JPS59156517A - ベンダ−の曲げ駆動装置 - Google Patents
ベンダ−の曲げ駆動装置Info
- Publication number
- JPS59156517A JPS59156517A JP58031135A JP3113583A JPS59156517A JP S59156517 A JPS59156517 A JP S59156517A JP 58031135 A JP58031135 A JP 58031135A JP 3113583 A JP3113583 A JP 3113583A JP S59156517 A JPS59156517 A JP S59156517A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bending
- drive
- shaft
- die
- work
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D7/00—Bending rods, profiles, or tubes
- B21D7/02—Bending rods, profiles, or tubes over a stationary forming member; by use of a swinging forming member or abutment
- B21D7/024—Bending rods, profiles, or tubes over a stationary forming member; by use of a swinging forming member or abutment by a swinging forming member
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はパイプ等の曲げ加工を行う場合に利用される
ベンディング装置に関するものである。
ベンディング装置に関するものである。
従来のこの種のベンディング装置にあっては、ヘッド部
分の小型化が困難でヘッド部分が大型となっているので
、パイプ等の曲げ間隔(ピッチ)を小さくすることがで
きず、どうしても曲げ始めと曲げ終わり部分の長さが長
くなって複雑な曲げ加工を行えない欠点があった。その
為パイプ等に複雑な曲は加工を行いたい場合には手曲げ
機械を使って行っているが、多大な労力を要して生産性
が低いという欠点があった。
分の小型化が困難でヘッド部分が大型となっているので
、パイプ等の曲げ間隔(ピッチ)を小さくすることがで
きず、どうしても曲げ始めと曲げ終わり部分の長さが長
くなって複雑な曲げ加工を行えない欠点があった。その
為パイプ等に複雑な曲は加工を行いたい場合には手曲げ
機械を使って行っているが、多大な労力を要して生産性
が低いという欠点があった。
そこで本発明は、上述の欠点を除くようにしたもので、
ヘッド部分の小型化を図ってパイプ等を小さな曲げ間隔
で自動 的に曲げ加工し得る様にしたペンカング装置を提供しよ
うとするものである。
ヘッド部分の小型化を図ってパイプ等を小さな曲げ間隔
で自動 的に曲げ加工し得る様にしたペンカング装置を提供しよ
うとするものである。
次に本発明の実施例について説明する。
先ず、第7発明に対応する第7図乃至第1A図に示す第
1実施例について説明すると、1はベンダーのフレーム
で、上部にはチャック移動レール2が前後方向に形成さ
れている。3はチャック、4はチャック移動台で、チャ
ック移動レール2上に転子5を介して移動自在に載置さ
れている。なお、このチャック移動台4は図示を省略し
た送り機構により必要時には自動送りされる様になって
いる。
1実施例について説明すると、1はベンダーのフレーム
で、上部にはチャック移動レール2が前後方向に形成さ
れている。3はチャック、4はチャック移動台で、チャ
ック移動レール2上に転子5を介して移動自在に載置さ
れている。なお、このチャック移動台4は図示を省略し
た送り機構により必要時には自動送りされる様になって
いる。
また、チャック移動台4にはチャック回転機構が内蔵さ
