理はこれらLDCモードに関係した入力に応答
し、そして解析し、そして出力をバツフア回路64を介
して電子写真複写機の制御された素子に供給し、以下に
詳細に説明されるように、異つたサイズの複写紙上に大
きなサイズの原稿のコピーをつくるのに特に適した方法
で複写段階を実行する。第6図〜第11図を参照して、
本発明の制御回路を詳細に考察する。
し、そして解析し、そして出力をバツフア回路64を介
して電子写真複写機の制御された素子に供給し、以下に
詳細に説明されるように、異つたサイズの複写紙上に大
きなサイズの原稿のコピーをつくるのに特に適した方法
で複写段階を実行する。第6図〜第11図を参照して、
本発明の制御回路を詳細に考察する。
LDC論理63は、経路65および66を介してそれに
印加される入力信号装置60および61からの種々の信
号および経路68(そのうちのいくつかはLDl〜LD
2lとして示されている)を介して印加される基本論理
62からの出力に応答するように設計されている。基本
論理62からの入力LDl〜LD2lはその性質の理解
を容易にするために従来の2進論理記号法で示される。
例えば、基本論理における紙づまり検知装置または他の
複写機不良検知装置(第5図)からの信号FDにおいて
、文字は入力の性質を表し、バ一信号または否定記号は
この状態が存在しない時に入力は「高」または論理1で
あるということを示す。従つてもし不良状態が存在する
ならば、この入力ど「低」または論理0であり、それは
LDl経路を通つて印加され、LDC論理の動作を中断
または停止させる。同様に、現像器(第1図C)がオフ
である時(すなわち作動していない時)、この状態は基
本論理の現像ラツチ(第5図71A)からDEVF導線
に対し論理1によつて示され、そして図示されているよ
うにLD2を介してLDC論理に印加される。同様に他
の入力は次の通りである。MAINDRIVE・・・・
・・ラツチ71B(第5図)の出力によつて示されるよ
うに主駆動Mの状態に関係しており、主駆動Mが運転さ
れていない時この入力は「高」または論理1、運転され
ている時は「低」または論理0である。
印加される入力信号装置60および61からの種々の信
号および経路68(そのうちのいくつかはLDl〜LD
2lとして示されている)を介して印加される基本論理
62からの出力に応答するように設計されている。基本
論理62からの入力LDl〜LD2lはその性質の理解
を容易にするために従来の2進論理記号法で示される。
例えば、基本論理における紙づまり検知装置または他の
複写機不良検知装置(第5図)からの信号FDにおいて
、文字は入力の性質を表し、バ一信号または否定記号は
この状態が存在しない時に入力は「高」または論理1で
あるということを示す。従つてもし不良状態が存在する
ならば、この入力ど「低」または論理0であり、それは
LDl経路を通つて印加され、LDC論理の動作を中断
または停止させる。同様に、現像器(第1図C)がオフ
である時(すなわち作動していない時)、この状態は基
本論理の現像ラツチ(第5図71A)からDEVF導線
に対し論理1によつて示され、そして図示されているよ
うにLD2を介してLDC論理に印加される。同様に他
の入力は次の通りである。MAINDRIVE・・・・
・・ラツチ71B(第5図)の出力によつて示されるよ
うに主駆動Mの状態に関係しており、主駆動Mが運転さ
れていない時この入力は「高」または論理1、運転され
ている時は「低」または論理0である。
SCAN・・・・・・基本論理の走査ラツチ71Fの出
力に関係している。
力に関係している。
基本モードにある走査装置21(第1図)が動作してい
る時「高」または論理1であり、動作していない時「低
]または論理0である。EXPOF・・・・・・露出装
置B(第1図)に対し露出ラツチ71E(第5図)によ
つて供給される作動信号の状態に関係している。
る時「高」または論理1であり、動作していない時「低
]または論理0である。EXPOF・・・・・・露出装
置B(第1図)に対し露出ラツチ71E(第5図)によ
つて供給される作動信号の状態に関係している。
基本論理にある時、「高]または論理1レベルは使用可
能信号が供給されることを示し、一方[低」または論理
0はその逆を示す。PRINT・・・・・・プリント信
号に関係している。
能信号が供給されることを示し、一方[低」または論理
0はその逆を示す。PRINT・・・・・・プリント信
号に関係している。
プリントボタンまたはライトオリジナルボタンが押され
た時論理1レベルが現われ、押されない時論理0が現わ
れる。PAPSW・・・・・・紙感知スイツチPAPS
Wの出力に関係している。
た時論理1レベルが現われ、押されない時論理0が現わ
れる。PAPSW・・・・・・紙感知スイツチPAPS
Wの出力に関係している。
複写紙がある時論理1がこの線路に存在し、そうでない
時論理0が存在する。LDCSTARTPRINT・・
・・・・LDCプリントサイクルがプリントボタンまた
はライトオリジナルボタンを押すことによつて開始され
たかどうかを示す。プリントボタン53(第3図)が押
されず、複写機がLDCモードにあり、レバー31を時
計方向(第1図、第2図参照)に動かすことによつて基
本モードからLDCモードにモードを変えることによつ
て複写サイクルのスタートが始まる時、「高」または論
理1がこの入力に存在する。CTl3U,22U,23
M,2lU,24M,23U(第9図)・・・・・・第
1カウンタCTRlのカウント状態13,4,8,2お
よび第2カウンタCTR2の16,1にそれぞれ対応し
たカウンタ信号出力に関係している。カウンタはそれぞ
れユニバーサルカウンタとマスターカウンタを有し添字
のU及びMはそれぞれユニバーサルカウンタによるカウ
ント数及びマスターカウンタによるカウント数を示して
おり、CTはカウントの略である。例えば23Mはマス
ターカウンタによるカウント8であり、21Uはユニバ
ーサルカウンタによるカウント2のことである。カウン
タCTRlまたはCTR2からの対応するカウント状態
が生ずる時、それらは導体路LD9,LDll,LDl
3,LDl9,LD2O,LD2lに関連した対応する
入力に、およびそれらを通してLDC論理に、論理1の
形で供給される。例えばカウント状態13が第1カウン
タCTRlの出力で感知される時、論理1が導体路LD
9に印加される。DEVF・・・・・・前記のようにラ
ツチ71A(第5図)によつてつくられたDEVF出力
のコンプリメントに関係している。
時論理0が存在する。LDCSTARTPRINT・・
・・・・LDCプリントサイクルがプリントボタンまた
はライトオリジナルボタンを押すことによつて開始され
たかどうかを示す。プリントボタン53(第3図)が押
されず、複写機がLDCモードにあり、レバー31を時
計方向(第1図、第2図参照)に動かすことによつて基
本モードからLDCモードにモードを変えることによつ
て複写サイクルのスタートが始まる時、「高」または論
理1がこの入力に存在する。CTl3U,22U,23
M,2lU,24M,23U(第9図)・・・・・・第
1カウンタCTRlのカウント状態13,4,8,2お
よび第2カウンタCTR2の16,1にそれぞれ対応し
たカウンタ信号出力に関係している。カウンタはそれぞ
れユニバーサルカウンタとマスターカウンタを有し添字
のU及びMはそれぞれユニバーサルカウンタによるカウ
ント数及びマスターカウンタによるカウント数を示して
おり、CTはカウントの略である。例えば23Mはマス
ターカウンタによるカウント8であり、21Uはユニバ
ーサルカウンタによるカウント2のことである。カウン
タCTRlまたはCTR2からの対応するカウント状態
が生ずる時、それらは導体路LD9,LDll,LDl
3,LDl9,LD2O,LD2lに関連した対応する
入力に、およびそれらを通してLDC論理に、論理1の
形で供給される。例えばカウント状態13が第1カウン
タCTRlの出力で感知される時、論理1が導体路LD
9に印加される。DEVF・・・・・・前記のようにラ
ツチ71A(第5図)によつてつくられたDEVF出力
のコンプリメントに関係している。
したがつて、現像装置C(第1図)作動信号が基本論理
62から現像ラツチ71A(第5図)によつて供給され
る時論理0となり、ラツチ71Aがりセツトされて電子
写真複写機の現像ステーシヨンC(第1図)をオフにす
る時「亮]となる。HOMESW・・・・・・走査素子
21および22(第2図)がホーム位置にあることに対
応してホームスイツチS1が作動状態にある時の状態に
関係する。
62から現像ラツチ71A(第5図)によつて供給され
る時論理0となり、ラツチ71Aがりセツトされて電子
写真複写機の現像ステーシヨンC(第1図)をオフにす
る時「亮]となる。HOMESW・・・・・・走査素子
21および22(第2図)がホーム位置にあることに対
応してホームスイツチS1が作動状態にある時の状態に
関係する。
この場合、スイツチS1に対する論理0レベルに対応し
て、HOMESW入力における、論理1レベルが導体路
LDl2を通つてLDC論理に印加される。HOMES
W・・・・・・ホームスイツチの論理コンプリメントに
関係している。
て、HOMESW入力における、論理1レベルが導体路
LDl2を通つてLDC論理に印加される。HOMES
W・・・・・・ホームスイツチの論理コンプリメントに
関係している。
そして走査素子21および22がホームスイツチS1の
あるホーム位置を去る時、論理1レベルが存在する。し
たがつて、ホームスイツチS1が非作動になる時または
論理1レベルにある時このレベルは導線LDl4に印加
される。INITIAL・・・・・・論理が開始しつつ
ある時の状態に関係する。
あるホーム位置を去る時、論理1レベルが存在する。し
たがつて、ホームスイツチS1が非作動になる時または
論理1レベルにある時このレベルは導線LDl4に印加
される。INITIAL・・・・・・論理が開始しつつ
ある時の状態に関係する。
INITIALは初期設定を意味しており、INITI
ALの信号は論理回路の各素子に電力が供給されていな
いことを示している。INITIAL出力が「低」であ
る時、電力上昇シーケンスが起こりつつあり、そしてこ
のレベルはいろいろなラツチをりセツトするのに用いら
れ、そして以下でわかるように進む。CHARGEF・
・・・・・基本論理62において、電子写真複写機のあ
る帯電装置を作動するための信号を供給しつつあるラッ
チ装置71C(第5図)の状態に関係している。CHA
RGEFが「高]のとき、このレベルはラツチ71Cが
作動信号を供給していることを示す。COINF−DE
VF−MPX・・・・・・コインシデンスラツチCOI
NFがセツトされそして現像ラツチ71A(DEVF)
がセツトされない時、論理1レベルが線路LDl7にな
いことを示す。
ALの信号は論理回路の各素子に電力が供給されていな
いことを示している。INITIAL出力が「低」であ
る時、電力上昇シーケンスが起こりつつあり、そしてこ
のレベルはいろいろなラツチをりセツトするのに用いら
れ、そして以下でわかるように進む。CHARGEF・
・・・・・基本論理62において、電子写真複写機のあ
る帯電装置を作動するための信号を供給しつつあるラッ
チ装置71C(第5図)の状態に関係している。CHA
RGEFが「高]のとき、このレベルはラツチ71Cが
作動信号を供給していることを示す。COINF−DE
VF−MPX・・・・・・コインシデンスラツチCOI
NFがセツトされそして現像ラツチ71A(DEVF)
がセツトされない時、論理1レベルが線路LDl7にな
いことを示す。
PROGCLK・・・・・・プログラマクロツクの増大
に関係した入力である。基本論理のプログラマクロツク
が増す方向にある時論理1が存在する。各増大信号が終
るとこの入力に論理0がある。すなわち、この入力はプ
ログラムカウンタのカウント増加を示すものである。P
RINT・・・・・・PRINTボタンに関係する入力
である。
に関係した入力である。基本論理のプログラマクロツク
が増す方向にある時論理1が存在する。各増大信号が終
るとこの入力に論理0がある。すなわち、この入力はプ
ログラムカウンタのカウント増加を示すものである。P
RINT・・・・・・PRINTボタンに関係する入力
である。
プリントボタンが押される時にはいつも、論理1がLD
7を通してLDC現像ラツチ123Mに印加される。第
8図〜第11図を参照すると、バツフア64はマルチプ
レクサ121M〜128Mを有しており、これらはLD
C論理または基本論理のいずれかからの制御信号Q組を
選択する機能を果たす。
7を通してLDC現像ラツチ123Mに印加される。第
8図〜第11図を参照すると、バツフア64はマルチプ
レクサ121M〜128Mを有しており、これらはLD
C論理または基本論理のいずれかからの制御信号Q組を
選択する機能を果たす。
したがつて例えば、マルチプレクス回路121M〜12
8MはLDC論理から対応する電子写真工程段階制御信
号をゲートするための一組のANDゲート(例えば14
1L〜148L)と、基本論理から対応する同様な制御
信号をゲートするための別の一組のゲート(例えば14
1B〜148B)を有している。動作のさいには、AN
Dゲート141L〜148Lはマルチプレクス回路12
1M〜128Mにそなえられた反転ゲート153および
155を通してLDC論理からのLDCモード信号によ
つて動作可能にされる。ここでANDゲート141L〜
144Lは反転器ゲート153の出力に共通に接続され
、そしてANDゲート145L〜148Lは反転器ゲー
ト155の出力に共通に接続される。基本論理からの制
御出力と関係しているANDゲート141B〜148B
は反転ゲート154および156に印加された同じLD
Cモード信号により動作不可能にされる。例えば、走査
ソレノイドを制御するマルチプレクサ124Mのための
選択工程は次の通りである。複写機が基本モードで動作
している時、基本論理から米る走査入力上の信号はAN
Dゲート144Bに印加され、そしてANDゲート14
4Bが動作可能にされる時SCANMPX出力164に
現われる。LDCモードでは、LDC論理の0Rゲート
121の出力にある信号はANDゲート144Lに印加
され、そしてANDゲート144Lが動作可能になると
SCANMPX出力に現われる。バツフアあるいはマル
チプレクサおよびLDC論理の出力は第8図および第1
1図の右側に示されている。それらを簡単に記述すれば
次のようである。EXPOFMPX(PRINTDIS
ABLE)・・・・・・走査される原稿がそのための光
感受器上に像を露出しなければならない時、マルチプレ
クサ121からの線路161上のこの出力は露出装置を
作動させるのに用いられる。
8MはLDC論理から対応する電子写真工程段階制御信
号をゲートするための一組のANDゲート(例えば14
1L〜148L)と、基本論理から対応する同様な制御
信号をゲートするための別の一組のゲート(例えば14
1B〜148B)を有している。動作のさいには、AN
Dゲート141L〜148Lはマルチプレクス回路12
1M〜128Mにそなえられた反転ゲート153および
155を通してLDC論理からのLDCモード信号によ
つて動作可能にされる。ここでANDゲート141L〜
144Lは反転器ゲート153の出力に共通に接続され
、そしてANDゲート145L〜148Lは反転器ゲー
ト155の出力に共通に接続される。基本論理からの制
御出力と関係しているANDゲート141B〜148B
は反転ゲート154および156に印加された同じLD
Cモード信号により動作不可能にされる。例えば、走査
ソレノイドを制御するマルチプレクサ124Mのための
選択工程は次の通りである。複写機が基本モードで動作
している時、基本論理から米る走査入力上の信号はAN
Dゲート144Bに印加され、そしてANDゲート14
4Bが動作可能にされる時SCANMPX出力164に
現われる。LDCモードでは、LDC論理の0Rゲート
121の出力にある信号はANDゲート144Lに印加
され、そしてANDゲート144Lが動作可能になると
SCANMPX出力に現われる。バツフアあるいはマル
チプレクサおよびLDC論理の出力は第8図および第1
1図の右側に示されている。それらを簡単に記述すれば
次のようである。EXPOFMPX(PRINTDIS
ABLE)・・・・・・走査される原稿がそのための光
感受器上に像を露出しなければならない時、マルチプレ
クサ121からの線路161上のこの出力は露出装置を
作動させるのに用いられる。
線路161上の1レベルが動作可能にするために用いら
れる。この露出段階は作像ステーシヨンB(第1図)で
起こる。この信号はまた基本モードでプリントボタンを
動作不可能にするのに用いられる。この信号のコンプリ
メントEXPOFはまたANDゲート145Bへの入力
としてマルチプレクサ125Mに印加される。DEVF
−MPX・・・・・・マルチプレクサ122Mからの線
路162上のこの出力は現像装置を制御する。
れる。この露出段階は作像ステーシヨンB(第1図)で
起こる。この信号はまた基本モードでプリントボタンを
動作不可能にするのに用いられる。この信号のコンプリ
メントEXPOFはまたANDゲート145Bへの入力
としてマルチプレクサ125Mに印加される。DEVF
−MPX・・・・・・マルチプレクサ122Mからの線
路162上のこの出力は現像装置を制御する。
DEVFMPXが論理1にある場合、現像装置はオフで
あり、そして線路162のレベルが論理0である時現像
装置が動作可能になる。LDCDEVBIASRESE
TMPX ・・・・・・マルチプレクサ123からの163におけ
るこの出力信号が論理1にある時、それは複写機のバイ
アスラツチ(図示されていない)に印加され、そして正
常バイアスレベルを供給する。
あり、そして線路162のレベルが論理0である時現像
装置が動作可能になる。LDCDEVBIASRESE
TMPX ・・・・・・マルチプレクサ123からの163におけ
るこの出力信号が論理1にある時、それは複写機のバイ
アスラツチ(図示されていない)に印加され、そして正
常バイアスレベルを供給する。
SCANMPX・・・・・・マルチプレクサ124から
のこの出力164が論理1になる時、それは複写機の走
査装置を作動する。EXPMPX・・・・・・線路16
5上のこの出力が論理1レベルにある時露出装置に供給
されそれを非作動状態に保つ。
のこの出力164が論理1になる時、それは複写機の走
査装置を作動する。EXPMPX・・・・・・線路16
5上のこの出力が論理1レベルにある時露出装置に供給
されそれを非作動状態に保つ。
同じ信号がまた基本モードANDゲート141Bへの入
力としてマルチプレクサ121Mに印加される。MAI
NDRIVEMPX・・・・・・線路166上のこの出
力が論理1である時、主駆動Mを動作可能にして回転さ
せる。
力としてマルチプレクサ121Mに印加される。MAI
NDRIVEMPX・・・・・・線路166上のこの出
力が論理1である時、主駆動Mを動作可能にして回転さ
せる。
FUSERMPX・・・・・・電子写真複写機の融着装
置を作動させなければならない時、線路167上のこの
出力は論理0から論理1に変わる。
置を作動させなければならない時、線路167上のこの
出力は論理0から論理1に変わる。
CHARGEMPX・・・・・・帯電段階が起こる時、
線路168上のこの出力が論理1になる。LDC論理の
いろいろな入力または出力00〜016は次の信号を供
給する。
線路168上のこの出力が論理1になる。LDC論理の
いろいろな入力または出力00〜016は次の信号を供
給する。
ADDPAPER(00)・・・・・・この出力は複写
紙供給源が欠乏状態にあることを示すためにPAPER
ADD表示器に印加される。
紙供給源が欠乏状態にあることを示すためにPAPER
ADD表示器に印加される。
COINFSET(01)・・・・・・この出力は基本
論理に印加され、そして論理1がそこにある時、それは
基本論理の一致ゲートラツチをりセツトする。
論理に印加され、そして論理1がそこにある時、それは
基本論理の一致ゲートラツチをりセツトする。
LDCBILL(02)・・・・・・線路02上のこの
出力信号はLDCビリングメータに印加され、その明細
は前記米国特許第3989930号に示されている。
出力信号はLDCビリングメータに印加され、その明細
は前記米国特許第3989930号に示されている。
DONE−T.(04)・・・・・・この出力は、論理
0にある時、複写機がLDCモードにあり、そして複写
サイクルを完了したことを示す。
0にある時、複写機がLDCモードにあり、そして複写
サイクルを完了したことを示す。
L(07)・・・・・・線路07上のこの出力は、論理
1にある時、複写機がLDCモードにないことと基本モ
ード動作をしうることを示す。
1にある時、複写機がLDCモードにないことと基本モ
ード動作をしうることを示す。
LDCEXPOF(08)・・・・・・この出力は、論
理0にある時、通常紙づまり検知タイミングを制御する
基本モード露出ラツチEXPOF(第5図)をりセツト
する(またはオフにする)。
理0にある時、通常紙づまり検知タイミングを制御する
基本モード露出ラツチEXPOF(第5図)をりセツト
する(またはオフにする)。
LDCモードの紙づまり検知要件は基本モードとは異な
るから、露出ラツチのリセツテイングが必要である。D
EVSETLDC(09)・・・・・・この出力は、論
