JP2596922B2 - 複写機 - Google Patents

複写機

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JP2596922B2 JP61302169A JP30216986A JP2596922B2 JP 2596922 B2 JP2596922 B2 JP 2596922B2 JP 61302169 A JP61302169 A JP 61302169A JP 30216986 A JP30216986 A JP 30216986A JP 2596922 B2 JP2596922 B2 JP 2596922B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 この発明は、光導電性を有する感光体の帯電領域にト
ナーを付着させ、現像を行う複写機に関するものであっ
て、トナーの浪費を防止するためのものである。
(b)従来の技術 一般に電子写真法による複写機では光導電性を有する
感光体をメインチャージャにより帯電し、原稿からの反
射光によってその一部を除電した後、帯電領域にトナー
を付着させて現像を形成している。
このような複写機の中で、従来、感光体の画像領域外
(たとえば、A4サイズの複写をする場合、A4サイズに対
応する領域の外)の電荷を除去するためにブランクラン
プを備えているものがある。ブランクランプは一般に、
複数のLEDを感光体の軸方向に沿って配列させたもので
あり、メインチャージャと現像器との間に設けられてい
る。また、原稿はサイズによって原稿台へ載置位置が決
まっているため、原稿台の所定位置における原稿の有無
状態の検知によって原稿のサイズを検出する原稿検知セ
ンサを備える複写機や、オリジナルカバーの開閉状態を
検知するオリジナルカバー検知センサを備える複写機が
ある。
(c)発明が解決しようとする問題点 従来の複写機においては、オリジナルカバーの開閉状
態や所定位置における原稿の有無状態と、メインチャー
ジャやブランクランプのオン・オフ状態とが対応してい
なかった。このため、コピープロセス途中でオリジナル
カバーを開き原稿をずらしたり取り除いた場合、コピー
画像の一部分または全面にトナーが付着され、トナーが
浪費される不都合があった。
この発明は、メインチャージャやプランクランプ等の
オン・オフ状態を、オリジナルカバーの開閉状態や所定
の原稿載置位置における原稿の有無状態と対応させるこ
とにより、トナーの浪費を防止する等の利点を得る複写
機を提供することを目的とする。
(d)問題点を解決するための手段 この発明は、原稿台と略平行である閉状態と原稿台に
対して最大角度を形成して静止している開状態との間で
開閉可能なオリジナルカバーと、前記オリジナルカバー
を開状態から閉状態にする閉動作時または閉状態から開
状態にする開動作時に該オリジナルカバーが開閉するの
に伴い開閉する反射板と前記原稿台とが所定の角度を形
成するのを検知するオリジナルカバーセンサと、該オリ
ジナルカバーの開閉に伴い原稿台の所定の原稿載置位置
における原稿の位置および有無状態を検知する原稿検知
センサと、メインチャージャと現像器との間に設けら
れ、感光体の除電を行うブランクランプと、を備える複
写器において、オリジナルカバーが閉状態でコピープロ
セス途中で前記オリジナルカバーセンサが反射板と原稿
台とが所定の角度を形成するのを検知するとともに、前
記原稿検知センサが所定の原稿載置位置における原稿無
状態またはコピープロセス前に記憶した原稿の位置と現
在の原稿の位置とで原稿のずれ状態を検知した時、メイ
ンチャージャをオフおよび/またはブランクランプをオ
ンする手段を設けたことを特徴とする。
(e)作用 電子写真法による複写機においては、メインチャージ
ャがオフすると感光体が帯電されなくなるため、感光体
にトナーが付着することがなくなる。また、ブランクク
ラプがオンしたときにも感光体の電荷が除去されてしま
うため、感光体にトナーが付着しなくなる。この発明に
