JPS5915858A - 腫瘍関連抗原特異的免疫複合体の測定法 - Google Patents
腫瘍関連抗原特異的免疫複合体の測定法Info
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- JPS5915858A JPS5915858A JP12494582A JP12494582A JPS5915858A JP S5915858 A JPS5915858 A JP S5915858A JP 12494582 A JP12494582 A JP 12494582A JP 12494582 A JP12494582 A JP 12494582A JP S5915858 A JPS5915858 A JP S5915858A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は腫瘍関連抗原特異的免疫複合体の新しい測定方
法に関する。
法に関する。
生体内においである抗原に対し抗体が産生されるとこの
抗原と抗体とが結合して免疫複合体(immune c
om戸leg、以下「IC」と略記する)が形成される
ことが知られている。かかるICの形成は自己免疫疾患
をはじめ、感染症、急性腫瘍等の種々の疾患において見
い出されておシ、該ICの存在は所謂免疫複合体病を惹
起し、該IC殊に各疾、■患者の面府中にm存+ス■溶
悴ICの掩出測定によれd各種疾患の解明、病因の解析
や診断、更には予後の判定等ができることから、上記I
Cの検出測定法が従来よシ種々提案されている。該方法
としては例えば超遠心等の物理化学的方法の他、補体を
利用する方法、抗免疫タ0プリシ法、細胞を用いる方法
等の免疫生物学的方法が知られている。しかしながら従
来公知の血液中の可溶性ICの検出法は、特定の病変で
原因抗原が既知の場合を除いて、いずれも抗原非特異的
方法にすぎない。即ち従来よシICを構成する抗原は多
種多様であることが知られており、しかも一般にががる
抗原は抗体におおわれておシ、これを特異的に検出する
ことは因難であるとされている。従って従来法は専ら上
記抗原を検出するかわりに該抗原と結合した抗体例えば
免疫り0プリシ量を測定し、これを試料中のIC量とし
ている。従ってかがる方法では測定されるIC量は、そ
の構成要素である抗原には非特異的であり、また測定糸
内で試料3− 中に本来存在する免疫夕0づリシが非特異的に凝集し、
該凝集1fG が上記測定すべきIC量に加算され、か
かる凝集IfG 量自体試料及び測定条件によシ大きく
ばらつき、しかも該凝集IグG とICとの鑑別法も亦
現在全く見い出されていないのが現状である。
抗原と抗体とが結合して免疫複合体(immune c
om戸leg、以下「IC」と略記する)が形成される
ことが知られている。かかるICの形成は自己免疫疾患
をはじめ、感染症、急性腫瘍等の種々の疾患において見
い出されておシ、該ICの存在は所謂免疫複合体病を惹
起し、該IC殊に各疾、■患者の面府中にm存+ス■溶
悴ICの掩出測定によれd各種疾患の解明、病因の解析
や診断、更には予後の判定等ができることから、上記I
Cの検出測定法が従来よシ種々提案されている。該方法
としては例えば超遠心等の物理化学的方法の他、補体を
利用する方法、抗免疫タ0プリシ法、細胞を用いる方法
等の免疫生物学的方法が知られている。しかしながら従
来公知の血液中の可溶性ICの検出法は、特定の病変で
原因抗原が既知の場合を除いて、いずれも抗原非特異的
方法にすぎない。即ち従来よシICを構成する抗原は多
種多様であることが知られており、しかも一般にががる
抗原は抗体におおわれておシ、これを特異的に検出する
ことは因難であるとされている。従って従来法は専ら上
記抗原を検出するかわりに該抗原と結合した抗体例えば
免疫り0プリシ量を測定し、これを試料中のIC量とし
ている。従ってかがる方法では測定されるIC量は、そ
の構成要素である抗原には非特異的であり、また測定糸
内で試料3− 中に本来存在する免疫夕0づリシが非特異的に凝集し、
該凝集1fG が上記測定すべきIC量に加算され、か
かる凝集IfG 量自体試料及び測定条件によシ大きく
ばらつき、しかも該凝集IグG とICとの鑑別法も亦
現在全く見い出されていないのが現状である。
また癌におけるICが癌の進行度すなわち転移とよく平
行することが報告されている〔Tktofilopou
los 、 A、N、、 rial 、 J+Immu
nol。
行することが報告されている〔Tktofilopou
los 、 A、N、、 rial 、 J+Immu
nol。
119纂657(197,7))。しかし々から、上記
した従来法によシ測定されたICが癌特異的な抗原と抗
体との複合体であるかどうかは全く明確ではない。特に
、発癌個体においては、しばしは正常細胞・組織の物質
とも反応する抗体の産性が随伴されてくる、いわゆる非
特異的反応が自己抗体として共存してくる場合が少くな
い。したがって、この様な悪性疾患におけるICの測定
法においては、該ICの構成要素である抗原を明らかに
しな4− ければ癌疾患の病態、特異性等を適確に把握することは
できない。
した従来法によシ測定されたICが癌特異的な抗原と抗
体との複合体であるかどうかは全く明確ではない。特に
、発癌個体においては、しばしは正常細胞・組織の物質
とも反応する抗体の産性が随伴されてくる、いわゆる非
特異的反応が自己抗体として共存してくる場合が少くな
い。したがって、この様な悪性疾患におけるICの測定
法においては、該ICの構成要素である抗原を明らかに
しな4− ければ癌疾患の病態、特異性等を適確に把握することは
できない。
本発明者らは、上記現状に鑑み、患者の体液中に存在す
る特定の腫瘍関連抗原にのみ対応する免疫複合体を特異
的に測定できる抗原特異的IC測定技術を確立すること
を目的として鋭意研究を重ねてきた。その結果、患者の
体液中には、腫瘍関連抗原(腫瘍マーカー)である例え
l、fBFP(塩基性フェトづOティコ)、AFP(α
−フェトづDティコ)、TAG(特開昭57−2994
9号同57−29950号及び同57−29951号公
報参照〕及びCEA(癌胎児性抗原)等を抗原とする補
体結合性のICが存在することを見い出した。またかか
るICが不溶北枕補体と結合した形態で、標識化された
ある種の物質と特異的に結合することができるか或は、
上記特定のICのみを特異的に不溶化及び標識化するこ
とができ、かくして得られる不浴化標織反応物もしくは
