JPH0464074U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案の一実施例を示すもので、第１図は
蓋を裏返してトレーとして使用した状態の携帯用
クーラーの斜視図、第２図は蓋を閉じた状態の携
帯用クーラーの斜視図、第３図は同じく平面図、
第４図は同じく背面図、第５図は蓋を裏返して容
器本体の上部開口にのせた状態の携帯用クーラー
の背面図、第６図は第４図の―断面図、第７
図は蓋を９０度開けた状態のヒンジを示す拡大断
面図、第８図は蓋を裏返して容器本体の上部開口
にのせた状態の拡大断面図、第９図は把手を起立
させて蓋をロツクした状態を示す一部拡大断面図
、第１０図は第９図の―断面図、第１１図は
把手を倒伏して蓋のロツクを解除した状態を示す
一部拡大断面図、第１２図は把手を倒伏して蓋を
容器本体の強固に押付けてロツクした状態を示す
一部拡大断面図である。 １……携帯用クーラー、２……容器本体、３…
…蓋、４……把手、２１……容器本体の側壁、２
２……容器本体の後壁、２３……雌型ヒンジ連結
具、２４……外リブ、２４ａ……外リブの係止突
起、２５……内リブ、２５ａ……内リブの係止突
起、Ｃ……外リブと内リブとの隙間、３１……蓋
の凹部、３２……雄型ヒンジ連結具、３２ａ……
雄型ヒンジ連結具の先端、３３……ロツク片、４
１……把手の取付部、４３……係合部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 容器本体の上部開口に蓋を着脱自在に設け、容
   器本体の側壁に把手や吊りバンドの取付部を回動
   可能に取付けた携帯用断熱容器において、前記容
   器本体の後壁上縁部に、雌型ヒンジ連結具として
   外リブと内リブとを隙間を開けてそれぞれ立設し
   、外リブの上端内リブ側に係止突起を突出して外
   面を容器本体外壁と略同一面に形成し、内リブを
   外リブよりもやや背を低く形成して上端外リブ側
   に係止突起を突出し、一方、前記蓋の後部に、前
   記雌型ヒンジ連結具が嵌合する凹部を形成し、該
   凹部に、前記隙間へ挿入される先端を前記内リブ
   の係止突起内側方向へ彎曲する雄型ヒンジ連結具
   を設けるとともに、該蓋の側部の前記取付部上方
   にロツク片を突出し、前記取付部に、把手や吊り
   バンドの起立状態と一方へ回動したときに前記ロ
   ツク片に係合し、他方へ回動したときに係合を解
   除する係合部を形成したことを特徴とする携帯用
   断熱容器。