JPS59144581A - 非消耗電極ア−ク溶接方法 - Google Patents

非消耗電極ア−ク溶接方法

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JPS59144581A
JPS59144581A JP1910183A JP1910183A JPS59144581A JP S59144581 A JPS59144581 A JP S59144581A JP 1910183 A JP1910183 A JP 1910183A JP 1910183 A JP1910183 A JP 1910183A JP S59144581 A JPS59144581 A JP S59144581A
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Hideyuki Yamamoto
英幸 山本
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    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/16Arc welding or cutting making use of shielding gas
    • B23K9/167Arc welding or cutting making use of shielding gas and of a non-consumable electrode

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、フイラワイA7を自動的に送給しく溶接づる
非消耗電極アーク溶接方法に関するものCある。
従来技術 従来、直径1 、0 m mないし1.6mmのフイラ
ワイ\7を自動的に送給し溶接用・トーチはfIIi7
Iで移動さけて溶接7る非消耗電極半自動ノ7−り)R
接h >1.、63にび直径0.8nunないし2.4
mmのフイラワイVを自動的に送給り−るどともに溶接
用I〜−ヂも自動的に移動させて溶接する非消耗電極全
自動アーク溶接方法が知られている。
従来技術の問題点を第1図ないし第3図を参照して説明
づる。第1図は、非消耗電極アーク溶接用トーチを用い
、フイラワイVを自動的に送給し−(溶接をりる場合の
説明図である。同図においで、1(よ非消耗電極アーク
溶接用トーチ、2は非消耗電極、3は図示していないフ
イラワイX/送給モータ(こより送給されるフィシワイ
ヤをガイドづるワイヤガイド、4aはワイヤガイド3を
出たフイラワイや先端付近、5はアーク、6は被溶接物
、6aは被溶接物の表面、7は溶融ブール、8は溶着金
属で゛ある。θはワイへ7カイ1〜′3を出たフィシ1
ツイヤ先端fq近/Iaのフイラワイ17送給り向ど?
g!溶接物の表面6aとのなず角度(以下、ワイヤ挿入
角という)である。
第2図は、フィシソイVの直径(以下、ワイー\7径と
いう)D[mm](横@)とフィラワイ17の溶着量(
以下、ワイヤ溶着量という) W [gr/min ]
(縦軸)との関係を示1線図である。同図において、点
線の曲線は、従来技術のワイヤ径が1.2mmないし0
.8mII+の場合、実線の曲線は、後述する本発明の
溶接方法(以下、本方法という・)のワイV径が0.6
mmないし0.2mmの場合にお(プるワイV径とワイ
ヤ溶着量との関係を示し、フィラヮイ−7の材質はステ
ンレス鋼、非消耗電極の通電電流は・直流200 [A
]、ワイヤ挿入角は40度である。
同図の上部の曲線wIIIaXは、例えば6mmないし
iQn+m程度の厚板で開先を設けた被溶接物を溶接−
りるような場合でワイヤ溶着量を大にするために、フイ
ラワイA7の送給速度を大にしたときの上限値づ゛なわ
ちフィシヮイヤの最大送給速度にお【ノるワイヤ溶着量
W maxを示す。この曲線W maxよりし下方の斜
線部分では、フィシヮイヤが規制正しく溶融ブール7内
で溶融して冷却後に溶着金属8となるが、この曲線W 
maxよりも上方の範囲では、ワイV送給速度が大きす
ぎて充分に溶融することができず、フィシヮイヤの先端
が溶融ブール7の底面の未溶融部分に突きあたりフィシ
ワイヤが規則正しく溶融しなくなる。従来技術のワイヤ
径が0、8ratnのときのワイヤ溶sixは11 [
gr/min J程度であり、後述りる本方法のワイ)
7径o、 emmの場合の15 [gr/min ] 
、J:りも低い値にとどまつでdタリ、その結果、所定
量の溶着金属を得るには、溶接′a度を遅くしたり、多
層盛りの層数を増加さUノζすする必要があり、従来技
術ではa(、/+に率であつIζ。
逆(ご、下部の曲線W m i nは、例えば、311
nl程度の薄板で余盛りの少ない溶接をするような場合
で、ワイヤ溶着量を少なくするために、フイラワイA7
の送給速度を小さくしたどきの下限値づなわら一フイラ
ワイセの最小送給速度にd3 (jるワイヤ溶着量W 
Ill i nを示す。この曲線WIIli11.J:
りも上方の斜線部分では、フィシ「ノイψが規則正しく
溶融ブール7内で溶融して冷却後に溶着金属となるが、
この曲線W III : nより−t)′F方の範囲゛
Cは、ワイ〜7送給速度が小さづぎ溶融するワイX7m
が不足して、フィシ1ノイ(7の先端が溶融ブール7か
らB(f脱しで粒状になって移行するために、良好な溶
着金属8が冑られない。
第3図は、1ツイヤ挿入角θ[度] (横軸)とワイヤ
溶着QiW [(1’r/mi+1]  (縦軸)どの
関係を示す線図である。同図において、点線の曲線1.
