JPH01296389A - 図形処理方法及びその装置 - Google Patents

図形処理方法及びその装置

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JPH01296389A
JPH01296389A JP63126554A JP12655488A JPH01296389A JP H01296389 A JPH01296389 A JP H01296389A JP 63126554 A JP63126554 A JP 63126554A JP 12655488 A JP12655488 A JP 12655488A JP H01296389 A JPH01296389 A JP H01296389A
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    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/36Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of a graphic pattern, e.g. using an all-points-addressable [APA] memory
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、文字あるいは図形等を表示する図形処理方法
およびその装置に係り、特に前記文字あるいは図形等の
着色を施こすに好適な図形処理方法およびその装置に関
する。
〔従来の技術〕
従来、この種の方法および装置としては、スキャン・コ
ンバージョン手法あるいはシード・ペイント手法を用い
たものが知られている。
前者は、与えられた多角形を構成する辺に注目し、水平
方向の各走査線と各辺との交点を求め、その間を着色し
ていくものである(中前、西田著:3次元コンピュータ
グラフィックス:昭晃堂、PP、117〜120 (1
986)参照)。
また、後者は、図形を構成する輪隔線とその図形内部の
点を与えて、その図形内部の領域全体を着色するもので
ある(特開昭62−83790号公報、特開昭62−1
92878号公報、参照)。
〔発明が解決しようとする課題〕
文字の処理方式に関して、従来は主として文字形状をド
ツト単位のパターンで記憶するドツトフォントが多用さ
れていたのに対し、最近高品質のアウトライン・フォン
トが注目されている。特に、レーザービーム・プリンタ
に代表される高精細の出力装置に直した処理方式として
評価が高い。この方式は、文字の形状を直線や曲線の座
標データで記憶しておくのもので、これを表示装置や印
字装置に出力するには着色処理が必要であるが、従来は
前述のような着色手法を用いていた。
しかし、上記のスキャン・コンバージョン手法では、辺
を構成する座標データをソーティングする等の処理に多
大の時間を要すため、辺の数が多い比較的小さな図形の
場合には図形の大きさとは無関係に辺の数で処理時間が
決定されてしまう。
文字処理の場合、1つの文字は数十から数百本におよぶ
多数の辺で構成され、また1ページは数千文字から成る
場合が多く、上記の辺の処理時間のために文字の処理性
能が低いという問題がある。
また、アウトラインの表現に曲線を直接使うことができ
ないので、直線近似をする必要がある。このため、高品
質の文字を得るにはさらに多数の辺が必要になり、処理
時間が増大する。
また、シード・ペイント手法の場合には、あらかじめ輪
郭線を描写した後9着色の開始点を指定する必要があり
、輪郭線に囲まれた領域が複数ある場合には複数の開始
点を指定しなければならない、アウトライン・フォント
に適用する場合、くびれだ部分のあるような領域では大
きな文字の場合には領域がつながっていても、文字サイ
ズを小さくした場合には領域が分れてしまうことがよく
ある0文字サイズを小さくしても着色残しを生じないよ
うに開始点を選択するのが非常に難しい問題となる。
したがって、本発明の目的は、このような事情に基づい
てなされたものであり、着色の開始点を不要とし、高速
に着色が達成できる図形処理方法およびその装置を提供
するにある。
〔課題を解決するための手段〕
このような課題を達成するために、本発明は画素情報と
して出力装置に対応する画像情報の他に少なくとも画素
