JPS5914622A - 電気機器用積層鉄心 - Google Patents
電気機器用積層鉄心Info
- Publication number
- JPS5914622A JPS5914622A JP57124052A JP12405282A JPS5914622A JP S5914622 A JPS5914622 A JP S5914622A JP 57124052 A JP57124052 A JP 57124052A JP 12405282 A JP12405282 A JP 12405282A JP S5914622 A JPS5914622 A JP S5914622A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- fixing
- cores
- pieces
- protrusion piece
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/02—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/24—Magnetic cores
- H01F27/26—Fastening parts of the core together; Fastening or mounting the core on casing or support
- H01F27/263—Fastening parts of the core together
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K2201/00—Specific aspects not provided for in the other groups of this subclass relating to the magnetic circuits
- H02K2201/09—Magnetic cores comprising laminations characterised by being fastened by caulking
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電気機器の鉄心において、コアの固着を確実
にする電気機器用積層鉄心に関する。
にする電気機器用積層鉄心に関する。
一般に、電気機器の鉄心はコアを打ち抜きの後、所定の
積厚に計量され、正しく積み重ねられて溶接またLピン
、キー等によシ一体的に固定される。
積厚に計量され、正しく積み重ねられて溶接またLピン
、キー等によシ一体的に固定される。
ところか、コア打抜作業工程に、固着用突起部形成工程
を設け、コアをこの固着用突起部により積み重ねて一体
的に固着させるものが知られている。
を設け、コアをこの固着用突起部により積み重ねて一体
的に固着させるものが知られている。
第1図はこの固着用突起部の一従来例の概略構成図を示
し、(AlFi、その断面図、CB)はその置部状態の
断面図である。図においてコア1.IA、IBに、固着
用突起部2,2A、2Bが半抜き状態に形成され、この
固着用突起部2,2A、2Bを打出した後に、くほみ部
3,3A、3Bが形成されている。固着用突起部2はく
ほみ部3Aに嵌合されて、コアlはコアIAに積み重ね
られ、さらにコアIAfiコア1Bに積み重ねられる。
し、(AlFi、その断面図、CB)はその置部状態の
断面図である。図においてコア1.IA、IBに、固着
用突起部2,2A、2Bが半抜き状態に形成され、この
固着用突起部2,2A、2Bを打出した後に、くほみ部
3,3A、3Bが形成されている。固着用突起部2はく
ほみ部3Aに嵌合されて、コアlはコアIAに積み重ね
られ、さらにコアIAfiコア1Bに積み重ねられる。
い1、コアl。
IA、IBの板厚なtとし、固着用突起部2゜2A、2
Bの突起高さ、突起幅およびくほみ部、3゜3A、3B
のくほみ深さ、くほみ幅をjl+D1とする。積み重ね
られたコア1.IA、IBを加圧すれば、固着用突起部
2,2Aがくほみ部3A。
Bの突起高さ、突起幅およびくほみ部、3゜3A、3B
のくほみ深さ、くほみ幅をjl+D1とする。積み重ね
られたコア1.IA、IBを加圧すれば、固着用突起部
2,2Aがくほみ部3A。
3Bに嵌合し固着される。しかじ、固着用突起部2.2
Aとくほみ部3A、3Bの嵌合面mJri突起高さく(
はみ深さ)tax突起幅(くぼみ幅)L)1で、この突
起高g(<はみ深さ)txは板厚に比較して小さく、そ
の固着力が十分に得られなかった。第2図は固着用突起
部の他の従来例の概略構成図を示し、(4)はその断面
図、(B)はその仮嵌合状態の断面図、C)はその平面
図である。図にjc5いて複a枚のコア4,4A、4B