おいては、オリジナルカバーセンサや原稿検知センサが
コピープロセス途中で、オリジナルカバーの開閉状態や
所定位置における原稿の有無状態を検知し、オリジナル
カバーが開かれ原稿がずれたり取り除かれたりした時に
はメインチャージャをオフおよび/またはブランクラン
プをオンする。上述したようにメインチャージャがオフ
されたりブランクランプがオンされると、感光体にはト
ナーが付着されなくなる。
(f)実施例 第6図はこの発明の実施例である複写機の概略構成を
表した図である。複写機本体1の内部にドラム状の感光
体2が配設されている。感光体2は光導電性を有し、図
中時計方向へ回転可能になっている。感光体2の周囲に
はメインチャージャ3,ブランクランプ4,現像器5,転写チ
ャージャ6,剥離ローラ7,クリーニング器8および除電器
9が以上の順に配設されている。メインチャージャ3は
オンすることにより、感光体2を+に帯電させる。ブラ
ンクランプ4は複数のLED41から成り、LED41は感光体2
の軸方向、すなわち、図中垂直方向に沿って配列され
る。現像器5は感光体2の帯電領域に−のトナーを付着
させる。本実施例では感光体の帯電電荷を+,トナーの
電荷を−としているが、その逆であっても良い。転写チ
ャージャ6は+のコロナ放電により感光体2のトナーを
用紙に転写する。剥離ローラ7はトナーが転写された用
紙を感光体2から剥離する。クリーニング器8は感光体
2の残留トナーを除去し、除電ランプ9は残留電荷を除
去する。
複写機本体1の上部には光を透過する透明ガラス等か
ら成る原稿台10およびオリジナルカバー11が設けられて
いる。オリジナルカバー11は原稿台10の後方端を支点に
原稿台10に対して開閉可能である。原稿台10およびオリ
ジナルカバー11はコピープロセス時に、図中左右方向へ
往復移動する。原稿台10下方に露光ランプ12およびミラ
ー13,14、レンズ15を含む光学系器が設けられ、原稿台1
0,オリジナルカバー11が往動作する時、原稿第10上の原
稿を走査する。
複写機本体1の下部には転写チャージャ16に用紙を給
紙する給紙カセット16が設けられている。感光体2の用
紙搬送方向後方には剥離ローラ7により剥離された用紙
のトナーを定着する定着器17が配置されている。
コピープロセスがスタートするとメインチャージャ3
は感光体2を帯電し、露光ランプ12の光が原稿台10の原
稿により反射され、その反射光が感光体2のP点で結像
し、感光体2の一部の電荷を除電して潜像を形成する。
ブランクランプ4が感光体2の画像領域外、たとえば、
A4サイズのコピーを行う時にはA4サイズの領域外全ての
除電を行う。現像器5により感光体2の帯電領域にトナ
ーが付着され、そのトナーは転写チャージャ6により、
給紙カセット16から給紙された用紙上に転写される。剥
離ローラ7によりトナーが転写された用紙が感光体2か
ら剥離され、定着器17により定着される。クリーニング
器8により感光体2の残留トナー等が除去され、除電器
9により残留電荷が除去される。以上でコピープロセス
が終了する。
第5図(C)はオリジナルカバーセンサおよび原稿検
知センサの構成を表した図である。原稿台10の下方に発
光素子LDおよび受光素子PDが設けられている。原稿台10
の上方には反射板18が設けられている。反射板18は図示
していないオリジナルカバー11の開閉に伴って、原稿台
10に対して開閉する。発光素子LDから発する光は反射板
18を介して受光素子PDに受光されオンする。しかし、発
光素子LDと反射板18との間,反射板18と受光素子PDとの
間には原稿台10が設けられており、原稿台10上に原稿A
が載置されていると発光素子LDの光が原稿Aに遮られて
受光素子PDに受光されないため受光素子PDがオフする。
第5図(A)はオリジナルカバーセンサおよび原稿検
知センサの配設位置を示した図である。本実施例ではA3
サイズまでの原稿が載置可能であり、原稿検知センサに
よりB5,A4,B4,A3の4種類の原稿サイズを判別できる。
原稿台10上に原稿は中央基準で載置され、それぞれのサ