理0の時、LDCモードで適当な時刻に現像装置ラツチ
をセツトする。
るから、露出ラツチのリセツテイングが必要である。D
EVSETLDC(09)・・・・・・この出力は、論
理0の時、LDCモードで適当な時刻に現像装置ラツチ
をセツトする。
それはLDCモードにおけるこのラツチのためのタイミ
ングが基本モードに対して要求されるタイミングとは異
なるからである。基本モード信号は、複写機がLDCモ
ードにある時、論理0にあるL出力によつて抑止される
。LDCfCOINRESET(010)・・・・・・
この出力は、論理0にある時、24のカウントで一致ラ
ツチをりセツトし、これは複写機が複写紙の処理を完了
していないことを示す。
ングが基本モードに対して要求されるタイミングとは異
なるからである。基本モード信号は、複写機がLDCモ
ードにある時、論理0にあるL出力によつて抑止される
。LDCfCOINRESET(010)・・・・・・
この出力は、論理0にある時、24のカウントで一致ラ
ツチをりセツトし、これは複写機が複写紙の処理を完了
していないことを示す。
この出力はCOINFDEVFMPXを論理0に変更す
るのに用いられ、それによつてLDC論理が基本論理か
ら影響されることを防ぐ。
るのに用いられ、それによつてLDC論理が基本論理か
ら影響されることを防ぐ。
LDCONESHOTCLR(011)・・・・・・こ
の出力は、論理0にある時、LDCワンシヨツトがトリ
ガされることを示し、そしてこれはカウンタCTRlお
よびCTR2をクリアする。
の出力は、論理0にある時、LDCワンシヨツトがトリ
ガされることを示し、そしてこれはカウンタCTRlお
よびCTR2をクリアする。
LDCMASTERCTRCLR(012)・・・・・
・この出力は、論理1にある時、カウンタCTRlがカ
ウント状態にあることを示し、そして論理0にある時、
このカウンタはクリアされカウントゼロに保持される。
・この出力は、論理1にある時、カウンタCTRlがカ
ウント状態にあることを示し、そして論理0にある時、
このカウンタはクリアされカウントゼロに保持される。
HOME+L(013)およびPWPINITT工(0
14)・・・・・・これらの出力は実際にL出力(Lの
コンプリメント)である。
14)・・・・・・これらの出力は実際にL出力(Lの
コンプリメント)である。
これらはLDCモードにある間HOMEスイツチ
LATCH(図示されていない)を動作不可能にする機
能と、複写機が基本モードからLDCモードに変えられ
る時電力開始パルスをシユミレートする機能をそれぞれ
果す。
能と、複写機が基本モードからLDCモードに変えられ
る時電力開始パルスをシユミレートする機能をそれぞれ
果す。
141DISABLE(015)・・・・・・この出力
は、論理0にある時、一致ラツチがセツトされた後14
1のカウントで紙づまり検査を動作不可能にする。
は、論理0にある時、一致ラツチがセツトされた後14
1のカウントで紙づまり検査を動作不可能にする。
この紙づまり検査は基本モード動作に対してのみ要求さ
れる。この場合、紙づまり状態はオペレータが最後のコ
ピーをセツトする時カウント141に対応する時刻に監
視される。LDCモードでは、紙づまり検査は1コピー
モードに対して既に完了しているからこのことは必要な
い。LDCEXTSHUTDN(016)・・・・・・
この出力は、論理0にある時、直流+5Vレギレータを
休止する。
れる。この場合、紙づまり状態はオペレータが最後のコ
ピーをセツトする時カウント141に対応する時刻に監
視される。LDCモードでは、紙づまり検査は1コピー
モードに対して既に完了しているからこのことは必要な
い。LDCEXTSHUTDN(016)・・・・・・
この出力は、論理0にある時、直流+5Vレギレータを
休止する。
このえられた出力は複写機がLDCモードで動作してい
る間CTRlにおけるタイミングカウントを表わす。こ
れは基本モードで用いられるより短い休止時間(例えば
16秒)から休止時間を延長する(例えば26秒)。L
DC論理自身の詳細に関しては、それはいろいろな入力
信号に論理動作を与えるためにそしていろいろな電子写
真素子を駆動するのに必要な出力信号をつくるために接
続されたAND素子、NAND素子、0R素子、NOR
素子、INVERTER素子、LATCH素子等のよう
な各種の従来の論理素子や点燈する可視表示装置や他の
機能を行なう素子を有している。
る間CTRlにおけるタイミングカウントを表わす。こ
れは基本モードで用いられるより短い休止時間(例えば
16秒)から休止時間を延長する(例えば26秒)。L
DC論理自身の詳細に関しては、それはいろいろな入力
信号に論理動作を与えるためにそしていろいろな電子写
真素子を駆動するのに必要な出力信号をつくるために接
続されたAND素子、NAND素子、0R素子、NOR
素子、INVERTER素子、LATCH素子等のよう
な各種の従来の論理素子や点燈する可視表示装置や他の
機能を行なう素子を有している。
LDC論理は(イ)モード変更、(口)LDC動作、(
・》休止動作におけるその機能の点で詳細に記述される
。(イ)モード変更 以下に記述されるモード変更は、複写機が基本モードに
あるということをオペレータが知つており、そしてオペ
レータが大きな複写紙、例えばリーガルサイズの複写紙
より大きな複写紙でLDCモードでコピーをつくりたい
場合である。
・》休止動作におけるその機能の点で詳細に記述される
。(イ)モード変更 以下に記述されるモード変更は、複写機が基本モードに
あるということをオペレータが知つており、そしてオペ
レータが大きな複写紙、例えばリーガルサイズの複写紙
より大きな複写紙でLDCモードでコピーをつくりたい
場合である。
オペレータは先づ複写機をLDCモードにセツトする。
この制御の設計によれば、オペレータは大きなサイズ(
例えば4571!I(18インチ)×356m7!L(
14インチ))の紙をペーパトレ一15(第1図)の力
セツトに置く。それからLDCレバーを時計方向に回し
て原稿供給装置をLDC位置に移動させる。LDC論理
は、基本モードにおいてプリントボタンを押すのと同じ
ように、レバーの移動を受止めるように設計されている
。コピーを作るこの他の動作は制御回路によつて引継が
れ、複写機は自動的にLDCモードに移行する。LDC
論理の動作の理解を助けるために、フローチヤート(第
13図)が用意されている。
この制御の設計によれば、オペレータは大きなサイズ(
例えば4571!I(18インチ)×356m7!L(
14インチ))の紙をペーパトレ一15(第1図)の力
セツトに置く。それからLDCレバーを時計方向に回し
て原稿供給装置をLDC位置に移動させる。LDC論理
は、基本モードにおいてプリントボタンを押すのと同じ
ように、レバーの移動を受止めるように設計されている
。コピーを作るこの他の動作は制御回路によつて引継が
れ、複写機は自動的にLDCモードに移行する。LDC
論理の動作の理解を助けるために、フローチヤート(第
13図)が用意されている。
このフローチヤートは、示されている各段階がそれに先
立つて示されている別の段階に時間的に従うという意味
における通常の形をした時間依存流れ図ではないことに
注意されたい。第13図は機能依存流れ図である。この
図では、種々の段階が、それらの前にある要素の出力状
態に依存し、いろいろな段階が同時に起こりうる。第1
3図を参照して詳述すれば、モード変更は先づ次の諸段
階を含む。
立つて示されている別の段階に時間的に従うという意味
における通常の形をした時間依存流れ図ではないことに
注意されたい。第13図は機能依存流れ図である。この
図では、種々の段階が、それらの前にある要素の出力状
態に依存し、いろいろな段階が同時に起こりうる。第1
3図を参照して詳述すれば、モード変更は先づ次の諸段
階を含む。
オペレータは複写機が基本モードにあることを知る。大
きな複写紙力セツトが取付けられ、そしてレバー31が
時計方向に回される(段階1)。原稿供給装置30がL
DC動作のためにプラテン20上の所定の位置に移動す
る(段階2)。適当な機構(例えば歯車)が駆動機構を
主駆動Mと連動する位置に移す(段階3)。原稿供給装
置30がLDC位置に移る時LDCモードスイツチS6
が開き、論理1すなわち直流+5ボルト信号をプルアツ
プ回路101Aを通してNANDゲート102(第6図
)に印加する(段階4)。一時スイツチS5はLDCモ
ードスイツチS6が動作した後それが一時的に閉じそし
て開く(段階5)ように配置されている。一時スイツチ
S5の作動に応答し、直流レギユレータ88がトリガさ
れて動作し電源をオン状態にラツチする(段階6)。前
記段階1〜段階6は制御回路をLDCモードに対し初期
設定する(段階7)。前記段階1〜段階7はほぼ同時に
起こる。ここに列挙した順序はただ機能上の原因と結果
に基づくものである。第13図に関連して記述された段
階1〜段階7は以下に詳述されるように第6図〜第11
図に記述された制御論理の範囲内で明白に示される。
きな複写紙力セツトが取付けられ、そしてレバー31が
時計方向に回される(段階1)。原稿供給装置30がL
DC動作のためにプラテン20上の所定の位置に移動す
る(段階2)。適当な機構(例えば歯車)が駆動機構を
主駆動Mと連動する位置に移す(段階3)。原稿供給装
置30がLDC位置に移る時LDCモードスイツチS6
が開き、論理1すなわち直流+5ボルト信号をプルアツ
プ回路101Aを通してNANDゲート102(第6図
)に印加する(段階4)。一時スイツチS5はLDCモ
ードスイツチS6が動作した後それが一時的に閉じそし
て開く(段階5)ように配置されている。一時スイツチ
S5の作動に応答し、直流レギユレータ88がトリガさ
れて動作し電源をオン状態にラツチする(段階6)。前
記段階1〜段階6は制御回路をLDCモードに対し初期
設定する(段階7)。前記段階1〜段階7はほぼ同時に
起こる。ここに列挙した順序はただ機能上の原因と結果
に基づくものである。第13図に関連して記述された段
階1〜段階7は以下に詳述されるように第6図〜第11
図に記述された制御論理の範囲内で明白に示される。
複写機は基本モードにありそしてオペレータは大きな複
写紙の力セツトを正しく置いたものと再び仮定する。こ
の大きな紙力セツトの取付けは大きな複写紙力セツト感
知スイツチS4(第6図)を閉じさせ、それで論理力セ
ツトの存在が表示される。スイツチS4が閉じている状
態は大きな力セツト複写紙があるというL[>C論理を
意味する。
写紙の力セツトを正しく置いたものと再び仮定する。こ
の大きな紙力セツトの取付けは大きな複写紙力セツト感
知スイツチS4(第6図)を閉じさせ、それで論理力セ
ツトの存在が表示される。スイツチS4が閉じている状
態は大きな力セツト複写紙があるというL[>C論理を
意味する。
この時点でホームスイツチS1はなお作動されている。
すなわち、走査素子21はなお点線で示されたホーム位
置(第3図)にある。複写機インタロツク63(第4図
)が閉じると交流電力が複写機に供給される。オペレー
タがレバー31を時計方向にLDC位置へと動かすと(
段階1)、原稿供給装置30は原稿を走査ステーシヨン
を通過して供給することができるプラテン上の位置に移
動させられる。
すなわち、走査素子21はなお点線で示されたホーム位
置(第3図)にある。複写機インタロツク63(第4図
)が閉じると交流電力が複写機に供給される。オペレー
タがレバー31を時計方向にLDC位置へと動かすと(
段階1)、原稿供給装置30は原稿を走査ステーシヨン
を通過して供給することができるプラテン上の位置に移
動させられる。
(段階2)。原稿供給ローラ34は駆動ベルト41,4
2を通して主駆動Mと連動する位置にもたらされ、そし
て主駆動によつて駆動される(段階3)。常閉LDCモ
ードスイツチS6は、供給装置30がLDC位置に移動
した時、開くように配置されている。このことはプルア
ツプ回路101Aが直流+5ボルトすなわち論理1レベ
ルをNANDまたはLDCモードゲート102にその2
つの入力のうちの第1の入力aを通して印加させる。N
ANDゲート102の他方入力bは、紙づまりなどの複
写機不良が検知された時、動作不可能信号FDを印加す
るのに用いられ、そして導線LDl上に低レベルとして
表示される。プルアツプ回路101A〜101Eは従来
の設計のものであり、抵抗器R1およびR2とコンデン
サC1で構成される。
2を通して主駆動Mと連動する位置にもたらされ、そし
て主駆動によつて駆動される(段階3)。常閉LDCモ
ードスイツチS6は、供給装置30がLDC位置に移動
した時、開くように配置されている。このことはプルア
ツプ回路101Aが直流+5ボルトすなわち論理1レベ
ルをNANDまたはLDCモードゲート102にその2
つの入力のうちの第1の入力aを通して印加させる。N
ANDゲート102の他方入力bは、紙づまりなどの複
写機不良が検知された時、動作不可能信号FDを印加す
るのに用いられ、そして導線LDl上に低レベルとして
表示される。プルアツプ回路101A〜101Eは従来
の設計のものであり、抵抗器R1およびR2とコンデン
サC1で構成される。
この回路は論理1状態と論理0状態を定める2つの異つ
たレベルの電位がえられるように設計される。例えば、
スィッチS6が閉じる時、抵抗器R2がそれを通してア
ースされ、NANDゲート102の入力aに低レベルが
与えられるがこれは論理0と定められる。これと反対に
、スイツチS6が開く時、抵抗器R2からアース電位が
取去られ、そしてRlClの組立体の両端に現われる直
流5ボルトレベルはNANDゲート102の入力aに直
接に印加され論理1レベルを定める。コンデンサC1に
より過渡現象に対する交流バイパスがえられる。この過
渡現象はスイツチS6が開く時および閉じる時に起こり
うるものであり、このバイパスにより過渡雑音が最小に
される。もしこのバイパスがないと論理ゲート102は
誤つてトリガされるかも知れない。したがつて複写機が
基本モードにある場合、論理0レベルが閉じたスイツチ
S6によりNANDゲート102に印加される。
たレベルの電位がえられるように設計される。例えば、
スィッチS6が閉じる時、抵抗器R2がそれを通してア
ースされ、NANDゲート102の入力aに低レベルが
与えられるがこれは論理0と定められる。これと反対に
、スイツチS6が開く時、抵抗器R2からアース電位が
取去られ、そしてRlClの組立体の両端に現われる直
流5ボルトレベルはNANDゲート102の入力aに直
接に印加され論理1レベルを定める。コンデンサC1に
より過渡現象に対する交流バイパスがえられる。この過
渡現象はスイツチS6が開く時および閉じる時に起こり
うるものであり、このバイパスにより過渡雑音が最小に
される。もしこのバイパスがないと論理ゲート102は
誤つてトリガされるかも知れない。したがつて複写機が
基本モードにある場合、論理0レベルが閉じたスイツチ
S6によりNANDゲート102に印加される。
けれども、原稿供給器30がLDC位置に移動する時、
スイツチS6が開いて抵抗器R2がアースから切離され
、その結果NANDゲート102の入力aに論理1レベ
ルが印加される。この時点において、NANDゲート1
02の他の入力bには入力[bが供給されるので論理1
であると推定することができる。それは複写機不良が存
在しないはずだからである。けれども、直流レギユレー
タ88がまだ作動していないために、直流+5ボルトが
まだ制御回路に印加されていないことに注意すべきであ
る。したがつて、一時スイツチS5が動作してレギユレ
ータ88をトリガするまで、プルアツプ回路101A〜
101Eは考察された状態の下では動作可能ではない。
LDCモードスイツチS6がこの順序で開いた(段階6
)後、スィツチS5は直流18ボルトを直流5ボルトレ
ギユレータ88に一時的に印加する(第4図)。この一
時信号は直流レギユレータ88をトリガして動作させ、
それへの交流入力を直流5ボルト電源レベルに変換し、
それを論理回路に供給する。このようにして、スイツチ
S5の一時作動は論理回路を始動させる。一時スイツチ
S5の一時的作動はコピーサイクルの始動に関する限り
、プリントボタン53またはライトオリジナルボタン5
4(第3,4図)を押す役割を果し、複写動作を始動す
るためにプリントボタンを押す必要がないようにされて
いる。論理回路が始動すると、他の入力信号を受入れ処
理する用意ができる。したがつて、この時に論理1がN
ANDゲート102に印加される。NANDゲート10
2へのこの入力は、FDから入力bへの論理1入力と協
働してNANDゲート102の出力を論理0にする。こ
れまで、複写機は基本モードにありそして前記諸段階は
複写機動作をLDCモードに変えるためのものと仮定し
てきた。しかし今度は、複写機が既にLDC位置にある
としよう。すなわち、複写紙供給装置のレバー31は既
に時計方向に回されているとしよう。この場合、LDC
モードスイツチS6は既に開いている。LDC動作は一
時スイツチS5と並列に接続されたプリントボタン53
またはライトオリジナルボタン54のいずれかを一時的
に作動させることによつて始動される。この作動は直流
18ボルト電圧を一時的に印加してレギユレータ88を
トリガし、このレギユレータは直流+5ボルトを供給し
て論理回路を始動させて(段階7)、動作が始まる。次
に、プルアツプ回路は直流+5ボルトを受取り、そして
論理1をNANDゲート102に印加する。この点で前
に述べたように、走査素子21はなおホーム位置にある
。第13図の段階8〜段階10を参照すると、論理が始
動した時次のことが起こる。可視表示装置50が点燈し
、そしてオペレータにWAITの表示をする(段階8)
。
スイツチS6が開いて抵抗器R2がアースから切離され
、その結果NANDゲート102の入力aに論理1レベ
ルが印加される。この時点において、NANDゲート1
02の他の入力bには入力[bが供給されるので論理1
であると推定することができる。それは複写機不良が存
在しないはずだからである。けれども、直流レギユレー
タ88がまだ作動していないために、直流+5ボルトが
まだ制御回路に印加されていないことに注意すべきであ
る。したがつて、一時スイツチS5が動作してレギユレ
ータ88をトリガするまで、プルアツプ回路101A〜
101Eは考察された状態の下では動作可能ではない。
LDCモードスイツチS6がこの順序で開いた(段階6
)後、スィツチS5は直流18ボルトを直流5ボルトレ
ギユレータ88に一時的に印加する(第4図)。この一
時信号は直流レギユレータ88をトリガして動作させ、
それへの交流入力を直流5ボルト電源レベルに変換し、
それを論理回路に供給する。このようにして、スイツチ
S5の一時作動は論理回路を始動させる。一時スイツチ
S5の一時的作動はコピーサイクルの始動に関する限り
、プリントボタン53またはライトオリジナルボタン5
4(第3,4図)を押す役割を果し、複写動作を始動す
るためにプリントボタンを押す必要がないようにされて
いる。論理回路が始動すると、他の入力信号を受入れ処
理する用意ができる。したがつて、この時に論理1がN
ANDゲート102に印加される。NANDゲート10
2へのこの入力は、FDから入力bへの論理1入力と協
働してNANDゲート102の出力を論理0にする。こ
れまで、複写機は基本モードにありそして前記諸段階は
複写機動作をLDCモードに変えるためのものと仮定し
てきた。しかし今度は、複写機が既にLDC位置にある
としよう。すなわち、複写紙供給装置のレバー31は既
に時計方向に回されているとしよう。この場合、LDC
モードスイツチS6は既に開いている。LDC動作は一
時スイツチS5と並列に接続されたプリントボタン53
またはライトオリジナルボタン54のいずれかを一時的
に作動させることによつて始動される。この作動は直流
18ボルト電圧を一時的に印加してレギユレータ88を
トリガし、このレギユレータは直流+5ボルトを供給し
て論理回路を始動させて(段階7)、動作が始まる。次
に、プルアツプ回路は直流+5ボルトを受取り、そして
論理1をNANDゲート102に印加する。この点で前
に述べたように、走査素子21はなおホーム位置にある
。第13図の段階8〜段階10を参照すると、論理が始
動した時次のことが起こる。可視表示装置50が点燈し
、そしてオペレータにWAITの表示をする(段階8)
。
これは、この時点で原稿を供給しないようオペレータに
警告するものである。もしオペレータが誤つて原稿を供
給しても、複写紙供給装置PF(第1図)はまだ動作し
ていないから、論理はそれを認めないであろう。この時
点では、複写紙供給動作はLDC複写紙供給抑止(第8
図、第1図)の作動によつて抑止される。第6図〜第1
1図の論理の詳細について、より具体的に言えば、WA
IT表示を点燈する(段階8)前の段階と複写紙供給抑
止(段階9)に電力を与えることは、走査搬送装置がホ
ーム位置にあることと原稿供給装置30がLDC位置に
あることの結果である。
警告するものである。もしオペレータが誤つて原稿を供
給しても、複写紙供給装置PF(第1図)はまだ動作し
ていないから、論理はそれを認めないであろう。この時
点では、複写紙供給動作はLDC複写紙供給抑止(第8
図、第1図)の作動によつて抑止される。第6図〜第1
1図の論理の詳細について、より具体的に言えば、WA
IT表示を点燈する(段階8)前の段階と複写紙供給抑
止(段階9)に電力を与えることは、走査搬送装置がホ
