JPS5914751B2 - 転写型電子写真複写機のモ−タ制御回路 - Google Patents
転写型電子写真複写機のモ−タ制御回路Info
- Publication number
- JPS5914751B2 JPS5914751B2 JP50155661A JP15566175A JPS5914751B2 JP S5914751 B2 JPS5914751 B2 JP S5914751B2 JP 50155661 A JP50155661 A JP 50155661A JP 15566175 A JP15566175 A JP 15566175A JP S5914751 B2 JPS5914751 B2 JP S5914751B2
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- JP
- Japan
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- output
- circuit
- motor control
- signal
- photoreceptor
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は継目のある感光体を使用した転写型電 、子写
真複写機のモータ制御回路に関する。
真複写機のモータ制御回路に関する。
従来、継目のあるドラム状又はベルト状の感光体をモー
タで回転させて複写を行う転写型電子写真複写機におい
て、複写動作の終了と同時にタイマーをセットしこのタ
イマーの出力によりモータを引き続いて一定の時間回転
させて感光体をクリーニングするものが提案されている
。
タで回転させて複写を行う転写型電子写真複写機におい
て、複写動作の終了と同時にタイマーをセットしこのタ
イマーの出力によりモータを引き続いて一定の時間回転
させて感光体をクリーニングするものが提案されている
。
しかし、このような転写型電子写真複写機では継目のあ
る感光体を使用しているために次の複写動作に備えて感
光体を一定の位置に停止させなければならないが、タイ
マーの出力がなくなることによりモータ、が停止するの
で、感光体を一定の位置に停止させることができない。
そこで、感光体が一定の位置にきたことを検出器で検出
してその出力信号により感光体を複写動作終了後でタイ
マー出力がなくなつた後に一定の位置に停止させる定位
置停止装置を設けている。しかるに、このような定位置
停止装置を設けると、構成が複雑でコストが高くなる。
本発明はこのような点に鑑み、感光体を一定の位置に停
止させることができ構成が簡単で安価な転写型電子写真
複写機のモータ制御回路を提供しようとするものである
。
る感光体を使用しているために次の複写動作に備えて感
光体を一定の位置に停止させなければならないが、タイ
マーの出力がなくなることによりモータ、が停止するの
で、感光体を一定の位置に停止させることができない。
そこで、感光体が一定の位置にきたことを検出器で検出
してその出力信号により感光体を複写動作終了後でタイ
マー出力がなくなつた後に一定の位置に停止させる定位
置停止装置を設けている。しかるに、このような定位置
停止装置を設けると、構成が複雑でコストが高くなる。
本発明はこのような点に鑑み、感光体を一定の位置に停
止させることができ構成が簡単で安価な転写型電子写真
複写機のモータ制御回路を提供しようとするものである
。
以下図面を参照しながら本発明の一実施例について説明
する。
する。
第１図及び第２図に示すように原稿台１に原稿がセット
されてその複写枚数がカウンタにセットされ、メインス
イッチにより電源が投入されると、定着装置２のヒータ
等に通電される。
されてその複写枚数がカウンタにセットされ、メインス
イッチにより電源が投入されると、定着装置２のヒータ
等に通電される。
又スイッチ３を用いた検出器は原稿台１がホームポジシ
ョンにあることを検出し、スイッチ４を用いた位置検出
器は感光体５に結合されたカムにより継目のある感光体
５の先端部分が所定の位置にあることを検出する。又、
ベルト６はローラ７、８に掛回されて回動するが、ペー
パーグリップ９が取付けられており、このペーパーグリ
ップ９がホームポジションにあることがスイッチ１０で
検出される。しかして、第３図のタイムチャートに示す
