JP3047319U - 容器入り総菜 - Google Patents

容器入り総菜

Info

Publication number
JP3047319U
JP3047319U JP1997008373U JP837397U JP3047319U JP 3047319 U JP3047319 U JP 3047319U JP 1997008373 U JP1997008373 U JP 1997008373U JP 837397 U JP837397 U JP 837397U JP 3047319 U JP3047319 U JP 3047319U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bread
dish
container
side dish
dairy products
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1997008373U
Other languages
English (en)
Inventor
達志 納富
文子 郡
Original Assignee
キユーピー株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by キユーピー株式会社 filed Critical キユーピー株式会社
Priority to JP1997008373U priority Critical patent/JP3047319U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3047319U publication Critical patent/JP3047319U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
  • Packaging Frangible Articles (AREA)
  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パンを原料に用いた簡便に食用に供する
ことのできる総菜を提供する。 【解決手段】 乳製品を含んだ凝固卵、乳製品を含んだ
凝固卵を染み込ませたパン及び具を充填してある容器入
り総菜。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本考案はパンを原料に用いた容器入り総菜に関する。
【0002】
【従来の技術】
パンはバターやジャムを塗って食すのが一般的であるが、その特殊な使用例と して、ローストターキーの詰め物やフレンチトーストの基材として用いられてい る。 しかしながら、パンは調理を工夫しても総菜の風味に仕上げにくいため、パン を原料に用いた総菜はいまだ開発されていない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
そこで、本考案はパンを原料に用いた簡便に食用に供することのできる総菜を 提供することを目的としてなされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の目的は、 (1)乳製品を含んだ凝固卵と乳製品を含んだ凝固卵を染み込ませたパンを充填 してあることを特徴とする容器入り総菜、 (2)乳製品を含んだ凝固卵、乳製品を含んだ凝固卵を染み込ませたパン及び具 を充填してあることを特徴とする容器入り総菜、 によって達成される。
【0005】
【考案の実施の形態】
図1及び図2は、本考案の容器入り総菜の一実施例を示すものであり、容器本 体11内には乳製品を含んだ凝固卵2と乳製品を含んだ卵を染み込ませたパン3 が充填してあり、容器のフランジ12を蓋13で密封し容器入り総菜1を形成し ている。
【0006】 凝固卵2の原料としては、全卵、卵白、卵黄等の卵液を用いればよいが、パン 3を総菜らしく仕上げるには全卵を用いるのが望ましい。尚、ここで使用する卵 液には食塩、砂糖、グルタミン酸ソーダ、ミリン等の好みの調味料を添加して総 菜用としてふさわしい風味に(甘い味ではなく、旨味のあるものに)味付してお くとよい。 また、凝固卵2に含ませる乳製品としては牛乳、粉乳、ホエイ等の乳蛋白を主 成分とする原料を用いればよい。乳製品を使用せず卵液のみを用いるとパン3が 風味のよいものに仕上がらないので注意を要する。
【0007】 また、容器入り総菜1の原料のパンとしては、食パン、フランスパン、クロワ ッサン等好みのものを用いればよいが、スライスした食パンを用いると、図1、 図2に示すように、パン3の耳3’がコゲ色を呈して目立ち、これにより総菜の 原料としてパンが用いられていることがわかるので特に望ましい。
【0008】 図1及び図2には、容器本体1内に、乳製品を含んだ凝固卵2、乳製品を含ん だ凝固卵を染み込ませたパン3の他に、具4.4...が充填された容器入り総 菜1が開示されている。この具4.4...により、容器1内の内容物を外観上 一層総菜らしく仕上げることができる。 この具4.4...は、切削したハムやソーセージ、切削したホウレンソウや ニンジン、グリンピース、チーズ等好みのものを用いればよい。
【0009】 本考案の容器入り総菜1を製造するには、まず、合成樹脂やアルミ等からなる 容器本体11内に好みの調味料を添加した卵液と乳製品からなるスラリー及びス ライスしたパンを充填し(具入りとするときは具も充填し)、次にこれをオーブ ン又はスチームにて加熱調理した後、蓋13で容器のフランジ12をシールすれ ばよく、この製法によりスーパーマーケットのバッグヤードでも簡単に作ること ができる。尚、この製法とは異なり容器本体11内に内容物を充填し、蓋13で 容器のフランジ12をシールした後レトルト等で内容物を加熱調理をする方法に よっても差し支えない。
【0010】 本考案の容器入り総菜1は蓋13をフランジ12から外し、これを電子レンジ やオーブンで加熱するだけで簡便に食用に供することができる。
【0011】
【考案の効果】
本考案の容器入り総菜は、パンを原料としているにもかかわらず、風味も外観 も総菜らしくなっており、しかも簡便に食用に供することができる。
【0012】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の容器入り総菜の一実施例を示す構成図
である。
【図2】本考案の容器入り総菜の一実施例において、開
封した場合の平面図である。
【符号の説明】
1. 容器入り総菜 2. 味付凝固卵 3. パン 3’.パンの耳 4. 具 11.容器本体 12.フランジ 13.蓋

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乳製品を含んだ凝固卵と乳製品を含んだ
    凝固卵を染み込ませたパンを充填してあることを特徴と
    する容器入り総菜。
  2. 【請求項2】 乳製品を含んだ凝固卵、乳製品を含んだ
    凝固卵を染み込ませたパン及び具を充填してあることを
    特徴とする容器入り総菜。
JP1997008373U 1997-09-19 1997-09-19 容器入り総菜 Expired - Lifetime JP3047319U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1997008373U JP3047319U (ja) 1997-09-19 1997-09-19 容器入り総菜

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1997008373U JP3047319U (ja) 1997-09-19 1997-09-19 容器入り総菜

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3047319U true JP3047319U (ja) 1998-04-10

Family

ID=43181631

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1997008373U Expired - Lifetime JP3047319U (ja) 1997-09-19 1997-09-19 容器入り総菜

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3047319U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5136802B2 (ja) パウチ詰液状食品
US3551161A (en) Method of preparing a proteinpotato article
JPS6185160A (ja) ロングライフパスタ賦形物
US4844918A (en) Food product with capsules containing meat soap or juice
JP3047319U (ja) 容器入り総菜
US4208435A (en) Chile rellenos and process of making the same
US20060182852A1 (en) Convenient high protein sandwich and method for the production thereof
JP2001245637A (ja) サメ肉を主材とする成形食品及びその製造方法
WO1997036505A1 (de) Zweiteiliges verzehrprodukt
JPH0984563A (ja) サラダ用袋詰め食品
CN105851934A (zh) 一种面包虾及其制备方法
JP3150549U (ja) テール鮪の包装体
US20140099414A1 (en) Ready-to-eat cold egg tarts with ingredients
JP2863382B2 (ja) 油揚げ用冷凍複合ポテト食品
JPS60145065A (ja) じやがいもを主材とする食品の製法
JPS62248455A (ja) 蒸しケ−キの製造法
JPH0775526B2 (ja) インスタントスクランブルエツグ
JP3002422U (ja) ファースト・フード食品
JPH0427357Y2 (ja)
KR20160133889A (ko) 냉동오리튀김 제조기법
JP2649591B2 (ja) オムライスおよびその製造方法
JPH01171460A (ja) ソース入り袋詰即席ハンバーグの製造方法
JPS58126745A (ja) 木の葉味噌焼き御握り
JPH0133149B2 (ja)
JPS59130166A (ja) ハンバ−グ、カマボコ等の成形加工食品の製造方法