JPS59167542A - 光学活性液晶 - Google Patents
光学活性液晶Info
- Publication number
- JPS59167542A JPS59167542A JP4299183A JP4299183A JPS59167542A JP S59167542 A JPS59167542 A JP S59167542A JP 4299183 A JP4299183 A JP 4299183A JP 4299183 A JP4299183 A JP 4299183A JP S59167542 A JPS59167542 A JP S59167542A
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- JP
- Japan
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- compound expressed
- liquid crystal
- compound
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- Pending
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- Liquid Crystal Substances (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な光学活性を有する物質およびその組成物
に関し、更に詳しくは通常のネマチック液[鴇に添加す
ることにより容易にカイラルネマチック液晶(コレステ
リック液晶)を作υ得る光学活性な化合物およびその組
成物に関する。
に関し、更に詳しくは通常のネマチック液[鴇に添加す
ることにより容易にカイラルネマチック液晶(コレステ
リック液晶)を作υ得る光学活性な化合物およびその組
成物に関する。
液晶表示素子は液晶物質の特性である光学異方性及び誘
電異方性を利用したもので各種の表示方式のものがあり
、そのうち現在液も実用化されているのはねじれネマチ
ック型(TN型)、動的散乱型CDS型)などである。
電異方性を利用したもので各種の表示方式のものがあり
、そのうち現在液も実用化されているのはねじれネマチ
ック型(TN型)、動的散乱型CDS型)などである。
最近では他の方式の液晶表示方法の開発も盛んに行われ
、中でもコレステリック・ネマチック相転移型表示及び
ホワイト・ティラー型カラー表示などがその代表的なも
のである。これらの表示素子に用いられる液晶組成物は
いずれもネマチック液晶に光学活性物質などを添加して
、それぞれに適したコレステリック相でら旋ピッチをも
つ株に調節される。添加する光学活性物質の分子はねじ
れたら旋構造をもち、そのら旋ピッチは短かく、かつ熱
、光、空気、水に安定なものが望まれている。本発明は
以上の様な用途に使用し−C有用な光学活・Ptを有し
、ねじれた分子構造をもつ化合物である。
、中でもコレステリック・ネマチック相転移型表示及び
ホワイト・ティラー型カラー表示などがその代表的なも
のである。これらの表示素子に用いられる液晶組成物は
いずれもネマチック液晶に光学活性物質などを添加して
、それぞれに適したコレステリック相でら旋ピッチをも
つ株に調節される。添加する光学活性物質の分子はねじ
れたら旋構造をもち、そのら旋ピッチは短かく、かつ熱
、光、空気、水に安定なものが望まれている。本発明は
以上の様な用途に使用し−C有用な光学活・Ptを有し
、ねじれた分子構造をもつ化合物である。
即ち、本発明は一般式
(但し上式に於いてnは0又はl、Rは炭素数2〜10
のアルキル基で、*は茶枝炭素数を示す) で表わされる光学活性エステル化合物およびその組成物
である。
のアルキル基で、*は茶枝炭素数を示す) で表わされる光学活性エステル化合物およびその組成物
である。
本発明の化合物はら旋分子構造をもち、あるものはコレ
ステリック・スメクチック液晶を示し、又結晶とならな
いものがあるが、これをネマチック液晶に少量添加して
