JPS59147267A - 免疫学的自動分析方法およびこれに用いる反応容器 - Google Patents

免疫学的自動分析方法およびこれに用いる反応容器

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JPS59147267A JP2155583A JP2155583A JPS59147267A JP S59147267 A JPS59147267 A JP S59147267A JP 2155583 A JP2155583 A JP 2155583A JP 2155583 A JP2155583 A JP 2155583A JP S59147267 A JPS59147267 A JP S59147267A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は免役学的自動分析方法およびこれに用いる反応
容器に関するものである。
近年、医療の進歩に伴ない極微量の生体成分の分析が可
能となり、各柚疾患の早期診断等に役立っている。例え
ば、α−フェトプロティン、癌胎児性抗原等で代表され
る急性腫瘍、インシュリン、サイロキシン等で代表され
るホルモンの兵′濱分泌迭患、免役グロブリン等で代表
される免役疾患等の難病とされていた各棟疾患のe町が
早期にできるだけでなく、それら疾患の治療後のモニタ
、あるいは最近では薬物等の低分子のハブテン(不完全
抗原)も測定可能となり薬物の投与計画作成にも役立っ
ている。
これらの生体成分の多くは抗原抗体反応を利用した免疫
化学的な方法で分析され、このような免疫化学的反応を
利用した分析方法として、従来種々の方法が提案されて
いる。例えば、抗原抗体反応の結果化じる抗原抗体複合
物の凝集塊等の有無を、凝集法、沈降法、比濁法等によ
って検出してQ’r望の生体成分を分析する方法がある
。しかし、これらの分析方法は多量の抗原抗体複合物を
必要とし、感度的に劣るため、専ら定性分析あるいは半
定量分析に採用されている。また、このような分析方法
の欠点を補うために、抗体または抗原を炭素粒子や合成
樹脂等の微粒子に結合させて被検物質との抗原抗体反J
J6を行なわせて凝集法あるいは比濁法により扱検物′
Rを分析する方法や、抗体または抗原に放射性同位元素
、螢光性物質、発光性物質あるいは酵素等の検知感度の
高いマーカをmWした徐脈抗体または抗原を用いて抗原
抗体複合物を高感度で検出して被検物質を分析する方法
も提案されている。しかし、前者の微粒子を用いる方法
は後者のマーカを用いる方法に比べ感度的に劣るため、
最近では後者の検知感度の高いマーカを用いる分析方法
が主流になっている。
このようなマーカを用いる分析方法としては、マーカと
して放射性同位元素を用いる放射性免役分析法、螢光性
物質を用いる螢光免疫分桁法、酵素を用いる酵素免役分
析法等が知られているが、なかでも酵素免疫分析法は特
殊な設備や測定技術を必要とせず、一般に背反している
比色計を用いて容易に行なうことができるので、最近特
に注目を集めている。この酵素免疫分析法は、免疫化学
的反応の有無により標蛾さnている酵素の活性の変化量
を直接求めて被検物質を定量するホモジニアス(Hom
ogeneous ) 酵素免疫分析法と、抗原または
抗体と反応した酵素橡脈fjc体または酵素橡祿17L
原と未反応のそれとを洗浄操作によりB−F分離し、こ
のB−F分離後の標識酵素の活性量を求めて被検’*質
を定量するヘテロジニアス(Heterogeneou
s )酵素免疫分析法との2つの方法に分類される。し
かし、前者のホモジニアス酵素免疫分析法は、単純な操
作で行なうことができるが、薬物等の低分子のハブテン
しか分析できず、高分子である生体成分の分析ができな
い欠点がある。これに対し、後者のへテロジニアス酵素
免疫分析法はB−F分離を行なうための洗浄操作を必要
とするが、被検物質が低分子であっても高分子であって
も適正に分析でき、その分析対象が極めて広範囲である
ところから一般化されつつある。
かかるヘテロジニアス酵素免疫分析法としては、競合法
、サンドインチ法等が知られている。競合法は、第1図
に示すように、例えはプラスチック等の合成樹脂やカラ
スより成る不溶性のビーズ1にサンプル中の被検物質と
抗原抗体反応を起す抗体または抗原を予め固定化し、こ
のビーズ1とサンプルおよびその被検物質2と同一物質
に酔素榛縁した標識試薬8とを反応容器内に収容して抗
原抗体反応を行なわせ、その後洗浄を行なって抗原抗体
反応によりビーズ1に競合して結合した被検物質2およ
びgA識試桑8と、結合していないそれらとをB−F分
離してから、ビーズ1を収容する反応容器内に標識試薬
δ中の標識酵素と反応する発色試薬を加えて反応させた
後その反応液を比色測定して標識酵素の酵素活性を求め
て被検物質2を定量するものである。また、サンドイン
チ法は、第2図に示すように、競合法と同様にサンプル
中の被検物質と抗原抗体反応を起す抗体または抗原を予
め固定化した不溶性のビーズ5を用い、先ずこのビーズ
5とサンプルとを反応容器内に収容して抗原抗体反応を
行なわせてサンプル中の被検物質6をビーズ5に結合さ
せ、次に洗浄を行なってB−F分離した後、そのビーズ
5を収容する反応容器内に被検物質6と抗原抗体反応を
起す物質を酵素で標識した標識試薬7を収容して抗原抗
体反応を行なわせ、その後再び洗浄を行なってB−F分
離してから標線試薬7中の標識酵素と反応する晃色試薬
を加えて反応させた後、その反応液を比色測定して標h
e素の酵素活性を求めて被検物質6を定量するものであ
る。
上述したヘテロジニアス酵素免疫分析法は従来用手法で
行なわれているが、最近ではその自動化が進められてい
る。この自動化にあたっては、抗原抗体反応を行なわせ
る反応容器を株返し便用する方式と、これを使い捨てと
する方式とが考えられるが、第1図および第2図におい
ては抗゛体または抗原をビーズに固定化しているため、
前者の方式を採用する場合にはこのビーズを反応ライン
中の反応容器内に投入する装置が必要になると共に、分
析終了後に反応容器内に残存するビーズを取出して廃棄
する装置が必要となり、分析装置全体が大形かつ構成が
複雑高価になる不具合がある。また、後者の方式を採用
する場合には分析終了後ビーズおよび反応容器を廃棄す
るため1サンプルあたりのランニングコストが高くなる
不具合があると共に、前者の場合と同様分V]に先立っ
て反応ライン中の反応容器内にビーズを投入するための
装置か必要となるため、分析装置全体が大形かつ構成が
飯維、高価になる不具合がある。このような不具合は、
マーカを用いる上述した放射免役分析法、螢光免疫分析
