JP2814522B2 - 電子写真複写機 - Google Patents
電子写真複写機Info
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- JP2814522B2 JP2814522B2 JP1054381A JP5438189A JP2814522B2 JP 2814522 B2 JP2814522 B2 JP 2814522B2 JP 1054381 A JP1054381 A JP 1054381A JP 5438189 A JP5438189 A JP 5438189A JP 2814522 B2 JP2814522 B2 JP 2814522B2
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- Japan
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- platen glass
- mirror
- cover member
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- mirror scanner
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/60—Apparatus which relate to the handling of originals
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/04—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/04—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
- G03G15/043—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with means for controlling illumination or exposure
- G03G15/0435—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with means for controlling illumination or exposure by introducing an optical element in the optical path, e.g. a filter
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/00172—Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling
- G03G2215/00177—Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling for scanning
- G03G2215/00181—Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling for scanning concerning the original's state of motion
- G03G2215/00185—Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling for scanning concerning the original's state of motion original at rest
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電子写真複写機に関し、詳しくは原稿押えや
原稿搬送装置等のカバー部材によってカバーされるプラ
テンガラスの光透過部にミラースキャナが停止する動作
モードを持った電子写真複写機に関するものである。
原稿搬送装置等のカバー部材によってカバーされるプラ
テンガラスの光透過部にミラースキャナが停止する動作
モードを持った電子写真複写機に関するものである。
(従来の技術) この種の電子写真複写機は例えば特公昭59−17417号
公報で知られている。このものはプラテンガラス上の原
稿画像をミラースキャナによりスキャンして複写を行う
ミラースキャンモードと、ミラースキャナをプラテンガ
ラスの光透過部に停止させておき、プラテンガラス上を
原稿が搬送されることによりその画像をスキャンして複
写する流し撮りモードとを持っている。そして流し撮り
モードが設定されている間ミラースキャナはプラテンガ
ラスの光透過部分に移動させられてその位置に停止し、
流し撮り可能な状態となっている。
公報で知られている。このものはプラテンガラス上の原
稿画像をミラースキャナによりスキャンして複写を行う
ミラースキャンモードと、ミラースキャナをプラテンガ
ラスの光透過部に停止させておき、プラテンガラス上を
原稿が搬送されることによりその画像をスキャンして複
写する流し撮りモードとを持っている。そして流し撮り
モードが設定されている間ミラースキャナはプラテンガ
ラスの光透過部分に移動させられてその位置に停止し、
流し撮り可能な状態となっている。
(発明が解決しようとする課題) ところが上記流し撮りモードが可能な状態でも、プラ
テンガラス上で搬送する原稿がジャムしたような場合、
その処理をするためプラテンガラスを覆っている原稿搬
送装置や原稿押えと云ったカバー部材を開けることが行
われる。またカバー部材は流し撮りモード設定状態にあ
るのを知らずに、あるいは忘れて、あるいは誤ってスキ
ャンモード設定状態の場合のように開けられることもあ
る。
テンガラス上で搬送する原稿がジャムしたような場合、