未反応標識物質の標識活性を測定することによって、上
記目的に合致する方法が確立きれるという新しい知見を
得だ。
る特定の腫瘍関連抗原にのみ対応する免疫複合体を特異
的に測定できる抗原特異的IC測定技術を確立すること
を目的として鋭意研究を重ねてきた。その結果、患者の
体液中には、腫瘍関連抗原(腫瘍マーカー)である例え
l、fBFP(塩基性フェトづOティコ)、AFP(α
−フェトづDティコ)、TAG(特開昭57−2994
9号同57−29950号及び同57−29951号公
報参照〕及びCEA(癌胎児性抗原)等を抗原とする補
体結合性のICが存在することを見い出した。またかか
るICが不溶北枕補体と結合した形態で、標識化された
ある種の物質と特異的に結合することができるか或は、
上記特定のICのみを特異的に不溶化及び標識化するこ
とができ、かくして得られる不浴化標織反応物もしくは
未反応標識物質の標識活性を測定することによって、上
記目的に合致する方法が確立きれるという新しい知見を
得だ。
本発明はこれらの知見により完成されたものである。即
ち本発明は、体液中にIC(免疫複合体)として存在す
る補体結合性の腫瘍関連抗原−抗体複合体と、不溶北枕
補体とを反応させてIC−不溶化抗補体結合体を形成さ
せ、次いで該結合体のlCを構成する腫瘍関連抗原もし
くけその抗体のいずれかと特異的に結合する標識物質の
一定量を上flc−不溶化抗補体結合体と反応させ、反
応物及び未反応の上記標識物質を分離し、そのいずれか
の標識活性を測定するか或は上記ICと、該ICを構成
する腫瘍関連抗原もしくはその抗体のいずれかと特異的
に結合する不溶化された物質とを反応させてIC−不溶
化物質結合体を形成させ、次いで該結合体の補体もしく
は抗体と反応性を有する一定量の標識化された抗袖体、
抗抗体もしくはプ0テイシAを上記結合体と反応させ、
得られる反応物と未反応の標識化された抗袖体、抗抗体
もしくはプ0テイシAとを分離し、そのいずれかの標識
活性を測定することを特徴とする腫瘍関連抗原特異的I
Cの測定法に係る。
ち本発明は、体液中にIC(免疫複合体)として存在す
る補体結合性の腫瘍関連抗原−抗体複合体と、不溶北枕
補体とを反応させてIC−不溶化抗補体結合体を形成さ
せ、次いで該結合体のlCを構成する腫瘍関連抗原もし
くけその抗体のいずれかと特異的に結合する標識物質の
一定量を上flc−不溶化抗補体結合体と反応させ、反
応物及び未反応の上記標識物質を分離し、そのいずれか
の標識活性を測定するか或は上記ICと、該ICを構成
する腫瘍関連抗原もしくはその抗体のいずれかと特異的
に結合する不溶化された物質とを反応させてIC−不溶
化物質結合体を形成させ、次いで該結合体の補体もしく
は抗体と反応性を有する一定量の標識化された抗袖体、
抗抗体もしくはプ0テイシAを上記結合体と反応させ、
得られる反応物と未反応の標識化された抗袖体、抗抗体
もしくはプ0テイシAとを分離し、そのいずれかの標識
活性を測定することを特徴とする腫瘍関連抗原特異的I
Cの測定法に係る。
本発明方法は、従来知られておらず、むしろその測定は
困難であるとされていた腫瘍関連抗原に特異的なICの
測定技術を提供する亀のであシ、本発明方法によれば、
比較的貿易な操作で上記特定のICを特異的に測定する
ことができる。従って本発明方法は腫瘍の解明、診断、
予後の判定痔病地学上及び臨床上非常に有用である。
困難であるとされていた腫瘍関連抗原に特異的なICの
測定技術を提供する亀のであシ、本発明方法によれば、
比較的貿易な操作で上記特定のICを特異的に測定する
ことができる。従って本発明方法は腫瘍の解明、診断、
予後の判定痔病地学上及び臨床上非常に有用である。
以下本発明方法を順次詳述する。
本発明のひとつの方法においては、まず体液中にICと
して存在する補体結合性の腫瘍関連抗原−抗体複合体と
不溶北枕補体とを反応させてIC−不溶北枕補体結合体
を形成させる。ここで用いられ本発明に従い測定される
体液中のICは、7− BFP、AFPlCEA及びTAGがら選択されたいず
れかの腫瘍関連抗原を抗原とするものであり、特にRF
P又はTAGを該抗原とするものが好J テi ル。上
記BFP−IC及(fAFP−ICは、本発明方法によ
シはじめて検出されたものであシ、従来かかるICが体
液中に存在することは知られていない。上記各ICはい
ずれも補体結合性則ち補体系を活性化する能力を有して
おり、体液中では該補体と結合した形態で即ち抗原−抗
体−補体複合体の形態で存在している。従って本発明で
はこのICの補体結合性を利用して該ICと不溶北枕補
体とを結合させる。
して存在する補体結合性の腫瘍関連抗原−抗体複合体と
不溶北枕補体とを反応させてIC−不溶北枕補体結合体
を形成させる。ここで用いられ本発明に従い測定される
体液中のICは、7− BFP、AFPlCEA及びTAGがら選択されたいず
れかの腫瘍関連抗原を抗原とするものであり、特にRF
P又はTAGを該抗原とするものが好J テi ル。上
記BFP−IC及(fAFP−ICは、本発明方法によ
シはじめて検出されたものであシ、従来かかるICが体
液中に存在することは知られていない。上記各ICはい
ずれも補体結合性則ち補体系を活性化する能力を有して
おり、体液中では該補体と結合した形態で即ち抗原−抗
体−補体複合体の形態で存在している。従って本発明で
はこのICの補体結合性を利用して該ICと不溶北枕補
体とを結合させる。
ここで、測定に供される検体としての被検試料としては
、各種の体液例えば血液、リシパ液、腹水、胸水、髄液
等があけられ、これらは測定を所望する患者より常法通
シに採取すればよく、例えば血液を検体とする場合は、
血清または血漿として使用するのが好ましく、血清又は
血漿は、常法8− の操作法で処理されたものでよい。通常検体量は0.0
1−1.0 we程度、好ましくは、0.1−0.3
ml程度使用すればよい。
、各種の体液例えば血液、リシパ液、腹水、胸水、髄液
等があけられ、これらは測定を所望する患者より常法通
シに採取すればよく、例えば血液を検体とする場合は、
血清または血漿として使用するのが好ましく、血清又は
血漿は、常法8− の操作法で処理されたものでよい。通常検体量は0.0
1−1.0 we程度、好ましくは、0.1−0.3
ml程度使用すればよい。
不溶北枕補体としては、すでに市販のものをあるいは常
法に従い、不溶性支持体に抗袖体を化学的または物理的
に反応させることによシ製造されたものをいずれも使用
することができる。該抗袖体としては例えば、しト補体
