JPS5914933A - タイヤ加硫機のアンロ−ダ - Google Patents
タイヤ加硫機のアンロ−ダInfo
- Publication number
- JPS5914933A JPS5914933A JP12330182A JP12330182A JPS5914933A JP S5914933 A JPS5914933 A JP S5914933A JP 12330182 A JP12330182 A JP 12330182A JP 12330182 A JP12330182 A JP 12330182A JP S5914933 A JPS5914933 A JP S5914933A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- boom
- fluid pressure
- unloader
- vulcanizer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/0601—Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
- B29D30/0603—Loading or unloading the presses
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イヤをタイヤ加硫機からタイヤを空冷するポストキーア
インフレータに搬送するタイヤ加硫機のアンローダに関
する。
インフレータに搬送するタイヤ加硫機のアンローダに関
する。
従来,タイヤ加硫機のアンローダは加硫済タイヤを高所
より落下させて,タイヤの自重により傾斜コンベアのロ
ーラ上を移動させて,ポストキュアインフレータ(以下
P.C.Iという)に設けたストツパで, P.C.
Iと中心合せを行ないつつ所定位置に停止させるもので
,その後P.C.Iでタイヤを把持してインフレート作
業を行うのが一般的であるが,従来のアンローダではP
.C.Iとの中心合せが必ずしも精度良く行なわれると
は限らないという不具合がある。文中心合せの精度を良
くしようとして提案されてい.る装置としては,特願昭
53−57733号,及び特願昭54−1074号明細
書に記載されているものがあるが,いずれも以下のよう
な欠点がある。
より落下させて,タイヤの自重により傾斜コンベアのロ
ーラ上を移動させて,ポストキュアインフレータ(以下
P.C.Iという)に設けたストツパで, P.C.
Iと中心合せを行ないつつ所定位置に停止させるもので
,その後P.C.Iでタイヤを把持してインフレート作
業を行うのが一般的であるが,従来のアンローダではP
.C.Iとの中心合せが必ずしも精度良く行なわれると
は限らないという不具合がある。文中心合せの精度を良
くしようとして提案されてい.る装置としては,特願昭
53−57733号,及び特願昭54−1074号明細
書に記載されているものがあるが,いずれも以下のよう
な欠点がある。
特願昭53−57733号明細書に記載された装置は。
加硫ずみタイヤは,可動プレスビームに設ケられたチャ
ックによりPCIへ直接搬送されるものであり。
ックによりPCIへ直接搬送されるものであり。
1)」二金型が水平方向((スウイ/グするものには適
用できるが、止金型が垂直昇降のみしか行なわないプレ
スには適用できない。
用できるが、止金型が垂直昇降のみしか行なわないプレ
スには適用できない。
2)チャックと加硫機ブラダ把持リングとの嵌合のだめ
チャック形状、構造が複雑となる。
チャック形状、構造が複雑となる。
3)可動ビームが重数物であるだめ、その停止精度維持
に注意を要する。
に注意を要する。
また、特願昭54−1074号明細書に記載された装置
は。
は。
加硫ずみタイヤは、1度傾斜ローラコンベア上に排出さ
れ、その後チャックで把持されてPCIへ搬入されるも
のであり。
れ、その後チャックで把持されてPCIへ搬入されるも
のであり。
1)タイヤの軽量化に伴ない、傾斜状態で1把持すると
、その自重だけでは、水平位置をとることの確実性に乏
しく、かつ、タイヤの特にサイドウオール部がひじよう
に柔軟化しており、傾斜コンベア上でのタイヤ外周での
位置決めが不安定であり、チャックでの把持自体が行な
えない。