OWmaxおよび1.0WIIlinは、従来技術のワ
イヤ径が1.0[mm]の場合、実線の曲線0.4W 
maxおよび0.4Wnlil+は、後述する本方法の
ワイヤ径が0./1mmの場合の良好な溶着金属が得ら
れるワイヤ挿入角とワイヤ溶着量との関係を示し、フィ
シワイヤの材質はステンレス鋼、非消耗電極の通電電流
は直流200[A]である。従来技術の1ツイヤ径が1
、OmII+の場合は、点線の曲線の内部の斜線の範囲
が良好な溶着金属が得られるが、上部の点線の曲線より
も上方では第1図で説明したようにフイラワイA7の先
端が溶融ブール7の底面の未溶融部分に突きあたり、逆
に、下部の点線の曲線よりb下1jCは、フィシワイヤ
の先端が溶融ブール7から角(1脱してしまう。また、
・同図かられかるように、ソイ1フ挿入角θが人になる
ほど、良好な溶着金属が得られる斜線部分が減少し、後
述する本方法のワイ〜7径0,4nvの場合にくらべて
良好な溶着金属が得られる範囲が狭い。したがって、ワ
イヤ挿入角θを狭角度の一定価に覆ることができない曲
面の自動溶接、手ぶれか生じる半自動溶接等においCワ
イヤ挿入角Oが変動した場合、良好な溶着金属を1りる
ことか困yIIであった。
発明の目的 本発明は、フィラワーイ\7の直径を0.6mmないし
0.2mmに減少させることにより、従来技術のフィラ
ワイx7の直径が0.8 m mないし 1,2nvの
場合よりも、フィラワイA7の溶着量の−1)限値およ
び上限値を拡大さl! 、 J:り薄板までの溶接を可
能とし、また厚板を高能率に溶接覆ることかで′きるよ
うにし、さらに曲面溶接または手ふれてワイX7挿入角
が変動しくも、良好な溶着金属が得られる裕度を人にり
ることにより、非消耗電極アーク溶接方法の特徴である
高品質の溶接結果を得る一方、非消耗電極アーク溶接方
法と同様の高能率で、かつワイヤ挿入角の変動があって
し商品質を維持できる裕度の高い非8!j粍電極アーク
溶接方法を提案したものである。
本発明の非消耗電極アーク溶接方法についC1図面を参
照して従来技術と対比しながら説明づる。
第2図は、前述したようにワイ髪7径D [mm](横
軸)の変化に対するワイヤ溶i 量W [’Jr/ m
11)1(縦軸)の調整可能範囲を示した線図Cあり、
−ノイラワイVの材質はステンレス鋼、非消耗電極の通
電電流は直流200 [A] 、ワイX7挿入角は40
度の場合である。同図において、上方の実線の曲線W 
maxは、厚板で開先に多聞の溶着金属を必要と覆る場
合に使用するフィラヮイ−7の最大送給速度におけるワ
イヤ溶@量を示し、逆の下方の実線の曲線W Ill 
: nは、薄板で少量の溶着金属しか必要としない場合
に使用するフィラヮイヤの最小送給速度にa3けるワイ
ヤ溶着量を示す。これらの2つの曲線W maxとW 
Ill inどの間の斜線の範囲では良好な溶着金属が
得ら・れるが、曲線W maxより上方ではワイ()送
給速度が過大であるために、フ、(ラワイA7の先端が
第1図に示す溶融ブール7の未溶融部分に突きあたり、
逆にW m i nより下方ではワイヤ送給速度が過少
であるために、フィラヮイ髪7の先端が溶融プールから
離脱して粒状となり不規則に移行覆るので、曲線wma
xJ:りも上方および曲線W Ill i nよりも下
方では良好な溶着金属が得られす゛、良好な溶接がでさ
゛ない。これらの曲線の・)ら、点線の曲線は従来技術
のヴイレ径が0.8mn1ないし1,2n+’mの場合
のソイ1溶着量量を示し、良好な溶接が(゛きる最大お
よび最小のワイヤ溶着量Wは、でれぞれ11 [gr/
min ] JLJ:U7 [gr/n1inlてあっ
C、ワイヤ溶着量の調整可能範囲はわずかに4 [gr
/min ]である。
これに対しく、本発明の溶接方法Cは、第2図の実線ぐ