その処理をするためプラテンガラスを覆っている原稿搬
送装置や原稿押えと云ったカバー部材を開けることが行
われる。またカバー部材は流し撮りモード設定状態にあ
るのを知らずに、あるいは忘れて、あるいは誤ってスキ
ャンモード設定状態の場合のように開けられることもあ
る。
そうするとミラースキャナはプラテンガラスの光透過
部に位置して停止しているので、カバー部材が開けられ
てプラテンガラスに入射する光を拾ってしまう。この光
はミラースキャナを含む露光光学系によって感光体上の
一部に導かれ、感光体を局部的に露光する。このため感
光体は局部的な光疲労を生じ、以後の画像形成における
帯電むら、延いては画像の濃度むらの原因となる。
部に位置して停止しているので、カバー部材が開けられ
てプラテンガラスに入射する光を拾ってしまう。この光
はミラースキャナを含む露光光学系によって感光体上の
一部に導かれ、感光体を局部的に露光する。このため感
光体は局部的な光疲労を生じ、以後の画像形成における
帯電むら、延いては画像の濃度むらの原因となる。
そこで本発明は流し撮りモード時ミラースキャナの位
置をカバー部材が開かれるかカバー部材を開くための予
備操作が行われるかするのに応じて制御し、前記のよう
な問題点を解消し得る電子写真複写機を提供することを
課題とするものである。
置をカバー部材が開かれるかカバー部材を開くための予
備操作が行われるかするのに応じて制御し、前記のよう
な問題点を解消し得る電子写真複写機を提供することを
課題とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記のような課題を達成するため、原稿押え
や原稿搬送装置等のカバー部材がプラテンガラスに対し
開閉できるように装着され、該カバー部材によりカバー
されるプラテンガラスの光透過部にミラースキャナが停
止する動作モードを持った電子写真複写機において、前
記カバー部材が開かれるカバー部材を開くための操作が
行われたことを検出する検出手段と、前記動作モード時
に前記検出手段によりカバー部材が開かれるかカバー部
材を開くための操作が行われたことを検出したときミラ
ースキャナをプラテンガラスの光透過部外に退避させる
制御手段を備えたことを特徴とし、ミラースキャナの退
避位置はミラースキャン動作時のホームポジションであ
るのが好適である。
や原稿搬送装置等のカバー部材がプラテンガラスに対し
開閉できるように装着され、該カバー部材によりカバー
されるプラテンガラスの光透過部にミラースキャナが停
止する動作モードを持った電子写真複写機において、前
記カバー部材が開かれるカバー部材を開くための操作が
行われたことを検出する検出手段と、前記動作モード時
に前記検出手段によりカバー部材が開かれるかカバー部
材を開くための操作が行われたことを検出したときミラ
ースキャナをプラテンガラスの光透過部外に退避させる
制御手段を備えたことを特徴とし、ミラースキャナの退
避位置はミラースキャン動作時のホームポジションであ
るのが好適である。
(作 用) ミラースキャナがプラテンガラスの光透過部に停止す
る動作モードであるとき、原稿押えや原稿搬送装置等
の、プラテンガラスのカバー部材が開かれるかカバー部
材を開くための予備操作が行われるかすると、これを検
出手段が検出することにより制御手段が働き、ミラース
キャナをプラテンガラスの光透過部外に退避させること
ができる。
る動作モードであるとき、原稿押えや原稿搬送装置等
の、プラテンガラスのカバー部材が開かれるかカバー部
材を開くための予備操作が行われるかすると、これを検
出手段が検出することにより制御手段が働き、ミラース
キャナをプラテンガラスの光透過部外に退避させること
ができる。
この退避位置がミラースキャナ動作時のホームポジシ
ョンである場合、カバー部材が開かれるかカバー部材を
開くための予備操作が行われるかすると、ミラースキャ
ナを制御手段によって退避させるのに前記ホームポジシ
ョンに戻しておくことができる。
ョンである場合、カバー部材が開かれるかカバー部材を
開くための予備操作が行われるかすると、ミラースキャ
ナを制御手段によって退避させるのに前記ホームポジシ
ョンに戻しておくことができる。
(実施例) 図に示す本発明の一実施例について以下説明する。
第1図は本実施例の電子写真複写機の全体構成を示し
ている。機体1はその上面に透明なプラテンガラス2を
有し、その上部にはさらに循環式の自動原稿送り装置3
が開いたり閉じたりできるように設けられている。この
ため自動原稿送り装置3はその後部側で機体1の上面に
ヒンジ連結されている。
ている。機体1はその上面に透明なプラテンガラス2を
有し、その上部にはさらに循環式の自動原稿送り装置3
が開いたり閉じたりできるように設けられている。この
ため自動原稿送り装置3はその後部側で機体1の上面に
ヒンジ連結されている。
自動原稿送り装置3は原稿セットトレー4上にセット
された原稿をピックアップローラ5と捌きローラ6とに
よって最下のものから1枚づつ送り出す。この送り出し
た原稿はプラテンガラス2の上面に接する搬送ベルト7
により、プラテンガラス2上の所定位置に送り込んでミ
ラースキャンモードでの複写に供するか、プラテンガラ
ス2上を通過させて流し撮りモードでの複写に供する。
また複写に供した後の原稿は搬送ベルト7によって排紙
・リターン部8に導き、ここで原稿の表裏を反転させて
搬送ベルト7との協働によって再度プラテンガラス2上
に送り込んで両面複写の2面目複写に供するか、あるい
は片面複写または両面複写済みの原稿をそのまま排紙口
9を通じ原稿セットトレー4上に戻す。
された原稿をピックアップローラ5と捌きローラ6とに
よって最下のものから1枚づつ送り出す。この送り出し
た原稿はプラテンガラス2の上面に接する搬送ベルト7