成分のCItlSC3等に対する抗体であれば特に制限
はなく、市販のものを、あるいは常法に従って得た抗補
体等を使用すればよい。
法に従い、不溶性支持体に抗袖体を化学的または物理的
に反応させることによシ製造されたものをいずれも使用
することができる。該抗袖体としては例えば、しト補体
成分のCItlSC3等に対する抗体であれば特に制限
はなく、市販のものを、あるいは常法に従って得た抗補
体等を使用すればよい。
不溶性支持体としては、t Jb O−ス粉末、tファ
デックス、tノア0−ス、ポリスチレシ、沖紙、カルボ
十ジメチルtル0−ス、イオシ交換樹脂、ヂ十ストラシ
、プラスチックフィルム、プラスチックチューブ、ライ
0シ、ガラスじ−ズ、絹、ボリア三シーメチルじニルエ
ーテル−マレイン酸共重合体、アミノ酸共重合物、エチ
レシーマレイシ酸共重合物等が挙げられる。不溶化け、
共有結合法としてのジアジ法、ぺづチド法(酸アミド銹
導体法、カルボ千シク0リド樹脂法、カルボシイミド樹
脂法、無水マレイル酸誘導体法、イソシアす−ト誘導体
法、臭化ジアジ活性化多糖体法、tル0−スカルボナー
ト銹導体法、縮合試薬を使用する方法)、アル十ル化法
、架橋試薬にょる担体結合法(架橋試薬としてグルタル
アルデヒド、へ十タメテレシイソシアナート等を用いる
)、Uyi反応による担体結合法等の化学的反応;ある
いはイオシ交換樹脂のような担体を用いるイオシ結合法
;ガラスじ−ス吟の多孔性ガラスを担体として用いる物
理的吸着法によって行われる。
デックス、tノア0−ス、ポリスチレシ、沖紙、カルボ
十ジメチルtル0−ス、イオシ交換樹脂、ヂ十ストラシ
、プラスチックフィルム、プラスチックチューブ、ライ
0シ、ガラスじ−ズ、絹、ボリア三シーメチルじニルエ
ーテル−マレイン酸共重合体、アミノ酸共重合物、エチ
レシーマレイシ酸共重合物等が挙げられる。不溶化け、
共有結合法としてのジアジ法、ぺづチド法(酸アミド銹
導体法、カルボ千シク0リド樹脂法、カルボシイミド樹
脂法、無水マレイル酸誘導体法、イソシアす−ト誘導体
法、臭化ジアジ活性化多糖体法、tル0−スカルボナー
ト銹導体法、縮合試薬を使用する方法)、アル十ル化法
、架橋試薬にょる担体結合法(架橋試薬としてグルタル
アルデヒド、へ十タメテレシイソシアナート等を用いる
)、Uyi反応による担体結合法等の化学的反応;ある
いはイオシ交換樹脂のような担体を用いるイオシ結合法
;ガラスじ−ス吟の多孔性ガラスを担体として用いる物
理的吸着法によって行われる。
本発明の上記ICと不溶性支持体との結合反応は、例え
に上記ICを含有する検体を0.2〜0.5ml程度の
緩衝液中で不溶北枕補体と反応させることにより実施さ
れる。該反応は約4〜37°C程度で0.5〜48時間
程時間計りらとシ充でさ入 ロ記において緩衝液として
は、特に制限はなく、通常/’ H7,0〜8.0程度
の弱アルカリ性緩衝液例えば0.5Mリシ酸塩緩衝液、
トリス・塩酸緩衝液、ホウ酸緩衝液等を挙げることがで
き、通常の添加剤、例えば牛血溝アルプ三シ(BSΔ)
等の保護蛋白、チメロザール等の防腐剤及びNaC71
等を添加してもかまわない。
に上記ICを含有する検体を0.2〜0.5ml程度の
緩衝液中で不溶北枕補体と反応させることにより実施さ
れる。該反応は約4〜37°C程度で0.5〜48時間
程時間計りらとシ充でさ入 ロ記において緩衝液として
は、特に制限はなく、通常/’ H7,0〜8.0程度
の弱アルカリ性緩衝液例えば0.5Mリシ酸塩緩衝液、
トリス・塩酸緩衝液、ホウ酸緩衝液等を挙げることがで
き、通常の添加剤、例えば牛血溝アルプ三シ(BSΔ)
等の保護蛋白、チメロザール等の防腐剤及びNaC71
等を添加してもかまわない。
かくしてIC−不溶北枕補体結合体を形成できる。本発
明では次いで、該結合体を生理食塩水醇で十分に洗浄後
、該結合体ICを構成する腫瘍関連抗原もしくはその抗
体も特異的に結合する標識物質の一定量を上記結合体と
反応させる。ここで腫瘍関連抗原と特異的に結合する標
識物質としては、測定すべき上記IcfI−構成する腫
瘍関連抗原に応じてその抗体例えばRFPの場合は抗B
FPを、AFPの場合は抗AFPを、CEAの場合は抗
CEAを、またTAGの場合は抗TAGを常法に従い標
識剤と反応させることにより調製される。
明では次いで、該結合体を生理食塩水醇で十分に洗浄後
、該結合体ICを構成する腫瘍関連抗原もしくはその抗
体も特異的に結合する標識物質の一定量を上記結合体と
反応させる。ここで腫瘍関連抗原と特異的に結合する標
識物質としては、測定すべき上記IcfI−構成する腫
瘍関連抗原に応じてその抗体例えばRFPの場合は抗B
FPを、AFPの場合は抗AFPを、CEAの場合は抗
CEAを、またTAGの場合は抗TAGを常法に従い標
識剤と反応させることにより調製される。
またTAGの場合は、上記標識物質として各種レクチン
を標識剤と反応させたものを用いることもできる。
を標識剤と反応させたものを用いることもできる。
上記においてレクチンとしては例えば、末端カラクトー
スと特異的に結合するもの(J、B、C。
スと特異的に結合するもの(J、B、C。
250 、8518−8523 (1975) HBi
achenl。
achenl。
B10111FS Rt#、 COmtn、 62 、
144(+ 975 ) iZ、Imwsuni、ta
ttsforch 、 ] 38 、423−433(
1909) HBr、 J、Ezp、Pa1lrty1
.27.228−236(1946) HProc6M
ail、Δcad、 Sti USA。
144(+ 975 ) iZ、Imwsuni、ta
ttsforch 、 ] 38 、423−433(
1909) HBr、 J、Ezp、Pa1lrty1
.27.228−236(1946) HProc6M
ail、Δcad、 Sti USA。
75、應5,2215〜22+9(1978)iBio
chemistry I 3 、 l 96−204
(1974) ;Carbohydrate Rtxt
ack、 51 、1Q7−118(+976))、例
えはヒーすツッレクチシ、ひまの実(Ricinus
Commuris ) L、 クチシ等;末端N−ア
tチルガラクトtEシと特異的に結合するもの例えばト
リ]スマメレクチシ、オ寸ゲ才しシジレクチシ、しりッ
クスポマテイアレクチシ、リママ11− るもの例えばミPコクサレクチシ(Lotustttr
ayonalabus ) (Brt、 /、Enp、
