JPS59146548A - おにぎり成形装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はおに・きり成形装置に関するものである。

椋来よｉ飯Ｗにぎりあ型に成形するには人・　　　　　
　　　　　　　　　　、、１　　　　　′　　　　　　
　□手により御飯を三角形状に握る方法と機械的に大量
生産する方法とが行われている。人手に頼るときは形、
大きさが不均一になり易く、また学校や飲食店のように
一日に大量に消費するところでは↑１］底製造が間に合
わない。そこで、最近では御飯からおにき゛りまての過
稈を機械化して常に一定量の御飯を用いて迅速におにき
りを作ることが多い。

■−２かじながら、従来の機械によるおにさりの成形方
法はいずれも三角杉の成形器内に御飯を入れ、上から強
力に御飯を圧縮するだけであるから概して固く握り過ぎ
る傾向が強く、手作りのおにぎりと同様の程よい固さと
おいしさを備えたおにぎりは中々成彩できない難点があ
った。

本発明は以上の事情に鑑みなされたもので、人手で作っ
たおにぎりと同様の固さ、おいしさを有するおにぎりを
犬散成形できるおにぎり成形装置？提供せんとするもの
である。

すなわち、不発明は、外周近傍に所定の間隔を訪いて少
なくとも５個の三角柱状のおにぎり成形孔を設けた円板
状の回転デープルと、この同転ケーブルの下面において
おにぎりの成形部とＵト出部を除い゛Ｃ各成形孔を閉鎖
する固定台とを具備し、前記回転テーブル上方の各成形
孔に対応する位置において、上方に御飯投入部を有する
一対の縦案内板を所定の間隔を抗いて設け、そのｌｆ４
］の左右両側に一対のローラ群を対設するど共に、各ロ
ーラＤ　Ｌ　無端ベルトを各々巻回し、その下端にカッ
ターを配設した御飯供給機構と、次の同転テーブルの成
形孔の中央に出入する昇降自在なＴＬあ（Ｊ棒と、前記
回転テーブルの上側部に側端が本台する如く設げた円板
状の内定台と回転台とを具備し、回転台の外周針傍に所
定の間隔を置いて多数の中具保持孔を回転台が停止する
毎に回転ケーブルのおにぎり成形孔に合致するよう穿設
し、一方固定台にも前記おにぎり成形孔と対応する位置
に通孔を穿設し、かつ中具ホッパーの口部を同転台が停
止する毎に中具保持孔に合致するよう固定保持するとｊ
（に、おにさ゛り成形孔と対応する位置にある中具保持
孔の−１一方に該保持孔に出入する昇降自在の押込り俸
を設けた中具押込み機構と、回転テーブルの一ト下部に
昇降自在に対設されそのおにぎり成形孔に同時に出入す
る成形孔と同形同大の弾性加Ｈ一体と、回転テーブルの
おにぎり成形孔内に位置する加圧成形されたおにきりを
下方にＪ９出する昇降自在な押出し具とを順次配設して
なるものである。

以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。

第１図は本発明に係るおにきり成形装置の斜視図であり
、第２図はその回転テーブルの底面図であり、第６図は
固定台の正面図であり、第４図は回転テーブルと固定台
の抑）略の架設説明図であり、第５図は中具１１１５め
機構の１部を切欠した説明図であり、第６図はりＰ性加
圧体の縦断面図であり、第７図はその底面図であり、第
８図ないし第１４図は成形工程の楡、帖説明図であり、
第１５図は本装置により成形されたおにぎりの斜視図で
ある。

まず、成形装置の構成についてＪζ、：明すると、（１
）は成形装置の本体を示し、その上平押面には円板状の
固定台（２）が載置してあり、その固定台（２）のｆ二
面には所定の間隔をｆ〜いて円板状の回転テーブル（３
）が軸支しである。この回転テーブル（３）を支承する
支軸（４）は固定台（２）の中心部を挿通して本体（１
）内に収納されており、その下端に固着された歯車装置
ｉ￥（５）を介して間欠駆動モータ（６）の回転軸（力
に連結されている。回転テーブル（３）の外周近傍には
少なくとも５個（本実施例では６個）の三色形状のおに
ぎり成形孔（８）が穿設してあり、各成Ｊビ孔（８）の
下面に同形状の成形ブロック（９）が固３ｉｉシである
。本実施例では前記のおにぎり成形孔（８）と成形ブロ
ック（９）とにより所定厚みの三角柱状のおにぎり成１
≦孔（８）が形成されるが、回転テーブル（３）自体を
厚くし、それに同厚めのおにぎり成形孔（８）を設けて
も良いことは勿論である。一方、固定台（２）の左側の
後述するおにぎりの成形部と排出部←対応する位置には
回転テーブル（３）のおにぎり成形孔（８）に合致する
よう、同形、同大の２個の通孔θゆ、ａ４が穿設しであ
る。本実施例では上記のように固定台（２）に通孔０α
、Ｏｄを各々穿設しであるが、通孔ＱＱＩ１．　ａｊ部
分の全体をまとめて欠落させても良い。要はおにぎり成
形部と排出部を除いて各成形孔（８）の下面を閉鎖する
構造のものであれば良い訳である。

