JPS59130166A - ハンバ−グ、カマボコ等の成形加工食品の製造方法 - Google Patents
ハンバ−グ、カマボコ等の成形加工食品の製造方法Info
- Publication number
- JPS59130166A JPS59130166A JP58003743A JP374383A JPS59130166A JP S59130166 A JPS59130166 A JP S59130166A JP 58003743 A JP58003743 A JP 58003743A JP 374383 A JP374383 A JP 374383A JP S59130166 A JPS59130166 A JP S59130166A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hamburger
- depressions
- fish
- seafood
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ハンバーグ、カマボコ、魚介（又は畜産物）
等の素材１に、形成した連通孔２を介した窪み部３、３
′に具材料が充填されて具部６が形成された、ハンバー
グ、カマボコ、魚介（又は畜産物）等の成形加工食品の
製造方法に関するものであり、更に、詳しくは適宜選定
した具材料とハンバーグ、カマボコ、魚介（又は畜産物
）等の素材１を組合せる事に依り、メニュー構成が豊富
で栄養バランスの整った、又、加熱調理するのみで食用
に適した形態となり、且つ、大量生産が可能なハンバー
グ、カマボコ、魚介（又は畜産物）等の成形加工食品の
製造方法に関する。
等の素材１に、形成した連通孔２を介した窪み部３、３
′に具材料が充填されて具部６が形成された、ハンバー
グ、カマボコ、魚介（又は畜産物）等の成形加工食品の
製造方法に関するものであり、更に、詳しくは適宜選定
した具材料とハンバーグ、カマボコ、魚介（又は畜産物
）等の素材１を組合せる事に依り、メニュー構成が豊富
で栄養バランスの整った、又、加熱調理するのみで食用
に適した形態となり、且つ、大量生産が可能なハンバー
グ、カマボコ、魚介（又は畜産物）等の成形加工食品の
製造方法に関する。
従来、副材つきハンバーグ、カマボコ、魚介（又は畜産
物）等の成形加工食品の、例えば、チーズ、ハンバーグ
を調整するには、ハンバーグ素材を成形した後、そのま
ま冷凍する方法、及び、その両面を加熱して焼成、或い
は、蒸煮しその片面に適当な大きさにカットするか、若
しくは、スライスしたチーズを載せて再度加熱調理する
方法、又は、ハンバーグ、カマボコ、魚介（又は畜産物
）等の素材（ハンバーグ、カマボコ、魚介又は畜産物等
のタネ）の中に予めチーズを詰め込んだものを加熱して
焼成する方法、又、ハンバーグの表面部に凹型部を形成
し、該凹型部に融化されたチーズ、又は、チーズフード
を充填する方法等が実施並びに提案されている。
物）等の成形加工食品の、例えば、チーズ、ハンバーグ
を調整するには、ハンバーグ素材を成形した後、そのま
ま冷凍する方法、及び、その両面を加熱して焼成、或い
は、蒸煮しその片面に適当な大きさにカットするか、若
しくは、スライスしたチーズを載せて再度加熱調理する
方法、又は、ハンバーグ、カマボコ、魚介（又は畜産物
）等の素材（ハンバーグ、カマボコ、魚介又は畜産物等
のタネ）の中に予めチーズを詰め込んだものを加熱して
焼成する方法、又、ハンバーグの表面部に凹型部を形成
し、該凹型部に融化されたチーズ、又は、チーズフード
を充填する方法等が実施並びに提案されている。
しかしながら、これらの方法ではチーズを常時用意して
置かなければならず、又、調理が煩雑となり、ハンバー
グの焼成時に中心部迄熱を通す為の時間がかかり、更に
加えてチーズを融化する為の加熱温度の調整が困難であ
り、又、ハンバーグ部からチーズが剥離しやすい等の欠
点があり、又、大量生産をする事は不可能であった。
置かなければならず、又、調理が煩雑となり、ハンバー
グの焼成時に中心部迄熱を通す為の時間がかかり、更に
加えてチーズを融化する為の加熱温度の調整が困難であ