れている。6はフレーム1の先端に固定したヘッドフレ
ームで、前面部の片側に軸支部7が形成されている。ま
た、このヘッドフレーム6の前面部にはチャック移動レ
ール2に対して直角方向の摺動案内部8が形成されてい
る。10はヘッドフレーム6の軸支部7に軸受(図示省
略)を介して回動自在に取付けた曲げ軸である。11は
ヘッドフレーム6の摺動案内部8に摺動自在に蟻溝嵌合
させた圧力型スライド台で、この圧力型スライド台11
はヘッドフレーム6内に内蔵されている油圧シリンダー
(図示省略)により適当量摺動される様になっている。
れている。6はフレーム1の先端に固定したヘッドフレ
ームで、前面部の片側に軸支部7が形成されている。ま
た、このヘッドフレーム6の前面部にはチャック移動レ
ール2に対して直角方向の摺動案内部8が形成されてい
る。10はヘッドフレーム6の軸支部7に軸受(図示省
略)を介して回動自在に取付けた曲げ軸である。11は
ヘッドフレーム6の摺動案内部8に摺動自在に蟻溝嵌合
させた圧力型スライド台で、この圧力型スライド台11
はヘッドフレーム6内に内蔵されている油圧シリンダー
(図示省略)により適当量摺動される様になっている。
丘は圧力型スライド台11に固定した圧力軸、詔は圧力
軸しに回動自在に取付けだ圧力型である。この圧力型1
3は外径寸法等の異なる他の圧力型と必要に応じて交換
し得る様に圧力軸りに対して取外し可能に取付けられて
いる。
軸しに回動自在に取付けだ圧力型である。この圧力型1
3は外径寸法等の異なる他の圧力型と必要に応じて交換
し得る様に圧力軸りに対して取外し可能に取付けられて
いる。
9は曲げ軸10に固着した曲率半径孔の曲げ型である。
この曲げ型9は曲率半径等の異なる他の曲げ型と必要に
応じて交換し得る様に曲げ軸10に対して取外し可能に
取付けられている。14は軸支部15を曲げ軸IOに固
着した曲げアームで、その前面部には略回動半径方向の
摺動案内部16が形成されている。17は摺動案内部1
6に摺動自在に蟻溝嵌合させた締め型スライド台で、曲
げアーム14内に内蔵されている油圧シリンダー(図示
省略)により適当量摺動される様になっている。19は
締め型スライド台17に取付ポル)18により取付けた
締め型で、曲げ型9の外周との間にパイプ等のワークW
を締着し得る様に配設されている。21は駆動リンクで
、その先端は前記曲げアーム14に駆動ピンηを芥して
回動自在に連結されている。
応じて交換し得る様に曲げ軸10に対して取外し可能に
取付けられている。14は軸支部15を曲げ軸IOに固
着した曲げアームで、その前面部には略回動半径方向の
摺動案内部16が形成されている。17は摺動案内部1
6に摺動自在に蟻溝嵌合させた締め型スライド台で、曲
げアーム14内に内蔵されている油圧シリンダー(図示
省略)により適当量摺動される様になっている。19は
締め型スライド台17に取付ポル)18により取付けた
締め型で、曲げ型9の外周との間にパイプ等のワークW
を締着し得る様に配設されている。21は駆動リンクで
、その先端は前記曲げアーム14に駆動ピンηを芥して
回動自在に連結されている。
幻は曲げ駆動装置で、後記の様に駆動リンクガをその軸
線がどの移動位置においても常に平行を保ち、且つ曲げ
アーム14への連結位置(駆動ピン22)と曲げ軸10
との間の距離を半径として円弧移動させる様に構成され
ている。
線がどの移動位置においても常に平行を保ち、且つ曲げ
アーム14への連結位置(駆動ピン22)と曲げ軸10
との間の距離を半径として円弧移動させる様に構成され
ている。
曲げ駆動装置スに於いて、幻は曲げ駆動原動機、δは曲
げ駆動原動機必の駆動軸、加は駆動軸部に固着したスプ
ロケットである。Iは曲げ駆動原動機割の回動量を規制
する制御軸、麓は制御軸ガに固着したベルトプーリーで
、このベルトプーリーあと曲げ制御用モーター荀のベル
トプーリー9間に伝導ベル)3)が巻架されている。な
お、曲げ制御用モーター荀としてはコンヒュータ制御さ
れるパルスモータ−を利用すると精度の高い制御を行え
て好ましい。31.32は前後の軸受箱オ、34に夫々
回転可能に支承したクランク軸、あけ前方のクランク軸
