JPS60180982A - 動物魚貝類から飼料・肥料を製造する方法 - Google Patents
動物魚貝類から飼料・肥料を製造する方法Info
- Publication number
- JPS60180982A JPS60180982A JP59034711A JP3471184A JPS60180982A JP S60180982 A JPS60180982 A JP S60180982A JP 59034711 A JP59034711 A JP 59034711A JP 3471184 A JP3471184 A JP 3471184A JP S60180982 A JPS60180982 A JP S60180982A
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- Japan
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- animals
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/20—Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、動物・魚貝類から飼料・肥）ｊｌを製造する
方法に関するものである。
方法に関するものである。
従来、動物・魚貝類から飼料・肥料を製造するに際して
は、動物・魚貝類を油温脱水法その他の処理方法があっ
たが、これらの高温処理方法によれば、固形分中から油
分を充分に脱離せしめることが困難で、同固形分を飼料
・肥料に供した際に、同固形分中に含有される高油分の
酸敗によって、品質低下をもたらす原因どもなっており
、家畜・興産物の発育が低下し、また製造に際してし処
理設備が過大となり、かつ製造コストも高くなるという
秤々の欠点があった。 本発明では、公害防止等の理由
で、原料たる動物・魚貝類に新鮮なしのを用いる現状に
着目し、動物・魚貝類の肉、骨。
は、動物・魚貝類を油温脱水法その他の処理方法があっ
たが、これらの高温処理方法によれば、固形分中から油
分を充分に脱離せしめることが困難で、同固形分を飼料
・肥料に供した際に、同固形分中に含有される高油分の
酸敗によって、品質低下をもたらす原因どもなっており
、家畜・興産物の発育が低下し、また製造に際してし処
理設備が過大となり、かつ製造コストも高くなるという
秤々の欠点があった。 本発明では、公害防止等の理由
で、原料たる動物・魚貝類に新鮮なしのを用いる現状に
着目し、動物・魚貝類の肉、骨。
内臓等を砕断した後、水蒸煮し、固形分と油分と蛋白質
水溶液とに分離し、この内固形分を脱水乾燥し、粉砕し
て飼料・肥料を製造すると共に、油分は精製して食用油
とし、蛋白質水溶液は濃縮して調味料とすることにより
、長期保存に際しても品質低下がない飼料・肥料が１９
られ、またＩＩ！２１ｉ１［ｉの低い新鮮な食用油、呈
味の高い調味料が副産物として術られる動物・魚貝類か
ら飼料・ｌ］Ｉ！！石を製）；コする収益性の高い製造
方法を提供せんとづるものである。
水溶液とに分離し、この内固形分を脱水乾燥し、粉砕し
て飼料・肥料を製造すると共に、油分は精製して食用油
とし、蛋白質水溶液は濃縮して調味料とすることにより
、長期保存に際しても品質低下がない飼料・肥料が１９
られ、またＩＩ！２１ｉ１［ｉの低い新鮮な食用油、呈
味の高い調味料が副産物として術られる動物・魚貝類か
ら飼料・ｌ］Ｉ！！石を製）；コする収益性の高い製造
方法を提供せんとづるものである。
本発明の実施例を詳説すれば次の通りである。
まず、原料たる新鮮な動物・魚貝類の肉、骨。
内臓又はこれらの混合物を１０ｎ＋ｍ角以下の人ささに
砕断する。かかる動物・魚貝類としてＷ４：、馬、豚、
いわし等信でもより。
砕断する。かかる動物・魚貝類としてＷ４：、馬、豚、
いわし等信でもより。
かかる原料の砕断物のうち烏がら、魚介類のような軟質
のものでは、常圧化で約１時間、大動物の骨等のような
硬質のものでは２気圧以下で約２時間８度水蒸煮すれば
柴水溶性蛋白質及びゼラチン質等を含む蛋白質水溶液に
は不溶性の固形物が沈降すると共に液面に油分が浮遊す
る。
のものでは、常圧化で約１時間、大動物の骨等のような
硬質のものでは２気圧以下で約２時間８度水蒸煮すれば
柴水溶性蛋白質及びゼラチン質等を含む蛋白質水溶液に
は不溶性の固形物が沈降すると共に液面に油分が浮遊す
る。
次にこれを固形分、蛋白質水溶液、油分に分離せしめる
。
。