イズの原稿が載置される位置は固定である。反射板18,1
8が原稿台10の後方上部に設けられ、発光素子LD1〜LD5,
受光素子PD1〜PD5が原稿台の下方に設けられている。発
光素子LD1〜LD5と受光素子PD1〜PD5とはそれぞれ対にな
っている。発光素子LD1,受光素子PD1はオリジナルカバ
ーセンサであり、A3サイズの原稿が載置される位置の外
側、すなわち、原稿が載置されることのない位置に設け
られている。このオリジナルカバーセンサからのデータ
の入力はオリジナルカバー閉動作時および開動作時に反
射板18と原稿台10とが一定角度に達した時に行われる。
なお、本実施例では発光素子と受光素子とからなる光セ
ンサをオリジナルカバーセンスとして用いているが、マ
イクロスイッチ等のセンサを用いるようにしても良い。
発光素子LD2〜LD5および受光素子PD2〜PD5が原稿検知
センサであり、それぞれ、B4サイズの原稿が載置されず
にA3サイズの原稿が載置される位置,A4サイズの原稿が
載置されずにB4サイズの原稿が載置される位置,B5サイ
ズの原稿が載置されずにASサイズの原稿が載置される位
置,B5サイズの原稿が載置される位置,に配設されてい
る。これらの原稿検知センサからのデータの入力はオリ
ジナルカバー閉動作時および開動作時は反射板18と原稿
台10とが一定角度に達した時に行われる。第5図(B)
はオリジナルカバーの開閉状態および載置される原稿の
サイズに応じたオリジナルカバーセンサの受光素子PD1
(以下単にオリジナルカバーセンサPD1という),原稿
検知センサの受光素子PD2〜PD5(以下単に原稿検知セン
サPD2〜PD5という)のオン・オフ状態を表した図であ
る。なお、本実施例では4箇所に原稿検知センサを設け
ているか、さらに多くの箇所に設けても良い。
第4図はこの複写機の主要制御部のブロック図であ
る。全体の制御はCPU19によってなされる。その制御プ
ログラムは予めROM20に記憶され、プログラムの実行に
際してはRAM21がワーキングエリアとして用いられる。
メインチャージャ3,ブランクランプ4およびその他のコ
ピープロセス器22とのデータの入出力はI/O23を介して
行われ、オリジナルカバーセンサPD1,原稿検知センサPD
2〜PD5およびペーパージャムセンサ24等のデータはA/O2
5を介して入力される。RAM21のフラグF1およびF3〜F6に
は原稿セットして後、コピープロセススタート前のオリ
ジナルカバーセンサPD1および原稿検知センサPD2〜PD5
のオン・オフ状態が記憶され、フラグF2およびF7〜F10
にはコピープロセス途中のオリジナルカバーセンサPD1
および原稿検知センサPD2〜PD5のオン・オフ状態が記憶
される。そして、フラグF1とF2,F3〜F6とF7〜F10の内容
をそれぞれ対比し、その結果からメインチャージャ3や
ブランクランプ4等にオン・オフ命令が出される。な
お、ペーパジャムセンサ24は第6図に図示していない
が、用紙搬送路の随所に設けられ、ペーパージャムが発
生するとオンする。
前述したようなコピープロセス途中でメインチャージ
ャ3がオフすると感光体2が帯電されなくなるため感光
体2にはトナーが付着しなくなる。また、ブランクラン
プ4がオンすると感光体2の電荷が除去されるため感光
体2にはトナーが付着しなくなる。
以上のように構成されるプロセスにおける参考例の動
作を第1図においてフローチャートで示した。この参考
例ではコピープロセス途中でオリジナルカバーが開いた
時にメインチャージャがオフまたは/およびブランクラ
ンプがオンする場合について説明する。
まず、複写機本体1の電源が投入されるとステップn1
(以下、“ステップni"を単に“ni"という)で複写機内
部のデータが初期化され、n2で定着装置等のウオームア
ップが行われる。ウオームアップ等が終了したコピー可
能な状態になると(n3)、n4で複写機本体1上の図示し
ない操作パネルからコピー枚数,倍率等の入力を行う。
n5で原稿台10に原稿をセットしオリジナルカバー11を閉
じると、n6でオリジナルカバーセンサPD1のデータが入