阻に嵌着したスプロケットで、前記スプロケット5との
間にチェン蕊が巻架されている。
げ駆動原動機必の駆動軸、加は駆動軸部に固着したスプ
ロケットである。Iは曲げ駆動原動機割の回動量を規制
する制御軸、麓は制御軸ガに固着したベルトプーリーで
、このベルトプーリーあと曲げ制御用モーター荀のベル
トプーリー9間に伝導ベル)3)が巻架されている。な
お、曲げ制御用モーター荀としてはコンヒュータ制御さ
れるパルスモータ−を利用すると精度の高い制御を行え
て好ましい。31.32は前後の軸受箱オ、34に夫々
回転可能に支承したクランク軸、あけ前方のクランク軸
阻に嵌着したスプロケットで、前記スプロケット5との
間にチェン蕊が巻架されている。
r、38は夫々クランク軸阻、32の上端に固着した円
盤状クランク美、40の偏心位置に設けたクランクピン
で、曲げ軸10に対する駆動ピンρの位置と夫々同一位
相角度位置、即ち対応するクランク軸31.32とを結
ぶ線が曲は軸10と駆動ピンηとを結ぶ線と平行となる
位置で且つ、対応するクランク軸31.32からの距離
が上記駆動ピンηと曲げ軸10間の距離と同じ大きさに
なる位置に配置されている。そしてこれらのクランクピ
ンコ、38が駆動リンク21の中央部、後部に回動自在
に連結されている。41.42は夫々クランク軸31
、32の下端に固着した円盤状補完クランク招、44の
偏心位置に設けた補完クランクピンで、対応するクラン
ク軸31゜おを基準に前記クランクピンコ、38の位置
と90度位相のずれた角度位置に配置され、補完クラン
クピン41,42相互は対応するクランク軸31 、3
2からの距離を等しくしである。柘は補完クランクピン
41,42に両端部を回動自在に連結した補完リンクで
ある。
盤状クランク美、40の偏心位置に設けたクランクピン
で、曲げ軸10に対する駆動ピンρの位置と夫々同一位
相角度位置、即ち対応するクランク軸31.32とを結
ぶ線が曲は軸10と駆動ピンηとを結ぶ線と平行となる
位置で且つ、対応するクランク軸31.32からの距離
が上記駆動ピンηと曲げ軸10間の距離と同じ大きさに
なる位置に配置されている。そしてこれらのクランクピ
ンコ、38が駆動リンク21の中央部、後部に回動自在
に連結されている。41.42は夫々クランク軸31
、32の下端に固着した円盤状補完クランク招、44の
偏心位置に設けた補完クランクピンで、対応するクラン
ク軸31゜おを基準に前記クランクピンコ、38の位置
と90度位相のずれた角度位置に配置され、補完クラン
クピン41,42相互は対応するクランク軸31 、3
2からの距離を等しくしである。柘は補完クランクピン
41,42に両端部を回動自在に連結した補完リンクで
ある。
上記構成のものにあっては、ワークWを曲率半径Rでも
って曲げ加工する場合、先ず圧力型スライド台11と締
め型スライド台17を第1図に於いて手前側に摺動させ
た状態でワークWを曲げ型9と締め型19間に位置させ
ると共にワークWの一端をチャック3に把持させる。次
にチャック移動台4を手動又は自動的に所望量移動させ
てワークWの曲げ位置を決め、然る後圧力型スライド台
11と締め型スライド台17を上記とは逆方向に摺動さ
せ、第1図に示すように圧力型詔と締め型19とをワー
クWに押し当て、ワークWを曲げ型9の外周と締め型1
9間に締着する。次に曲げ制御用モーター柘をワークW
の希望する量に応じた量だけ回転駆動させて曲げ駆動原
動機勿の回動量を定め、同時に曲げ駆動原動機Uを回転
駆動させる。これにより曲げ駆動原動機の駆動軸δが設
定量だけ回転しスプロケット加、チヱンあ、スプロケッ
トあを介シてクランク軸31を矢印方向に回動してクラ
ンクビン(、補完クランクビンdを所定角度回動させる
。
って曲げ加工する場合、先ず圧力型スライド台11と締
め型スライド台17を第1図に於いて手前側に摺動させ
た状態でワークWを曲げ型9と締め型19間に位置させ
ると共にワークWの一端をチャック3に把持させる。次
にチャック移動台4を手動又は自動的に所望量移動させ
てワークWの曲げ位置を決め、然る後圧力型スライド台