示づように、ワイA7径が0.6m1llのどきは、最
大おにび最小のワイヤ溶着量は、それぞれ15[’UI
’/min ]およびC6gr、−′min ] cあ
ッテ、調整可能範囲は9[Q1ゾmin]となり、ソイ
1フ径0.8mmの場合の2倍以上となっCいる。さら
に、「ノイ\7仔が0,41111+になると、最大お
よび最小の「ツイヤm着量がそれぞれ19 [rlr/
 n由11a3よび5[or/min ]となり、ワイ
°\7溶着色の上限および下限ともに大幅に拡大し、調
整可能範囲は14[gr/m111 ]となり、ワイ\
7径0.8mmの場合の3倍以上となっている。このよ
うに、ワイV径が0.6mmないし0.2mmであるフ
ィラワイヤを使用した本発明の溶接方法にJ5いては、
従来技術のワイヤ径0.8mm/、(いし1.2mmに
対しC、ワイヤ溶着量の上限値が急激に増大しているの
C゛、厚板の溶接を消耗電極と同様に高速度でおこなっ
たり、層数を減少させることができるので、高能率を得
ることができ、また逆にワイヤ溶着量の下限値も急激に
減少しているので、従来公知の溶接方法よりも薄板の溶
接を余盛りを少なくして溶接りることができる。
第3図は、前述したようにワイ曳)挿入角θ「磨」(横
軸)とワイヤ溶着量W[すr / m i n ]  
(縦軸)との関係を承り線図であり、フィラワイ髪7の
材質がステンレス鋼、非消耗、電極の通電電流は直流2
00[△]の場合である。同図に、13いて、点線の曲
線1.0Wmaxおよび1.0Wminは、従来技術の
ワイレ径が1.On+mの場合のワイヤ挿入角に対りる
ワイヤ溶着量を示し、点線の曲線の内部の斜線の範囲が
良好な溶着金属が得られる範囲である。実線の曲線0,
4WmaX J3よび0.4Wminは、本方法のワイ
X7径が0 、4m mの場合のワイヤ挿入角に対重る
1ソイ1フ溶着最を示し、実線の曲線の内部の斜線の範
囲が良りYな溶着金属が1rtられる範囲(゛あって、
従来技術のワイ(7径1,01llnlにくらべて大幅
に拡大し−(いる7、このことは、本lj法のワイA7
径が0.2111 Illないし0 、 (i m m
の場合は、従来技11トiのワイ〜7径0、8 Ill
 Ill 4ヱいし1 、2m mの場合にくらべ(、
ワイヤ溶着量の上限おJ:ひ下限の拡大に加えで、溶接
用1−一1の位恨が変化してワイヤ挿入角か変動しても
、メイラ1ノイ\7の先端が溶融プールの底面の未溶F
A’l!部分に突きあたったり、溶融プールから離lI
+a L C粒状になつC移行Jるi5J能性が少なく
なる。
第4図は、Ni 2図と同様にワイA7径D[m+n]
(横軸)の変化に対りるワイヤ溶着量度t W [gr
/ m1111 (縦軸)の調整可能範囲を示した線図
であるが、フィシ「ツイヤの材質がノフルミニ、ウム合
金、非消耗電極の通電電流は交流100[Al、ワイヤ
挿入角は40度の場合を示し、上方の曲線Wma×は最
大のワイヤ溶着量 は最小のワイV溶着量を示す。ワイー7径が0.6mm
のアルミニウム合金のフィラワイ\7の場合“Cも、ス
テンレス鋼の場合と同様に、ワイヤ径が1 、2 m 
m4i:いし0 、8 m mの場合にくらべて、ワイ
ヤ溶着量の上限値おにび上限値が著しく拡大し−Cいる
第5図は、フィラワイA7を予熱−リ−る場合と予熱し
ない場合どの1ノイV溶着用の比較を示1線図Cあつ゛
(、ワイ〜7径D[1111+11(横軸)の変化に対
りるワイヤ溶着量W [gr/min ]  (縦軸)
の変化を示し、フィラワイレの材質はステンレス鋼、非
消耗電極の通電電流は200[Al1rある。同図にA
3いで、曲線COL Dはフィシ[ノイA7を予熱しな
い場合のワイヤ径に対するワイV溶着量を示し、曲線1
−(OTはフィシワイヤに交流50[Alを通電して予
熱した場合の1ノ・イV径に対するワイヤ溶着量を示づ