当り2ビットの制御データには少なくとも“端点ではな
い”、′左側端点H,It右側端点”の3つの状態を割
り当てると共に1図形の輪郭データを発生させつつ、そ
のデータに対応する前記制御データを書き込む工程と、
水平方向に順次走査しながら上記制御データの左側端点
と右側端点の間に対応する画像情報を所定の色彩を有す
る画像情報とする工程とからなることを特徴とする図形
処理方法としたものである。
また、画素情報として出力装置に対応する画像情報の他
に少なくとも画素当り2ビットの制御データには少なく
とも“端点ではない”、゛左側端点”、′右側端点”の
3つの状態を割り当てる手段と1図形の輪郭データを発
生させつつ、そのデータに対応する前記制御データを書
き込む手段と、水平方向に順次走査しながら上記制御デ
ータの左側端点と右側端点の間に対応する画像情報を所
定の色彩を有する画像情報とする手段とを有することを
特徴とする図形処理装置としたものである。
〔作用〕
このように構成した場合、まず輪郭線を描写する段階で
は、画像情報に輪郭データを発生させると同時に制御デ
ータには左側端点であるか右側端点であるかの情報を書
き込めることになる1次いで着色を実行する段階では、
図形を含む領域を順次水平走査しながら、各走査線ごと
に左側端点と右側端点とではさまれた部分を検出し、描
写プレーンに対して着色描写を実行することができる。
したがって、このように描写情報と同時に制御情報が書
き込めることになり、前述のような着色開始点を不要と
することができると共に、座標の演算処理を必要としな
いことから高速に着色をすることができる。
〔実施例〕
以下、本実施例による図形処理方法およびその装置の実
施例を、図面を用いて説明する。
まず、第1図では全体の構成を示すもので、CPUl0
.システムメモリ11.グラフィックス。
プロセッサ12.フレームバッファ13.直並列交換器
14.出力装置15と、から成る。CPU10はシステ
ム全体を管理するプロセッサで、システムメモリ11上
のプログラムを実行する。システムメモリ11はプログ
ラムや各種データが記憶されている。グラフィックス・
プロセッサ12はCPUから転送されるコマンドを受け
て、フレームバッファ13上に文字や図形の描写を実行
すると共に、フレームバッファ13上のデータを読み出
して出力装置に出力するための制御も司る。
フレームバッファ13は画素単位の画像情報を記憶する
もので、本実施例の特徴として出力用の画像データを記
憶する描写プレーンに加えて着色のための制御情報を記
憶する。描写プレーンは出力する色数に応じた必要枚数
を用いる0例えば、1画素を1ビットで表現(1ビット
/画素)する白黒画像の描写プレーンは1枚で良い。1
6色のカラーや多階調表示では描写プレーンは4枚(4
ビット/画素)となる。制御プレーンは本実施例の場合
2枚用いている。直並列交換器14はフレームバッファ
から読み出された並列データを直列データに交換し、高
速のビデオ信号を生成する。出力装置15は図形情報を
出力するもので、例えばCRTや液晶デイスプレィなど
の表示装置や印刷装置からなる。
次に、前記描画プレーンおよび制御プレーンを用いて着
色する概念説明をする。同図において、制御プレーンの
各画素に対応する2ビットには、■何もない状態(”O
”)、■左側エツジ(11L l+)、■右側エツジ(
”R’″)、の3つの状態を割り当てる。アウトライン
・フォントに代表される図形の輪郭情報は次のルールに
基づいて定義されているものとする。
(i)輪郭情報は複数の閉曲線の組合せで表現する。
(n)各閉曲線は一筆きの手順で閉じるように定義する
(iti)閉曲線を構成する線要素は直線でも曲線でも
良い。
(iv )閉曲線の発生方向は、−意に(例えば外側を
左、内側を右に見る方向に)定める。
着色の実行は次の2つのステップ(a)、(b)を踏む
(a)輪郭線の発生(第2図(a)) 直線2曲線共所定のアルゴリズムに基づいて。
画素単位に閉曲線を発生する。曲線発生の際、描画プレ
ーンに画素データを書き込むと同時に、次のルールに基
づいて制御プレーンに制御データを書く、なお、制御プ
レーンの初期状態にあっては輪郭線発生に先立って“0
”にクリアしておく。
(i)Y座標が下から上に移動する場合、制御データと
して“L”を書く、ただし、その点がすでに“R”の場
合はII OIIを書く。