コレステリック・ネマチック相転移型表示素子用又はホ
ワイト・テーラ−型表示素子用の液晶組成物を得ること
ができる。この化合物をネマチック液晶にlOチ添加し
て測定して得られるら旋ピッチの値から得られるこの化
合物自体のら旋ピッチは1μm程度である。又、この化
合物をTN型表示素子用のネマチック液晶組成物に添加
すると、表示面のしま模様(いわゆるリバースドメイン
)の発生を少くして、その性能を改善することができる
。次に本発明の化合物の製造法を述べる。
ステリック・スメクチック液晶を示し、又結晶とならな
いものがあるが、これをネマチック液晶に少量添加して
コレステリック・ネマチック相転移型表示素子用又はホ
ワイト・テーラ−型表示素子用の液晶組成物を得ること
ができる。この化合物をネマチック液晶にlOチ添加し
て測定して得られるら旋ピッチの値から得られるこの化
合物自体のら旋ピッチは1μm程度である。又、この化
合物をTN型表示素子用のネマチック液晶組成物に添加
すると、表示面のしま模様(いわゆるリバースドメイン
)の発生を少くして、その性能を改善することができる
。次に本発明の化合物の製造法を述べる。
<1)式の化合物は次の様な工程により製造することが
できる。
できる。
第一段階 ↓
第二段階 ↓
第三段階 ↓ R’Li
第四段階 ↓
第五段階 ↓
第六段階 ↓
(上式中R,nは前記に同じものを示し・R′けR,J
:り炭素数を1つ減じたものを示す)即ち、まず既知物
質である]、−メチル−3−ンクロヘキセンカルポン酸
メチル(すとベンゼンを無水塩化アルミニウム等のルイ
ス酸の存在下で反応して(1)が得られる。(1)を水
酸化ナトリウ(V)を得る。(V)をヒドラジンヒトラ
ード水和物と水酸化カリウムを用いて、ウオルフーキツ
シュナー還元反応して(vl)を得る。(vI)を溶媒
中、無水塩化アルミニウム、塩化アセチル等でフリーデ
ル−クラフッ反応することによって(■)を得る。
:り炭素数を1つ減じたものを示す)即ち、まず既知物
質である]、−メチル−3−ンクロヘキセンカルポン酸
メチル(すとベンゼンを無水塩化アルミニウム等のルイ
ス酸の存在下で反応して(1)が得られる。(1)を水
酸化ナトリウ(V)を得る。(V)をヒドラジンヒトラ
ード水和物と水酸化カリウムを用いて、ウオルフーキツ
シュナー還元反応して(vl)を得る。(vI)を溶媒
中、無水塩化アルミニウム、塩化アセチル等でフリーデ
ル−クラフッ反応することによって(■)を得る。
(■)をギ酸、過酸化水素水を用いてバイヤービリガー
反応し、更に水および水酸化カリウムを用いて加水分解
して(■)を得る。(■)をピリジン存在下で8−(+
)−4−(2’−メチルブチル)安息香酸クロリド(市
販品9又は、G、W、Gray et at 。
反応し、更に水および水酸化カリウムを用いて加水分解
して(■)を得る。(■)をピリジン存在下で8−(+
)−4−(2’−メチルブチル)安息香酸クロリド(市
販品9又は、G、W、Gray et at 。
Mol、Cryst、Liq、Cryst、 37 、
189 (1976)に示されている8 −(+)−4
−(2“−メチルブチル)ビフェニル−4−カルボン酸
など中姑守存牛番* コレステリック・スメクチック点をC−8m点、* コレステリック・スメクチック−透明点をSm −1点
と略記する。
189 (1976)に示されている8 −(+)−4
−(2“−メチルブチル)ビフェニル−4−カルボン酸
など中姑守存牛番* コレステリック・スメクチック点をC−8m点、* コレステリック・スメクチック−透明点をSm −1点
と略記する。
実施例1
4−メチル−4−ペンチル、トランス−1−(4(4−
光学活性ペンチルフェニル力ルポニルオキシ)フェニル
コンクロヘキサンの製造 (式(+)でn−0、几−C5H11である化合物)第
一段階 51の三ロフラスコに無水塔化アルミニウム518F(
0,885モル)とベンゼン1.2602を入れて攪拌
しながら・1−メチル−3−ンクロヘキセンカルボン酸
メチル500 M3.242モル)ヲベンゼン250
mlに溶解した溶液を10℃以上にならない様に、約6