の一部にそれぞれ設けられた固着用突起部5,5A、5
Bは、両端部A、Aがコア4,4A、4Bに連結される
まで、両側部B、Bがコア4,4A、4Bから切り離さ
れて、■溝状に打ち出される。ところが、コア4゜4A
、4Bの両端連結部A、Aは矢印方向P、Qにそれぞれ
引張られて、コア4,4A、4Bに変形を与える!6そ
れがあった。また、コア4.4A。
Aとくほみ部3A、3Bの嵌合面mJri突起高さく(
はみ深さ)tax突起幅(くぼみ幅)L)1で、この突
起高g(<はみ深さ)txは板厚に比較して小さく、そ
の固着力が十分に得られなかった。第2図は固着用突起
部の他の従来例の概略構成図を示し、(4)はその断面
図、(B)はその仮嵌合状態の断面図、C)はその平面
図である。図にjc5いて複a枚のコア4,4A、4B
の一部にそれぞれ設けられた固着用突起部5,5A、5
Bは、両端部A、Aがコア4,4A、4Bに連結される
まで、両側部B、Bがコア4,4A、4Bから切り離さ
れて、■溝状に打ち出される。ところが、コア4゜4A
、4Bの両端連結部A、Aは矢印方向P、Qにそれぞれ
引張られて、コア4,4A、4Bに変形を与える!6そ
れがあった。また、コア4.4A。
4Bを積み亘ね積層する際に、固着用突起部5゜5A、
5Bを順次仮嵌合して、コア4.4A。
5Bを順次仮嵌合して、コア4.4A。
4Bの位置合わせをする。しかして、lFiこの仮嵌合
におけるコア4,4A、4B間の間隙である。
におけるコア4,4A、4B間の間隙である。
この際、この固着用突起部5,5A、5BはV溝状KJ
し成されるから、積層鉄心の平行度または直角度が出し
離(不安定でおった。なお、例えばコア4,4A間の置
部・用突起部5,5Aによる固着は、両側切離し部B、
BにJ6ける嵌合面積a −b−c−d−s−fによる
もので、嵌合面積a −b−c −d −e −fが比
較的に小さく、コア4゜4人間の固着力は十分でないと
いう欠点もあった。
し成されるから、積層鉄心の平行度または直角度が出し
離(不安定でおった。なお、例えばコア4,4A間の置
部・用突起部5,5Aによる固着は、両側切離し部B、
BにJ6ける嵌合面積a −b−c−d−s−fによる
もので、嵌合面積a −b−c −d −e −fが比
較的に小さく、コア4゜4人間の固着力は十分でないと
いう欠点もあった。
本発明は、上述の点に鑑み、従来技術の欠点を除きその
固着力が向上した電気機器用積層鉄心を提供することを
目的とする。
固着力が向上した電気機器用積層鉄心を提供することを
目的とする。
このような目的は本考案によれば、コアの表面に互いに
対向して所定の間隔な保持し同一長さに切シ込まれた2
個の先端切り込み部とこの先端切砂込み部の両端よシ互
いに対向する内方向へ同一長さに@シ込まれた両側切シ
込み部とを有し、かつ前記両側部り込み部の内方向側を
前記コアの上下いずれかの同一側へ折り曲げさらに前記
両側切シ込み部の前記先端切シ込み部側を反対側へ折シ
ー 曲げて互いに断面S字状および逆S字状に対向し
て突起するように形成された固着用突起片と、この固着
用突起片の形成にょシ前記先端切シ込み部位置に形成さ
れた前記コアの固着用孔部とを備え、前記コアを積層す
ることにょシ前記固着用突起片をそれぞれ嵌合させた後
、前記コアを加圧することによシ前記固着用突起片を前
記固着用孔部に向って伸張し前記固着用孔部に対する押
圧力を発生させる蝮数個のコア固着手段を設けることに
ょシ達成される。
対向して所定の間隔な保持し同一長さに切シ込まれた2
個の先端切り込み部とこの先端切砂込み部の両端よシ互
いに対向する内方向へ同一長さに@シ込まれた両側切シ
込み部とを有し、かつ前記両側部り込み部の内方向側を
前記コアの上下いずれかの同一側へ折り曲げさらに前記
両側切シ込み部の前記先端切シ込み部側を反対側へ折シ
ー 曲げて互いに断面S字状および逆S字状に対向し
て突起するように形成された固着用突起片と、この固着
用突起片の形成にょシ前記先端切シ込み部位置に形成さ
れた前記コアの固着用孔部とを備え、前記コアを積層す
ることにょシ前記固着用突起片をそれぞれ嵌合させた後
、前記コアを加圧することによシ前記固着用突起片を前
記固着用孔部に向って伸張し前記固着用孔部に対する押
圧力を発生させる蝮数個のコア固着手段を設けることに
ょシ達成される。
なお、本発明の好適な実施態様によれば、コア固着手段
は、対向する固着用孔部間の寸法と同一孔寸法で打ち抜
かれた打ち抜き孔部な有する他のコアを設け、固着用突
起片を有するコアに前記打ち抜き孔部な有する他のコア
を積層して前記固着用突起片を前記打ち抜き孔部に挿入
し、加圧によシ前記固着用突起片に前記打ち抜き轟対す
る押圧力を発生させる。
は、対向する固着用孔部間の寸法と同一孔寸法で打ち抜