法等を自動化する場合でも同様に生じるものである。
本発明の目的は上述した不具合を解決し、小形で、構成
が簡単かつ安価な分析装置によって実施でき、しかもラ
ンニングコストを安価にできる免疫学的自動分析方法を
提供しようとするものである。
本発明は、内壁の少く共一部に所定の抗体または抗原を
固定化した反応容器と、所定の抗体または抗原を所定の
物質で標識した標識試薬とを用い、反F6容器内で抗原
抗体反応を行なわせてサンプル中の被検物質を免疫学的
に自動的に分析するにあたり、前記反応容器を反応ライ
ンに連続的に供給して該反応ライン中で所要の抗原抗体
反応を行なわせ、所定の免疫学的分街が終了した反応容
器を反応ラインから連続的に排出することを特徴とする
ものである。
このように、反応容器として内壁の少く共一部に所定の
抗体または抗原を固定化したものを用い、これを使い捨
てにすれは、ランニングコストを安価にできると共に、
上述したようなビーズの投入装置や取出し装置が不要と
なるから、従来生化学分析に使用されているような小形
で、構成が簡単かつ安価な分析装置によって実施できる
。また、反応容器の内壁に抗体または抗原を固定化する
ものであるから、比較的多くの抗体または抗原を固定化
でき、したがって分析精度も向上させることができる。
一方、上述したヘテロジニアス酵素免疫分析法において
は、1つの被検物質の分析中に競合法においては1回、
サンドインチ法においては2回のB−F分離が必要とな
る。これはビーズの代わりに、上記のように内壁の少く
共一部に抗体または抗原を固定化した反応容器を用いる
場合でも同様である。本発明においては、このように抗
体または抗原を内壁の少く共一部に固定化した反応容器
を用い、これを反応ラインに連続面に供給して分析を行
なうものであるが、この場合、反応ラインに供給された
反応容器を分析開始に先立って洗浄するのが好適である
。このようにすると、更に1回の洗浄工程が加算され、
上述した酵素免疫分IT法においては1つの被検物質の
分析にB−F分離を含む少く共2回の洗浄工程が必要と
なる。この場合、各洗浄工程毎に専用の洗浄装置を配置
することも考えられるが、このようにすると装置が大形
かつ複雑、高価になる不具合がある。このような不具合
は、マーカを用いる上述した放射免疫分析法、螢光免疫
分析法等を自動化する場合でも同様に生じるものである
このような不具合を解決する方法として、反応ラインを
エンドレス状に構成すると共にこの反応ライン中に洗浄
装置を設け、反応ラインに供給された反応容器を洗浄装
置に循環搬送してB−F分離を含む少く共2回の洗浄を
行なうようにすることが考えられる。また、かかる方法
を実施する装置としては、例えばターンテーブルの円周
上に反応容器を順次供細し、各反応容器についてターン
チーフルが3回または4回回転することによって分析を
行なうように構成することができる。しかし、このよう
な自動分析装置においては、ターンテーブルが一周して
所定の個数の反応容器が供和され、その各反応容器にサ
ンプルを分注した後、ターンテーブルかさらに2回また
は3回回転するまでは次の反応容器の供給およびサンプ
ルの分注を行なうことができず、反応容器の供給および
サンプル分注が不規則となり、反応容器供給装置および
サンプル分注器の駆動タイミング制御が面倒となるだけ
でなくIDの制御、分析結果の処理なども面倒となる不
具合かある。また、このように反応容器の供給およびサ
ンプル分注か連続して行なうことかできないと、サンプ
ル処理能率が低下する不具合もある。
本発明の目的はこのような不具合をも解決し、各サンプ
ルの分析中同じ洗浄装置に反応容器を循環させて通過さ
せて洗浄を行ない、しかも反応容器の供給およびサンプ
ルの分注を連続的に行なうことができるようにした免役
学的自動分析方法を提供しようとするものである。
本発明は、内壁の少く共一部に所定の抗体または抗原を
固定化した反応容器と、所定の抗体または抗原をH「定
の物質で標酸した標識試薬とを用い、反応容器内で抗原
抗体反応を行なわせてサンプル中の被検物質全免佼学的
に自動的に分析するにあたり、MiJ記反応容器をエン
ドレス状に構成した反応ラインに連続的に供給し、この
反応ラインに供給された反応容器を反応ライン中に設け
た洗浄装置に循環搬送しながら反応容器にサンプルおよ
び標識試薬を連続的に分注して所要の抗原抗体反応を行
なわせると共に、反応容器に結合した抗体または抗原と
、反応容器に結合していない抗体または抗原とを分離す
るB−F分析を含む少く共2回の洗浄を行ない、所定の
免役学的分析の終了した反応容器を反応ラインから連続
的に排出することを特徴とするものである。
更に本発明の目的は、上述した免疫学的自動分析方法に
用いるに好適な反応容器を提供しようとするものである
本発明の反応容器は、上部に開口を有し、かつ内壁の少
く共一部に内定化した所定の抗体または抗原を具えるこ
とを特徴とするものである。
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第8図は本発明の方法を実施する酵素免役自動分桁装置
の一例の構成を示す線図であり、第2図に就き説明した
サンドインチ法を採用するものである。ターンテーブル
11はその周縁に内壁の少く共一部に所定の抗体または
抗原を固定化した37個の反応容器(以下キュベツトと
呼ぶ)12を同一円周上に等間隔に着脱自在に保持し得
るキュヘットホルタ18を具え、このホルダ13に保持
されたキュベツト12を水平面内で矢印で示す方向に所
定のピッチ(例えは15秒)で間欠的に回動する。この
ターンテーブル11の間欠的回動によるキュベツトホル
ダ13のキュベツト保持部の停止位置を符号80〜s8
7で示す。本例では停止位1ffS1において、キュベ
ツト供給装置15によりキュベツトホルダ1aに所定の
ピッチでキュベツト12を連続的に供給して保持させる
。次の停止位置S2においては、キュベツト12がある
か否かを図示しない検出手段により検出し、キュベツト
12か保持されていることが検出されたら洗浄装置16
によりイオン交換水、免疫分析用緩愉液、生理食塩水等
の洗浄液を注入排出してB−F分離やキュベツト12の
洗浄を行なう。
また、停止位置S4においては第1試薬分注装置17に
より第1試薬18を、停止位1tfs5においては第8
試薬分注装置19により第3試薬2゜を、停止位置S6
においては第2試薬分注装置21により第2試薬22を
、停止位置S7においてはサンプル分注装置23により
サンプラ24の所定のサンプル吸引位置にあるサンプル
カップ25からサンプルを、そして停止位j& 82.