このうち固形分は圧縮又は遠心分離により水分及び残存
油分を脱離せしめ、残存水分３５％程麿となった物を乾
燥した後、粉砕して飼料・肥料に供する。 また蛋白質
水溶液は、蛋白分解酵素を添加して２時間程撹拌し、蛋
白質をベプタイドに分解した後、９０℃で蛋白分解酵素
を失活せしめ、次いで６０〜７０℃で水分を真空蒸発せ
しめる等して濃縮若しくは乾燥せしめ、液体調味料若し
くは粉末調味料に供する。
油分を脱離せしめ、残存水分３５％程麿となった物を乾
燥した後、粉砕して飼料・肥料に供する。 また蛋白質
水溶液は、蛋白分解酵素を添加して２時間程撹拌し、蛋
白質をベプタイドに分解した後、９０℃で蛋白分解酵素
を失活せしめ、次いで６０〜７０℃で水分を真空蒸発せ
しめる等して濃縮若しくは乾燥せしめ、液体調味料若し
くは粉末調味料に供する。
また油分は、必要に応じて精製し、食用油に供する。
本発明の実施例は上記のように構成されており、初めに
原料を１０ｍｍ角以下の大きさに砕断しておくので、次
工程の水蒸煮の際に、脂肪分、水溶性蛋白質が短時間で
円滑に分離され、固形分中の油分残量が、圧縮、遠心分
離処理の後で５％以下程度となり、かかる固形分を長期
保存しても、油分酸敗による品質低下が起りにクク、飼
料・肥料に供した場合に酸敗油分による家畜・農産物の
発育不良等の恐れがなく、又風味も良好な品質の物が得
られるので家畜の採餌も好調で飼養期間を短縮する事が
出来る。 また水蒸煮処理により固形分。
原料を１０ｍｍ角以下の大きさに砕断しておくので、次
工程の水蒸煮の際に、脂肪分、水溶性蛋白質が短時間で
円滑に分離され、固形分中の油分残量が、圧縮、遠心分
離処理の後で５％以下程度となり、かかる固形分を長期
保存しても、油分酸敗による品質低下が起りにクク、飼
料・肥料に供した場合に酸敗油分による家畜・農産物の
発育不良等の恐れがなく、又風味も良好な品質の物が得
られるので家畜の採餌も好調で飼養期間を短縮する事が
出来る。 また水蒸煮処理により固形分。
蛋白質水溶液、油分を分離するので、分離された油分は
淡色透明で酸価１以下の良質のものであり、簡単な精製
処理のみで高品質の食用油原料が得られる。
淡色透明で酸価１以下の良質のものであり、簡単な精製
処理のみで高品質の食用油原料が得られる。
また蛋白質は比較的短時間にて溶出づるのでその水溶液
は、熱変性を起さず風味の良い良質の蛋白水溶液を得る
事が出来る蛋白分解酵素を添加して蛋白質をペプタイド
に分解するので９味が高い調味料が得られる。
は、熱変性を起さず風味の良い良質の蛋白水溶液を得る
事が出来る蛋白分解酵素を添加して蛋白質をペプタイド
に分解するので９味が高い調味料が得られる。
また、主たる処理工程が水蒸煮により行われるので、設
備が小規模でよく、ＩＩ）！！コストが低廉となる。
備が小規模でよく、ＩＩ）！！コストが低廉となる。
本発明によれば、動物・魚貝類の肉、骨、内臓等を砕断
した後、水蒸煮し、固形物と油分と蛋白質水溶液とに分
離し、この内固形物を脱水乾燥し、粉砕して飼料・肥料
を製造すると共に、油分は精製して食用油とし、蛋白質
水溶液は濃縮して調味料とするので、長期保存に際して
も品質低下がなく、家畜の発育不良を防止する飼料・肥
料が得られ、また副産物として酸価の低い新鮮な食用油
、呈味の高い調味料が得られるという効果を奏する。
した後、水蒸煮し、固形物と油分と蛋白質水溶液とに分
離し、この内固形物を脱水乾燥し、粉砕して飼料・肥料
を製造すると共に、油分は精製して食用油とし、蛋白質
水溶液は濃縮して調味料とするので、長期保存に際して
も品質低下がなく、家畜の発育不良を防止する飼料・肥
料が得られ、また副産物として酸価の低い新鮮な食用油
、呈味の高い調味料が得られるという効果を奏する。
特許出願人 秦 欣 哉
代理人 松 尾 憲 −部
Claims (1)
- １） 動物・魚貝類の肉、骨、内臓等を砕断した後、水
蒸煮し、固形分と油分と蛋白質水溶液とに分離し、この
内固形分を脱水乾燥し、粉砕して飼料・肥料を製造する
と共に、油分は精製して、食用油とし、蛋白質水溶液は
濃縮して調味料とすることを特徴とする動物・魚貝類か
ら飼料・ＩＩＩ！！ ｉｑｔを製造する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59034711A JPS60180982A (ja) | 1984-02-25 | 1984-02-25 | 動物魚貝類から飼料・肥料を製造する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59034711A JPS60180982A (ja) | 1984-02-25 | 1984-02-25 | 動物魚貝類から飼料・肥料を製造する方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60180982A true JPS60180982A (ja) | 1985-09-14 |