かれた打ち抜き孔部な有する他のコアを設け、固着用突
起片を有するコアに前記打ち抜き孔部な有する他のコア
を積層して前記固着用突起片を前記打ち抜き孔部に挿入
し、加圧によシ前記固着用突起片に前記打ち抜き轟対す
る押圧力を発生させる。
次に、本発明の一実施例を図面に基づき、詳細に説明す
る。
る。
第3図は本発明が実施された電気機器用積層鉄心の概略
構成図を示す。図において電気機器、例えば変成器の積
層鉄心101は、打ち抜き加工されたコア6に、複数個
、本実施例では3個のコア固着手段71が加工され、こ
の固着手段71により、所定の積厚に計量されたコア6
が固着され、一体的に形成される。
構成図を示す。図において電気機器、例えば変成器の積
層鉄心101は、打ち抜き加工されたコア6に、複数個
、本実施例では3個のコア固着手段71が加工され、こ
の固着手段71により、所定の積厚に計量されたコア6
が固着され、一体的に形成される。
次に、第4図は本発明の一実施例の概略構成図を示し、
(4)社その断面図、(ト)は打ち抜き孔部な有するコ
ア断面図、(C)はその仮嵌合状態における断面図、(
Dはその固着状態におけるコア断面図、第5図はその平
面図である。第4図および第5図において複数枚、例え
ば4枚のコア6.6A、6B。
(4)社その断面図、(ト)は打ち抜き孔部な有するコ
ア断面図、(C)はその仮嵌合状態における断面図、(
Dはその固着状態におけるコア断面図、第5図はその平
面図である。第4図および第5図において複数枚、例え
ば4枚のコア6.6A、6B。
6CKはコア固着手段71が設けられる。このコア固着
手段71は、断1iliS字状および逆S字状に対向し
て下方向に突起する固着用突起片7,7A。
手段71は、断1iliS字状および逆S字状に対向し
て下方向に突起する固着用突起片7,7A。
7B、7Cと、固着用孔部9..9A、、9B、9Cと
からなる。このうち、固着用突起片7.7A。
からなる。このうち、固着用突起片7.7A。
7B 、7Cは、第5図に示すようにコア6.6A。
6B、6Cの表向に互いに対向して所定間隔寸法L1を
保持し、同一長さ寸法L2に切り込まれた2個ずつの先
端切多込み部、本実施例では円弧状先端切り込み部AI
、 A2と、この円弧状先端切多込み部AI r A
2の両端よシ互いに内方向へ対向して同一長さ寸法L3
に切シ込まれた2個ずつの両側切シ込み部B1+Bl、
B!+B2とを有する。なお、固着用突起片7,7A、
7B、7Cは、切シ込み部B1+B1、B、 、 B2
の内方向側を、コア6.6A、6B、6C上下方向のい
ずれか、本実施例では下方向へ折り曲げ、さらに円弧状
先端切砂込み部A I r A 2側を反対方向へ折シ
曲げ形成される。さらに、固着用孔部9,9A、9B。
保持し、同一長さ寸法L2に切り込まれた2個ずつの先
端切多込み部、本実施例では円弧状先端切り込み部AI
、 A2と、この円弧状先端切多込み部AI r A
2の両端よシ互いに内方向へ対向して同一長さ寸法L3
に切シ込まれた2個ずつの両側切シ込み部B1+Bl、
B!+B2とを有する。なお、固着用突起片7,7A、
7B、7Cは、切シ込み部B1+B1、B、 、 B2
の内方向側を、コア6.6A、6B、6C上下方向のい
ずれか、本実施例では下方向へ折り曲げ、さらに円弧状
先端切砂込み部A I r A 2側を反対方向へ折シ
曲げ形成される。さらに、固着用孔部9,9A、9B。
9Cは固着用突起片7,7A、7B、7Cの形成により
、円弧状先端切り込み部A1tA2の位置に設けられた
コア6.6A、6B、6Cの円弧状孔部である。さらに
また、コア6Dには、固着用孔部9,9A、9B、9C
と同一孔寸法L 1 * l 2(第5図参照)にて打
ち抜き孔部11が打ち抜き加工されている。10.IO
A、10B、10Cは固着用突起部7,7A、7E、7
Cのそれぞれ連結部である。
、円弧状先端切り込み部A1tA2の位置に設けられた
コア6.6A、6B、6Cの円弧状孔部である。さらに
また、コア6Dには、固着用孔部9,9A、9B、9C
と同一孔寸法L 1 * l 2(第5図参照)にて打
ち抜き孔部11が打ち抜き加工されている。10.IO
A、10B、10Cは固着用突起部7,7A、7E、7
Cのそれぞれ連結部である。
このようなコア6.6A、6B、6Cを積層する際にり
、固着用突起片7,7A、7B、7Cが順次仮嵌合され
て、第4図(C)に示すようにコア6゜6A、6B、6
Cは位置合わせされる。この仮嵌合状態において、例え
ば固着用突起片7は、両側切シ込み部Bl r Bl
s B2 t B2 において、コア6Aと接触する司
成りの嵌合面積h1 bleI−dl @Hおよび
&2−b2−(!2 d2 @2を有し、外力によ
