JPS59166060A - 動物、魚介類、家きん類等のレバ−、内臓処理方法 - Google Patents
動物、魚介類、家きん類等のレバ−、内臓処理方法Info
- Publication number
- JPS59166060A JPS59166060A JP58039786A JP3978683A JPS59166060A JP S59166060 A JPS59166060 A JP S59166060A JP 58039786 A JP58039786 A JP 58039786A JP 3978683 A JP3978683 A JP 3978683A JP S59166060 A JPS59166060 A JP S59166060A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- liver
- poultry
- animal
- raw material
- Prior art date
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- Granted
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- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、動物、魚介類、家きん類等のレバー、内臓
処理方法に関するものである。
処理方法に関するものである。
従来、動物、魚介類全油温によシ脱水処理することによ
シ、肥料、飼料に利用する方法はあるが、その処理は残
油率、処理後の悪臭外車等の点で、食用に供することは
できなかった。
シ、肥料、飼料に利用する方法はあるが、その処理は残
油率、処理後の悪臭外車等の点で、食用に供することは
できなかった。
この発明では、従来の油温脱水処理全基本にしながらも
、とくに処理原料をレバー、内臓に限定し、しかも油温
脱水時に、二段階の減圧全行うことによって、ふ)かけ
等の食品に供しうるように、完全な脱水、脱臭処理が行
える動物、魚介類、家きん類等のレバー、内臓処理方法
全提供せんとするものである。
、とくに処理原料をレバー、内臓に限定し、しかも油温
脱水時に、二段階の減圧全行うことによって、ふ)かけ
等の食品に供しうるように、完全な脱水、脱臭処理が行
える動物、魚介類、家きん類等のレバー、内臓処理方法
全提供せんとするものである。
この発明の実施例を詳細に説明すると、原料としては、
豚、牛、いわし等の動物、魚介類、鶏等の家きん類のレ
バー、内JIA t−原料とするものであ夛、とくにレ
バー(肝臓)?生体とする。
豚、牛、いわし等の動物、魚介類、鶏等の家きん類のレ
バー、内JIA t−原料とするものであ夛、とくにレ
バー(肝臓)?生体とする。
この原料は、密閉したクツカー中に予め収納された動物
油、植物油例えば2−ド、脂肪等中に投入されるもので
ある。
油、植物油例えば2−ド、脂肪等中に投入されるもので
ある。
次いで、クツカーのジャフット部に蒸気全圧入して加温
をして油温全約120℃以上に保持し、油中忙浸漬状態
の原料を油温で加熱していく。
をして油温全約120℃以上に保持し、油中忙浸漬状態
の原料を油温で加熱していく。
油温による加熱時に、原料中の脂肪は溶出し、かつ、含
有水分は油の温度で蒸散していくが、更に油と水分の比
重の置換全行い、効率的な脱水並びに脂肪溶出全行うた
めに、油中への原料投入後約30分間位は750 mm
Hgの圧力、すなわち少ない初期波圧条件下で脱水処理
金し、次いで、真空に近い状態え減圧しながら、大きな
後期減圧条件下で脱水処理を行う。
有水分は油の温度で蒸散していくが、更に油と水分の比
重の置換全行い、効率的な脱水並びに脂肪溶出全行うた
めに、油中への原料投入後約30分間位は750 mm
Hgの圧力、すなわち少ない初期波圧条件下で脱水処理
金し、次いで、真空に近い状態え減圧しながら、大きな
後期減圧条件下で脱水処理を行う。
かかる二段階減圧条件下での油温脱水処理によって、レ
バー等の原料中のゼラチン質、水溶性蛋白質等は油中に
溶出することなく、かつ、原料表面にて硬化することも
なく、含有脂肪分のみ溶出し、かつ水分は、油の浸透に
ともない蒸散していき約3時間の脱水処理によって含有
水分約696前後とする。
バー等の原料中のゼラチン質、水溶性蛋白質等は油中に
溶出することなく、かつ、原料表面にて硬化することも
なく、含有脂肪分のみ溶出し、かつ水分は、油の浸透に
ともない蒸散していき約3時間の脱水処理によって含有
水分約696前後とする。
次いで、クツカーから原料を取出して圧搾機忙より油會
絞り搾油処理を行う。
絞り搾油処理を行う。
かかる搾油処理過程においては、すでに原料中の水分は
6%前後に脱水され、かつ、ゼラチン質、水溶性蛋白質
等の油中溶出が防止されているので、圧搾機の圧力は充
分に原料Kかかυ、約z000ボンドの圧力金かけて、
残油分音充分に搾油するものである。