、その自重だけでは、水平位置をとることの確実性に乏
しく、かつ、タイヤの特にサイドウオール部がひじよう
に柔軟化しており、傾斜コンベア上でのタイヤ外周での
位置決めが不安定であり、チャックでの把持自体が行な
えない。
2)傾斜コンベアへの加硫機よりの、排、山襞装置が必
要であり、複雑となる。
要であり、複雑となる。
そこで1本発明は、上記の従来装置の欠点を除くことを
目的としてなされたものであり1本発明は、タイヤ加硫
機とP、C,Iとの間に位置するよう前記タイヤ加硫機
に連結され、上下方向に伸びる回転軸、同回転軸に一端
部が係合し流体圧シリンダでタイヤ加硫機の金星中心位
置からP、C,IのP、C,I IJソング心位置1で
揺動し、かつ、前記回転軸に沿って上下に移動するブー
ム。
目的としてなされたものであり1本発明は、タイヤ加硫
機とP、C,Iとの間に位置するよう前記タイヤ加硫機
に連結され、上下方向に伸びる回転軸、同回転軸に一端
部が係合し流体圧シリンダでタイヤ加硫機の金星中心位
置からP、C,IのP、C,I IJソング心位置1で
揺動し、かつ、前記回転軸に沿って上下に移動するブー
ム。
同ブームの他端に設けられてかつ加硫済みタイヤのビー
ト部を把持する拡縮可能な把持爪を具えた把持手段から
なることを特徴とするタイヤ加硫機のアンローダを提供
している。本発明のアンローダによれば、流体圧シリン
ダで、タイヤ加硫機、P、C,Iの中心位置捷でブーム
が揺動するため、中心位置合せが確実て、精度よく行な
われ、又、ブーム自体上下動、揺動可能であるため、上
下方向だけに移動する金型の場合でも、開いた状態の金
型の間に容易にブームが侵入してタイヤが把持でき、構
造も簡単である等の利点がある。
ト部を把持する拡縮可能な把持爪を具えた把持手段から
なることを特徴とするタイヤ加硫機のアンローダを提供
している。本発明のアンローダによれば、流体圧シリン
ダで、タイヤ加硫機、P、C,Iの中心位置捷でブーム
が揺動するため、中心位置合せが確実て、精度よく行な
われ、又、ブーム自体上下動、揺動可能であるため、上
下方向だけに移動する金型の場合でも、開いた状態の金
型の間に容易にブームが侵入してタイヤが把持でき、構
造も簡単である等の利点がある。
次に本発明を第1図ないし第3図に示す1実施例に基づ
いて説明する。
いて説明する。
プレス本体1の上部に取付けられた加圧用流体圧シリン
ダ2はそのロッド2aの先端のねじでボルスタ3に固定
し、ボルスタ3には上断熱板4上熱板5及び止金型6を
ボルトで固定し、流体圧/リング2のロッド2aは流体
圧の作用に依り上下動して上金型6を昇降させる。プレ
ス本体1の下方て設けた円板1aの上面には、下断熱板
7、下熱板8および下金型9をボルトで固定している。
ダ2はそのロッド2aの先端のねじでボルスタ3に固定
し、ボルスタ3には上断熱板4上熱板5及び止金型6を
ボルトで固定し、流体圧/リング2のロッド2aは流体
圧の作用に依り上下動して上金型6を昇降させる。プレ
ス本体1の下方て設けた円板1aの上面には、下断熱板
7、下熱板8および下金型9をボルトで固定している。
下断熱板7.下熱板8及び下金型9には、その中央部分
に円筒形の穴を設け、ビードリフタ10と遊合している
。ビードリフタ10と下ビードリング11は、バヨネッ
ト機構に依り固定されている。加硫済タイヤ12は流体
圧シリンダ13により、ビードリフタ10およびビード
リフタ11を介して上動可能としである。
に円筒形の穴を設け、ビードリフタ10と遊合している
。ビードリフタ10と下ビードリング11は、バヨネッ
ト機構に依り固定されている。加硫済タイヤ12は流体
圧シリンダ13により、ビードリフタ10およびビード
リフタ11を介して上動可能としである。
PCI架台14の上面に固定した軸受15に挿入された
回転軸16は回転機構を用いて180回転可能となって
いる。回転軸16には2円盤17かボルト等を用いて固
定されている。円盤17の他の1面には上P CI I
Jソング8aをボルト等を用いて固定し1円板17の中
央部にはバヨネット19がスナップリング53を用いて
回転可能に取付けられている。バヨネット19の先端1
9aは、バヨネット機構をなし、他の1端に回動用のビ
ン19bを設けている。バヨネットリング20はその内
面如バヨネット19の先端19aに適合するバヨネット
