JPS62231385A - 塗りつぶし図形描画方法 - Google Patents

塗りつぶし図形描画方法

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Publication number
JPS62231385A
JPS62231385A JP7385586A JP7385586A JPS62231385A JP S62231385 A JPS62231385 A JP S62231385A JP 7385586 A JP7385586 A JP 7385586A JP 7385586 A JP7385586 A JP 7385586A JP S62231385 A JPS62231385 A JP S62231385A
Authority
JP
Japan
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boundary
color
filled
storage area
point
Prior art date
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Pending
Application number
JP7385586A
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English (en)
Inventor
Kunio Tanaka
久仁夫 田中
Yasushi Onishi
靖史 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は塗りつぶし図形描画方法に係り、特にイメージ
メモリに画像を記憶させ、該イメージメモリから画像を
読み取ってディスプレイ画面に表示させるディスプレイ
装置における塗りつぶし図形描画方法に関する。
〈従来技術〉 グラフィックディスプレイ装置においては、所定の輪郭
線で囲まれた領域を所定の色で塗りつぶすことが要求さ
れる。
かかる塗りつぶし図形の描画においては、輪郭線形状が
長方形や円等であれば比較的簡単に塗りつぶしができる
。しかし、輪郭線形状が任意形状の場合には塗り残しが
生じないように塗りつぶすのはかなり難しい。
このため、塗り残しが生じないような塗りつぶし方法が
提案されている。第3図は従来の塗りつぶし図形描画方
法の説明図である。乙の方法においては、 (a1輪郭線11(第3図(A)参照)をディスプレイ
画面に特定の色(境界色)で描画する。
(b)ついで、輪e線11の内部に1つのポイントp、
 (第3図(B)参照)を定める。
(C)シかる後、ポイントPSから水平方向に(第3図
(B)実線矢印参照)順次各絵素の色情報をチェックし
てゆき、指定された境界色を検出する迄塗りつぶす。尚
、塗りつぶしは境界色が検出されろ迄、各絵素に対応す
るイメージメモリの記憶域に塗りつぶし色(たとえば境
界色)を示す色情報を記憶させる乙とで行う。
(d)そして、境界色を検出すれば、換言すれば境界に
到達すれば、以後垂直上方向に1絵素シフトする(第3
図(C)参照)。
(alついで水平逆方向に境界色を検出する迄(c)以
降の処理を繰り返す。
(flステップ(C)〜(elの処理を繰り返して垂直
上方向の塗りつぶしが終了すれば、以後ポイントP6か
ら第3図(C)の点線矢印方向にステップ(c)以降の
処理を繰り返して塗りつぶし図形の描画を行う。
〈発明が解決しようとしている問題点〉しかしながら、
かかる従来の方法では境界色のみを考慮して塗りつぶす
ものであるため、境界色と同一色の線12(第3図(D
)参照)が輪郭線11に交差していると、該線12を境
界と判断して塗り残しを生じる。
リ上から本発明の目的は境界色と同一の色を有する線が
境界線と交差している場合であっても、塗り残しが生じ
ない塗りつぶし図形描画方法を提供することである。
〈問題点を解決するための手段〉 第1図は本発明を実現するグラフィックディスプレイ装
置のブロック図である。
1はディスプレイプロセッサ、2はCRT、3は1絵素
に対応して1つの記憶域3aを有するイメージメモリ(
ビデオRAM)である。
1つの記憶域3aは色情報記憶用の3ピツトに加えて(
R,G、B) 、対応する絵素が塗りつぶし境界点かど
うかを示す境界情報(K)を記憶するビットの総計4ビ
ツトで構成されている。
く作用〉 ディスプレイプロセッサ1は入力された図形データに基
づいて、イメージメモリ3に塗りつぶし図形の輪郭線を
含む画像を記憶する。
尚、イメージメモリ3の各記憶域3aには対応する絵素
を何色で表示するかを示す色情報と共に、塗りつぶし境
界点であるかどうかを示す境界情報が記憶されている。
すなわち、境界色を赤色とすれば塗りつぶし図形の輪郭
線(境界線)を構成する各絵素に対応する記憶域3aに
はrl O01Jが記憶される。
以後プロセッサ1はイメージメモリ3において記憶内容
が「1001」である記憶域の集まり(輪郭線)に囲ま
れた記憶域の内容を全てrlooojとする。
しかる後、CRT2におけるビームの偏向と同期してイ
メージメモリ3から色情報を読み取ってCRTにカラー
表示すれば輪郭線内部が赤で塗りつぶされた塗りつぶし
図形が描画される。
〈実施例〉 第1図は本発明を実現するグラフィックディスプレイ装
置のブaツク図である。
1はディスプレイプロセッサ、2はCRT、3は1絵素
に対応して1つの記憶域を有するイメージメモリ (ビ
デオRAM)である。
1つの記憶域3aは色情報記憶用の3ピット(R,G、
B)に加えて、対応する絵素が塗りつぶし境界点かどう
かを示す境界情報を記憶するビット (K)の総計4ビ
ツトで構成されている。
尚、第1ビツトは赤(R)、第2ビツトは緑(G)、第
3ビツトは青(B)、第4ビツトは境界点(K)であり
、先頭の3ビツトが100であれば赤、010であれば
緑、001であれば青、110であれば黄、・・・・1
11であれば白である。又、第4ビツトが11111で
あれば対応する絵素は塗りつぶし境界点である。
以下本発明の塗りつぶし図形描画処理を説明する。
(1)塗りつぶし情報を含む図形データが入力されれば
、ディスプレイプロセッサ1は該入力された図形データ
に基づいて図形(形状、輪郭線等)を発生してイメージ
メモリ3に記憶する。尚、塗りつぶし図形の輪郭線もイ
メージメモリ3に記憶される。すなわち、イメージメモ
リ3の各記憶域3aには対応する絵素を何色で表示する
かを示す色情報と共に、塗りつぶし境界点であるかどう