Patki 、 34゜94(+953Lハリエニシ
タマメレクチシ(Ultx turapeus ) (
Boyd、W、C+andSkarfiltiyk、
E、Blood 、9. ] 195(1954))等
を例示することができる。
chemistry I 3 、 l 96−204
(1974) ;Carbohydrate Rtxt
ack、 51 、1Q7−118(+976))、例
えはヒーすツッレクチシ、ひまの実(Ricinus
Commuris ) L、 クチシ等;末端N−ア
tチルガラクトtEシと特異的に結合するもの例えばト
リ]スマメレクチシ、オ寸ゲ才しシジレクチシ、しりッ
クスポマテイアレクチシ、リママ11− るもの例えばミPコクサレクチシ(Lotustttr
ayonalabus ) (Brt、 /、Enp、
Patki 、 34゜94(+953Lハリエニシ
タマメレクチシ(Ultx turapeus ) (
Boyd、W、C+andSkarfiltiyk、
E、Blood 、9. ] 195(1954))等
を例示することができる。
又、上記腫瘍関連抗原の抗体と特異的に結合する標識物
質としては、該興瘍関連抗原自身即ちBFP、AFP、
TAG及びCEAを常法に従い標識剤へと反応させるこ
とによシ調製される。上記、各抗体、抗原及びレクチン
としては、夫々市販のものを、あるいは、常法に従って
製造されたものを使用すればよい〔石井勝他、最新医学
、第36巻、第5号、P860〜866(198+)参
照〕。
質としては、該興瘍関連抗原自身即ちBFP、AFP、
TAG及びCEAを常法に従い標識剤へと反応させるこ
とによシ調製される。上記、各抗体、抗原及びレクチン
としては、夫々市販のものを、あるいは、常法に従って
製造されたものを使用すればよい〔石井勝他、最新医学
、第36巻、第5号、P860〜866(198+)参
照〕。
12−
結合する標識物質を得るだめの標識剤としても特に制限
されず、通常の酵素標識剤例えばタうコア三ラーゼ、タ
ルコースオ十シ4−1!、バーオ千シターゼ、アルカリ
フオスファターセ、β−ガラクトオ士シターゼ又はヘム
オクタペづチド等の酵素の活性フラクメシト等及び放射
性物質例えば1、 1等の放射性ヨウ素、放射性リチ
ウム等が挙げられる。2等標識剤を用いた上記標識物質
の調製法としては、例えば、酵素標識物質の場合は、通
常の蛋白質の架橋剤として知られるクルタルアルデヒド
を用いる結合法や、特にタルコースオ十ジターぜ又はバ
ーオ千ジターぜを使用する場合にはそれらの糖鎖を過ヨ
ウ素酸法によりアルデヒドを導入後、被標識物質のアミ
ノ基と結合させる方法(Method in Enxy
moloqy 、 Vol、 37 。
されず、通常の酵素標識剤例えばタうコア三ラーゼ、タ
ルコースオ十シ4−1!、バーオ千シターゼ、アルカリ
フオスファターセ、β−ガラクトオ士シターゼ又はヘム
オクタペづチド等の酵素の活性フラクメシト等及び放射
性物質例えば1、 1等の放射性ヨウ素、放射性リチ
ウム等が挙げられる。2等標識剤を用いた上記標識物質
の調製法としては、例えば、酵素標識物質の場合は、通
常の蛋白質の架橋剤として知られるクルタルアルデヒド
を用いる結合法や、特にタルコースオ十ジターぜ又はバ
ーオ千ジターぜを使用する場合にはそれらの糖鎖を過ヨ
ウ素酸法によりアルデヒドを導入後、被標識物質のアミ
ノ基と結合させる方法(Method in Enxy
moloqy 、 Vol、 37 。
/133−136(1975))、及び抗体をF(ah
)−5Hに調整した後マレイミド基を導入して標識Vo
l、79.戸233−236(+976)及び同Vol
。
)−5Hに調整した後マレイミド基を導入して標識Vo
l、79.戸233−236(+976)及び同Vol
。
62,7285〜292(+976))等を挙げること
が125 jjl できる。又、 I、 I等を導入する場合は、例
えば常法のりOラミシT法による標識化法によることが
できる( Nature l 94 、戸495(19
62)。
が125 jjl できる。又、 I、 I等を導入する場合は、例
えば常法のりOラミシT法による標識化法によることが
できる( Nature l 94 、戸495(19
62)。
Biochtnノ、 J、89. シピ)114(
1963) ’:l 。
1963) ’:l 。
更に本発明に用いる上記標識物質け、既に市販されてお
シ、本発明ではかかる市販品を用いることもできる。
シ、本発明ではかかる市販品を用いることもできる。
本発明の上記IC−不溶化状補体結合体と上記標識物質
との反応は、前記検体と不溶性抗補体との反応と同様に
して行なうことができる。
との反応は、前記検体と不溶性抗補体との反応と同様に
して行なうことができる。
本発明では、次いで上記により得られる標識物質により
標識化された反応物と、未反応の標識物質とを分離し、
そのいずれかの標識活性を測定する。」〕紀分離は通常
の手段によシ例えば、反応液を吸引除去後、生理食塩水
等による3回以上の洗浄操作等により容易に行なわれる
。また分離された各物質の標識活性の測定は、用いた標
識剤に応じて、例えば酵素標識剤を用いる場合には、こ
れを該酵素の基質に作用させ、その基質分解物の酵素活
性を常法に従い例えば吸光度測定により、また放射性標
識剤を用いる場合には、その放射能をカウル1−するこ
とによシ行なわれる。上記において未反応標識物質の標
識活性を測定した場合、反応物即ち測定すべき物質の該
活性は、用いた標識物質の当初の標識活性の差として容
易に算出できる。
標識化された反応物と、未反応の標識物質とを分離し、
そのいずれかの標識活性を測定する。」〕紀分離は通常
の手段によシ例えば、反応液を吸引除去後、生理食塩水
等による3回以上の洗浄操作等により容易に行なわれる
。また分離された各物質の標識活性の測定は、用いた標
識剤に応じて、例えば酵素標識剤を用いる場合には、こ
れを該酵素の基質に作用させ、その基質分解物の酵素活
性を常法に従い例えば吸光度測定により、また放射性標
識剤を用いる場合には、その放射能をカウル1−するこ
とによシ行なわれる。上記において未反応標識物質の標
識活性を測定した場合、反応物即ち測定すべき物質の該
活性は、用いた標識物質の当初の標識活性の差として容
易に算出できる。
かくして本発明のひとつの方法によれば被検試料中の特
定のIC例えばRFP−IC,AFP−ICSCEA−
IC又はTAG−ICのいずれかのみを容易に特異的に
測定することができる。