により、プラテンガラス2上の所定位置に送り込んでミ
ラースキャンモードでの複写に供するか、プラテンガラ
ス2上を通過させて流し撮りモードでの複写に供する。
また複写に供した後の原稿は搬送ベルト7によって排紙
・リターン部8に導き、ここで原稿の表裏を反転させて
搬送ベルト7との協働によって再度プラテンガラス2上
に送り込んで両面複写の2面目複写に供するか、あるい
は片面複写または両面複写済みの原稿をそのまま排紙口
9を通じ原稿セットトレー4上に戻す。
なお排紙口9は9a、9b、9c、……と複数あり、原稿サ
イズに応じて選択的に利用され、どのサイズの原稿も所
定位置に送り付け次の原稿送り出しが可能であるように
している。また1つの排紙口9aは原稿サイズに応じて前
後動され、原稿送り付け位置を切換えられるようになっ
ている。
イズに応じて選択的に利用され、どのサイズの原稿も所
定位置に送り付け次の原稿送り出しが可能であるように
している。また1つの排紙口9aは原稿サイズに応じて前
後動され、原稿送り付け位置を切換えられるようになっ
ている。
機体1内のプラテンガラス2の下には、露光光学系11
が設けられ、プラテンガラス2上に送られてくる原稿の
画像を感光体ドラム10上にスリット露光する。この光学
系11は光源12と露光用のスリット13と、第1可動ミラー
14とを第1移動台15aに保持したミラースキャナ15、第
2移動台16に保持された第2、第3可動ミラー17、18、
および投影レンズ19、第4固定ミラー20を備える。
が設けられ、プラテンガラス2上に送られてくる原稿の
画像を感光体ドラム10上にスリット露光する。この光学
系11は光源12と露光用のスリット13と、第1可動ミラー
14とを第1移動台15aに保持したミラースキャナ15、第
2移動台16に保持された第2、第3可動ミラー17、18、
および投影レンズ19、第4固定ミラー20を備える。
ミラースキャナ14はミラースキャンモード時、第1図
のホームポジション位置から矢印の方向にV/n(但しV:
感光体ドラム10の周速、n:倍率)の速度で移動されてプ
ラテンガラス2上の原稿をスキャンする。第2、第3可
動ミラー17、18は同方向にV/2nで移動してミラースキャ
ナ15の移動に伴い光路長を一定に保つ。またミラースキ
ャナ15は流し撮りモード時、第2図の位置まで移動して
停止され、プラテンガラス2上を搬送される原稿の画像
を原稿の移動によってスキャンする。
のホームポジション位置から矢印の方向にV/n(但しV:
感光体ドラム10の周速、n:倍率)の速度で移動されてプ
ラテンガラス2上の原稿をスキャンする。第2、第3可
動ミラー17、18は同方向にV/2nで移動してミラースキャ
ナ15の移動に伴い光路長を一定に保つ。またミラースキ
ャナ15は流し撮りモード時、第2図の位置まで移動して
停止され、プラテンガラス2上を搬送される原稿の画像
を原稿の移動によってスキャンする。
投影レンズ19は光軸方向に移動されて原稿画像を感光
体ドラム10にスリット露光する場合の投影倍率の変更す
ることができ、これに伴い第4固定ミラー20が若干移動
されて共役長を補正する。
体ドラム10にスリット露光する場合の投影倍率の変更す
ることができ、これに伴い第4固定ミラー20が若干移動
されて共役長を補正する。
感光体ドラム10のまわりには、その回転方向に従いメ
インイレーサ21、帯電チャージャ22、サブイレーサ23、
現像器24、複写、分離チャージャ25、26およびクリーニ
ング装置27のそれぞれが配設され作像部をなしている。
この作像部では感光体ドラム10のメインイレーサ21によ
って残留電荷を除去された後帯電チャージャ22によって
一様に帯電された表面に前記スリット露光を受け、原稿
画像に対応した静電潜像を形成する。この静電潜像は現
像器24によってトナー現像されて顕像化し、転写チャー
ジャ25の部分で給送されてくる転写シート上に転写され
る。感光体ドラム10の転写後の表面はクリーニング装置
27によって残留トナーを除去された後、メインイレーサ
21、帯電チャージャ22の処理を受けて再度露光に供され
る。
インイレーサ21、帯電チャージャ22、サブイレーサ23、
現像器24、複写、分離チャージャ25、26およびクリーニ
ング装置27のそれぞれが配設され作像部をなしている。
この作像部では感光体ドラム10のメインイレーサ21によ
って残留電荷を除去された後帯電チャージャ22によって
一様に帯電された表面に前記スリット露光を受け、原稿
画像に対応した静電潜像を形成する。この静電潜像は現
像器24によってトナー現像されて顕像化し、転写チャー
ジャ25の部分で給送されてくる転写シート上に転写され
る。感光体ドラム10の転写後の表面はクリーニング装置
27によって残留トナーを除去された後、メインイレーサ
21、帯電チャージャ22の処理を受けて再度露光に供され
る。
サブイレーサ23は感光体ドラム10上の所定の画像形成
域以外の電荷を除去する。現像器24にはそれより上位に
設けられたトナー補給部28が接続されている。
域以外の電荷を除去する。現像器24にはそれより上位に
設けられたトナー補給部28が接続されている。
感光体ドラム10と転写チャージャ25との間の転写部に
は、機体1外の手差しテーブル31、また機体1内の給紙
部32、33および再給紙部34の何れかから転写シートが給
送されるようになっている。転写部に給送された転写シ
ートは感光体ドラム10上のトナー像を転写された後、分
離チャージャ26によって感光体ドラム10から分離され
る。分離後の転写シートは搬送ベルト35によって定着装
置36に送り込まれ、ここでトナー像の定着処理を受け
る。定着処理後の転写シートはそのまま排紙口37から排
紙トレー38上へ排紙されるか、1面目複写後再搬送路39