Family
ID=12421923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59034711A Pending JPS60180982A (ja) | 1984-02-25 | 1984-02-25 | 動物魚貝類から飼料・肥料を製造する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60180982A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01157490A (ja) * | 1987-12-11 | 1989-06-20 | Ryoji Utsunomiya | 貝殻及び貝の内蔵物残渣から肥料及び飼料を製造する方法 |
| US5393318A (en) * | 1993-04-26 | 1995-02-28 | Yaizu Meal Kyogyo Kumiai | Method of producing organic fertilizer by using fish as raw material |
| US9464747B2 (en) | 2011-05-20 | 2016-10-11 | Norma Germany Gmbh | Connector for a heatable fluid line and heatable fluid line |
| US9506595B2 (en) | 2011-05-20 | 2016-11-29 | Norma Germany Gmbh | Fluid line |
| US9671053B2 (en) | 2011-05-20 | 2017-06-06 | Norma Germany Gmbh | Fluid line |
| CN115211340A (zh) * | 2022-09-02 | 2022-10-21 | 顺祥食品有限公司 | 一种移栽水稻虾粉施用方法 |
| CN115211340B (zh) * | 2022-09-02 | 2024-04-26 | 顺祥食品有限公司 | 一种移栽水稻虾粉施用方法 |
-
1984
- 1984-02-25 JP JP59034711A patent/JPS60180982A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01157490A (ja) * | 1987-12-11 | 1989-06-20 | Ryoji Utsunomiya | 貝殻及び貝の内蔵物残渣から肥料及び飼料を製造する方法 |
| US5393318A (en) * | 1993-04-26 | 1995-02-28 | Yaizu Meal Kyogyo Kumiai | Method of producing organic fertilizer by using fish as raw material |
| US9464747B2 (en) | 2011-05-20 | 2016-10-11 | Norma Germany Gmbh | Connector for a heatable fluid line and heatable fluid line |
| US9506595B2 (en) | 2011-05-20 | 2016-11-29 | Norma Germany Gmbh | Fluid line |
| US9671053B2 (en) | 2011-05-20 | 2017-06-06 | Norma Germany Gmbh | Fluid line |
| CN115211340A (zh) * | 2022-09-02 | 2022-10-21 | 顺祥食品有限公司 | 一种移栽水稻虾粉施用方法 |
| CN115211340B (zh) * | 2022-09-02 | 2024-04-26 | 顺祥食品有限公司 | 一种移栽水稻虾粉施用方法 |
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