JPS62210587A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

Info

Publication number
JPS62210587A
JPS62210587A JP61052617A JP5261786A JPS62210587A JP S62210587 A JPS62210587 A JP S62210587A JP 61052617 A JP61052617 A JP 61052617A JP 5261786 A JP5261786 A JP 5261786A JP S62210587 A JPS62210587 A JP S62210587A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
picture
image
address
data
pixel data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61052617A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadanobu Kamiyama
神山 忠信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61052617A priority Critical patent/JPS62210587A/ja
Publication of JPS62210587A publication Critical patent/JPS62210587A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、2次元画像の画質を劣化させずに任意角で回
転することのできる画像処理装置に関する。
(従来の技術) 近年、コンビボータ等の小型化、汎用化にともない、コ
ンピュータを用いた種々の情報処理システムが構築され
ている。
なかでも文書を能率よく作成する文書作成装置は、日本
語の特殊性から多方面に活用され、事務作業の効率向上
に多大に寄与している。
ざらに最近では、単に文字列の描画のみならず、図面や
写真等のイメージと合成し、より一般的な文書の作成が
可能な文書作成装置の開発が試みられている。
このような装置では、イメージを任意の倍率で拡大、縮
小したり、任意の角度で回転したりできることが使途の
柔軟性を高め、このような装置をざらに多くの事務処理
や文書作成の作業に対応させるための重要な要素技術と
なっている。
また、グラフィックス表示装置等においても文字パター
ンの任意角度の回転は不可欠なものとなっている。
一方従来の任意角の画像回転を行う画像処理装置では、
画像回転の方法として、回転した画像の各画素に対応す
る原画像上での位置に最も近い原画像の画素をあてはめ
るという方法がとられている。
しかしながらこの最短距離近似法は、方法としては単純
であるが、一般に画像は画素の配列が縦横に直交するマ
トリックス状となっており、これを回転するには、第2
図に示すような抽出位置をアクセスすることが必要でお
るにもかかわらず、その近傍の画像で置換えるだけなの
で、回転処理に伴う画質劣化が著しい。
ざらに網点法ヤディザ法で表現されている中間調画像に
ついては網点やディザパターンの形状がくずれ、画質劣
化の程度は一層大きいものになってしまうという問題も
あった。
(発明が解決しようとする問題点) このように従来の画像処理装置では、画像を回転すると
画質が劣化するという問題がおった。
本発明はこのような問題を解決すべくなされたもので、
任意角で回転された高画質の画像をえることのできる画
像処理装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決するため、画像の回転を行う
画像処理装置において、原画像の画素データが書込まれ
た記憶手段と、この記憶手段より原画像を回転した変換
画像の一画素に対応する原画像の抽出位置周辺の複数個
の画素データが読みだされるよう複数個の読み出しアド
レスを発生するアドレス発生手段と、このアドレス発生
手段により記憶手段から読みだされた複数個の画素デー
タを補間演算して回転変換画像の画素データを生成する
補間手段とを設けたものである。
(作 用) したがって画像処理装置において、記憶手段よりアドレ
ス発生手段にしたがって回転変換画像の一画素に対応す
る原画像の抽出位置周辺の複数個の画素データを読出し
、この複数個の画素データより回転変換画像の画素デー
タを補間演算によって求めることにより、画質を劣化さ
せることなく画像を任意角で回転できるようにしたもの
である。
(実施例) 以下、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例の画像処理装置のブロック図
である。
この画像処理装置は原画像の画素データが格納されるペ
ージバッファメモリ1と、表示用の変換画像データが格