を経て再給紙部34へ送り込まれる。
は、機体1外の手差しテーブル31、また機体1内の給紙
部32、33および再給紙部34の何れかから転写シートが給
送されるようになっている。転写部に給送された転写シ
ートは感光体ドラム10上のトナー像を転写された後、分
離チャージャ26によって感光体ドラム10から分離され
る。分離後の転写シートは搬送ベルト35によって定着装
置36に送り込まれ、ここでトナー像の定着処理を受け
る。定着処理後の転写シートはそのまま排紙口37から排
紙トレー38上へ排紙されるか、1面目複写後再搬送路39
を経て再給紙部34へ送り込まれる。
この送り込みは複写画像が上向くフェイスアップ状態
か、複写画像が下向くフェイスダウン状態かでなされ
る。再給紙部34では1面目複写後の転写シートを再度転
写部に給送する。フェイスアップ状態の転写シートはフ
ェイスダウン状態にして転写部に送り込まれて2面目に
次の複写を受けることになり両面複写が達成される。逆
にフェイスダウン状態の転写シートはフェイスアップ状
態にして転写部に送り込まれて再度一面目に次の複写を
受けることになり合成複写が達成される。
か、複写画像が下向くフェイスダウン状態かでなされ
る。再給紙部34では1面目複写後の転写シートを再度転
写部に給送する。フェイスアップ状態の転写シートはフ
ェイスダウン状態にして転写部に送り込まれて2面目に
次の複写を受けることになり両面複写が達成される。逆
にフェイスダウン状態の転写シートはフェイスアップ状
態にして転写部に送り込まれて再度一面目に次の複写を
受けることになり合成複写が達成される。
ここでミラースキャナ15および第2移動台16はスキャ
ナモータ41によって駆動される。そして本実施例ではス
キャンモードとしてミラースキャンモードと、流し撮り
モードとを持っている。ミラースキャンモードの場合、
通常、ミラースキャナ15はホームポジションセンサS1に
より検出される第1図のホームポジションに待機させら
れ、原稿をスキャンするときはそのサイズに応じた距離
だけ矢印方向に移動させられた後ホームポジションにリ
ターンされる。一方流し撮りモードが設定されるとミラ
ースキャナ15は流し撮り定位置センサS2により検出され
る第2図に示す流し撮りのための定位置に移動され停止
される。
ナモータ41によって駆動される。そして本実施例ではス
キャンモードとしてミラースキャンモードと、流し撮り
モードとを持っている。ミラースキャンモードの場合、
通常、ミラースキャナ15はホームポジションセンサS1に
より検出される第1図のホームポジションに待機させら
れ、原稿をスキャンするときはそのサイズに応じた距離
だけ矢印方向に移動させられた後ホームポジションにリ
ターンされる。一方流し撮りモードが設定されるとミラ
ースキャナ15は流し撮り定位置センサS2により検出され
る第2図に示す流し撮りのための定位置に移動され停止
される。
前記ホームポジションではミラースキャナ15に備える
第1可動ミラー14は原稿スケール29の下に位置し、機体
1のプラテンガラス2に入射する外光を拾わない位置と
なっている。
第1可動ミラー14は原稿スケール29の下に位置し、機体
1のプラテンガラス2に入射する外光を拾わない位置と
なっている。
これに対し流し撮りのための定位置はプラテンガラス
2上を搬送される原稿からの反射光を受けられる位置、
つまりプラテンガラス2の光透過部に位置させられる。
但しこの位置の決定はミラースキャナ15の移動に伴って
移動される第2、第3可動ミラー17、18を持った第2移
動台16に投影レンズ19がどの倍率位置でも干渉しないよ
うに配慮される。
2上を搬送される原稿からの反射光を受けられる位置、
つまりプラテンガラス2の光透過部に位置させられる。
但しこの位置の決定はミラースキャナ15の移動に伴って
移動される第2、第3可動ミラー17、18を持った第2移
動台16に投影レンズ19がどの倍率位置でも干渉しないよ
うに配慮される。
ミラースキャンモードでは、原稿の搬送が必須でない
ので、一枚の原稿を複写するのに原稿自動送り装置3を
開けてその原稿を挟み込むことが行われるし、原稿が万
一ジャムしたような場合も原稿自動送り装置3は開けら
れる。原稿自動送り装置3が開けられるとプラテンガラ
ス2の覆いがなくなり外光が入射する。しかしミラース
キャナ15はプラテンガラス2を透過してくる光を拾う位
置にはないので感光体ドラム10に外光は達しない。
ので、一枚の原稿を複写するのに原稿自動送り装置3を
開けてその原稿を挟み込むことが行われるし、原稿が万
一ジャムしたような場合も原稿自動送り装置3は開けら
れる。原稿自動送り装置3が開けられるとプラテンガラ
ス2の覆いがなくなり外光が入射する。しかしミラース
キャナ15はプラテンガラス2を透過してくる光を拾う位
置にはないので感光体ドラム10に外光は達しない。
一方流し撮りモードでは、原稿の搬送が必須で通常自
動原稿送り装置3を開くことは行われない。しかし原稿
がジャムしたような場合に開けられるし、流し撮りモー
ドであるのを知らずに、あるいは忘れて、あるいは誤っ
て開けられることもある。
動原稿送り装置3を開くことは行われない。しかし原稿
がジャムしたような場合に開けられるし、流し撮りモー
ドであるのを知らずに、あるいは忘れて、あるいは誤っ
て開けられることもある。
流し撮りモードの場合ミラースキャナ15がプラテンガ
ラス2の光透過部に位置しているので、自動原稿送り装
置3が開けられると外光を拾ってしまう。この外光は感
光体ドラム10に達して局部的に露光し、その部分に光疲
労を生じさせてしまう。
ラス2の光透過部に位置しているので、自動原稿送り装
置3が開けられると外光を拾ってしまう。この外光は感
光体ドラム10に達して局部的に露光し、その部分に光疲
労を生じさせてしまう。