り、又、ハンバーグ部からチーズが剥離しやすい等の欠
点があり、又、大量生産をする事は不可能であった。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、こ
の発明の要旨とするところは、ハンバーグ、カマボコ、
魚介（又は畜産物）等の素材１の成形に際して、表面部
に連通孔２を介した窪み部３、３′を形成し、該窪み部
３、３′に流動性、若しくは、融化性具材料の、例えば
、チーズ、チーズフード、カレー等の具材料を充填して
具部６を形成する事である。
の発明の要旨とするところは、ハンバーグ、カマボコ、
魚介（又は畜産物）等の素材１の成形に際して、表面部
に連通孔２を介した窪み部３、３′を形成し、該窪み部
３、３′に流動性、若しくは、融化性具材料の、例えば
、チーズ、チーズフード、カレー等の具材料を充填して
具部６を形成する事である。
以下、図面と共にこの発明によるハンバーグ、カマボコ
、魚介（又は畜産物）等の成形加工食品の製造方法の実
施例について詳細に説明すると、まず、常法によってハ
ンバーク、カマボコ、魚介（又は畜産物）等の素材１を
調整し、ついで、これを成形する際、第２図に示す如く
具材料を充填の為の連通孔２を介した窪み部３、３′を
形成する為に、成型部に適宜形態の突起と突起軸を突設
した成型機（図示せず）等を用いて、ハンバーグ、カマ
ボコ、魚介（又は畜産物）等の素材１に連通孔２を介し
た窪み部３、３′を形成し、底面部の窪み部３′にオブ
ラート等の適宜選定した可食性部材の膜体４を付着させ
、装着用の突起部５ｂを突設した流出防止体５を、突起
部５ｂを上方にしてハンバーグ、カマボコ、魚介（又は
畜産物）等の素材１に装着した後、適宜選定して調整さ
れた具材料を通常の充填機（図示せず）等の適宜選定し
た手段と方法を用いて、ハンバーグ、カマボコ、魚介（
又は畜産物）等の素材１に形成された窪み部３上から充
填し、そのまま冷凍する方法、及び、加熱焼成、蒸煮等
の適宜調理手段を用いて、具部６を形成するのである。
、魚介（又は畜産物）等の成形加工食品の製造方法の実
施例について詳細に説明すると、まず、常法によってハ
ンバーク、カマボコ、魚介（又は畜産物）等の素材１を
調整し、ついで、これを成形する際、第２図に示す如く
具材料を充填の為の連通孔２を介した窪み部３、３′を
形成する為に、成型部に適宜形態の突起と突起軸を突設
した成型機（図示せず）等を用いて、ハンバーグ、カマ
ボコ、魚介（又は畜産物）等の素材１に連通孔２を介し
た窪み部３、３′を形成し、底面部の窪み部３′にオブ
ラート等の適宜選定した可食性部材の膜体４を付着させ
、装着用の突起部５ｂを突設した流出防止体５を、突起
部５ｂを上方にしてハンバーグ、カマボコ、魚介（又は
畜産物）等の素材１に装着した後、適宜選定して調整さ
れた具材料を通常の充填機（図示せず）等の適宜選定し
た手段と方法を用いて、ハンバーグ、カマボコ、魚介（
又は畜産物）等の素材１に形成された窪み部３上から充
填し、そのまま冷凍する方法、及び、加熱焼成、蒸煮等
の適宜調理手段を用いて、具部６を形成するのである。
尚、この場合、膜体４と流出防止体５を併用せずに、ど
ちらか一方を用いて具部６を形成する方法及び、流出防
止体５を加熱、焼成、蒸煮等の調理前後に離脱するか、
若しくは、装着したまま冷蔵又は冷凍して製品とする事
については任意である。
ちらか一方を用いて具部６を形成する方法及び、流出防
止体５を加熱、焼成、蒸煮等の調理前後に離脱するか、
若しくは、装着したまま冷蔵又は冷凍して製品とする事
については任意である。
本発明は、上記実施例に限る事なく、流出防止体５に突
起部５ａを突設した構造の代わりに、例えば、第３図に
示す如く、流出防止体５にテーパー状の角度を有した突
起部５ｂを突設し、ハンバーグ、カマボコ、魚介（又は
畜産物）等の素材１に形成された窪み部３′側壁内に装
着する構造としても、又、ハンバーグ、カマボコ、魚介
（又は畜産物）等の素材１に多区分化した連通孔２・・
・と窪み部３・ ３′・・・を形成して、多区分化した
具部６・・・を形成する構造としても実施可能である。
起部５ａを突設した構造の代わりに、例えば、第３図に