かを示す境界情報が記憶される。
たとえば、境界色を赤色とすれば塗りつぶし図形の輪郭
線(境界線)を構成する各絵素に対応する記憶域3aに
はrloolJが記憶され、境界線でない赤線を構成す
る絵素に対応する記憶域には単に「1000」が記憶さ
れる。
(2)シかる後、CRT2におけるビームの偏向と同期
してイメージメモリ3から色情報を読み取ってカラー表
示すれば図形(第2図(A)参照)がCRT2に描画さ
れる。
尚、第2図においては説明の都合上、図形は塗りつぶし
図形の輪郭線21と該輪郭線と同一色(赤色)の直線2
2とから構成されているものとしている。
(3)ついで、ディスプレイプロセッサ1は輪郭線21
の内部に1つのポイントP(第2図(A) 参照)を定
める。
(4)ポイントP設定後、該ポイントから水平方向に順
次各絵素の色情報と境界情報とをチxyりしてゆき、境
界色(赤色)で、かつ境界点である絵素が検出される迄
塗りつぶす。
すなわち、イメージメモリ3のポイントPに対応する記
憶域から水平方向に順次rl OOIJが検出される迄
画像情報を読み取り、rl 001jでない記憶域の内
容をrl OOOJにする。
(5)そして、「1001」を検出すれば、換言すれば
境界に到達すれば、該境界点に対応する記憶域の内容を
rl OOOjにし、スキャンする記憶域を垂直上方向
に1絵素シフトする。
(6)ついで水平逆方向に境界点(「1001」)を検
出する迄ステップ(4)以降の処理を繰り返す。
(7)ステップ(4)〜(6)の処理を繰り返して垂直
上方向の塗りつぶし処理が終了すれば、以後ポイントP
から同様な処理により垂直下方向の塗りつぶしを行う。
以上により、イメージメモリ3において当初記憶内容が
「1001」である記憶域に囲まれた記憶域の内容が全
て「1000」に変更される。
(8)この状態において、CRT2におけるビームの偏
向と同期してイメージメモリ3から色情報を読み取って
CRTにカラー表示すれば輪郭線内部が赤で塗りつぶさ
れた塗りつぶし図形が第2図(B)に示すように描画さ
れる。
尚、吸山王虫垂直方向に順次各絵素の色情報と境界情報
をチェックし、境界に到達したとき水平方向に1絵素シ
フトし、ついで垂直逆方向に境界に到達する迄同様のチ
ェックを行うように構成してもよい。
〈発明の効果〉 以上本発明によれば、イメージメモリの各絵素に対応す
る記憶域に色情報に加えて境界情報を記憶させ、指定さ
れた境界色を含み、かつ境界点である場合に該絵素を塗
りつぶし境界点であると判定するように構成したから、
境界色と同一の色を有する線が境界線と交差している場
合であっても塗り残しが生じることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実現するグラフィックディスプレイ装
置のブロック図、 第2図は本発明方法説明図、 第3図は従来方法説明図である。 1・・ディスブレイブ四セッサ、2・・CRT。 3・・イメージメモリ (ビデオRAM)、3a・・記
憶域 特許出願人        ファナック株式会社代理人
          弁理士  齋藤千幹第1図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1絵素に対応して1つの記憶域を有するイメージ
    メモリに画像を記憶させ、該イメージメモリから画像を
    読み取ってディスプレイ画面に表示させるディスプレイ
    装置における塗りつぶし図形描画方法において、 前記イメージメモリの各記憶域に色情報と塗りつぶし境
    界点であるかどうかを示す境界情報とを記憶させ、 指定された境界色と境界点であることを示す境界情報を
    有する絵素に囲まれた領域を所定色で塗りつぶすことを
    特徴とする塗りつぶし図形描画方法。
  2. (2)前記境界色と境界情報を有する絵素の集まりによ
    り塗りつぶし図形の輪郭線が形成されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項記載の塗りつぶし図形描画
    方法。
  3. (3)前記塗りつぶし図形の輪郭線内部に1つのポイン
    トを定め、該ポイントから第1の方向に各絵素の色情報
    と境界情報とを順次チェックしてゆき、境界に到達後は
    第1の方向と直交する第2の方向に1絵素シフトし、つ
    いで逆方向に境界点に到達する迄チェックし、 以後これらの処理を繰り返して輪郭線内部を塗りつぶす
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(2)項記載の塗り
    つぶし図形描画方法。
  4. (4)塗りつぶし図形の輪郭線内部の絵素に対応する記
    憶域に塗りつぶし色を示す色情報と境界点でないことを
    示す境界情報を記憶させることを特徴とする特許請求の
    範囲第(3)項記載の塗りつぶし図形描画方法。
JP7385586A 1986-03-31 1986-03-31 塗りつぶし図形描画方法 Pending JPS62231385A (ja)

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JPS62231385A true JPS62231385A (ja) 1987-10-09

Family

ID=13530185

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JP7385586A Pending JPS62231385A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 塗りつぶし図形描画方法

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JP (1) JPS62231385A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01296389A (ja) * 1988-05-24 1989-11-29 Hitachi Ltd 図形処理方法及びその装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01296389A (ja) * 1988-05-24 1989-11-29 Hitachi Ltd 図形処理方法及びその装置

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