JPS59152855A - 強靭な多層アクリルシ−ト状成形品 - Google Patents

強靭な多層アクリルシ−ト状成形品

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JPS59152855A
JPS59152855A JP2692483A JP2692483A JPS59152855A JP S59152855 A JPS59152855 A JP S59152855A JP 2692483 A JP2692483 A JP 2692483A JP 2692483 A JP2692483 A JP 2692483A JP S59152855 A JPS59152855 A JP S59152855A
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薫 豊内
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は強靭な多層アクリルシート状成形品に係る。
建築物、特に公共施設、体育館、サンルール宿には多く
のアクリルシートが1吏用されているが、本発明はこれ
青建祠分野に良好に1更用できる多層アクリルシート状
成形品に係る。又、近年、自動車燃料の有効的利用を行
うため、自動車の軽量化がすすめられており、そのため
素材の合成樹脂化が行われているが、本発明は自動車等
のガラスの軽量化を行うグレージング)lA等の用途に
供する多層アクリルシートに係る。
車軸のグレージング材として要求される性能は、耐衝撃
性、曲げ剛性、表面の硬度、耐摩耗性、耐候性、破壊時
の安全性等である。
アクリルシートは、一般に曲げ剛性、硬さ、耐摩耗性、
耐候性、透明性等に優れているが、1制衝撃性に劣る。
アクリルシートの耐衝撃性を改良するためゴムを配合し
たゴム強化アクリルシートがある。しかし、ゴム強化ア
クリルシート41、ノチルメタアクリレートホモポリマ
ーのシートに比較して、耐衝撃強度は優れているが、引
張り強さ、曲げ剛性、硬さ、耐候性、透明性に劣る。メ
チルメタアクリレートホモポリマーのシートの優れた性
能をできるだけ保持し、且つゴム強化アクリルシートの
耐衝撃性を有する強靭で安全なシートが要求されている
。特にメチルメタクリレートホモポリマーのシートは、
破壊時に鋭角な破片が飛ひ散り危険であり、特に車輌の
グレージング材に用いる場合に問題がある。車軸のグレ
ージング材には、この他にポリカーボネートが用いられ
ているが、曲げ剛性、硬さ、耐候性に問題がある。
本発明はこれ等の要求に答えたものである。本発明は、
厚さがl MJI&す、上10シル思下のシート状成形
品であり、表層がポリメチルメタクリレート(以後P 
M M八と略称)、内核層がコ゛ム強化ポリメテルヌタ
クリレート(以後ゴム強化PMMAと略称)より成り、
内核層は成形品厚さの1/3す、上415以下である3
層構造の強靭な多層アクリ)レシート状成形品である。
合成樹脂成形品の性能は配向により著しく異り、2輔配
回を与えることにより物理的性質、化学的性質を著しく
向上させることができる。
本発明の3層シートの表層は、好ましくは面積比で2倍
以上に2軸配回されたP M M Aてあり、更に好ま
しくは、表層、内核層共に面積比で2倍以上に2軸配回
されている3層シートである。本発明のシートをグレー
ジング材に(史用する場合、表面に1IIFl摩耗強度
に優れた塗布層を更に設けることが好ましい。
本発明を図面により説明する1、第1図は本発明の積層
成形品の断面を示すもので、表層JがP MM A、好
ましくは2倍り、上に2 i1i+l+配回されたP1
刷M A 1内核層2がゴム強化P M M Aてあり
、この内核層2も2II11配回されていてもよい。第
2図は表層1の表面に硬度に優れた耐埋5耗件の塗布層