これを解消するため自動原稿送り装置3が開かれた場
合それを検出するカバー部材開閉検出センサS3を機体1
の上面に設け、自動原稿送り装置3が開かれたときのセ
ンサS3の検出信号によって、流し撮りのための定位置に
あるミラースキャナ15を、プラテンガラス2の光透過部
以外の位置、本実施例ではミラースキャンモードでのホ
ームポジションに自動的に戻すようにしてある。
合それを検出するカバー部材開閉検出センサS3を機体1
の上面に設け、自動原稿送り装置3が開かれたときのセ
ンサS3の検出信号によって、流し撮りのための定位置に
あるミラースキャナ15を、プラテンガラス2の光透過部
以外の位置、本実施例ではミラースキャンモードでのホ
ームポジションに自動的に戻すようにしてある。
これによって自動原稿送り装置3が開かれても外光が
ミラースキャナ15によって拾われ感光体ドラム10を局部
的に露光するようなことが回避される。またミラースキ
ャナ15はホームポジションに戻されているので、次にミ
ラースキャンモードでの複写が行われる場合ミラースキ
ャナ15をホームポジションにリターンさせるのが不要と
なりファーストコピーが早く得られる。したがって自動
原稿送り装置3がミラースキャンモードでの複写を意識
して開けられるような場合に好適となる。
ミラースキャナ15によって拾われ感光体ドラム10を局部
的に露光するようなことが回避される。またミラースキ
ャナ15はホームポジションに戻されているので、次にミ
ラースキャンモードでの複写が行われる場合ミラースキ
ャナ15をホームポジションにリターンさせるのが不要と
なりファーストコピーが早く得られる。したがって自動
原稿送り装置3がミラースキャンモードでの複写を意識
して開けられるような場合に好適となる。
そこで流し撮りのための定位置にあるミラースキャナ
15をホームポジションに戻すのに併せ、流し撮りモード
をミラースキャンモードに戻すようにするとより便利で
ある。また逆にそのようなモードの切換えは行わず、流
し撮りモードでの複写が続行されるものとして自動原稿
送り装置3が閉じられたときミラースキャナ15を流し撮
りのための定位置に自動的に移動させ停止させるように
することもできる。
15をホームポジションに戻すのに併せ、流し撮りモード
をミラースキャンモードに戻すようにするとより便利で
ある。また逆にそのようなモードの切換えは行わず、流
し撮りモードでの複写が続行されるものとして自動原稿
送り装置3が閉じられたときミラースキャナ15を流し撮
りのための定位置に自動的に移動させ停止させるように
することもできる。
第3図は機体1の操作パネル41を示している。この操
作パネル40には、代表的に示せば複写枚数や複写倍率を
入力する置数キー42、クリア/ストップキー43、割込み
キー44が一群となって設けられ、またオールリセットキ
ー45、プリントキー46も設けられてメイン入力部をなし
ている。さらに画像濃度自動設定キー47、画像濃度アッ
プ調節キー48、画像濃度ダウン調節キー49が一群となっ
た露光量調節部、転写シートのサイズを選択するサイズ
選択キー50、複写倍率を選択する倍率選択キー51、ミラ
ースキャンモードと流し撮りモードとをロータリ式に切
換えるモード切換えキー52、および流し撮りモード表示
ランプ53等も設けられている。
作パネル40には、代表的に示せば複写枚数や複写倍率を
入力する置数キー42、クリア/ストップキー43、割込み
キー44が一群となって設けられ、またオールリセットキ
ー45、プリントキー46も設けられてメイン入力部をなし
ている。さらに画像濃度自動設定キー47、画像濃度アッ
プ調節キー48、画像濃度ダウン調節キー49が一群となっ
た露光量調節部、転写シートのサイズを選択するサイズ
選択キー50、複写倍率を選択する倍率選択キー51、ミラ
ースキャンモードと流し撮りモードとをロータリ式に切
換えるモード切換えキー52、および流し撮りモード表示
ランプ53等も設けられている。
第4図は機体1側の制御回路を示している。この制御
回路はCPU61に操作パネル40の前記各種入力部および表
示部が接続されているほか、前記各センサS1〜S3も入力
部として接続されている。またCPU61の出力にはスキャ
ナモータ正転の信号ライン、スキャナモータ逆転の信号
ライン、スキャナモータ停止の信号ラインを持ってい
る。
回路はCPU61に操作パネル40の前記各種入力部および表
示部が接続されているほか、前記各センサS1〜S3も入力
部として接続されている。またCPU61の出力にはスキャ
ナモータ正転の信号ライン、スキャナモータ逆転の信号
ライン、スキャナモータ停止の信号ラインを持ってい
る。
次に第5図から第7図に示すフローチャートに基いて
前記動作制御の具体例を説明する。
前記動作制御の具体例を説明する。
第5図はCPU61による制御のメインルーチンを示し、C
PU61の電源が入ってリセットが解除されると、ステップ
#1でレジスタの設定、RAMのクリア等の初期設定を行
う。次のステップ#2では1ルーチンの時間を規定する
内部タイマをスタートさせる。次いでステップ#3でミ
ラースキャンモードと流し撮りモードとの切換え処理を
行うサブルーチンをコールし、ステップ#4ではミラー
スキャナ15を流し撮りのための定位置に移動させたりホ
ームポジションに戻したりするスキャナ移動サブルーチ
ンをコールする。さらにステップ#5、#6でコピー動
作サブルーチン、その他の処理サブルーチンを順次コー
ルし、最後に内部タイマの終了を待ってステップ#2に
戻る。
PU61の電源が入ってリセットが解除されると、ステップ
#1でレジスタの設定、RAMのクリア等の初期設定を行
う。次のステップ#2では1ルーチンの時間を規定する
内部タイマをスタートさせる。次いでステップ#3でミ