納されるリフレッシュメモリ2と、データの転送に際し
て転送りロックを生成する転送手段3と、読みだされた
データに対して補間処理を施す補間手段4と、隣接画素
間の距離を単位とし抽出位置を小数部を含む形式の2次
元アドレスとして生成する第1および第2のアドレス発
生手段5.6と、リフレッシュメモリ2から経時的にデ
ータを読みだしCRTのリフレッシュ走査に同期して表
示出力するCRTコントローラ7と、画像の入出力にか
かわるインターフェイス8と、画像データ転送用バス9
と、これら各手段を管理制御する制御手段10とより構
成されている。
次にこの画像処理装置における回転処理動作を説明する
まずページバッファメモリ1に格納されている原画像を
斜め方向に走査して原画素データを読みだし、次にこの
原画素データをリフレッシュメモリ2を普通に走査して
書込むことにより回転処理を行う場合について説明する
このときページバッファメモリ1のアクセスすべき抽出
位置アドレスは第2図に示すように原画像画素間に存在
する。
この実施例では、この抽出位置の周辺の画素を参照して
変換画像の画素の濃度値を決めており、さらにハードウ
ェアを簡略化するため次のような回路により効率の良い
回転処理を実行している。
すなわち第3図はこの実施例の転送手段3と補間手段4
の内部構成図である。
この転送手段3と補間手段4は、現抽出位置アドレスの
周辺の4画素を同時に画像バスから取込むようになって
いる画像データ入力インターフェイス11と、補間画素
データを1ビツトずつ出力する出力インターフェイス1
2と、補間演算回路13と、補間された多値データを2
値化する2値化回路14と、転送りロックのジェネレー
タ15と、画像バス16とから構成されている。
ざらに補間演算回路13には、読み出しアドレスの小数
部、すなわち画素間位置が補間演算のパラメータとして
第1のアドレス発生手段5より入力されている。
次にこの転送手段3と補間手段4の動作について説明す
る。
まず画像データ入力インターフェイス11により現抽出
位置アドレス周辺の4画素が画像バス16より読み出さ
れ、補間演算回路13に入力される。また補間演算回路
13には上述の画素間位置が補間演算のパラメータとし
て入力される。
次に補間演算回路13は、このパラメータと4画素デー
タとを合わせて補間演算を行い、これを多値データとし
て2値化回路14に出力する。
ざらに2値化回路14は、第2のアドレス発生手段6に
よりの書き込みアドレス等を参照しながらしきい値を設
定し、多値データを2値化して出力インターフェイス1
2へ出力する。
最後にこの出力インターフェイス12はジェネレータ1
5の転送りロックに同期しながら補間画素データを出力
する。
なおこの補間演算回路13では、読み出しアドレスの小
数部のx、y座標値にしたがい参照する画素の重み係数
を変化させる荷重平均によって変換画像の画素濃度を決
定している。
すなわち画素間位置U、V、参照4画素を第4図に示す
ように定義したとき、変換画像の画素濃度qIJは q+ J =(1−u)(1−v)Pt J +u(1
−V)Pt J +1+u(1−u)v p+ +lJ
 +uVPt +lJ +1によって求めることができ
る。
この実施例では第5図に示すように、読み出しアドレス
の小数部としてx1y座標ごとに4ビツトを使用し、参
照4画素濃度の分布すべてに対してあらかじめ演算した
結果をROMに格納しておき、実行時にこれを参照して
結果を求めるようにしている。
そしてこの補間演算回路13からの4ビツトのデータは
、2値化回路14により2値化されて1ビツトのデータ
となり、書込み側のリフレッシュメモリ2に転送される
第6図はこの実施例のページバッファメモリ1の構成図
である。
このページバッファメモリ1は64にビットメモリM+
 、M2 、M3 、M4と、バレルシフタ22と加算
器23とより構成されている。
ざらにこのメモリMl (i=1.2.3.4)には −XmOd2+2Ymod2+2=i を満足する原画像上の画素(X、Y)が分割して記憶さ
れている。
次にこのページバッファメモリ1の動作につい′て説明
する。
まずメモリMl、M3のX座標アドレスとしては、読み
出しアドレスにおけるX成分の整数部Xの下位1ビツト
を除いたアドレスが与えられ、メモリM2 、M4のX
座標アドレスとしては、読み出しアドレスにおけるX成
分の整数部Xの下位1ビツトを除いたアドレスデータに
この整数部Xの下位1ビツトの値を加えたアドレスが与
えられる。
またメモリM3、M4のy座標アドレスとしては、読み
出しアドレスにおけるX成分の整数部Yの下位1ビツト
を除いたアドレスが与えられ、メモリMl、M2のy座
標アドレスとしては、読み出しアドレスにおけるX成分
の整数部Yの下位1ビツトを除いたアドレスデータにこ
の整数部Yの下位1ビツトの値を加えたアドレスが与え
られる。
次に以上のようなアドレスによりメモリM1〜M4から
読み出された4画素データは、バレルシフタ22により
読みだしアドレスの整数部X、 Yの下位1ビツトが参