力されフラグF1に記憶される。ただし、書籍のコピーを
行う時等にはオリジナルカバー11が閉じないこともあ
り、その場合にはオリジナルカバーセンサPD1はオンの
ままである。n7で操作パネルのコピーボタンがオンされ
ると、n8でコピープロセスがスタートする。コピープロ
セス途中でペーパージャムが発生し、ペーパージャムセ
ンサ24がオンすると(n9)、n10でコピープロセスをス
トップし、n11で操作パネルにトラブルが発生したこと
を表示する。ペーパージャムがないと、n12でオリジナ
ルカバーセンサPD1のデータが入力されフラグF2に記憶
される。n13およびn14ではフラグF1のデータがオフ状態
でない場合には、そのままコピープロセスが実行される
が、フラグF1がオフで、かつフラグF2がオフでない時す
なわち、コピープロセススタート時に閉じていたオリジ
ナルカバーが、コピープロセス途中で開けられると、n1
5でメインチャージャ3がオフされるおよび/またはブ
ランクランプ4がオンされる。これによって前述したよ
うに感光体2にトナーが付着されなくなり、トナーの浪
費がなくなる。そして、n16に進み、aを1に設定す
る。n17でコパープロセスが終了したか否かを判定し、
終了していればn18でEND処理を行う。END処理とはメイ
ンチャージャ3のオフ,ブランクランプ4のオフ等であ
る。n19でaのデータの判定をし、aが1の場合にはn11
に進み、操作パネルにトラブル発生の表示する。n20でn
4で設定したコピー枚数が終了したか否かの判定をす
る。
以上のようにして、コピープロセス途中でオリジナル
カバーが開いたときに無駄なトナーが浪費されるのを防
止することができる。
ここで、本発明の実施例として第2図にはオリジナル
カバー開き原稿がずれるか取り除かれた時のトナーの浪
費を防止するフローチャートを示し、第3図にはオリジ
ナルカバーセンサおよび原稿検知センサの状態例をステ
ップ毎に示した。本実施においてはコピープロセス途中
でオリジナルカバーが開き原稿がずれるか取り除かれた
時にメインチャージャがオフまたは/およびブランクラ
ンプがオンする場合について説明する。
まず、複写機本体1の電源が投入されるとn21で複写
機内部のデータが初期化され、n22で定着装置等のウオ
ームアップが行われる。ウオームアップ等が終了しコピ
ー可能な状態になると(n23)、n24で複写機本体1上の
図示しない操作パネルからコピー枚数,倍率等の入力を
行う。n25で原稿台10に原稿をセットし、オリジナルカ
バー11を閉じると、オリジナルカバーセンサPD1でオフ
し、そのデータがn26でRAM21のフラグF1に記憶される。
その状態を第3図に示している。オリジナルカバーセン
サPD1がオフするのとほぼ同時に、n27で原稿検知センサ
PD2〜PD5によりその原稿のサイズが検出される。たとえ
ば、本実施例ではA4サイズの原稿をセットしたが、その
検出状態は第3図に示したようにRAM21のフラグF3〜F6
に記憶される。n28で操作パネルのコピーボタンがオン
されると、n29でコピープロセスがスタートする。コピ
ープロセス途中でペーパージャムが発生し、ペーパージ
ャムセンサ24がオンすると(n30)、n31でコピープロセ
スをストップし、n32で操作パネルにトラブルが発生し
たことを表示する。ペーパージャムがないと、n33でオ
リジナルカバーセンサPD1のデータが入力され第3図に
示したようにフラグF2に記憶される。n34およびn35では
フラグF1のデータがオフ状態でない場合には、n43に進
みそのままコピープロセスが継続されるが、フラグF1が
オフで、かつフラグF2がオフでない時すなわち、コピー
プロセススタート時に閉じていたオリジナルカバーが、
コピープロセス途中で開けられるとn36に進み、原稿検
知センサPD2〜PD5の検出状態が入力される。その検出状
態一例で、原稿が取り除かれた状態を第3図に表してい
る。n37〜n40ではフラグF3〜F6とF7〜F10の内容をそれ
ぞれ対比させる。その内容が同一であればn43に進み、
