JPS5915987Y2 - 郵便受箱 - Google Patents

郵便受箱

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Publication number
JPS5915987Y2
JPS5915987Y2 JP9217080U JP9217080U JPS5915987Y2 JP S5915987 Y2 JPS5915987 Y2 JP S5915987Y2 JP 9217080 U JP9217080 U JP 9217080U JP 9217080 U JP9217080 U JP 9217080U JP S5915987 Y2 JPS5915987 Y2 JP S5915987Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mailbox
locking
front plate
ribs
eaves
Prior art date
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Expired
Application number
JP9217080U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5715286U (ja
Inventor
裕司 芝野
Original Assignee
松下電工株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
Priority to JP9217080U priority Critical patent/JPS5915987Y2/ja
Publication of JPS5715286U publication Critical patent/JPS5715286U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、郵便受箱の改良に関し、その要旨は、郵便受
箱本体1の前面開口部の内周面に内周リブ2を突設し、
郵便受前面板3の郵便受口4の上部を前方に突曲して庇
5を形威し、庇5の背部に係止具6を突設し、係止具6
の上面に係止用切欠7を形成し、郵便受前面板3の両側
縁に側リブ8,8をそれぞれ突出し、側リブ8,8の中
段の内側面に補強リブ9,9をそれぞれ突出し、補強突
リブ9,9の先端より外側方に係止部10.10をそれ
ぞれ突出して係止突部10,10と側リブ8との間に係
止溝17を形威し、郵便受箱本体1の前面開口部に被着
した郵便受前面板3の係止用切欠7と係止溝17とに郵
便受箱本体1の内周リブ2を嵌着して成る郵便受箱にあ
る。
従来の郵便受箱にあっては、郵便受箱本体1′と郵便受
前面板3′とは第2図イ及び第3図に示すように郵便受
前面板3′の上縁の嵌合溝11′と側部のL字状嵌着突
起12′とに郵便受箱本体1′の前面開口部の内周す1
2′を嵌め込んで取付けるようになっているが、この場
合において郵便受口4′の上方に庇5′を設けることに
なると第3図かられかるように郵便受前面板3′の上部
背面はぼ全長に嵌合溝11′を有する突条13′が存在
するため庇5′の背部の肉を盗むことができず、第2図
口のように庇5′が厚肉になってしまい、ひけが生じた
り、偏肉であるためデザインも直線的な形状のものしか
できないという欠点があった。
また、L字状嵌着突起12′も単独で突出しているだけ
であり、外力が加わると破損しやすいという欠点もあっ
た。
本考案は、かかる従来例の欠点に鑑みてなされたもので
、その目的とするところは、従来と同じ嵌め込み方法を
採用しているにも拘らず、庇を薄肉にでき、且つ補強突
リブが破損したりすることがない郵便受箱を提供するに
ある。
以下、本考案を図示実施例に従って詳述する。
郵便受箱本体1は天板5両側板とで形成された略コ字状
のもので、背面には第5図のように裏蓋14を枢着して
あり、前面には郵便受前面板3を被着するようになって
いて前面開口部において天板及び両側板に内周リブ2を
突設しである。
郵便受前面板3には横に細長い郵便受口4を穿設してあ
って郵便受口4に郵便受蓋15を開閉自在に被着しであ
る。
さらにこの郵便受口4の上部は同じ肉厚で前方に突曲し
てあって庇5を形成しである。
従ってこの庇5の背面は凹溝16状になっていてこの凹
溝16内の左右2個所から係止具6が背方に突出してあ
って、その上面に係止用切欠7を凹設しである。
この係止具6は郵便受前面板3と同一材料で一体成形し
てもよいし、金属板をインサート成形したものでもよい
また、郵便受前面板3の両側部には背方;こ向けて側リ
ブ8,8を突出してあり、この側リブ8,8の内側面の
中段に補強突リブ9を突設してあり、この補強突リブ9
の先端より外側方に係止突部10をそれぞれ突出してあ
って係止突部10と側リブ8との間で係止溝17を形成
しである。
前述の補強突リブ9は郵便受前面板3にも勿論固着して