(it) Y座標が上から下に移動する場合、制御デー
タとして“RItを書く、ただし、その点がすでにII
 L 11の場合は“071を書く。
(iii) Y座標が変化しない場合は、制御データは
何も書かない、すなわち0′″の状態が維持されること
になる。
(b)着色(第2図(b)) 輪郭線の発生が終ったら1次いで着色処理を行う。文字
(図におけるA)を囲む長方形領域を順次上から下(ま
たは下から上)にスキャンしながら、制御データの“L
 nと“R”ではさまれた部分を着色していく。
また、第3図はフレームバッファにおける描画プレーン
および制御プレーンの割りつけ状態を示す図である。あ
らかじめ描画プレーンと制御プレーンを定義し、描画プ
レーン内の描画図形を囲む描画領域と制御プレーン内の
制御情報領域を定義する。これらの定義パラメータは前
記グラフィックス・プロセッサ12内部のレジスタに記
憶されている。
第4図は前記描画プレーンのデータの構成を示している
。各描画プレーンから構成される装置ムバッファの1語
は32ビット(すなわち描画プレーンは32枚)で構成
され、一画素を構成するデータはこの一語内にパックと
して記憶されている。第4図においては白黒のみの表示
(第4図(a))から順次多階調表示までの6通りのモ
ードを示しており、これらは選択可能となっている。
次に、第5図は前記制御プレーンのデータの構成を示し
、メモリの1語には16画素分の制御情報を記憶できる
ようになっている。
第6図は、前述の着色を実行するグラフィックス・プロ
セッサ12のコマンドを示す、 0utlineコマン
ドは一本の閉曲線を発生するコマンドで。
線要素の数nとn点の座標データをパラメータに持つ、
 5canpaintコマンドは、パラメータで指定さ
れる2点で定義される矩形領域内を順次スキャンし着色
を実行するコマンドである。もとの図形情報が曲線で定
義されている場合は、ソフトウェアで直線に分解した後
、0utlineコマンドを発行する。また、複数の閉
曲線で構成される図形の場合は複数の0utlineコ
マンドを発行した後、5can−paintコマンドを
発行する。
次にコマンドの処理内容について説明する。
なお、以下の説明では輪郭線は常に、左側を外側、右側
を内側に見る方向に発生するものとする。
左側を内側、右側を外側、のように逆に定義しても良い
が、その場合の処理についても以下の説明より容易に類
推されるであろう、また、方向に関してはコマンドコー
ドの1ビットを用いて両方向を選択可能ならしめること
もできる。
第7図は0utlineコマンドの処理フローを示す。
まず最初にコマンドに続くパラメータ+n+  χ□。
ylを読み出す。パラメータnは座標点数、(χ□。
yt)は描画開始点である。点(χ+y)は現在の描画
座標点を示し、最初に(χsr ’/工)に初期化され
る。次いでパラメータ(χ21y2)を読み出し、(χ
□、y工)から(χz+yz)までの線分発生を行う。
図中ステップのうち〔処理″線分″〕に示すステップは
座標点(χ、y)から(χ。。
ye)までの線分発生を行うサブルーチンである。
この処理が終ると再び次のパラメータを読み、順次線分
を発生していく、最後のパラメータ(χi。
yn)までの線分発生が終ると、その後、(χ。。
yn)から(χ1+ yt)までの線分発生を行って閉
曲線とし、コマンドの処理を終了する。
第8図は、線分発生の処理フローを示す。この処理は、
描画処理としては一般的なものであるが、前記制御プレ
ーンの処理を含む点が特徴的な部分となる。処理の最初
の部分では、各変数の初期化を行う、Δχ、Δyは始点
(χ+y)と終点(χ1!+ ye)の間の相対変位で
ある。Sx、SyはΔχ。
Δyの符号を記憶するもので、正または0の場合は+1
、負の場合は−1である。 errは座標系格子点から
の変位量を記憶するものである。直線の発生アルゴリズ
ムは、傾きによって次の2通りの場合がある。
(i)直線の傾きがX軸に近い場合(1Δχ1≧jΔy
l) 1ドツト摘出するごとにχ座標値を移動しながら、y座
標値を移動するか否かを決定する。すなわち、1ドツト
当りのy座標値の変位量(1Δy1/1Δχ1)をer
rに蓄積していき、errが0.5を越えるとy座標値
を1ドツト移動する。
(n)直線の傾きがY軸に近い場合(1Δχ1く1Δy
l) 1ドツト摘出するごとにy座標値を移動しながら、χ座
