JPS59145413A - 携帯型触媒燃焼装置 - Google Patents
携帯型触媒燃焼装置Info
- Publication number
- JPS59145413A JPS59145413A JP58018399A JP1839983A JPS59145413A JP S59145413 A JPS59145413 A JP S59145413A JP 58018399 A JP58018399 A JP 58018399A JP 1839983 A JP1839983 A JP 1839983A JP S59145413 A JPS59145413 A JP S59145413A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- flow rate
- temperature
- vaporized fuel
- flow quantity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D14/00—Burners for combustion of a gas, e.g. of a gas stored under pressure as a liquid
- F23D14/12—Radiant burners
- F23D14/18—Radiant burners using catalysis for flameless combustion
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般家庭において使用する、例えばヘアーカー
ラ−、ヘアーアイロン、ドライア−、アイ日ン、スキー
ワクサー等の携帯型触媒燃焼装置に関するものである。
ラ−、ヘアーアイロン、ドライア−、アイ日ン、スキー
ワクサー等の携帯型触媒燃焼装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来この種の自動温度調整を行なう気化燃料の流量調整
においては第１図に示すように本体１にとりつけられた
金属筒２とパルプ装置３あるいは同バルブ装置３にとり
つけられたゴム４との間のすきまＸにより気化燃料の流
量Ｑを調整していだが、第２図に示すように気化燃料の
圧力が高くなる１１ど、すきまＸの変化に対して気化燃
料の流量Ｑは急激に増大するので、高圧力のときには気
化燃料の流量Ｑを微少に調整することが困難であった。
においては第１図に示すように本体１にとりつけられた
金属筒２とパルプ装置３あるいは同バルブ装置３にとり
つけられたゴム４との間のすきまＸにより気化燃料の流
量Ｑを調整していだが、第２図に示すように気化燃料の
圧力が高くなる１１ど、すきまＸの変化に対して気化燃
料の流量Ｑは急激に増大するので、高圧力のときには気
化燃料の流量Ｑを微少に調整することが困難であった。
その為、日常使用範囲で最高気温とされるり℃で３Ｋｙ
／ｌＡの圧力である純正ブタン燃料を使用していた。
／ｌＡの圧力である純正ブタン燃料を使用していた。
しかし、現在市販されている多くのガスライター用燃料
は、プロパン燃料とブタン燃料の混合燃料であり、４０
℃で最大７Ｋｑ ／ ｃａｌの圧力である。したがって
、製品の燃料再注入に純正ブタン燃料の入った専用ボン
ベを使用する不便さがあった。
は、プロパン燃料とブタン燃料の混合燃料であり、４０
℃で最大７Ｋｑ ／ ｃａｌの圧力である。したがって
、製品の燃料再注入に純正ブタン燃料の入った専用ボン
ベを使用する不便さがあった。
発明の目的
本発明はこのような従来の問題を解消し、市販されてい
るガスライター用燃料で再注入できる携帯型触媒燃焼装
置を提供するものである。
るガスライター用燃料で再注入できる携帯型触媒燃焼装
置を提供するものである。
発明の構成
本発明の携帯型触媒燃焼装置は、燃料を貯える燃料貯蔵
室と、気化した燃料を放出するパルプ装置と、液体燃料
を気化する気化装置と、気化した燃料を放出するパルプ
装置と、気化燃料を空気と混合する混合装置と空気と混
合した気化燃料を燃焼させ熱を発生する触媒装置と、前
記触媒装置を包囲する伝熱体と、感熱応動素子と、前記