定のIC例えばRFP−IC,AFP−ICSCEA−
IC又はTAG−ICのいずれかのみを容易に特異的に
測定することができる。
また本発明の第2の方法は以下の如くして実施され、こ
れによっても上記第1の方法と同様に本発明所期の目的
を達成できる。即ちこの第2の方法ではまず上記第1の
方法と同一の特定のICを含有する被検試料を、該IC
を構成する腫瘍関連抗原もしくはその抗体のいずれかと
特異的に結合する不溶化された物質と反応させる。ここ
で用いられる不溶化された物質としては、上記した抗B
FP1抗AFP、抗CEΔ、抗TAG、各種レクチ1、
RFP、AFPまたはCEAを通常の不溶性支持体例え
ば前記と同様の不溶性支持体上に固定したものを使用で
きる。この固定化法は公知であり、例えば上記した不溶
化状補体結合体の形成法と同様にして行なわれる。
れによっても上記第1の方法と同様に本発明所期の目的
を達成できる。即ちこの第2の方法ではまず上記第1の
方法と同一の特定のICを含有する被検試料を、該IC
を構成する腫瘍関連抗原もしくはその抗体のいずれかと
特異的に結合する不溶化された物質と反応させる。ここ
で用いられる不溶化された物質としては、上記した抗B
FP1抗AFP、抗CEΔ、抗TAG、各種レクチ1、
RFP、AFPまたはCEAを通常の不溶性支持体例え
ば前記と同様の不溶性支持体上に固定したものを使用で
きる。この固定化法は公知であり、例えば上記した不溶
化状補体結合体の形成法と同様にして行なわれる。
また上記被検試料と不溶化された物質との反応は、前記
、検体と不溶性抗補体との反応と同様にして実施される
。かくしてこの第2の方法によれは被検試料中に存在す
る特定のICのみを選択的に不溶化固体として分取でき
る。
、検体と不溶性抗補体との反応と同様にして実施される
。かくしてこの第2の方法によれは被検試料中に存在す
る特定のICのみを選択的に不溶化固体として分取でき
る。
本発明の第2の方法では次いで上記によシ分取された特
定のIC−不溶化物質結合体に標識化されだ抗補体、抗
抗体もしくはづ0テイシAを反応きせる。ここで用いら
れる標識抗補体又は標識抗抗体は、上記不溶化されたI
Cの補体又は抗体と免疫反応する抗補体又は抗抗体を通
常の標識剤によシ標識することにより得られる。上記抗
補体及び標識剤としては前記第1の方法に用いるそれら
と同様のものでよい。抗抗体としては抗体に対する抗体
であれば特に限定はなく、例えはしト出来の検体を測定
する場合には、抗しト免疫りojリシG等を使用すれは
よい。標識化手段も同様に通常慣用される方法によるこ
とができる。また上記もできる。該づ0テイシAとして
は、例えばE。
定のIC−不溶化物質結合体に標識化されだ抗補体、抗
抗体もしくはづ0テイシAを反応きせる。ここで用いら
れる標識抗補体又は標識抗抗体は、上記不溶化されたI
Cの補体又は抗体と免疫反応する抗補体又は抗抗体を通
常の標識剤によシ標識することにより得られる。上記抗
補体及び標識剤としては前記第1の方法に用いるそれら
と同様のものでよい。抗抗体としては抗体に対する抗体
であれば特に限定はなく、例えはしト出来の検体を測定
する場合には、抗しト免疫りojリシG等を使用すれは
よい。標識化手段も同様に通常慣用される方法によるこ
とができる。また上記もできる。該づ0テイシAとして
は、例えばE。
Y、ラボラトリ−社より市販のものを用いることができ
る。
る。
上記本発明の標識抗袖体、標識抗抗体又は標識’loテ
イシAとIC−不溶化物質結合体との反応は、例えば前
記した検体と不溶北枕袖体との反応と同様の条件下に行
なうことができる。
イシAとIC−不溶化物質結合体との反応は、例えば前
記した検体と不溶北枕袖体との反応と同様の条件下に行
なうことができる。
及びそれらの各標識活性の測定は、前記第1の方法と同
様にして行なわれ、これによシ被検試料中の特定のIC
のみを特異的に検出、測定することができる。かくして
本発明によれば体液中の特定の腫瘍関連抗原のICを定
量でき、これによシ初期から末期に亘る癌の診断、特に
癌の早期発見が可能である。更に本発明は上記の通シ体
液中に疾患や自己免疫疾患等の診断や2等疾患の解析、
参考例1 (?3−tファ0−ス4Bの製造臭化シ
アン(CNBr)−活性化上ファ0−ス4B(ファルマ
シア社)15F(乾燥重量)を1O−3NH(4水溶液
1.5Eに加え、室温にて15分間txtに加え、次い
でしl−C3(Biotktpnical Journ
al(Emyland ) 、 Vol、 I 93
(3) /963−970(198+))100IIg
を加え、室温にて2時間、時々攪拌しながら反応させた
。ガラスフィルターで濾過後、これをIMeノエタノー
ルア三シ水溶液(戸#8.0)200mlに加え、室温
で2時間放置する。ガラスフィルターで濾過後、Q 、
5 MNaC71を含有する0、1M酢酸緩衝液CI’
H4,0)21、次イテ0.5 MNtlCl のホ
ウ酸塩緩衝M (/> H8,0)21で十分に洗浄す
る。この洗浄操作を、洗浄液の01)280 が0.
002以下になるまで行ない、かくして、しトC3−t
ファ0−ス4Bを得る。このものは、0.2%BSA及
び0.2%A’aN3を含有する0、05M リシ酸塩
緩衝液中にて4°C下に使用時まで保存した。
様にして行なわれ、これによシ被検試料中の特定のIC
のみを特異的に検出、測定することができる。かくして
本発明によれば体液中の特定の腫瘍関連抗原のICを定
量でき、これによシ初期から末期に亘る癌の診断、特に
癌の早期発見が可能である。更に本発明は上記の通シ体
液中に疾患や自己免疫疾患等の診断や2等疾患の解析、
参考例1 (?3−tファ0−ス4Bの製造臭化シ
アン(CNBr)−活性化上ファ0−ス4B(ファルマ
シア社)15F(乾燥重量)を1O−3NH(4水溶液
1.5Eに加え、室温にて15分間txtに加え、次い
でしl−C3(Biotktpnical Journ
al(Emyland ) 、 Vol、 I 93
(3) /963−970(198+))100IIg
を加え、室温にて2時間、時々攪拌しながら反応させた
。ガラスフィルターで濾過後、これをIMeノエタノー
ルア三シ水溶液(戸#8.0)200mlに加え、室温
で2時間放置する。ガラスフィルターで濾過後、Q 、
5 MNaC71を含有する0、1M酢酸緩衝液CI’
H4,0)21、次イテ0.5 MNtlCl のホ
ウ酸塩緩衝M (/> H8,0)21で十分に洗浄す
る。この洗浄操作を、洗浄液の01)280 が0.