ーム位置にあることと原稿供給装置30がLDC位置に
あることの結果である。
前記機能をうるためにそなえられている論理素子はLD
CモードスイツチS6、プルアツプ回路101A1NA
NDゲート102、NANDゲート103および104
、0Rゲート111、反転ゲート113、SCRQlO
、WAIT表示装置50、127ボルト直流源SCRQ
5、複写紙供給抑止ソレノイドおよびそれと関係した受
動素子R6,Rl8,R24、ダイオードR1およびR
Cバイパス回路BPlOおよびBPllである。
CモードスイツチS6、プルアツプ回路101A1NA
NDゲート102、NANDゲート103および104
、0Rゲート111、反転ゲート113、SCRQlO
、WAIT表示装置50、127ボルト直流源SCRQ
5、複写紙供給抑止ソレノイドおよびそれと関係した受
動素子R6,Rl8,R24、ダイオードR1およびR
Cバイパス回路BPlOおよびBPllである。
動作の際には、LDCモードスイツチS6が開くとプル
アツプ回路101Aは+5ボルトまたは論理1信号をN
ANDゲート102に印加する。この点で、NANDl
O2ゲートの他の入力端子hへの入力は論理1である。
アツプ回路101Aは+5ボルトまたは論理1信号をN
ANDゲート102に印加する。この点で、NANDl
O2ゲートの他の入力端子hへの入力は論理1である。
コンデンサC1〜Cllは雑音信号をシヤントするのに
用いられ、それにより従来の方法で論理動作が妨害され
るのを防ぐ。紙離れ検知装置または融着過熱検知装置等
によつて検知された任意の型の複写機不良状態信号FD
は不良状態信号の形でLDC論理によつて用いられNA
NDゲート102の入力hへの論理0として印加される
ことに注意されたい。
用いられ、それにより従来の方法で論理動作が妨害され
るのを防ぐ。紙離れ検知装置または融着過熱検知装置等
によつて検知された任意の型の複写機不良状態信号FD
は不良状態信号の形でLDC論理によつて用いられNA
NDゲート102の入力hへの論理0として印加される
ことに注意されたい。
この論理0入力はNANDゲート102がLDCスイツ
チS6の状態に応答して低出力を出すことを妨げ、した
がつてLDCモードの始動は妨げられる。
チS6の状態に応答して低出力を出すことを妨げ、した
がつてLDCモードの始動は妨げられる。
米国特許出願第348828号に詳細に記述されている
ように、不良が検知されるとそれは複写機を中断モード
にする。不良検知の原因が取除かれると、NANDゲー
ト102の入力bに印加されていたFD信号は論理1に
変わり、それによつてLDCの任務遂行を可能にする。
導線LDl上の不良状態検知人力FDおよび開放された
スィツチS6からの論理1入力が一致することに応答し
て、NANDlO2が論理O出力信号を供給する。
ように、不良が検知されるとそれは複写機を中断モード
にする。不良検知の原因が取除かれると、NANDゲー
ト102の入力bに印加されていたFD信号は論理1に
変わり、それによつてLDCの任務遂行を可能にする。
導線LDl上の不良状態検知人力FDおよび開放された
スィツチS6からの論理1入力が一致することに応答し
て、NANDlO2が論理O出力信号を供給する。
この低レベル出力は、反転器として働くNANDゲート
103の両方の入力に印加されて、その出力に論理1を
生ずる。この出力はNANDゲート104の入力旦に供
給される。ここで、NANDゲート104が2つの入力
を持つことに注意されたい。
103の両方の入力に印加されて、その出力に論理1を
生ずる。この出力はNANDゲート104の入力旦に供
給される。ここで、NANDゲート104が2つの入力
を持つことに注意されたい。
そのうちの1つbは上述したようにNANDゲート10
2の出力に接続され、もう1つの入力aはプルアツプ回
路101Bを通して走査スイツチS2の端子に接続され
る。S2は常開であり、走査光学系により作動されると
閉じる。今は走査搬送装置がまだ走査位置の端にないた
めにスイツチS2が !開いていることに注意されたい
。スイツチS2が開いていると、プルァツプ回路101
BはNANDゲート104に論理1を印加する。この状
態ではNANDゲート104への2つの入力はいずれも
論理1にあり、そしてNAND)7′!ート104の出
力は「低」である。NANDゲート104の出力は0R
ゲート111の入力bと反転ゲート113(第10図)
の入力とに印加される。0Rゲート111はその入力が
反転されるので入力bへの論理0は反転される。
2の出力に接続され、もう1つの入力aはプルアツプ回
路101Bを通して走査スイツチS2の端子に接続され
る。S2は常開であり、走査光学系により作動されると
閉じる。今は走査搬送装置がまだ走査位置の端にないた
めにスイツチS2が !開いていることに注意されたい
。スイツチS2が開いていると、プルァツプ回路101
BはNANDゲート104に論理1を印加する。この状
態ではNANDゲート104への2つの入力はいずれも
論理1にあり、そしてNAND)7′!ート104の出
力は「低」である。NANDゲート104の出力は0R
ゲート111の入力bと反転ゲート113(第10図)
の入力とに印加される。0Rゲート111はその入力が
反転されるので入力bへの論理0は反転される。
それで0Rゲート111は抵抗器R24を通してSCR
QlOの制御電極に論理1を出力する。同様に、反転ゲ
ート113はNANDゲート104の出力から入力され
た論理0レベルを+5ボルトすなわち論理1に反転し、
それを抵抗器Rl8を通してSCRQ5の制御電極に印
加する。SCRQ5およびQlOは従来の設計のもので
あり、それぞれ、抵抗器とそれに並列に接続されたコン
デンサとからなる交流バイパス回路BPlOおよびBP
llに接続されている。
QlOの制御電極に論理1を出力する。同様に、反転ゲ
ート113はNANDゲート104の出力から入力され
た論理0レベルを+5ボルトすなわち論理1に反転し、
それを抵抗器Rl8を通してSCRQ5の制御電極に印
加する。SCRQ5およびQlOは従来の設計のもので
あり、それぞれ、抵抗器とそれに並列に接続されたコン
デンサとからなる交流バイパス回路BPlOおよびBP
llに接続されている。
バイパス回路BPlOおよびBPllはそれぞれ一端が
接地され他端はSCRQ5とQlOのゲート電極に接続
されている。SCRQ5の陽極は、複写紙供給抑止ソレ
ノイドを通して、制御されていない127ボルト直流電
源のような適当な直流電源に接続される。SCRQlO
の陽極は抵抗器28とWAITランプ50を通して同じ
直流電源に接続される。
接地され他端はSCRQ5とQlOのゲート電極に接続
されている。SCRQ5の陽極は、複写紙供給抑止ソレ
ノイドを通して、制御されていない127ボルト直流電
源のような適当な直流電源に接続される。SCRQlO
の陽極は抵抗器28とWAITランプ50を通して同じ
直流電源に接続される。
この陽極はまた、適当な抵抗器R6を介して接地され、
それによつて、WAITランプ50への低いバイアス電
流がえられるようになつている。SCRQ5およびQl
Oの陰極は図示されているようにダイオードR1を通し
て接地される。2つのSCRのゲート電極はゲート11
1からゲート113への論理1レベルに応答し、導電状
態になる。
それによつて、WAITランプ50への低いバイアス電
流がえられるようになつている。SCRQ5およびQl
Oの陰極は図示されているようにダイオードR1を通し
て接地される。2つのSCRのゲート電極はゲート11
1からゲート113への論理1レベルに応答し、導電状
態になる。
一旦トリガされて導電状態になると、WAITランプ5
0を点燈するのに必要な電力が印加され(段階8)そし
てWAITランプに電力が供給される。したがつて、オ
ペレータがLDCレバー31を時計方向に回して原稿供
給装置30をLDC位置に移動する時、WAITランプ
が点燈する。
0を点燈するのに必要な電力が印加され(段階8)そし
てWAITランプに電力が供給される。したがつて、オ
ペレータがLDCレバー31を時計方向に回して原稿供
給装置30をLDC位置に移動する時、WAITランプ
が点燈する。
同様に、SCRQ5が導電状態にある時、複写紙供給抑
止ソレノイドを作動するための電力がそれに印加され、
抑止ソレノイドは複写紙供給機構PF(第1図)の複写
紙供給ローラ44の回転を止め複写紙の供給を阻止する
(段階9)。このことは走査素子21および22が走査
位置の終点に達し、走査スイツチS2を閉じ、NAND
ゲート104からの高レベル出力によりSCRQ5およ
びQlOを非作動にするまで続く。複写機がLDCモー
ドに設定されてLDCスイツチS6が開くと、バツフア
64(第4図)はLDCモードで動作する状態に置かれ
ることに注意されたい。
止ソレノイドを作動するための電力がそれに印加され、
抑止ソレノイドは複写紙供給機構PF(第1図)の複写
紙供給ローラ44の回転を止め複写紙の供給を阻止する
(段階9)。このことは走査素子21および22が走査
位置の終点に達し、走査スイツチS2を閉じ、NAND
ゲート104からの高レベル出力によりSCRQ5およ
びQlOを非作動にするまで続く。複写機がLDCモー
ドに設定されてLDCスイツチS6が開くと、バツフア
64(第4図)はLDCモードで動作する状態に置かれ
ることに注意されたい。
この状態においてはLDCNANDゲート102の低出
力が反転ゲート153および155に印加されるのでこ
のことが可能となるのである。次に、ゲート153およ
び155はLDCANDゲート141L〜148Lに論
理1の形で動作可能レベルを印加する。これら出力はま
た反転され、ゲート154および156を通して基本モ
ードANDゲート141B〜148Bを動作不可能にす
るために印加される。
力が反転ゲート153および155に印加されるのでこ
のことが可能となるのである。次に、ゲート153およ
び155はLDCANDゲート141L〜148Lに論
理1の形で動作可能レベルを印加する。これら出力はま
た反転され、ゲート154および156を通して基本モ
ードANDゲート141B〜148Bを動作不可能にす
るために印加される。
その結果、マルチプレクシング回路64はLDCモード
動作する状態になる。LDC論理がバツフア64をLD
Cモードで動作するように設定するとすぐ、マルチプレ
クシング回路121Mは出力経路161を通してプリン
トボタンに論理0の形のプリント動作不可能信号を供給
する。
動作する状態になる。LDC論理がバツフア64をLD
Cモードで動作するように設定するとすぐ、マルチプレ
クシング回路121Mは出力経路161を通してプリン
トボタンに論理0の形のプリント動作不可能信号を供給
する。
この動作不可能信号は複写機のプリントボタン53入力
を動作不可能にするのに用いられる。このことは、レバ
ー31が移動して一時スイツチS5を作動すると、この
一時作動が前述のようにプリント命令と類似なものを生
じ、一方プリントボタンからの命令それ自体は動作不可
能にされることを意味する。複写機が基本モードに切替
えられると、プリント動作不可能化マルチプレクシング
回路121Mも基本モード動作に切替えられ、導体16
1上の低信号すなわちプリント動作不可能信号は除去さ
れる。NANDゲート102の出力はまた出力導線LO
7に印加される。
を動作不可能にするのに用いられる。このことは、レバ
ー31が移動して一時スイツチS5を作動すると、この
一時作動が前述のようにプリント命令と類似なものを生
じ、一方プリントボタンからの命令それ自体は動作不可
能にされることを意味する。複写機が基本モードに切替
えられると、プリント動作不可能化マルチプレクシング
回路121Mも基本モード動作に切替えられ、導体16
1上の低信号すなわちプリント動作不可能信号は除去さ
れる。NANDゲート102の出力はまた出力導線LO
7に印加される。
この出力は適当な方法、例えば、Lに論理0を生じさせ
て紙づまり状態のないことおよびバツフアがLDCモー
ドにあることを示し、あるいはまた、そのコンプリメン
トの論理1を生じさせて紙づまり状態があることまたは
LDCモード動作が確立されていないということを示す
のに用いられる。残つているモード変更段階は第13図
において段階12〜段階19どして示されている。
て紙づまり状態のないことおよびバツフアがLDCモー
ドにあることを示し、あるいはまた、そのコンプリメン
トの論理1を生じさせて紙づまり状態があることまたは
LDCモード動作が確立されていないということを示す
のに用いられる。残つているモード変更段階は第13図
において段階12〜段階19どして示されている。
簡単にいえば、残りの段階はホームスイツチS1の非作
動(段階12)、走査抑止ソレノイドへの電力非印加(
段階13)、マスタカウンタCTRlのクリアおよびそ
のクリア状態ホールド(段階14)、走査装置の終点へ
の搬送装置到着待期(段階15)、走査位置の終点の一
定位置に搬送装置および走査光学装置を保持するための
つめ機構体の動作可能(段階16)、複写抵供給機構体
を動作可能にするための複写紙供給ソレノイド抑止解除
(段階18)の諸段階を伴う。WAITランプはこの時
オフとなる。(原稿供給ローラ34は主駆動Mに接続さ
れていてLDCモード動作の全期間中1駆動され続ける
ことに注意されたい。)複写機サイクルアウトカウント
が再開されもし所定時間内に原稿が供給されないならば
、複写機はサイクルアウトして(段階19)、停止する
。原稿が時間内に供給されるならば、サイクルアウト段
階は起こらず、複写機はLDCモードでコピーサイクル
に入る。論理における段階10〜段階19の詳細を説明
する前に、LDC論理がSCANlEXPOSURE,
.DONE,.FUSERラツチとして第6図〜第11
図に示されるいくつかのラツチを有していることに注意
されたい。
動(段階12)、走査抑止ソレノイドへの電力非印加(
段階13)、マスタカウンタCTRlのクリアおよびそ
のクリア状態ホールド(段階14)、走査装置の終点へ
の搬送装置到着待期(段階15)、走査位置の終点の一
定位置に搬送装置および走査光学装置を保持するための
つめ機構体の動作可能(段階16)、複写抵供給機構体
を動作可能にするための複写紙供給ソレノイド抑止解除
(段階18)の諸段階を伴う。WAITランプはこの時
オフとなる。(原稿供給ローラ34は主駆動Mに接続さ
れていてLDCモード動作の全期間中1駆動され続ける
ことに注意されたい。)複写機サイクルアウトカウント
が再開されもし所定時間内に原稿が供給されないならば
、複写機はサイクルアウトして(段階19)、停止する
。原稿が時間内に供給されるならば、サイクルアウト段
階は起こらず、複写機はLDCモードでコピーサイクル
に入る。論理における段階10〜段階19の詳細を説明
する前に、LDC論理がSCANlEXPOSURE,
.DONE,.FUSERラツチとして第6図〜第11
図に示されるいくつかのラツチを有していることに注意
されたい。
動作のさい、導線LDl5および0Rゲート115に印
加された入力1NITIALによつて論理が始動される
時、これらのラツチのおのおのがりセツトされる。
加された入力1NITIALによつて論理が始動される
時、これらのラツチのおのおのがりセツトされる。
この入力は負のパルスの形をとり(DONEラツチに対
してのみ特に示されている)ラツチのマスタリセツト導
線に印加される。始動信号によつて一旦りセツトされる
と、各ラツチはそのセツトSに印加された入力信号また
はりセツトRへの入力信号Rに依存して、通常の方法で
動作する。このようにして、始動されると、各ラツチは
予め定められた状態にりセツトされ、その後の各ラツチ
の出力はそのSとRに印加される最も新しい入力信号に
よつて定められる。段階10〜段階19の詳細な記述に
戻る。
してのみ特に示されている)ラツチのマスタリセツト導
線に印加される。始動信号によつて一旦りセツトされる
と、各ラツチはそのセツトSに印加された入力信号また
はりセツトRへの入力信号Rに依存して、通常の方法で
動作する。このようにして、始動されると、各ラツチは
予め定められた状態にりセツトされ、その後の各ラツチ
の出力はそのSとRに印加される最も新しい入力信号に
よつて定められる。段階10〜段階19の詳細な記述に
戻る。
論理が一旦始動されると、マスタカウンタCTRlは動
作可能となりカウントを始める(段階10)。カウント
8の終端で、走査ソレノイドは次に述べるような方法で
付勢される(段階11)。走査マルチプレクサ回路12
4Mは走査の終点スイツチS2、プルアツプ回路101
B1NANDゲート104、反転ゲート118、NAN
Dゲート116、0Rゲー口21および点線で囲まれた
プロツク124M自身の走査マルチプレクサ回路素子な
どの論理素子を含んでいる。一時スイツチS5(第4図
)がレギユレータ88を通して論理をトリガすると、カ
ウンタCTRlがカウントを始める。始動後のこの点に
おいては、走査の終点スイツチS2がまだ閉じていない
ため、NANDゲート104の出力は「低」である。直
流+5ボルトがプルアツブ回路101Bの上方入力を通
してNANDゲート104に印加されるが、この時点に
おいてはNANDゲート103もまたNANDゲート1
04に論理1を印加する。その結果、NANDゲート1
04は低出力すなわち論理0を反転ゲート118の入力
に印加する。
作可能となりカウントを始める(段階10)。カウント
8の終端で、走査ソレノイドは次に述べるような方法で
付勢される(段階11)。走査マルチプレクサ回路12
4Mは走査の終点スイツチS2、プルアツプ回路101
B1NANDゲート104、反転ゲート118、NAN
Dゲート116、0Rゲー口21および点線で囲まれた
プロツク124M自身の走査マルチプレクサ回路素子な
どの論理素子を含んでいる。一時スイツチS5(第4図
)がレギユレータ88を通して論理をトリガすると、カ
ウンタCTRlがカウントを始める。始動後のこの点に
おいては、走査の終点スイツチS2がまだ閉じていない
ため、NANDゲート104の出力は「低」である。直
流+5ボルトがプルアツブ回路101Bの上方入力を通
してNANDゲート104に印加されるが、この時点に
おいてはNANDゲート103もまたNANDゲート1
04に論理1を印加する。その結果、NANDゲート1
04は低出力すなわち論理0を反転ゲート118の入力
に印加する。
反転ゲート118は高出力すなわち論理1出力をNAN
Dゲート116の上方の入力に印加する。
Dゲート116の上方の入力に印加する。
ホームスイツチS1はこの時点において作動したままで
あるので、導体LDl2を通してNANDゲート116
の中央入力にも論理1す 3なわち高入力が印加される
。
あるので、導体LDl2を通してNANDゲート116
の中央入力にも論理1す 3なわち高入力が印加される
。
カウンタCTRlがカウント8に達した時、23M信号
は論理1になりこの高レベルが導線LDl3を通してN
ANDゲート116の下方入力に印加される。カウント
8のところで、NANDゲート1161に対するすべて
の入力が「高」となり、論理0出力が0Rゲート121
に印加される。0Rゲート121はその入力が反転され
ているのでゲー口21は走査マルチプレクシング回路1
24MのANDゲート144Lの上方入力に l論理1
を印加する。
は論理1になりこの高レベルが導線LDl3を通してN
ANDゲート116の下方入力に印加される。カウント
8のところで、NANDゲート1161に対するすべて
の入力が「高」となり、論理0出力が0Rゲート121
に印加される。0Rゲート121はその入力が反転され
ているのでゲー口21は走査マルチプレクシング回路1
24MのANDゲート144Lの上方入力に l論理1
を印加する。
LDCモード動作に対し前述のように動作可能にされる
マルチプレクシング回路124Mは上述したようにLD
Cモード動作に対して動作可能にされているので、この
論理1はゲート144Lおよび134および 乏124
を通してゲートされ導線164上に論理1の出力信号S
CANMPXとして出力される。ソレノイドI(第1図
)のような適当な装置が走査信号マルチプレクシング回
路124Mの論理1出力に応答し、走査搬送装置および
関 二連した光学装置を走査の終点位置に向つて移動さ
せる。走査搬送装置が去る時、ホームスイツチS1が開
放すなわち非作動になる(段階12)。ホームスイツチ
S1が開くと、走査ソレノイドは除勢され(段階13)
、マスタカウンタCTRlがクリアされる(段階14)
。
マルチプレクシング回路124Mは上述したようにLD
Cモード動作に対して動作可能にされているので、この
論理1はゲート144Lおよび134および 乏124
を通してゲートされ導線164上に論理1の出力信号S
CANMPXとして出力される。ソレノイドI(第1図
)のような適当な装置が走査信号マルチプレクシング回
路124Mの論理1出力に応答し、走査搬送装置および
関 二連した光学装置を走査の終点位置に向つて移動さ
せる。走査搬送装置が去る時、ホームスイツチS1が開
放すなわち非作動になる(段階12)。ホームスイツチ
S1が開くと、走査ソレノイドは除勢され(段階13)
、マスタカウンタCTRlがクリアされる(段階14)
。
LDC論理に関して具体的に言えば、ホームスイツチS
1が開状態にある場合、NANDゲート116の中央入
力に印加されるHOMESW入力は論理0になり、この
NANDゲート116の出力は論理1になる。