ように定着装置２の温度は温度制御回路１１で制御され
るが、電源投入後所定の温度に達すると、温度立上りメ
モリ１２が温度制御回路１１からの信号でセツトされる
。しかる後、プリントスイツチが押されると、プリント
信号が出てアンドゲート１３に加えられる。一方、スイ
ツチ３からの原稿台ホームポジシヨン検出信号及びスイ
ツチ１０からのペーパーリツプホームポジシヨン検出信
号がアンドゲート１４に加えられ、このアンドゲート１
４の出力信号がアンドゲート１３に加えられる。したが
つてプリントスイツチが押されたときに原稿台１及びペ
ーパーグリツプ９がホームポジシヨンにあればアンドゲ
ート１３から出力信号が出る。このアンドゲート１３の
出力信号は温度立上りメモリ１２の出力信号によりアン
ドゲート１５を通りコピースタート信号としてコピーサ
イクル記憶回路１６、モータコントロール用メモリとな
るフリツプフロツプ１７に加えられる。このコピースタ
ート信号は定着装置２の温度が所定の温度に立上つてい
なければアンドゲート１５で阻止される。コピーサイク
ル記憶回路１６はコピースタート信号によりセツトされ
ると、当該転写型電子写真複写機の各装置に待機信号を
出して待機状態にさせる。又フリツプフロツプ１７がコ
ピースタート信号によりセツトされると、その出力信号
により出力用メモリとなるフリツプフロツプ１８がセツ
トされる。モータ１９はこのフリツプフロツプ１８の出
力信号により回転し、感光体５、ベルト６等を駆動する
。そして当該転写型電子写真複写機の各装置は所定のタ
イミング信号により動作し、感光体５は１回転目に順次
帯電装置２０により帯電させられ露光装置２１により原
稿の画稿台１の移動に伴なつて露光されて行き、現像装
置２２により現像され給紙装置２３から送られてきた転
写紙２４に転写を行ない、さらに２回転目に帯電装置２
０及び露光装置２１による帯電及び露光が行われずに現
像装置２２がクリーニング装置として作用してクリーニ
ングが行われ、このようなコピーサイクルをカウンタに
セツトされた複写枚数だけ繰返す。給紙装置２３は力セ
ツト２５から転写紙２４を給送し、この転写紙２４はペ
ーパーグリツプ９で先端が捉まれてベルト６により搬送
される。そして転写紙２４は感光体５から転写が行われ
た後に定着装置２により定着が行われカム２６によりペ
ーパーグリツプ９から解除され排紙台２７にフ複写物と
して排出される。
ョンにあることを検出し、スイッチ４を用いた位置検出
器は感光体５に結合されたカムにより継目のある感光体
５の先端部分が所定の位置にあることを検出する。又、
ベルト６はローラ７、８に掛回されて回動するが、ペー
パーグリップ９が取付けられており、このペーパーグリ
ップ９がホームポジションにあることがスイッチ１０で
検出される。しかして、第３図のタイムチャートに示す
ように定着装置２の温度は温度制御回路１１で制御され
るが、電源投入後所定の温度に達すると、温度立上りメ
モリ１２が温度制御回路１１からの信号でセツトされる
。しかる後、プリントスイツチが押されると、プリント
信号が出てアンドゲート１３に加えられる。一方、スイ
ツチ３からの原稿台ホームポジシヨン検出信号及びスイ
ツチ１０からのペーパーリツプホームポジシヨン検出信
号がアンドゲート１４に加えられ、このアンドゲート１
４の出力信号がアンドゲート１３に加えられる。したが
つてプリントスイツチが押されたときに原稿台１及びペ
ーパーグリツプ９がホームポジシヨンにあればアンドゲ
ート１３から出力信号が出る。このアンドゲート１３の
出力信号は温度立上りメモリ１２の出力信号によりアン
ドゲート１５を通りコピースタート信号としてコピーサ
イクル記憶回路１６、モータコントロール用メモリとな
るフリツプフロツプ１７に加えられる。このコピースタ
ート信号は定着装置２の温度が所定の温度に立上つてい
なければアンドゲート１５で阻止される。コピーサイク
ル記憶回路１６はコピースタート信号によりセツトされ
ると、当該転写型電子写真複写機の各装置に待機信号を
出して待機状態にさせる。又フリツプフロツプ１７がコ
ピースタート信号によりセツトされると、その出力信号
により出力用メモリとなるフリツプフロツプ１８がセツ
トされる。モータ１９はこのフリツプフロツプ１８の出
力信号により回転し、感光体５、ベルト６等を駆動する
。そして当該転写型電子写真複写機の各装置は所定のタ
