JPS5915622B2 - パック即席食品の製造法 - Google Patents

パック即席食品の製造法

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JPS5915622B2
JPS5915622B2 JP56194779A JP19477981A JPS5915622B2 JP S5915622 B2 JPS5915622 B2 JP S5915622B2 JP 56194779 A JP56194779 A JP 56194779A JP 19477981 A JP19477981 A JP 19477981A JP S5915622 B2 JPS5915622 B2 JP S5915622B2
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JP
Japan
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container
instant food
flour
manufacturing
okonomiyaki
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JP56194779A
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English (en)
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JPS5898069A (ja
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勝 江尻
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SHICHIFUKU SHOKUHIN KK
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SHICHIFUKU SHOKUHIN KK
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、お好み焼き、ホットケーキなど小麦粉を主成
分とするパック即席食品の製造法に関するものである。
お好み焼きやホットケーキなどの即席食品としては、従
来より調理したものを冷凍して袋や箱に詰めて市販され
ているものがある。
しかしながらこのものでは食する場合に解凍する心機が
あって手間がかかり、しかも製造にあたってはお好み焼
きなどの形に調理したのちこれを袋や箱に詰める会費が
あって製造にも手間を按するものであった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであって、手間
を袈することなく簡単に食事に供することのできるパッ
ク即席食品を簡単な工程で製造することのできるパック
即席食品の製造法を提供することを目的とするものであ
る。
以下本発明を実施例により詳述する。
容器1は合成樹脂材やアルミニウム材などを成形して上
面が開口する円形の偏平な形状に形成しである。
この容器1は内周径をお好み焼やホットケーキ1個分の
大きさと同様な寸法(こ形成されるものであり、周縁t
こは鍔片4を全周に亘って延設し、鍔片4の適所lこさ
らに把手5が延設しである。
しかしてパック即席食品の一例としてお好み焼を挙げて
その製造を示す。
すなわち、小麦粉を水fこ混練してこれ(こさらlこキ
ャベツや卵その他人かすなどの具を入れて小麦粉液を調
製し、これを容器1内に注入する。
次にこの小麦粉液の上に肉などの具6を置き、ヒートシ
ールなどで合成樹脂のフィルム3の周囲を容器1の鍔片
4上面(こ全周lこ亘って接着せしめることにより、容
器1の上面開口を密閉する。
このようlこ小麦粉液を密封した容器1をレトルト処理
又はボイルすることによって加熱し、小麦粉液を固化さ
せると共(こ具6に熱を通し、第2図に示すように加工
食品2が容器1内に密封されたパック即席食品を得るも
のである。
このようtこして得たパック即席食品は容器1内(こ密
封されているため冷凍する会戦なく室温もしくは冷蔵で
保存販売することができる。
上記パック即席食品を食事に供するにあたっては、加工
食品2を容器1より増り出して鉄板やフライパンなどで
両面にこげ目を付けつつ温めるものであるが、または電
子レンジや煮沸などで単(こ温めるだけでも食べること
ができる。
尚、ホットケーキの場合は小麦粉を主成分とするホット
ケーキの材料を容器1内lこ流し込んであとは上記と同
様な処理をすることにより製造することができる。
またお好み焼の場合はソースやかつお節、のりなどを、
ホットケーキの場合はシロップなどを付属品としてパッ
ク即席食品に付けて販売するようにするのがよい。
上述のように本発明によって製造されるパック即席食品
にあっては加工食品は容器内に密封されて冷凍する8袈
なく保存することができ解凍のような手間を袈すること
なく食事に供することができるものであり、しかも加工
食品は容器の内周形状と同形状であるために容器をお好
み焼やホットケーキなどの大きさ、形状に合わせておく
ことにより、家庭で手を加えてお好み焼やホットケーキ
と同じ太きさや形状にしてやる心機なくそのまま食事に
供することができるものである。
また本発明のパック即席食品の製造法は、小麦粉の水混
練物を主成分とする小麦粉液を上面開口の偏平な容器内
に流し込み、容器の上面開口をフィルムでシールすると
共にこれを加熱して容器内にて小麦粉液を固化せしめる
よう(こしたものであるから、小麦粉液を容器に流し込
んで加熱することで小麦粉液は容器の内周形状、大きさ
に合致した形状、大きさで固化することになり、容器を
お好み焼やホットケーキの形状、大きさtこ形成してお
くことfこより加工食品の容器への密封とお好み焼やホ
ットケーキの形状、大きさに賦形する工程とが同時lこ
行なえ、しかも容器内の小麦粉液の加熱は容器内tこ小
麦粉液を流し込んだあと容器をフィルムで密閉した状態
で行なわれるために小麦粉液の加熱調理と容器内の食品
の加熱殺菌とが同時lこ行なえ、この結果製造の工程を
簡略化することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図は同上の断
面図であって、1は容器、2は加工食品、3はフィルム
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 小麦粉の水混練物を主成分とする小麦粉液を上面開
    口の偏平な容器内lこ流し込み、容器の上面開口をフィ
    ルムでシールしたのちにこれを加熱して容器内にて小麦
    粉液を固化せしめることを特徴とするパック即席食品の
    製造法。
JP56194779A 1981-12-03 1981-12-03 パック即席食品の製造法 Expired JPS5915622B2 (ja)

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JPS5898069A JPS5898069A (ja) 1983-06-10
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7320052B2 (ja) * 2019-04-18 2023-08-02 株式会社日清製粉ウェルナ ソース用食品素材

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JPS5898069A (ja) 1983-06-10

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