JPS59144538A - 巻ブツシユの製造方法 - Google Patents
巻ブツシユの製造方法Info
- Publication number
- JPS59144538A JPS59144538A JP1623883A JP1623883A JPS59144538A JP S59144538 A JPS59144538 A JP S59144538A JP 1623883 A JP1623883 A JP 1623883A JP 1623883 A JP1623883 A JP 1623883A JP S59144538 A JPS59144538 A JP S59144538A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- precision
- die
- copper alloy
- pressed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D53/00—Making other particular articles
- B21D53/10—Making other particular articles parts of bearings; sleeves; valve seats or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、筒状の素材の周面に銅系合金を設けて成る巻
ブツシュの製造方法に関するものである。
ブツシュの製造方法に関するものである。
従来、この種の巻ブツシュは第1図(、)〜(k)に示
すようにして製造している。
すようにして製造している。
つまシ、素材(spcc−1) lの表面に銅系合金(
80%cu −pb −Sn)の粉末2を散布し、焼結
。
80%cu −pb −Sn)の粉末2を散布し、焼結
。
厚延して銅系合゛金M3を形成した後に所定長さtに切
断し、円形に九曲げして溶接した後にフランジ4を摩擦
圧接にて溶接し、そのパリ5を除去すると共に所定寸法
精度に第1.第2旋削加工6、研削加エフし、その後に
ダイス8内にセットしてバニシングパンチ9とコイニン
グパンチIOでバニシング、コイニング加工し、その後
にFC製のブツシュ11内に全体に圧入して旋削加工に
している。
断し、円形に九曲げして溶接した後にフランジ4を摩擦
圧接にて溶接し、そのパリ5を除去すると共に所定寸法
精度に第1.第2旋削加工6、研削加エフし、その後に
ダイス8内にセットしてバニシングパンチ9とコイニン
グパンチIOでバニシング、コイニング加工し、その後
にFC製のブツシュ11内に全体に圧入して旋削加工に
している。
以上の製造方法であると、丸面け、圧接工程において真
5円度が良くないために1、旋削加工。
5円度が良くないために1、旋削加工。
研削加工において第2図に示すように真円度を良くする
ための取り代(斜線部分)が多くなってしまう。
ための取り代(斜線部分)が多くなってしまう。
このために、材料歩留りが非常に低くなってコスト高と
なってしまう。特に、銅系合金は非常に高価であるから
、コストが著しく高くなってしまう。
なってしまう。特に、銅系合金は非常に高価であるから
、コストが著しく高くなってしまう。
本発明は上記の事情に鑑みなされたものであシ、その目
的は切削加工を廃止して材料歩留シの低下を無くした巻
ブツシュの製造方法を提供することである。
的は切削加工を廃止して材料歩留シの低下を無くした巻
ブツシュの製造方法を提供することである。
以下第3図以降を参照して本発明の実施例を説明する。
従来と同様に、第1図(a)〜(e)に示すように、素
材(spcc −1) Iの表面に銅系合金粉末2を散
布し、焼結厚延して銅系合金層3を形成したものを所定
長さLに切断し、丸曲げ、溶接した後に7ランジ4に摩
擦圧接する。
材(spcc −1) Iの表面に銅系合金粉末2を散
布し、焼結厚延して銅系合金層3を形成したものを所定
長さLに切断し、丸曲げ、溶接した後に7ランジ4に摩
擦圧接する。
このものを外面無加工状態のままで、第3図(a)に示
すように型200円筒穴21内に圧入して圧縮し、特に
外周面イを弾性的に型20の円筒穴21になられせる。
すように型200円筒穴21内に圧入して圧縮し、特に
外周面イを弾性的に型20の円筒穴21になられせる。
この後に、第3図(b)に示すようにパンチ22を円周
面口に圧入してしごき加工を加え、内径精度と面精度を
所定の値とする。
面口に圧入してしごき加工を加え、内径精度と面精度を
所定の値とする。
さらに、第3図(C)に示すように、フランジ4を、パ
ンチ下面22aと型上面20aとの間で強圧し、フラン
ジ4表面の銅系合金層3の面精度を向上する。
ンチ下面22aと型上面20aとの間で強圧し、フラン
ジ4表面の銅系合金層3の面精度を向上する。
この場合に第4図に示すように、型20を、枠体23内
に第1.第2ダイホルダ24..24゜を間隔を置いて
配設し、第1.第2ダイボルダ24、.24.間に第1
.第2.第、3.第4単位型251〜25.を配設した
円筒穴21を形成すると共に、第2ダイホルダ242を
第1グイホルダ24□側に押圧するように豐成すること