イミング信号により動作し、感光体５は１回転目に順次
帯電装置２０により帯電させられ露光装置２１により原
稿の画稿台１の移動に伴なつて露光されて行き、現像装
置２２により現像され給紙装置２３から送られてきた転
写紙２４に転写を行ない、さらに２回転目に帯電装置２
０及び露光装置２１による帯電及び露光が行われずに現
像装置２２がクリーニング装置として作用してクリーニ
ングが行われ、このようなコピーサイクルをカウンタに
セツトされた複写枚数だけ繰返す。給紙装置２３は力セ
ツト２５から転写紙２４を給送し、この転写紙２４はペ
ーパーグリツプ９で先端が捉まれてベルト６により搬送
される。そして転写紙２４は感光体５から転写が行われ
た後に定着装置２により定着が行われカム２６によりペ
ーパーグリツプ９から解除され排紙台２７にフ複写物と
して排出される。
複写動作がカウンタのセツト枚数だけ終了してカウンタ
がＯになると、カウンタからの信号によりアンドゲート
２８が開けられ、スイツチ３からの原稿台ホームポジシ
ヨン検出信号がアンドゲート２８を通りタイマー２９を
セツトすると同時にコピーサイクル記憶回路１６をりセ
ツトする。したがつて当該転写型電子写真複写機の各装
置は待機状態を解除され、感光体５は現像装置２２によ
りクリーニングされる。フリツプフロツプ１７はタイマ
ー２９の出力の立下りでりセツトされ、その反転出力で
アンドゲート３０を開ける。そしてスイツチ４からのタ
イミングパルスがモータ停止位置検出信号としてアンド
ゲート３０を通りフリツプフロツプ１８をりセツトして
モータ１９を停止させる。又、定着装置２の付近での転
写紙のジャムは従来と同様に検出器で検出されて電源を
引外す構成となつている。しかし、他のトラブル、特に
復旧に時間のかからない些細なトラブルが検出器で検出
されると、この検出器の出力信号はコピーサイクル記憶
回路１６をりセツトし、コピーサイクルを停止させると
共にモータ１９を停止させる。この場合、電源が引外さ
れないから定着装置２の温度は下がらず、トラブルの復
旧後にスタートスイツチを押せば直ちにコビーサイクル
記憶回路１６及びフリツプフロツプ１７がセツトされて
複写動作が再開される。又スイツチ４からのタイミング
パルスは当該転写型電子写真複写機における各装置、例
えば帯電装置２０、露光装置２１に制御信号として加え
られその動作開始制御等を行う。第４図は第２図プロツ
クの具体的な回路を示すものであり、直流電源Ｃｃと接
地点との間に抵抗３１，３２が直列に接続され、この抵
抗３１，３２の接続点が演算増幅器３３の非反転入力端
子に接続される。
がＯになると、カウンタからの信号によりアンドゲート
２８が開けられ、スイツチ３からの原稿台ホームポジシ
ヨン検出信号がアンドゲート２８を通りタイマー２９を
セツトすると同時にコピーサイクル記憶回路１６をりセ
ツトする。したがつて当該転写型電子写真複写機の各装
置は待機状態を解除され、感光体５は現像装置２２によ
りクリーニングされる。フリツプフロツプ１７はタイマ
ー２９の出力の立下りでりセツトされ、その反転出力で
アンドゲート３０を開ける。そしてスイツチ４からのタ
イミングパルスがモータ停止位置検出信号としてアンド
ゲート３０を通りフリツプフロツプ１８をりセツトして
モータ１９を停止させる。又、定着装置２の付近での転
写紙のジャムは従来と同様に検出器で検出されて電源を
引外す構成となつている。しかし、他のトラブル、特に
復旧に時間のかからない些細なトラブルが検出器で検出
されると、この検出器の出力信号はコピーサイクル記憶
回路１６をりセツトし、コピーサイクルを停止させると
共にモータ１９を停止させる。この場合、電源が引外さ
れないから定着装置２の温度は下がらず、トラブルの復
旧後にスタートスイツチを押せば直ちにコビーサイクル
記憶回路１６及びフリツプフロツプ１７がセツトされて
複写動作が再開される。又スイツチ４からのタイミング
パルスは当該転写型電子写真複写機における各装置、例
えば帯電装置２０、露光装置２１に制御信号として加え
られその動作開始制御等を行う。第４図は第２図プロツ
クの具体的な回路を示すものであり、直流電源Ｃｃと接
地点との間に抵抗３１，３２が直列に接続され、この抵
抗３１，３２の接続点が演算増幅器３３の非反転入力端
子に接続される。
又サーミスタ３４、可変抵抗３５及び抵抗３６が直流電