においては第4試薬分注装置26により第4試桑27を
それぞれ所定のピッチで連続的に分注する。ここで、第
1試薬18としては緩衝液を、第2試薬22としではサ
ンプル中の被検物質に応じた師素標脈臥薬を、第3試薬
20としては徐訟酵素と反応して党色する発色試薬を、
そして第4試桑27としては上記徐詠酔累と発色試薬と
の反応を停止させる反1心停止試薬をそれぞれ用いる。
また、サンプラ24は任意の形式のものを用いることが
できるが、本例では各々が10個のサンプルカップ25
を保持する多数のラック24aを並べて保持し、左側の
列のランクは第8図に26いて下方へ順次移動させてサ
ンプル分注位置へ漬込し、公社を終ったサンプルカップ
を保持する右側の列のラックは上方へ移動させる。サン
プル分注位置にあるラックはターンテーブル11の回動
と同期して矢印Sの方向へ間欠的に移動させる。このラ
ックに保持した総てのサンプルの分注が終了したらこの
ラックは右側のラック列の下側に送られ、圧側の列の一
番下側にあるラックが次にサンプル分注位置に送られる
。このようにして順次のサンプルを所定のピッチで連続
的にサンプル分注位置に送ることができる。
更に、停止位置5112においては、第4試薬27が公
社された最終検液を比色装置28により比色測定し、こ
の比色測定の終了したキュベラ)12を停止位置S に
おいてキュベツト排出装置295 によりキュベツトホルダ18がち脱落させる。なお、本
例では比色装置28により検液をキュベツト12を通し
てダイレクトII光し、キュベツト排出装置29におい
てはキュベツトホルダ18がら脱落させたキュベラ)1
2を検液と分離してそれぞれ廃菓用容器に収容する。
次に、第3図に示す酵素免疫自動分析装置の動作を第4
図および第5図をも参照しながら説明する。
本例ではサンドインチ法により分析を行なうものであり
、各キュベツト12についてターンテーブル11をはけ
3回転させて、分析に先立つ1回の洗浄と、分析中の2
回のB・FO離とを行なって谷サンプルを分析する。こ
のため、サンプルの分注、第1.第2.第3.第4の試
薬の分注、キュベツト12の供給、排出、比色測定など
はターンテーブル11が3ピツチ移動する間に1回動作
するようになっている。たたし、洗浄は上述したように
各キュベツト12について3回行なうのでターンテーブ
ル11の各移動ピッチ毎に行なうようになっており、こ
のため停止位置S2にはキュベうに動作させるためには
キュベツトホルダ13に装填し得るキュベツト12の個
数はnを1,2゜8、・・・・・とするとき8n+1ま
たは3n+2とする必要がある。本例ではn−12とし
てキュベツトホルダー3に37個のキュベツト12を装
填し得るようにしている。
ターンテーブル11の1回転目においては、先ず停止位
WS工において第4図に不すようにキュベツト供給装置
15がら内壁の少く共一部に所定の抗体または抗原を固
定化したキュベラ)12がキュヘットボルダ13に供給
保持され、このキュベツト12は次の停止位置s2にお
いて図示しない検出手段により検出されて洗浄装置16
により分析に先立って洗浄される。キュベツト12が停
止位置S で供柑されて8ピツチ込られた停止位1S、
において、第1試楽分仕装隠17により緩衝液より成る
第1試薬18が所定型分注され、史に8ピッチ送られた
停止位置s7においてサンプル分注装置23によりサン
プルが所定緘分比されて第1回目の抗原抗体反応が開始
される。第5図においては当なキュベツトに対して行な
われる動作タイミングを左下がりの斜線で示しである。
次にターンテープ11は2回転目に入いって停正位置S
2において洗浄装置16による洗浄、すなわち第1回目
のB−F分離が行なわれた後、停止位置S6に到達し、
ここで当該キュベツト12内に第2試薬分注装置21に
より酵素標識試薬である第2試薬22が所定量分注され
て第2回目の抗原抗体反応が開始される。
更に、ターンテーブル11ば3回転目に太いって停止位
置S2において洗浄装置16による洗浄、すなわち第2
回目のB−F分離が行なわれた後、停止位置S、に到達
し、ここで当該キュベラ)12内に第8試薬分圧装置1
9により発色試薬である第3試薬20が所定量分注され
て発色反応が開始される。次に、当該キュベツト12は
停止位置S2゜に剣達し、ここで第4試薬分注装置26
により反応停止数である第4試薬27が所定量分注され
て発色反応が停止され、更に8ピッチ送られた停止位置
S82において、当該キュベツト12に収容されている
検液が比色装置28によりキュベツト12を通してダイ
レクト測光される。このキュベラ) 12 ハ更に8ピ
ッチ送られたターンテーブル11の第8回目の最後の停
止位置”85においてキュベツト排出装置29によりキ
ュベツトホルダ13から排出され、キュベツト12と検
液とが分離されてそれぞれの廃棄用容器に収容される。
このようにして停止位置S、、においてキュベツト12
が排出されたキュベツト保持部は、更に3ピッチ送られ
て停止位置S工に判達し、ごこでキュベツト供給装置1
5から新たなキュベツトの供給を受ける。この新たなキ
ュベツトに対する動作タイミングは第5図において右下
がりの斜線で示しである。
上述したようにして1個のキュベツトについての分梳動
作はターンテーブル11がはは8回転することにより終
了するが、本例ではサンプル分注、第1.第2.第8.