が好ましい。
に第1.第2ダイホルダ24..24゜を間隔を置いて
配設し、第1.第2ダイボルダ24、.24.間に第1
.第2.第、3.第4単位型251〜25.を配設した
円筒穴21を形成すると共に、第2ダイホルダ242を
第1グイホルダ24□側に押圧するように豐成すること
が好ましい。
この様にすれば、各単位型25.〜254 の外径に圧
力を加えることができるから、よシ一層面精度、内径精
度が向上する。
力を加えることができるから、よシ一層面精度、内径精
度が向上する。
第5図は内径の寸法変化を示す表図であり、型にセット
する以前は(ハ)、型にセットした時には(ロ)、しご
き加工した後には(ホ)、ブツシュ、ローラ等の筒状体
の穴に圧入して組立だ場合には(へ)となり、規格値(
ト)内に収まる。
する以前は(ハ)、型にセットした時には(ロ)、しご
き加工した後には(ホ)、ブツシュ、ローラ等の筒状体
の穴に圧入して組立だ場合には(へ)となり、規格値(
ト)内に収まる。
つまり、巻ブツシュは型20より取り出すと楕円形状と
なるが、円筒体の穴に圧入して組み込むと再び精度が向
上し規格値(ト)を充分に満足する内径精度が得られる
。
なるが、円筒体の穴に圧入して組み込むと再び精度が向
上し規格値(ト)を充分に満足する内径精度が得られる
。
また、面精度も55以下とすることができる。
本発明は以上の様になシ、シごき加工により内径精度9
面粗さを向上できるから、切削する必要がなくて材料歩
留りを向上できると共に、。
面粗さを向上できるから、切削する必要がなくて材料歩
留りを向上できると共に、。
フランジ4を加圧して面粗さを向上できるから、切削す
る必要がなくて材料歩留9を向上できる。
る必要がなくて材料歩留9を向上できる。
第1図(a)〜(k)は従来例の説明図、第2図はその
切削加工の説明図、第3図(a) −(b) −(c)
は本発明の一実施例を示す説明図、第4図は型の詳細断
面図、第5図は内径の寸法変化を示す表図である。 1は素材、3は銅系合金層。 出願人 株式会社小松製作所 代理人 弁理士 米 原 正 章 弁理士 浜 本 忠 第 1 図 第2図 第3図 (b) 第4 第5
切削加工の説明図、第3図(a) −(b) −(c)
は本発明の一実施例を示す説明図、第4図は型の詳細断
面図、第5図は内径の寸法変化を示す表図である。 1は素材、3は銅系合金層。 出願人 株式会社小松製作所 代理人 弁理士 米 原 正 章 弁理士 浜 本 忠 第 1 図 第2図 第3図 (b) 第4 第5
Claims (1)
- 表面に銅系合金層3を備えた累月1を円筒状に丸面、溶
接した後に、7ランジ4を溶接固定し、との後に円筒部
分をしごき加工すると共に、フランジ4を加圧して所定
寸法精度0面粗さとすることを特徴とする巻ブツシュの
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1623883A JPS59144538A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | 巻ブツシユの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1623883A JPS59144538A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | 巻ブツシユの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59144538A true JPS59144538A (ja) | 1984-08-18 |
Family
ID=11910973
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1623883A Pending JPS59144538A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | 巻ブツシユの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59144538A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103056229A (zh) * | 2013-01-14 | 2013-04-24 | 安徽中鼎精工技术有限公司 | 一种用于冲制大径短高衬套的模具 |
-
1983
- 1983-02-04 JP JP1623883A patent/JPS59144538A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103056229A (zh) * | 2013-01-14 | 2013-04-24 | 安徽中鼎精工技术有限公司 | 一种用于冲制大径短高衬套的模具 |
CN103056229B (zh) * | 2013-01-14 | 2016-08-31 | 安徽中鼎精工技术有限公司 | 一种用于冲制大径短高衬套的模具 |
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