源Ｖｃｅと接地点との間に直列に接続され、可変抵抗３
５の摺動子が抵抗３７を介して演算増幅器３３の反転入
力端子に接続される。演算増幅器３３の出力端子は抵抗
３８を介してＤ型フリツプフロツプ３９の入力端子Ｄに
接続され、この抵抗３８及び入力端子Ｄの接続点が抵抗
４０を介して演算増幅器３３の反転入力端子に接続され
る。サーミスタ３４は定着装置２の温度を検知するもの
であり、演算増輻器３３の出力信号は定着装置２の温度
と設定温度との差に比例し、フリツプフロツプ３９は演
算増幅器３３の出力信号が一定のレベル以上になつたと
きに、つまり定着装置２の温度が設定温度以下になつた
ときにクロツクパルスＡに同期してセツトされる。この
フリツプフロツプ３９の出力はリードリレー４１を駆動
して定着装置２におけるヒータに通電させ、定着装置２
の温度が一定に制御される。これらの抵抗３１，３２，
３６〜３８，４０、サーミスタ３４、演算増輻器３３及
びフリツプフロツプ３９、可変抵抗３５、リードリレー
４１は温度制御回路１１を構成し、フリツプフロツプ３
７の出力信号はインバータ９０を介しクロツクパルスＡ
によりナンドゲート４２を通りナンド回路４３，４４よ
りなる温度立上りメモリ用フリツプフロツプ１２をセツ
トする。このフリツプフロツプ１２は電源投入時にりセ
ツト信号Ｂによりリセツトされ、出力信号がナンド回路
１３′の出力信号と共にナンド回路１５′に加えられる
。ナンド回路１５′の出力信号はナンド回路４５，４６
よりなるコピーサイクル記憶回路用フリツプフロツプ１
６と、ナンド回路４７，４８よりなるモータコントロー
ル用フリツプフロツプ１７とをセツトする。フリツプフ
ロツプ１６，１７は電源投入時にりセツト信号Ｂにより
りセツトされ、フリツプフロツプ１７の出力信号はワイ
アドオア回路４９を通して出力用Ｄ型フリツプフロツプ
１８に加えられる。フリツプフロツプ１８の出力信号は
リードリレー５０を駆動してモータ１９の電源回路をオ
ンオフ制御する。スイツチ５１はカウンタがＯになつた
ときに閉成するもので、一端が接地され他端が抵抗５２
を介して直流電源Ｖｃｃに接続されると共に抵抗５３及
びコンデンサ５４を直列に介して接地される。この抵抗
５３及びコンデンサ５４の接続点にぱスイツチ５１の開
閉に応じた信号が生じ、この信号はインバータ５５の出
力信号と共にナンド回路２８′に加えられる。このナン
ド回路２８″の出力信号及び些細なトラブルの検出信号
Ｃはフリツプフロツプ１６をりセツトすると共にタイマ
ー２９をセツトする。このタイマー２９は直流電源Ｖｃ
ｃとの間に接続された可変抵抗５６で動作時間を調整す
ることができるものであり、電源投入時にりセツト信号
Ｂによりりセツトされる。このタイマー２９の出力信号
はインバータ５７を介してフインバータ５８及びナンド
回路５９に加えられる。
源Ｖｃｅと接地点との間に直列に接続され、可変抵抗３
５の摺動子が抵抗３７を介して演算増幅器３３の反転入
力端子に接続される。演算増幅器３３の出力端子は抵抗
３８を介してＤ型フリツプフロツプ３９の入力端子Ｄに
接続され、この抵抗３８及び入力端子Ｄの接続点が抵抗
４０を介して演算増幅器３３の反転入力端子に接続され
る。サーミスタ３４は定着装置２の温度を検知するもの
であり、演算増輻器３３の出力信号は定着装置２の温度
と設定温度との差に比例し、フリツプフロツプ３９は演
算増幅器３３の出力信号が一定のレベル以上になつたと
きに、つまり定着装置２の温度が設定温度以下になつた
ときにクロツクパルスＡに同期してセツトされる。この
フリツプフロツプ３９の出力はリードリレー４１を駆動
して定着装置２におけるヒータに通電させ、定着装置２
の温度が一定に制御される。これらの抵抗３１，３２，
３６〜３８，４０、サーミスタ３４、演算増輻器３３及
びフリツプフロツプ３９、可変抵抗３５、リードリレー
４１は温度制御回路１１を構成し、フリツプフロツプ３
７の出力信号はインバータ９０を介しクロツクパルスＡ
によりナンドゲート４２を通りナンド回路４３，４４よ
りなる温度立上りメモリ用フリツプフロツプ１２をセツ
トする。このフリツプフロツプ１２は電源投入時にりセ
ツト信号Ｂによりリセツトされ、出力信号がナンド回路
１３′の出力信号と共にナンド回路１５′に加えられる
。ナンド回路１５′の出力信号はナンド回路４５，４６
よりなるコピーサイクル記憶回路用フリツプフロツプ１