1が開状態にある場合、NANDゲート116の中央入
力に印加されるHOMESW入力は論理0になり、この
NANDゲート116の出力は論理1になる。
0Rゲート
121は入力が反転されているのでその出力はANDゲ
ート144Lを動作不可能にさせ、その結果バッフア6
4の0Rゲート134と反転器124とは共同してその
出力164SCANMPXに動作不可能または論理0を
提供する。
ート144Lを動作不可能にさせ、その結果バッフア6
4の0Rゲート134と反転器124とは共同してその
出力164SCANMPXに動作不可能または論理0を
提供する。
出力164のレベル0はQ5に類似する回路およびそれ
に関連した素子の作用によつて走査ソレノイドI(第1
図)が付勢されることを阻止する(段階13)。ホーム
スイツチS1が開くと、導体LDl4上のコンプリメン
ト入力信号HOMEUWは論理0から論理1になる。
に関連した素子の作用によつて走査ソレノイドI(第1
図)が付勢されることを阻止する(段階13)。ホーム
スイツチS1が開くと、導体LDl4上のコンプリメン
ト入力信号HOMEUWは論理0から論理1になる。
その結果の正への遷移がNANDゲート117の下方入
力に印加される。このNANDゲート117の他の入力
は反転器118の出力から既に動作可能にされている。
低レベルが0Rゲート190及びNANDゲート191
で処理され導線012上の低入力LDCMASCTRC
LRを通してカウンタをクリアする。
力に印加される。このNANDゲート117の他の入力
は反転器118の出力から既に動作可能にされている。
低レベルが0Rゲート190及びNANDゲート191
で処理され導線012上の低入力LDCMASCTRC
LRを通してカウンタをクリアする。
より具体的にいえば、走査の終点スイツチS2がなお開
いているから、反転ゲート118はNANDゲート11
7の上方入力に論理1を印加する。
いているから、反転ゲート118はNANDゲート11
7の上方入力に論理1を印加する。
このことはゲート102,103,104および118
をたどれば明らかである。
をたどれば明らかである。
ホームスイツチS1が開かれると、論理1が導線LDl
4を通してNANDゲート117の下方入力に印加され
る。走査装置がホーム位置を離れホームスイツチS1が
開くと、HOMESW信号は論理1になるからである。
このようにしてNANDゲート117はその出力を論理
1から論理0に変える。
4を通してNANDゲート117の下方入力に印加され
る。走査装置がホーム位置を離れホームスイツチS1が
開くと、HOMESW信号は論理1になるからである。
このようにしてNANDゲート117はその出力を論理
1から論理0に変える。
0Rゲート190の入力は反転されるのでその入力は論
理0から論理1に変わり、その高レベルがNANDゲー
ト191の上方入力に印加される。
理0から論理1に変わり、その高レベルがNANDゲー
ト191の上方入力に印加される。
この時点で、NANDゲート191の下方入力には、N
ANDゲート103の論理1出力が印加されているので
NANDゲート191は論理0またはクリア信号を経路
012を通してマスタカウンタCTRlに印加する(段
階14)。
ANDゲート103の論理1出力が印加されているので
NANDゲート191は論理0またはクリア信号を経路
012を通してマスタカウンタCTRlに印加する(段
階14)。
NANDゲート103からNANDゲート191の下方
入カへ印加される信号は、LDCモードスイツチS6が
開いたままで複写機がLDCモードにありそして入力F
Dに不良が指示されない限り論理1である。
入カへ印加される信号は、LDCモードスイツチS6が
開いたままで複写機がLDCモードにありそして入力F
Dに不良が指示されない限り論理1である。
逆にもし複写機がLDCモードにないならば、論理0が
ゲート103からNANDゲート191の下方入力に印
加され、カウンタCTRlのりセツトが妨げられる。走
査ソレノイドの動作によつて一旦スタートすると、走査
搬送装置は走査の終点位置まで動き続ける(段階15)
。
ゲート103からNANDゲート191の下方入力に印
加され、カウンタCTRlのりセツトが妨げられる。走
査ソレノイドの動作によつて一旦スタートすると、走査
搬送装置は走査の終点位置まで動き続ける(段階15)
。
搬送装置が走査の終点位置に達すると、走査の終点スイ
ツチS2が閉じ(段階17)、つめとラチエツト機構が
搬送装置をラツチし、それがホーム位置に戻ることを阻
止する(段階16)。走査の終点位置に搬送装置をロツ
クするための装置に関連した機構のより詳細な説明は前
記日本特許第1017103号を参照されたい。
ツチS2が閉じ(段階17)、つめとラチエツト機構が
搬送装置をラツチし、それがホーム位置に戻ることを阻
止する(段階16)。走査の終点位置に搬送装置をロツ
クするための装置に関連した機構のより詳細な説明は前
記日本特許第1017103号を参照されたい。
論理回路に関して、走査搬送装置は走査の終点位置に達
すると、走査終点スィツチを閉じる。
すると、走査終点スィツチを閉じる。
S2が閉じると、それはプルアツプ回路101Bを通し
てNANDゲート104の上方入力aに論理0を印加す
る。NANDゲート104はその出力を論理1に変え、
それを反転器118に印加する。反転器118の出力が
「低」になり、論理0出力をNANDゲート116およ
び117の上方入力に印加する。
てNANDゲート104の上方入力aに論理0を印加す
る。NANDゲート104はその出力を論理1に変え、
それを反転器118に印加する。反転器118の出力が
「低」になり、論理0出力をNANDゲート116およ
び117の上方入力に印加する。
この時点で、ホームスイツチS1の開放によりNAND
ゲート 1116はその中央入力に論理0が印加されて
既に動作不可能にされていることを思い出していただき
たい。けれども走査の終点スイツチS2が閉じてNAN
Dゲート117の出力が「高」になると 2導線012
上のクリアレベルが解除されるからカウンタCTRlは
カウントを始めることができる。
ゲート 1116はその中央入力に論理0が印加されて
既に動作不可能にされていることを思い出していただき
たい。けれども走査の終点スイツチS2が閉じてNAN
Dゲート117の出力が「高」になると 2導線012
上のクリアレベルが解除されるからカウンタCTRlは
カウントを始めることができる。
また、複写紙供給抑止ソレノイドが解除され、そしてW
AIT表示が消える(段階18)。より具体的に云えば
、走査装置は走査の終点位2,置に達した時、スイツチ
S2を作動してそれを閉じる。スイツチS2が閉じるこ
とによつてSCRQ5およびQlOはそれらのゲート電
極に信号がなくなりオフされる。したがつてS2が閉じ
ると、プルアツプ回路101Bにア 3tースが印加さ
れる。それに、プルアツプ回路101B,.NANDグ
ート104、反転ゲート113および0Rゲート111
が順次応答し、論理0をSCRQ5およびQlOのトリ
ガ導線に印加する。マスタクロツクカウンタは 3
5NANDゲート104の動作不可能のためにカウント
することが可能になり、そして反転器118の作用によ
りNANDゲート117が動作不可能になり、論理1が
0Rゲート190およびNANDゲート191の作用に
より出力経 40路012(LDCMASCTRCLR
)を通してカウンタに印加される。
AIT表示が消える(段階18)。より具体的に云えば
、走査装置は走査の終点位2,置に達した時、スイツチ
S2を作動してそれを閉じる。スイツチS2が閉じるこ
とによつてSCRQ5およびQlOはそれらのゲート電
極に信号がなくなりオフされる。したがつてS2が閉じ
ると、プルアツプ回路101Bにア 3tースが印加さ
れる。それに、プルアツプ回路101B,.NANDグ
ート104、反転ゲート113および0Rゲート111
が順次応答し、論理0をSCRQ5およびQlOのトリ
ガ導線に印加する。マスタクロツクカウンタは 3
5NANDゲート104の動作不可能のためにカウント
することが可能になり、そして反転器118の作用によ
りNANDゲート117が動作不可能になり、論理1が
0Rゲート190およびNANDゲート191の作用に
より出力経 40路012(LDCMASCTRCLR
)を通してカウンタに印加される。
このことは、導線012上の強制的クリア信号または論
理0を取去ることによつて、クロックが再びカウントを
開始することを可能にする。簡単にいえば、第13図に
概要が示されている段階11〜段階18は、走査搬送装
置がホーム位置から走査の終点位置へ移動してホームス
イツチS1を開き走査の終点スイツチS2を閉じること
により実行される。前述のように、モードが変更される
と、複写機サイクルアウト時間カウントが始まる(段階
19)。
理0を取去ることによつて、クロックが再びカウントを
開始することを可能にする。簡単にいえば、第13図に
概要が示されている段階11〜段階18は、走査搬送装
置がホーム位置から走査の終点位置へ移動してホームス
イツチS1を開き走査の終点スイツチS2を閉じること
により実行される。前述のように、モードが変更される
と、複写機サイクルアウト時間カウントが始まる(段階
19)。
もし原稿が与えられた時間内、例えば26秒内に原稿供
給装置40に供給されないならば、複写機は次のように
サイクルアウトする。複写機は走査の終点スイツチS2
が再び作動して閉じカウンタがスタートすると、あるカ
ウント数まで、あるいはある時間(例えば16秒間)が
経過するまで動作し続ける。もしオペレータがなお原稿
を供給しないなら、その時カウンタCTRlは信号(2
1U)を出力し、この信号は入力導線LDl9およびN
ANDゲート293を通して休止経路016(LDCE
XTSHUTDOWN第9図)に印加されて休止サイク
ルが延長される。
給装置40に供給されないならば、複写機は次のように
サイクルアウトする。複写機は走査の終点スイツチS2
が再び作動して閉じカウンタがスタートすると、あるカ
ウント数まで、あるいはある時間(例えば16秒間)が
経過するまで動作し続ける。もしオペレータがなお原稿
を供給しないなら、その時カウンタCTRlは信号(2
1U)を出力し、この信号は入力導線LDl9およびN
ANDゲート293を通して休止経路016(LDCE
XTSHUTDOWN第9図)に印加されて休止サイク
ルが延長される。
もし原稿が時間内に供給されないならば、カウントクリ
ア信号はマスタカウンタクリア経路012LDCMAS
TERCLRに現われない。
ア信号はマスタカウンタクリア経路012LDCMAS
TERCLRに現われない。
(マスタクリア信号がNANDゲート191の出力に現
われる方法はLDCモード動作との関連において以下に
記述される。)第9図において、入力導線LDl9が2
1U入力から論理1になると、その時NANDゲート2
93の下方入力は論理1レベルをとる。
われる方法はLDCモード動作との関連において以下に
記述される。)第9図において、入力導線LDl9が2
1U入力から論理1になると、その時NANDゲート2
93の下方入力は論理1レベルをとる。
NANDゲート293の上方入力はLDCモードにおい
てNANDゲート103の出力が印加され既に論理1に
ある。したがつて、「低」またはLDCEXTSHUT
DOWN信号が出力導線016に現われ、複写機を休止
させる。
てNANDゲート103の出力が印加され既に論理1に
ある。したがつて、「低」またはLDCEXTSHUT
DOWN信号が出力導線016に現われ、複写機を休止
させる。
要約をすれば、モード凌更は次のことを伴う。
オペレータは大きなサイズまたは小さなサイズの複写紙
を複写紙トレーに入れる。複写紙は力セツトの中にあつ
て良い。もし複写機がLDCモードにあるならば、すな
わちもし原稿供給装置が運動位置にあるならば、プリン
トボタンまたはライトオリジナルボタンが押される。こ
の作動に応答して、LDC論理を有する制御論理回路が
応答し、複写機が始動する。もし複写機が基本モードに
あるならば、すなわちもし原稿供給装置が連動位置にな
いならば、オペレータは供給装置のレバーを時計方向に
回す。すると供給装置が連動するようになり、動作状態
になる。複写機が基本モードからLDCモードに変えら
れる事実または既にLDCモードにある事実を感知する
のに適当な感知装置(例えばS5)が用いられ適切なシ
ーケンスを指令する。複写機をLDCモードに設定する
さいいろいろな装置を作動するために必要な信号をうる
のにLDC論理出力が選定されまたはマルチプレクスさ
れるようLDCモード感知装置(S6)は複写機論理を
規定する。
を複写紙トレーに入れる。複写紙は力セツトの中にあつ
て良い。もし複写機がLDCモードにあるならば、すな
わちもし原稿供給装置が運動位置にあるならば、プリン
トボタンまたはライトオリジナルボタンが押される。こ
の作動に応答して、LDC論理を有する制御論理回路が
応答し、複写機が始動する。もし複写機が基本モードに
あるならば、すなわちもし原稿供給装置が連動位置にな
いならば、オペレータは供給装置のレバーを時計方向に
回す。すると供給装置が連動するようになり、動作状態
になる。複写機が基本モードからLDCモードに変えら
れる事実または既にLDCモードにある事実を感知する
のに適当な感知装置(例えばS5)が用いられ適切なシ
ーケンスを指令する。複写機をLDCモードに設定する
さいいろいろな装置を作動するために必要な信号をうる
のにLDC論理出力が選定されまたはマルチプレクスさ
れるようLDCモード感知装置(S6)は複写機論理を
規定する。
LDC論理は走査装置をホーム位置から走査の終点位置
へ移動することを可能にするための出力信号を供給する
ように設計される。複写機をLDCモードに設定するの
に必要な諸段階を完了するために適当な感知装置(S1
およびS2)がLDC論理によつて用いられる。例示的
な本実施例においては、適当な装置(例えばつめとラチ
エツト機構)が基本モードにおいて新しい複写サイクル
のために走査装置をホーム位置に戻すためのフライバツ
ク動作をうるのに用いられ、またLDCモード動作のた
めに走査装置を走査の終点位置に移動させそしてこの位
置にそれを戻すのにも用いられる。したがつて本発明に
よる制御回路によれば、複写機がどのモードにあるかを
感知するための装置と、命令に応じて複写機を新しい設
定に自動的に変えるための装置とを有し、異つたモード
で動作するように設計された複写機が提供される。(ロ
) LDCモード動作 以下において、LDCモードにロツクされた走査搬送装
置と光学装置と第1図の実線で示されたような連動位置
にある原稿供給装置30がある場合、コピーをつくるL
DCモードにある複写機の動作サイクルを説明する。
へ移動することを可能にするための出力信号を供給する
ように設計される。複写機をLDCモードに設定するの
に必要な諸段階を完了するために適当な感知装置(S1
およびS2)がLDC論理によつて用いられる。例示的
な本実施例においては、適当な装置(例えばつめとラチ
エツト機構)が基本モードにおいて新しい複写サイクル
のために走査装置をホーム位置に戻すためのフライバツ
ク動作をうるのに用いられ、またLDCモード動作のた
めに走査装置を走査の終点位置に移動させそしてこの位
置にそれを戻すのにも用いられる。したがつて本発明に
よる制御回路によれば、複写機がどのモードにあるかを
感知するための装置と、命令に応じて複写機を新しい設
定に自動的に変えるための装置とを有し、異つたモード
で動作するように設計された複写機が提供される。(ロ
) LDCモード動作 以下において、LDCモードにロツクされた走査搬送装
置と光学装置と第1図の実線で示されたような連動位置
にある原稿供給装置30がある場合、コピーをつくるL
DCモードにある複写機の動作サイクルを説明する。
第14図に示された段階0を参照すると、LDCサイク
ルのスタートにおいて2つの状態をとりうることがわか
るであろう。第1状態は複写機が丁度モード変更を完了
しそしてまたサイクルアウトしていない状態である。こ
の場合には、走査の終点スイツチS2が閉じた後、サイ
クルアウト時間が米る前に、例えば26秒以内に、原稿
が供給されなければならない。第2状態は複写機が既に
LDCモードにセツトされているがしかし完了したタイ
ミングアウトシーケンスまたは類似のことによりまだス
タートしていない状態である。この場合には、オペレー
タはプリントボタン53またはライトオリジナルボタン
54を押すことによつて複写機をスタートさせることが
できる(段階0)。第1状態において、原稿が供給され
ると、原稿の前端は、常閉の複写紙感知スイツチS7お
よびS8の一方または両方を作動させて開く(段階1)
。
ルのスタートにおいて2つの状態をとりうることがわか
るであろう。第1状態は複写機が丁度モード変更を完了
しそしてまたサイクルアウトしていない状態である。こ
の場合には、走査の終点スイツチS2が閉じた後、サイ
クルアウト時間が米る前に、例えば26秒以内に、原稿
が供給されなければならない。第2状態は複写機が既に
LDCモードにセツトされているがしかし完了したタイ
ミングアウトシーケンスまたは類似のことによりまだス
タートしていない状態である。この場合には、オペレー
タはプリントボタン53またはライトオリジナルボタン
54を押すことによつて複写機をスタートさせることが
できる(段階0)。第1状態において、原稿が供給され
ると、原稿の前端は、常閉の複写紙感知スイツチS7お
よびS8の一方または両方を作動させて開く(段階1)
。
スイツチS7およびS8の開放に応答して、プルアツプ
回路101Cからアースが除去されその結果NANDゲ
ート211の入力aに論理1レベルが印加される。以下
でわかるように、この作用はNANDゲート211をし
てカウンタCTRlをクリアさせ、コピーサイクルのた
めにLDC論理素子を始動させる。より詳細にいえば、
第1状態においてNANDゲート103の出力からNA
NDゲート211の入力bに高レベルが印加されると、
印加された論理1レベルはNANDゲート211の出力
を論理1から論理0に変える。この信号は反転入力0R
ゲート214を通してランショットマルチパイプレータ
213に印加され、それをトリガする。それによつてマ
ルチバイブレータ213の出力は論理1から論理0に変
わる。このマルチバイブレータ213の出力は導線01
1に印加され、カウンタCTRlおよびCTR2のため
のクリア信号LDCONESHOTCLRとして用いら
れる。
回路101Cからアースが除去されその結果NANDゲ
ート211の入力aに論理1レベルが印加される。以下
でわかるように、この作用はNANDゲート211をし
てカウンタCTRlをクリアさせ、コピーサイクルのた
めにLDC論理素子を始動させる。より詳細にいえば、
第1状態においてNANDゲート103の出力からNA
NDゲート211の入力bに高レベルが印加されると、
印加された論理1レベルはNANDゲート211の出力
を論理1から論理0に変える。この信号は反転入力0R
ゲート214を通してランショットマルチパイプレータ
213に印加され、それをトリガする。それによつてマ
ルチバイブレータ213の出力は論理1から論理0に変
わる。このマルチバイブレータ213の出力は導線01
1に印加され、カウンタCTRlおよびCTR2のため
のクリア信号LDCONESHOTCLRとして用いら
れる。
少し戻つて、もし原稿がサイクルアウト時間(例えば2
6秒)の前に供給されないならば、スイツチS7および
S8は閉じたままであるから、マルチバイブレータ21
3はトリガされない。
6秒)の前に供給されないならば、スイツチS7および
S8は閉じたままであるから、マルチバイブレータ21
3はトリガされない。
したがつて、カウンタCTRlおよびCTR2はカウン
トを続け、そして21Uカウントで直流+5ボルトレギ
レータがオフになり、そして複写機を停止させる。マル
チバイブレータ213のデユーテイサイクルが終了する
と、スイツチS7およびまたはS8の作動すなわち開放
により生じるクリアパルスはカウンタCTRlおよびC
TR2をクリア状態にしておくことを終了させる。
トを続け、そして21Uカウントで直流+5ボルトレギ
レータがオフになり、そして複写機を停止させる。マル
チバイブレータ213のデユーテイサイクルが終了する
と、スイツチS7およびまたはS8の作動すなわち開放
により生じるクリアパルスはカウンタCTRlおよびC
TR2をクリア状態にしておくことを終了させる。
カウンタCTRlは再びゼロからカウントを始め、カウ
ント信号を供給する。同時に、LDC論理はある論理段
階を通つて進み、次のように、制御素子を動作させ電子
写真動作を実行するのに必要な出力信号を供給する。第
14図を参照して、原稿感知スイツチS7またはS8の
作動に応答してカウンタ動作を始める(段階3)と、プ
ルアツプ回路101CはNANDゲート211に前述の
方法で論理0を出力させる。
ント信号を供給する。同時に、LDC論理はある論理段
階を通つて進み、次のように、制御素子を動作させ電子
写真動作を実行するのに必要な出力信号を供給する。第
14図を参照して、原稿感知スイツチS7またはS8の
作動に応答してカウンタ動作を始める(段階3)と、プ
ルアツプ回路101CはNANDゲート211に前述の
方法で論理0を出力させる。
以下に詳細に説明するように、NANDゲート211が