002以下になるまで行ない、かくして、しトC3−t
ファ0−ス4Bを得る。このものは、0.2%BSA及
び0.2%A’aN3を含有する0、05M リシ酸塩
緩衝液中にて4°C下に使用時まで保存した。
19−
参考例 2
■ 抗C3血清の製造
しトC3(上記参考例1に同じ)10■を生理食塩水1
0鱈ttcta解し、この1劇lとフロイシド完全アジ
□バ> ト(Comfilttt Errands a
djuvant )] mlを混合し、これを家兎に0
.2ml/頭皮下注射する。2週間後、更にその1ケ月
後に同量を投与し、最終免疫から1週間後に採血して抗
し’t−C3血清を得る。
0鱈ttcta解し、この1劇lとフロイシド完全アジ
□バ> ト(Comfilttt Errands a
djuvant )] mlを混合し、これを家兎に0
.2ml/頭皮下注射する。2週間後、更にその1ケ月
後に同量を投与し、最終免疫から1週間後に採血して抗
し’t−C3血清を得る。
■ 抗C3抗体(DF(tab’)2分画(/ (a
b )2−抗C3〕の製造 上記■で得た抗C3血清10+lと0.996NtlC
1!20m1を混合し、飽和硫酸アシtニウム10厘l
を徐々に滴下し、遠心分HC3000rpnz、15分
)して得た沈渣をPBSにて透析して得たγ−タ0プリ
シ分画を、前記参考例1で得fCC3−セファ0−ス4
Bのアフィニティー90マドカラムに付2O− CI’H7,4)で洗浄後、0.5 M NaCl (
7) 0.1 M酢酸水溶液で溶出して、精製抗C3抗
体を得る。これをぺづシシ処理(4Mgぺづシシ、37
℃24時間)ffltファデックスG−150(ファル
マシア社)のカラムク0マドに付し、Q、5 M Na
C4の0.1Mホウ酸塩緩衝液(/’//=8.0)で
溶出【7てF(ab’入−抗C3分画を得る。
b )2−抗C3〕の製造 上記■で得た抗C3血清10+lと0.996NtlC
1!20m1を混合し、飽和硫酸アシtニウム10厘l
を徐々に滴下し、遠心分HC3000rpnz、15分
)して得た沈渣をPBSにて透析して得たγ−タ0プリ
シ分画を、前記参考例1で得fCC3−セファ0−ス4
Bのアフィニティー90マドカラムに付2O− CI’H7,4)で洗浄後、0.5 M NaCl (
7) 0.1 M酢酸水溶液で溶出して、精製抗C3抗
体を得る。これをぺづシシ処理(4Mgぺづシシ、37
℃24時間)ffltファデックスG−150(ファル
マシア社)のカラムク0マドに付し、Q、5 M Na
C4の0.1Mホウ酸塩緩衝液(/’//=8.0)で
溶出【7てF(ab’入−抗C3分画を得る。
参考例3 酵素標識抗体の製造〔アルカリフォスフy
st−t!標識F(a b )2−抗RFP”:J前記
参考例2と同様にしてF(ab’)2−抗RFPを得る
。このlOηとアルカリフォスファターゼ(fot n
、牛腸アルカリフオスファターぜ結晶;シクマ社)IO
Mgを、Q、5 Af NaC4の0.1Mリシ酸塩緩
衝液(/’H=7.5 ) I CJstに加え、25
%タルタルアルデヒド溶液0.5wlを徐々に滴下し、
室温で2時間混合する。クリシシ5fを加え、過剰のタ
ルタルアルデヒドをブロックし生理食塩水マシア社)に
てゲル濾過し活性の高い両分を集めプールしてアルカリ
フォスファターゼ標識F (’ b’ )2−抗RFP
とする。
st−t!標識F(a b )2−抗RFP”:J前記
参考例2と同様にしてF(ab’)2−抗RFPを得る
。このlOηとアルカリフォスファターゼ(fot n
、牛腸アルカリフオスファターぜ結晶;シクマ社)IO
Mgを、Q、5 Af NaC4の0.1Mリシ酸塩緩
衝液(/’H=7.5 ) I CJstに加え、25
%タルタルアルデヒド溶液0.5wlを徐々に滴下し、
室温で2時間混合する。クリシシ5fを加え、過剰のタ
ルタルアルデヒドをブロックし生理食塩水マシア社)に
てゲル濾過し活性の高い両分を集めプールしてアルカリ
フォスファターゼ標識F (’ b’ )2−抗RFP
とする。
11N3’lJ4 不溶化F (ab’)2−抗C
3の製造前記参考例2で得たF(a b’)2−抗C3
を0.IJf)lス塩M衝H(,11H= 8.0 )
にて、25μy / mlに調整する。マイクロタイタ
ープレート(ポリ塩化じニール製、U−づし−ト、クッ
ク社製)の各ウェルに上記溶液150μEづつを注入し
、37℃1時間イシ士ユベート、ついで4℃20時間静
置する。ウェル内溶液を除去後、生理食塩水で3回洗浄
して不溶化F (aj”)2−抗C3を得る。各ウェル
はトリス塩酸緩衝液で満たしてシールして4℃下に保存
し、使用時に緩衝液を除去する。
3の製造前記参考例2で得たF(a b’)2−抗C3
を0.IJf)lス塩M衝H(,11H= 8.0 )
にて、25μy / mlに調整する。マイクロタイタ
ープレート(ポリ塩化じニール製、U−づし−ト、クッ
ク社製)の各ウェルに上記溶液150μEづつを注入し
、37℃1時間イシ士ユベート、ついで4℃20時間静
置する。ウェル内溶液を除去後、生理食塩水で3回洗浄
して不溶化F (aj”)2−抗C3を得る。各ウェル
はトリス塩酸緩衝液で満たしてシールして4℃下に保存
し、使用時に緩衝液を除去する。
参考例5 不溶化レクチル(PNA−ヒース)の製造
11C1水溶液で交互に3回づつ洗浄後蒸留水でpHが
約7になるまで洗浄する。PNA(E、Yラボラトリ−
社)100ttf/mlのLl&リン酸塩緩衝液120
+lに上記じ−ズ1000個を加え4℃で24時間放置
後じ−ズをp取水法し、次いで0.2%ゼラチンの0.
1 Mリシ酸塩緩衝液2001に入れ4℃24時間放置
する。ビーズを沖取水洗して不溶化PNAを得る。この
P、 N A−ピースハ0.05. M ’J :/
re緩衝液(0,l4MNdC11,0,296’Qラ
チy、0.01%NaN3、l’H=7.4)中に保存
される。
約7になるまで洗浄する。PNA(E、Yラボラトリ−
社)100ttf/mlのLl&リン酸塩緩衝液120
+lに上記じ−ズ1000個を加え4℃で24時間放置
後じ−ズをp取水法し、次いで0.2%ゼラチンの0.