6%前後に脱水され、かつ、ゼラチン質、水溶性蛋白質
等の油中溶出が防止されているので、圧搾機の圧力は充
分に原料Kかかυ、約z000ボンドの圧力金かけて、
残油分音充分に搾油するものである。
次いで、機械的忙搾油処理した原料は、コンベア上全搬
送されつつ、上方からノーマルヘキサンを噴霧して原料
に残った残油分全溶解説油していき、最終的には、6%
〜10%程度の残油率とする。
送されつつ、上方からノーマルヘキサンを噴霧して原料
に残った残油分全溶解説油していき、最終的には、6%
〜10%程度の残油率とする。
かかる状態では、原料はパウダー状に近い粉抹製品とな
っておシ、この製品は悪臭は完全に除去され、かつ−た
ん油温にて加熱処理して含有アミノ酸蛋白質等の凝固処
理がなされているものの、再度、熱湯中に投入すれば、
熱湯中に良好に溶解しやすく、かつg&湿性は高くない
ので、保存中に吸湿して、粉抹状のものが凝固するおそ
れがなく、味は、レバー、内臓のアミノ酸、グルタミン
ソーダ等の固有の味覚をそのまま再現運し、かつ原料の
含む栄養要素をそのまま保持して栄養豊富でかつ美味を
呈味できて、「ふりかけ」等に利用することができる。
っておシ、この製品は悪臭は完全に除去され、かつ−た
ん油温にて加熱処理して含有アミノ酸蛋白質等の凝固処
理がなされているものの、再度、熱湯中に投入すれば、
熱湯中に良好に溶解しやすく、かつg&湿性は高くない
ので、保存中に吸湿して、粉抹状のものが凝固するおそ
れがなく、味は、レバー、内臓のアミノ酸、グルタミン
ソーダ等の固有の味覚をそのまま再現運し、かつ原料の
含む栄養要素をそのまま保持して栄養豊富でかつ美味を
呈味できて、「ふりかけ」等に利用することができる。
この発明によれば、動物、魚介類、家きん姑等のレバー
、内HA k原料として、二段階減圧条件下で油温によ
る脱水処理を行い、次いで搾油脱油工程全般るために1
最終袋品として「ふりかけ」等に利用できる栄養豊富な
無臭、美味の呈味食品を得ることができる効果がある。
、内HA k原料として、二段階減圧条件下で油温によ
る脱水処理を行い、次いで搾油脱油工程全般るために1
最終袋品として「ふりかけ」等に利用できる栄養豊富な
無臭、美味の呈味食品を得ることができる効果がある。
4?ffF出願人 を色資源、vI発札入ゐ社((勤\
2毛代理人 松吊窟一部
2毛代理人 松吊窟一部
Claims (1)
- 1)動物、魚介類、家きん類等のレバー、内臓上原料と
して加熱した動物油又は植物油中にて120℃以上の油
温による脱水を行い、しかも脱水時には少ない初期減圧
、大きい後期減圧の二段階減圧を行い油温脱水効率全向
上せしめ、脱水した原料は、搾油、脱油後に粉砕してふ
りかけ等の食品に利用できる動物、魚介類、家きん顛等
のレバー、内臓処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58039786A JPS59166060A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | 動物、魚介類、家きん類等のレバ−、内臓処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58039786A JPS59166060A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | 動物、魚介類、家きん類等のレバ−、内臓処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59166060A true JPS59166060A (ja) | 1984-09-19 |
JPS621702B2 JPS621702B2 (ja) | 1987-01-14 |
Family
ID=12562618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58039786A Granted JPS59166060A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | 動物、魚介類、家きん類等のレバ−、内臓処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59166060A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61227768A (ja) * | 1985-04-03 | 1986-10-09 | Shuzo Nakazono | 動植物原料の油温脱水処理法 |
JPS61227760A (ja) * | 1985-03-30 | 1986-10-09 | Shuzo Nakazono | 食品増量剤の製造法 |
JPS61234765A (ja) * | 1985-04-11 | 1986-10-20 | Shuzo Nakazono | 携帯食料の製造法 |
