JPS59158018A - 銅メツキアルミ条の製造方法 - Google Patents
銅メツキアルミ条の製造方法Info
- Publication number
- JPS59158018A JPS59158018A JP3320683A JP3320683A JPS59158018A JP S59158018 A JPS59158018 A JP S59158018A JP 3320683 A JP3320683 A JP 3320683A JP 3320683 A JP3320683 A JP 3320683A JP S59158018 A JPS59158018 A JP S59158018A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aluminum strip
- aluminum
- copper
- copper plated
- plated aluminum
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は銅メ・ソ+アルミ条の製造方法に関するもので
ある。
ある。
アルミは軽量性、熱伝導性、電導性等に秀れており、電
子回路の基板、ケーシング等に有用であるが、パンク付
性に劣り、実用上問題力2ある。このため、ハンダ付性
のより一金属のメ・ν士が必要であり、上記基板等の基
材として、例えば厚み04〜1.0調のアルミ帯あるし
\はアJし三線に厚み5〜15μの銅メ・ν+しだ銅メ
・シ+アルミ条の使用が試みられている。
子回路の基板、ケーシング等に有用であるが、パンク付
性に劣り、実用上問題力2ある。このため、ハンダ付性
のより一金属のメ・ν士が必要であり、上記基板等の基
材として、例えば厚み04〜1.0調のアルミ帯あるし
\はアJし三線に厚み5〜15μの銅メ・ν+しだ銅メ
・シ+アルミ条の使用が試みられている。
ところで、銅メ・シ牛アル:条を電子回路の部品の基材
として使用する以上、高温下においてもアルミと銅が剥
離しない厳格な1IrI熱性が要求され、実際には少0
0℃、6分間の加熱下でも異常のないことが要求されて
いる。アルミ体への鋼メツ士においては、銅の付着強度
を増大するために、アルミをジンケート処理したうえで
銅を電気メツ+することが公知であるが、か\るジンケ
ート処理を行った銅メツ士アル三条においても、上記5
00℃、3分間の苛酷な耐熱試験には合格し得ない。
として使用する以上、高温下においてもアルミと銅が剥
離しない厳格な1IrI熱性が要求され、実際には少0
0℃、6分間の加熱下でも異常のないことが要求されて
いる。アルミ体への鋼メツ士においては、銅の付着強度
を増大するために、アルミをジンケート処理したうえで
銅を電気メツ+することが公知であるが、か\るジンケ
ート処理を行った銅メツ士アル三条においても、上記5
00℃、3分間の苛酷な耐熱試験には合格し得ない。
本発明はか\る苛酷な耐熱試験に耐え得る銅メツ+アル
三条の処理方法について種々検討したところ、そのメツ
牛体を200 ’C〜600°Cで、かつ無酸化4囲気
下で熱処理し、而るのち圧延ないしは伸線すれば、意外
にもその耐熱試験に耐え得ることを見出した。
三条の処理方法について種々検討したところ、そのメツ
牛体を200 ’C〜600°Cで、かつ無酸化4囲気
下で熱処理し、而るのち圧延ないしは伸線すれば、意外
にもその耐熱試験に耐え得ることを見出した。
銅メツ士アル三条を熱処理すれば、銅とアルミとの界面
の密着性の向上が推定されるが、後述するようにこの熱
処理のみでは上記耐熱性に合格し得ない。
の密着性の向上が推定されるが、後述するようにこの熱
処理のみでは上記耐熱性に合格し得ない。
上記熱処理に加え圧延ないしは伸線な行えば上記耐熱試
験に耐え得る耐剥離性の飛隋的同上がある。
験に耐え得る耐剥離性の飛隋的同上がある。
本発明において鋼メツ士は通常の電気メツ士により行い
、画面メツ+、片面メ・ν十の何れであってもよい。
、画面メツ+、片面メ・ν十の何れであってもよい。
熱処理中での酸化防止、つまり無酸下の保持は、還元性
雰囲気または不活性カス雰囲気下での熱処理、または真
空熱処理によって達成できる。熱処理温度を200〜6
00°Cに限定する理由は200℃未満では、前記耐熱
試験に不適格となり、600℃を越える温度ではアルミ
の熱変形が発生するからである。好ましい温度範囲は3
00〜450℃である。熱処理時間は通常5分〜90分
である。圧延率あるいは伸線による減面率は通常10%
以上であり、好ましい減面率は20%である。
雰囲気または不活性カス雰囲気下での熱処理、または真
空熱処理によって達成できる。熱処理温度を200〜6
00°Cに限定する理由は200℃未満では、前記耐熱
試験に不適格となり、600℃を越える温度ではアルミ
の熱変形が発生するからである。好ましい温度範囲は3
00〜450℃である。熱処理時間は通常5分〜90分
である。圧延率あるいは伸線による減面率は通常10%
以上であり、好ましい減面率は20%である。
実施例1〜4
厚み0.6 +nmのアル三帯条体に通常のジンケート
処理したのち両面にm?厚み10μで電気メツ牛した。
処理したのち両面にm?厚み10μで電気メツ牛した。
而るのち、表1に示す通りの温度並びに時間で、璧素力
゛ス・雰囲気下で焼鈍し、次いで、圧延率20%で圧延
した。
゛ス・雰囲気下で焼鈍し、次いで、圧延率20%で圧延
した。
比較例1〜4
上記の各実施例に対し、圧延を行なわなかった以外、実
施例に同じとした。
施例に同じとした。
実施例品、比較例品のそれぞれにつき、500℃で6分
間の加熱λ−づン試験を行ったところ表2の通りであり
、比較例品では加熱開始後6分以内に銅面にフクレが発
生した妙:、笑施例品では何ら異常はなかった。
間の加熱λ−づン試験を行ったところ表2の通りであり
、比較例品では加熱開始後6分以内に銅面にフクレが発
生した妙:、笑施例品では何ら異常はなかった。
表 1
衣 2
“ ′−1゜
上述したように、本発明によれば、苛酷な加1熱条件に
耐え得る銅メツ士アル三条を製造でき苛酷な耐熱性が要
求される電子部品用の銅メ・シ+アルミ基材の工業化に
極めて有用である。
耐え得る銅メツ士アル三条を製造でき苛酷な耐熱性が要
求される電子部品用の銅メ・シ+アルミ基材の工業化に
極めて有用である。
特許出願人
大日日本電線株式会社
代表者代表取締役 臂山幸雄
Claims (1)
- ア1し二に銅を電気メ・ソ+し、該メ・ソ牛体を200
°C〜600℃でかつ無酸イヒ雰囲気で熱射
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3320683A JPS59158018A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 銅メツキアルミ条の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3320683A JPS59158018A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 銅メツキアルミ条の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59158018A true JPS59158018A (ja) | 1984-09-07 |
Family
ID=12379986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3320683A Pending JPS59158018A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 銅メツキアルミ条の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59158018A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006187788A (ja) * | 2005-01-06 | 2006-07-20 | Hitachi Cable Ltd | Pbフリーはんだ、およびこれを使用した接続用リード |
CN106067332A (zh) * | 2016-06-28 | 2016-11-02 | 北京科技大学 | 一种高性能铜包铝复合材料特种成形加工方法 |
-
1983
- 1983-02-28 JP JP3320683A patent/JPS59158018A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006187788A (ja) * | 2005-01-06 | 2006-07-20 | Hitachi Cable Ltd | Pbフリーはんだ、およびこれを使用した接続用リード |
CN106067332A (zh) * | 2016-06-28 | 2016-11-02 | 北京科技大学 | 一种高性能铜包铝复合材料特种成形加工方法 |
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