0分で滴下した。
光学活性ペンチルフェニル力ルポニルオキシ)フェニル
コンクロヘキサンの製造 (式(+)でn−0、几−C5H11である化合物)第
一段階 51の三ロフラスコに無水塔化アルミニウム518F(
0,885モル)とベンゼン1.2602を入れて攪拌
しながら・1−メチル−3−ンクロヘキセンカルボン酸
メチル500 M3.242モル)ヲベンゼン250
mlに溶解した溶液を10℃以上にならない様に、約6
0分で滴下した。
滴下終了後、室温で24時間攪拌を保った。次いで氷水
21の中に反応液を注ぎ込み分液0−トに移し、有機層
を6N−HCI!水溶液ll!で2回洗浄し、ついで洗
液が中性になるまで水洗した。
21の中に反応液を注ぎ込み分液0−トに移し、有機層
を6N−HCI!水溶液ll!で2回洗浄し、ついで洗
液が中性になるまで水洗した。
溶媒を常圧留去し、残留物を減圧蒸留して化合物(1)
を2132得た。化合物(1)の沸点fd 138〜b 第二段階 lll三ツフラスコ化合物(I)213 F (0,9
12モル)と水酸化ナトリウム44 f (1,100
モル)、水220−、エチルアルコール50−を入れ攪
拌しながらマントルヒーターにて加熱し、3時間還流し
た。次いで冷却し、6N−H(Jj水溶液500 ml
の中に反応液を注ぎ込み結晶を析出させた。次いで結晶
を1別し500m1のエチルアルコールに溶解し再結晶
させた。結晶を14別し乾燥して化合物(IV)165
.9 r′fc得だ。化合物(Iv)の融点は165.
0〜167.1 ℃であった。
を2132得た。化合物(1)の沸点fd 138〜b 第二段階 lll三ツフラスコ化合物(I)213 F (0,9
12モル)と水酸化ナトリウム44 f (1,100
モル)、水220−、エチルアルコール50−を入れ攪
拌しながらマントルヒーターにて加熱し、3時間還流し
た。次いで冷却し、6N−H(Jj水溶液500 ml
の中に反応液を注ぎ込み結晶を析出させた。次いで結晶
を1別し500m1のエチルアルコールに溶解し再結晶
させた。結晶を14別し乾燥して化合物(IV)165
.9 r′fc得だ。化合物(Iv)の融点は165.
0〜167.1 ℃であった。
第三段階
チウムのヘキサン溶液830d(1,280モル)を入
れ攪拌し、化合物(IT)’1005’(0,458モ
ル)を乾燥ベンゼン1500mlに溶解した溶液を、系
の温度が15℃以上にならない様に約45見分液ロート
に移し、有機層を水洗し洗液が中性になるまで水洗した
。次いで溶媒を留去し残留物をメチルアルコール70−
で再結晶して化合物(V)を542得た。化合物(V)
の融点は23.0〜24゜6℃であった。
れ攪拌し、化合物(IT)’1005’(0,458モ
ル)を乾燥ベンゼン1500mlに溶解した溶液を、系
の温度が15℃以上にならない様に約45見分液ロート
に移し、有機層を水洗し洗液が中性になるまで水洗した
。次いで溶媒を留去し残留物をメチルアルコール70−
で再結晶して化合物(V)を542得た。化合物(V)
の融点は23.0〜24゜6℃であった。
第四段階
500−の三ロフラスコに化合物(v)302(○。1
18モル)と80%ヒドラジンヒドラ−トロ0mlを入
れ加熱攪拌し、120℃で1時間を保ったのち冷却し5
0℃にしたところへ、水酸化カリウム15,6 f (
0,278モル)をジエチレングリコール150−に溶
解した溶液を一挙に加えた。系の温度が200℃に々る
様に水を留去し、200℃で2時間反応したのち冷却し
た。次いで水200−とトルエン50m1f加え分液ロ
ートに移し、有機層を水洗し洗液が中性となるまで水洗
した。次いで溶媒を留去し残留物を減圧下で蒸留して化
合物(Vl) 17 Fを得た。
18モル)と80%ヒドラジンヒドラ−トロ0mlを入
れ加熱攪拌し、120℃で1時間を保ったのち冷却し5
0℃にしたところへ、水酸化カリウム15,6 f (
0,278モル)をジエチレングリコール150−に溶
解した溶液を一挙に加えた。系の温度が200℃に々る
様に水を留去し、200℃で2時間反応したのち冷却し
