JPS5914491Y2 - 防護柵 - Google Patents
防護柵Info
- Publication number
- JPS5914491Y2 JPS5914491Y2 JP3551680U JP3551680U JPS5914491Y2 JP S5914491 Y2 JPS5914491 Y2 JP S5914491Y2 JP 3551680 U JP3551680 U JP 3551680U JP 3551680 U JP3551680 U JP 3551680U JP S5914491 Y2 JPS5914491 Y2 JP S5914491Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- horizontal rod
- hole
- curved horizontal
- pin
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、隅角部を円弧状に形成して外観を優美に強固
に構成するようにしたことを特徴とした公園、道路等の
防護柵に関するものである。
に構成するようにしたことを特徴とした公園、道路等の
防護柵に関するものである。
従来この種の防護柵の隅角部は、二辺が交わる個所は、
直交状に形成するか、或は多角形にするかの何れかであ
る。
直交状に形成するか、或は多角形にするかの何れかであ
る。
しかし直交であると面白味がなく多角形とする場合があ
るが、これは第8図に示したように、支柱a、aの中間
に支柱すを立設し、支柱a、bの長さに相当する水平杆
Cを用意し、この両端を支柱a、l)に固定しなければ
ならないので、手数と多くの部品を必要としなければな
らず施工も面倒であって高価となり、かつ外観もあまり
優美には構成できない欠点があった。
るが、これは第8図に示したように、支柱a、aの中間
に支柱すを立設し、支柱a、bの長さに相当する水平杆
Cを用意し、この両端を支柱a、l)に固定しなければ
ならないので、手数と多くの部品を必要としなければな
らず施工も面倒であって高価となり、かつ外観もあまり
優美には構成できない欠点があった。
そこで、本考案は、直交する二辺の隅角部寄りに立設し
た支柱間を円弧で結んだ中間に中間支柱を立設し、その
円弧にそった彎曲状横杆を、中間支柱に貫通し、その両
端を支柱に嵌合し、彎曲状横杆の支柱内に嵌合した端部
に設けられたピン孔にピンを挿通して固着するようにし
たことにより、外観を優美にし、そして部品も少なく、
迅速に施工でき安価にできるようにして、前記の欠点を
解消したものである。
た支柱間を円弧で結んだ中間に中間支柱を立設し、その
円弧にそった彎曲状横杆を、中間支柱に貫通し、その両
端を支柱に嵌合し、彎曲状横杆の支柱内に嵌合した端部
に設けられたピン孔にピンを挿通して固着するようにし
たことにより、外観を優美にし、そして部品も少なく、
迅速に施工でき安価にできるようにして、前記の欠点を
解消したものである。
その構造を図面について説明するに、1は二辺が直交す
る隅角部寄りに立設されている支柱であって、例えば゛
第5図、第6図に示されているように、略断面が工学状
部材2の端部内側に凹凸部3を設けたものと、略断面が
コ字状部材4の端部外側に凹凸部5を設けたものからな
り、工学状部材2の凹凸部3に2本のコ字状部材4の凹
凸部5を係合した中空のものである。
る隅角部寄りに立設されている支柱であって、例えば゛
第5図、第6図に示されているように、略断面が工学状
部材2の端部内側に凹凸部3を設けたものと、略断面が
コ字状部材4の端部外側に凹凸部5を設けたものからな
り、工学状部材2の凹凸部3に2本のコ字状部材4の凹
凸部5を係合した中空のものである。
6はコ字状部材4に必要数設けられた貫通孔である。
7は、工学状部材2に設けられた貫通孔で貫通孔6と対
称に設けられている。
称に設けられている。
8は、支柱1,1間を円弧で結んだ中間位置に立設され
た中間支柱であって、支柱1と同様の構成になっている
。
た中間支柱であって、支柱1と同様の構成になっている
。
9は、彎曲状横杆であって、これを中間支柱8の貫通孔
6,7を挿通し、その両端を支柱1の貫通孔6に嵌合す
る。
6,7を挿通し、その両端を支柱1の貫通孔6に嵌合す
る。
10は彎曲状横杆9の支柱1の貫通孔6に嵌合された端
部に設けられたピン孔であり、これにはピン11が挿通
されて彎曲状横杆9が支柱1に固着されるものである。
部に設けられたピン孔であり、これにはピン11が挿通
されて彎曲状横杆9が支柱1に固着されるものである。
彎曲状横杆9の端部を、第4図に示したように貫通孔6
,7を挿通してピン11で個着する場合もある。
,7を挿通してピン11で個着する場合もある。
12は、支柱1、中間支柱8の頭部に取付けられたキャ
ップである。
ップである。
本考案は前記のように構成されているので、隅角部寄り
の支柱1,1間の円弧で結んだ中間の中間支柱8を立設
し、これに彎曲状横杆9を挿通するのみとし、その両端