11と締め型スライド台17を上記とは逆方向に摺動さ
せ、第1図に示すように圧力型詔と締め型19とをワー
クWに押し当て、ワークWを曲げ型9の外周と締め型1
9間に締着する。次に曲げ制御用モーター柘をワークW
の希望する量に応じた量だけ回転駆動させて曲げ駆動原
動機勿の回動量を定め、同時に曲げ駆動原動機Uを回転
駆動させる。これにより曲げ駆動原動機の駆動軸δが設
定量だけ回転しスプロケット加、チヱンあ、スプロケッ
トあを介シてクランク軸31を矢印方向に回動してクラ
ンクビン(、補完クランクビンdを所定角度回動させる
。
この回動により駆動リンク21、補完リンク柘を介して
クランク軸羽のクランクピン田、補完クランクビンζを
夫々クランクビン11補完クランクピンdと同方向に同
一位相角度だけ同期的に回動させる。これにより駆動リ
ンク4は平行状態管保ち且つ対応するクランク軸m、3
2とクランクピン37゜あとの距離を半径とする円弧運
動を行い、駆動ビンηを曲げ軸10を中心とする同一半
径の円弧運動を行わせ、曲げアーム14を第2図に示す
ように設定角度だけ矢印方向に回動させ、ワークWを曲
率半径孔で設定角度だけ曲げる。
クランク軸羽のクランクピン田、補完クランクビンζを
夫々クランクビン11補完クランクピンdと同方向に同
一位相角度だけ同期的に回動させる。これにより駆動リ
ンク4は平行状態管保ち且つ対応するクランク軸m、3
2とクランクピン37゜あとの距離を半径とする円弧運
動を行い、駆動ビンηを曲げ軸10を中心とする同一半
径の円弧運動を行わせ、曲げアーム14を第2図に示す
ように設定角度だけ矢印方向に回動させ、ワークWを曲
率半径孔で設定角度だけ曲げる。
上記曲げ動作に於いて、いま曲げ始めの位置が第3図に
示すようにクランク軸31,32、クランクピンI、3
8を結ぶ線が長方形に近い平行四辺形を形成している状
態で曲けを行うと、略9θ度附近の一定の曲げ角度で第
4を図に示すようにクランク軸31.32、クランクピ
ンコ、38を結ぶ線が一直線上に々シ、この際従動側ク
ランク軸社のクランクピン蕊が一種の追分点に位置する
こととなる。一方、該クランクピン羽は、ワークWの反
力からする駆動リンク21の前方のクランクビンごを支
点とする挺作用によシ矢印方向に力を受けているため、
上記追分点に来ると、クランク軸へを進み方向に回動傾
向を生じさせるが、との際補完リンク6で連結された補
完クランクビンd、42とクランク軸31.32を結ぶ
線が丁度長方形に近い平行四辺形を形成するので、補完
クランクビン々が前記クランク軸ρの進角傾向を防止し
、クランクビン蕊の位置を安定化して駆動リンク21の
ふらつきを防止する。この結果駆動リンク21に連結さ
れた曲げアーム14もふらつきを生じることなく設定量
回動し、ワークWが所期の曲げ角度に精度良く曲げられ
る。
示すようにクランク軸31,32、クランクピンI、3
8を結ぶ線が長方形に近い平行四辺形を形成している状
態で曲けを行うと、略9θ度附近の一定の曲げ角度で第
4を図に示すようにクランク軸31.32、クランクピ
ンコ、38を結ぶ線が一直線上に々シ、この際従動側ク
ランク軸社のクランクピン蕊が一種の追分点に位置する
こととなる。一方、該クランクピン羽は、ワークWの反
力からする駆動リンク21の前方のクランクビンごを支
点とする挺作用によシ矢印方向に力を受けているため、
上記追分点に来ると、クランク軸へを進み方向に回動傾
向を生じさせるが、との際補完リンク6で連結された補
完クランクビンd、42とクランク軸31.32を結ぶ
線が丁度長方形に近い平行四辺形を形成するので、補完
クランクビン々が前記クランク軸ρの進角傾向を防止し
、クランクビン蕊の位置を安定化して駆動リンク21の
ふらつきを防止する。この結果駆動リンク21に連結さ
れた曲げアーム14もふらつきを生じることなく設定量
回動し、ワークWが所期の曲げ角度に精度良く曲げられ
る。
次に第5図乃至第7図に示す第2実施例について説明す
ると、本例は第1実施例での曲げ駆動装置nに代えて曲
げ駆動装置のを用いた場合を示すもので、曲げ駆動装置
51以外のベンダーの基本構成は第1実施例と同様であ
