JPH03225574A - 画像の塗り潰し回路 - Google Patents

画像の塗り潰し回路

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JPH03225574A
JPH03225574A JP2019248A JP1924890A JPH03225574A JP H03225574 A JPH03225574 A JP H03225574A JP 2019248 A JP2019248 A JP 2019248A JP 1924890 A JP1924890 A JP 1924890A JP H03225574 A JPH03225574 A JP H03225574A
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JP
Japan
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data
pixel data
outline
contour line
pixel
Prior art date
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Pending
Application number
JP2019248A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Nakamata
等 中俣
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概 要] 輪郭線で描かれた文字や図形の輪郭線の内側あるいは外
側を塗り潰すための画素データの処理回路に関し、 画像の塗り潰しに係る画素データの処理の高速化を目的
とし、 入力された複数の画素データの中に輪郭線となるべきド
ツトが存在するか否かを判定する回路と、入力された複
数の画素データの中に輪郭線のデータが存在するとき、
これを直列データに変換するシフトレジスタと、上記シ
フトレジスタの出力から輪郭線の画素データを検出する
回路と、検出した輪郭線の画素データを境として画素の
値を変更せしめて出力する回路と、入力された複数の画
素データの中に輪郭線が存在しないとき、該画素データ
の総てを予め与えられている画素の値を有する画素デー
タとして画像メモリに書き込む回路とを具備することに
より構成する。
[産業上の利用分野コ 本発明はワードプロセッサやワークステーンヨン等にお
ける画像の処理に関し、特に、輪郭線によって描かれた
文字や図形の内部や外部を塗り潰す処理に係る。
[従来の技術] 近年ワードプロセッサやワークステーンヨン等において
、画像処理を行なう機能を有するものが非常に多くなっ
て来ている。
これらの中には、例えば、入力された文字を拡大してそ
の外周を輪郭線と(、て残しt−リ2更にその内側や外
側を塗り潰したりし゛r装飾的な文字を作成したり、任
意の線画図形を作図してその内部を塗り潰したりするも
のがある。
また、入力されたデータを基にこれをグラフとして表示
する機能を持たせたものもある。このようなグラフでは
、棒グラフや円グラフ等では、グラフを見易くするため
にその一部を塗り潰すと言うような表現方法が、しばし
ば用いられる。
従来、このような文字や図形について輪郭線を境にその
内側や外側を塗り潰す処理は、画像メモリから読み出し
た画素データを順次、シフトレジスタに入力して直列デ
ータとした上、1画素ずつそれが輪郭線であるか否かを
検査して、初めに出現した輪郭線である画素データと、
次に出現し7た輪郭線である画素データとの間を塗り潰
していた。
ここで、「塗り潰し」と言っているのは、例えば、両4
8がモノクロ−)・であり、白ドツトと黒ドツトで表現
されているものである場合、背影が“白″で輪郭線が“
黒”であるとき、輪郭線の内側、あるいは、輪郭線の外
側を“黒ドツト”で埋め尽すことであり、また、その逆
に背影が“黒″で輪郭線が“白“であれば輪郭線の内側
、あるいは、輪郭線の外側を“白ドツト”で埋め尽すこ
とである。
[発明が解決しようとする課題] 上述したように、従来の輪郭線で描かれた文字や図形の
内側や外側を塗り潰す処理においては、対象となる画像
の画素データを画像メモリから読み出して、これらを総
てシフトレジスタに入力し直列データに変換すると共に
その中から輪郭線データを検出して、該輪郭線を境に塗
り潰しを行なっていた。
このような処理においては、膨大な数の画素データを総
てシフトレジスタに入力して、1画素ずつシフトするこ
とから、その処理に多くの時間を要すると言う問題点が
あった。
本発明はこのような従来の問題点に鑑み、画素の処理に
際して、輪郭線で描かれた文字や図形の塗り潰しを高速
度で行なうことのできる手段を提供することを目的とし
ている。
5課題を解決するための手段] 本発明によれば、上述の目的は、前記特許請求の範囲に
記載した手段により達成される。
すなわち、本発明は、輪郭線で描かれた文字や図形の輪
郭線を境としてその内側または外側を塗り潰すための制
御を行なう回路であって、入力された複数の画素データ
の中に輪郭線となるべき画素ドツトデータが存在するか
否かを判定する回路と、入力された複数の画素データの
中に輪郭線となるべき画素データが存在するとき該デー
タを直列データに変換するシフトレジスタと、上記シフ
トレジスタの出力から輪郭線となるべき画素データを検
出する回路と、検出した輪郭線となるべき画素データを
境として画素の値を変更せしめて出力する回路と、入力
された複数の画素データの中に輪郭線となるべき画素デ
ータが存在しないとき、該画素データの総てを予め与え
られている画素の値を有する画素データとして画像メモ
リに書き込む回路とを具備する画像の塗り潰し回路であ
る。
[作 用] 本発明の手段においては、例えば、画像メモリから読み
出した複数の画素データからなる画像データを対象とし
て、その中に輪郭線となるべき画素データが含まれてい
るか否かを調べ、輪郭線となるべき画素データが無けれ
ば、これをシフトレジスタに入力することなく、そのま
ま、画像メモリの該当する位置に書き込む。
また、画像メモリから読み出した複数の画素データの中
に輪郭線となるべき画素データが存在する場合は、これ
をシフトレジスタに入力して該輪郭線となるべき画素デ
ータを境として、画素の値(画像が2値で表現される場
合“0”または“1”でこれらは“白2または“黒″に
対応する)を変更する。
このとき、読み出した複数の画素データの中に輪郭線と
なるべき画素データが2箇所から検出されたときは、初
めに検出された輪郭線となるべき画素データと次に検出