６と、ナンド回路４７，４８よりなるモータコントロー
ル用フリツプフロツプ１７とをセツトする。フリツプフ
ロツプ１６，１７は電源投入時にりセツト信号Ｂにより
りセツトされ、フリツプフロツプ１７の出力信号はワイ
アドオア回路４９を通して出力用Ｄ型フリツプフロツプ
１８に加えられる。フリツプフロツプ１８の出力信号は
リードリレー５０を駆動してモータ１９の電源回路をオ
ンオフ制御する。スイツチ５１はカウンタがＯになつた
ときに閉成するもので、一端が接地され他端が抵抗５２
を介して直流電源Ｖｃｃに接続されると共に抵抗５３及
びコンデンサ５４を直列に介して接地される。この抵抗
５３及びコンデンサ５４の接続点にぱスイツチ５１の開
閉に応じた信号が生じ、この信号はインバータ５５の出
力信号と共にナンド回路２８′に加えられる。このナン
ド回路２８″の出力信号及び些細なトラブルの検出信号
Ｃはフリツプフロツプ１６をりセツトすると共にタイマ
ー２９をセツトする。このタイマー２９は直流電源Ｖｃ
ｃとの間に接続された可変抵抗５６で動作時間を調整す
ることができるものであり、電源投入時にりセツト信号
Ｂによりりセツトされる。このタイマー２９の出力信号
はインバータ５７を介してフインバータ５８及びナンド
回路５９に加えられる。
インバータ５８の出力端子と接地点との間には抵抗６０
及びコンデンサ６１が直列に接続されこの抵抗６０及び
コンデンサ６１の接続点はナンド回路５９の入力端子に
接続されインバータ５８、ナンド回路５９、抵抗６０及
びコンデンサ６１によリワンシヨツトパルス発生回路６
２が構成される。このワンシヨツトパルス発生回路６２
の出力信号はフリツプフロツプ１７をりセツトし、フリ
ツプフロツプ１７の反転出力及びインバータ６３の出力
がナンド回路３０′に加えられてこのナンド回路３０′
の出力信号がワイアドオア回路４９を通してフリツプフ
ロツプ１８をりセツトさせる。又プリントスイツチ６４
は一端が接地され、他端が直流電源Ｖｃｃに抵抗６５を
介して接続されると共に抵抗６６及びコンデンサ６７を
直列に介して接地される。抵抗６６及びコンデンサ６７
の接続点に生じたスイツチ６４の開閉に応じた信号はイ
ンバータ６８を介してワンシヨツトパルス発生回路６９
に加えられる。このワンシヨツトパルス発生回路６９は
上述の回路６２と同様にインバータ７０、抵抗７１、コ
ンデンサ７２及びナンド回路７３により構成され、出力
がインバータ７４の出力と共にナンド回路１３″に加え
られる。スイツチ１０は一端が接地され他端が抵抗７５
を介して直流電源Ｖｃｃに接続されると共に抵抗７６及
びコンデンサJモVを直列に介して接地される。抵抗７６
及びコンデンサJモVの接続点に生じた信号はインバータ
７８の出力と共にナンド回路１４″に加えられ、このナ
ンド回路１４′の出力信号はインバータ７４に加えられ
ると共にワイアドオア回路４９を介してフリツプフロツ
プ１８をりセツトする。スイツチ３は、一端が接地され
他端が抵抗７９を介して直流電源Ｖｃｃに接続されると
共に抵抗８０及びコンデンサ８１を直列に介して接地さ
れる。抵抗８０及びコンデンサ８１の接続点の信号はイ
ンバータ７８に加えられインバータ７８の出力がワンシ
ヨツトパルス発生回路８２に加えられる。ワンシヨツト
パルス発生回路８２は上記回路６２と同様にインバータ
８３、抵抗８４、コンデンサ８５及びナンド回路８６に
より構成され、出力信号がインバータ５５に加えられる
。スイツチ４ぱ一端が接地され他端が抵抗８７を介して
直流電源Ｖｃｃに接続されると共に抵抗８８及びコンデ
ンサ８９を直列に介して接地される。この抵抗８８及び
コンデンサ８９の接続点に生じた信号はインバータ６３
に加えられ、このインバータ６３の出力信号はナンド回
路３０１及びワンシヨツトパルス発生回路９１に加えら
れる。このワンシヨツトパルス発生回路９１は上記回路
６２と同様にインバータ９２、抵抗９３、コンデンサ９
４及びナンド回路９５で構成され、出力信号が帯電装置
２０、露光装置２１の制御信号として送出される。なお
この実施例においてはドラム状感光体５がベルト状感光
体であつてもよいことは明らかである。以上のように本
発明による転写型電子写真複写機のモータ制御回路によ
ればコピースタート信号によりモータコントロール用メ
モリをセツトしその出力で出力用メモリをセツトしてモ
ータを動作させ感光体を回転させて複写動作を行わせ、