部分20aを具え、上面側には下P CI IJング1
8bをボルト等で固定し、更に他の下面側にリンク21
bをボルト22で固定している。ローラコンベア23は
複数個のロー223&を回転可能に取付け、ビン23b
を回転中心として流体圧シリンダ24の上動に依り必要
角度までローラコンベア23を傾斜せしめる事が可能と
なっている。
回転軸16は回転機構を用いて180回転可能となって
いる。回転軸16には2円盤17かボルト等を用いて固
定されている。円盤17の他の1面には上P CI I
Jソング8aをボルト等を用いて固定し1円板17の中
央部にはバヨネット19がスナップリング53を用いて
回転可能に取付けられている。バヨネット19の先端1
9aは、バヨネット機構をなし、他の1端に回動用のビ
ン19bを設けている。バヨネットリング20はその内
面如バヨネット19の先端19aに適合するバヨネット
部分20aを具え、上面側には下P CI IJング1
8bをボルト等で固定し、更に他の下面側にリンク21
bをボルト22で固定している。ローラコンベア23は
複数個のロー223&を回転可能に取付け、ビン23b
を回転中心として流体圧シリンダ24の上動に依り必要
角度までローラコンベア23を傾斜せしめる事が可能と
なっている。
ピン25.26は、流体圧シリンダ24の」二下端連結
用である。加硫済タイヤI2をブーム27を回動させて
、PCIIJング18b中心に移送した所でリング2
]、 bは左右のバヨネットリング20を連結し、その
中央にはピン28を用いてクレビス29を連結しである
。30aは流体圧シリンダ30のロッド断面を示し、流
体圧シリンダ30のヘッド側は、ピンを用いて上側のリ
ンク21aに連結している。ブーム27の先端にはチャ
ック本体31aをボルト等で固定し。
用である。加硫済タイヤI2をブーム27を回動させて
、PCIIJング18b中心に移送した所でリング2
]、 bは左右のバヨネットリング20を連結し、その
中央にはピン28を用いてクレビス29を連結しである
。30aは流体圧シリンダ30のロッド断面を示し、流
体圧シリンダ30のヘッド側は、ピンを用いて上側のリ
ンク21aに連結している。ブーム27の先端にはチャ
ック本体31aをボルト等で固定し。
流体圧シリンダ31bの伸縮作用に依り爪31cと爪3
1dはチャック本体31aに設けたガイド溝をガイドと
して外側又は内側方向に移動し加硫済タイヤ12をその
上ビード内径にて把持又は開放可能としている。ブラケ
ット32はプレス本体1にボルト等で固定され、その下
面に流体圧シリンダ33をボルト34で固定し、ブラケ
ット32の上面にぼ2本のガイドロッド35をボルト3
6で固定している。ガイドロッド35の上端はプレス本
体IK固定されたザポート1bで把持されている。ブー
ム27の1端は円筒27a上に形成され1円筒27aの
内面上端にはブツシュ37を静合させ、プノ7ユ37の
内面はガイトロシト35と遊合させている。
1dはチャック本体31aに設けたガイド溝をガイドと
して外側又は内側方向に移動し加硫済タイヤ12をその
上ビード内径にて把持又は開放可能としている。ブラケ
ット32はプレス本体1にボルト等で固定され、その下
面に流体圧シリンダ33をボルト34で固定し、ブラケ
ット32の上面にぼ2本のガイドロッド35をボルト3
6で固定している。ガイドロッド35の上端はプレス本
体IK固定されたザポート1bで把持されている。ブー
ム27の1端は円筒27a上に形成され1円筒27aの
内面上端にはブツシュ37を静合させ、プノ7ユ37の
内面はガイトロシト35と遊合させている。
円筒27aの下端は」二側ボールベアリング38の内輪
を静合させて、スナップリング39で固定している。外
筒40の内面上方は上側ボールベアリング38の外輪を
静合させ、その下にスペーサ41を挿入し、更にその下
方に下側ボールベアリング42の外輪を静合させ、スナ
ップリング43で固定している。筒44はその内面にブ
ツシュ45を静合させ、ブツシュ45の内面はガイドロ
ッド35と遊合させている。筒44の外面下端はねじを
設けて、下側ボールベアリング42の内輪と共通台板4
6をナンド47を用いて固定している。
を静合させて、スナップリング39で固定している。外
筒40の内面上方は上側ボールベアリング38の外輪を