動作可能になるとDONEラツチ(段階4)はセツトさ
れ、LDC論理回路はそれに応答して充電マルチプレク
シング回路128Mを通して光受容器帯電信号を供給す
る(段階5)。
動作可能になるとDONEラツチ(段階4)はセツトさ
れ、LDC論理回路はそれに応答して充電マルチプレク
シング回路128Mを通して光受容器帯電信号を供給す
る(段階5)。
さらに具体的に論理の詳細を考察すると、原稿スィツチ
S7およびS8の制御の下でNANDゲート211は論
理0信号を出力し、この出力信号は上述したように反転
器212で反転されNANDゲート219の動作可能化
およびその入力が反転される0Rゲート214を通して
動作可能にされるワンシヨツトマルチパイプレータ21
3の作用によりDONEラツチをセツトする。
S7およびS8の制御の下でNANDゲート211は論
理0信号を出力し、この出力信号は上述したように反転
器212で反転されNANDゲート219の動作可能化
およびその入力が反転される0Rゲート214を通して
動作可能にされるワンシヨツトマルチパイプレータ21
3の作用によりDONEラツチをセツトする。
ここで、DONEラツチはマスタリセツトあるいはMR
入力により以前にりセツトされていることに注意された
い。このMR入力は導線LDl5からゲート115を通
して印加されたINITIAL信号によりつくられる。
逆に、DONEラツチは、原稿が供給されコピーサイク
ルが終つたときのNANDゲート211の出力における
論理1信号によりりセツトされる。より詳しく言えば、
この論理1レベルがNANDゲート231に印加されそ
の出力がDONEラツチを実際にりセツトさせる。NA
NDゲート231の出力にはその3つの入力のおのおの
に1レベルが同時に存在することにより論理0が生ずる
。これらの入力における論理1は次のようにして生じる
。最も上の入力は反転器217から供給される。この反
転器217はNANDゲート215が動作可能になつた
時このゲート215から論理0を受取る。ここで最も関
係のあるNANDゲート215への入力は、ワンシヨツ
トマルチパイプレータ213のワンシヨツトがトリガさ
れる時このマルチバイブレータのQ出力から供給される
。NANDゲート231への中央入力はNANDゲート
211の出力から供給される。このNANDゲート21
1は、複写機がLDCモードにある時、原稿供給装置内
の紙を検知する。
入力により以前にりセツトされていることに注意された
い。このMR入力は導線LDl5からゲート115を通
して印加されたINITIAL信号によりつくられる。
逆に、DONEラツチは、原稿が供給されコピーサイク
ルが終つたときのNANDゲート211の出力における
論理1信号によりりセツトされる。より詳しく言えば、
この論理1レベルがNANDゲート231に印加されそ
の出力がDONEラツチを実際にりセツトさせる。NA
NDゲート231の出力にはその3つの入力のおのおの
に1レベルが同時に存在することにより論理0が生ずる
。これらの入力における論理1は次のようにして生じる
。最も上の入力は反転器217から供給される。この反
転器217はNANDゲート215が動作可能になつた
時このゲート215から論理0を受取る。ここで最も関
係のあるNANDゲート215への入力は、ワンシヨツ
トマルチパイプレータ213のワンシヨツトがトリガさ
れる時このマルチバイブレータのQ出力から供給される
。NANDゲート231への中央入力はNANDゲート
211の出力から供給される。このNANDゲート21
1は、複写機がLDCモードにある時、原稿供給装置内
の紙を検知する。
したがつて、NANDゲート231へのこの入力は、コ
ピーされるべき原稿が供給装置30を介して供給され該
装置外に出た時、「高」になりりセツトを可能にする。
NANDゲート231への下方入力は反転器242から
供給される。
ピーされるべき原稿が供給装置30を介して供給され該
装置外に出た時、「高」になりりセツトを可能にする。
NANDゲート231への下方入力は反転器242から
供給される。
この反転器242は露出がオフであることを示すLDC
EXPOSUREラツチから論理0を受取る。したがつ
てDONEラツチがりセツトされるのは、(1)ワンシ
ヨツトマルチパイプレータ213によるカウンタのりセ
ツトが開始され、(2)露出ラツチがオフされ、(3)
コピーされるべき原稿がLDCモードにおいて供給装置
30を通過した後であり、DONEラツチはコピーサイ
クルの間セツトされそしてLDCサイクルが完了した時
にりセツトされるということが理解されよう。前除した
ように、ワンシヨツトマルチパイプレータ213はその
入力が反転されるゲート214の作用と、LDC動作モ
ードにある間原稿供給装置の中に紙があることを感知す
るNANDゲート211の作用とを通してトリガされた
。
EXPOSUREラツチから論理0を受取る。したがつ
てDONEラツチがりセツトされるのは、(1)ワンシ
ヨツトマルチパイプレータ213によるカウンタのりセ
ツトが開始され、(2)露出ラツチがオフされ、(3)
コピーされるべき原稿がLDCモードにおいて供給装置
30を通過した後であり、DONEラツチはコピーサイ
クルの間セツトされそしてLDCサイクルが完了した時
にりセツトされるということが理解されよう。前除した
ように、ワンシヨツトマルチパイプレータ213はその
入力が反転されるゲート214の作用と、LDC動作モ
ードにある間原稿供給装置の中に紙があることを感知す
るNANDゲート211の作用とを通してトリガされた
。
このように、0Rゲート214の出力は論理0から論理
1に変わりワンシヨツトマルチパイプレータ213をト
リガする。ワンシヨツトマルチパイプレータ213はト
リガされるとQおよびQの出力にそれぞれ正に進むパル
スおよび負に進むパルスをデユーテイサイクルが終了す
るまで生じる。その結果、QおよびQ出力レベルが反転
される。デユーテイサイクルが終了する前にQからの結
果として生ずる正に進むパルスはNANDゲート215
に印加される。NANDゲート215はその4つの入力
旦,V,c.および伏がすべて「高」である時にのみ「
低]出力が生ずるという周知の方法で、このゲートの動
作可能化が選択的に制御される。したがつて論理回路に
関してNANDゲート215への入力旦は、大きな複写
紙力セツトの存在が前述のようにスイツチS4によつて
感知される時およびLDCモードにある時またはモード
の如何にかXわらず複写機内に複写紙がある場合にはい
つでも論理1である。
1に変わりワンシヨツトマルチパイプレータ213をト
リガする。ワンシヨツトマルチパイプレータ213はト
リガされるとQおよびQの出力にそれぞれ正に進むパル
スおよび負に進むパルスをデユーテイサイクルが終了す
るまで生じる。その結果、QおよびQ出力レベルが反転
される。デユーテイサイクルが終了する前にQからの結
果として生ずる正に進むパルスはNANDゲート215
に印加される。NANDゲート215はその4つの入力
旦,V,c.および伏がすべて「高」である時にのみ「
低]出力が生ずるという周知の方法で、このゲートの動
作可能化が選択的に制御される。したがつて論理回路に
関してNANDゲート215への入力旦は、大きな複写
紙力セツトの存在が前述のようにスイツチS4によつて
感知される時およびLDCモードにある時またはモード
の如何にかXわらず複写機内に複写紙がある場合にはい
つでも論理1である。
第6図に示されているように、複写紙スイツチS4によ
つて大きな複写紙の存在が検知されると、スイツ .―
チS4は閉じてプルアツプ回路101Dを接地するよう
に配置されている。このとき、プルアツプ回路は論理0
をNANDゲート216の入力aに印加する。この時点
でゲート216はまたLDCNANDゲート102の[
低」出力 1によつて動作不可能とされることに注意す
る。ゲート102の出力はもし紙づまりがなく(JAM
FまたはFDが論理1である)LDCモードがセツトさ
れているならば「低」である。
つて大きな複写紙の存在が検知されると、スイツ .―
チS4は閉じてプルアツプ回路101Dを接地するよう
に配置されている。このとき、プルアツプ回路は論理0
をNANDゲート216の入力aに印加する。この時点
でゲート216はまたLDCNANDゲート102の[
低」出力 1によつて動作不可能とされることに注意す
る。ゲート102の出力はもし紙づまりがなく(JAM
FまたはFDが論理1である)LDCモードがセツトさ
れているならば「低」である。
したがつて、このNANDゲート216はLDCモード
においては大きな力セツトが存在するという情報を論理
1の形でNANDゲート215の入力旦に与える。
においては大きな力セツトが存在するという情報を論理
1の形でNANDゲート215の入力旦に与える。
216の出力は
LDCモードでは(どのサイズの力セツトまたはどのサ
イズの紙が装荷されていても)[高」であるがもし基本
モードにあつてしかも大きな力セツトが複写機の中にあ
れば「低」である。
イズの紙が装荷されていても)[高」であるがもし基本
モードにあつてしかも大きな力セツトが複写機の中にあ
れば「低」である。
このことは大きな力セツトがある場合に基本モードでは
複写機の動作が禁止されることを意味する。複写機の力
セツトの中にもし複写紙がないならば、その状態は複写
紙感知スィツチPAPSW(第3図)によつて検知され
、LD6、ワイアード0Rゲート216′を通つて出力
経路00に論理0の形で印加され、ADDPAPERラ
ンプ51を点燈してオペレータに警告を与える。
複写機の動作が禁止されることを意味する。複写機の力
セツトの中にもし複写紙がないならば、その状態は複写
紙感知スィツチPAPSW(第3図)によつて検知され
、LD6、ワイアード0Rゲート216′を通つて出力
経路00に論理0の形で印加され、ADDPAPERラ
ンプ51を点燈してオペレータに警告を与える。
例えば、複写機が基本モードにあり、大きなサイズの複
写紙力セツトが中にあるとする。
写紙力セツトが中にあるとする。
この大きなサイズの紙の状態は複写紙感知スイツチS4
によつて感知され、一方基本モードはNANDゲート1
02の出力が「高」であることによつて表示される。し
たがつて両方の入力が[高」であるので、ゲート216
は論理0を出力し、したがつてワイアード0Rゲート2
16′は論理0を出力してADDPAPERランプを点
燈する。
によつて感知され、一方基本モードはNANDゲート1
02の出力が「高」であることによつて表示される。し
たがつて両方の入力が[高」であるので、ゲート216
は論理0を出力し、したがつてワイアード0Rゲート2
16′は論理0を出力してADDPAPERランプを点
燈する。
けれどももし複写機がLDCモードにあるとすれば、ゲ
ート216は装荷されている紙のサイズに関係なく論理
1信号を出力し、この信号は0Rゲート216′を介し
てNANDゲート215の入力aに印加されADDPA
PERランプは点燈されない。
ート216は装荷されている紙のサイズに関係なく論理
1信号を出力し、この信号は0Rゲート216′を介し
てNANDゲート215の入力aに印加されADDPA
PERランプは点燈されない。
複写機がLDCモードで動作している時、前記特徴は実
効的に複写機が大きい紙または小さい紙の上にコピーを
つくるのに用いることを可能にするが、しかし基本モー
ドで動作している時には複写機は大きな紙にコピーをつ
くることができない。ゲート215の第3入力免に関し
て、コピーサイクルが始動する前に露出ラツチはそのM
ASTERRESETMR入力に印加された始動信号に
よりりセツト状態にあり、したがつて露出ラツチは記述
された動作のこの時点において論理0出力を供給するこ
とがわかるであろう。
効的に複写機が大きい紙または小さい紙の上にコピーを
つくるのに用いることを可能にするが、しかし基本モー
ドで動作している時には複写機は大きな紙にコピーをつ
くることができない。ゲート215の第3入力免に関し
て、コピーサイクルが始動する前に露出ラツチはそのM
ASTERRESETMR入力に印加された始動信号に
よりりセツト状態にあり、したがつて露出ラツチは記述
された動作のこの時点において論理0出力を供給するこ
とがわかるであろう。
この出力は反転ゲート220によつて反転され、NAN
Dゲート216の入力cに論理1の形で印加される。同
様に、NANDゲート215の入力dへの入力はこの時
点で論理1である。それは0Rゲート115に印加され
る入力経路LDl5からの始動信号のコンプリメントN
ITIALは、0Rゲート115に印加されるNAND
ゲート103の出力と同様に、論理1だからである。し
たがつて、要約をすると、コピーサイクルの始めにワン
シヨツトマルチパイプレータ213のQ出力からの正に
進むパルスは、もし複写紙力セツトが装荷されているな
らば、NANDゲート215を通してゲートされる。
Dゲート216の入力cに論理1の形で印加される。同
様に、NANDゲート215の入力dへの入力はこの時
点で論理1である。それは0Rゲート115に印加され
る入力経路LDl5からの始動信号のコンプリメントN
ITIALは、0Rゲート115に印加されるNAND
ゲート103の出力と同様に、論理1だからである。し
たがつて、要約をすると、コピーサイクルの始めにワン
シヨツトマルチパイプレータ213のQ出力からの正に
進むパルスは、もし複写紙力セツトが装荷されているな
らば、NANDゲート215を通してゲートされる。
ゲート215は正に進むパルスを負に進むパルスに反転
し、そしてそれを反転器217およびNANDゲート2
41に印加する。次に反転器217ぱ正に進むパルスを
NANDゲート219の下方入力およびNANDゲート
231の上方入力に印加する。
し、そしてそれを反転器217およびNANDゲート2
41に印加する。次に反転器217ぱ正に進むパルスを
NANDゲート219の下方入力およびNANDゲート
231の上方入力に印加する。
NANDゲート219の上方入力は、NANDゲート2
11の反転出力が反転器212を通してそれに供給され
るので論理1にある。この時点で、原稿の前端がスイツ
チS7およびまたはS8によつて既に感知されてNAN
Dゲート211の上方入力に高入力を供給し、一方その
下方入力はNANDゲート103によりまた「高」であ
ることを思い起こされたい。
11の反転出力が反転器212を通してそれに供給され
るので論理1にある。この時点で、原稿の前端がスイツ
チS7およびまたはS8によつて既に感知されてNAN
Dゲート211の上方入力に高入力を供給し、一方その
下方入力はNANDゲート103によりまた「高」であ
ることを思い起こされたい。
したがつて、NANDゲート211の出力は反転器21
2によつて反転され、論理1信号としてNANDゲート
219の上方入力に印加される。したがつて、NAND
ゲート219はDONEラツチに負に進むパルスを加え
てそれをセツトさせる。DONEラツチはセツトされる
とそのQ出力に正すなわち論理1出力を供給する(IN
ITIALりセツト信号によつてDONEラツチがりセ
ツトされるとそのQ出力に論理0を出力する。
2によつて反転され、論理1信号としてNANDゲート
219の上方入力に印加される。したがつて、NAND
ゲート219はDONEラツチに負に進むパルスを加え
てそれをセツトさせる。DONEラツチはセツトされる
とそのQ出力に正すなわち論理1出力を供給する(IN
ITIALりセツト信号によつてDONEラツチがりセ
ツトされるとそのQ出力に論理0を出力する。
)DONEラツチの出力はまたANDゲート148Lを
通してLDC帯電マルチプレクシング回路128Mに印
加され、それで高レベルが0R138および出力168
に印加される。簡単にいえば、前記状態すなわちコピー
されるべき原稿の前端の感知および複写紙の存在の感知
はLDC論理を動作させ、そして電子写真工程の一段階
として、バツフア64の出力に電子複写機の帯電装置(
図示されていない)を作動するための帯電制御信号(第
14図、段階5)を提供する。逆に、コピーされるべき
原稿が供給されそして露出ラツチがオフである時、DO
NEラツチはNANDゲート231の 〉作用によりり
セツトされて次の動作サイクルを待つ。この時点で、L
DCモードのためのLDCスイツチS6が開くと、LD
CNANDゲート102は反転ゲート153および15
5をセツ 2トして、LDCモード選択ANDゲート1
41L〜148Lに論理1を供給することを思い出され
たい。
通してLDC帯電マルチプレクシング回路128Mに印
加され、それで高レベルが0R138および出力168
に印加される。簡単にいえば、前記状態すなわちコピー
されるべき原稿の前端の感知および複写紙の存在の感知
はLDC論理を動作させ、そして電子写真工程の一段階
として、バツフア64の出力に電子複写機の帯電装置(
図示されていない)を作動するための帯電制御信号(第
14図、段階5)を提供する。逆に、コピーされるべき
原稿が供給されそして露出ラツチがオフである時、DO
NEラツチはNANDゲート231の 〉作用によりり
セツトされて次の動作サイクルを待つ。この時点で、L
DCモードのためのLDCスイツチS6が開くと、LD
CNANDゲート102は反転ゲート153および15
5をセツ 2トして、LDCモード選択ANDゲート1
41L〜148Lに論理1を供給することを思い出され
たい。
同じLDCモード選択信号は反転器154〜156によ
つて反転され、基本モード選択ANDゲート141B〜
148Bを動作不 3可能にする。前述Q結果、DON
Eラツチの出力はLDCモードANDゲート148Lを
通してLDC帯電選択回路に印加され、帯電段階を実行
するための帯電信号を供給する。基本モードでは、帯電
マルチプレクシング回路128M3.はそのANDゲー
ト148Bの入力盆に帯電ラツチの出力CHARGEF
(第5図71C)から論理1出力が印加されることによ
り論理1出力すなわち充電信号を導線168に出力する
。いま考察された状態の下では、ANDゲート148B
はその入力bに反転器156から印加された論理0によ
つて動作不可能にされている。再び第14図のフローチ
ヤートを参照して、カウンタCTRlが13のカウント
に達すると4((段階6)、走査ソレノイドは次のよう
な方法で付勢される(段階7)。
つて反転され、基本モード選択ANDゲート141B〜
148Bを動作不 3可能にする。前述Q結果、DON
Eラツチの出力はLDCモードANDゲート148Lを
通してLDC帯電選択回路に印加され、帯電段階を実行
するための帯電信号を供給する。基本モードでは、帯電
マルチプレクシング回路128M3.はそのANDゲー
ト148Bの入力盆に帯電ラツチの出力CHARGEF
(第5図71C)から論理1出力が印加されることによ
り論理1出力すなわち充電信号を導線168に出力する
。いま考察された状態の下では、ANDゲート148B
はその入力bに反転器156から印加された論理0によ
つて動作不可能にされている。再び第14図のフローチ
ヤートを参照して、カウンタCTRlが13のカウント
に達すると4((段階6)、走査ソレノイドは次のよう
な方法で付勢される(段階7)。
前述のように、NANDゲート211の出力は「低」と
なりこの[低」出力は反転器212で反転されNAND
ゲート241の上方入力に印加されNANDゲート24
1を部分的に条件づけする。
なりこの[低」出力は反転器212で反転されNAND
ゲート241の上方入力に印加されNANDゲート24
1を部分的に条件づけする。
NANDゲート241に対する残りの3つの入力は、上
から下へそれぞれ、反転器242を通して露出ラツチの
出力により、線路LD9上のカウンタCTRlのカウン
ト13出力によりおよび線路LDClO上に印加される
基本論理のための現像装置ラツチの反転出力により制御
される。この時点で、露出ラツチはセツトされておらず
、論理0を出力する。反転器242は論理1をNAND
ゲート241の対応する入力に印加する。同様に、基本
論理の現像装置ラツチはこの時点で線路LDlO上のD
EVF入力に対し論理0信号を供給し、そしてこの論理
0は反転器243によつて反転され、そして論理1の形
でNANDゲート241の対応する入力に印加される。
現像ラツチの出力は(第5図7A)、最初りセツトされ
ていてこの時点ではまだセツトされていないから、前述
の状態をとる。第5図〜第11図を参照して、始動中の
現像ラッチのりセツトは、オペレータがLDCモード複
写動作を開始するためには、LDCレバー31をLDC
位置に移動するかまたはプリントボタン53を押すとい
うことから理解されよう。この作業に応じて、LDCモ
ードスイツチS6が開らかれると第15頁から第16頁
にかけて説明されているように、スイツチS5が一時的
に作動し直流+5Vがプルアツプ回路101A〜101
Eに印加される。プルアツプ回路、101Aが付勢され
ると、NANDゲート102の上方入力は論理1が与え
られ複写機不良検知装置が不良を検知していない時はそ
の出力FDは論理1であるからNANDゲート102の
出力は論理0となる。
から下へそれぞれ、反転器242を通して露出ラツチの
出力により、線路LD9上のカウンタCTRlのカウン
ト13出力によりおよび線路LDClO上に印加される
基本論理のための現像装置ラツチの反転出力により制御
される。この時点で、露出ラツチはセツトされておらず
、論理0を出力する。反転器242は論理1をNAND