次に、本体（１）の上面には回転テーブル（３）の停止
位置で各おにぎり成形孔（８）に対応するキうに、御飯
供給機構ση、孔あけ俸ａｚ、中具押込み機構ａ３１１
一対の三角柱状の弾性カロ圧体θ、４１、ａ４１および
押出し具（Ｈ５）が順次配置しである。　　　　・御飯
供給機構は第１図および第８図に示すように、先端下部
に投入口αＧを開口した四角形ケース（Ｉ７１の内部に
御飯搬送用の無端ベルトコンベア（１（至）を、水平に
設置し、その先端側の前部に御飯の掻出し棒ａ臥後部に
解し捧＠）を各々回転自在輪軸支した御飯投入部Ｃ７１
）？具備、し、その投本日（ｌｅの下方に前後、部に所
定の間隔を置いて一対の崎案内板い、（２２１が連通配
置してあり、そ夕闇の左右両側に一対のロ、−ラ群呻）
、（２３＋が下方に行くに従い漸時間隔が狭くなるよう
に各々回転自在に軸支しである。そしＴ各ローラＱ３’
ｌ、（ハ）には無端べ少ト（２）、（２４１が巻回して
あり、そρ下部にカッター睡、じが開閉自在に配設しで
ある。　　　　　　　　。

次の回転テーブル（３）のおにぎり成形孔（８）の中央
に出入する四あけ棒ａを、は昇降自在の、ロッド（２６
）の上端に固着された昇降板（２７）の一端に、垂直、
に軸支してあり、その途史には孔あけと同時に御飯をお
にぎり成形孔（８）に完全に押込むための針部（至）が
形成しである。　　。

次の回転テーブル（３）のおにぎり成形孔（８）に中具
を供給する中具押込不機構ａ（至）は第１図および第５
図に示すように、回転テーブル（３）の上側部に側端、
が重合すや如く設けた円板状の固定台ｅ９と回転台Ｃ３
０）々を具備し、回転台（効は本体（１）内のモータに
て：　間欠徊転する支軸Ｇ］ｌの上端に固着されると共
に、その外周近傍に所定の間隔を會いて多数の中具保お
にぎり成形孔（８）に合致する□よう穿設しである。

ま□た、固定台（２９）の外周近傍にも前記お□にぎり
成形孔（８）と対応する位置に１個の通孔（３３］が゛
穿設しである。前記昇降板（２７）の他端には押込み棒
■が中具保持孔（３２、通孔（３３を経ておにぎり成形
孔（８）に出入する□よう垂直に軸支してあり、また、
内部中央に中具押出しスクリュー０５１を下部に有する
回□転＃＋　（３ｆ３！を支□承したポツパー（３７）
がその口部を回転金回が停止、する毎に外側の中具保持
孔（３２に合致するよう固定・の支持板弼に嵌合保持し
である。図中０湧は回転軸（３６）の駆動用・のモータ
である。

課・　　次の回転テーブル（３）のおにぎり成形孔（８
）に上下から同時に出入する一対の三角柱状の弾性加圧
体（１４）、ｕ４ｉにおいて上方の加圧体（１４）は、
本体（１）内の昇降機構（４（Ｊに連結されたロッド（
４１）上端の昇降板（４２１の一端に垂直に軸支された
ロッド（４３１の下：端に固着してあり、下方の加圧体
αｉは他の昇降機構（４４に連結、さ・れたロッド（４
５）の上端に上方の加圧体０４）と対向するよう固着・
しである。各弾性加圧体（［４１、ａｉ＋は第６図およ
び第７・図に示・ずようＱこ、各ロッド（４：１、（４
５１の・　端部におにぎ：り成形孔（８）と等大の三角
形状の支持板（４６）とスポンジ等の弾性材（４γ）が
固着してあり、全□体を剥離性を有するプラスチックフ
ィルム（４８ｊにて包囲する・と共に、対面部におにぎ
りの縁取り用の、　凹部０９）が形成しである。

