JPS59172066A - ペインテイング回路 - Google Patents

ペインテイング回路

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JPS59172066A
JPS59172066A JP58045815A JP4581583A JPS59172066A JP S59172066 A JPS59172066 A JP S59172066A JP 58045815 A JP58045815 A JP 58045815A JP 4581583 A JP4581583 A JP 4581583A JP S59172066 A JPS59172066 A JP S59172066A
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JP
Japan
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circuit
pixel
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arithmetic
pixels
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JP58045815A
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JPS6346473B2 (ja
Inventor
Takeshi Masui
桝井 猛
Toshio Matsuura
松浦 俊夫
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T11/002D [Two Dimensional] image generation
    • G06T11/40Filling a planar surface by adding surface attributes, e.g. colour or texture

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Image Generation (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、画像データ処理の一種であるベインティング
(色塗り)を実行する回路に関し、特に該処理を含む並
列演算をパイプライン処理に基(、X−で高速に実行し
ようとするものである。
従来技術と問題点 画像データ処理には図形の輪郭を示す境界線内の領域を
指定された色で塗りつぶすベインティングまたは色塗り
処理があるが、従来の色塗りはほとんどがソフトウェア
による方式に依っており、7’を一ドウエアで実現して
いるものも1次元の演算方式であることが多い。ソフト
ウェアによる方式しま小領域の画像データに対してはさ
ほど時間的な問題はないが、画像データが大きくなると
(例えL;11′1024x 1024) 、見るに耐
えないほど遅しへ〇又、ノー−ドウエアで実現している
方式は、画像データの呼び出し方向を水平、垂直と変え
なければ処理−できない欠点がある。
発明の目的 本発明は、大きな領域(例えば1024X 1024)
の多値画像データを対象とした色塗りの処理を高速にリ
アルタイムで行なおうとしたもので、ハードウェアで実
現か可能でありかつ論理が簡単で制御が容易な2×21
ノドの2次元演算型ペインティング方式を提供するもの
である。
発明の構成 本発明のベインティング回路は、境界となる画素群が連
結して閉ループをなし且つ該閉ループ内に色塗りの基と
なる種画素を含んだ2次元多値画像データをマスクスキ
ャンによって画像メモリから続出して得られた画素情報
を2×2のウィンドウで順次切り出すマスク発生回路と
、該ウィンドウ内の1画素のデータを当該画素と残り3
画素の情報の組合せから決定する演算回路とを備え、該
演算回路による演算をパイプライン式に行ってその結果
を再度該画像メモリに書き込んだら、次は該画像メモリ
を逆方向にマスクスキャンして同様の処理を行い、以下
前記閉ループ内を全て該種画素と同じ画素で埋めるまで
同様の処理を繰り返すようにしてなるごとを特徴とする
が、以下図示の実施例を参照しながらこれを詳細に説明
する。
発明の実施例 第1図(a)は2次元の入力画像データの例を示し、画
像(図形)の輪郭を示す境界ラベルEとその輪郭内に記
された中心ラベルCからなる。入力画像データは画素f
ij(i=1.2,3.・・・+  j””1゜2.3
.・・・)で区分された2次元平面に該画素対応で配列
される。画素riJは例えば8ビ、71−の多値データ
によりその情報(境界ラベルがなど)が表わされる。境
界ラベルEは上下左右および斜めの計8方向のいずれが
で連結して(斜め方向は連結とは見做さないとする方式
があるが、こ\では斜め方向も連結ありとする)閉ルー
プを形成している。該閉ループ内に置かれた中心ラベル
Cは、色塗りの種となるものである。従って種画素とも
いい、色塗りするその色を前記8ピッ1−で指定する。
同図fb)は演算(色塗り処理)結果で、境界ラベルE
による閉ループ内が全て中心ラベルCに置換されている
(四角で囲んだCが種画素)。本発明はこの演算処理を
2 X 2 +=ソトの2次元演算でパイプライン式に
高速に実現しようとするものである。
第2図はその説明図で、fijが処理対象の画素である
6/i5算処理は対象画素fijとその左側の画素fi
−+、L左斜め上の画素ji−1,j−1、および上側
の画素ft、j−1からなる4画素がどのような情報を
持っているのかにより行われ、その結果Jjでfijを
書換える。本発明で用いる演算論理は5種あり、これら
を図示すると第3図+8j〜le)のようになる。なお
この4画素を切り出すウィンドウWは、第1図(alで
一例を示すと破線枠のようになる。
第3図(alに示す第1の演算論理はfij=Eならば
残りの3画素が何であっても(Xはdon’t car
eを意味する)出力gijをEにするというものである
。これは境界ラベルEに対処するもので、境界ラベルE
は変化させないようにする。演算論理2と酸1図(bン
に示ずようにfij坂E、  fi、j −1穢C,f
i−(、j =Cならばgij−=  fi −、、j
つまりCとするというものである。演算論理3は同図(
C1ニ示ずようニfIj’EE、、  fl、  J 
 H=Cならばglj−fl2 j−1つまりCとする
というものである。演算論理4は同図fcj+に示ずよ
うにfij’=E、  fi、  j −1玉E、fi
−1.j嫉E、fi −+ 、  j−+ =Cであれ
ばgij= fi −(。
j −+ つまりCとするというものである。これら(
b)〜fd+の演算を第4図のフローに従い順次行うと
境界ラベルEで囲まれる閉領域内が全て中心う・\ルC
で埋められる。演算論理5は第3図telに示ずように
(a)〜(dl以外の場合にはgij= f ijとし
てつまり何もしないで、不要部分に色塗りなどしないよ
うにする論理である。
第4図はベインティング処理のフローを示し、この図に
示すようにベインティングは先ず2次元画像メモリより
入力画像データを、該メモリの左上から水平方向にそし
てI哨次下げて行って右下まで(テレヒのマスクスキャ
ンの要領で)読出し、読出した画素情報によりペインテ
ィング処理を施して演算結果を得、次に画像メモリを上
記と同様にアクセスして該演算結果を書込む。これで−