ゲート241の対応する入力に印加する。同様に、基本
論理の現像装置ラツチはこの時点で線路LDlO上のD
EVF入力に対し論理0信号を供給し、そしてこの論理
0は反転器243によつて反転され、そして論理1の形
でNANDゲート241の対応する入力に印加される。
現像ラツチの出力は(第5図7A)、最初りセツトされ
ていてこの時点ではまだセツトされていないから、前述
の状態をとる。第5図〜第11図を参照して、始動中の
現像ラッチのりセツトは、オペレータがLDCモード複
写動作を開始するためには、LDCレバー31をLDC
位置に移動するかまたはプリントボタン53を押すとい
うことから理解されよう。この作業に応じて、LDCモ
ードスイツチS6が開らかれると第15頁から第16頁
にかけて説明されているように、スイツチS5が一時的
に作動し直流+5Vがプルアツプ回路101A〜101
Eに印加される。プルアツプ回路、101Aが付勢され
ると、NANDゲート102の上方入力は論理1が与え
られ複写機不良検知装置が不良を検知していない時はそ
の出力FDは論理1であるからNANDゲート102の
出力は論理0となる。
そしてその出力はNANDゲート103により論理1に
変えられる。この「論理1出力」は反転器295によつ
て反転され、その結果レベル014上のPWRINIT
IALは論理0出力となり、それで前述のようにマスタ
リセツトを通して現像ラツチをりセツトする。
変えられる。この「論理1出力」は反転器295によつ
て反転され、その結果レベル014上のPWRINIT
IALは論理0出力となり、それで前述のようにマスタ
リセツトを通して現像ラツチをりセツトする。
したがつてNANDゲート241への4つの入力の中の
3つは論理1にあり、動作可能になつている。
3つは論理1にあり、動作可能になつている。
したがつて、カウンタCTRlからのカウント13信号
が線路LD9に印加されると、NANDゲート241が
動作可能となり、論理0を出力する。したがつて、カウ
ント入力導線LD9を通して印加されたマスタカウンタ
CTRlからのカウント13信号(CTl3)は走査ラ
ツチをセツトして論理1を出力させる。次に、走査ラツ
チの出力はゲート245によつて反転され入力が反転さ
れる0Rゲート121の1つの入力に印加される。する
とこの0Rゲート121は走査マルチプレクシング回路
124M(7)LDCモード選択ANDゲート144L
に論理1信号を印加する。
が線路LD9に印加されると、NANDゲート241が
動作可能となり、論理0を出力する。したがつて、カウ
ント入力導線LD9を通して印加されたマスタカウンタ
CTRlからのカウント13信号(CTl3)は走査ラ
ツチをセツトして論理1を出力させる。次に、走査ラツ
チの出力はゲート245によつて反転され入力が反転さ
れる0Rゲート121の1つの入力に印加される。する
とこの0Rゲート121は走査マルチプレクシング回路
124M(7)LDCモード選択ANDゲート144L
に論理1信号を印加する。
走査マルチプレクシング回路124Mは導線164に高
出力信号すなわち論理1出力信号を供給する。
出力信号すなわち論理1出力信号を供給する。
走査ソレノイドが作動されると、走査マルチプレクシン
グ回路124Mの出力は複写紙の供給を可能にするのに
用いられる。複写紙供給抑止ソレノイドと関係して示さ
れた形のSCRおよびソレノイド作動装置のような適当
な装置にこの信号が印加される。走査マルチプレクサ出
力が走査ラツチのセツトに応じて論理0から論理1にな
ると、SCRは1サイクルラツチ(第1図)を付勢して
回転させる。このことは複写紙供給装置が複写紙を供給
することを可能とする。前述の例示された実施例のより
詳細な説明については、前記日本特許第1017103
号を参照されたい。
グ回路124Mの出力は複写紙の供給を可能にするのに
用いられる。複写紙供給抑止ソレノイドと関係して示さ
れた形のSCRおよびソレノイド作動装置のような適当
な装置にこの信号が印加される。走査マルチプレクサ出
力が走査ラツチのセツトに応じて論理0から論理1にな
ると、SCRは1サイクルラツチ(第1図)を付勢して
回転させる。このことは複写紙供給装置が複写紙を供給
することを可能とする。前述の例示された実施例のより
詳細な説明については、前記日本特許第1017103
号を参照されたい。
第14図のフローチヤートにもどつて、カウント16に
おいて、露出ラツチおよび融着装置ラツチがセツトされ
、そして対応するマルチプレクサ回路125Mおよび1
27Mを通して必要な信号を供給し、例示された電子写
真複写工程における露出および融着階段(9および10
)を実行する。
おいて、露出ラツチおよび融着装置ラツチがセツトされ
、そして対応するマルチプレクサ回路125Mおよび1
27Mを通して必要な信号を供給し、例示された電子写
真複写工程における露出および融着階段(9および10
)を実行する。
これらの処理工程は走査およびカウンタCTRlを通し
て本発明によるLDC論理で実行される。走査ラツチが
セツトされると、それは論理1を出力し段階7の終りに
この論理1信号をNANDゲート246の上方入力aに
印加してこのゲートを部分的に動作可能とする。カウン
タCTRlは「高」の形でカウント161(Σ 信号(24M)を出力し反転器247への入力導線LD
2O上に現われるそのコンプリメント信号は「低」とな
る。
て本発明によるLDC論理で実行される。走査ラツチが
セツトされると、それは論理1を出力し段階7の終りに
この論理1信号をNANDゲート246の上方入力aに
印加してこのゲートを部分的に動作可能とする。カウン
タCTRlは「高」の形でカウント161(Σ 信号(24M)を出力し反転器247への入力導線LD
2O上に現われるそのコンプリメント信号は「低」とな
る。
カウントが16に達するまでは反転器247の出力は論
理0でありカウント16の信号が到着すると論理1に変
わる。この論理1出力はNANDゲート246の下方入
力?に印加される。NANDゲート246の2つの入力
が論理1に一致すると、このゲートの出力は論理0にな
り、これによつて露出ラツチがセツトされ高出力を供給
する。その結果反転器220の出力は論理0に変わり、
この論理0は露出マルチプレクサ回路125Mに印加さ
れ、ANDゲート145L,.0Rゲート135および
反転器125の作用を通して回路125Mの出力を論理
1から論理0に変える。その時導線165上の論理0は
電子写真複写機において露出装置を動作可能とするため
の制御信号として用いられる。これによつて電子写真工
程における原稿の作像露出段階が実行される。第8図、
第11図で注意したように、線路165上に存在する露
出制御信号EXP MPXは、プリントボタン53の動作不可能を確実にす
るために、ANDゲート141Bの上方入力に印加され
る。
理0でありカウント16の信号が到着すると論理1に変
わる。この論理1出力はNANDゲート246の下方入
力?に印加される。NANDゲート246の2つの入力
が論理1に一致すると、このゲートの出力は論理0にな
り、これによつて露出ラツチがセツトされ高出力を供給
する。その結果反転器220の出力は論理0に変わり、
この論理0は露出マルチプレクサ回路125Mに印加さ
れ、ANDゲート145L,.0Rゲート135および
反転器125の作用を通して回路125Mの出力を論理
1から論理0に変える。その時導線165上の論理0は
電子写真複写機において露出装置を動作可能とするため
の制御信号として用いられる。これによつて電子写真工
程における原稿の作像露出段階が実行される。第8図、
第11図で注意したように、線路165上に存在する露
出制御信号EXP MPXは、プリントボタン53の動作不可能を確実にす
るために、ANDゲート141Bの上方入力に印加され
る。
ANDゲート141Bはその中央入力が「低」であるか
ら、既にLDCモードにおいて動作不可能となつている
。NANDゲート102の論理0出力は反転器153に
印加され、その高出力が反転器154により再び反転さ
れて論理0がANDゲート141Bに印加されているか
らである。
ら、既にLDCモードにおいて動作不可能となつている
。NANDゲート102の論理0出力は反転器153に
印加され、その高出力が反転器154により再び反転さ
れて論理0がANDゲート141Bに印加されているか
らである。
したがつてLDCモードで、ANDゲート141Bは論
即0の形の動作不可能信号を経路161に出力し、それ
がプリントポタンを動作不可能にするのに用いられる。
プリントボタン動作不可能信号が複写機に印加されてい
る限り、オペレータがプリントポタン53に触れても複
写機のLDCモードの動作が乱されることはない。露出
ラツチの動作は第14図の段階10に示されているよう
に複写機の融着装置を付勢する。露出ラツチの出力は反
転器242を通してLDC融着装置ラツチをセツトする
のに用いられる。
即0の形の動作不可能信号を経路161に出力し、それ
がプリントポタンを動作不可能にするのに用いられる。
プリントボタン動作不可能信号が複写機に印加されてい
る限り、オペレータがプリントポタン53に触れても複
写機のLDCモードの動作が乱されることはない。露出
ラツチの動作は第14図の段階10に示されているよう
に複写機の融着装置を付勢する。露出ラツチの出力は反
転器242を通してLDC融着装置ラツチをセツトする
のに用いられる。
LDC融着ラツチは、論理が始動された時、マスタリセ
ツトMRを通してりセツトされその出力は論理0である
。反転器242の出力が論理1から論理0に変わると融
着装置ラツチのセツト入力に負遷移を生じ、融着装置ラ
ツチがセツトされその出力が論理1に変わり、それが融
着マルチプレクサ回路127Mに印加される。
ツトMRを通してりセツトされその出力は論理0である
。反転器242の出力が論理1から論理0に変わると融
着装置ラツチのセツト入力に負遷移を生じ、融着装置ラ
ツチがセツトされその出力が論理1に変わり、それが融
着マルチプレクサ回路127Mに印加される。
融着マルチプレクサ127Mはそれに応答して出力導線
167上に「高]の形の融着装置制御信号を供給する。
この融着信号(FUSERMPX)は、段階10の融着
動作をうるために、電子写真複写機の融着装置(第1図
)をオンにするのに用いられる。
167上に「高]の形の融着装置制御信号を供給する。
この融着信号(FUSERMPX)は、段階10の融着
動作をうるために、電子写真複写機の融着装置(第1図
)をオンにするのに用いられる。
要約をすると、露出および融着ラツチはカウンタCTR
lによる16(24M)カウントで動作し、複写工程の
像作成露出動作と融着動作が実行される。カウンタはカ
ウントを続け、カウントが20に達した時(段階11)
、走査ラツチがリセツトされ(段階12)、カウンタは
クリアされる(段階13)。
lによる16(24M)カウントで動作し、複写工程の
像作成露出動作と融着動作が実行される。カウンタはカ
ウントを続け、カウントが20に達した時(段階11)
、走査ラツチがリセツトされ(段階12)、カウンタは
クリアされる(段階13)。
このカウンタのクリアと走査ラツチのりセツトはワンシ
ヨツトマルチパイプレータ213の制御の下で行なわれ
る。このワンシヨツトマルチパイプレータ213はカウ
ンタをクリアする機能と走査ラツチをりセツトする機能
の両方を実行するためにカウント20で再びトリガされ
る。ワンシヨツトマルチパイプレータのこのトリガは、
0Rゲート263の入力 6且に接続されたNANDゲ
ート261の出力により、これらの条件下で制御される
。導線LD2O上の24M信号が反転器247を通して
印加されると、したがつて、高入力がNANDゲート2
61に印加されると、NANDjゲート261はカウン
ト16でワンシヨツト213をトリガするよう予め条件
づけされている。
ヨツトマルチパイプレータ213の制御の下で行なわれ
る。このワンシヨツトマルチパイプレータ213はカウ
ンタをクリアする機能と走査ラツチをりセツトする機能
の両方を実行するためにカウント20で再びトリガされ
る。ワンシヨツトマルチパイプレータのこのトリガは、
0Rゲート263の入力 6且に接続されたNANDゲ
ート261の出力により、これらの条件下で制御される
。導線LD2O上の24M信号が反転器247を通して
印加されると、したがつて、高入力がNANDゲート2
61に印加されると、NANDjゲート261はカウン
ト16でワンシヨツト213をトリガするよう予め条件
づけされている。
カウント16で、NANDゲート261への上方入力a
および下方入力dは反転器243の状態と既にセツトさ
れた露出ラツチの状態に 3より論理1に保持されてい
る。したがつてこれらの状態の下で、線路LDlO上の
反転器243への入力は論理0にある。
および下方入力dは反転器243の状態と既にセツトさ
れた露出ラツチの状態に 3より論理1に保持されてい
る。したがつてこれらの状態の下で、線路LDlO上の
反転器243への入力は論理0にある。
この論理0は基本論理における現像ラツチによるもので
ある。基本論理にある現像ラツチ71A(第5図)は、
4複写機がLDCモードにある場合、低レベルによりセ
ツトされるよう構成される。より具体的に、NANDゲ
ート130から導線09上に出力信号(DEVSETL
DC)が供給されると、DONEラッチおよび露出ラツ
チがセツトされ、NANDゲート130の出力状態はカ
ウント8で論理1から論理0になる。
ある。基本論理にある現像ラツチ71A(第5図)は、
4複写機がLDCモードにある場合、低レベルによりセ
ツトされるよう構成される。より具体的に、NANDゲ
ート130から導線09上に出力信号(DEVSETL
DC)が供給されると、DONEラッチおよび露出ラツ
チがセツトされ、NANDゲート130の出力状態はカ
ウント8で論理1から論理0になる。
NANDゲート130に関して、上から2つの入力は露
出ラツチおよびDONEラツチのQ出力から印加されて
おり、したがつてこれらラツチがセツトされる時論理1
レベルすなわち動作可能レベルにあるということが理解
されよう。カウント8(23M)まで、NANDゲート
130の最も下の入力は導線LDl3上の入力が「低」
であるから論理0である。けれども、この入力はカウン
ト8で「高」になり、NANDゲート130の出力はこ
のようにして露出およびDONEラツチがセツトされカ
ウント8の後に論理1から論理0に変わる。
出ラツチおよびDONEラツチのQ出力から印加されて
おり、したがつてこれらラツチがセツトされる時論理1
レベルすなわち動作可能レベルにあるということが理解
されよう。カウント8(23M)まで、NANDゲート
130の最も下の入力は導線LDl3上の入力が「低」
であるから論理0である。けれども、この入力はカウン
ト8で「高」になり、NANDゲート130の出力はこ
のようにして露出およびDONEラツチがセツトされカ
ウント8の後に論理1から論理0に変わる。
NANDゲート130の出力は出力導線09へ印加され
、電子写真複写機の現像装置を作動するための現像ラツ
チセツト信号(DEVSETLDC)を供給する。
、電子写真複写機の現像装置を作動するための現像ラツ
チセツト信号(DEVSETLDC)を供給する。
したがつて、これらの状態の下ではNANDゲート26
1の上方入カへの信号は高レベルにありこのゲートを動
作可能にしている。LDC走査ラツチはカウント13で
すでにセツトされている。(段階6)。これはソレノイ
ドIと1サイクルクラツチ(第1図)を作動し、そして
一枚の複写紙を供給する。これらの機能が実行されてか
ら、NANDゲート261とワンシヨツトマルチパイプ
レータ213との作用による走査ラツチの再セツトは適
切である。したがつてカウント20までは、前述のよう
にNANDゲート261の入力は、導線LDll上の2
2入力に接続された入力以外すべてこの時点までの論理
の動作の結果として、高状態にある。したがつてカウン
ト20のとき、カウント導線LDll上の入力が「高」
になるとNANDゲート261は完全に動作可能になり
、その出力が論理1から論理0に変わる。
1の上方入カへの信号は高レベルにありこのゲートを動
作可能にしている。LDC走査ラツチはカウント13で
すでにセツトされている。(段階6)。これはソレノイ
ドIと1サイクルクラツチ(第1図)を作動し、そして
一枚の複写紙を供給する。これらの機能が実行されてか
ら、NANDゲート261とワンシヨツトマルチパイプ
レータ213との作用による走査ラツチの再セツトは適
切である。したがつてカウント20までは、前述のよう
にNANDゲート261の入力は、導線LDll上の2
2入力に接続された入力以外すべてこの時点までの論理
の動作の結果として、高状態にある。したがつてカウン
ト20のとき、カウント導線LDll上の入力が「高」
になるとNANDゲート261は完全に動作可能になり
、その出力が論理1から論理0に変わる。
NANDゲート261の出力はその入力が反転される0
Rゲート263の旦入力に入力され反転器264を通し
てワンシヨツトマルチパイプレータ213をトリガする
。ワンシヨツトマルチパイプレータ213が切換わると
そのQ出力にりセツトパルスすなわち低レベルを出力す
る。このレベルはワンシヨツトのデユーテイサイクルの
間持続し、そして走査ラツチのりセツト入力Rに印加さ
れ、段階12で示された方法で走査ラツチをりセツトさ
せる。マルチバイブレータ213はそのo出力に負に進
む出力パルスを供給し、そのQ出力に正に進む出力パル
スを供給する。負に進むパルスは011を通してLDC
ワンシヨツトクリア信号として印加され、そしてマスタ
カウンタCTRlをクリアする(段階13)。走査ラツ
チがりセツトするとその出力は論理0に変わる。
Rゲート263の旦入力に入力され反転器264を通し
てワンシヨツトマルチパイプレータ213をトリガする
。ワンシヨツトマルチパイプレータ213が切換わると
そのQ出力にりセツトパルスすなわち低レベルを出力す
る。このレベルはワンシヨツトのデユーテイサイクルの
間持続し、そして走査ラツチのりセツト入力Rに印加さ
れ、段階12で示された方法で走査ラツチをりセツトさ
せる。マルチバイブレータ213はそのo出力に負に進
む出力パルスを供給し、そのQ出力に正に進む出力パル
スを供給する。負に進むパルスは011を通してLDC
ワンシヨツトクリア信号として印加され、そしてマスタ
カウンタCTRlをクリアする(段階13)。走査ラツ
チがりセツトするとその出力は論理0に変わる。
次に、ゲート245,121および走査マルチプレクサ
回路124Mが導線164に応答して、論理0を出力し
、走査装置を除勢する。
回路124Mが導線164に応答して、論理0を出力し
、走査装置を除勢する。
導線011上のワンシヨツトクリアパルスはカウンタC
TRlをクリアし、デユーテイサイクルの終わりにそれ
を解除して再びカウントを開始させる(段階14)。こ
の時点は走査搬送装置が基本モード動作においてホーム
スイツチS1を作動しないことに類似である。けれども
LDCモードにおいては、走査装置が一定位置にロツク
されている間原稿が移動し原稿と走査素子との間の相対
運動が有効に用いられて基本複写機がシユミレートされ
る。マスタカウンタCTRlはクリア後カウントを続け
る。
TRlをクリアし、デユーテイサイクルの終わりにそれ
を解除して再びカウントを開始させる(段階14)。こ
の時点は走査搬送装置が基本モード動作においてホーム
スイツチS1を作動しないことに類似である。けれども
LDCモードにおいては、走査装置が一定位置にロツク
されている間原稿が移動し原稿と走査素子との間の相対
運動が有効に用いられて基本複写機がシユミレートされ
る。マスタカウンタCTRlはクリア後カウントを続け
る。
カウント8において(段階15)現像ラツチがセツトさ
れ(段階16)、そして複写機のクラツチ機構が付勢さ
れる。カウンタCTRlはカウント8信号(23M)を
入力導線LDl3(第9図)およびNANDゲート13
0の下方入力に印加する。この時点で、DONEラツチ
のQ出力からと露出ラツチのQ出力から与えられるNA
NDゲート130の上から2つの入力は前述のように論
理1である。したがつてカウント8のとき、NANDゲ
ート130は導線09に論理0を出力する。この信号D
EVSETLDCは出力導線09から電子写真複写機の
関連した現像装置に印加され、そして通常の方法で露出
された像作成感光性絶縁体層12を現像する(段階16
)。
れ(段階16)、そして複写機のクラツチ機構が付勢さ
れる。カウンタCTRlはカウント8信号(23M)を
入力導線LDl3(第9図)およびNANDゲート13
0の下方入力に印加する。この時点で、DONEラツチ
のQ出力からと露出ラツチのQ出力から与えられるNA
NDゲート130の上から2つの入力は前述のように論
理1である。したがつてカウント8のとき、NANDゲ
ート130は導線09に論理0を出力する。この信号D
EVSETLDCは出力導線09から電子写真複写機の
関連した現像装置に印加され、そして通常の方法で露出
された像作成感光性絶縁体層12を現像する(段階16
)。
カウンタは141のカウントまでカウントを続け(段階
17)、そして基本複写機において一致ラツチCOIN
F(第5図)をセツトし(段階18)、そしてカウンタ
CTRlをクリアする(段階19)。
17)、そして基本複写機において一致ラツチCOIN