ラースキャンモードと流し撮りモードとの切換え処理を
行うサブルーチンをコールし、ステップ#4ではミラー
スキャナ15を流し撮りのための定位置に移動させたりホ
ームポジションに戻したりするスキャナ移動サブルーチ
ンをコールする。さらにステップ#5、#6でコピー動
作サブルーチン、その他の処理サブルーチンを順次コー
ルし、最後に内部タイマの終了を待ってステップ#2に
戻る。
第6図はモード切換えサブルーチンを示し、ステップ
#11でモード切換キー52のオンエッジがあるとステップ
#12に移行し、流し撮りモード表示ランプ53が点灯して
いるかどうか判別する。ランプ53が点灯していなければ
ミラースキャンモード設定状態であることになりステッ
プ#13に進んでランプ53を点灯させ、ミラースキャンモ
ードから流し撮りモードに切換える。ステップ#12でラ
ンプ53が点灯していれば流し撮りモード設定状態である
ことになりステップ#14に進んでランプ53を消灯させ、
流し撮りモードからミラースキャンモードに切換える。
#11でモード切換キー52のオンエッジがあるとステップ
#12に移行し、流し撮りモード表示ランプ53が点灯して
いるかどうか判別する。ランプ53が点灯していなければ
ミラースキャンモード設定状態であることになりステッ
プ#13に進んでランプ53を点灯させ、ミラースキャンモ
ードから流し撮りモードに切換える。ステップ#12でラ
ンプ53が点灯していれば流し撮りモード設定状態である
ことになりステップ#14に進んでランプ53を消灯させ、
流し撮りモードからミラースキャンモードに切換える。
第7図はスキャナ移動サブルーチンを示し、ステップ
#21で流し撮りモードかどうかがランプ53の点灯状態等
によって判別される。流し撮りモードでなければそのま
まリターンする。流し撮りモードであればステップ#22
以下に進む。
#21で流し撮りモードかどうかがランプ53の点灯状態等
によって判別される。流し撮りモードでなければそのま
まリターンする。流し撮りモードであればステップ#22
以下に進む。
ステップ#22では自動原稿送り装置3が開かれている
かどうかをセンサS3からの信号によって判別する。自動
原稿送り装置3が開かれていると、ホームポジションセ
ンサS1がミラースキャナ15を検知するまでスキャナモー
タ41を逆転駆動させる(ステップ#23、#24)。ステッ
プ#23でセンサS1がミラースキャナ15を検知したとき、
ミラースキャナ15はホームポジションに戻されたことに
なるのでステップ#25に進んでスキャナモータ41を停止
させる。以上によって流し撮りモード時に自動原稿送り
装置3が開かれるとミラースキャナ15はホームポジショ
ンに戻される。
かどうかをセンサS3からの信号によって判別する。自動
原稿送り装置3が開かれていると、ホームポジションセ
ンサS1がミラースキャナ15を検知するまでスキャナモー
タ41を逆転駆動させる(ステップ#23、#24)。ステッ
プ#23でセンサS1がミラースキャナ15を検知したとき、
ミラースキャナ15はホームポジションに戻されたことに
なるのでステップ#25に進んでスキャナモータ41を停止
させる。以上によって流し撮りモード時に自動原稿送り
装置3が開かれるとミラースキャナ15はホームポジショ
ンに戻される。
ステップ#22で自動原稿送り装置3が閉じられていれ
ば流し撮り定位置センサS2がミラースキャナ15を検出す
るまでスキャナモータ41を正転駆動させる(ステップ#
26、#27)。ステップ#26でセンサS2がミラースキャナ
15を検知したとき、ミラースキャナ15は流し撮りのため
の定位置に達したことになるのでステップ#25に移行し
てスキャナモータ41を停止させる。以上によりミラース
キャンモードから流し撮りモードに切換ったとき、ある
いは流し撮りモードで自動原稿送り装置3が開かれた後
再度閉じられたとき、ホームポジションにあるミラース
キャナ15が流し撮りのための定位置に自動的に移動させ
られる。
ば流し撮り定位置センサS2がミラースキャナ15を検出す
るまでスキャナモータ41を正転駆動させる(ステップ#
26、#27)。ステップ#26でセンサS2がミラースキャナ
15を検知したとき、ミラースキャナ15は流し撮りのため
の定位置に達したことになるのでステップ#25に移行し
てスキャナモータ41を停止させる。以上によりミラース
キャンモードから流し撮りモードに切換ったとき、ある
いは流し撮りモードで自動原稿送り装置3が開かれた後
再度閉じられたとき、ホームポジションにあるミラース
キャナ15が流し撮りのための定位置に自動的に移動させ
られる。
なお本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
種々の態様で実施することができる。例えば流し撮りモ
ード時に自動原稿送り装置3が開かれたときにミラース
キャナ15をホームポジションに戻したが、プラテンガラ
ス2の光透過部以外の部分であればどこでもよい。また
ミラースキャナ15が流し撮りのために位置する部分を原
稿押え等の他のカバー部材が覆っている場合は、その開
閉に伴って同じ処理をすればよい。さらにカバー部材が
不用意に開かれるのを防止するために閉じ状態を保つロ
ック手段が設けられており、カバー部材を開くために先
ずロック手段によるロックを解除すると云った予備操作
が行われる場合、そのような予備操作を検出した段階で
カバー部材が開けられた場合と同じ処理を行うようにし
てもよい。
種々の態様で実施することができる。例えば流し撮りモ
ード時に自動原稿送り装置3が開かれたときにミラース
キャナ15をホームポジションに戻したが、プラテンガラ
ス2の光透過部以外の部分であればどこでもよい。また
ミラースキャナ15が流し撮りのために位置する部分を原
稿押え等の他のカバー部材が覆っている場合は、その開