第4の試薬分圧、キュベツトの供給、排出、比色測定は
ターンテープ/l/11が3ピツチ移動して1回動作す
ると共にターンテープ/l’ l 1には37個(ax
12+lのキュベツト12を等間隔に装着できるので、
例えば停止位置S7においてサンプル分注装置28が動
作するときに位置するキュベツトはターンテーブル11
の1回転毎に1個づつずれることになる。このような事
態は3ピツチについて1回動作するすべての動作につい
て云えるので、サンプル分注は8ピツチに1回の割合で
連続的に行なうことができる。
したがってサンプルのID制御や、分析結果の処理など
も一定の周期で行なうことができるようになり、各棟の
制御が容易となる。さらに反応ラインをエンドレスとし
、反応ライン中に設けた1つの洗浄装置16に、キュベ
ツト12を循環搬送してB−F分離を含む洗浄を繰返し
行なうようにしたから、装置全体の構成を小形かつ間車
とすることができ、しかも安価にできる。また、キュベ
ツト12の内壁の少〈共一部に抗体または抗原を固定化
したから、反応容器とは別に第1図、第2図に示したよ
うに抗体または抗原を固定化したビーズを用いるものに
比ベランニングコストを安(djにできる。
第6−i12!Jは本発明の分析方法を実施する酵素免
役自動分析装置の他の例の構成を示す線図であり、第3
図に示す構成要素と同じものには同一符号を付けて示し
である。本例では第1図に就き説明した競合法を採用す
るものであり、この場合には所定の抗原または抗体を結
合させたキュベツトにサンプルと酵素標識試薬とを加え
て抗原抗体反応を行なわせた後B−F分離を行ない、次
に酵素発色試薬を加えた後比色測定を行なうものである
から、分析に先立つキュベツトの洗浄を含めて2回の洗
浄を行なうことになる。したがって、第6図に示す例に
おいてはキュベツト12をターンテーブル11のキュベ
ツトホルダ18に2n+1個装填し得るようにし、サン
プル分圧、試薬分注、キュベツトの惧絽排出、比色測定
などはターンテープ/l’liが2ピツチ移動する毎に
1回動作させるようにすれ、ば、サンプルの分注を連続
的に、すなわち2ピツチ毎に行なうことができる。
第6図においては、停止位置S工においてキュベツト供
給装置15により内壁の少く共一部に所定の抗体または
抗原を固定化したキュベラ)12を供給し、停止位置S
8においてはキュベット12の有無を検出して洗浄装置
16により供給されたキュベツト12の洗浄やB−F分
離を行なう。
また、停止位WS5においては第1試薬分注装置21に
より酵素標識試薬である第1試薬22を所定量分注する
と共に、サンプル分注装M28によりサンプルを所定量
分注する。不例でもサンプルは複数のサンプルカップ2
5を保持する複数のラック24aを有するサンプラ24
から順次にサンプル分注位置に供給するようにする。更
に、停止位置S6においては第2試薬分注装w19によ
り発色試薬である第2試薬20を所定量分証し、停止位
置S82においては第3試薬分注装置26により反応停
止液である第8試第27を所定量分注する。更にまた、
停止位置S84においては比色装置28により最終検液
をキュベラ)12を通し士ダイレクト測光し、また停止
位置”86においてはキュベツト排出装置29により比
色淘」定の終了したキュベツト12をキュベツトホルダ
18から脱落させて、キュベラ)12および検液とを分
離してそれぞれの廃棄用容器内に収容する。
第6図に示す自動分析装置の動作タイミングを第7図に
示す。停止位置S0において供給された成るキュベツト
12についての分析動作について見ると、先ず2ピッチ
送られた停止位置S8において洗浄装置16により分析
に先立つ洗浄が行なわれ、その後2ピッチ送られた停止
位1ts5において第1試薬分注装置21およびサンプ
ル分圧装置28によりそれぞれ酵素標識試薬である第1
試薬22およびサンプルが分注されて抗原抗体反応が行
なわれる。次に2回転目に入いつ、停止位置S8におい
て図示しない検出手段によりキュベツトが検出されて洗
浄dAtEffi16によって洗浄、すなわちB−F分
院が行なわれた後、停止位置S6において第2試奈分注
装重19により発色試薬である第2試薬20・が分注さ
れて発色反応が行なわれる。
この発色反応は停止位置S82において第8試薬分注装
置26により反応停止液である第8試薬27が分注され
ることにより停止し、このキュベツト12が停止位置”
84に到達して検液がキュベツト12を辿して比色装置
28により比色測定される。
その後2ピッチ送られた停止位1iis86において、
キュベツト12はキュベツト排出装w29によりキュベ
ツトホルダ13から排出される。第7図には、当該キュ
ベツトに対して行なわれる動作タイミングを左下がりの
斜線で示し、また当該キュベツトの排出後にそのキュベ
ツト抹持部に新たに供給されるキュベツトに対して行な
われる動作タイミングを右下がりの斜線で示しである。
このようにして各キュベツトについてターンテーブル1
1をほぼ2回転させることにより各サンプルの所定の分
析を行なうことができる。また、本例ではターンテーブ
ル11のキュベツトホルダ13に87個のキュベツト1
2を装損し得るようにし、サンプル分圧、試薬分注、キ
ュベツトの供慣、排出、比色測定を2ピツチ毎に1回行
なうようにしたため順次のサンプルを2ピツチの周期で
連続的に分注することができる。ただし、洗浄装置16