り2、同側と同様の部材には同一の符号を付して説明を
省略する−しかして、曲げ駆動装置団は、基本的には@
剥同様に駆動リンク21をその軸線がどの移動位置にお
いても常に平行を保ち、且つ曲げアーム14への連結位
置(駆動ピン22)と曲は軸10との間の距離を半径と
して円弧移動させる様に構成されている。
ると、本例は第1実施例での曲げ駆動装置nに代えて曲
げ駆動装置のを用いた場合を示すもので、曲げ駆動装置
51以外のベンダーの基本構成は第1実施例と同様であ
り2、同側と同様の部材には同一の符号を付して説明を
省略する−しかして、曲げ駆動装置団は、基本的には@
剥同様に駆動リンク21をその軸線がどの移動位置にお
いても常に平行を保ち、且つ曲げアーム14への連結位
置(駆動ピン22)と曲は軸10との間の距離を半径と
して円弧移動させる様に構成されている。
即ち、曲げ駆動装置61に於いて、品は曲げ駆動用油圧
シリンダー環のロッド、恥はロッド砧に後端を連結具徊
で連結した駆動ラック、品、ωは前例同様に夫々クラン
ク軸間、57の上端に固着したクランクの、61の偏心
位置に設けたクランクビンで、曲げ軸10に対する駆動
ピンρの位置と夫々同一位相角度位置、即ち対応するク
ランク軸間、57とを結ぶ線が曲げ軸10と駆動ピンη
とを結ぶ線と平行となる位置で且つ、対応するクランク
軸間、57からの距離が上記駆動ピンηと曲げ@lO間
の距離と同じ大きさになる位置に配置されている。そし
てこれらのクランクビン58,59が、駆動リンク2】
の中央部、後部に回動自在に連結されている。鵠、63
は夫々クランク軸間、57の下端に固着した同じ大きさ
のギヤで、前記駆動ラック聞の前部、後部に噛合され、
これらギヤ62.63と駆動ランク聞とのバックラッシ
ュを調節するバックラッシュ調節機構倒が駆動ラック団
に関連されている。パックラッシュyptm機構6に於
いて、6.ωは駆動ラック茄の背面の前部、後部に当接
したローラー、位。
シリンダー環のロッド、恥はロッド砧に後端を連結具徊
で連結した駆動ラック、品、ωは前例同様に夫々クラン
ク軸間、57の上端に固着したクランクの、61の偏心
位置に設けたクランクビンで、曲げ軸10に対する駆動
ピンρの位置と夫々同一位相角度位置、即ち対応するク
ランク軸間、57とを結ぶ線が曲げ軸10と駆動ピンη
とを結ぶ線と平行となる位置で且つ、対応するクランク
軸間、57からの距離が上記駆動ピンηと曲げ@lO間
の距離と同じ大きさになる位置に配置されている。そし
てこれらのクランクビン58,59が、駆動リンク2】
の中央部、後部に回動自在に連結されている。鵠、63
は夫々クランク軸間、57の下端に固着した同じ大きさ
のギヤで、前記駆動ラック聞の前部、後部に噛合され、
これらギヤ62.63と駆動ランク聞とのバックラッシ
ュを調節するバックラッシュ調節機構倒が駆動ラック団
に関連されている。パックラッシュyptm機構6に於
いて、6.ωは駆動ラック茄の背面の前部、後部に当接
したローラー、位。
艶は適当量e傷心した偏心部ωを有する偏心軸で、軸受
部材π、70に夫々回転可能に挿嵌され、偏心部ω、6
9に夫々ローラー面、66を支承している。
部材π、70に夫々回転可能に挿嵌され、偏心部ω、6
9に夫々ローラー面、66を支承している。
この偏心軸位、68の回転位置の調節により夫々偏心部
のローラー師、66が駆動ラック茄側に近接又は離間調
節されてギヤ鴨、63と駆動ラック聞とのバックラッシ
ュが必要最小限の微小値に調整され、この調整位置に於
いて、各軸受部材力に螺挿したポル)71により偏心軸
a、68を各軸受部材ルに固定している。なお、lは駆
動ラック郵の上面に付設したガイドで、ギヤ位、63の
上端面に当接させている。なお、バックラッシュ調節機
構徊自体は上記の偏心軸方式により駆動ラック団の位置
を調整する以外にも位置調整可能な帯状摺接材を駆動ラ
ック団の背面に配設する等各種の手段が挙げられる。
のローラー師、66が駆動ラック茄側に近接又は離間調
節されてギヤ鴨、63と駆動ラック聞とのバックラッシ
ュが必要最小限の微小値に調整され、この調整位置に於