1 Mリシ酸塩緩衝液2001に入れ4℃24時間放置
する。ビーズを沖取水洗して不溶化PNAを得る。この
P、 N A−ピースハ0.05. M ’J :/
re緩衝液(0,l4MNdC11,0,296’Qラ
チy、0.01%NaN3、l’H=7.4)中に保存
される。
参考例6 検体の調製
健常人及び各種癌及びその他の患者よF)2ml血液を
採取後凝固させ、遠心分離(2000r Itn。
採取後凝固させ、遠心分離(2000r Itn。
10分)して被検血清を得る3、ヘバリシ(500単位
)処理した注射器で採血し、同様に分離して被検血漿を
得る。
)処理した注射器で採血し、同様に分離して被検血漿を
得る。
実施例 1
23−
前記参考例3で得た/ (a b )2−抗C3を不溶
化したマイクロタイタープレートの各ウェルに、前記参
考例6で得た被検血清0.11を注入し、37℃2時間
イシ+1ベートする。反応液を吸引除去後生理食塩水で
3回洗浄する。次いで前記参考例3で得た標識F (a
b’) 2−抗RFP0.1厘1を注入し、37°C
2時間イシ千ユベートする。反応液を吸引除去後生理食
塩水で3回洗浄する。これに基質液(t−二ト0フェニ
ルリン酸50’// l OOwlO0IMジエタノー
ルアミシ水溶液(/#=IO))0.1wt1を注入し
37℃1時間イシ+1ベート後lA’ NaOH水溶液
0.1gjt−添加して反応を停止させる。
化したマイクロタイタープレートの各ウェルに、前記参
考例6で得た被検血清0.11を注入し、37℃2時間
イシ+1ベートする。反応液を吸引除去後生理食塩水で
3回洗浄する。次いで前記参考例3で得た標識F (a
b’) 2−抗RFP0.1厘1を注入し、37°C
2時間イシ千ユベートする。反応液を吸引除去後生理食
塩水で3回洗浄する。これに基質液(t−二ト0フェニ
ルリン酸50’// l OOwlO0IMジエタノー
ルアミシ水溶液(/#=IO))0.1wt1を注入し
37℃1時間イシ+1ベート後lA’ NaOH水溶液
0.1gjt−添加して反応を停止させる。
反応液を、巾IHのtルを使用して分光光度計で405
nHの波長で吸光度を測定した。結果を第1図に示す。
nHの波長で吸光度を測定した。結果を第1図に示す。
第1図においてIは健常人19名から成る群(コシトロ
ール群)、■は原発性肝癌患者16名24− から成る群、■は胃癌患者19名から成る群及び■は肝
炎患者18名から成る群を夫々示す。また該図中吸光度
0.250以上の各′jロットは各吸光度を付して表記
した。
ール群)、■は原発性肝癌患者16名24− から成る群、■は胃癌患者19名から成る群及び■は肝
炎患者18名から成る群を夫々示す。また該図中吸光度
0.250以上の各′jロットは各吸光度を付して表記
した。
該図より、癌の診断ができる。尚同時に遊離のRFPが
高値に測定される肝炎の患者について同様に測定した結
果、肝炎の増悪期にはRFP−ICが低く、同回後期に
はRFP−ICが高値に測定されることが判った。再生
肝細胎から産生されるRFPは、癌細胞由来のものと同
時でおることが推察されると共に、本発明方法によれば
肝炎の臨床的鑑別に有用であることが判る。
高値に測定される肝炎の患者について同様に測定した結
果、肝炎の増悪期にはRFP−ICが低く、同回後期に
はRFP−ICが高値に測定されることが判った。再生
肝細胎から産生されるRFPは、癌細胞由来のものと同
時でおることが推察されると共に、本発明方法によれば
肝炎の臨床的鑑別に有用であることが判る。
実施例 2
前記参考例6で得た被検血清又は血漿のO,l5g1に
前記参考例うで得たPNA−じ−11個及び0.2%ゼ
ラチン、0.1541 NaC71、5mM MgC7
12,5rrt M CaCl2及び0.01%チメD
ザールを含有する0、05 M l−リス−HCII
砂[i府(p//= 74 )n (mlを加え、25
℃5時間イy十lベートする。じ−ズを生理食塩水で3
回洗浄後バーオ千シターゼ標識づDティ:、J’(40
00倍希釈E、Y、ラボラトリ−社)0−1wlと、0
.2%ゼラチシ、0.15 MNaC4及び0.01%
チメ0ザールを含有する0、05Mトリス−HCJli
衝液(/ H= 7.4 ) O’、5g/との混液に
加え25℃16時間イシ士ユベートする。
前記参考例うで得たPNA−じ−11個及び0.2%ゼ
ラチン、0.1541 NaC71、5mM MgC7
12,5rrt M CaCl2及び0.01%チメD
ザールを含有する0、05 M l−リス−HCII
砂[i府(p//= 74 )n (mlを加え、25
℃5時間イy十lベートする。じ−ズを生理食塩水で3
回洗浄後バーオ千シターゼ標識づDティ:、J’(40
00倍希釈E、Y、ラボラトリ−社)0−1wlと、0
.2%ゼラチシ、0.15 MNaC4及び0.01%
チメ0ザールを含有する0、05Mトリス−HCJli
衝液(/ H= 7.4 ) O’、5g/との混液に
加え25℃16時間イシ士ユベートする。
じ−ズを生理食塩水で3回洗浄後、これに0.03ミシ
の生理食塩水1.Owlを加え室温でlO分イシ干ユベ
ートする。IN塩酸水溶液2.C)slを加え反応を停
止して492#Fffの波長で吸光度を測定する。
の生理食塩水1.Owlを加え室温でlO分イシ干ユベ
ートする。IN塩酸水溶液2.C)slを加え反応を停
止して492#Fffの波長で吸光度を測定する。
結果を第2図に示す。
第2図においてVは健常人26名から成る群(コシトロ
ール群)及び■は癌患者32名から成る患者群を示す。
ール群)及び■は癌患者32名から成る患者群を示す。
読図よシ癌の診断が可能であることが判る。
実施例 3
前記参考例6で得た被検血清又は血漿の帆11に前記参
考例うで得たPNA−ビーズ1個及び0.15 M N
tXCl 、 0.2%ゼラチシ、 0.O1%fメ0
ザール、5mM J!yc12及び5 m M <−’
aC12を含有する0、05 M )リスーHCII
緩衝液CpH−r、4)0.5mlを加え、25°C5
時間イシ干ユベートする。ビーズを生理食塩水で3回洗
浄後、バーオ十シJ−ゼ標識1)4抗し1−C3抗体(
E、Y、ラボラ′トリー社製HXIO)0.Igtと、
0.15 M NaC1、0,2%ゼラチシ及び0.0
1%チメ0ザールを含有する0、05 M トリス−H
C1緩衝液(戸H= 7.4 ) 0.5mlとの混液
に加え、25°016時間イシ干ユベーショシする。ビ
ーズを生理食塩水で3回洗浄後、これに0.03%H2
O200,2Mクエシ酸−リシ酸塩緩衝液(戸H= 5
−0 ) 0.5 ml及び4q/譚1才ルトフエニレ
シジア、ニジの生理食塩水1.Owlを加え、室温で3
0分イシ+1ベートする。IN硫酸水溶液2.0vxl
を加え反応を停止して、492tjmの波長で吸光度を
測定した。結果を第3図に示す。
考例うで得たPNA−ビーズ1個及び0.15 M N
tXCl 、 0.2%ゼラチシ、 0.O1%fメ0
ザール、5mM J!yc12及び5 m M <−’
aC12を含有する0、05 M )リスーHCII
緩衝液CpH−r、4)0.5mlを加え、25°C5
時間イシ干ユベートする。ビーズを生理食塩水で3回洗
浄後、バーオ十シJ−ゼ標識1)4抗し1−C3抗体(
E、Y、ラボラ′トリー社製HXIO)0.Igtと、
0.15 M NaC1、0,2%ゼラチシ及び0.0
1%チメ0ザールを含有する0、05 M トリス−H
C1緩衝液(戸H= 7.4 ) 0.5mlとの混液
に加え、25°016時間イシ干ユベーショシする。ビ
ーズを生理食塩水で3回洗浄後、これに0.03%H2
O200,2Mクエシ酸−リシ酸塩緩衝液(戸H= 5
−0 ) 0.5 ml及び4q/譚1才ルトフエニレ
シジア、ニジの生理食塩水1.Owlを加え、室温で3
0分イシ+1ベートする。IN硫酸水溶液2.0vxl
を加え反応を停止して、492tjmの波長で吸光度を
測定した。結果を第3図に示す。
第3図において■は健常人19名から成るコシトロール
群及びVWは癌患者27名から成る癌患者群を夫々示す
。読図より癌の診断が可能であることが判る。
群及びVWは癌患者27名から成る癌患者群を夫々示す
。読図より癌の診断が可能であることが判る。
第1図乃至第3図は、夫々本発明実施例1〜3に従い測
定された健常人及び各種患者における吸光度測定結果を
示す図である。 (以 上) 第 2 B”+ 第 3 図 334−
定された健常人及び各種患者における吸光度測定結果を
示す図である。 (以 上) 第 2 B”+ 第 3 図 334−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■(1)体液中に免疫複合体として存在する袖体結合性
の腫瘍関連抗原−抗体複合体と、該複合体を構成する腫