シ容易に分離することができない半固定状態が保持され
る。また、この積層鉄心101には、コア6Dが配置さ
れ、打ち抜き孔部11に固着用突起片7Cが挿入される
から、この固着用突起片7Cによる突起が取り除かれ′
〔いる。なお、Sはコア6.6A、6B、6C,6B間
の隙間である。この隙間Sにより、積層鉄心101を仮
嵌合状態で焼鈍をすれば、・76.6A、、6B。
、固着用突起片7,7A、7B、7Cが順次仮嵌合され
て、第4図(C)に示すようにコア6゜6A、6B、6
Cは位置合わせされる。この仮嵌合状態において、例え
ば固着用突起片7は、両側切シ込み部Bl r Bl
s B2 t B2 において、コア6Aと接触する司
成りの嵌合面積h1 bleI−dl @Hおよび
&2−b2−(!2 d2 @2を有し、外力によ
シ容易に分離することができない半固定状態が保持され
る。また、この積層鉄心101には、コア6Dが配置さ
れ、打ち抜き孔部11に固着用突起片7Cが挿入される
から、この固着用突起片7Cによる突起が取り除かれ′
〔いる。なお、Sはコア6.6A、6B、6C,6B間
の隙間である。この隙間Sにより、積層鉄心101を仮
嵌合状態で焼鈍をすれば、・76.6A、、6B。
6C,6Dの接着による鉄損が防止される。。
次に、プレスで加圧すれば、第4図の)に示すようにコ
ア6.6A、6B、6C,6B間の隙間Sが取シ除かれ
それぞれ密着する。このとき、第5図に示すようにこの
密着によシ、固着用突起片7゜7A、7B、7Cの円弧
状先端切多込み部Al rA2は1.同じく円弧状の
固着用孔部9A、9B。
ア6.6A、6B、6C,6B間の隙間Sが取シ除かれ
それぞれ密着する。このとき、第5図に示すようにこの
密着によシ、固着用突起片7゜7A、7B、7Cの円弧
状先端切多込み部Al rA2は1.同じく円弧状の
固着用孔部9A、9B。
9Cおよび打ち抜き孔部11に向って伸張し、固着用孔
部9A、9B、9Cおよび打ち抜き孔部11に対する押
圧力Fを発生すると共に、@4図(Qに示す嵌合面積a
l−tz−ct−dt @iおよびa z −b 2
− e 2− d 2− e 2もさらに増加し、強力
な固着力が得られる。すなわち、固着用突起片7゜7A
、7B、7Cによる固着強度は、両側切シ込み部1h
+ Bl、 Bz + Bzと共K、円弧状先端切り込
み部A 1 e A 2に押圧力Fを発生する強力な接
触面積が加わシ、固着強度が一段と増強される。
部9A、9B、9Cおよび打ち抜き孔部11に対する押
圧力Fを発生すると共に、@4図(Qに示す嵌合面積a
l−tz−ct−dt @iおよびa z −b 2
− e 2− d 2− e 2もさらに増加し、強力
な固着力が得られる。すなわち、固着用突起片7゜7A
、7B、7Cによる固着強度は、両側切シ込み部1h
+ Bl、 Bz + Bzと共K、円弧状先端切り込
み部A 1 e A 2に押圧力Fを発生する強力な接
触面積が加わシ、固着強度が一段と増強される。
以上に説明するように本発明によれば、断面S字状およ
び逆S字状に対向して上下いずれかの同一方向へ突起す
る固着用突起片と、この固着用突趣旨、の先端切多込み
部と対向して設けられた固着用孔部とからなる複数個の
コア固着手段を設けたことKより、積層されるコア間の
嵌合面積が増加し、その固着強度が向上すると共に、固
着用孔部と同一孔寸法にて打ち抜き加工した打ち抜き孔
部を有することにより、平坦なコアの表面が確保され、
その取扱いが容易となる。さらに、仮嵌合状態で焼鈍を
することによシ、鉄損が防止され、作業の合理化が達成
される等の長所を有する。
び逆S字状に対向して上下いずれかの同一方向へ突起す
る固着用突起片と、この固着用突趣旨、の先端切多込み
部と対向して設けられた固着用孔部とからなる複数個の
コア固着手段を設けたことKより、積層されるコア間の
嵌合面積が増加し、その固着強度が向上すると共に、固
着用孔部と同一孔寸法にて打ち抜き加工した打ち抜き孔
部を有することにより、平坦なコアの表面が確保され、
その取扱いが容易となる。さらに、仮嵌合状態で焼鈍を
することによシ、鉄損が防止され、作業の合理化が達成
される等の長所を有する。
#!1図は固着用突起部の一従来例の概略構成図を示し
、CAIはその断面図、(B)はその固着状態の断面図
、第2図は固着用突起部の他の従来例の概略構成図を示
し、(4)はその断面図、(樽はその仮嵌合状態の断面
図、(0はその平面図、第3図は本発明が実施された電
気機器用積層鉄心の概略構成図、第4図は本発明の一実
施例の概略構成図を示し、(Aはその断面図、申〕は打
ち抜き孔を有するコア断面図、(Qはその仮嵌合状態の
コア断面図、■はその固着状態のコア断面図、第5図は