はターンテーブル11が1回転した後は各ピッチ毎に動
作しなければならない。
以下、第8図および第6図に示した実施例の各部の具体
的構成について説明する。
第8図A−0はキュベツト12の一例の構成を示すもの
で、第81fflAは斜視図を、第8図Bは第81JA
のI−I線断面図を、第8図Cは同じく■−■線断面図
を示す。本例ではキュベツト12は透明な合成樹脂の成
形品であり、全体として偏平な箱状をしており、上部に
は開口12aが形成されていると共に、内壁の少く共一
部には所定の抗体または抗原が固定化されている。一方
の主表面12bにはT字状の突条12Cを一体に形成し
、後述するようにこの突条120の弾性復元力を利用し
てキュベツト12をキュベツトホルダ18に保持スるよ
うにする。キュベツト12の側壁12dおよび128は
測光光軸に対して垂直に配置され、これら側壁の下方を
幾分凹ませて入射窓12fおよび出射窓12gを形成す
る。このように入射式および出射窓を側壁から凹ませて
設けることにより、この部分を手で汚したり1傷付けた
りすることがなくなると共に周囲からの迷光が入射する
ことも少なくなる。また第8図Cに明瞭に示すようにキ
ュベツト12の下方は半円柱状となっているから、この
部分に抗体または抗原を固定化すれば少量の検液によっ
て有効に測光ができる。なお、かかる合成樹脂より成る
キュベツト12への抗体または抗原の固定化は、物理的
吸着法あるいは化学的結合法によって行なうことができ
る。また、キュベツト12は合成樹脂に限らず、ガラス
製とすることができ、この場合には共有結合法等の化学
的結合法によって抗体または抗原を固定化することがで
きる。更に、抗体または抗原の固定部位は、この抗体ま
たは抗原、あるいはこれに結合する抗原または抗体や標
識酵素等の蛋白質が測定光に影響を与える場合には、入
射窓12fおよび出射窓12gの部分を除くようにすれ
ばよい。
第9図は第8図に示したキュベツト12を用いる比色装
置t28の構成の一例を示すものである。
本例では、光源ランプ28aからの元をレンズ28bに
より集光し、絞り280を経てキュベツト12の入射窓
12fに入射させる。と共に、出射窓12gから出射す
る光を絞り28dおよび光学フィルタ28eを経てディ
テクタ28fに入射させる。なお、キュベツト12はキ
ュベツトホルダ13の周縁に形成した切欠き13a内に
弾性的に嵌合されて保持されている。
第10図は上述したキュベツト12を多数配列して収納
するマガジンの一例の構成を示す斜視図である。このマ
ガジン80内へのキュベツト12の収納は使用者が行な
うものではなく、使用者はキュベラ)12の収納された
マガジンを入手するようにすることができ、これにより
キュベツト12の損傷や指紋の付着をより確実に防止で
きる。マガジン30は合成樹脂の成形品または金属製と
することができ、本例ではその中に矢印Aで示す横方向
に10個、これと垂直な矢印Bで示す縦方向にも10個
、合計で100個のキュベツト12を配列収納しである
。マガジン80の一方(7) 側1131 aの一端に
キュベツト12の厚さにほぼ等しい幅を有する出口31
bを形成する。キュベツト12がこ17)li口31b
から正しい姿勢で排出されるように幅の狭い前側壁81
0の出口31bと瞬接する部分に弾力性を有する突片3
10を形成する。マガジン30にはさらに上壁81dか
ら後側壁aleまで延在する3本の溝81fを形成する
。さらにキュベツト配列体と後側壁31eとの間には押
板32を介在させ、後述するようにこの押板82を矢印
B方向に移送させることによりキュベツト配列体をB方
向へ同時に移動できるようになっている。さらに起が切
欠き81gに嵌合するようにして1逆挿入を防止する。
第11図および第12図は上述したマガジン30内に収
納したキュベツト12を一個づつキュベツトホルダ13
の切欠き(キュベツト保持部) 13a’に装填するた
めのキュベツト供給装置15の一例の構成を示すもので
あり、第11図は平面図、第12図は断面図である。タ
ーンテーブル11は矢印で示す方向に所定のピンチで回
動するものであり、その周縁をこけ等間隔に形成した多
数の切欠き13aを有するキュベツトホルダ18が設け
られている。
キュベツト供給袋fi15は基板40を具え、第12図
に示すようにこの基板の底面Qこはマガジン収納部41
が固着されている。マガジン収納部41内にはマガジン
受け42を上下方向に移動自在に配置し、このマガジン
受け42はプーリー48に掛は渡したワイヤ44の一端
を固着し、このワイヤの他端は円筒状ガイド415内に
移動自在に配置した錘り46に固着する。ガイド45に
はリニアベアリング47を介してマガジン受け42を支
持きせる。したがってマガジン受け42は常に上方に偏
倚されること(こなる。マガジン収納部411内には第
12図に示すように多数のキュベツト12を収納したマ
ガジン30を複数個装填することができる。
マガジン収納部41の上方の基板40&こけマガジンが
通過する第1の開口40aを形成する。基板40の上面
にはこの第1開口40aを挾むように一対のL字状のレ
バー48および49をそれぞれ軸48aおよび49aを
中心として回動自在に設ける。
これらレバー48および49にはリング状のストッパ5
0および51をそれぞれ軸50aおよび51aにより取
付けると共に後述するようにこれらし/<−を回動させ
るためのローラ52および53を軸52aおよび53.