3がある。表層、内核層及び塗布層は互に良く評1着さ
れている。
本発明に述べるシートは、]〜10譜j+・厚さのシー
トであるが、若干の曲面を月するシート状成形品、例え
ば、波板、採光ドーム等も含むものとする。表層と内核
層の厚みは、内核層が成形品厚さの1/3以上415以
下の範囲で自由に選択できる。
本発明に述べるPMMAとは、メチルメタクリレートを
主成分とする重合体であり、例えば、ノチルメタクリレ
ート単独軍合体、エチルアクリレート、ブチルアクリレ
ート、2−エチルへキシルアクリレート等の炭素数1〜
8個のアルキル基のアルギルアクリレートを15重量%
す、下共シ8合させたメチルメタクリレートの共重合体
、メチルメタクリレートに無水マレイン酸とスチレンを
共重合させた耐熱P M M、 A等である。P M 
M Aには、紫外線吸収剤、及び透明性を著しく悪くし
ない染料等を配合することは必要に応じてできる。
本発明では、表層のPMMAはメチルメタクリレートの
単独重合体が特に好ましく、添加物も微少の紫外線吸収
剤等が含まれる程度のものが好ましい。すなわち、PM
M八は、共重合体にすることにより、成形性盾・が良く
なるが、しかし、耐候性、硬さ、剛性筒のPMMAが有
する優れた特性が低下する。従って、メチルメタクリレ
ートの単独重合体がグレージング材用途にはFFましく
、本発明に施てもメチルツタクリレートの単独重合体が
好ましい。又、本発明ではノチルメタクリレートー無水
マレイ/酸−スチレン系共重合体の耐熱性P M M 
Aが良好に使用できる。P、 M M Aは2軸配向さ
れるとガラス転位温度付近から、収縮をはじめるため、
耐熱性が低下する。1+i・l熱性を保つためには耐熱
性P M M Aが好ましい、、。
本発明に述べるゴム強化P M M A、とは、ゴム成
分を共重合することにより衝撃強度が向上したPMM八
であり、特公昭55−27576、’lビJ公昭58−
1694等に記載の多段逐次屯合法等(こより製造され
る。ゴム成分としては、ブタジェノ、置換ブタジェン、
アルキル基が1〜8個の災素原子を有するアルキルアク
リレートの重合体、及びそれ等を含む共重合体が使用さ
れる。コム強化PM M八を透明に保つために、ゴム成
分とPMMΔ成分の屈折率を合せることが必要で、この
ためゴム成分はブチルアクリレート−スチレン共重合体
、ブチルアクリレート−ブタジェン共重合体等の適度な
組成の共重合体とし、P lvj M A相(メチルメ
タクリレート重合体、メチルメタクリレート−アルキル
アクリレート共重合体等)と屈折率を合せたゴム成分を
用いることが特に好ましい。ゴム成分には上記七ツマ−
に、微少の架橋性モノマーを加えて共重合させることが
好ましい。
本発明の3層積層成形品の表面に、第2図に示すように
硬度に優れた塗布層3を設けることにより更にグレージ
ンク材として適したものにてきる。
第2図に示した硬度に優れた塗布層3とは、合成樹脂成
形品等の表面のきすをつきにくくするため塗布される、
いわゆる表面硬化塗料の塗布層であり、例えばブラヌテ
ックスエージ、9月号、第60〜65頁、1978に記
載されているもので、ポリオルガノシロキサンあるいは
シリコーン樹脂を含有する硬化塗料、アクリル系硬化型
塗料、アミン系硬化型塗料、含フツ素系塗料等の塗布層
である。1 車輛のグレージング材は破壊時の安全を確保するため、
カラスを用いる場合には中間に薄いポリビニルブチラー
ルをはさんだ合せガラスが用いられている。p M M
 Aをグレージンク材に用いた場合、カラスに比べ軽量
であり、衝撃強度も強いが、ガラスと同様に破壊時に鋭
い破片が飛ひ敗る欠点を荷する。
本発明はP M M Aシートの中間に伸びが大きく、
且つP M M Aと一体に密着できるゴム強化P M
 MAをはさむことにより、破壊時の安全性を回」ニさ