。従来技術のワイヤ径が0.8mmないし1.0mmの
ときは、フィシワイヤを予熱した場合と予熱しない場合
とのワイヤ溶着■の差は、10[(II7min 1以
内であるが、本方法のライ1フ径が0 、6 m Il
lないし0.4 +n mの場合には、それらの差は1
5ないし20 [gr、/ min ]となり、ノイラ
ワイヤの通電電流が50 [’、 A ]程度の小電流
であっても、ライ1溶着量吊を増加さけることが(゛ぎ
る。
第6図(a )は非消耗電極に通電覆るパルス電流波形
を示づ図ぐ、横軸に経過時間し [秒1、縦軸にパルス
電流値111[△]およびベース電流1的Ib[Alを
示し、また−「pはパルス継続時間「秒1、−I−1)
はヘース電流門間り秒」、−丁はパルス電流の因明[秒
1を示−リ。同図(1))は、同図(a )に承り波形
のパルス電流を通電したときのライ1フ溶着金属の形状
を示し、Bはヒート幅[n+miを示づ。本方法の実施
例で゛は、板厚1 、2mn団)ステンレス鋼の突合ぜ
溶接において、lp−150[A1、Ib==20[△
] 、 1−l’l−0,3!i [秒」、1−b −
= 0.135  [秒1、溶接速度20 [cm/ 
min l、ワ、イ\7径Q、6n1mのス、デンレス
鋼のノイラワイλ7を20 [cm/ min ]で溶
接し、良好な溶着金属が得られた。
上記のパルス電流を通電して、本発明の溶接り法を実施
すると、つぎのとおりの効果がある。
■裏波溶接が安定化する。5 従来技術のパルス溶接においても溶融プールの制御かC
ぎるので、安定な裏波溶接がCぎるが、本方法の細径の
フィシワイヤを使用り−・ると、小さな溶融スポットで
もフィシワイヤが添加できるので、従来よりも薄板であ
っても、安定な裏波溶接ができる。
■薄板の溶接が容易である。
従来技術のパルス溶接においても溶接入熱のコン[〜ロ
ールかできるので、ある程度まで薄板の溶接がC゛ぎる
が、本方法の細径のフィシワイヤを使用するど、従来技
術ぐはフィラワイ\lなしでしか溶接をづることかでき
ないような薄板であってし、フィシワイヤを添加して適
正な全盛を形成りることがC゛きる。
■溶接歪が小さく、溶接欠陥も牛しにくい。
本発明の溶接方法では、従来技術よりもさらに溶接入熱
を小さくすることができるので、溶接歪が小さくなり、
また溶接金属(ワイヤ溶着金属およひ被溶接物の溶81
!金jが)の結晶粒の粗大化を防ぎ割れの発生が少なく
なる。
(2i)溶接条(’t 、継手■゛、h度の裕度が大で
ある。
従来技術のパルス溶接にあいCも、被溶接物に対りる溶
]2条イ′1範囲が広<’+Tす、また〜定の溶接条イ
ア1 Uも絹:手のギャップ、目違いなどの裕I哀が大
きくなり−Cいるが、本方法の細径のフィラワイVを使
用覆ると従来技術よりもさらに、溶接条件範囲を広くり
ることがCきる。
■本プラ法の細径のノイラワイ(7を使用りると、従来
技術よりもざらに、板W差のある継手や異f+金属の溶
接を広範囲に行うことがCきる。
1.13、以上の本発明の溶接方法の説明(は、ノイラ
ツイ1〕の直径が0 、2 m +nないし・0.6m
1llのソリ・ントワイ17の揚台について説明したが
、ソリツ1ミワ・r\7のかわりに、複数の極細線のよ
り線を用い、外径が(1、2m mないし0,601n
+の場合Cあつ−てムよ(′10また、本発明の溶接方
法のように細い直径ワイ\アを送給づるとぎはフィラワ
イ〜7の座屈を防止づるために、ワイヤ挿入角はできる
限り溶接用1〜−−ヂに近イ・」ける方がよく、溶接用
トーチにliすれば、作業性が向上する。しかし、一方
、フィラツイA7送絵モータも溶接用1−−ヂに装着ざ
Uることになり、ワイVリール、フィラワイ(7送給七
−タ等の車Φも溶接用トーチに加粋されること(ごなる
したがって、フィシ「ツイヤ送拾七−夕はできる限り小