閉に伴って同じ処理をすればよい。さらにカバー部材が
不用意に開かれるのを防止するために閉じ状態を保つロ
ック手段が設けられており、カバー部材を開くために先
ずロック手段によるロックを解除すると云った予備操作
が行われる場合、そのような予備操作を検出した段階で
カバー部材が開けられた場合と同じ処理を行うようにし
てもよい。
(発明の効果) 本発明によれば、流し撮りモード時にプラテンガラス
のカバー部材が開かれるカバー部材を開くための予備操
作が行われたとき、流し撮りのためにプラテンガラスの
光透過部の定位置に移動され停止されているミラースキ
ャナをプラテンガラスの光透過部以外の位置に自動的に
退避させるので、カバー部材が開かれてプラテンガラス
に入射する外光ミラースキャナが拾って感光体に達して
しまうようなことが特別な操作なしに確実に回避するこ
とができ、感光体が局部的に光疲労を起こし、帯電むら
延いては画像濃度むらの原因となるようなことが解消さ
れる。しかもこれらのことは簡単なソフト制御で安価に
達成することができる。
のカバー部材が開かれるカバー部材を開くための予備操
作が行われたとき、流し撮りのためにプラテンガラスの
光透過部の定位置に移動され停止されているミラースキ
ャナをプラテンガラスの光透過部以外の位置に自動的に
退避させるので、カバー部材が開かれてプラテンガラス
に入射する外光ミラースキャナが拾って感光体に達して
しまうようなことが特別な操作なしに確実に回避するこ
とができ、感光体が局部的に光疲労を起こし、帯電むら
延いては画像濃度むらの原因となるようなことが解消さ
れる。しかもこれらのことは簡単なソフト制御で安価に
達成することができる。
また前記退避位置がミラースキャンモードでのホーム
ポジションである場合、次にミラースキャンモードでの
複写を行うのにミラースキャナをホームポジションに戻
す動作が不要となり、その分ファーストコピーが早く得
られる。
ポジションである場合、次にミラースキャンモードでの
複写を行うのにミラースキャナをホームポジションに戻
す動作が不要となり、その分ファーストコピーが早く得
られる。
第1図は本発明の一実施例を示すミラースキャンモード
時の複写機の全体構成断面図、第2図は流し撮りモード
時の複写機の一部を示す断面図、第3図は操作パネルの
平面図、第4図は制御回路図、第5図は制御のメインル
ーチンを示すフローチャート、第6図はモード切換サブ
ルーチンを示すフローチャート、第7図はスキャナ移動
サブルーチンを示すフローチャートである。 2……プラテンガラス 3……自動原稿送り装置 10……感光体ドラム 11……露光光学系 15……ミラースキャナ 19……投影レンズ 41……スキャナモータ 52……モード切換キー 53……流し撮りモード表示ランプ 61……CPU S1……ホームポジションセンサ S2……流し撮り定位置センサ S3……カバー部材開閉検出センサ
時の複写機の全体構成断面図、第2図は流し撮りモード
時の複写機の一部を示す断面図、第3図は操作パネルの
平面図、第4図は制御回路図、第5図は制御のメインル
ーチンを示すフローチャート、第6図はモード切換サブ
ルーチンを示すフローチャート、第7図はスキャナ移動
サブルーチンを示すフローチャートである。 2……プラテンガラス 3……自動原稿送り装置 10……感光体ドラム 11……露光光学系 15……ミラースキャナ 19……投影レンズ 41……スキャナモータ 52……モード切換キー 53……流し撮りモード表示ランプ 61……CPU S1……ホームポジションセンサ S2……流し撮り定位置センサ S3……カバー部材開閉検出センサ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−77075(JP,A) 特開 昭60−260966(JP,A) 特開 昭63−223665(JP,A) 実開 昭61−198944(JP,U) 実開 昭57−110562(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 15/04 111 - 120 G03G 21/00 370 - 530 G03B 27/50
Claims (1)
- 【請求項1】原稿押えや原稿搬送装置等のカバー部材が
プラテンガラスに対し開閉できるように装着され、該カ
バー部材によりカバーされるプラテンガラスの光透過部
にミラースキャナが停止する動作モードを持った電子写
真複写機において、 前記カバー部材が開かれるカバー部材を開くための操作
が行われたことを検出する検出手段と、 前記動作モード時に前記検出手段によりカバー部材が開
かれるかカバー部材を開くための操作が行われたことを
検出したときミラースキャナをプラテンガラスの光透過
部外に退避させる制御手段を備えたことを特徴とする電
子写真複写機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1054381A JP2814522B2 (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 電子写真複写機 |
US07/489,018 US5079588A (en) | 1989-03-07 | 1990-03-06 | Movable scanning system responsive to platen cover postion and operation mode |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1054381A JP2814522B2 (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 電子写真複写機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02234175A JPH02234175A (ja) | 1990-09-17 |