パルプ装置と燃料貯蔵室の間に設けた多孔性物質および
流量調整筒部とを備え、前記感熱応動素子と連動するパ
ルプ装置により最初は前記多孔性物質の開孔面を設定面
積密閉することで気化燃料の流量を減少させ、また設定
温度よりも高いとパルプ装置と流量調整筒部との間のす
き寸を変えることで、気化燃料の流量を減少させて、伝
熱体の温度を自動的に調整するものである。
室と、気化した燃料を放出するパルプ装置と、液体燃料
を気化する気化装置と、気化した燃料を放出するパルプ
装置と、気化燃料を空気と混合する混合装置と空気と混
合した気化燃料を燃焼させ熱を発生する触媒装置と、前
記触媒装置を包囲する伝熱体と、感熱応動素子と、前記
パルプ装置と燃料貯蔵室の間に設けた多孔性物質および
流量調整筒部とを備え、前記感熱応動素子と連動するパ
ルプ装置により最初は前記多孔性物質の開孔面を設定面
積密閉することで気化燃料の流量を減少させ、また設定
温度よりも高いとパルプ装置と流量調整筒部との間のす
き寸を変えることで、気化燃料の流量を減少させて、伝
熱体の温度を自動的に調整するものである。
実施例の説明
以下、添付図面に基づいて本発明の実施例に・ついて説
明する。第３図〜第６図において、６はタンク外かく、
６はタンク蓋で溶着等によりタンク外かく６にすきまの
ないよう接合しである。７は燃料貯蔵室で、タンク外か
く６とタンク蓋６により形成しである。８は燃料注入装
置で、タンク蓋６に圧入等で取り付けてあり、液体燃料
を燃料貯蔵室７に注入する。
明する。第３図〜第６図において、６はタンク外かく、
６はタンク蓋で溶着等によりタンク外かく６にすきまの
ないよう接合しである。７は燃料貯蔵室で、タンク外か
く６とタンク蓋６により形成しである。８は燃料注入装
置で、タンク蓋６に圧入等で取り付けてあり、液体燃料
を燃料貯蔵室７に注入する。
９は灯心、１０は気化装置である。液体燃料は灯心９を
通過して気化装置１０１Ｃより気化され、気化燃料と々
る。１１は多孔性物質で、金属燃結体あるいはセラミッ
ク等の材料でできている。
通過して気化装置１０１Ｃより気化され、気化燃料と々
る。１１は多孔性物質で、金属燃結体あるいはセラミッ
ク等の材料でできている。
１２は流量調整筒部で、多孔性物質１１が圧入してあり
、同多孔性物質１１との間から燃料が放出し々いよう密
閉しである。さらにこの流量調整筒部１２は灯心９を取
り付けて燃料がもれないようにタンク外かく６に圧入で
固定しである。
、同多孔性物質１１との間から燃料が放出し々いよう密
閉しである。さらにこの流量調整筒部１２は灯心９を取
り付けて燃料がもれないようにタンク外かく６に圧入で
固定しである。
１３はパルプ装置であり気化燃料が通過する。
１４は０リングで、タンク外かく６とパルプ装置３の間
にあり、気化燃料がもれないように密閉している。１６
は制御弁で、パルプ装置１３の多孔性物質１１側に取り
付けである。１６はレバー固定金具で、タンク外かく６
に固定しである。１７は燃料放出レバー、１８は制御レ
バーである。
にあり、気化燃料がもれないように密閉している。１６
は制御弁で、パルプ装置１３の多孔性物質１１側に取り
付けである。１６はレバー固定金具で、タンク外かく６
に固定しである。１７は燃料放出レバー、１８は制御レ
バーである。
１９はレバー支持軸で、燃料放出レバー１７と制御レバ
ー１８の支点軸としてレバー固定金具１６に取り付けで
ある。２ｏはレバーバネで、レバー固定金具１６と燃料
放出レバー１７間にあり、燃料放出レバー１７をタンク
外かく６方向に向けて付勢している。２１はパルプバネ
で、パルプ装置１３とタンク外かく６間にあり、パルプ
装置１３をタンク外かく６から離す方向に付勢している
。
ー１８の支点軸としてレバー固定金具１６に取り付けで
ある。２ｏはレバーバネで、レバー固定金具１６と燃料
放出レバー１７間にあり、燃料放出レバー１７をタンク
外かく６方向に向けて付勢している。２１はパルプバネ
で、パルプ装置１３とタンク外かく６間にあり、パルプ
装置１３をタンク外かく６から離す方向に付勢している
。
６／、ゾ
携帯型触媒燃焼装置を使用しない時には、燃料放出レバ