せたものであるが、ゴム強化P M M Aはポリビニ
ルブチラール程、伸びがなく破片の飛ひ散り効果は少い
0しかしポリビニルブチラールより剛性が太きいため、
内核層を押〈シてゴム強化P M M A自身にグレー
ジング材としての性能を分担させることも可能である。
グレージング(ンとしての性能すなわち、引張り強さ、
曲は強さ、曲は剛性、硬さ、透明性等と、破壊時の破片
飛ひ散り防止効県を検討した結、果、内核層のゴム強化
p M r、i Aの厚さは、成形品j♀さの1/3B
 l 415以下が好ましい範囲であった。1/3未満
ては、激しいf、・■撃時に破片が飛び敗る危険があり
、415を越えると、表層のPMMAの高剛性、硬さが
現れにくくなる。
本発明のシートの表層は2倍以上に2軸配向されたPM
MAが良好に使用できる。PMMAは2軸配向すること
により、耐衝撃強度が向上する。
2焙り、上に2軸配回することによりその効果が現れ、
3倍以上に2軸配向すると著しく効果が現れる。10倍
を越える2軸配回は成形が困難になる。
本発明では3倍以上10倍以下の2軸配回が好ましい。
本発明に述べる延伸倍率は、面積比あるいは厚み比で表
した倍率である。PMMAの2軸配向による性能の変化
については特願昭5.7 = 52283′@に詳しく
述べた。すなわち、PM’MAは3倍以上に2軸延伸す
ると、急速に配向度が増大し、配向度を示すオリエンテ
ーションリリースス)レス(OR8)が増大する。(’
)R8が20 K9/cnl!以上になった2 ’1i
lll配向P M M、 Aシートは特に耐衝撃強度に
(憂れており、本発明では特に良好に1吏用できる。
本発明のシートは種々の方法により成形できる。
例えば、特願昭51’1−20862、特願昭56−1
03171、特願昭57−234239、特願昭57−
234240に示した方法により良好に成形できる。す
なわぢ、内表面がP M M A、内核層がゴム強化P
 M M Aの3層構造の片肉素地を、素地のガラス転
位温度以上、溶融点温度り、トに予熱した後、潤滑剤の
塗布された金型で圧縮して2軸配回させる方法、あるい
は押出機で加熱可塑化された3層イ黄)青の片肉素地を
、ダイ内表面が潤滑剤で復温されたダイ内へ圧入して、
押出圧力によりダイ内で2軸配向させる押出成形法等が
1東用′Cきる。
吹に上記圧縮成形法と押出成形法により、2輛配向され
た本発明のシートを成形する方法、射出成形法により凹
(配回の本発明シートを成形する方法について図により
説明する。
第3図に圧縮成形による成形法を、第4図及び第5図に
押出成形による成形法、第6図、第7図に射出成形によ
る成形法を示した。
第3図に施て、P M M Aを内表面4、コム強化P
MMAを内核5とする厚肉の素材を、PMMAのガラス
転位温度以上、溶融点温度以下の温度であり、内核層樹
脂のガラス41ム位温度以上υ)温度に加熱し、該素地
を素材とほぼ同一温度に加熱された金型6に入れる(3
−1)。素材の表面あるいは/及び金型表面には潤滑剤
が塗布されている。
この状態で素地を圧縮してZ軸配向させ、そのまま冷却
して、本発明の多層配向成形品7を肖る(3−2)。
圧縮成形法に使用されるP M lvl Aは通常の成
形に使用される車量平均分子量が5力〜20万程度のP
 M M八、及びセルキャスト法で成形された車量平均
分子量が100万以上の超高分子量体のいずれも使用で
きる。しかし、高配回度(商○R8)の2軸配向シート
を成形するには超高分子量PMM Aを用いることが好
ましく、本発明でもAr!L誦分子量P予示 M Aが
好ましい。
第4図は押出成形により本発明の多層2軸配向シートを
成形する装置を示す。第4図に於て、第1の押出機11
て加熱可塑化された内核層用ゴム強化P M M Aは
ダイ13にシート状に圧入される。