F(第5図)をセツトし(段階18)、そしてカウンタ
CTRlをクリアする(段階19)。
基本複写機において一致ラツチCOINFはオペレータ
によつて設定されたコピーの数がつくられたことを示す
のに用いられつくりたいコピー数に最初設定される。基
本論理は、つくられたコピーと設定されたコピーが一致
した後、一致ラツチが141のカウントの後セツトする
ように設定される。基本複写機において、このことはダ
イヤルによつて設定された最後のコピーがつくられた後
起こる。より詳細な説明については、1974年5月2
8日発行の米国特許3813157号を参照されたい。
LDCモードでは、本論理はカウント141をうる基本
複写機における前記特徴を利用するよう設計される。
によつて設定されたコピーの数がつくられたことを示す
のに用いられつくりたいコピー数に最初設定される。基
本論理は、つくられたコピーと設定されたコピーが一致
した後、一致ラツチが141のカウントの後セツトする
ように設定される。基本複写機において、このことはダ
イヤルによつて設定された最後のコピーがつくられた後
起こる。より詳細な説明については、1974年5月2
8日発行の米国特許3813157号を参照されたい。
LDCモードでは、本論理はカウント141をうる基本
複写機における前記特徴を利用するよう設計される。
より具体的には第8図〜第11図を参照すれば、一致の
ための設定信号は入力導線LDl7を通してNANDゲ
ート291に印加される。
ための設定信号は入力導線LDl7を通してNANDゲ
ート291に印加される。
この信号はCOINF−DEVFMPX状態に関する論
理0の形でNANDゲート281の下方入力に印加され
る。
理0の形でNANDゲート281の下方入力に印加され
る。
次に、ゲート291は論理1信号を141DISABL
E信号として作用する出力導線015に出力する。
E信号として作用する出力導線015に出力する。
前記日本特許第1017103号に示されているように
、LDCモードでは複写機は一時に1コピーをつくるよ
うに設計されていることに注意されたい。
、LDCモードでは複写機は一時に1コピーをつくるよ
うに設計されていることに注意されたい。
したがつて一致は各コピーがつくられた後で起こる。し
たがつて、141のタイミングパルスカウントは1コピ
ーのための現像段階がスタートした後開始される。LD
Cモードに対するこの論理は、カウント141信号をう
るためにおよびカウンタをクリアするために基本論理回
路から出力信号を用いるように設計される。注意された
ように、基本論理は8のカウントで現像装置を付勢する
のに用いられ、141のカウントで基本論理における一
致ラツチCOINFをりセツトし、カウンタCTRlを
クリアする。複写機あるいは複製器の中の紙づまり検知
回路と関係した複写紙運動感知装置を動作可能とし動作
不可能とするための装置はまたLDCモードで動作する
複写機によつても利用される。LDCモード動作では、
LDC論理は141のカウントに応答してカウンタがク
リアされた後84までカウントする(段階20)。基本
複写機で紙づまり検知回路のような複写機の不良状態を
検知するための回路は、このような状態を検知して複写
機に不良信号を供給する。この信号はLDC論理によつ
て用いられ、LDCモードゲート102の下方入力に接
続された不良検知経路LDlを通してそれに印加される
。不良状態がLDCモードゲート102の下方入力に印
加された論理0によつて検知されると、LDCモードゲ
ート102は動作不可能となり、そして前出の米国特許
第3813157号に詳細に記述されているように、紙
づまりまたはそれに類する不良を直すため複写後は中断
モードにされる。
たがつて、141のタイミングパルスカウントは1コピ
ーのための現像段階がスタートした後開始される。LD
Cモードに対するこの論理は、カウント141信号をう
るためにおよびカウンタをクリアするために基本論理回
路から出力信号を用いるように設計される。注意された
ように、基本論理は8のカウントで現像装置を付勢する
のに用いられ、141のカウントで基本論理における一
致ラツチCOINFをりセツトし、カウンタCTRlを
クリアする。複写機あるいは複製器の中の紙づまり検知
回路と関係した複写紙運動感知装置を動作可能とし動作
不可能とするための装置はまたLDCモードで動作する
複写機によつても利用される。LDCモード動作では、
LDC論理は141のカウントに応答してカウンタがク
リアされた後84までカウントする(段階20)。基本
複写機で紙づまり検知回路のような複写機の不良状態を
検知するための回路は、このような状態を検知して複写
機に不良信号を供給する。この信号はLDC論理によつ
て用いられ、LDCモードゲート102の下方入力に接
続された不良検知経路LDlを通してそれに印加される
。不良状態がLDCモードゲート102の下方入力に印
加された論理0によつて検知されると、LDCモードゲ
ート102は動作不可能となり、そして前出の米国特許
第3813157号に詳細に記述されているように、紙
づまりまたはそれに類する不良を直すため複写後は中断
モードにされる。
もし不良状態が検知されないならば、段階22によつて
示された与えられた時間の間、紙づまり状態検出に対し
て用いられる装置が動作不可能である(段階23)。も
し何も不良が検知されないならば、この点で複写機は休
止サイクルに入る。ヒ)休止サイクル 動作の補助またはLDCモードにある複写機の休止サイ
クルは第15図のフローチヤートに示されている。
示された与えられた時間の間、紙づまり状態検出に対し
て用いられる装置が動作不可能である(段階23)。も
し何も不良が検知されないならば、この点で複写機は休
止サイクルに入る。ヒ)休止サイクル 動作の補助またはLDCモードにある複写機の休止サイ
クルは第15図のフローチヤートに示されている。
休止サイクルは2つの事態を含んでいる。第1の事態は
、原稿の後端が原稿供給ステーシヨンで原稿感知スイツ
チS7およびまたはS8によつて感知される前に、複写
紙力セツトから複写紙の後端が後端感知スイツチS3に
よつて感知される場合に起こる。第2の事態は前記第1
の事態とは逆の場合である。すなわち、複写紙の後端が
スイツチS3によつて感知される前に、原稿の後端がス
イツチS7およびまたはS8によつて慮口される場合で
ある。第1の事態をまず考察しよう。複写サイクルで不
良動作が起こらなく、そして複写紙の長さは原稿の長さ
より小さいとしよう。
、原稿の後端が原稿供給ステーシヨンで原稿感知スイツ
チS7およびまたはS8によつて感知される前に、複写
紙力セツトから複写紙の後端が後端感知スイツチS3に
よつて感知される場合に起こる。第2の事態は前記第1
の事態とは逆の場合である。すなわち、複写紙の後端が
スイツチS3によつて感知される前に、原稿の後端がス
イツチS7およびまたはS8によつて慮口される場合で
ある。第1の事態をまず考察しよう。複写サイクルで不
良動作が起こらなく、そして複写紙の長さは原稿の長さ
より小さいとしよう。
この場合には、複写紙力セツトからの複写紙の後端がス
イツチS3によつて感知され、そしてそれに応答してL
DC論理はDONEラツチをりセツトする。より具体的
には、スイツチS3は複写紙の後端を感知した時開き、
プルアツプ回路101Eを通して論理1信号をNAND
ゲート281の中央入力に供給し、このゲートを部分的
に動作可能にする。
イツチS3によつて感知され、そしてそれに応答してL
DC論理はDONEラツチをりセツトする。より具体的
には、スイツチS3は複写紙の後端を感知した時開き、
プルアツプ回路101Eを通して論理1信号をNAND
ゲート281の中央入力に供給し、このゲートを部分的
に動作可能にする。
NANDゲート281の他の2つの入力はEXPOF信
号を通して露出ラッチの出力の制御下にあり、かつまた
、導線LDl7に印加される入力COINFDEVFM
PXにより示される一致および現像ラツチの出力の制御
の下にある。
号を通して露出ラッチの出力の制御下にあり、かつまた
、導線LDl7に印加される入力COINFDEVFM
PXにより示される一致および現像ラツチの出力の制御
の下にある。
この時点で、露出ラツチはセツト状態にあり、反転器2
20を通して出力導線08に論理0を印加し、そしてそ
れとは逆に基本複写機論理は導線EXPOFおよび導線
EXPOFを通してNANDゲート281の上方入力a
に論理1を印加する。したがつて、一致および現像ラツ
チ状態信号COlNF.DEVF.MPXは、NAND
ゲート281の下方入力cに必要な最後の信号を供給す
る。3つの論理1信号が一致するのに応じて、NAND
ゲート281は負に進むパルスを生ずる。
20を通して出力導線08に論理0を印加し、そしてそ
れとは逆に基本複写機論理は導線EXPOFおよび導線
EXPOFを通してNANDゲート281の上方入力a
に論理1を印加する。したがつて、一致および現像ラツ
チ状態信号COlNF.DEVF.MPXは、NAND
ゲート281の下方入力cに必要な最後の信号を供給す
る。3つの論理1信号が一致するのに応じて、NAND
ゲート281は負に進むパルスを生ずる。
EXPOF信号とCOINF.DEVF.MPX信号と
による281のNANDゲート制御の意義は、もし原稿
供給装置にコピーすべき原稿がないならば、複写サイク
ルを休止しうることである。
による281のNANDゲート制御の意義は、もし原稿
供給装置にコピーすべき原稿がないならば、複写サイク
ルを休止しうることである。
この状態は、現像装置ラツチがなおセツトされそして露
出ラツチがまたセツトされている時に認識される。これ
らの信号が同時に起こるとNANDゲート281の出力
に論理0がもたらされ、これはDONEラツチをりセツ
トする。ここでDONEラツチがりセツトされるという
ことは、複写サイクルが完了(DOne)したことであ
り、次にセツトされるまでは次のサイクルの開始ができ
ない。
出ラツチがまたセツトされている時に認識される。これ
らの信号が同時に起こるとNANDゲート281の出力
に論理0がもたらされ、これはDONEラツチをりセツ
トする。ここでDONEラツチがりセツトされるという
ことは、複写サイクルが完了(DOne)したことであ
り、次にセツトされるまでは次のサイクルの開始ができ
ない。
NANDゲート281からの負に進むパルスはりセツト
されるべきDONEラツチのリセツト入力Rに印加され
(段階26)、それによりDONE状態がラツチされ論
理1が反転器221から出力される。
されるべきDONEラツチのリセツト入力Rに印加され
(段階26)、それによりDONE状態がラツチされ論
理1が反転器221から出力される。
DONEラツチはりセツト状態においてそのQ出力に論
理0を供給し、これは帯電マルチプレクサ回路128M
に印加され、帯電装置をオフにするのに用いられる出力
168に負に進むパルスが供給される。この出力はゲー
ト130と、現像装置をオフにするのに用いられるDE
VSETLDC信号として導線09とを通して印加され
、一方ゲート221,222,190,191の作用に
よりマスタカウンタクリア経路012を通してカウント
クリア信号が発生される(段階29)。
理0を供給し、これは帯電マルチプレクサ回路128M
に印加され、帯電装置をオフにするのに用いられる出力
168に負に進むパルスが供給される。この出力はゲー
ト130と、現像装置をオフにするのに用いられるDE
VSETLDC信号として導線09とを通して印加され
、一方ゲート221,222,190,191の作用に
よりマスタカウンタクリア経路012を通してカウント
クリア信号が発生される(段階29)。
カウンタは原稿感知スイツチS7およびまたはS8を閉
じるまでクリアに保持される(段階30)。これらのス
イツチが一旦閉じると、カウンタは再びカウントをスタ
ートする。これはゲート211,212,222,19
0,191および012LDCMASCTRCLR経路
を通して達成される。
じるまでクリアに保持される(段階30)。これらのス
イツチが一旦閉じると、カウンタは再びカウントをスタ
ートする。これはゲート211,212,222,19
0,191および012LDCMASCTRCLR経路
を通して達成される。
DONEラツチがりセツトされている時および原稿スイ
ツチS7およびS8が原稿によつてなお作動すなわち開
いている時、導線012上の出力はNANDゲート19
1により論理0に保持される。
ツチS7およびS8が原稿によつてなお作動すなわち開
いている時、導線012上の出力はNANDゲート19
1により論理0に保持される。
このゲート191は、DONEラツチの状態を感知する
NANDゲート222からの論理0と反転器212から
の論理1に応答して、その入力が反転される0Rゲート
190から論理1を受取る。論理0にある出力導線01
2はカウンタCTRlをクリアし、導線012上のレベ
ルが論理1に変わるまでそれをクリアに保つ。これは原
稿スィツチが閉じる時起こる。クリア信号が取去られる
とすぐ、再びカウントが始まる。スイッチS7およびS
8が再び閉じるとカウンタCTRlが再起動し(段階3
1)、NANDゲート286を通して導線02に印加さ
れるビリングカウントパルスとしてパルスを出力する(
段階32)。
NANDゲート222からの論理0と反転器212から
の論理1に応答して、その入力が反転される0Rゲート
190から論理1を受取る。論理0にある出力導線01
2はカウンタCTRlをクリアし、導線012上のレベ
ルが論理1に変わるまでそれをクリアに保つ。これは原
稿スィツチが閉じる時起こる。クリア信号が取去られる
とすぐ、再びカウントが始まる。スイッチS7およびS
8が再び閉じるとカウンタCTRlが再起動し(段階3
1)、NANDゲート286を通して導線02に印加さ
れるビリングカウントパルスとしてパルスを出力する(
段階32)。
カウント8のところで、導線LDl3に印加された23
M信号はNAND283を動作可能にして露出ラツチを
りセツトする(段階34)。
M信号はNAND283を動作可能にして露出ラツチを
りセツトする(段階34)。
次に、露出ラツチは反転器220とバツフア64のマル
チプレクシング回路125を通して露出装置を除勢する
。NANDゲート283の上方入力はNANDゲート2
84と共に反転器221および284の作用によりDO
NEラツチのりセツト状態から論理1レベルにある。D
ONEラッチはこの時点で論理0を出力している。動作
可能にされたNANDゲート283は露出ラツチのりセ
ツト端子Rに「低」または負に進むレベルを印加して、
それをりセツトする(段階34)。
チプレクシング回路125を通して露出装置を除勢する
。NANDゲート283の上方入力はNANDゲート2
84と共に反転器221および284の作用によりDO
NEラツチのりセツト状態から論理1レベルにある。D
ONEラッチはこの時点で論理0を出力している。動作
可能にされたNANDゲート283は露出ラツチのりセ
ツト端子Rに「低」または負に進むレベルを印加して、
それをりセツトする(段階34)。
DONEラツチがりセツトされ露出ラツチがなおセツト
されている間、ビリングNANDゲート286への3つ
の入力が設定され、それによりNANDゲート286を
動作可能にして、前出の特願昭49−29864号(特
公昭57−52576号)(LDCビリングメータ)に
詳細に記述されているような、本論理回路に適当に接続
されたビリングメータに適当なビリングカウント信号を
供給する(段階35)。露出ラツチがセツトされてコピ
ーサイクルが進行中である時、それはゲート242およ
び111を通しWAIT可視表示装置をオンにする。
されている間、ビリングNANDゲート286への3つ
の入力が設定され、それによりNANDゲート286を
動作可能にして、前出の特願昭49−29864号(特
公昭57−52576号)(LDCビリングメータ)に
詳細に記述されているような、本論理回路に適当に接続
されたビリングメータに適当なビリングカウント信号を
供給する(段階35)。露出ラツチがセツトされてコピ
ーサイクルが進行中である時、それはゲート242およ
び111を通しWAIT可視表示装置をオンにする。
カウント8のとき、LDC「準備中」状態を示すWAI
Tランプ50は消える(段階36)。このことはオペレ
ータにLDC複写機が別の原稿を処理のために受入れる
準備のできたことを示す。この時点でその入力が反転さ
れる0Rゲート111のb入力は走査の終点スイツチが
閉じているから「高」である。a入力はLDC露出ラツ
チ出力Qが「高」またはセツトである時「低」であり、
そして出力Qが「低」またはりセツトである時「高」で
ある。0Rゲート 111の2つの入力aおよびbのいずれかに印加される
「低」すなわち論理0入力はWAITを点燈する。
Tランプ50は消える(段階36)。このことはオペレ
ータにLDC複写機が別の原稿を処理のために受入れる
準備のできたことを示す。この時点でその入力が反転さ
れる0Rゲート111のb入力は走査の終点スイツチが
閉じているから「高」である。a入力はLDC露出ラツ
チ出力Qが「高」またはセツトである時「低」であり、
そして出力Qが「低」またはりセツトである時「高」で
ある。0Rゲート 111の2つの入力aおよびbのいずれかに印加される
「低」すなわち論理0入力はWAITを点燈する。
光学装置が既に走査位置の終点にある場合、LDCモー
ドにおいて、0Rゲート111のa入力はWAITラン
プの動作を有効に制御するから、露出ラツチがりセツト
されゲート111のa入力が「高」になると、WAIT
ランプはプロツク36によつて示されているように消え
る。導線LD2lを通して印加された第2カウンタCT
R2からのカウント256信号が融着装置ラツチのりセ
ツト端子に印加されると融着装置ラツチがりセツトされ
、段階38によつて示されているように、融着装置はオ
フになる(段階37〜38)。LDC融着装置ラツチの
りセツトはLDC融着装置選択ゲート147LにNOR
ゲート137および反転器127を通して出力導線16
7に融着装置をオフする信号すなわち低信号を印加させ
る(段階38)。第2カウンタが1536カウントまで
カウントすると(段階39)、基本論理においてえられ
る主電源ラッチ(第5図71B)はりセツトされる(段
階40)。りセツトされた主電源ラツチは主駆動モータ
と直流+5ボルトレギュレータを除勢する。除勢された
主駆動モータは複写機を休止させる。複写機がLDCモ
ードにありそして主電源ラツチがセツトされている時、
主駆トルチプレクサ(126M)は主駆動を運転に保つ
ことに注意されたい。第2の事態では、原稿の後端がス
ィツチS7(およびS8の非作動すなわち閉じることに
よつて先づ感知され、そしてその後複写紙の後端がスイ
ツチS3によつて感知され、次の順序で休止工程が起こ
る。
ドにおいて、0Rゲート111のa入力はWAITラン
プの動作を有効に制御するから、露出ラツチがりセツト
されゲート111のa入力が「高」になると、WAIT
ランプはプロツク36によつて示されているように消え
る。導線LD2lを通して印加された第2カウンタCT
R2からのカウント256信号が融着装置ラツチのりセ
ツト端子に印加されると融着装置ラツチがりセツトされ
、段階38によつて示されているように、融着装置はオ
フになる(段階37〜38)。LDC融着装置ラツチの
りセツトはLDC融着装置選択ゲート147LにNOR
ゲート137および反転器127を通して出力導線16
7に融着装置をオフする信号すなわち低信号を印加させ
る(段階38)。第2カウンタが1536カウントまで
カウントすると(段階39)、基本論理においてえられ
る主電源ラッチ(第5図71B)はりセツトされる(段
階40)。りセツトされた主電源ラツチは主駆動モータ
と直流+5ボルトレギュレータを除勢する。除勢された
主駆動モータは複写機を休止させる。複写機がLDCモ
ードにありそして主電源ラツチがセツトされている時、
主駆トルチプレクサ(126M)は主駆動を運転に保つ
ことに注意されたい。第2の事態では、原稿の後端がス
ィツチS7(およびS8の非作動すなわち閉じることに
よつて先づ感知され、そしてその後複写紙の後端がスイ
ツチS3によつて感知され、次の順序で休止工程が起こ
る。
原稿の後端が感知されると、スイツチS7およびまたは
S8が閉じる。一致ラツチCOINFはセツトして一致
状態を示し、カウンタCTRは複写紙の後端がスイツチ
S3によつて検知されるまで継続する。スイツチS3の
開くことが検知されると、論理1がゲート281の中央
入力に印加される。ゲート281の上方入力および下方
入力は、前述と同じ理由のために既に論理1状態にあり
、したがつて、ゲート281は完全に動作可能であり論
理0信号を出力する。
S8が閉じる。一致ラツチCOINFはセツトして一致
状態を示し、カウンタCTRは複写紙の後端がスイツチ
S3によつて検知されるまで継続する。スイツチS3の
開くことが検知されると、論理1がゲート281の中央
入力に印加される。ゲート281の上方入力および下方
入力は、前述と同じ理由のために既に論理1状態にあり
、したがつて、ゲート281は完全に動作可能であり論
理0信号を出力する。
これはDONEラツチをりセツトする。そしてゲート2
84および283を通してワンシヨツトマルチパイプレ
ータ213を前述の方法でトリガする。
84および283を通してワンシヨツトマルチパイプレ
ータ213を前述の方法でトリガする。