静合させ、その下にスペーサ41を挿入し、更にその下
方に下側ボールベアリング42の外輪を静合させ、スナ
ップリング43で固定している。筒44はその内面にブ
ツシュ45を静合させ、ブツシュ45の内面はガイドロ
ッド35と遊合させている。筒44の外面下端はねじを
設けて、下側ボールベアリング42の内輪と共通台板4
6をナンド47を用いて固定している。
ブーム27の下面で、流体圧シリンダ47をえ
ノリンダ支+48とボルト49で揺動可能て保持し、流
体圧シリンダ47のロッド先端のクレビス47aは外筒
40と1体形をなすアーム40aにピン50を介して連
結している。流体圧シリンダ51は流体圧シリンダ51
の後端を共通台板46と1体形をなすピン46aに連結
し、流体圧シリンダ51のロッド先端クレビス51aは
外筒40と1体形をなすアーム40bにピン52で連結
されている。又流体圧シリンダ33のロッド先端33a
は共通台板46にねじ込み固定されている。
体圧シリンダ47のロッド先端のクレビス47aは外筒
40と1体形をなすアーム40aにピン50を介して連
結している。流体圧シリンダ51は流体圧シリンダ51
の後端を共通台板46と1体形をなすピン46aに連結
し、流体圧シリンダ51のロッド先端クレビス51aは
外筒40と1体形をなすアーム40bにピン52で連結
されている。又流体圧シリンダ33のロッド先端33a
は共通台板46にねじ込み固定されている。
なお、上記の説明において、チャック組立体は、左右(
第1図においては上下一対を有し。
第1図においては上下一対を有し。
さらにこれら動作のための部品も各一対を有しているが
、左右対の部品には同一番号を付して説明している。加
硫が完了すると加圧用流体圧シリンダ(2)を流体圧力
制御装置を用いて上動させて上昇限で停止させる。流体
シフリンダ13を同様に上動させて下ビードリンクII
K依り加硫済タイヤ12を下金型9から引はがすと共に
所定の高さに待期させる。待期中のチャック組立体31
a〜31dを流体圧シリンダ51の収縮又は伸長作用で
加硫済タイヤ12の上方中心に移送させる。その後流体
圧シリンダ33を下動させて共通台板46を下げた後、
流体圧シリンダ31bを伸長し爪31c及び32dを開
き第2図に点線で示す如く加硫済タイヤ12の上ビード
部12aを把持する。流体圧シリンダ33を上端まで上
昇させた後流体圧シリンダ47を伸長させると同時に流
体圧シリンダ51を収縮又は伸長させるとチャック31
a〜31dはP CI IJングisb上方中心へ移動
する。流体圧シリンダ33を下動し、加硫済タイヤ12
の下ビード部12bを下PCIリング18bに挿入した
後、前記と逆の操作を行って、チャック31a〜31d
を待期位置に移送して置く。流体圧シリンダ30を
収縮させ、加硫済タイヤのビ−ド部12aを上PCIす
/グ18aに密着させた後、バヨネット19の上端1て
設けたピン19bを流体圧シリンダ等を用いて回動すれ
ばバ斗ヨネノト19の先端19aバ1ヨネント部分20
aのバ卒ヨネソト機構に依り加硫済タイヤ12はクラン
プされ内部の通気口より導入された圧縮空気に依りイン
フレートされる。所定時間経過後回転機構を用いて回転
軸16を180゜回転し、前記と逆の操作を行って加硫
済タイヤ12を開放する。
、左右対の部品には同一番号を付して説明している。加
硫が完了すると加圧用流体圧シリンダ(2)を流体圧力
制御装置を用いて上動させて上昇限で停止させる。流体
シフリンダ13を同様に上動させて下ビードリンクII
K依り加硫済タイヤ12を下金型9から引はがすと共に
所定の高さに待期させる。待期中のチャック組立体31
a〜31dを流体圧シリンダ51の収縮又は伸長作用で
加硫済タイヤ12の上方中心に移送させる。その後流体
圧シリンダ33を下動させて共通台板46を下げた後、
流体圧シリンダ31bを伸長し爪31c及び32dを開
き第2図に点線で示す如く加硫済タイヤ12の上ビード
部12aを把持する。流体圧シリンダ33を上端まで上
昇させた後流体圧シリンダ47を伸長させると同時に流
体圧シリンダ51を収縮又は伸長させるとチャック31
a〜31dはP CI IJングisb上方中心へ移動
する。流体圧シリンダ33を下動し、加硫済タイヤ12
の下ビード部12bを下PCIリング18bに挿入した