いる。
しかして第6図イ2口に示すように郵便受前面板3を郵
便受箱本体1の下方から摺動させて郵便受箱本体1の前
面開口部に被着する。
この時内周リブ2は係止用切欠7と係止溝17内に嵌り
込み、郵便受本体1から郵便受前面板3は外れないもの
である。
次いで底部板18を郵便受箱本体1の底部に嵌め込み郵
便受箱Aを形成する。
この郵便受箱Aは第5図及び第6図のように門柱19内
に埋設して使用したり、仮想線で示すように門柱19上
に配設して使用するものである。
本考案にあっては、斜上のように、郵便受前面板の郵便
受口の上部を前方に実間して庇を形成し、庇の背部に係
止具を突設しであるので、係止具が邪魔にならず庇の背
部に郵便受前面板のほぼ全長にわたって凹溝が形成され
ることになって庇部分が偏肉とならずに均一な肉厚とな
り、ひけを生ずることもなければ、庇のデザインを任意
な曲面形状にすることができ、さらに、郵便受前面板の
両側縁に側リブをそれぞれ突出し、側リブの中段の内側
面に補強突リブをそれぞれ突出しであるので、補強突リ
ブの分だけ側リブの肉厚が厚くなり、強度が増すことに
なり、郵便受箱本体や郵便受前面板に加わった外力が補
強突リブを通して側リブに加わったとしてもそれだけ側
リブの強度が向上しており、側リブが破損することがな
いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例及び本考案に使用される郵便受箱の斜視
図、第2図イは従来例の分解縦断面図、第2図中よ従来
例に使用する庇を設けた郵便受前面板の縦断面図、第3
図は従来例の郵便受前面板の背面の部分斜視図、第4図
は本考案の背面の部分斜視図、第5図は本考案の使用例
を示す縦断面図、第6図イ9口は本考案の組立手順を示
す概略縦断面図、第7図は本考案の使用例を示す正面図
で、1は郵便受箱本体、2は内周リブ、3は郵便受前面
板、4は郵便受口、5は庇、6は係止具、7は係止用切
欠、8は側リブ、9は補強突リブ、10は係止突部、1
7は係止溝である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 郵便受箱本体の前面開口部の内周面に内周リブを突設し
    、郵便受前面板の郵便受口の上部を前方に突曲して庇を
    形威し、庇の背部に係止具を突設し、係止具の上面に係
    止用切欠を形威し、郵便受前面板の両側縁に側リブをそ
    れぞれ突出し、側リブの中段の内側面に補強突リブをそ
    れぞれ突出し、補強突リブの先端より外側方に係止突部
    をそれぞれ突出して係止突部と側リブとの間に係止溝を
    形威し、郵便受箱本体の前面開口部に被着した郵便受前
    面板の係止用切欠と係止溝とに郵便受箱本体の内周リブ
    を嵌着して成る郵便受箱。
JP9217080U 1980-06-30 1980-06-30 郵便受箱 Expired JPS5915987Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9217080U JPS5915987Y2 (ja) 1980-06-30 1980-06-30 郵便受箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9217080U JPS5915987Y2 (ja) 1980-06-30 1980-06-30 郵便受箱

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5715286U JPS5715286U (ja) 1982-01-26
JPS5915987Y2 true JPS5915987Y2 (ja) 1984-05-11

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ID=29454125

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9217080U Expired JPS5915987Y2 (ja) 1980-06-30 1980-06-30 郵便受箱

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0451643Y2 (ja) * 1986-07-28 1992-12-04
JP2017051508A (ja) * 2015-09-11 2017-03-16 パナソニックIpマネジメント株式会社 郵便受け
JP6664089B2 (ja) * 2015-09-11 2020-03-13 パナソニックIpマネジメント株式会社 郵便受け

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5715286U (ja) 1982-01-26

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