複写動作の終了後一定の時間感光体を引き続いて回転さ
せてクリーニングを行ない、その後モータコントロール
用メモリをりセツトし感光体が一定の位置にきたときに
位置検出器の出力により出力用メモリをりセツトしてモ
ータを停止させるので、感光体を一定の位置に停止させ
ることができ、かつ定位置停止装置を別個に設けずに、
モータコントロール用メモリ、出力用メモリ、ゲート回
路を用いてモータの動作制御及び定位置停止制？を行う
ので、構成が簡単で安価になる。
及びコンデンサ６１が直列に接続されこの抵抗６０及び
コンデンサ６１の接続点はナンド回路５９の入力端子に
接続されインバータ５８、ナンド回路５９、抵抗６０及
びコンデンサ６１によリワンシヨツトパルス発生回路６
２が構成される。このワンシヨツトパルス発生回路６２
の出力信号はフリツプフロツプ１７をりセツトし、フリ
ツプフロツプ１７の反転出力及びインバータ６３の出力
がナンド回路３０′に加えられてこのナンド回路３０′
の出力信号がワイアドオア回路４９を通してフリツプフ
ロツプ１８をりセツトさせる。又プリントスイツチ６４
は一端が接地され、他端が直流電源Ｖｃｃに抵抗６５を
介して接続されると共に抵抗６６及びコンデンサ６７を
直列に介して接地される。抵抗６６及びコンデンサ６７
の接続点に生じたスイツチ６４の開閉に応じた信号はイ
ンバータ６８を介してワンシヨツトパルス発生回路６９
に加えられる。このワンシヨツトパルス発生回路６９は
上述の回路６２と同様にインバータ７０、抵抗７１、コ
ンデンサ７２及びナンド回路７３により構成され、出力
がインバータ７４の出力と共にナンド回路１３″に加え
られる。スイツチ１０は一端が接地され他端が抵抗７５
を介して直流電源Ｖｃｃに接続されると共に抵抗７６及
びコンデンサJモVを直列に介して接地される。抵抗７６
及びコンデンサJモVの接続点に生じた信号はインバータ
７８の出力と共にナンド回路１４″に加えられ、このナ
ンド回路１４′の出力信号はインバータ７４に加えられ
ると共にワイアドオア回路４９を介してフリツプフロツ
プ１８をりセツトする。スイツチ３は、一端が接地され
他端が抵抗７９を介して直流電源Ｖｃｃに接続されると
共に抵抗８０及びコンデンサ８１を直列に介して接地さ
れる。抵抗８０及びコンデンサ８１の接続点の信号はイ
ンバータ７８に加えられインバータ７８の出力がワンシ
ヨツトパルス発生回路８２に加えられる。ワンシヨツト
パルス発生回路８２は上記回路６２と同様にインバータ
８３、抵抗８４、コンデンサ８５及びナンド回路８６に
より構成され、出力信号がインバータ５５に加えられる
。スイツチ４ぱ一端が接地され他端が抵抗８７を介して
直流電源Ｖｃｃに接続されると共に抵抗８８及びコンデ
ンサ８９を直列に介して接地される。この抵抗８８及び
コンデンサ８９の接続点に生じた信号はインバータ６３
に加えられ、このインバータ６３の出力信号はナンド回
路３０１及びワンシヨツトパルス発生回路９１に加えら
れる。このワンシヨツトパルス発生回路９１は上記回路
６２と同様にインバータ９２、抵抗９３、コンデンサ９
４及びナンド回路９５で構成され、出力信号が帯電装置
２０、露光装置２１の制御信号として送出される。なお
この実施例においてはドラム状感光体５がベルト状感光
体であつてもよいことは明らかである。以上のように本
発明による転写型電子写真複写機のモータ制御回路によ
ればコピースタート信号によりモータコントロール用メ
モリをセツトしその出力で出力用メモリをセツトしてモ
ータを動作させ感光体を回転させて複写動作を行わせ、
複写動作の終了後一定の時間感光体を引き続いて回転さ
せてクリーニングを行ない、その後モータコントロール
用メモリをりセツトし感光体が一定の位置にきたときに
位置検出器の出力により出力用メモリをりセツトしてモ
ータを停止させるので、感光体を一定の位置に停止させ
ることができ、かつ定位置停止装置を別個に設けずに、
モータコントロール用メモリ、出力用メモリ、ゲート回
路を用いてモータの動作制御及び定位置停止制？を行う
ので、構成が簡単で安価になる。
又、位置検出装置をモータ停止位置の検出の他にタイミ
ング信号の発生に兼用すればさらに構成が簡単で安価に
なり信頼性も向上する。
ング信号の発生に兼用すればさらに構成が簡単で安価に
なり信頼性も向上する。
第１図は本発明に係る転写型電子写真複写機の一例を示