を支柱1,1の貫通孔6または貫通孔6,7に挿通し、
端部に設けられたピン孔10にピン11を差込むのみで
取付けが完了するものである。
の支柱1,1間の円弧で結んだ中間の中間支柱8を立設
し、これに彎曲状横杆9を挿通するのみとし、その両端
を支柱1,1の貫通孔6または貫通孔6,7に挿通し、
端部に設けられたピン孔10にピン11を差込むのみで
取付けが完了するものである。
よって本考案は中間支柱8には彎曲状横杆9を挿通する
のみで何等の取付は作業を行うことがなく取付けられ、
取付けが迅速、かつ簡単に行うことができるし、彎曲状
横杆9はピン11を取外さない限り外れることがなく強
固にできるし、万一彎曲状横杆9が破損した場合は、ピ
ン11を取外せば容易に外すことができ取替えも容易で
ある。
のみで何等の取付は作業を行うことがなく取付けられ、
取付けが迅速、かつ簡単に行うことができるし、彎曲状
横杆9はピン11を取外さない限り外れることがなく強
固にできるし、万一彎曲状横杆9が破損した場合は、ピ
ン11を取外せば容易に外すことができ取替えも容易で
ある。
また、横杆9は彎曲状のものを使用するもので外力に対
しても強く、屈曲するようなことがない。
しても強く、屈曲するようなことがない。
そして本考案は安価に構成できる等の効果を奏する。
なお、彎曲状横杆9の端部を貫通孔6,7を挿通して固
着すれば彎曲状横杆9に荷重がか・ると、その端部は貫
通孔7の上方と貫通孔6の下方によって彎曲状横杆9の
端部が支持されるので、端部の支持も強固となる。
着すれば彎曲状横杆9に荷重がか・ると、その端部は貫
通孔7の上方と貫通孔6の下方によって彎曲状横杆9の
端部が支持されるので、端部の支持も強固となる。
また、支柱1、中間支柱8は工学状部材2、コ字状部材
4に分割したものとすれば、貫通孔6,7の孔明けはプ
レスによって行うことができ、量産できて安価となる。
4に分割したものとすれば、貫通孔6,7の孔明けはプ
レスによって行うことができ、量産できて安価となる。
図面は、本考案の一実施例を示すものであって、その第
1図は本考案の斜視図、第2図は一部縦断側面図、第3
図、第4図は横断平面図、第5図は支柱の一部斜視図、
第6図はその平面図、第7図は彎曲状横杆の斜視図、第
8図は従来品の横断平面図である。 1・・・・・・支柱、6・・・・・・貫通孔、8・・・
・・・中間支柱、9・・・・・・彎曲状横杆、10・・
・・・・ピン孔、11・・・・・・ピンである。
1図は本考案の斜視図、第2図は一部縦断側面図、第3
図、第4図は横断平面図、第5図は支柱の一部斜視図、
第6図はその平面図、第7図は彎曲状横杆の斜視図、第
8図は従来品の横断平面図である。 1・・・・・・支柱、6・・・・・・貫通孔、8・・・
・・・中間支柱、9・・・・・・彎曲状横杆、10・・
・・・・ピン孔、11・・・・・・ピンである。
Claims (1)
- 直交する二辺の隅角部寄りの支柱1,1間を円弧で結ん
だ中間位置に中間支柱8を介在立設し、彎曲状横杆9を
、その中間支柱8の貫通孔6を挿通し、その両端を支柱
1,1内に嵌合し、嵌合した端部に設けたピン孔10に
ピン11を挿通して固着したことを特徴とした防護柵。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3551680U JPS5914491Y2 (ja) | 1980-03-18 | 1980-03-18 | 防護柵 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3551680U JPS5914491Y2 (ja) | 1980-03-18 | 1980-03-18 | 防護柵 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56138917U JPS56138917U (ja) | 1981-10-21 |
JPS5914491Y2 true JPS5914491Y2 (ja) | 1984-04-27 |
Family
ID=29631147
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3551680U Expired JPS5914491Y2 (ja) | 1980-03-18 | 1980-03-18 | 防護柵 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5914491Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-18 JP JP3551680U patent/JPS5914491Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56138917U (ja) | 1981-10-21 |
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