後、前記と逆の操作を行って、チャック31a〜31d
を待期位置に移送して置く。流体圧シリンダ30を
収縮させ、加硫済タイヤのビ−ド部12aを上PCIす
/グ18aに密着させた後、バヨネット19の上端1て
設けたピン19bを流体圧シリンダ等を用いて回動すれ
ばバ斗ヨネノト19の先端19aバ1ヨネント部分20
aのバ卒ヨネソト機構に依り加硫済タイヤ12はクラン
プされ内部の通気口より導入された圧縮空気に依りイン
フレートされる。所定時間経過後回転機構を用いて回転
軸16を180゜回転し、前記と逆の操作を行って加硫
済タイヤ12を開放する。
流体圧シリンダ24を上動させるとローラコンベア23
はビン23bを回転中心として揺動し、所定の傾斜を得
る。これによりタイヤは。
はビン23bを回転中心として揺動し、所定の傾斜を得
る。これによりタイヤは。
第2図の下P CI IJング18bから持上げられそ
の自重の分力に依りロー223a上を搬送されて、lサ
イクルを終了する。
の自重の分力に依りロー223a上を搬送されて、lサ
イクルを終了する。
本実施例の装置によれば、以下の利点が得られる。
1)加硫済タイヤは、加硫機金型中心から、直接PCI
リング」二へ移−送され、しかも、タイヤ構造上環も剛
性の高いビード部を把持し。
リング」二へ移−送され、しかも、タイヤ構造上環も剛
性の高いビード部を把持し。
かつ、常に水平に保たれているため、PCIリングへの
センタリングが正確かつ、確実でちるため、従来の傾斜
コンベア上ころがり方式に比較し、複雑な機構を追加す
ることなく動作安定性が飛躍的に向上するだけでなく。
センタリングが正確かつ、確実でちるため、従来の傾斜
コンベア上ころがり方式に比較し、複雑な機構を追加す
ることなく動作安定性が飛躍的に向上するだけでなく。
タイヤユニ7オーミデイが従来より大巾に向上される。
なお、PCIにおいて、タイヤをインフレートし、空冷
するが、インフレートによるタイヤ内コードのストレッ
チにより。
するが、インフレートによるタイヤ内コードのストレッ
チにより。
空冷中にタイヤの変形を生ずるため、PCIへ正確にタ
イヤをセットすることが、タイヤ品質の改善に役立つこ
とは広く知られていることである。
イヤをセットすることが、タイヤ品質の改善に役立つこ
とは広く知られていることである。
2)タイヤが直接搬送されるため搬送時間が従来より短
かく、搬送中のタイヤ冷却による変形が小さくでき、か
つ同時に加硫機サイクルタイムの短縮につながる。
かく、搬送中のタイヤ冷却による変形が小さくでき、か
つ同時に加硫機サイクルタイムの短縮につながる。
3)昇降が2本のガイド35に行なわれるため、アンロ
ーダの精度が、向上し5かつ、左右一対のアンローダで
同ガイド及び、昇降機構を兼用するため、装置が簡素化
できる。
ーダの精度が、向上し5かつ、左右一対のアンローダで
同ガイド及び、昇降機構を兼用するため、装置が簡素化
できる。
4)アンローダの揺動は、加硫機中心、待期位置、PC
I中心の3位置を制御する必要があり、特に加硫機中心
、PCI中心では高精度が要求されるが1本発明の如く
、2本の液圧シリンダで、3位置間を揺動させることに
より、各シリンダのストローク端(又は、ストローク端
伺近でのメカニカルストッパ)で。
I中心の3位置を制御する必要があり、特に加硫機中心
、PCI中心では高精度が要求されるが1本発明の如く
、2本の液圧シリンダで、3位置間を揺動させることに
より、各シリンダのストローク端(又は、ストローク端
伺近でのメカニカルストッパ)で。
各位置決めが行なえるため、簡素で、かつ確実な動作が
実現される。
実現される。
5)PCIのローンコンベアを傾斜可能となすことによ
り、PCIでのタイヤ搬出入が、アンローダと干渉する
ことなく、ひじように簡単に行なえる。
り、PCIでのタイヤ搬出入が、アンローダと干渉する
ことなく、ひじように簡単に行なえる。
なお1本発明は1本実施例だけに限定されるものではな
く、たとえば1次のようにしてもよい。
く、たとえば1次のようにしてもよい。
1)プレスの形式は1本実施例だけでなく、従来より多
数使用されているメカニカルクランク式プレスでもよい
。
数使用されているメカニカルクランク式プレスでもよい
。
2)アンローダの揺動の他に、水平あるいは。