第2の押出機12て加熱可塑化された表層用PMM A
はダイ13に圧入され、ゴト強化P M M Aの表層
となり、ダイ13のA部分て3層シート状の押肉成形体
になる。ダイ13のA部分は冷却されており、ここで3
層シート状j″4肉成形体は、P MMA樹脂のカラス
転位温度り、上、溶融点以−トの温度に冷却される。A
部分ては樹脂をほぼ均一に冷却するための長さが必要で
あり、冷却した後、若干加熱して1品度を均一化するこ
とも必要に応して行われる。
更にA部分の途中に、厚肉成形体の表面とダイ表面の界
面に潤滑剤を塗布するため、ホl] ?fjl剤を浸み
出す一連の装置を有する。1所圧力の潤滑剤は潤滑剤導
入路]4より複数の浸み出しI」15へ尋ひかれ、樹脂
成形体表面へ浸み出し、成形体表面とダイ表面の界面に
潤滑剤を塗布する。
潤滑剤の浸み出し口15は小さなヌリット状、あるいは
焼結金属等の微細な連通孔を有する物質でできており、
その微細孔より潤澗剤が波み出る。
ガラス転位温度り、上、溶融点温度以下の温度に冷却さ
れ、表面に潤滑剤が均一に塗布された樹脂成形体は、ダ
イ内て内核樹脂はほぼ同速度で流動する、いわゆるプラ
グフローになる。次にダイのB部分で、プラグフローの
成形体を圧延して2IllI配向させる。ダイのB部分
は樹脂の19さが小さくなる構造を有する。B部分の成
形体の流動欧化を(4−2)に示した。成形体はプラグ
フローのまま流動方向、及びその直角方向に同時に2軸
方向に圧縮され、2軸配向される。成形体を配回する力
は押出成形機より押出す力により行われる。2軸配回さ
れた成形体はダイのC部分で更に冷却され、好ましくは
ガラス転位温度以下にまで冷却されてダイ13を出る。
必要に応じて冷水等て史に冷却され、ゴムロール16を
通り、2軸間回シートとなる。ダイ13より出てくるシ
ートを均一化するためにゴムロール16の回転に抵抗を
もたせて、シートが出てくるのをおさえることも併動で
ある。
成形された2軸間回シートを引続き更に波形シートにす
ることも必要に応じて行うこともてきる。
この様な・波形シートも不発明シートに含まれるものと
する。
第5図に更に改良された押出成形法を示す0第5図に於
て、第1の押出機17て加熱可塑化されたゴム強化P 
M M Aはダイ20に用人され、第2の押出機18で
加熱可塑化されたP M M Aはダイ20へ圧入され
ゴム強化P M M Aの表層となり3層体になる。更
に第3の押出機19て第3の樹脂を加熱可塑化してダイ
20に圧入し、最表層体となり、5層体になる。第3の
樹脂で形成される表層は、第1及び第2の樹脂で形成さ
れる樹脂層より成形時の粘度は小さく、各表層の埋さは
内核層j屋さの1/10す、下てあり、表層と内核層は
成形後容易に剥離できる非接る性である。次いて第4図
と同権にダイ内表面を潤滑剤で被覆し、冷却、2軸延伸
、更に冷却してダイ20より出るc+51%の2軸延伸
シートから表層21を剥ν11トシ、pl tjq剤の
付着していない良好な3層の2軸延伸シート22が得ら
れる。
第6図及び第7図に、射出成形法により本発明の成形品
を成形する方法を示す。
第6図の(6−1)、(6−8)は射出成形金型の樹脂
流動部だけを示したもので、樹脂はランナー25.26
を経てフィルムゲート24から型キャビティ23に射出
される。
第7図は射出成形で本発明の成形品が成形される経過を
示す。型キャビティ23にPIφlvi A27を該型
キャビティ23を満すに不充分な量を射出しく7−1)
、次いで同じゲートからゴム強化P8 M M、 Aを射出して型キャビティ23を満すと、表
△ 層がP M M A、内核層がゴム強化P M M A
力りら成る本発明の成形品が得られる(7−2)。(7
−2)に示す曲面を奮する本発明のシー ト状成形品は
射出成形で良好に成形することができる0この曲面つき