標値を移動するか否かを決定する。すなわち、1ドツト
当りのχ座標値の変位量(1Δχ1/1Δyl)をer
rに蓄積していき、errが0.5を越えるとy座標値
を1ドツト移動する。
ここでの特徴的部分は、y座標値の更新の前後にあるス
テップ[処理゛′左″]、ステップ[処理右″]であり
、制御プレーンに係わる処理部分である。直線発生部分
に関しては、ここでは簡便な手法にて説明したが、この
他の手法を用いても本発明が活かされることは言うまで
もない。
第9図(a)、(b)は、それぞれ第8図に示すステッ
プの[処理″左″コ、[処理″右″コの詳細フローを示
す。ステップ[処理′左″]は左側端点に関わる処理を
行うものである。S y < Oの場合は曲線が下向き
に移動する場合であり、この場合は何もせずもとのフロ
ーに戻る。Sy≧Oの場合は上向きの移動であり左側端
点処理が必要となる。描画座標点(χ+y)に対応する
制御プレーンの情報(C(It y)と表現する)を読
み出し、この点にすてにR′″が書かれている場合はI
t O71を、それ以外の場合には制御情報として1′
L”を書き込む。ステップ[処理右″]は上記と逆の処
理を行うもので曲線が上向き(sy≧0)の場合は何も
しない。下向き(s y < o )の場合は、制御プ
レーンの情報(C(χ、y))を読み出し、すでにLL
 L 71の場合はIt OTJを、それ以外の場合に
は“R”を書き込むべく動作する。
ここで第8図では、ステップ[処理左″]は座標移動を
行う直前の座標値に対して処理を行い、ステップ[処理
″右′″コは座標移動を行った直後の座標値に対して処
理を行うようにしている。これは、制御プレーン内でI
I L IIとR′″が必ず左右のペアになるよう配慮
したものである。左”と“右″をまったく逆にしても問
題はない。
このようにして、0utlineコマンドは、第2図に
示すように、描画プレーンに対しては輪隔線描画を行い
ながら、制御プレーンにはl(L ++ 、  11 
Rj″から成る制御情報を順次発生していくものである
第10図は+ 5canpaintコマンドの処理フロ
ーを示す。長方形を定義する2点(χzr ’/□)。
(χz+yz)をパラメータに持つが、コマンドの最初
の処理として左下の点(χ5oy)と右上の点(χe、
 ye)を算出している。以下の処理を下から上、左か
ら右、の方向に進めるためである。
内側のループは1走査線の処理を、外側のループは順次
走査線を移動していくものである。1走査線の処理は、
順次左から右に走査しながら、制御プレーンの情報(C
(χ、y))を参照して、“L”があれば着色フラグ(
P −flag)を1′ON ++にし、 P−fla
gが1ON 11の間は着色を実行し、71 R#があ
ればP−flagを“OFF”にする。このようにして
、走査線内の“L”とJI R+1の間を着色していく
ものである。本実施例の処理フローでは1ドツトごとの
着色処理としているが、適当なハードウェアを組合せる
等の工夫をすれば複数ドツト単位で高速に着色すること
もできる。
第11図は、本実施例におけるχ−y座標値とメモリア
ドレスの関係を示す図である。前述までの処理フローの
説明では2次元のχ−y座標のみを用いて説明してきた
が、フレームバッファ13は一次元のリニアアドレスが
付されており、メモリアドレスの算出が必要となる。こ
れを管理するために、グラフィックスプロセッサ12は
各種のパラメータレジスタを有している。(χ+y)は
現在の描画点であり、ADは現在の描画点に対応するリ
ニアアドレスを記憶する。現在の描画点が1ドツト横に
移動する場合には同時にADには。
ビット(nは1画素を表現するメモリのビット数)が加
減される。描画点が縦に移動する場合には、ADにはM
Wビット(MWはメモリの横巾ビット数)が加減される
。初期化処理として座標原点とそれに対応するリニアア
ドレスが関係付けられると、その後は(χ、y)とAD
は常に1対1の関係を保って移動する。一方、制御プレ
ーンのリニアアドレスを記憶するレジスタとしてCAD
があり、CADは最初に描画領域端点(χ。+yo)と
描画プレーン端点との関係で初期化された後は、0ut
lineコマンドや5canpaintコマンドでの描
画点(χ、y)の動きに合せて移動する。すなわち描画
点が横に移動する場合にはCADには2(制御プレーン
