JPS59161109A - 可変利得増幅器 - Google Patents
可変利得増幅器Info
- Publication number
- JPS59161109A JPS59161109A JP3545883A JP3545883A JPS59161109A JP S59161109 A JPS59161109 A JP S59161109A JP 3545883 A JP3545883 A JP 3545883A JP 3545883 A JP3545883 A JP 3545883A JP S59161109 A JPS59161109 A JP S59161109A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistance
- switch
- input terminal
- gain
- amplifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers without distortion of the input signal
- H03G3/001—Digital control of analog signals
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の技術分野
本発明は利得をステップ状に可変とするとき、出来るだ
け少ない素子数の抵抗・スイッチを使用し細密に利得を
可変設定できる利得増幅器に関する。
け少ない素子数の抵抗・スイッチを使用し細密に利得を
可変設定できる利得増幅器に関する。
(2)従来技術と問題点
従来、演算増幅器の利得をステップ状に変化させるとき
、第1図Aまたは第1図Bの回路構成としている。即ち
、信号入力端子と反転入力端子(−)との間に直列挿入
した抵抗素子Rsと、増幅器opの出力端子と反転入力
端子(−)間への帰還抵抗Rfとの比が演算増幅器OP
の利得を定めているから、この比を変えることにより利
得を変化さ・Iることが出来る。そして第1図AではR
fO値をn個設け、直列接続されたスイッチSWI〜S
W nについて開閉制御している。また第1図Bでは
Rsの値をm個設は同様にスイッチを開閉制御している
。これら回路では利得の可変ステップ数と同数の抵抗・
スイッチの組合せを必要とするからステップ数が増加す
ると、抵抗・スイッチも膨大な数となって回路規模が大
となる。
、第1図Aまたは第1図Bの回路構成としている。即ち
、信号入力端子と反転入力端子(−)との間に直列挿入
した抵抗素子Rsと、増幅器opの出力端子と反転入力
端子(−)間への帰還抵抗Rfとの比が演算増幅器OP
の利得を定めているから、この比を変えることにより利
得を変化さ・Iることが出来る。そして第1図AではR
fO値をn個設け、直列接続されたスイッチSWI〜S
W nについて開閉制御している。また第1図Bでは
Rsの値をm個設は同様にスイッチを開閉制御している
。これら回路では利得の可変ステップ数と同数の抵抗・
スイッチの組合せを必要とするからステップ数が増加す
ると、抵抗・スイッチも膨大な数となって回路規模が大
となる。
そして設定利得幅が広くなると抵抗値幅が大となり、利
得の精度が悪くなり易い欠点があった。
得の精度が悪くなり易い欠点があった。
(3)発明の目的
本発明の目的は前述の欠点を改善し、出来るだけ少ない
素子数の抵抗・スイッチを使用し細密に利得を可変設定
できる利得増幅器を提供することにある。
素子数の抵抗・スイッチを使用し細密に利得を可変設定
できる利得増幅器を提供することにある。
(4)発明の構成
前述の目的を達成するための本発明の構成は、信号入力
端子と演算増幅器の反転入力端子との間、該演算増幅器
出力端子・反転入力端子間のいずれか一方または両方に
、スイッチと抵抗素子を直列接続し、該スイッチに対し
て、スイッチと抵抗素子から成る直列回路を少なくとも
1個並列に接続して構成されることを特徴とする可変利
得増幅器である。
端子と演算増幅器の反転入力端子との間、該演算増幅器
出力端子・反転入力端子間のいずれか一方または両方に
、スイッチと抵抗素子を直列接続し、該スイッチに対し
て、スイッチと抵抗素子から成る直列回路を少なくとも
1個並列に接続して構成されることを特徴とする可変利
得増幅器である。
(5)発明の実施例
第2図は本発明の一実施例として可変ステフプ数を16
に設定した場合を示す回路図である。抵抗はRsl〜R
s4とRfl〜Rf4の8個、スイッチはS Wll〜
S W14とS W21〜5W24の8個であり、抵抗
とスイッチは直列接続され、成るスイッチ例えばS W
llに対し隣接するスイッチ5W12については5W1
2と抵抗Rs2との直列接続回路がS Wllと並列接
続されている。S Wll、5W12等の一方端は信号
入力端子Aと接続され、抵抗Rslの他方端は増幅器の
反転入力端子Bと接続される。同様にRf、1とS W
21等についても他のスイッチ・抵抗の組合せを増幅器
出力端Cと反転入力端子Bとの間に接続する。
に設定した場合を示す回路図である。抵抗はRsl〜R
s4とRfl〜Rf4の8個、スイッチはS Wll〜
S W14とS W21〜5W24の8個であり、抵抗
とスイッチは直列接続され、成るスイッチ例えばS W
llに対し隣接するスイッチ5W12については5W1
2と抵抗Rs2との直列接続回路がS Wllと並列接
続されている。S Wll、5W12等の一方端は信号
入力端子Aと接続され、抵抗Rslの他方端は増幅器の
反転入力端子Bと接続される。同様にRf、1とS W
21等についても他のスイッチ・抵抗の組合せを増幅器
出力端Cと反転入力端子Bとの間に接続する。
スイッチを開閉制御して利得を設定するとき、所望の入
力抵抗と帰還抵抗を得るスイッチの表を下記に示す。
力抵抗と帰還抵抗を得るスイッチの表を下記に示す。
一般に可変利得ステップ数をSとし、入力抵抗とスイッ
チの数をm、帰還抵抗とスイッチ数をnとすれば S+1≦m+n(但しm+nは最小値〉の関係が成り立
つようにm、nの値を選定するとき、使用素子数が少な
くてすむ。
チの数をm、帰還抵抗とスイッチ数をnとすれば S+1≦m+n(但しm+nは最小値〉の関係が成り立
