JPS5918046Y2 - 小型ケ−ス類の止具 - Google Patents
小型ケ−ス類の止具Info
- Publication number
- JPS5918046Y2 JPS5918046Y2 JP15427679U JP15427679U JPS5918046Y2 JP S5918046 Y2 JPS5918046 Y2 JP S5918046Y2 JP 15427679 U JP15427679 U JP 15427679U JP 15427679 U JP15427679 U JP 15427679U JP S5918046 Y2 JPS5918046 Y2 JP S5918046Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- retaining ring
- leaf spring
- main body
- small cases
- locking plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は比較的小型の蓋付きケース類に施す止具の改良
に関するものである。
に関するものである。
本考案の目的は従来のこの種止具に比べ突出部がなく、
他物に引掛ることのないものを提供することにある。
他物に引掛ることのないものを提供することにある。
しかして本考案はケース本体に施した蓋に固定する係止
鈑１と、前記ケース本体に固着し、係止鈑１の突起２に
係合する回動可能の止環３を備えた止具主体４とから戒
るものにおいて、止具主体４の表面中央に隆起部５を設
け、該隆起部５を横ぎる横溝６を凹設し、前記止環３の
基端支点片７を横溝６に嵌め、更に隆起部５の左右に止
環３が嵌まる縦溝９，９′を設け、隆起部５の裏側に板
ばね８を収容して前記止環３の基端支点片７を板ばね８
によって押圧支持させたことを特徴とする小型ケース類
の止具である。
鈑１と、前記ケース本体に固着し、係止鈑１の突起２に
係合する回動可能の止環３を備えた止具主体４とから戒
るものにおいて、止具主体４の表面中央に隆起部５を設
け、該隆起部５を横ぎる横溝６を凹設し、前記止環３の
基端支点片７を横溝６に嵌め、更に隆起部５の左右に止
環３が嵌まる縦溝９，９′を設け、隆起部５の裏側に板
ばね８を収容して前記止環３の基端支点片７を板ばね８
によって押圧支持させたことを特徴とする小型ケース類
の止具である。
尚図示実施例では止具主体４も止環３も金属板を打抜い
て形成し又板ばね８も金属製のものを用いたが、これら
の素材は合成樹脂を用いても良い。
て形成し又板ばね８も金属製のものを用いたが、これら
の素材は合成樹脂を用いても良い。
又横溝６はその中央部、即ち隆起部５の部分は溝孔にし
、止環３の上方に係止鈑１に設けた偏平孔１０に係合す
る突片１１を突設しである。
、止環３の上方に係止鈑１に設けた偏平孔１０に係合す
る突片１１を突設しである。
本考案は以上説明した構成であるから、止環はその支点
片が横溝に入り込むので、板ばねに押されて横溝内を動
揺することなく円滑に回動し、そして縦溝に全体が緩ま
る結果、止環は主体より突出しないため他物が引掛るお
それがない効果があり、外観の体裁もよい。
片が横溝に入り込むので、板ばねに押されて横溝内を動
揺することなく円滑に回動し、そして縦溝に全体が緩ま
る結果、止環は主体より突出しないため他物が引掛るお
それがない効果があり、外観の体裁もよい。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る小型ケース類止具の一実施例を示し
たもので、第１図は正面図、第２図は第１図Ａ−Ａ’線
における断面図、第３図は板ばねに抗して止環を作動さ
せた状態を示す縦断側面図、第４図は第１図Ｂ−Ｂ’線
における断面図、第５図は止具主体の正面図、第６図は
同上の側面図、第７図は止環の正面図、第８図は同じく
側面図、第９図は板ばねの斜視図である。
たもので、第１図は正面図、第２図は第１図Ａ−Ａ’線
における断面図、第３図は板ばねに抗して止環を作動さ
せた状態を示す縦断側面図、第４図は第１図Ｂ−Ｂ’線
における断面図、第５図は止具主体の正面図、第６図は
同上の側面図、第７図は止環の正面図、第８図は同じく
側面図、第９図は板ばねの斜視図である。
Claims (1)
- ケース本体に施した蓋に固定する係止鈑１と、前記ケー
ス本体に固着し、係止鈑１の突起２に係合する回動可能
の止環３を備えた止具主体４とから成るものにおいて、
止具主体４の表面中央に隆起部５を設け、該隆起部５を
横ぎる横溝６を凹設し、前記止環３の基端支点片７を横
溝６に嵌め、更に隆起部５の左右に止環３が嵌まる縦溝
９，９′を設け、隆起部５の裏側に板ばね８を収容して
前記止環３の基端支点片７を板ばね８によって押圧支持
させたことを特徴とする小型ケース類の止具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15427679U JPS5918046Y2 (ja) | 1979-11-07 | 1979-11-07 | 小型ケ−ス類の止具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15427679U JPS5918046Y2 (ja) | 1979-11-07 | 1979-11-07 | 小型ケ−ス類の止具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5670827U JPS5670827U (ja) | 1981-06-11 |
| JPS5918046Y2 true JPS5918046Y2 (ja) | 1984-05-25 |
Family
ID=29384917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15427679U Expired JPS5918046Y2 (ja) | 1979-11-07 | 1979-11-07 | 小型ケ−ス類の止具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5918046Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-11-07 JP JP15427679U patent/JPS5918046Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5670827U (ja) | 1981-06-11 |