aにより取付ける。さらにこれらレバー48および49
の遊端には係合突片48bおよび49bを形成する。基
板40の第1開口40aの側方にはさらにL字状の支柱
54および55を設け、これら支柱の先端にストッパ5
4aおよび55aを取付ける。
基板40にはざらにマガジンが通過する第2の開口40
bを形成する。この第2開口40bの側方には一対のマ
ガジン受はレバー56および57をそれぞれ軸56aお
よび57aを中心として回動するように設ける。これら
のレバー56および57の遊端近傍にはビン56bおよ
び57bをそれぞれ植設し、これらのビンを前記レバー
48および49の係合突片48bおよび49bと係合さ
せる。レバー56および57にはさらにビン560およ
び570を植設し、これらのビンを、第111]の平面
に平行に延在する軸58aおよび59aを中心として回
動する押しレバー58および59の突片と係合させる−
これらのレバー48. 49.56.57.58および
59にはそれぞればねを取付け、実線で示す位置になる
ように偏倚する。押しレバー58および59は、レバー
56および57が仮想線で示すように変位するとき、第
11図に示す平面に対して垂直な面内で回動するもので
ある。
基板40には第1および第2の開口40aおよび40b
の上方を延在する2本のガイド軸60aおよび60bを
脚部6]aおよび61bを介して固着する。
これら一対のガイド軸60aおよび60bには第1のス
ライダ62をリニアベアリングを介して摺動自在に設け
1この第1スライダ62にはワイヤ68の一端を固着し
、このワイヤを脚部61.aに取付けたプーリ64、モ
ータ65の駆動軸Qこ取付けたプーリ66および脚部6
1bに取付けたプーリ67に掛は渡し、他端を同じくス
ライダ62に固着する。
したがってモータ65を可逆回転させることによってス
ライダ62をガイド軸60aおよび60bに沿ってB方
向に往復移動できるようになっている。
この移動は、第1の開口40aの上方に位置するマガジ
ン30を第2の開口40bの上方の装填位置まで移動さ
せると共にマガジン30内のキュベツト21をB方向に
送るためのものである。このため、第12図に示すよう
にスライダ62の下方にはマガジン30に形成した溝8
1f内に侵入し得る8本のアーム62aを取付ける。
基板40にはざらに、第2の開口40bの側縁に沿い、
ガイド軸60aおよび60bに対して直交する方向に延
在する一対のガイド軸68aおよび68bを脚部69a
および69bを介して取付ける。この方イド軸には第2
のスライダ70を摺動自在に設け、ワイヤ71の一端を
このスライダ70に固着すると共にこのワイヤ71を脚
部69aに設けたブー 1,172 、モータ73の駆
動軸に取付けたプーリV 4および脚部69bに取付け
たプーリ75に掛は渡し、他端をスライダ7oに固着す
る。したがっTモータ78を正逆転させることによりス
ライダ70をガイド軸68a、  68bに沿ってへ方
向に移動させることができ、これによりマガジン80内
からキュベラh12を1個づつキュベツトホルダ13の
切欠き18a内に装填することができる。
このためにスライダ70にはビン70aを設け、その先
端に押し爪700を固着し、ビン70aにはコイルバネ
70bを挿入し、この押し爪70bによって一番端のキ
ュベツト12の側壁を押すことができるようにする。
在となっているため、ガイド軸68a、  68bは第
11図の平面において左方へ偏倚される。また第12図
に示すようにスライダ70はガイド軸68aにはリニア
ベアリングを介して摺動自在に挿入されているが、カイ
ト軸68b&こはコイルバネ77およびボール78によ
り摩擦係合している。したがってスライダ70とガイド
軸68’i)とはある範聞に亘っては一緒に移動するよ
うになっている。このガイド軸68bの他端にはL字状
のレール受け79を固着し、このレール受けにはキュベ
゛ント12の厚みにほぼ等しい幅の凹所を有するガイド
レール80を固着する。このガイドレールはガイドロー
ラ81a〜81dにより案内され、A方向に僅かに往復
動する。ガイドレール80の先端付近にG′i先端にあ
るキュベツトを押える押えlくネ82を取付ける。
次にかかるキュベツト供給装置15の動作を説明する。
今説明の便宜上マガジン収納部41内には数個のマガジ
ン80が装填されており、最上位置にあるマガジンの上
面は実線位置にあるし/<−48、49に取付けたスト
ッパ50および51と係合しているものとする。また第
2開口40bの上方にはマガジン80が位置しており、
実線位置にあるレバー56および57により支えられ下
方には落下しないようになっている。すなわちこのマガ
ジン80はキュベツト装填位Wにあり、その内に収納し
たキュベツト12を順次にキュベラ)13の切欠き13
a内に挿入できるようになっている。
すなわち、モータ78を正転させることによりワイヤ7
1は第11図において反時計方向に動き、これに伴なっ
てスライダ70は入方向に動く。このときガイド軸a8
bもA方向に動き、したがってレール受け79およびガ
イドレール80もA方向へ動く。この際キュベツト列(
第11図において一番上方に水平方向に配列されている
キュベツト)も入方向へ動く。次にガイド軸68bの左
端のナツト68Cが脚部69aに当接するとガイド軸6
8bは最早や移動せず、スライダ70のみが入方向に動
く。これによりキュベツト列はさらに入方向に押出され
、右端のキュベツトはガイトレー/L/80から外れ、
キュベツトホルダ13の切欠き13a内に挿入される。
上述したようにキュベツト12には弾性突条120が形
成されているため切欠き18a内に弾性的に嵌合される
ことになる。次にモータ73を逆転させると、スライダ
70およびガイド軸68bは共に反A方向に戻り、レー