容量、軽量、小形にりることか望ましい。(こて、溶接
用1〜−チに、ソイ1/径が0 、8 m n+のステ
ンレス鋼のフーイラワイ(7を送給1する能力はないか
、■ワイヤ径が0.6mmのステンレス鋼のフィラワイ
\7を送給りる能力を尚えたノイラワイ\7送給し−3
を装着させると、溶接用h−ヂは軽量となり、特に半自
動溶接の作業性を従来技術のワ(17径を使用した溶接
よりも改善づることが(ぎる。この場合、ワイA7径が
0.8mn+の場合と0.6mmの場合とについて、所
要送給能力を、大きく左右するフィラワイ〜7の曲げモ
ーメン1〜の差について検討覆る。溶接の作業性をよく
づるには、非消耗電極の軸方向とフィラワイ(7の送給
方向とが接近して平行Cあるか、又はこれらの軸方向と
送給方向とが形成づる角度“がてきるだ(プ小ざいほど
よい。他方、ワイヤ挿入角θはて・きるたり小さく15
度ないし40度にりることが望」ニジい。したがつ゛(
、第1図に示?I J:うに、フィラワイWは溶融ブー
ル7に挿入される直前に曲げられ、このわん曲部で送給
抵抗が大きくなる。このわん曲部でのフィラワイ17Q
〕曲り′モーメンl−M [Kg−mm2]は、M−(
1/R)・[・ (π/’ 64 )  ・D4で現わ
される。たたし、Rはわん曲部の曲率半径[l1lII
l]、[は−\7ンク率テスヂールでは21000 [
ltg/mm2] 1. [)はワイヤ径[mm]であ
る。[)=0.8のときの曲(う′七〜メン1〜をM、
 D2 = O,[3のときの曲はモーメン1〜をM2
どづれば、M1/M2−0.8 7 0.6=  3.
16となる。本方法の1ノイX7径0.0mmのフィシ
1−ノイ\7の曲げ七−メン1〜M2にλ・1して従来
技術のワイヤ径0,8111.mのフィラワイ\7の曲
げモーメントM1は3倍以上となるので、従来技術では
本発明の溶接方法にくらべ−C大きな送給能力が必要で
ある。つぎに、ワイヤ径が0.6mmのステンレス鋼の
フィシワイヤの送給能力を有するフィシワイヤ送給モー
タと同一能力の電動機でアルミニウム合金のフィラワイ
ψを送給させた場合、送給可能なアルミニウl\合金の
ワイヤ系D aを求める。スチールのヤング率Es =
 21000 [K、(] /mm2]、ワイヤ径D 
= 0.6[mm] 、アルミニウムの髪7ング率Ea
 = [K(] 7111m2とすると、同一の曲げモ
ーメントM E Kg−mm2]に対し、M=(1/R
)−Ea  ・(7T/64) ・Da4= (’1/
R)−Es・(7r/64)XO,’6”?lなわちD
a4−(ES/Ea)XO86=3X0.64したがつ
CDa−’iX0.6’t0.8となる。以上の結果に
より、ワイヤ径が0.6mmのステンレス鋼のフィラワ
イN7を送給する能力を有するフィラワイV送給モータ
は、ライ−1フ径が0.8mmのアルミニウム合金のノ
イラワイVを送給することがてきる。
さらに、本方法は、(心来においては半自動溶接でしか
できなかった複雑な形状、特に曲面の溶接であって、溶
接用[−−チの角度が溶接中に変更する曲面溶接、すみ
肉溶接、狭い場所での溶接でも、溶接用トーチをロボッ
トに搭載して全自動溶接を行うこともできる。
弁明の効果 本発明の非消耗電極アーク溶接方法は、フィラワイX7
の直径を0.2mmないし0.6mInに減少させるこ
とにより、従来技術のメイラ1ノイ17の直径が08 
m mないし1.2mmの場合よりも、フィラワイヤの
ワイヤ溶着量の下限値および上限値を拡大さけ、にり薄
板までの溶接、厚板の高能掌溶接等を可能どし、また全
自動溶接における曲面溶接または半自動溶接におりる手
ぶれてワイヤ挿入角が変動1゜でも良好な溶着金属が得
られる裕度を大きくりることにより、非消耗電極アーク
溶接方法の特徴である商品79の溶接結果を得る一方、