マルチバイブレータ213はそのQ出力にカウンタクリ
ア信号を出力し、そしてこの信号は導線011LDC0
NESH0TCLRに印加される。
ア信号を出力し、そしてこの信号は導線011LDC0
NESH0TCLRに印加される。
ゲート215はこの時点でワンシヨツト213の作用に
もかかわらず動作不可能である。それは露出ラツチがセ
ツトされており、ゲート215の入力。に論理0が印加
されるからである。この時点で、2つの状態に対する休
止順序が同じになりそして前記のように段階31〜41
が起こつて主電源をオフにして複写機を休止する。走査
光学装置の不良動作の例外はあるが、LDCモード内で
の不良動作休止や回復は基本、モードに対して用いられ
たのと同じである。
もかかわらず動作不可能である。それは露出ラツチがセ
ツトされており、ゲート215の入力。に論理0が印加
されるからである。この時点で、2つの状態に対する休
止順序が同じになりそして前記のように段階31〜41
が起こつて主電源をオフにして複写機を休止する。走査
光学装置の不良動作の例外はあるが、LDCモード内で
の不良動作休止や回復は基本、モードに対して用いられ
たのと同じである。
したがつて基本論理において不良機能ラツチFDがセツ
トされると、NANDゲート102は基本モードにおい
て高出力スイツチをそなえることによりLDCモードを
シユミレートする。不良機能ラツチJAMFがりセツト
されるまで、複写機は電気的には基本モードのままであ
る。不良機能状態が除去された後複写機を再スタートさ
せるさい、大きな原稿ヘツドに残つている複写紙は供給
され尽す。ワンシヨツトマルチパイプレータ213の入
力はANDゲート266の入力bの正移転にのみ感する
。不良機能は論理を基本モードに戻す。そしてこれはD
ONEラツチを有するすべてのLDCラツチのMR入力
にりセツト信号を印加する。DONEラツチがりセツト
状態にあり、原稿スイツチが作動されているから、ゲー
ト222,190および191はカウンタをクリアに保
持する。また走査搬送装置が走査の終点位置にロツクさ
れるから、光学装置不良機能の監視はLDCモードで起
こる必要はない。バイアスレベル制御は第16図で記述
される。
トされると、NANDゲート102は基本モードにおい
て高出力スイツチをそなえることによりLDCモードを
シユミレートする。不良機能ラツチJAMFがりセツト
されるまで、複写機は電気的には基本モードのままであ
る。不良機能状態が除去された後複写機を再スタートさ
せるさい、大きな原稿ヘツドに残つている複写紙は供給
され尽す。ワンシヨツトマルチパイプレータ213の入
力はANDゲート266の入力bの正移転にのみ感する
。不良機能は論理を基本モードに戻す。そしてこれはD
ONEラツチを有するすべてのLDCラツチのMR入力
にりセツト信号を印加する。DONEラツチがりセツト
状態にあり、原稿スイツチが作動されているから、ゲー
ト222,190および191はカウンタをクリアに保
持する。また走査搬送装置が走査の終点位置にロツクさ
れるから、光学装置不良機能の監視はLDCモードで起
こる必要はない。バイアスレベル制御は第16図で記述
される。
現像バイアスレベルの動作はライトオリジナルボタン5
4およびプリントボタン53の利用をしてオペレータに
より選択的にライトオリジナルまたはレギユラコピ一工
程に関係している。第16図は第6図〜第11図の論理
回路の一部分を詳細に含み、明確のために再び描かれて
いる。基本モードにおいて、現像装置バイアスラツチ3
11または第5図の71Aはライトオリジナルボタン5
4の作動に応答し、そして基本論理の露出ラツチ71E
からの露出装置作動信号に応答するように接続される。
基本モードにおいてライトオリジナルボタン54が複写
工程の始めまたは任意の時間に押しうるように論理が構
成され、そして現像バイアスラツチにコピー像の品質を
向上させるために正常レベルより高いバイアスレベルを
セツトさせる。複写サイクルの終りにおいて、露出装置
がりセツトされると、現像バイアスラツチ311もまた
りセツトされ、そして次にこれは複写機を正常プリント
モードで動作させる。現像バイアスラツチ311の出力
Qは正常現像バイアスを定めるために論理0にあり、そ
してライトオリジナルのために用いられるより高いバイ
アスレベルに対し論理1に進む。けれどもLDCモード
において、バツフア123Mの論理構成のために、プリ
ントボタン53が押された時にのみ現像バイアスラツチ
311がりセツトされ、さもなければ現像バイアスはラ
イトオリジナルボタン54に対しより高いバイアスを印
加し続ける。
4およびプリントボタン53の利用をしてオペレータに
より選択的にライトオリジナルまたはレギユラコピ一工
程に関係している。第16図は第6図〜第11図の論理
回路の一部分を詳細に含み、明確のために再び描かれて
いる。基本モードにおいて、現像装置バイアスラツチ3
11または第5図の71Aはライトオリジナルボタン5
4の作動に応答し、そして基本論理の露出ラツチ71E
からの露出装置作動信号に応答するように接続される。
基本モードにおいてライトオリジナルボタン54が複写
工程の始めまたは任意の時間に押しうるように論理が構
成され、そして現像バイアスラツチにコピー像の品質を
向上させるために正常レベルより高いバイアスレベルを
セツトさせる。複写サイクルの終りにおいて、露出装置
がりセツトされると、現像バイアスラツチ311もまた
りセツトされ、そして次にこれは複写機を正常プリント
モードで動作させる。現像バイアスラツチ311の出力
Qは正常現像バイアスを定めるために論理0にあり、そ
してライトオリジナルのために用いられるより高いバイ
アスレベルに対し論理1に進む。けれどもLDCモード
において、バツフア123Mの論理構成のために、プリ
ントボタン53が押された時にのみ現像バイアスラツチ
311がりセツトされ、さもなければ現像バイアスはラ
イトオリジナルボタン54に対しより高いバイアスを印
加し続ける。
その理由は、オペレータが基本モードで複写機を運転す
る時、コピーをつくるために複写工程の最初にプリント
ボタン53またはライトオリジナルボタン54を押し、
それをそのままにしておくからである。けれどもLDC
モードでは、オペレータはレバーを時計方向に回して基
本モードの複写機をLDCモードに変え、それからライ
トオリジナルボタン54またはプリントボタン53の1
つを押す。この場合、計画的にライトオリジナルボタン
が意図的に押されなければ、コピーの作成は正常コピー
条件に従つて行なわれる。ラツチ311は一旦セツトさ
れるとその状態を保ち、装置が高バイアスレベル電圧(
論理1)を供給することを可能にする。この状態は複写
機が休止しない限り続く。コピーされつつある原稿が幾
分硬い調子の品質よりも次々と続くコピーに対してライ
トオリジナル処理を必要とすることが多いと予想される
。すなわち、原稿の品質が悪いのが続き、高い現像バイ
アスを設定することにより得られる像の改良を必要とす
るのである。これは、前述のように論理が構成され、最
初に設定しない限り複写機の休止を伴わずに次々と実行
される複写動作の始めにいちいちライトオリジナルボタ
ン54を押すことなく複写機がLDCモードのライトオ
リジナル状態により動作し続けるという場合である。L
DCモードにおいて、一旦ライトオリジナルボタン54
が押されると、現像バイアスラツチのりセツトはオペレ
ータがプリントボタン53を押す時かまたは複写機がサ
イクルアウトして複写工程が完『し休止する時に起こる
。前述のいろいろな米国特許および米国において出願中
の特許が本出願の中に特別に参照して取入れられている
ことをここで注意しておく。
る時、コピーをつくるために複写工程の最初にプリント
ボタン53またはライトオリジナルボタン54を押し、
それをそのままにしておくからである。けれどもLDC
モードでは、オペレータはレバーを時計方向に回して基
本モードの複写機をLDCモードに変え、それからライ
トオリジナルボタン54またはプリントボタン53の1
つを押す。この場合、計画的にライトオリジナルボタン
が意図的に押されなければ、コピーの作成は正常コピー
条件に従つて行なわれる。ラツチ311は一旦セツトさ
れるとその状態を保ち、装置が高バイアスレベル電圧(
論理1)を供給することを可能にする。この状態は複写
機が休止しない限り続く。コピーされつつある原稿が幾
分硬い調子の品質よりも次々と続くコピーに対してライ
トオリジナル処理を必要とすることが多いと予想される
。すなわち、原稿の品質が悪いのが続き、高い現像バイ
アスを設定することにより得られる像の改良を必要とす
るのである。これは、前述のように論理が構成され、最
初に設定しない限り複写機の休止を伴わずに次々と実行
される複写動作の始めにいちいちライトオリジナルボタ
ン54を押すことなく複写機がLDCモードのライトオ
リジナル状態により動作し続けるという場合である。L
DCモードにおいて、一旦ライトオリジナルボタン54
が押されると、現像バイアスラツチのりセツトはオペレ
ータがプリントボタン53を押す時かまたは複写機がサ
イクルアウトして複写工程が完『し休止する時に起こる
。前述のいろいろな米国特許および米国において出願中
の特許が本出願の中に特別に参照して取入れられている
ことをここで注意しておく。
例示された実施例における以上の記述の如く本発明の範
囲と精神からはずれることなく、本発明をいろいろに変
更することぱ可能である。前述のように、複写機は動作
のLDCモードの多コピー複製機として動作するのに適
している。したがつて、DONEラツチがセツトされた
複写動作の完了が示されると、同じかまたは異なる原稿
を自動的に供給して次々とコピーをつくることができる
。この複写の自動実行は、DONEラツチの出力に応答
して同じかまたは異なる原稿を自動的に供給するように
適当に設計された自動再循環原稿供給装置RDFを付設
することによつてえられる。
囲と精神からはずれることなく、本発明をいろいろに変
更することぱ可能である。前述のように、複写機は動作
のLDCモードの多コピー複製機として動作するのに適
している。したがつて、DONEラツチがセツトされた
複写動作の完了が示されると、同じかまたは異なる原稿
を自動的に供給して次々とコピーをつくることができる
。この複写の自動実行は、DONEラツチの出力に応答
して同じかまたは異なる原稿を自動的に供給するように
適当に設計された自動再循環原稿供給装置RDFを付設
することによつてえられる。
また本発明は従来の電子写真複写機との関連において記
述されたが、明らかにそれに限定される必要ぱない。本
発明は、僅かの修正を加えることにより、紙処理または
写真の原理を用いた非電子写真複写機に応用することが
できる。以上説明したように、本発明の制御回路により
1台の複写機で2つの異つたモードの複写機能が得られ
、普通サイズの原稿から大型サイズの原稿まで異つたサ
イズのコピーが簡単な操作で行うことができるという優
れた効果を有する。
述されたが、明らかにそれに限定される必要ぱない。本
発明は、僅かの修正を加えることにより、紙処理または
写真の原理を用いた非電子写真複写機に応用することが
できる。以上説明したように、本発明の制御回路により
1台の複写機で2つの異つたモードの複写機能が得られ
、普通サイズの原稿から大型サイズの原稿まで異つたサ
イズのコピーが簡単な操作で行うことができるという優
れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図ぱ本発明による制御回路が用いられる複写機の正
面概略図、第2図は複写機が補助モード、すなわち、L
DCモードで動作する時、基本複写機に対する付属装置
として用いられ得る補助原稿供給装置の概略平面図、第
3図は複写機の概略的な斜視図であつて、複写機のモー
ド変更動作に含まれるスイツチとオペレータによる制御
素子を示し、第4図は本発明の制御装置の機能プロツク
線図、第5図は制御装置の動作の基本モードに対して用
いられる基本論理の機能プロツク線図、第6図〜第11
図ぱ、第12図の形に組合わせられた時のLDC制御回
路を詳細に示す図、第13図は基本モードからLDCモ
ードへのモード変更動作をうる制御装置の動作を記述し
そして理解するのに役立つ動作のフローチヤート図、第
14図は複写機がLDCモードで動作する時この複写機
の制御装置といろいろな素子の動作を記述しそして理解
するのに役立つ別の動作フローチヤート図、第15図は
制御装置の動作を記述しそして理解するさいに役立つ動
作フローチヤート図、そして第16図はライトオリジナ
ルボタンおよびプリントボタンおよびLDC論理の相互
関係を示す論理図の一部分を示す図である。 符号の説明、10・・・・・・ドラム、12・・・・・
・$光性絶縁体表面、15・・・・・・複写紙力セツト
、17・・・・・・複写紙輸送装置、19・・・・・・
複写紙受けとり装置、20・・・・・・プラテン、21
〜25・・・・・・光学装置、30・・・・・・原稿供
給装置、31・・・・・・モード切換レバー。
面概略図、第2図は複写機が補助モード、すなわち、L
DCモードで動作する時、基本複写機に対する付属装置
として用いられ得る補助原稿供給装置の概略平面図、第
3図は複写機の概略的な斜視図であつて、複写機のモー
ド変更動作に含まれるスイツチとオペレータによる制御
素子を示し、第4図は本発明の制御装置の機能プロツク
線図、第5図は制御装置の動作の基本モードに対して用
いられる基本論理の機能プロツク線図、第6図〜第11
図ぱ、第12図の形に組合わせられた時のLDC制御回
路を詳細に示す図、第13図は基本モードからLDCモ
ードへのモード変更動作をうる制御装置の動作を記述し
そして理解するのに役立つ動作のフローチヤート図、第
14図は複写機がLDCモードで動作する時この複写機
の制御装置といろいろな素子の動作を記述しそして理解
するのに役立つ別の動作フローチヤート図、第15図は
制御装置の動作を記述しそして理解するさいに役立つ動
作フローチヤート図、そして第16図はライトオリジナ
ルボタンおよびプリントボタンおよびLDC論理の相互
関係を示す論理図の一部分を示す図である。 符号の説明、10・・・・・・ドラム、12・・・・・
・$光性絶縁体表面、15・・・・・・複写紙力セツト
、17・・・・・・複写紙輸送装置、19・・・・・・
複写紙受けとり装置、20・・・・・・プラテン、21
〜25・・・・・・光学装置、30・・・・・・原稿供
給装置、31・・・・・・モード切換レバー。
Claims (1)
- 1 可動走査装置と原稿供給装置と含み、原稿が静止状
態に維持され前記走査装置が該原稿を通過するよう移動
して走査された像をつくる第1モードと、前記走査装置
が静止状態に維持されシート状原稿が該走査装置を通過
するよう移動して像をつくる第2モードとで動作するこ
とができる自動複写機であつて、該複写機はさらに制御
回路を含み該制御回路は複写機を前記第1モードで動作
させるための第1の論理装置と前記第2モードで動作さ
せるための第2の論理装置とを有し、該制御回路の設定
に応じて複写機を選択的に前記第1モードあるいは第2
モードで動作させるよう構成した自動複写装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US39354673A | 1973-08-31 | 1973-08-31 | |
US393546 | 1995-02-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5051740A JPS5051740A (ja) | 1975-05-08 |
JPS5917417B2 true JPS5917417B2 (ja) | 1984-04-21 |
Family
ID=23555158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49096949A Expired JPS5917417B2 (ja) | 1973-08-31 | 1974-08-23 | 多モ−ド複写機 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4057341A (ja) |
JP (1) | JPS5917417B2 (ja) |
BE (1) | BE819384A (ja) |
BR (1) | BR7407074D0 (ja) |
CA (1) | CA1029431A (ja) |
DE (1) | DE2434878C3 (ja) |
DK (1) | DK460774A (ja) |
ES (1) | ES429650A1 (ja) |
FR (1) | FR2242712B1 (ja) |
GB (1) | GB1470598A (ja) |
NL (1) | NL7411539A (ja) |
SE (1) | SE7406954L (ja) |
Families Citing this family (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2547502A1 (de) * | 1975-10-21 | 1977-04-28 | Gerhard Ritzerfeld | Elektrostatisches bzw. xerographisches kopier- bzw. vervielfaeltigungsgeraet |
DE2654076C3 (de) * | 1975-11-28 | 1994-12-22 | Canon Kk | Kopiergerät |
DE2658819C2 (de) * | 1975-12-27 | 1985-08-01 | Canon K.K., Tokio/Tokyo | Kopier- oder Druckgerät |
US4078787A (en) * | 1976-03-30 | 1978-03-14 | Eastman Kodak Company | Automatic transfer from collate to noncollate modes of recirculating feeder and copier operation |
JPS52139429A (en) * | 1976-05-17 | 1977-11-21 | Canon Inc | Printer |
JPS53107843A (en) * | 1977-03-02 | 1978-09-20 | Canon Inc | Copier |
JPS53107844A (en) * | 1977-03-02 | 1978-09-20 | Canon Inc | Picture image forming device |
US5192971A (en) * | 1977-03-02 | 1993-03-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with image forming interruption capabilities |
US5223899A (en) * | 1977-03-02 | 1993-06-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having stationary exposure mode and dynamic exposure mode |
GB1605095A (en) * | 1977-05-31 | 1981-12-16 | Canon Kk | Copying or printing apparatus |
JPS5824783B2 (ja) * | 1978-11-20 | 1983-05-23 | 株式会社リコー | 複写機の走査方法 |
US5164770A (en) * | 1978-12-08 | 1992-11-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having feeding error detection and feeding error display |
JPS55105261A (en) * | 1979-02-07 | 1980-08-12 | Olympus Optical Co Ltd | Electrophotographic apparatus |
US4333639A (en) * | 1980-08-27 | 1982-06-08 | International Business Machines Corporation | Recirculating document feed for electrophotographic apparatus |
US4551009A (en) * | 1981-12-21 | 1985-11-05 | Mita Industrial Co., Ltd. | Electrostatic copying apparatus |
US4568171A (en) * | 1982-07-05 | 1986-02-04 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | System for controlling the reciprocation of a scanning arrangement |
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