ル受け79を脚部69 bに当接させる。この間スライ
ダ70の押し爪700はキュベツトと当接したままであ
る。
以上の動作を所定のタイミングで繰返し行なって順次の
キュベツトをキュベツトホルダ13の切欠き18a内に
挿入することができる。一番上側のキュベツト列の挿入
が終了したら、モータ73を逆転させ、スライダ70を
左端位置へ戻す。次にモータ65を所定量正転させ、ワ
イヤ63を時計方向に回動させ、スライダ62をB方向
へ所定ピッチ(キュベツトの厚さに等しい)だけ移動さ
せる。これによりマガジン80内のキュベツトは押し板
82により押され、第11図において上方へ移動する。
次にモータ65を正転させるとスライダ62は第11図
において上方へ移動し、レバー48. 49゜56、 
57. 58および59は実線の位置に復帰する。この
ようにして新たなマガジンをキュベツト装填位置(こ移
送することができる。
また、上述したキュベツト排出装置29は、キュベツト
ホルダ18の切欠き13a内に弾性的に嵌合して保持さ
れているキュベラ)12を、例えばツレ/イドを用いて
切欠き13aから排出し、この排出されたキュベツト1
2をメツシュより成る傾斜面を経て転がしながら落下さ
せることをこより、キュベツト12と検液とを1分離し
てそれぞれの廃棄用容器内に収納するよう構成すること
ができる。
なお、本発明は上述した例にのみ限定されるものではな
く、幾多の変更または変形が可能である。
例えば、上述した実施例では酵素標識試薬を用いる酵素
免疫分析を行なっているが、マーカとして放射性同位元
素を用いる放射免疫分析、マーカとして螢光物質を用い
る螢光免疫分析などにも同様に適用することができる。
また、キュベツトは必らずしも円板状のターンテーブル
に保持する必要はなく、例えばスネークチェーンを用い
る搬送装置により所定の位置を経て移送することもでき
る。
さらに上述した例では最終的に得られる検液をキュベツ
トを通してのダイレクト測光方式により比色測定するよ
うQこしたが、キュベツト内の検液を比色セルに導いて
比色測定を行なうこともできる。
この場合には、検液を比色セルQこ導くことにより発色
反応が停止するから反応停止液の分注を除くことができ
る。また、上述した実施例においては洗浄装置を1個設
けたが複数個設けることもできる。例えば第3図に示す
実施例において、洗浄袋[16と直径的にほぼ対向する
位置に第2の洗浄装置を設けることもできる。このよう
にしても洗浄装置を8個設けるものに比べれば装置は簡
単かつ小形になる効果は得られる。さらに上述した実施
例ではすべてのサンプルについて同一の測定項目の分析
を行なうようにしたが、測定項目に応じた抗体または抗
原を固定化したキュベツトの供給装置および標識試薬の
分注装置を多数設けて同時に多項目の分析を行なうよう
にすることもできる。
この場合、反応ラインは1ラインとすることもできるし
、測定項目数に応じたライン数とすることもできる。さ
らに、各種分注位置、キュベツトの供給、排出位置、比
色測定位置なども上述した実施例に限定されるものでは
なく、種々の変更が可能である。また、上述した例では
攪拌については何んら述べていないが、適当な攪拌機構
を適当な停止位置に設けることができる。さらに、上述
した例ではキュベツトを偏平な箱形としたが、他の形状
とすることもできる。また、反応ラインに供給されたキ
ュベツト内での反応を安定に行なわせるために、キュベ
ツトを反応ライン中において恒温槽に浸しながら搬送す
るよう構成することもできる。
以上説明したように本発明の免疫学的自動分析方法にお
いては、反応容器として内壁の少く共一部に所定の抗体
または抗原を固定化したものを用い、これを使い捨てと
したから、抗体または抗原を固定化したビーズを用いる
場合に比ベランニングコストを安価にできると共に、小
形で構成が簡単かつ安価な分析装置によって容易に実施
できる。
また、反応容器の内壁に抗体または抗原を固定化するも
のであるから、比較的多くの抗体または抗原を固定化で
き、したがって分析精度も向上させることができる。更
に、各反応容器に対する各サンプルの分析中、エンドレ
ス状に構成した反応ライン中に設けた洗浄装置に反応容
器を循環させて通すようにすると共にサンプルは連続的
に分注するようにしたから、自動分析装置全体の構成を
更に簡単かつ小形とすることができ、しかもサンプル分
注を含めた総ての機構の動作を共通のタイミングで制御
できるので制御が容易となる。したがってサンプルID
制御や分析結果の処理も容易となると云う効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はビーズを用いる競合法による酵素免疫分析の過
程を示す線図、 第2図は同じくビーズを用いるサンドイツチ法による酵
素免疫分析の過程を示す線図、第3図は本発明による分
析方法を実施する自動分析装置の一例の構成を示す線図
、 第4図は同じくその順次の動作を示す図、第5図は同じ
くその各部の動作を示すタイミングチャート図、 第6図は本発明の分析方法を実施する自動分析装置の他
の例の構成を示す線図、 第7図は同じくその動作を説明するためのタイミングチ
ャート図、 第8図A−0は本発明の分析方法に用いる反応容器の一
例の構成を示す線図、 第9図は比色装置の一例の構成を示す線図、第10図は
第8図に示す反応容器を多数配列して収納するマガジン
の一例の構成を示す斜視図、第11図および第12図は
反応容器供給装置の一例の構成を示す平面図および断面
図である。 11・・・ターンテーブル、12川反応容器(キュベツ
トに13・・・キュベツトホルダ、15・・・キュベツ
ト供給装置、          16・・・洗浄装置
、17、19.21.26・・・試薬分注装置、23・