次の回転テーブル（３）のおにぎり成形孔（８）に出入
する三角柱状□の押出、し具（１，５１は前記昇降板（
４２１の他端に垂直に軸支されたロッド（５０）の下端
に固着しである。尚、６１）は押′出具（玉印直下にお
いて固定台（３）の通孔（１ｉの下方に配置した製品取
出しコンベアを、示す。

次に、本発明の作用を第８図ないし第１５図により説明
・する。゛ まず、回転テーブル（３）の各おにぎり成形孔（８）は
ぞの作動前は第１図に示す如く御飯供給機構（１，１１
等の下部に位置させておく。

そこで、６１１飯投入部（２１）のクースαη後方に御
飯（α）を投入するとその御飯はベルトコンベアα８）
の回動に伴い前方へ搬送される。この搬送途中でたし棒
（２ｆ）ｌにて解ぐされ、次いで掻出し棒（Ｌ９１にて
投入Ｄ　Ｑ、６ｉへ掻出され縦案内板（２２へ（２２）
間へ落下する。こうして紹：案内板（２１Ｖ’ｌｒ間へ
投入された御飯（α）は阿ローラ群仏Ｌｌ、’、３）に
従動して第８図の矢印に示す方向へ１【１１動する無端
ベル１４）、２（１）により徐々に折丁げられ閉状態に
あるカッター（ｊ５１、（２５）上で圧縮される。

こうして圧縮された御飯（ａ）はカッター田、（至）が
開くことにより一ト方へ押出され、次いでカッターい）
、諺）が閉じることにより所定量に切断され回転テーブ
ル（３）の１５にぎり成形孔（８）内へ充填される。（
第８図） 次に、回転テーブル（３）が図中矢印方間に所定量回転
し御飯（α）の充填しているおにぎり成形孔（８）が孔
あけ棒（１ｚの真下に位置したときその回転を停止する
と昇降板（５）が降下し孔あけ体側かおにぎり成形孔（
８）内の御飯（α）の中央に突き刺さり、同時に鍔部剛
に押されて御飯（ａ）が成形孔（８）内へ完全に納めら
れる。そして、昇降板（２７）の」二昇に伴い孔あけ棒
０ｚが御飯（α）から抜去されると御飯（α）の中央部
に孔があけられる。（第９図） さらに、回転テーブル（３）が同転してそのおにぎり成
形孔（８）が中具押込み機構（１３１の真下に位１にし
７たとき回転を停止すると昇降板（５）が降下し、押込
み俸Ｃ（社）が回転台翰の中具保持孔（，３力、固定台
（２））の通孔Ｃ３３＋　ｔ　Ｍで回転テーブル（３）
のおにぎり成形孔（８）まで降下し中具保持孔（３２１
内に充填されている梅肉、おかか、たらこ等々の中具（
ｂ）がおにぎり成形孔（８）内の御飯（α）の孔内に挿
入される。ホッパー（３ｎ内の中具（ｈ）は回動する中
具押出しスクリューＣ３５）によってその下端口部から
送出され間欠回転する回転台（至）の中具保持孔ｃ３ｚ
に次々に充填される。（第１０図および第１１図） ざらに、ｊｆ！ｊ転テーブル（３）を回転し中具（ｈ）
の入った山々（α）を充填しているおにぎり成形孔（８
）が固定台（２）の通孔（１０）に合致すると同時に上
ドの弾性〃目正体（１４）、０４１の間に位置したとき
回転を停止すると昇降機構（４０，１が作動し昇降板（
４２）の降下に伴い上方の弾性加圧体（１不が降下する
。同時に昇降両横（４４；も作動し下方の弾性加圧体面
が上ゲ７ｒる。こうして両弾性加圧体（１４１、Ｏｉは
上下からおＱ−ぎり成形孔（８Ｊ内へ挿入され内部の御
ｋ（α）を圧縮する。こうして圧縮された御飯（ｃｔ）
は弾゛訃材（句の作用により手作りのおにきりと同様程
々の固さに握り固められると共に・四部（４９）に挿入
されることによりθ部が補正さＩＬ手作りのおにぎりと
同様の丸みが付与される。（第１２図および第１３図） ざらに、回転テーブル（３）を回転し圧縮された御ｋ　
（ａ）が充填され′Ｃいるおにき゛り成形孔（８）か画
定台（２）の通孔α６に合致すると同時に三浄柱状の押
出Ｉ７具（１５１の真上に位置したとき回転を停止する
と昇降板（４２）が降下し押出し具（１９がおにぎり成
形孔（８）内に挿入され御飯（α）を下方へ突き落す。