そのままコピープロセスが継続されるが、第3図に示し
たように異なっている場合、n41に進みメインチャージ
ャ3がオフされるおよび/またはブランクランプ4がオ
ンされる。これによって前述したように感光体2にトナ
ーが付着されなくなり、トナーの浪費がなくなる。そし
て、n42でaを1に設定し、n43に進む。n43でコピープ
ロセスが終了したか否かを判定し、終了していればn44
でEND処理を行う。n45でaのデータの判定をし、aが1
の場合にはn31に進み、操作パネルにトラブル発生の表
示する。n46でn24で設定したコピー枚数が終了したか否
かの判定をする。
なお、第5図(A)および第6図に示したように原稿
台10の端部に原稿検知センサ(LD6),PD6を設けること
によって原稿の微小なずれをも検知できるようになる。
また、この原稿検出センサをさらに複数個設けることに
よって、より微小な範囲で原稿をずれを検出できるよう
になる。
本実施例ではオリジナルカバーの開閉または原稿の除
去,ずれ、が生じた時にメインチャージャ,ブランクラ
ンプのオン・オフを同期させたが、さらにその他のプロ
セス器を同期させても良い。たとえば、オリジナルカバ
ーを開いた時に露光ランプを消燈させれば、不要なまぶ
しさを感じることがなくなる。
(g)発明の効果 この発明においては、コヒープロセス中にオリジナル
カバーが開いて原稿にずれが生じたり原稿が取り除かれ
た時、メインチャージャがオフおよび/またはブラクラ
ンプがオンすることにより感光体にトナーが付着されな
くなり、無駄なトナーが浪費されることがなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は参考例である複写機のコピープロセスを表すフ
ローチャート、第2図は本発明の実施例のコピープロセ
スを表すフローチャート、第3図はその時のオリジナル
カバーおよび原稿検知センサの状態の一例を表した図、
第4図はこの複写機の主要制御部のブロック図、第5図
(A)は原稿台に設けられたオリジナルカバーセンサお
よび原稿検知センサの位置を表した図、第5図(B)は
各原稿サイズにおける原稿検知センサのオン・オフ状態
に表した図、第5図(C)はオリジナルカバー検知セン
サおよび原稿検知センサーの構成を表した図、第6図は
複写機の概略構成図である。 3−メインチャージャ、 4−ブランクランプ、 10−原稿台、 11−オリジナルカバー、 PD1−オリジナルカバーセンサ、 PD2,PD3,PD4,PD5,PD6−原稿検知センサ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿台と略平行である閉状態と原稿台に対
    して最大角度を形成して静止している開状態との間で開
    閉可能なオリジナルカバーと、前記オリジナルカバーを
    開状態から閉状態にする閉動作時または閉状態から開状
    態にする開動作時に該オリジナルカバーが開閉するのに
    伴い開閉する反射板と前記原稿台とが所定の角度を形成
    するのを検知するオリジナルカバーセンサと、該オリジ
    ナルカバーの開閉に伴い原稿台の所定の原稿載置位置に
    おける原稿の位置および有無状態を検知する原稿検知セ
    ンサと、メインチャージャと現像器との間に設けられ、
    感光体の除電を行うブランクランプと、を備える複写機
    において、 オリジナルカバーが閉状態でのコピープロセス途中で前
    記オリジナルカバーセンサが反射板と原稿台とが所定の
    角度を形成するのを検知するとともに、前記原稿検知セ
    ンサが所定の原稿載置位置における原稿無状態またはコ
    ピープロセス前に記憶した原稿の位置と現在の原稿の位
    置とで原稿のずれ状態を検知した時、メインチャージャ
    をオフおよび/またはブランクランプをオンする手段を
    設けたことを特徴とする複写機。
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