す概略的構成図、第２図は本発明の一実施例を示すプロ
ツク図、第３図は同実施例のタイムチヤート、第４図は
上記実施例の回路図である。 １７・・・・・・モータコントロール用メモリ、１８・
・・・・・出力用メモリ、１９・・・・・・モータ、２
９・・・・・・タイマー ３０・・・・・・ゲート。
す概略的構成図、第２図は本発明の一実施例を示すプロ
ツク図、第３図は同実施例のタイムチヤート、第４図は
上記実施例の回路図である。 １７・・・・・・モータコントロール用メモリ、１８・
・・・・・出力用メモリ、１９・・・・・・モータ、２
９・・・・・・タイマー ３０・・・・・・ゲート。
Claims (1)
- １ 継目のある感光体をモータで回転させて複写を行う
転写型電子写真複写機において、複写動作を開始すると
きにコピースタート信号によりセットされるモータコン
トロール用メモリと、このモータコントロール用メモリ
の出力信号によりセットされ前記モータを回転させる出
力用メモリと、複写動作を終了したときにセットされて
一定の時間後に前記モータコントロール用メモリをリセ
ットさせる回路と、前記感光体が一定の位置にきたこと
を検出する位置検出器と、この位置検出器の作動時に生
ずる出力信号を前記モータコントロール用メモリがリセ
ットされている時に通過させて前記出力用メモリをリセ
ットさせるゲート回路とを具備することを特徴とする転
写型電子写真複写機のモータ制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50155661A JPS5914751B2 (ja) | 1975-12-24 | 1975-12-24 | 転写型電子写真複写機のモ−タ制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50155661A JPS5914751B2 (ja) | 1975-12-24 | 1975-12-24 | 転写型電子写真複写機のモ−タ制御回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5278444A JPS5278444A (en) | 1977-07-01 |
| JPS5914751B2 true JPS5914751B2 (ja) | 1984-04-05 |
Family
ID=15610821
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50155661A Expired JPS5914751B2 (ja) | 1975-12-24 | 1975-12-24 | 転写型電子写真複写機のモ−タ制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5914751B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20230058658A (ko) | 2020-08-31 | 2023-05-03 | 가부시키가이샤 도모에가와 세이시쇼 | 이방성 광학 필름용 조성물 및 이방성 광학 필름 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58117561A (ja) * | 1981-12-30 | 1983-07-13 | Ricoh Co Ltd | 記録方法 |
| JPS6150163A (ja) * | 1985-08-02 | 1986-03-12 | Sharp Corp | 電子写真複写機 |
-
1975
- 1975-12-24 JP JP50155661A patent/JPS5914751B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20230058658A (ko) | 2020-08-31 | 2023-05-03 | 가부시키가이샤 도모에가와 세이시쇼 | 이방성 광학 필름용 조성물 및 이방성 광학 필름 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5278444A (en) | 1977-07-01 |
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