その平面図である。 1 (11:積層鉄心、6,6A、6B、6C。 6D:コア、71:コア固着手段、7.7A。 7B、7C:固着用突起片、9,9A、9B、“9C:
固着用孔部、11:打ち抜き孔部。 特許出願人 富士電機製造株式会社 第1 図 (B) 第 2[ 第 5 図 (F3> (D) 第 4 図 93−
、CAIはその断面図、(B)はその固着状態の断面図
、第2図は固着用突起部の他の従来例の概略構成図を示
し、(4)はその断面図、(樽はその仮嵌合状態の断面
図、(0はその平面図、第3図は本発明が実施された電
気機器用積層鉄心の概略構成図、第4図は本発明の一実
施例の概略構成図を示し、(Aはその断面図、申〕は打
ち抜き孔を有するコア断面図、(Qはその仮嵌合状態の
コア断面図、■はその固着状態のコア断面図、第5図は
その平面図である。 1 (11:積層鉄心、6,6A、6B、6C。 6D:コア、71:コア固着手段、7.7A。 7B、7C:固着用突起片、9,9A、9B、“9C:
固着用孔部、11:打ち抜き孔部。 特許出願人 富士電機製造株式会社 第1 図 (B) 第 2[ 第 5 図 (F3> (D) 第 4 図 93−
Claims (1)
- (1) コアの表面に互いに対向して所定の間隔を保
持し同一長さに切シ込まれた2個の先端切シ込み部とこ
の先端切シ込み部の両端より互いに対向する内方向へ同
一長さに切シ込まれた両側切夕込み部とを有し、かつ前
記両側切シ込み部の内方向側を前記コアの上1いずれか
の同一側へ折シ曲ヴさらに前記両側切り込み部の前記先
端切り込み部側を反対側に折シ曲げて互いに断面S字状
および逆S字状に対向して突起するように形成された固
着用突起片と、この固着用突起片の形成によシ前記先端
切り込み部の位置に形成された前記コアの固着用孔部と
を備え、前記コアを積層することによシ前記固着用突起
片をそれぞれ嵌合させた後、前記コアを加圧することに
よシ前記固着用突起片を前記固着用孔部に向って伸張し
前記固着用孔部に対する押圧力を発生させた複数個のコ
ア固着手段を設けたことを特徴とする電気機器用積層鉄
心。 (2、特許請求の範囲第1項に記載の積層鉄心において
、コア固着手段は、対向する固着用孔部間の寸法と同一
孔寸法で打ち抜かれた打ち抜き孔部を有する他のコアを
設け、固着用突起片を有するコアに前記打ち抜き孔部な
有する他のコアを積層して前記固着用突起片を前記打ち
抜き孔部に挿入し、加圧によシ前記固着用突起片に前記
打ち抜き孔部に対する押圧力を発生させたことを特徴と
する電気機器用積層鉄心。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57124052A JPS5914622A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | 電気機器用積層鉄心 |
AT83106621T ATE31131T1 (de) | 1982-07-16 | 1983-07-06 | Verfahren zur herstellung eines blechpaketes, insbesondere fuer anker elektrischer maschinen und geraete. |
DE8383106621T DE3374743D1 (en) | 1982-07-16 | 1983-07-06 | Method of manufacturing a stack of sheets, especially for the armatures of electrical machines and apparatuses |
EP83106621A EP0100871B1 (de) | 1982-07-16 | 1983-07-06 | Verfahren zur Herstellung eines Blechpaketes, insbesondere für Anker elektrischer Maschinen und Geräte |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57124052A JPS5914622A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | 電気機器用積層鉄心 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5914622A true JPS5914622A (ja) | 1984-01-25 |
Family
ID=14875781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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