・・サンフル分注装置、24・・・サンプラ、25・・
・サンプルカップ、28・・・比色装置、29・・・キ
ュベツト排出装置。 第8図 A メ2 B      c 第9図 第1O図 Jβ  、jle 手続補正書 昭和58年 41月 19日 1、事件の表示 昭和58年 特 許 願第21.555 −号2・発明
の名称 免疫学的自動分析方法およびこれに用いる反応容器3、
補正をする者 事件との関係 特許出願人 (037)オリンパス光学工業株式会社電 話 (58
1) 2241番(代表)6 補正の対象 明細書の特
許請求の範囲、発明の詳細な説明の欄1明細書第1頁第
4行〜第8頁第5行を次のとおりに訂正する。 「2特許請求の範囲 L 内壁の少く共一部に所定の抗体または抗原を固定化
した反応容器と、所定の抗体または抗原を所定の物質で
標識した標識試薬とを用い、反応容器内で抗原抗体反応
を行なわせてサンプル中の被検物質を免疫学的に自動的
に分析するにあたり、前記反応容器を反応ラインに連続
的に 供給して該反応ライン中で所要の抗原抗体反応を行なわ
せ、所定の免疫学的分析が終了した反応容器を反応ライ
ンから連続的に排出することを特徴とする免疫学的自動
分析方法。 λ 内壁の少く共一部に所定の抗体または抗原を固定化
した反応容器と、所定の抗体または抗原を所定の物質で
標識した標識試薬とを用い、反応容器内で抗原抗体反応
を行なわせてサンプル中の被検物質を免疫学的に自動的
に分析するにあたり、前記反応容器をエンドレス状に構
成しただ反応ラインに連続的に供給し、この反応ライン
に供給された反応容器を反応ライン中に設けた洗浄装置
に循環搬送しながら反応容器にサンプルおよび標識試薬
を連続的に分注して所要の抗原抗体反応を行なわせると
共に、反応容器に結合した抗体または抗原と、反応容器
に結合していない抗体または抗原とを分離する B、F分離を行ない、所定の免疫学的分析の終了した反
応容器を反応ラインから連続的に排出することを特徴と
する免疫学的自動分析方法。 & 固定化した所定の抗体または抗原と、所定の抗体ま
たは抗原を所定の物質で標識した標識試薬とを用い、反
応ラインに連続的に供給された反応容器内で所要の抗原
抗体反応を行なわせると共に、所定の免疫学的分析の終
了した反応容器を反応ラインから連続的に排出しながら
サンプル中の被検物質を免疫学的に自動的に分析する免
疫学的自動分析方法に用いる反応容器であって、 上部に開口を有し、かつ内壁の少く共 一部に前記固定化した抗体または抗原を具えることを特
徴とする反応容器。」 2明細書第11頁第10行の「を含む少く共2回の洗浄
」を削除し、 同頁第14行の「8回または4回」を「2回または8回
」に訂正し、 同頁第19行の「2回または3回」を「1回または2回
」に訂正する。 3同第18頁第7〜8行の「含む少く共2回の洗浄を」
を削除する。 4同第16頁第16〜17行の「キュベ゛ンド」を「キ
ュベツト」に訂正する。 5、同第88頁第10行の「また、」の次に「キュベツ
トは使い捨てであるから、分析に先立つ洗浄は必ずしも
必要でない。さらに」を加入する。 =36:

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 内壁の少く共一部に所定の抗体または抗原を固定化
    した反応容器と、所定の抗体または抗原を所定の物質で
    標識した標識試薬とを用い、反応容器内で抗原抗体反応
    を行なわせてサンプル中の被検物質を免疫学的に自動的
    に分析するにあたり、 別記反応容器を反応ラインに連続的に供給して該反応ラ
    イン中で所要の抗原抗体反応を行なわせ、所定の免疫学
    的分析が終了した反J心谷器を反応ラインから連続的に
    排出することを特徴とする%!j疫学的自動分析方法。 ム 内壁の少く共一部に所定の抗体または抗原を固定化
    した反応容器と、所定の抗体または抗原を91定の?!
    !l質で標識した標識試薬とを用い、反応容器内で抗原
    抗体反応を行なわせてサンプル中の被検物質を免役学的
    に自動的に分析するにあたり、 前記反応容器をエンドレス状に構成した反応ラインに連
    続的に供給し、この反応ラインに供給された反応容器を
    反応ライン中に設けた洗浄装置に循環搬送しなから反応
    容器にサンプルおよび標識試薬を連続的に分注して所要
    の抗原抗体反応を行なわせると共に、反応容器に結合し
    た抗体または抗原と、反応容器に結合していない抗体ま
    たは抗原とを分離するB、F分離を含む少く共2同の洗
    Wを行ない、Hr定の免疫学的分析の終了した反応容器
    を反応ラインから1!!続的に排出することを特徴とす
    る免役学的自動分析方法。 & 固定化した所定の抗体または抗原と、所定の?JL
    体または抗j象を所定の物質で標識した標識試薬とを用
    い、反応ラインに連続的に供給された反応容器内で所要
    の抗原抗体反応を行なわせると共に、所定の免疫学的分
    析の終了した反応容器を反応ライン中出連続的に排出し
    ながらサンプル中の被検物質を免役学的に自動的に分析
    する免疫学的自動分析方法に用いる反応容器であって、 上部に開口を有し、かつ内壁の少く共一部に前記固定化
    した抗体または抗原を具えること全特徴とする反応容器
JP58021555A 1983-01-24 1983-02-14 酵素免疫学的自動分析装置 Expired - Lifetime JPH0614048B2 (ja)

Priority Applications (6)

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