ー１７がレバーバネ２０の力によりパルプ装置１３をタ
ンク外かく６方向に圧縮し、制御弁１５が流量調整筒部
１２に圧縮接触して気化ガスを密閉している。２２は燃
料放出スイッチで、これを動作すると燃料放出レバー１
７に接触してレバーバネ２０をレバー固定金具１６方向
に圧縮する方向に働く。燃料放出レバー１７から切り離
されたパルプ装置１３はパルプバネ２１によりタンク外
かく６から離れる方向に動き、制御レバー１８と接触し
て気化燃料が通過する。２３はノズルで、４０μ〜１０
０μの穴があけてあり気化燃料がもれないようパルプ装
置３に圧入しである。２４は混合装置で、ノズル２３よ
り放出された気化燃料の流速により気化燃料の２０〜３
６倍の空気を吸引して、気化燃料と空気の混合ガスを・
つくる。
ー１７がレバーバネ２０の力によりパルプ装置１３をタ
ンク外かく６方向に圧縮し、制御弁１５が流量調整筒部
１２に圧縮接触して気化ガスを密閉している。２２は燃
料放出スイッチで、これを動作すると燃料放出レバー１
７に接触してレバーバネ２０をレバー固定金具１６方向
に圧縮する方向に働く。燃料放出レバー１７から切り離
されたパルプ装置１３はパルプバネ２１によりタンク外
かく６から離れる方向に動き、制御レバー１８と接触し
て気化燃料が通過する。２３はノズルで、４０μ〜１０
０μの穴があけてあり気化燃料がもれないようパルプ装
置３に圧入しである。２４は混合装置で、ノズル２３よ
り放出された気化燃料の流速により気化燃料の２０〜３
６倍の空気を吸引して、気化燃料と空気の混合ガスを・
つくる。
２６は外かくで、タンク外かく６にネジ等で固定しであ
る。２６はバー六で、気化燃料と空気の混合ガスが通過
する穴があけてあり、・一端は外かく２６に混合ガスが
もれないように圧入しである０２７は触媒保持部で、バ
ーナ２６に固定しである。
る。２６はバー六で、気化燃料と空気の混合ガスが通過
する穴があけてあり、・一端は外かく２６に混合ガスが
もれないように圧入しである０２７は触媒保持部で、バ
ーナ２６に固定しである。
２８は触媒で、バー力２６と触媒保持部２７により保持
してあり、混合ガスが接触する。２９は着火フィラメン
トで、触媒２８に十分に接している。
してあり、混合ガスが接触する。２９は着火フィラメン
トで、触媒２８に十分に接している。
３ｏ１ｄ、導１ｍ、３１はフィラメント保持部で、セラ
ミック等の電気絶縁性、耐熱性のすぐれた材質でできて
いて導線３ｏが絶縁して取り付けである。
ミック等の電気絶縁性、耐熱性のすぐれた材質でできて
いて導線３ｏが絶縁して取り付けである。
その導線３０には着火フィラメント２９がスポット溶接
により取り付けである。３２は電池、３３は電池蓋で、
電池３２を交換できる構造となっている。３４はマイナ
ス電極、３６はプラス電極で、電池３２と電気的に接触
している。３６は動作接点、３７は固定接点、３８は着
火スイッチである。
により取り付けである。３２は電池、３３は電池蓋で、
電池３２を交換できる構造となっている。３４はマイナ
ス電極、３６はプラス電極で、電池３２と電気的に接触
している。３６は動作接点、３７は固定接点、３８は着
火スイッチである。
動作接点３６は導線３０の一本と電気的に短絡しており
、導線３ｏのもう一本はマイナス電極３４に電気的に短
絡しである。固定接点３７はプラス電極３６と電気的に
短絡してあり、着火スイッチ３Ｂを動作すると動作接点
３６も動作して固定接点３７と電気的に接触し、着火フ
ィラメント３日に電流が流れて赤熱する。
、導線３ｏのもう一本はマイナス電極３４に電気的に短
絡しである。固定接点３７はプラス電極３６と電気的に
短絡してあり、着火スイッチ３Ｂを動作すると動作接点
３６も動作して固定接点３７と電気的に接触し、着火フ
ィラメント３日に電流が流れて赤熱する。
３っけ伝熱体であり、アルミニューム等の熱伝導率の良
い材質で形成してあり、携帯型触媒燃焼装置の熱を発生
するところである。４ｏは燃焼室で、その中での触媒燃
焼熱は伝熱体３９に供給される。
い材質で形成してあり、携帯型触媒燃焼装置の熱を発生
するところである。４ｏは燃焼室で、その中での触媒燃
焼熱は伝熱体３９に供給される。