示す如く、流出防止体５にテーパー状の角度を有した突
起部５ｂを突設し、ハンバーグ、カマボコ、魚介（又は
畜産物）等の素材１に形成された窪み部３′側壁内に装
着する構造としても、又、ハンバーグ、カマボコ、魚介
（又は畜産物）等の素材１に多区分化した連通孔２・・
・と窪み部３・ ３′・・・を形成して、多区分化した
具部６・・・を形成する構造としても実施可能である。
又、チーズにカゼインや寒天の様な耐熱性の良い添加物
を加え、８０℃〜８５℃位の温度に耐えられる様な加工
手段を用いても、又、チーズフードはナチュラルチーズ
を粉砕して脱紛、食脂、カゼイン等を加えたものに、リ
ン酸塩、クエン酸塩の様な融化剤（溶融剤）を、それぞ
れ加えたものを加熱融解させた形態で用いても、又、具
材料充填時に必要に応じて、クリーム、バター、スパイ
ス、調味料、更には、コーン、ピメント、人参、果肉、
魚肉並びに畜肉加工品、植物蛋白等風味材料を混入した
ものを、上記連通孔２と窪み部３、３′内に充填して形
成しても実施可能であり、又、上記方法に依り作ったハ
ンバーグ、カマボコ、魚介（又は畜産物）等の素材１に
具材料を充填し、窪み部３、３′上面をオブラート等の
可食性部材の膜体５、５′で被膜した後、カゼインナト
リウム１０部と水５０部を混じて得たゾル中に浸漬して
被包体７を形成し、冷却、冷凍する手段を用いても実施
可能である。
を加え、８０℃〜８５℃位の温度に耐えられる様な加工
手段を用いても、又、チーズフードはナチュラルチーズ
を粉砕して脱紛、食脂、カゼイン等を加えたものに、リ
ン酸塩、クエン酸塩の様な融化剤（溶融剤）を、それぞ
れ加えたものを加熱融解させた形態で用いても、又、具
材料充填時に必要に応じて、クリーム、バター、スパイ
ス、調味料、更には、コーン、ピメント、人参、果肉、
魚肉並びに畜肉加工品、植物蛋白等風味材料を混入した
ものを、上記連通孔２と窪み部３、３′内に充填して形
成しても実施可能であり、又、上記方法に依り作ったハ
ンバーグ、カマボコ、魚介（又は畜産物）等の素材１に
具材料を充填し、窪み部３、３′上面をオブラート等の
可食性部材の膜体５、５′で被膜した後、カゼインナト
リウム１０部と水５０部を混じて得たゾル中に浸漬して
被包体７を形成し、冷却、冷凍する手段を用いても実施
可能である。
上述のようにして得られるハンバーグ、カマボコ、魚介
（又は畜産物）等の成形加工食品においては、チーズ等
の具材料が、ハンバーグ、カマボコ、魚介（又は畜産物
）等の素材１の表面に、連通孔２を介した窪み部３、３
′に充填され具部６が形成される為、ハンバーグ、カマ
ボコ、魚介（又は畜産物）等１と、具部６との密着性が
極めて良好であり、且つ、ハンバーグ、カマボコ、魚介
（又は畜産物）等１を具部６がサンドイッチ状に挟み込
む構造で形成されて保型性に秀れ、従って、その搬送中
、又は、調理中に具部６が剥離する事が無く、又、ハン
バーグ、カマボコ、魚介（又は畜産物）等１の形くずれ
を阻止する事が可能となり、冷凍、レトルトパウチ加工
処理する事に依り長期の保存に耐え得る。
（又は畜産物）等の成形加工食品においては、チーズ等
の具材料が、ハンバーグ、カマボコ、魚介（又は畜産物
）等の素材１の表面に、連通孔２を介した窪み部３、３
′に充填され具部６が形成される為、ハンバーグ、カマ
ボコ、魚介（又は畜産物）等１と、具部６との密着性が
極めて良好であり、且つ、ハンバーグ、カマボコ、魚介
（又は畜産物）等１を具部６がサンドイッチ状に挟み込
む構造で形成されて保型性に秀れ、従って、その搬送中
、又は、調理中に具部６が剥離する事が無く、又、ハン
バーグ、カマボコ、魚介（又は畜産物）等１の形くずれ
を阻止する事が可能となり、冷凍、レトルトパウチ加工
処理する事に依り長期の保存に耐え得る。
又、本発明によるとハンバーグ、カマボコ、魚介（又は
畜産物）等素材１の成型及び連通孔２を介した窪み部３
、３′の形成とチーズ等具材料の充填等の操作が工業的
規模での大量生産方式で実施する事が可能となり、一方
、家庭や学校給食、レストラン等におけるハンバーグ、
カマボコ、魚介（又は畜産物）等の成形加工食品の調理
作業が極めて簡易となる利点がある。