回の演算処理が終るが、これで輪郭内の全領域に色次す
されるとは限らないので同様処理を再び行なうが、今回
はスキャンを逆方向に即ち右下から横へ左方向に、そし
て順次上げて行って左上まで行ない、か\るスキャンで
続出した画素情報にペインティング処理を施し、その演
算結果を画像メモリへ書込む。この2度目の処理でも色
塗りが完了するとは限らず、複雑な図形になると何度で
も繰り返し処理をする必要がある。何度処理すればよい
かは、処理終了か、を判定することにより分るが、この
判定は今回処理で書換えられた画素があったか、で実行
できる。書換えられた画素がなければ処理終了であり、
書換えられた画素があれば処理未了でこの場合は再び画
像メモリの続出に入る。なおこのベインティング処理に
は上述した5種類の論理がペインティング処理が含まれ
る。
第5図は第4図のフローに従う処理例で、(alは入力
データである。この入力データ(入力コード)は画像メ
モリに格納されているが、1次演算処理ではこれを左上
から右下まで順次水平方向に呼び出して(マスクスキャ
ンして)ペインティング処理を行う、このペインティン
グ処理は(blに示すようにウィンドウW1から開始さ
れ、ウィンドウW2の位置より下の領域に色塗りが行わ
れる。図から明らかなように最初の演算論理は第3図(
blであり、これにより中心ラベルCの右側に同しラベ
ルCが付加される。次のiJi算論理は、今付加された
Cにより第3図(blとなり、該付加されたCの右側に
同じCが付加される。以下同様であり、そしてこの行の
右端に達すると第3図(alの演算論理が成立して当該
画素のコードは同しEになる。2行目に入ると中心ラベ
ルCの所で第3図(C)の演算論理が成立し、該中心ラ
ベルCの直下の画素がコートCになる。以下これに準じ
、第5図+b)の如くCコードが生成されていく。この
(blの1次演算結果(コートC群)は前記の画像メモ
リの該当位置に順次書きこまれる。そして、この書きこ
みが完了したら、次は逆に画像メモリの右下から左上に
かけて水平方向に順次入力コード(この場合は1次演算
結果)を呼び出し、ペインティング処理する。処理順序
は(C)に示すように右下のウィンドウW3から開始さ
れ、中央部のウィンドウW4から上方に中心ラベルCが
追加される。但し、ランドウ内の各画素の一ヒ下左右の
関係は、スキャン方向が逆になるため第2図、第3図と
は左右、上下が逆になり、ウィンドウW4におけるC付
加論理は第3図(blである。以下同様にして(diで
は(blと同じ方向のスキャンで3次演算結果を、そし
て(81では(C1と同し方向のスキャンで4次演算結
果を得、さらに(flでは(+)1(diと同し方向の
スキャンで5次演算結果を得ると、これが境界ラベルE
で囲まれる閉領域全てを中心ラベルCで埋めた最終出力
となる。最終出力か否かは前述のように、更に処理を繰
り返しても結果が変わらなくなることで判断できる。
第6図以下は上述した処理をなす本発明の一実施例であ
る。第6図は画像処理システムの構成図で、IOは画像
メモリ、11はベインティング回路である。これら両回
路間では制御信号バスC8Bおよび画像メモリハスPM
Bを利用してDMA転送を行い、リート、ライトを同時
に行うことができる。
第7図はベインティング回路11の詳細図で、21は画
像メモリハスPMBに対するハスインタフェース、22
ば制御信号ハスC3Bに対する制御回路である。23.
24に画像データに対する入、出カバソファであるが、
この他にウィンドウWの横幅を示すパラメータ(8〜1
6ビソ1〜の:1−ド)を保持するバッファ25、境界
ラベルEを保持するバッファ26、中心点ラベル27を
保持するバッファ27がある。図中の数字Bは当該信号
線のデータ転送単位が8ヒツトつまり1バイI・である
ことを示す。2Bは2×2のマスク(ウィンドウW)を
発生ずる回路で、入カバソファ23からの入力コードC
11と2×2演算回路からの出力コードC6、バッファ
25からの横幅コートC5から、8ピッl−×4の演算
入力コード(4(IIiIの画素情報)CI−C4を切
り出す。29は、マスク発生回路28の出力C+=C4
(4パイ1−)とバッファ26.27の出力(計2ハイ
1−)E、Cを受けて前述の2×2演算を行ない、その
演算結果(1ハイド)を出力バッファ24に転送する2
×2演算回路である。2×2マスク発生回路28の具体
例を第8図に、また2×2演算回路29の具体例を第9
図に示す。
第8図で31〜34はタイミングバッファ、35は行へ
ソファである。第1図、第2図などから明らかなように
ウィンドウWを構成する画素fi−+、j−+ 、 f
i、j−1は走査方向における隣接画素、ff−+、j
はこれらより画面の横幅だけずれた画素、fijはf!
−+、jの隣接画素であるから、読出した画素情報を入
力端Tiより逐次人力し、各タイミングバッファを1画
素周期(各画素を逐次読出す時間間隔)でシフトし、行
ハソファではその横幅画素数倍の時間をかけて通過させ
れば、画素fiJをバッファ31に画素fi−1,jを
バッファ32に、画素 fi−+、j−1をバッファ3
3に、そして画素fi−1,j−1をバッファ34に格
納した状態を作ることができ、これらを各バッファ31
〜34より取出せば第2図等のウィンドウWの情報を取
出すことができる。これらが上述の出力01〜C4であ
る。
第9図で36〜39は比較器、41〜44はインバータ
、45〜48はナントゲーl−149,50はドライバ
である。これらで前述の第3図等で説明した5種の演算
処理を実行する。例えば第3図+a)の場合を考えると
、C4=fijであるからこれがEのとき比較器39は
“1゛出力を生し、これはインバータ43で反転され一
ζ“0゛となり、ナントゲート45〜47の出力は1、
ノアゲート48の出力はO、ドライバ49がアクティブ
となってC4=fij=Eが出力し、こうして第3図(
alの論理が実行される。第3図(b)の場合は、C4
NEであるから比較器39の出力はO、インバータ43
の出力は1、C3=Cであるから比較器38の出力は1
、インハ゛−夕42の出力は0、ナントゲート45.4
7の出力は1、ナンドケ−1〜46の出力はO、ノアゲ
ート48の出力は1、インバータ44の出力は0、これ
によりドライバ50がアクティブになってCを出力し、
こうして第3図(blの論理が実行される。以下同様で
あり、こうして得られ本回路の出力C6即ちドライバ4
9または50の出力EまたはCはバッファ24へ送られ
る。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、画像メモリに対する
ラスクスキャンを繰り返すだけで2×2の演算処理がパ
イプライン式に行われ、大きな画像データに対しても処
理速度が速く、またスキャン方向も水平方向だけで済む
利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(al (blはペインティング処理前後の画像
データの説明図、第2図および第3図は本発明の2×2
演算処理の説明図、第4図は本発明に係るペインティン
グ処理のフローチャート、第5図はその処理例を示す画
像データの説明図、第6図〜第9図は本発明の一実施例
を示す各部構成図である。 図中、10ば画像メモリ、11はペインティング回路、
28は2×2マスク発生回路、29ば2×2演算回路、
Eは境界ラベル(境界画素)、Cは中心ラベル(種画素
)、Wは2X2ウインドウである。 第3図 第4区