４１は感熱応動素子で、液体が封入してあり、その液膨
張を利用して伝熱体３９の温度に応じて、制御レバー１
８を動作させる。４２は調整ネジで、制御レバー１８に
取り付けてあり、感熱応動素子４１に接触していて製造
時に伝熱体３９の温度を設定温度に調整するものである
。
張を利用して伝熱体３９の温度に応じて、制御レバー１
８を動作させる。４２は調整ネジで、制御レバー１８に
取り付けてあり、感熱応動素子４１に接触していて製造
時に伝熱体３９の温度を設定温度に調整するものである
。
上記構成において動作を説明すると、パルプ装置１３は
制御レバー１８と連動していて感熱応動素子４１の動き
に応じて動作し、立上り時には速い時間で設定温度にす
る為に、気化燃料の流量は犬にしておき、温度が上るに
つれて感熱応動素子４１が伸びて、パルプ装置１３に取
り付けた制御弁１６が多孔性物質１１の開孔面を設定面
積だけ密閉し、気化燃料の流量を減少させることで触媒
２Ｂの発熱量を減少させ、伝熱体３９の温度上昇をゆる
セかにする□また、設定温度よりも高い温度になる時に
は、感熱応動素子４１がさらに伸びて、制御弁１５によ
り流量調整筒部１２とのすきまを小さくすることで、気
化燃料の流量を減少させ触媒２８の発熱量を減少させて
設定温度に調整する。その後は、外部からの温度変化を
感熱応動素子４１が感知して、制御弁１６により、流量
調整筒部１２とのすきまあるいは多孔性物質１１の開孔
面との制御で気化燃料の流量を制御して、触媒２８の発
熱量を制御し、自動的に伝熱体３９の温度を制御するも
のである。気化燃料の流量Ｑとパルプ装置１３にある制
御弁１６と流量調整筒部１２とのすき！ｉＸの関係を第
６図に示す。すきまＸが太きいときには、多量の流量Ｑ
があるが、多孔性物質１１の開孔面を設定面積密閉する
Ｘ、においては、流量Ｑが減少しさらにすき！、Ｘの減
少により流量Ｑは連続的に減少してゆく。この多孔性物
質１１を設定面積密閉して、流量調整筒部１２と制御弁
１６とのすき−ｉ：Ｘによる流量制御は従来例による第
２図の曲線の傾きよりも小さく、高い圧力での流量制御
が容易に可能である効果がある。
制御レバー１８と連動していて感熱応動素子４１の動き
に応じて動作し、立上り時には速い時間で設定温度にす
る為に、気化燃料の流量は犬にしておき、温度が上るに
つれて感熱応動素子４１が伸びて、パルプ装置１３に取
り付けた制御弁１６が多孔性物質１１の開孔面を設定面
積だけ密閉し、気化燃料の流量を減少させることで触媒
２Ｂの発熱量を減少させ、伝熱体３９の温度上昇をゆる
セかにする□また、設定温度よりも高い温度になる時に
は、感熱応動素子４１がさらに伸びて、制御弁１５によ
り流量調整筒部１２とのすきまを小さくすることで、気
化燃料の流量を減少させ触媒２８の発熱量を減少させて
設定温度に調整する。その後は、外部からの温度変化を
感熱応動素子４１が感知して、制御弁１６により、流量
調整筒部１２とのすきまあるいは多孔性物質１１の開孔
面との制御で気化燃料の流量を制御して、触媒２８の発
熱量を制御し、自動的に伝熱体３９の温度を制御するも
のである。気化燃料の流量Ｑとパルプ装置１３にある制
御弁１６と流量調整筒部１２とのすき！ｉＸの関係を第
６図に示す。すきまＸが太きいときには、多量の流量Ｑ
があるが、多孔性物質１１の開孔面を設定面積密閉する
Ｘ、においては、流量Ｑが減少しさらにすき！、Ｘの減
少により流量Ｑは連続的に減少してゆく。この多孔性物
質１１を設定面積密閉して、流量調整筒部１２と制御弁
１６とのすき−ｉ：Ｘによる流量制御は従来例による第
２図の曲線の傾きよりも小さく、高い圧力での流量制御
が容易に可能である効果がある。
１０７、−５
また、多孔性物質１１の密度を変えることで第６図に示
すように気化燃料の流量Ｑを任意に設定ができる効果が
ある。また、多孔性物質１１の開孔面を密閉する密閉面
積を変えることにより、気化燃料の流量調節を任意に設
定できる効果がある。
すように気化燃料の流量Ｑを任意に設定ができる効果が
ある。また、多孔性物質１１の開孔面を密閉する密閉面
積を変えることにより、気化燃料の流量調節を任意に設
定できる効果がある。