照されて4画素データの出力順が整えられた後出力され
る。
このようにページバッファメモリ1では、読み出しアド
レスの整数部(X、Y)が与えられたとき、その周囲の
4点が読み出されるようにページバッファメモリ1の読
み出しアドレスが設定される。
すなわちメモリM1とメモリM2のy座標アドレスとし
ては、[Y/2] +Ymod2が、メモリM2とメモ
リM4のX座標アドレスとしては、[X/2] +Xm
od2が、その他のX座標アドレス、y座標アドレスと
しては、[X/2]、[Y/2]が設定されるようにな
っている。
このとき与えられた読み出しアドレスの整数部(X、 
 Y) が(Ol 0) 、 く1、0) 、 (0,
1)(1,1)であるとすると、第7図に示すようにメ
モリM1〜M4からそれぞれ4画素データが出力される
次にこの実施例において第8図(A)に示すような矩形
領域35を読出し、これを回転して書込む場合について
説明する。
これを普通に走査して画像データを読出し、この画素デ
ータが書き込まれるべき回転されたアドレスに書込むと
すると、第2図における抽出位置が書込みアドレスとな
るが、実際にはこの変換は困難である。
そこでこの実施例では第8図(B)に示すように、回転
書込み領域36を囲む矩形領域34に対応した原画像の
領域33を斜めに読みだしてリフレッシュメモリに書込
む。
このとき書込まれるべき領域36外の領域を書込み不可
として制御するのは、傾斜した領域に対してウィンドウ
信号を発生させることになるので難かしいが、この実施
例ではこの領域36に対応する原画像上の領域は通常の
矩形領域35であるから、この読み出しアドレスに対し
てウィンドウ信号を発生させることにより、書込み制御
を行なっている。
次に回転処理が施される原画像が2値をもって階調を表
すディザ法によって表現されている場合を説明する。
このとき上記補間演算回路13からの4ビツトの多値デ
ータは、抽出位置近傍の原画像の明度を表現した値とみ
なせる。この効果は参照される原画像上の画素数が1つ
の階調を表現するに使用されているディザマトリックス
の画素数までの範囲で増加するにしたがって高くなるの
で、たとえば4X4のディザマトリックスで表現されて
いる画像は4×4の範囲を参照する方が階調の再現とい
う点に関しては優れている。
そしてこの多値化された補間結果を書込む際に、その書
き込みアドレスに応じ、書込み側に用意されたディザマ
トリックスのしきい値を参照して2値化すれば、補間結
果が再ディザ化されるので、画像は階調情報を保存しつ
つ回転されたものとなる。
第9図はこの4×4画素を参照する実施例の2値化回路
14であり、書き込みアドレスのxy酸成分下位2ビツ
トにより指定されるディザマトリックス上の各位置にお
いて、補間された多値データのとりうる値すべてに対応
してこれを2値化したデータ(0または1)がROMに
格納されている。
そして多値データと書き込みアドレスのxy酸成分下位
2ビツトによって指定されたアドレスでこのROMを参
照することで多値データの2値化が行なわれている。
このようにこ実施例は、必要とされるハードウェアの増
加量もわずかとすることができ、また2値をもって階調
を表現している網点法やディザ法により表現された画像
に対してもその階調を保存して回転することができる。
ざらにこれまで不可能とされていた、ディザ法により表
現されたカラー画像の回転処理も色ずれ等なく行うこと
ができる。
なお本発明はこの実施例のメモリ構成、あるいは補間演
算回路13や2値化回路14の回路構成に限定されるも
のではなく、たとえば通常のメモリを用いラインバッフ
ァを設けて補間演算を施すこともでき、より広範囲の原
画素を参照することもできる。
ざらに変換された画素をメモリに書込まず、そのままプ
リンタへ出力することも可能で、この場合はメモリへの
書込み許可信号をプリンタへの出力許可信号として用い
ることができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、回転画像の画素データを
原画像の複数の画素データから補間して求めたので、画
質を劣化させることなく画像を任意角度で回転すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は同実
施例における回転処理時のアクセス位置を示す図、第3
図は同実施例における転送手段と補間手段の内部構成図
、第4図は同実施例における補間演算を説明する図、第
5図は同実施例における補間演算回路の構成図、第6図
は同実施例におけるページバッファメモリの構成図、第
7図は同実施例のページバッファメモリからの読出し画
素の位置を説明する図、第8図は同実施例において矩形
領域を回転する場合を説明する図、第9図は他の実施例
における2値化回路の構成図である。 1・・・・・・・・・ページバッファメモリ4・・・・
・・・・・補間手段 5・・・・・・・・・第1のアドレス発生手段代理人 