JPS61239863A (ja) * | 1985-04-12 | 1986-10-25 | Shuzo Nakazono | 動物の骨・肉・内臓等のエキス抽出法 |
JPS61239876A (ja) * | 1985-04-16 | 1986-10-25 | Shuzo Nakazono | セラミツクコ−テイングクツカ−による油温脱水法 |
JPS61260854A (ja) * | 1985-05-15 | 1986-11-19 | Showa Shell Sekiyu Kk | 魚介類の脱脂処理方法 |
JPS6229952A (ja) * | 1985-07-31 | 1987-02-07 | Shuzo Nakazono | 栄養物の製造方法 |
JPS62115234A (ja) * | 1985-11-12 | 1987-05-26 | Shuzo Nakazono | 貝柱の長期保存処理 |
JPS62115239A (ja) * | 1985-11-12 | 1987-05-26 | Shuzo Nakazono | 鶏糞を原料とした飼料の製造法 |
JPS62134064A (ja) * | 1985-12-06 | 1987-06-17 | Shuzo Nakazono | いわし等の小魚の保存方法 |
JPS62134039A (ja) * | 1985-12-06 | 1987-06-17 | Shuzo Nakazono | 貝類、節足動物、軟体動物の保存方法 |
JPS62138433A (ja) * | 1985-12-10 | 1987-06-22 | Shuzo Nakazono | 粉末血液成分の採取方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH037904U (ja) * | 1989-06-14 | 1991-01-25 |
-
1983
- 1983-03-09 JP JP58039786A patent/JPS59166060A/ja active Granted
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61227760A (ja) * | 1985-03-30 | 1986-10-09 | Shuzo Nakazono | 食品増量剤の製造法 |
JPS61227768A (ja) * | 1985-04-03 | 1986-10-09 | Shuzo Nakazono | 動植物原料の油温脱水処理法 |
JPS61234765A (ja) * | 1985-04-11 | 1986-10-20 | Shuzo Nakazono | 携帯食料の製造法 |
JPS61239863A (ja) * | 1985-04-12 | 1986-10-25 | Shuzo Nakazono | 動物の骨・肉・内臓等のエキス抽出法 |
JPS61239876A (ja) * | 1985-04-16 | 1986-10-25 | Shuzo Nakazono | セラミツクコ−テイングクツカ−による油温脱水法 |
JPH0573384B2 (ja) * | 1985-04-16 | 1993-10-14 | Shuzo Nakazono | |
JPS632570B2 (ja) * | 1985-05-15 | 1988-01-19 | Showa Sheru Sekyu Kk | |
JPS61260854A (ja) * | 1985-05-15 | 1986-11-19 | Showa Shell Sekiyu Kk | 魚介類の脱脂処理方法 |
JPS6229952A (ja) * | 1985-07-31 | 1987-02-07 | Shuzo Nakazono | 栄養物の製造方法 |
JPS62115239A (ja) * | 1985-11-12 | 1987-05-26 | Shuzo Nakazono | 鶏糞を原料とした飼料の製造法 |
JPS62115234A (ja) * | 1985-11-12 | 1987-05-26 | Shuzo Nakazono | 貝柱の長期保存処理 |
JPS62134064A (ja) * | 1985-12-06 | 1987-06-17 | Shuzo Nakazono | いわし等の小魚の保存方法 |
JPS62134039A (ja) * | 1985-12-06 | 1987-06-17 | Shuzo Nakazono | 貝類、節足動物、軟体動物の保存方法 |
JPS62138433A (ja) * | 1985-12-10 | 1987-06-22 | Shuzo Nakazono | 粉末血液成分の採取方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS621702B2 (ja) | 1987-01-14 |
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