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 境界となる画素群が連結して閉ループをなし且つ該閉ル
    ープ内に色塗りの基となる種画素を含んだ2次元多値画
    像データをラスクスキャンによって画像メモリから読出
    して得られた画素情報を2×2のウィンドウで順次切り
    出すマスク発生回路と、該ウィンドウ内の1画素のデー
    タを当該画素と残り3画素の情報の組合せから決定する
    演算回路とを備え、該演算回路による演算をパイプライ
    ン式に行ってその結果を再度該画像メモリに書き込んだ
    ら、次は該画像メモリを逆方向にラスクスキャンして同
    様の処理を行い、以下前記閉ループ内を全て該種画素と
    同じ画素で埋めるまで同様の処理を繰り返すようにして
    なることを特徴とするペインティング回路。
JP58045815A 1983-03-18 1983-03-18 ペインテイング回路 Granted JPS59172066A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58045815A JPS59172066A (ja) 1983-03-18 1983-03-18 ペインテイング回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP58045815A JPS59172066A (ja) 1983-03-18 1983-03-18 ペインテイング回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59172066A true JPS59172066A (ja) 1984-09-28
JPS6346473B2 JPS6346473B2 (ja) 1988-09-14

Family

ID=12729741

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58045815A Granted JPS59172066A (ja) 1983-03-18 1983-03-18 ペインテイング回路

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JP (1) JPS59172066A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63223785A (ja) * 1987-03-13 1988-09-19 株式会社リコー 閉図形内部領域の塗りつぶし方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63223785A (ja) * 1987-03-13 1988-09-19 株式会社リコー 閉図形内部領域の塗りつぶし方法

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JPS6346473B2 (ja) 1988-09-14

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