された輪郭線となるべき画素データとの間の画素データ
の値を変更することにより塗り潰しを行なう。
若し、読み出した複数の画素データの中に1箇所しか輪
郭線となるべき画素データが存在しないときは、その後
に画像メモリから読み出した複数の画素データに含まれ
る輪郭線となるべき画素データ迄の間を塗り潰す。
画像メモリを一回走査して得られた(1行分の)画素デ
ータの中に、輪郭線となるべき画素データが1箇所しか
無かった場合には、該輪郭線となるべき画素データ以降
の画素データの値を総て変更する。そして、次の走査の
先頭データから再び元の値に戻す。
画像メモリから読み出した複数の画素データの中に輪郭
線となるべき画素データが存在するか否かの検出は、非
常に簡潔な回路で高速に行なえる。
本発明では、このようにして、予め、複数の画素データ
の中に輪郭線となるべき画素データが含まれていない画
素データを高速に検出すると共に、該データについての
シフト処理を行なわないので、全体としての処理時間を
大幅に短縮し得る。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
って、1は面塗りをする対象の画像が入っている画像メ
モリから読み出したデータを保持するレジスタ、2は読
み出したデータを7リアルデータに変換するシフトレジ
スタ、3は読み出したデータが、面塗り対象画像の内側
か外側かを判定する(すなわち、面塗りをするかどうか
を判断する)信号を作るためのJ−にフリップフロップ
(以下FFとも言う)、4はFFO値によって、シフト
データを反転させる排他的論理和ゲート(以下EX−O
Rゲートとも言う)、5はシリアルデータをパラレルに
変換し、メモリに書き込む為のシフトレジスタ、6は読
み出したデータのビット数ごとにシフトするためのドツ
ト数を計数するカウンタ、7は読み出したデータが全て
白データかどうかを判断する白データ判定回路、8はメ
モリアドレス制御部を表わしている。
同図において、画像メモリから読み出してレジスタ1に
保持したデータを、シフトレジスタ2でシフトし、その
出力に黒データが現われるごとに出力が反転するように
トグル動作をするFF3の出力によって、該当するデー
タが閉領域の内側であるか、外側であるかが判断され、
EX−ORゲート4で処理される。
このとき、読み出したデータが、全て白データであるこ
とを白データ判定部7が検知すると、FF3の出力によ
り、それが閉領域の外であると判断されるとき、その後
の処理をせずに次のデータを読み込んで処理を続ける。
一方、閉領域の内側であれば、以後のシフト処理をせず
に、全て黒データとして画像メモリに書き込む。
〔発明の効果〕
画像処理において、面塗りを行なう場合に面塗りの対象
となる図形等の輪郭線が例えば“黒″であり、背景が“
白”であるとき、従来は、輪郭線の書込まれたメモリの
内容を読み出した後、総てのデータについてシフトして
“黒ドツト”を検索し、該当部分の面塗りを行なってい
たため、輪郭線の無い部分でも面塗りを行なう場合と同
じ時間がかかっていた。
本発明では、前述のように、読み出したメモリのデータ
を総てシフトするのではなく、読み出1.たデータ内に
“黒ドツト”が含まれているか否かを判断し、含まれて
いない場合はデータをシフトせずに次のデータを読み込
むようにして、“黒ドツト”が含まれている場合のみデ
ー・夕を/フトして輪郭線を検索するようにしている、
これにより、“黒ドツト”の含まれていないデータの部
分について、データをシフトする必要がないから、その
分だけ処理時間を短くすることが出来る。
一般に、画像処理において、面塗りをする場合、一定単
位で読み出した画素データの中に輪郭線の存在しない割
合はかなり大であるから、本発明を適用することにより
、全体としての処理時間を大幅に短縮して、面塗り処理
の高速化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。 1・・・・・・レジスタ、2,5・・・・・・シフトレ
ジスタ、3・・・・・・FF、4・・・・・・排他的論
理和ゲート、6・・・・・・カウンタ、7・・・・・・
白データ判定回路、8・・・・・メモリアドレス制御部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 輪郭線で描かれた文字や図形の輪郭線を境としてその内
    側または外側を塗り潰すための制御を行なう回路であっ
    て、 入力された複数の画素データの中に輪郭線となるべき画
    素ドットデータが存在するか否かを判定する回路と、 入力された複数の画素データの中に輪郭線となるべき画
    素データが存在するとき該データを直列データに変換す
    るシフトレジスタと、 上記シフトレジスタの出力から輪郭線となるべき画素デ
    ータを検出する回路と、 検出した輪郭線となるべき画素データを境として画素の
    値を変更せしめて出力する回路と、入力された複数の画
    素データの中に輪郭線となるべき画素データが存在しな
    いとき、該画素データの総てを予め与えられている画素
    の値を有する画素データとして画像メモリに書き込む回
    路とを具備することを特徴とする画像の塗り潰し回路。
JP2019248A 1990-01-31 1990-01-31 画像の塗り潰し回路 Pending JPH03225574A (ja)

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JP2019248A JPH03225574A (ja) 1990-01-31 1990-01-31 画像の塗り潰し回路

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JP2019248A JPH03225574A (ja) 1990-01-31 1990-01-31 画像の塗り潰し回路

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JPH03225574A true JPH03225574A (ja) 1991-10-04

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ID=11994113

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JP2019248A Pending JPH03225574A (ja) 1990-01-31 1990-01-31 画像の塗り潰し回路

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