いて、各軸受部材力に螺挿したポル)71により偏心軸
a、68を各軸受部材ルに固定している。なお、lは駆
動ラック郵の上面に付設したガイドで、ギヤ位、63の
上端面に当接させている。なお、バックラッシュ調節機
構徊自体は上記の偏心軸方式により駆動ラック団の位置
を調整する以外にも位置調整可能な帯状摺接材を駆動ラ
ック団の背面に配設する等各種の手段が挙げられる。
上記構成のものにあっては、ワークを前例同様にしてべ
/ダーの曲げ型と締め型間に締着する。
/ダーの曲げ型と締め型間に締着する。
次に曲げ駆動用油圧シリンダー皮を作動してロッド聞及
びこれに連結した駆動ラック団を所定量前進させる。こ
れにより駆動ラック団に噛合したギヤC163を矢印で
示すように同一方向に同一角度量だけ回動させてクラン
ク軸間、57をギヤ球、63と共に回動させ、クランク
軸のクランクビン田。
びこれに連結した駆動ラック団を所定量前進させる。こ
れにより駆動ラック団に噛合したギヤC163を矢印で
示すように同一方向に同一角度量だけ回動させてクラン
ク軸間、57をギヤ球、63と共に回動させ、クランク
軸のクランクビン田。
粕を同一方向に同一位相角度だけ同期的に回動させる。
これによシ駆動リンク4は平行状態を保ち且つ対応する
クランク軸56.57とクランクビン郭。
クランク軸56.57とクランクビン郭。
団との距離を半径とする円弧運動を行い、駆動ピンηを
曲げ軸10を中心とする同一半径の円弧運動を行わせ、
曲げアーム14を設定角度だけ回動させ、ワークを所定
の曲率半径で設定角度だけ曲げる。
曲げ軸10を中心とする同一半径の円弧運動を行わせ、
曲げアーム14を設定角度だけ回動させ、ワークを所定
の曲率半径で設定角度だけ曲げる。
上記曲げ動作に於いて、いま曲げ始めの位置が第6図に
示すようにクランク軸56.57.クランクピン馳、5
9を結ぶ線が長方形に近い平行四辺形を形成している状
態で曲げを行うと、前例同様に略り0度附近の一定の曲
は角度で第7図に示すようにクランク軸56,67、ク
ランクピン詔、ωを結ぶ線が一直線上になり、この際後
方のクランクピン(至)が一種の追分点に位置すること
となる。一方、該クランクビンωはワークの反力からす
る駆動リンク21の前方のクランクピン詔を支点とする
挺作用により矢印方向に力を受けているため、上記追分
点に来るとクランク軸Uを進み方向に回動傾向を生じさ
せるが、この際クランク軸aと一体的なギヤ田は前記の
ようにバックラッシュ調節機構例によシ必要最小限の微
小値のバックラッシュで駆動ラック団に噛合しているた
め、前記進み方向への回動傾向を阻止され、クランク軸
Jも同様の進角傾向が阻止され、クランクピ15Qの位
置を安定化して駆動リンク21のふらつきを防止する。
示すようにクランク軸56.57.クランクピン馳、5
9を結ぶ線が長方形に近い平行四辺形を形成している状
態で曲げを行うと、前例同様に略り0度附近の一定の曲
は角度で第7図に示すようにクランク軸56,67、ク
ランクピン詔、ωを結ぶ線が一直線上になり、この際後
方のクランクピン(至)が一種の追分点に位置すること
となる。一方、該クランクビンωはワークの反力からす
る駆動リンク21の前方のクランクピン詔を支点とする
挺作用により矢印方向に力を受けているため、上記追分
点に来るとクランク軸Uを進み方向に回動傾向を生じさ
せるが、この際クランク軸aと一体的なギヤ田は前記の
ようにバックラッシュ調節機構例によシ必要最小限の微
小値のバックラッシュで駆動ラック団に噛合しているた
め、前記進み方向への回動傾向を阻止され、クランク軸
Jも同様の進角傾向が阻止され、クランクピ15Qの位
置を安定化して駆動リンク21のふらつきを防止する。
この結果駆動リンク21に連結された曲げアーム14も
ふらつきを生じることなく設定量回動し、ワークが所期
の曲げ角度に精度良く曲けられる。
ふらつきを生じることなく設定量回動し、ワークが所期
の曲げ角度に精度良く曲けられる。
以上のように駆動リンクの移動により曲げアームを回動
させることができるので、曲げ軸を中心とするベンダー
のヘッド部分の嵩ばりを大幅に縮小して小型化でき、ワ