た。次いで水200−とトルエン50m1f加え分液ロ
ートに移し、有機層を水洗し洗液が中性となるまで水洗
した。次いで溶媒を留去し残留物を減圧下で蒸留して化
合物(Vl) 17 Fを得た。
化合物(vI)の沸点は153〜b
あった。
第五段階
300ゴ三口フラスコに無水塩化アルミニウム10.2
f (0゜077モル)と二硫化炭素25rn1.ヲ
入れ攪拌しながら化合物(Vl)17 y (0,07
0モル)と塩化アセチル62(0゜077モル)を二硫
化炭素25:に溶解した溶液を、系の温度名40℃で2
時間保ったのち島却した。反応液室6N−HCj?水溶
液50m1と氷2’OOりに注ぎ、次いでトルエン10
07!を加え分液ロートに移し、6N−HC1!水溶液
で洗浄し、ついで水洗したのち溶媒を留去した。残留物
をエチルアルコール20−を用いて再結晶して化合物(
■)9.3fを得た。化合物(Ill)の融点は46.
3〜48.3℃であった。
f (0゜077モル)と二硫化炭素25rn1.ヲ
入れ攪拌しながら化合物(Vl)17 y (0,07
0モル)と塩化アセチル62(0゜077モル)を二硫
化炭素25:に溶解した溶液を、系の温度名40℃で2
時間保ったのち島却した。反応液室6N−HCj?水溶
液50m1と氷2’OOりに注ぎ、次いでトルエン10
07!を加え分液ロートに移し、6N−HC1!水溶液
で洗浄し、ついで水洗したのち溶媒を留去した。残留物
をエチルアルコール20−を用いて再結晶して化合物(
■)9.3fを得た。化合物(Ill)の融点は46.
3〜48.3℃であった。
第六段階
500 mll三ツフラスコ化合物(■ン16り(00
056モル)とギ酸224?<4.249モル)を入れ
激しく攪拌し温浴上で系の温度を40℃に保ちながら、
過酸化水素水(30%)50.62を60分で滴下した
。滴下終了後、45℃で4時間攪拌したのち、冷却しヘ
プタン50m1を加え、分液ロートに移し、有機層を1
0チ亜硫酸水素ナトリウム水溶液50−で2回洗浄し、
ついで10%重炭酸ナトリウム水溶液50πeで2回洗
浄したのち水洗し、洗液が中性になるまで水洗した。次
いで溶媒を減圧下留去し、残留物にエチルアルコール8
0dと水酸化カリウム6.3 f (0,1,12モル
)、水40 mlを加え、加熱し2時間還流したのち冷
却し反応液を6N −fIC1!水溶液50ccと氷1
00yの混合物に注いだ。次いで生成した結晶をP別し
、結晶を酢酸エチル2CCとへブタン’J−Occの混
合溶媒を用いて再結晶して化合物(1m)9,5pを得
た。化合物(■)の融点は83.5〜84.0℃であっ
た。
056モル)とギ酸224?<4.249モル)を入れ
激しく攪拌し温浴上で系の温度を40℃に保ちながら、
過酸化水素水(30%)50.62を60分で滴下した
。滴下終了後、45℃で4時間攪拌したのち、冷却しヘ
プタン50m1を加え、分液ロートに移し、有機層を1
0チ亜硫酸水素ナトリウム水溶液50−で2回洗浄し、
ついで10%重炭酸ナトリウム水溶液50πeで2回洗
浄したのち水洗し、洗液が中性になるまで水洗した。次
いで溶媒を減圧下留去し、残留物にエチルアルコール8
0dと水酸化カリウム6.3 f (0,1,12モル
)、水40 mlを加え、加熱し2時間還流したのち冷
却し反応液を6N −fIC1!水溶液50ccと氷1
00yの混合物に注いだ。次いで生成した結晶をP別し
、結晶を酢酸エチル2CCとへブタン’J−Occの混
合溶媒を用いて再結晶して化合物(1m)9,5pを得
た。化合物(■)の融点は83.5〜84.0℃であっ
た。
第七段階
化合物(■)0.52<、 o、o O2モル)をピリ
ジン2−に溶解したものに市販品のS −(+) −4
< 2′−メチルブチル)安息香酸クロリド0.410
.002モル)を刃口え反応させた。系をよく攪拌し一
夜放直後トルエン20m1、水10−を加え分液1斗に
移しトルエン層を6N −HC1水溶液で、ついで2N
−苛性ソーダ水溶液で洗浄し、更に水洗し洗液が中性に
なる寸で水洗した。次いで溶媒を減圧下で留去し残留物
を101nlのエタノールを用いて再結晶し目的の4−