畜産物）等素材１の成型及び連通孔２を介した窪み部３
、３′の形成とチーズ等具材料の充填等の操作が工業的
規模での大量生産方式で実施する事が可能となり、一方
、家庭や学校給食、レストラン等におけるハンバーグ、
カマボコ、魚介（又は畜産物）等の成形加工食品の調理
作業が極めて簡易となる利点がある。
第１図は本発明の斜面図、第２図はＡ−Ａ縦断面図、第
３図は流出防止体の他の実施例の縦断面図、第４図は具
部を多区分化した実施例の縦断面図、第５図はゾルで全
体を被包した実施例の縦断面図である。 １はハンバーグ等素材。２は連通孔。３、３′は窪み部
。４、４′は膜体。５は流出防止体。５ａ、５ｂは突起
部。６は具部。７は被包体。 特許出願人 浅賀 博 同 浅賀 勇■
３図は流出防止体の他の実施例の縦断面図、第４図は具
部を多区分化した実施例の縦断面図、第５図はゾルで全
体を被包した実施例の縦断面図である。 １はハンバーグ等素材。２は連通孔。３、３′は窪み部
。４、４′は膜体。５は流出防止体。５ａ、５ｂは突起
部。６は具部。７は被包体。 特許出願人 浅賀 博 同 浅賀 勇■
Claims (1)
- ハンバーグ、カマボコ、魚介（又は畜産物）等の素材１
の成形に際して、表面部に連通孔２を介した窪み部３、
３′を形成し該連通孔２と窪み部３、３′に流動性具材
料、或いは、融化性具材料（例えば、チーズ、溶き卵、
ホワイトソース）等の具材料を充填し、具部６を形成し
た事を特徴とするハンバーグ、カマボコ、魚介（又は畜
産物）等の成形加工食品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58003743A JPS59130166A (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | ハンバ−グ、カマボコ等の成形加工食品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58003743A JPS59130166A (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | ハンバ−グ、カマボコ等の成形加工食品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59130166A true JPS59130166A (ja) | 1984-07-26 |
Family
ID=11565680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58003743A Pending JPS59130166A (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | ハンバ−グ、カマボコ等の成形加工食品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59130166A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6313589U (ja) * | 1986-07-01 | 1988-01-28 | ||
| WO2008056008A1 (es) * | 2006-11-06 | 2008-05-15 | Hijos De Jose Casaponsa, S.A. | Pieza de embutido |
-
1983
- 1983-01-13 JP JP58003743A patent/JPS59130166A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6313589U (ja) * | 1986-07-01 | 1988-01-28 | ||
| WO2008056008A1 (es) * | 2006-11-06 | 2008-05-15 | Hijos De Jose Casaponsa, S.A. | Pieza de embutido |
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