ークを小さい曲げ間隔で曲げることができて複雑な曲げ
加工を行うことができるに止どまらず、駆動リンクを支
持したクランクピン相互を結ぶ線とクランク軸相互を結
ぶ線とが同一線上に来てクランクビンが一種の追分点に
位置する場合でも、一つの例では両クランク軸の補完ク
ランクピン相互間に設けた補完リンクによシフランク軸
の進角傾向を防止して駆動リンクのぐらつきを防止でき
、ワークの曲げ精度の向上を図れるものであり、他の例
では両クランク軸のギヤを駆動ラックに噛合しているの
で、バックラッシュ調節機構による駆動ラックの位置調
整によシ駆動ラックとクランク軸のギヤとのバックラッ
シュを必要最小限の微小値に容易に調整でき、このバッ
クラッシュの微小値への調整により前記クランクピン相
互を結ぶ線とクランク軸相互を結ぶ線とが同一線上に来
てクランクビンが一種の追分点に位置する場合でもクラ
ンク軸の進角傾向を防止して駆動リンクのぐらつきを防
止でき、ワークの曲げ精度の向上を図シ得る。
させることができるので、曲げ軸を中心とするベンダー
のヘッド部分の嵩ばりを大幅に縮小して小型化でき、ワ
ークを小さい曲げ間隔で曲げることができて複雑な曲げ
加工を行うことができるに止どまらず、駆動リンクを支
持したクランクピン相互を結ぶ線とクランク軸相互を結
ぶ線とが同一線上に来てクランクビンが一種の追分点に
位置する場合でも、一つの例では両クランク軸の補完ク
ランクピン相互間に設けた補完リンクによシフランク軸
の進角傾向を防止して駆動リンクのぐらつきを防止でき
、ワークの曲げ精度の向上を図れるものであり、他の例
では両クランク軸のギヤを駆動ラックに噛合しているの
で、バックラッシュ調節機構による駆動ラックの位置調
整によシ駆動ラックとクランク軸のギヤとのバックラッ
シュを必要最小限の微小値に容易に調整でき、このバッ
クラッシュの微小値への調整により前記クランクピン相
互を結ぶ線とクランク軸相互を結ぶ線とが同一線上に来
てクランクビンが一種の追分点に位置する場合でもクラ
ンク軸の進角傾向を防止して駆動リンクのぐらつきを防
止でき、ワークの曲げ精度の向上を図シ得る。
第1図は本発明の第1実施例の斜視図、第2図はその作
動状態を示す部分斜視図、第3図、第を図は夫々その動
作説明用の転向平面図、第!図は第2実施例の部分斜視
図、第6図、第7図は夫々その動作説明用の転向平面図
。 1・・・フレーム、2・・・チャックusv−ル、3・
・・チャック、4・・・チャック移動台。
動状態を示す部分斜視図、第3図、第を図は夫々その動
作説明用の転向平面図、第!図は第2実施例の部分斜視
図、第6図、第7図は夫々その動作説明用の転向平面図
。 1・・・フレーム、2・・・チャックusv−ル、3・
・・チャック、4・・・チャック移動台。
Claims (1)
- 曲げ軸に曲げ型と曲げアームな回動自在に取付け、曲げ
アームには曲げ型との間にワークを締着する締め型を配
設し、曲げアームに駆動リンクを駆動ビンで回動自在に
連結したベンダーの曲げ駆動装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58031135A JPS59156517A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | ベンダ−の曲げ駆動装置 |
US06/509,087 US4552006A (en) | 1983-02-25 | 1983-06-29 | Bending apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58031135A JPS59156517A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | ベンダ−の曲げ駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59156517A true JPS59156517A (ja) | 1984-09-05 |
Family