瘍関連抗原もしくはその抗体のいずれかと特異的に結合
する不溶化′きれた物質又は不溶化抗補体とを反応させ
て、免疫複合体−不溶化物質結合体又は免疫複合体−不
溶化抗補体結合体を形成させ、 (2)次いで得られる免疫複合体−不溶化物質結合体と
、一定量の標識化された抗補体、抗抗体もしくはづ0デ
イジAとを反応させるか又は免疫複合体−不浴化抗補体
結合体と、該結合体を構成する腫瘍関連抗原もしくはそ
の抗体のいずれかと特異的に結合する標識化された物質
の一定量とを反応させ、 (3)得られる反応物と、未反応の上記標識化された抗
補体、抗抗体もしくは′jOティシAまたは上記標識化
された物質とを分離し、 (4)分離された上記反応物又は未反応物のいずれかの
標識活性を測定する ことを特徴とする腫瘍関連抗原特異的免疫複合体の測定
法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12494582A JPS5915858A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | 腫瘍関連抗原特異的免疫複合体の測定法 |
GB08403775A GB2133146B (en) | 1982-07-16 | 1983-07-14 | Method for assaying tumor-associated antigen-specific immune complex |
PCT/JP1983/000228 WO1984000421A1 (en) | 1982-07-16 | 1983-07-14 | Method for assaying tumor-associated antigen-specific immune complex |
CH138184A CH662427A5 (de) | 1982-07-16 | 1983-07-14 | Verfahren zur bestimmung von tumorantigen spezifischen immunkomplexen. |
EP19830106962 EP0100914B1 (en) | 1982-07-16 | 1983-07-15 | Method of determining immune complexes specific to tumor associated antigen |
DE8383106962T DE3367281D1 (en) | 1982-07-16 | 1983-07-15 | Method of determining immune complexes specific to tumor associated antigen |
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Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP12494582A JPS5915858A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | 腫瘍関連抗原特異的免疫複合体の測定法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5915858A true JPS5915858A (ja) | 1984-01-26 |
Family
ID=14898080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP12494582A Pending JPS5915858A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | 腫瘍関連抗原特異的免疫複合体の測定法 |
Country Status (7)
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---|---|
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JP (1) | JPS5915858A (ja) |
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DE (1) | DE3367281D1 (ja) |
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SE (1) | SE467987B (ja) |
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EP0498851B1 (en) * | 1989-11-03 | 1996-01-03 | MORTON, Donald L. | Urinary tumor associated antigen, antigenic subunits uses and methods of detection |
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DE2836046A1 (de) * | 1978-08-17 | 1980-02-28 | Behringwerke Ag | Immunologisches bestimmungsverfahren |
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CA1166957A (en) * | 1980-05-08 | 1984-05-08 | Barry I. Bluestein | Immunoassay for oncofetal antigen carried by lymphocytes |
EP0057236A4 (en) * | 1980-07-25 | 1982-10-14 | Otsuka Pharma Co Ltd | METHOD FOR DETERMINING A SIDE CHAIN OF GLUCOSE ASSOCIATED WITH A TUMOR, METHOD FOR DIAGNOSING TUMORS, AND "KIT" FOR DIAGNOSING TUMORS. |
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JPS5729951A (en) * | 1980-07-30 | 1982-02-18 | Nippon Koutai Kenkyusho:Kk | Determintion of sugar side chain related to cancer |
JPS5729950A (en) * | 1980-07-30 | 1982-02-18 | Nippon Koutai Kenkyusho:Kk | Determination method of sugar side chain related to cancer |
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-
1982
- 1982-07-16 JP JP12494582A patent/JPS5915858A/ja active Pending
-
1983
- 1983-07-14 WO PCT/JP1983/000228 patent/WO1984000421A1/ja unknown
- 1983-07-14 GB GB08403775A patent/GB2133146B/en not_active Expired
- 1983-07-14 CH CH138184A patent/CH662427A5/de not_active IP Right Cessation
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- 1983-07-15 DE DE8383106962T patent/DE3367281D1/de not_active Expired
-
1984
- 1984-03-14 SE SE8401424A patent/SE467987B/sv not_active IP Right Cessation
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DE3367281D1 (en) | 1986-12-04 |
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SE467987B (sv) | 1992-10-12 |
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