シートは、自動車用のカラス代替として良好に助用でき
る。
本発明シートは、第3図、第4図、第5図、第6図、第
7図に示した様に同11−’iに成形されることが好ま
しいが、表層と内核層を別々に成形し、後て接着するこ
ともできる。
本発明シートは、PIヅM Aが本来付する優れた特性
、例えば、曲げ強さ、曲げ弾性率、硬さ、耐候性等をそ
のまま保有し、それに破壊時υ)破片による不安全性を
改良しており、即輛鉤σ)グレージング相として、父、
建築物の安全グレージング祠として非常に好ましいもの
である。
実施例 第3図て説明した圧酪成形法により本発明の3層構造シ
ートを成形した。P M M Aは次のシー1・を(史
用した。
P MンJ A:M M Aポモポリマー(小量平均分
子量 11’IO力) ゴム強化PMMA :テラグラスS R(旭化成工業(
株)製) M M Aポモポリマー/プラグラスS R/ M M
 Aホモポリマーの順に車ね合せて約20 mn1. 
j4」素拐とし、160°Cに加熱された鉄板にはさみ
1o分間加熱した。この31i1の素材を潤滑剤が塗イ
Dされ、且つ160’Cに加熱された鏡面11に型には
さみ、4騙19まて圧縮して面積比で5倍に均一に2軸
配回し、次いで金型を冷却して本発明のシートを得た。
。 比1佼1列として、7L・−斥QうM lvl Aホモ
ポリマーを3収車ね合せた素材を、同核に5倍に2t!
lIl配回したシートを成形した。上記2押の配回シー
トと、71!1、配回のゴム強化P M M Aシート
、無配向P M MAレシート性能を次表に示した。
本発明の3層21細配回シートは、P M Mへ2判1
配回シートにほぼ等しい剛性、硬さを慣し、且つ破壊W
1に破片が飛び散らす、強靭で安全なシートであった。
P M M A /ゴム強化P M lvi A / 
P M M A O) 31(@i体の、ゴム強化P 
lvl M Aの割合を変化させて同・髄に成形し、曲
げ弾性率、曲げ強さ、落ff1llj: 3’J・J塙
強さ、耐破片飛ひト1タリ性を第7図に示した。破壊[
14[の破片飛び散りを防止する効果は、ゴム強(ヒP
 M M Aが1/3を越えると著るしく効果か現れた
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の多j−シートの断面図、第2図は表
層に塗布層を有する本発明の多層シートの断面図、第3
図、第4図、第5図、第6図は本発明のシートを成形す
る装置の一部を、第7図に成形過程を示す。第3図に本
発明シートの物性価を示す。 出 願 人   旭化成工業株式会社

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)厚さが1期以上lotmnsd下のシート状成形
    品であり、表層がポリメチルメタクリレート、内核層が
    ゴム強化ポリメチルメタクリレートより成り、内核層は
    成形品j9さの1/3以上415思下である3層構造の
    強靭な多層アクリルシート状成形品。
  2. (2)表層が面積比で2倍以上に2軸配回されている特
    許請求の範囲第(1)項記載の多層アクリルシート状成
    形品。
  3. (3)表層、内核層共に面積比で2倍以上に2軸配回さ
    れている特許請求範囲第(lj uA記瞭の多層アクリ
    ルシート状成形品。
  4. (4)表面に耐摩耗強度に優れた塗布層を俳する特許請
    求範囲第(1)〜t3i項のいずれか1墳に記載の多層
    アクリルシート状成形品。
JP2692483A 1983-02-22 1983-02-22 強靭な多層アクリルシ−ト状成形品 Granted JPS59152855A (ja)

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