ID=12322986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58031135A Pending JPS59156517A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | ベンダ−の曲げ駆動装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4552006A (ja) |
JP (1) | JPS59156517A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02142622A (ja) * | 1988-11-24 | 1990-05-31 | Chuo Electric Mfg Co Ltd | 曲げ装置 |
JPH03297518A (ja) * | 1990-04-13 | 1991-12-27 | Opton Co Ltd | 曲げ装置 |
CN111215496A (zh) * | 2020-03-20 | 2020-06-02 | 广州大峰精密工业有限公司 | 一种用于汽车涡轮节能混合器生产的折弯成型机 |
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US4750346A (en) * | 1987-09-25 | 1988-06-14 | Eaton Leonard Technologies, Inc. | Link drive for bending arm of tube bending machine |
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WO2014088801A1 (en) | 2012-12-05 | 2014-06-12 | Dignity Health | Surgical rod bending system and method |
CN106424441B (zh) * | 2016-06-30 | 2018-10-09 | 无锡前洲兴华机械有限公司 | 一种高效的折弯机 |
CN112775227A (zh) * | 2020-12-15 | 2021-05-11 | 兰州空间技术物理研究所 | 一种电推力器供气管路成型装置及方法 |
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DE2642942C3 (de) * | 1976-09-24 | 1980-02-07 | Fa. Theodor Fricke, 4402 Greven- Reckenfeld | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von Bogenhalbschalen |
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-
1983
- 1983-02-25 JP JP58031135A patent/JPS59156517A/ja active Pending
- 1983-06-29 US US06/509,087 patent/US4552006A/en not_active Expired - Lifetime
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JPH0355206B2 (ja) * | 1988-11-24 | 1991-08-22 | ||
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CN111215496A (zh) * | 2020-03-20 | 2020-06-02 | 广州大峰精密工业有限公司 | 一种用于汽车涡轮节能混合器生产的折弯成型机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4552006A (en) | 1985-11-12 |
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