メチル−4−ペンチル、トランス−1−(4−(4−光
学活性ペンチルフェニル力ルポニルオキン)フェニルコ
ンクロヘキサン0.252が得られた。
ジン2−に溶解したものに市販品のS −(+) −4
< 2′−メチルブチル)安息香酸クロリド0.410
.002モル)を刃口え反応させた。系をよく攪拌し一
夜放直後トルエン20m1、水10−を加え分液1斗に
移しトルエン層を6N −HC1水溶液で、ついで2N
−苛性ソーダ水溶液で洗浄し、更に水洗し洗液が中性に
なる寸で水洗した。次いで溶媒を減圧下で留去し残留物
を101nlのエタノールを用いて再結晶し目的の4−
メチル−4−ペンチル、トランス−1−(4−(4−光
学活性ペンチルフェニル力ルポニルオキン)フェニルコ
ンクロヘキサン0.252が得られた。
該化合物はコレステリック・スメクチック液晶で1その
C−8m点は6 ’6.0〜67.0℃テ、Sニー I
点は132.0℃であった。又その元素分析値は次の如
く計算値とよく一致した。
C−8m点は6 ’6.0〜67.0℃テ、Sニー I
点は132.0℃であった。又その元素分析値は次の如
く計算値とよく一致した。
C8’2.7 8 2.9H9,719
,’74 次にS −(+) −4−(2”−メチルブチル)ビフ
ェニル−4−カルボン酸(Grayejajの方法によ
り製造したもの) 0.5’4 f(0,002モル)
をた。別のフラスコに化合物(1’m)0,5 f (
0,002モル)をピリジン57!に溶解し・先の酸ク
ロリド全量を加えて室温で攪拌□して反応させた。次い
でトルエン20−を加えよく混合して一夜放置してから
水5.0’mAに注ぎ、トルエン30 meを加えて抽
出した。該トルエン層を6N−塩酸で・ついで2N−苛
性ソーダ水溶液で洗浄したのち、洗液が中性になるまで
水洗した。次いで溶液からトルエンを減圧で留去し、残
った結晶物をエタノールで2回再結晶して、目的の4−
メチル−4−ペンチル、トランス−1−(,4−(4−
光学活性ペンチルビフエニリレカルボニルオキン)フェ
ニルクンクロヘキサン0.2tfq号た。
,’74 次にS −(+) −4−(2”−メチルブチル)ビフ
ェニル−4−カルボン酸(Grayejajの方法によ
り製造したもの) 0.5’4 f(0,002モル)
をた。別のフラスコに化合物(1’m)0,5 f (
0,002モル)をピリジン57!に溶解し・先の酸ク
ロリド全量を加えて室温で攪拌□して反応させた。次い
でトルエン20−を加えよく混合して一夜放置してから
水5.0’mAに注ぎ、トルエン30 meを加えて抽
出した。該トルエン層を6N−塩酸で・ついで2N−苛
性ソーダ水溶液で洗浄したのち、洗液が中性になるまで
水洗した。次いで溶液からトルエンを減圧で留去し、残
った結晶物をエタノールで2回再結晶して、目的の4−
メチル−4−ペンチル、トランス−1−(,4−(4−
光学活性ペンチルビフエニリレカルボニルオキン)フェ
ニルクンクロヘキサン0.2tfq号た。
*
該化合物ばC−Sm A13m2℃で、8m−I点は2
61.2℃であった。又その元素分析1′直は次の如く
計算値とよく一致した。
61.2℃であった。又その元素分析1′直は次の如く
計算値とよく一致した。
実測値(重量%)計算値(重量%)
(C36H4602として)
CB4.63 84.66
H9,059,0B
実施例2(使用例)
オクタデンルートリーエトキシンランで垂1任配向処理
をしたセル厚10.5μmのセルに、ビフェニル系のツ
ィステッド・イ・マチック液晶組成物(チッソ■による
GR−63)Q onn郡部本発明の 1’O恵量部による液晶組成顎を密封したコレステリツ
ク−ネマチック相転移表示素子を作成した。そのら族ピ
ッチは1.1μmであり、その動灯しきい値電圧は10
.OVであった。
をしたセル厚10.5μmのセルに、ビフェニル系のツ
ィステッド・イ・マチック液晶組成物(チッソ■による
GR−63)Q onn郡部本発明の 1’O恵量部による液晶組成顎を密封したコレステリツ
ク−ネマチック相転移表示素子を作成した。そのら族ピ
ッチは1.1μmであり、その動灯しきい値電圧は10