一部傾斜作動に変更することも、公知技術により容易で
ある。
ある。
3)チャック爪31c、 31dの数、開閉方式につい
ては、たとえばこれまで、多数提案されている生タイヤ
の加硫機へのローディング装置の如きものでもよく、又
、さらに精度向上のため。
ては、たとえばこれまで、多数提案されている生タイヤ
の加硫機へのローディング装置の如きものでもよく、又
、さらに精度向上のため。
タイヤビード内周と遊合するリングと、半径方向に拡縮
自在の複数のつめ及び同先端に。
自在の複数のつめ及び同先端に。
タイヤビード形状にほぼ合致するわん曲部及びその先端
の傾斜部を合わせもつ形式でもよい。
の傾斜部を合わせもつ形式でもよい。
4)本アンローダを補強することにより、ビードリフト
10を使用せずに、タイヤの下金型9からの引きはがし
も同時だ1本形式のアンローダで実施可能士ある。
10を使用せずに、タイヤの下金型9からの引きはがし
も同時だ1本形式のアンローダで実施可能士ある。
5)本実施例の昇降ガイド駆動方式の他IC,一対のア
ンローダをそれぞれ個別に昇降ガイド。
ンローダをそれぞれ個別に昇降ガイド。
駆動することもできる。
6)PCIの形式も1種々変更可能であり1本実施例で
は回転軸16の下方にてタイヤの搬出入を行なっている
が、PCI高さ等を変更することにより、上部でも可能
である。
は回転軸16の下方にてタイヤの搬出入を行なっている
が、PCI高さ等を変更することにより、上部でも可能
である。
7)タイヤが加硫機上金型に保持され、金型を開く形式
の加硫機においては2本アンローダを上下逆となし、上
金型から剥されたタイヤを、下から把持し、PCIへ移
送し、追加機構によりアンローダを反転させて1本実施
例の如<、PCIへタイヤを設置するか、もしくは2反
転せずに、その1ま、上P CI IJングヘタイヤを
セントし、しかるのち、追設のタイヤ把持装置で、タイ
ヤを保持しておいて。
の加硫機においては2本アンローダを上下逆となし、上
金型から剥されたタイヤを、下から把持し、PCIへ移
送し、追加機構によりアンローダを反転させて1本実施
例の如<、PCIへタイヤを設置するか、もしくは2反
転せずに、その1ま、上P CI IJングヘタイヤを
セントし、しかるのち、追設のタイヤ把持装置で、タイ
ヤを保持しておいて。
下P CI IJソング係合させてもよい。
第1図は本発明の1実施例の平面図、第2図は第1図の
側面図、第3図は本発明の1実施例の主要部分の断面図
である。 1・・・プレス本体、27・・・ブーム、31c・・・
爪。 33、47.51・・・流体圧シリンダ、35・・・ガ
イドロッド。
側面図、第3図は本発明の1実施例の主要部分の断面図
である。 1・・・プレス本体、27・・・ブーム、31c・・・
爪。 33、47.51・・・流体圧シリンダ、35・・・ガ
イドロッド。
Claims (1)
- タイヤ加硫機とポストキュアインフレータとの間に位置
するよう前記タイヤ加硫機の本体に連結され、上下方向
に伸びる回転軸、同回転軸に一端部が係合し流体圧ンリ
ンダで前記タイヤ加硫機の金型中心位置からポストキュ
アインフレータのポストキュアインフレータリング中心
位置1で揺動し、かつ、前記回転軸に沿って上下に移動
するブーム、同ブームの他端に設けられて、かつ、加硫
済みタイヤのビード部を把持する拡縮可能な把持爪を具
えだ把持手段からなることを特徴とするタイヤ加硫機の
アンローダ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12330182A JPS5914933A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | タイヤ加硫機のアンロ−ダ |
GB08318881A GB2126153B (en) | 1982-07-14 | 1983-07-13 | Apparatus for loading or unloading tires for a tire vulcanizing machine |
US06/513,667 US4449903A (en) | 1982-07-14 | 1983-07-14 | Apparatus for loading and unloading tires for a tire vulcanizing machine |