第７図は本発明の他の実施例で、液体燃料を気化して気
化燃料にする作用と、気化燃料の流量を制御する作用と
ふたつの作用を多孔性物質４３によって行なうものであ
る。液化燃料を気化燃料にするには液化燃料が通過する
際入口と出口で圧力損失があればよい。この点字孔性物
質４３は圧力損失がある為、気化装置の作用も行う。こ
の場合、気化装置が必要なくなる効果がある。
化燃料にする作用と、気化燃料の流量を制御する作用と
ふたつの作用を多孔性物質４３によって行なうものであ
る。液化燃料を気化燃料にするには液化燃料が通過する
際入口と出口で圧力損失があればよい。この点字孔性物
質４３は圧力損失がある為、気化装置の作用も行う。こ
の場合、気化装置が必要なくなる効果がある。
発明の効果
上記各実施例からあきらかなように、本発明の携帯型触
媒燃焼装置は、多孔性物質の開孔面を設定面積密閉する
ことと、設定面積密閉した後で、流量調整筒部とパルプ
装置とのすきまにより気化燃料の流量を調整することで
、高い圧力での気化燃料の流量調節ができ、市販のガス
ライターポン１１ ぺにより、携帯型触媒燃焼装置に再注入ができ、使用性
が大幅に向上した。また、多孔性物質の密度の選択と、
開孔面を密閉する密閉面積を選択することにより、それ
ぞれの携帯型触媒燃焼装置に適合した必要発熱量と、立
上り時間を任意に設定できるものである。
媒燃焼装置は、多孔性物質の開孔面を設定面積密閉する
ことと、設定面積密閉した後で、流量調整筒部とパルプ
装置とのすきまにより気化燃料の流量を調整することで
、高い圧力での気化燃料の流量調節ができ、市販のガス
ライターポン１１ ぺにより、携帯型触媒燃焼装置に再注入ができ、使用性
が大幅に向上した。また、多孔性物質の密度の選択と、
開孔面を密閉する密閉面積を選択することにより、それ
ぞれの携帯型触媒燃焼装置に適合した必要発熱量と、立
上り時間を任意に設定できるものである。
第１図は従来の携帯型触媒燃焼装置を示す要部断面図、
第２図は従来の携帯型触媒燃焼装置の気化燃料の圧力Ｐ
を変えた時のすきまＸに対する気化燃料の流量Ｑの関係
グラフ図、第３図は本発明の実施例を示す携帯型触媒燃
焼装置の断面図、第４図は同要部断面図、第６図は本発
明の携帯型触媒燃焼装置の気化燃料の圧力Ｐを変えた時
のすきまＸに対する気化燃料の流量Ｑの関係グラフ図、
第６図は本発明の携帯型触媒燃焼装置の多孔性物質の密
度を変えたときの気化燃料の圧力Ｐに対する気化燃料の
流量Ｑの関係グラフ図、第７図は本発明の他の実施例を
示す携帯型触媒燃焼装置の要部断面図である。 ７・・・・・・燃料貯蔵室、１０・・・・・・気化装置
、１１゜４３・・・・・・多孔性物質、１２・・・・・
・流量調整筒部、１３・・・・・・パルプ装置、２４・
・・・・・混合装置、２８・・・・・・触媒装置（触媒
）、３９・・・・・・伝熱体、４１・・・・・・感熱応
動素子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ｔｌか１名第
１図 第 ２ 図 ０、ｆ Ｏ，２０，３０，４θｊＸ（汽＋Ｎ） 第４図 ＠５図 ０、ｆ Ｏ，２０，３Ｘｌ ０．４ ０．
５〆（ｍ汎） 第６図 Ｆζに粧溝り 第７図 Ｏ○ ○ ○ Ｏ○ ”’ ４３
第２図は従来の携帯型触媒燃焼装置の気化燃料の圧力Ｐ
を変えた時のすきまＸに対する気化燃料の流量Ｑの関係
グラフ図、第３図は本発明の実施例を示す携帯型触媒燃
焼装置の断面図、第４図は同要部断面図、第６図は本発
明の携帯型触媒燃焼装置の気化燃料の圧力Ｐを変えた時
のすきまＸに対する気化燃料の流量Ｑの関係グラフ図、
第６図は本発明の携帯型触媒燃焼装置の多孔性物質の密
度を変えたときの気化燃料の圧力Ｐに対する気化燃料の
流量Ｑの関係グラフ図、第７図は本発明の他の実施例を
示す携帯型触媒燃焼装置の要部断面図である。 ７・・・・・・燃料貯蔵室、１０・・・・・・気化装置
、１１゜４３・・・・・・多孔性物質、１２・・・・・
・流量調整筒部、１３・・・・・・パルプ装置、２４・
・・・・・混合装置、２８・・・・・・触媒装置（触媒
）、３９・・・・・・伝熱体、４１・・・・・・感熱応