.OVであった。
以上
特許出願人 チ ッ ソ 株 式 会 社(−ゝ−゛
311−
Claims (2)
- (1)一般式 (但し上式に於いてnは0又は1、Rは炭素数1−10
のアルキル基で、*は不整炭素数を示す) で表わされる光学活性液晶。 - (2)一般式 (但し上式に於いてnは0又はl・Rは炭素数1〜10
のアルキル基で、*は不整炭素数を示す) で表わされる光学活性エステル化合物を少くとも1種含
有することを特徴とする光学活性液晶。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4299183A JPS59167542A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 光学活性液晶 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4299183A JPS59167542A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 光学活性液晶 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59167542A true JPS59167542A (ja) | 1984-09-21 |
Family
ID=12651490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4299183A Pending JPS59167542A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 光学活性液晶 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59167542A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6232170A (ja) * | 1985-08-02 | 1987-02-12 | Fujitsu Ltd | 液晶組成物 |
EP0247466A2 (de) * | 1986-05-22 | 1987-12-02 | F. Hoffmann-La Roche Ag | Flüssigkristalline Derivate von Phenylbenzoat |
US5082589A (en) * | 1986-05-22 | 1992-01-21 | Hoffmann-La Roche Inc. | Liquid crystalline esters |
WO2017116213A1 (ko) * | 2015-12-30 | 2017-07-06 | 주식회사 동진쎄미켐 | 액정 화합물 및 이를 포함하는 액정 조성물 |
-
1983
- 1983-03-15 JP JP4299183A patent/JPS59167542A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6232170A (ja) * | 1985-08-02 | 1987-02-12 | Fujitsu Ltd | 液晶組成物 |
EP0247466A2 (de) * | 1986-05-22 | 1987-12-02 | F. Hoffmann-La Roche Ag | Flüssigkristalline Derivate von Phenylbenzoat |
US4830470A (en) * | 1986-05-22 | 1989-05-16 | Hoffmann-La Roche Inc. | Liquid crystalline esters |
US5082589A (en) * | 1986-05-22 | 1992-01-21 | Hoffmann-La Roche Inc. | Liquid crystalline esters |
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