つようにm、nの値を選定するとき、使用素子数が少な
くてすむ。
スイッチは機械的開閉器よりも電子的開閉器を使用する
ことが好適である。
ことが好適である。
(6)発明の効果
このようにして本発明によると、所定の可変利得ステッ
プ数に対し少ない素子数により回路構成ができ、半導体
素子による集積回路とするとき好適である。抵抗は素子
を直列にして使用するため、素子数が少なく、且つ抵抗
値の変化幅が少なくてすむ。そのため設定利得の精度を
上げることができる。
プ数に対し少ない素子数により回路構成ができ、半導体
素子による集積回路とするとき好適である。抵抗は素子
を直列にして使用するため、素子数が少なく、且つ抵抗
値の変化幅が少なくてすむ。そのため設定利得の精度を
上げることができる。
第1図は従来の可変珈幅器の回路構成図、第2図は本発
明の一実施例の回路構成を示す図である。 0P−演算増幅器 A−・・信号入力端子B−−−増
幅器反転入力端子 C−増幅器出力端子R3−直列抵抗
Rf・−帰還抵抗 s w−スイッチ 特許出願人 富士通株式会社 (ほか1名) 代理人 弁理士 鈴木栄祐
明の一実施例の回路構成を示す図である。 0P−演算増幅器 A−・・信号入力端子B−−−増
幅器反転入力端子 C−増幅器出力端子R3−直列抵抗
Rf・−帰還抵抗 s w−スイッチ 特許出願人 富士通株式会社 (ほか1名) 代理人 弁理士 鈴木栄祐
Claims (1)
- 信号入力端子と演算増幅器の反転入力端子との間、該演
算増幅器出力端子・反転入力端子間のいずれか一方また
は両方に、スイッチと抵抗素子を直列接続し、該スイッ
チに対して、□スイッチと抵抗素子から成る直列回路を
少なくとも1個並列に接続して構成されることを特徴と
する可変利得増幅器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3545883A JPS59161109A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 可変利得増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3545883A JPS59161109A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 可変利得増幅器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59161109A true JPS59161109A (ja) | 1984-09-11 |
JPH0324812B2 JPH0324812B2 (ja) | 1991-04-04 |
Family
ID=12442342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3545883A Granted JPS59161109A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 可変利得増幅器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59161109A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61154016U (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-24 | ||
JPS62111510A (ja) * | 1985-11-11 | 1987-05-22 | Nec Corp | 増幅回路 |
JP2008098771A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-04-24 | Niigata Seimitsu Kk | 低雑音増幅器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5316562A (en) * | 1976-06-16 | 1978-02-15 | Sterndent Corp | Amplifier circuit |
JPS57162808A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-06 | Tektronix Inc | Variable gain amplifier |
-
1983
- 1983-03-04 JP JP3545883A patent/JPS59161109A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5316562A (en) * | 1976-06-16 | 1978-02-15 | Sterndent Corp | Amplifier circuit |
JPS57162808A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-06 | Tektronix Inc | Variable gain amplifier |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61154016U (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-24 | ||
JPS62111510A (ja) * | 1985-11-11 | 1987-05-22 | Nec Corp | 増幅回路 |
JP2008098771A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-04-24 | Niigata Seimitsu Kk | 低雑音増幅器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0324812B2 (ja) | 1991-04-04 |
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