DE3325693A DE3325693C2 (de) | 1982-07-14 | 1983-07-14 | Vorrichtung zum Be- und Entladen einer Vulkanisierpresse für Kraftfahrzeugreifen |
KR1019830003206A KR860001355B1 (ko) | 1982-07-14 | 1983-07-14 | 타이어 가황기의 로우더 또는 언로우더장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12330182A JPS5914933A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | タイヤ加硫機のアンロ−ダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5914933A true JPS5914933A (ja) | 1984-01-25 |
JPH0367006B2 JPH0367006B2 (ja) | 1991-10-21 |
Family
ID=14857145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12330182A Granted JPS5914933A (ja) | 1982-07-14 | 1982-07-15 | タイヤ加硫機のアンロ−ダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5914933A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS511751A (en) * | 1974-06-28 | 1976-01-08 | Howa Sangyo Kk | Yokoamikiniokeru itochoryokuanteikasochi |
JPS53142481A (en) * | 1977-05-18 | 1978-12-12 | Nrm Corp | Tire curing apparatus |
JPS576742A (en) * | 1980-06-14 | 1982-01-13 | Kobe Steel Ltd | Method and apparatus for charging unvulcanized tires into tire vulcanizer |
JPS5755593A (en) * | 1980-09-19 | 1982-04-02 | Nec Corp | Tristate associative storage circuit |
-
1982
- 1982-07-15 JP JP12330182A patent/JPS5914933A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS511751A (en) * | 1974-06-28 | 1976-01-08 | Howa Sangyo Kk | Yokoamikiniokeru itochoryokuanteikasochi |
JPS53142481A (en) * | 1977-05-18 | 1978-12-12 | Nrm Corp | Tire curing apparatus |
JPS576742A (en) * | 1980-06-14 | 1982-01-13 | Kobe Steel Ltd | Method and apparatus for charging unvulcanized tires into tire vulcanizer |
JPS5755593A (en) * | 1980-09-19 | 1982-04-02 | Nec Corp | Tristate associative storage circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0367006B2 (ja) | 1991-10-21 |
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