消耗電極アーク溶接方法と同様の高能率で高品質を維持
Cきる効果がある。さらに、フィラワイ17送給モータ
を非消耗電極半自動または自動アーク溶接用1〜−チに
装着さけた場合は、フィラワイ\7送給し一タの送給能
力が小さくづみ、溶接用i・−チが小形経用どなり、す
み肉溶接、狭い場所での溶接等において、作業性のすぐ
れた非消耗電極アーク溶接を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、非消耗電極アーク溶接用ト・−ヂを用いてフ
ィラワイVを自動的に送給して溶接をする場合の説明図
、第2図は、従来技術および本発明のアーク溶接方法に
おけるステンレス鋼のワイ■径D[mm](横軸)とワ
イヤ溶@ 吊W [gr、/ min ](縦軸)との
関係を示す線図、第3図は、従来技術および本発明のア
ーク溶接方法にお(プるワイヤ挿入角1度1 (横軸)
とワイヤ溶着量W [!J r/ nl in](縦軸
)との関係を示η線図、第3図は、従来技術おにぴ本発
明のアーク溶接方法にお()るアルミニウム合金のソイ
1フ径1)[mm](横軸)とワイヤ溶着量W[gr/
min ]  (縦軸)との関係を示す線図、第5図は
、フィラワイヤを予熱覆る場合と予熱しない場合とのワ
・イ\7溶首吊の比較を承り線図、第6図(a )は、
非消耗電極に通電づ−るパルス電流波形を示1図、第6
図(1)〉は、パルス電流を通電したどぎのワイヤ溶着
金属の形状を示す図である。 (gr/m1n) −D(mm) −e ’[洩] −D (mm) 手続補正書く自発) 昭和58年3月4日 特許庁長官 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第19101号 2、発明の名称 非消耗電極アーク溶接方法 3、補正づる者 事件との関係  特 許 出 願 人 大阪市淀用区田用2丁目1番11号 (026)  大阪変圧器株式会社 4、代理人 Ill  所  〒532  大阪市淀川口Er3川2
]目1番11号[連絡先 電話 (06) 301−1
2121手続ン市正書(方式〉 特許庁長官 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第19101号 2、発明の名称 非消耗電極アーク溶接方法 3、補正する者 事件どの関係  特 許 出 願 人 大阪市淀用区l」用2丁目1番11号 (026)  大阪変圧器株式会社 4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 直径が0,2mmないし0.6111111のフィ
    ラワイ曳7を自動送給して溶接する非消耗電極アーク溶
    接方法。 2 前記非消耗電極アーク溶接方法が、溶接用1〜−チ
    を手動で移動きける半自動アーク溶接である特許請求の
    範囲第1項に記載の非3rj粍電極アーク溶接方法。 3 前記非消耗電極アーク溶接方法が、溶接用1・−ヂ
    を自動的に移動させる全自動)7−り溶接である特許請
    求の範囲第1項に記載の非消耗電極アーク溶接方法。 4 前記フィラワイjz Gこ交流または直流電流を通
    電しフイシン1′しを予熱してぞ接する特許請求の範囲
    第1項に記載の非消耗電極アーク溶接方法。 5 前記非消耗電極にパルス電流を通電するとともに、
    パルス電流の周期とフイラワイヤの送給速度の変化とを
    同期させて溶接づる特許請求の範囲第1項に記載の非消
    耗電極アーク溶接方法。 6 前記フイラワイVが複数の極細線のより線から成り
    、外径が0.21nmないしO,fJmである特許請求
    の範囲第1項に記載の非消耗電極アーク溶接方法。
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