は2ビット/画素で定義されているため)が加算または
減算される。描画点が縦に移動する場合にはCADには
CMWビット(CMWは制御プレーンの横巾ビット数)
が加減算される。以上のようにしてグラフィックスプロ
セッサ内臓のハードウェアにより、描画点の移動に合せ
てリニアアドレスの算出が行われるわけである。
第12図は別の実施例のデータ割りっけを示しており、
描画データと制御データの両方をフレームバッファの同
−語内にパックするものである。
フレームバッファの1語には、16ビット/画素の2画
素を記憶する。1画素の情報は12ビットの描画データ
(4096色表示に対応)と2ビットの塗りつぶしデー
タ及び2ビットのその他の制御データ(ブリンクの制御
などに使用)から成る。
このようにすることにより、1回のフレームバッファア
クセスで描画データと制御データを同時に更新できる効
果がある。
第13図はさらに別の実施例を示す。専用のグラフィッ
クス・プロセッサを用いずにソフトウェアで図形発生す
るものである。さらに第14図はこの実施例におけるデ
ータの割りっけを示す。メモリの1語には1枚のプレー
ンに対応する水平方向32ビットの情報を記憶する。各
プレーンはフレームバッファのアドレスで切換える。本
実施例の場合は小型化に向いた手法となる。
第15図はさらに別の実施例を示し、制御プレーン情報
をシステムメモリ上に記憶するものである。フレームバ
ッファの容量にゆとりがない場合に有効となる。
〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明による図形処理方法及びそ
の装置によれば1着色の開始点を不要とし、高速に着色
を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による図形処理方法およびその装置の一
実施例を示す概念ブロック図、第2図は本発明による図
形処理方法およびその装置の作用の概念説明図、第3図
は本発明において描画プレーンと制御プレーンの割りっ
けを示す説明図、第4図は前記描画プレーンのデータ構
成を示す図、第5図は前記制御プレーンのデータ構成を
示す図、第6図は本発明による着色を実行するグラフィ
ックス・プロセッサのコマンドを示す図、第7図は0u
tlineコマンドの処理フローを示す図、第8図は線
分発生の処理フローを示す図、第9図(a)。 (b)は第8図のフローの訂正ステップの処理フローを
示す図、第10図は5canpaintコマンドの処理
フローを示す図、第11図は描画プレーンおよび制御プ
レーンのχ−y座標値とメモリアドレスとの関係を示す
図、第12図ないし第15図はそれぞれ本発明による他
の実施例を示す図である。 10・・CPU、11・・・システムメモリ、12・・
・グラフィックスプロセッサ。 13・・・フレームバッファ、 14・・・直並列変換器、15・・・出方装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、画素情報として出力装置に対応する画像情報の他に
    少なくとも画素当り2ビットの制御データを含み、この
    2ビットの制御データには少なくとも“端点ではない”
    、“左側端点”、“右側端点”の3つの状態を割り当て
    ると共に、図形の輪郭データを発生させつつ、そのデー
    タに対応する前記制御データを書き込む工程と、水平方
    向に順次走査しながら上記制御データの左側端点と右側
    端点の間に対応する画像情報を所定の色彩を有する画像
    情報とする工程とからなることを特徴とする図形処理方
    法。 2、画像情報として出力装置に対応する画像情報の他に
    少なくとも画素当り2ビットの制御データを含み、この
    2ビットの制御データには少なくとも“端点ではない”
    、“左側端点”、“右側端点”の3つの状態を割り当て
    ると共に、図形の輪郭データを発生させつつ、そのデー
    タに対応する前記制御データを書き込む手段と、水平方
    向に順次走査しながら上記制御データの左側端点と右側
    端点の間に対応する画像情報を所定の色彩を有する画像
    情報とする手段とを有することを特徴とする図形処理装
    置。
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