（第１４図）こうしておにぎり成形孔（８）から損出さ
れた御飯（α）は固定台（２）の通孔（１６）を経てそ
の下方に位置ずろ製品取出しコンベア（５υ上に落下し
最終的な製品として取出される。（第１５図） そしてさらに、回転テーブル（３）が回転しそのおにぎ
り成形孔（８）が御飯供給機構（１１）の真下で停止し
たとき前記の動作を再び繰り返えす。

本発明は以−ヒの通り構成されるものであるから、御飯
の供給からおにぎりの取出しまでを極めて円滑かつ迅速
に行い得るものであり、従って形、大きさの均一のおに
ぎりの大量生産がｎ」能で、しかも本発明によりＩＩＳ
！造されたおにぎりは手作りのおにぎりと同様の程よい
固さとおいしさを有するものであるヮ

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係るおにぎり成形装置の斜視図、第２
図はその中の回転テーブルの底面図、第３図は固定台の
正面図、笹４図は回転テーブルと固定台およびおにきり
の晟フレ部と排８！を部の説明図、第５図は中興押込み
機構あ１部を切欠いた説明図、第６図は弾性加圧体の縦
断面図、第７図はその底面図、第８囚ないし小１４図は
成形工程の概略説明図、第１５（２）は本装置によって
成形されたおにきりの斜視図である。 （２）φ　−・面　　　定　　　台 （Ｓ；　＊・・回転テーブル （８）−・・おにぎり成形孔 ０】１φ拳・御飯供給＠構 ａｚφ・・孔　あ　け、　俸 Ｑ３１＊＊・中興押込み機構 ０滲、（１４１＊ｅ＠弾性加圧体 （１５：ａｓｓ押　出　し　具 Ｈ・拳＠縦案内板 （ハ）・・・ロ　−　ン　群 （２５＋・　−・　カ　　ッ　　タ　　−′Ｑ！１１・
・０１而　　定　　台 −〇Φ暢回　転　台 ｔ３ｚ＠＠＊中具保持孔 關し０通　　　　孔 ０４）・拳拳中具押述み俸 ６７）＠壷・ホ　ツ　バ　− 特許出願人　　　　鈴　　木　　喜　　作　０、代理人
　弁理士　　平　　１）　　　　功ワパ＝２４５ 第２Ｉ￥１ 第６図 （ ・４つ １４　　第７図 ＼。 第７７図　　第７２図 ↑ 第７４図 第７３図 第７５図 ２４７−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 □外周近−に所定の間隔を−レ：′Ｃ′少なくとも５個
   の三角柱状のおにぎり成形孔ＭＭけた円板状の回転−一
   プルと、この回転テーブルの下面において一ム畝ぎりの
   晟形部と排出部を除いて客成形孔を閉門すｇ固ｉ台とを
   具備し、前□記回転テーブル上方め各成形孔に対応する
   位置におし：て、上方に御飯Ｍ入部を有する一対の縦案
   内被を所定の間隔を置し□・て設け、その間の左右両側
   □に一対のロニラ群を対語すると共に、各・−レ群に一
   端にルトを各々１回し、その下端にカツタ二を配設仁た
   御飯疵給−構ど、茨の回転−一ブルア成形孔の中央に出
   入讐る昇降晶在な孔あけ棒と、□前記回転テーブルの１
   個部に側端が電合する如く設置すた円板状のｉ定蕃左回
   転□台とを具備し、回転−ｔｈ′ア外周近傍に所定の間
   隔を置いて多数の中興保持孔を回転台が停止する毎に回
   転テーブルのおにぎり成形孔に合致するよう穿設し、正
   方固定台にも前詰おにぎり成形孔と対応する位置に通孔
   を穿設し、かつ中興ホッパニの口部を回転台が停止する
   毎に中具保持孔に番数するよ□う同門保持すると共に、
   おにぎり成形孔と対応する位置にある中具保赫孔の上方
   □に該保持孔に出入する赫降自在あ□押込文体を設ｉた
   中具押込み□機構と、回転テーブルの上下−に昇降自在
   に対設されそのおにぎり成形孔に同時に出入する成形孔
   と同形同大の弾性加圧体と、回転テーブル１　　　　　
   　　□　　　１ のおにぎり成形孔内に位置する加圧成形されたおにぎり
   を下方□に排函する昇降自在な押出し具とを順次配設し
   □ぞなるｉにぎり′成形装置。