弁理士  則 近 憲 佑 同     竹 花 喜久男 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 原画4表 (A) 第9 (B) 圓

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原画像の画素データが書込まれた記憶手段と、原
    画像を回転した変換画像の一画素に対応する原画像の抽
    出位置周辺の複数個の画素データが前記記憶手段から読
    みだされるよう複数個の読み出しアドレスを発生するア
    ドレス発生手段と、このアドレス発生手段により記憶手
    段から読みだされた複数個の画素データを補間演算して
    回転変換画像の画素データを生成する補間手段とを有す
    る画像処理装置。
  2. (2)補間手段は、補間演算結果を多値データとして出
    力する補間演算部と、多値データを2値化する2値化処
    理部とからなる特許請求の範囲第1項記載の画像処理装
    置。
  3. (3)2値化処理部は、原画像に2値をもって階調を表
    現する中間調処理が施されている場合、補間演算部より
    出力された多値データに対して中間調処理を施す特許請
    求の範囲第2項記載の画像処理装置。
JP61052617A 1986-03-12 1986-03-12 画像処理装置 Pending JPS62210587A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61052617A JPS62210587A (ja) 1986-03-12 1986-03-12 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61052617A JPS62210587A (ja) 1986-03-12 1986-03-12 画像処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62210587A true JPS62210587A (ja) 1987-09-16

Family

ID=12919757

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61052617A Pending JPS62210587A (ja) 1986-03-12 1986-03-12 画像処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62210587A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5729663A (en) Method and apparatus for gray screening
US5689343A (en) Area mapping employing reference clusters for high quality noninteger resolution conversion with enhancement
US5634088A (en) Method and apparatus for rotation of high addressability bitmap images
JPS6110360A (ja) 画像処理装置
GB2174278A (en) Area-fill graphic image processing system
US5680485A (en) Method and apparatus employing erosion-based filter pairs for image mapping
US5867612A (en) Method and apparatus for the fast scaling of an image
US5717793A (en) High quality image size change
JP2560133B2 (ja) 画像統合処理装置
JP2000207542A (ja) 高アドレス可能画像を回転させる方法
JP3285930B2 (ja) 画像処理装置
JPS62210587A (ja) 画像処理装置
JP2502274B2 (ja) 画像変換装置
JP3295561B2 (ja) 画像処理装置
JPH04199975A (ja) 画像形成装置
JPH01312671A (ja) 画像処理装置
JPH04286274A (ja) 画像処理装置
JP3054315B2 (ja) 画像処理方法及びその装置
JP2575641B2 (ja) 画像編集処理方法
JP2000196859A (ja) 画像処理方式
JPH1065907A (ja) 画像密度変換装置
JPS63102553A (ja) 二値・多値混在画像の画像変倍方法
JPH0382268A (ja) 2値画像信号の線密度変換方法
JPS60236362A (ja) 画情報の処理方法
JPH05219360A (ja) 画像処理装置