動素子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ｔｌか１名第
１図 第 ２ 図 ０、ｆ Ｏ，２０，３０，４θｊＸ（汽＋Ｎ） 第４図 ＠５図 ０、ｆ Ｏ，２０，３Ｘｌ ０．４ ０．
５〆（ｍ汎） 第６図 Ｆζに粧溝り 第７図 Ｏ○ ○ ○ Ｏ○ ”’ ４３
Claims (3)
- （１）燃料を貯える燃料貯蔵室と、液体燃料を気化する
気化装置と、気化した燃料を放出するバルブ装置と、気
化燃料を空気と混合する混合装置と、空気を混合した気
化燃料を燃焼して熱を発生する触媒装置と、前記触媒装
置を包囲する伝熱体と、熱に感応する感熱応動素子と、
前記パルプ装置と前記燃料貯蔵室の間にある多孔性物質
と、流量調整筒部とを有し、前記感熱応動素子に連動す
るパルプ装置の動作で多孔性物質の開孔面の開放および
設定面積の密閉を行うとともに、前記流量調整筒部との
間のすきまを調整するようにした携帯型触媒燃焼装置。 - （２）パルプ装置と流量調整筒部とを完全密閉すること
で燃料貯蔵室から放出する気化燃料を完全密閉するよう
にした特許請求の範囲第１項記載の携帯型触媒燃焼装置
。 ２＋、 ２・ - （３）多孔性物質が液体燃料を気化する気化装置と気化
燃料の流量制御とを兼ねた特許請求の範囲第１項記載の
携帯型触媒燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58018399A JPS59145413A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | 携帯型触媒燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58018399A JPS59145413A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | 携帯型触媒燃焼装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59145413A true JPS59145413A (ja) | 1984-08-20 |
Family
ID=11970608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58018399A Pending JPS59145413A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | 携帯型触媒燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59145413A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61161326A (ja) * | 1985-01-09 | 1986-07-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 触媒燃焼装置 |
| JPS63501976A (ja) * | 1985-09-27 | 1988-08-04 | ザ スカウベル コ−ポレ−シヨン | ポ−タブル加熱装置 |
-
1983
- 1983-02-07 JP JP58018399A patent/JPS59145413A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61161326A (ja) * | 1985-01-09 | 1986-07-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 触媒燃焼装置 |
| JPS63501976A (ja) * | 1985-09-27 | 1988-08-04 | ザ スカウベル コ−ポレ−シヨン | ポ−タブル加熱装置 |
| JPH0581801B2 (ja) * | 1985-09-27 | 1993-11-16 | Sukauberu Corp Za |
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