JP2814522B2 true JP2814522B2 (ja) | 1998-10-22 |
Family
ID=12969108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1054381A Expired - Lifetime JP2814522B2 (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 電子写真複写機 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5079588A (ja) |
JP (1) | JP2814522B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR930004376B1 (ko) * | 1990-09-28 | 1993-05-26 | 주식회사 신도리코 | 복사용 연속 원고 자동 이송장치 |
US5379095A (en) * | 1991-06-18 | 1995-01-03 | Matsushita Graphic Communication Systems, Inc. | Image reading apparatus with the optical reading units and photoelectric conversion device mounted on a common guide member |
JP3914931B2 (ja) * | 2004-03-15 | 2007-05-16 | Necアクセステクニカ株式会社 | 原稿自動送り装置および原稿読み取り装置 |
US10475038B1 (en) | 2018-11-26 | 2019-11-12 | Capital One Services, Llc | Systems and methods for visual verification |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1029431A (en) * | 1973-08-31 | 1978-04-11 | Lawrence R. Sohm | Dual mode control logic for a multi-mode copier/duplicator |
CA1101049A (en) * | 1976-12-25 | 1981-05-12 | Masao Kono | Electrostatic copying machine |
US4295732A (en) * | 1979-10-30 | 1981-10-20 | Xerox Corporation | Bound document apparatus latching mechanism |
US4299478A (en) * | 1979-10-30 | 1981-11-10 | Xerox Corporation | Bound document apparatus for a copier |
JPS56167159A (en) * | 1980-05-27 | 1981-12-22 | Fuji Xerox Co Ltd | Platen cover locking device of copying machine |
JPS5727267A (en) * | 1980-07-25 | 1982-02-13 | Canon Inc | Copying device |
JPS57189158A (en) * | 1981-05-18 | 1982-11-20 | Toshiba Corp | Copying machine |
US4505575A (en) * | 1983-08-26 | 1985-03-19 | Xerox Corporation | Non-image erase system for reproduction machines |
US4739376A (en) * | 1986-02-10 | 1988-04-19 | Ricoh Company, Ltd. | Copying machine |
JP2514813B2 (ja) * | 1987-03-17 | 1996-07-10 | 宇部興産株式会社 | ハロゲン含有液晶性化合物 |
JPS6429829A (en) * | 1987-07-24 | 1989-01-31 | Fuji Photo Film Co Ltd | Original platen |
JPS6470735A (en) * | 1987-09-10 | 1989-03-16 | Minolta Camera Kk | Scanning exposure type image forming device |
-
1989
- 1989-03-07 JP JP1054381A patent/JP2814522B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-03-06 US US07/489,018 patent/US5079588A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5079588A (en) | 1992-01-07 |
JPH02234175A (ja) | 1990-09-17 |
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090814 Year of fee payment: 11 |