JPH0361530B2 - - Google Patents
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- JPH0361530B2 JPH0361530B2 JP61037289A JP3728986A JPH0361530B2 JP H0361530 B2 JPH0361530 B2 JP H0361530B2 JP 61037289 A JP61037289 A JP 61037289A JP 3728986 A JP3728986 A JP 3728986A JP H0361530 B2 JPH0361530 B2 JP H0361530B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- hole
- groove
- grooves
- valve sleeve
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 31
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 16
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 239000011343 solid material Substances 0.000 description 2
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 238000005242 forging Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 1
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- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K1/00—Making machine elements
- B21K1/20—Making machine elements valve parts
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49405—Valve or choke making
- Y10T29/49426—Valve or choke making including metal shaping and diverse operation
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49995—Shaping one-piece blank by removing material
- Y10T29/49996—Successive distinct removal operations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Forging (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
- Valve Housings (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、パワーステアリングの動力装置など
に使用する単片型バルブスリーブの製造方法に関
するものである。
に使用する単片型バルブスリーブの製造方法に関
するものである。
従来の技術
一般に知られているように、バルブスリーブに
は、インプツトシヤフトのランド部と協同してパ
ワーステアリング用切換弁として作用するよう
に、その内面に複数の溝(油溝)が形成されてい
る。
は、インプツトシヤフトのランド部と協同してパ
ワーステアリング用切換弁として作用するよう
に、その内面に複数の溝(油溝)が形成されてい
る。
従来、そのような溝を加工した後にバルブスリ
ーブ本体の一端又は両端にリングを圧入して、そ
のリングによつてバルブスリーブ内面の溝の両端
を閉じる二片型または三片型のバルブスリーブが
知られている。例えば、特公昭60−3893号公報を
参照。
ーブ本体の一端又は両端にリングを圧入して、そ
のリングによつてバルブスリーブ内面の溝の両端
を閉じる二片型または三片型のバルブスリーブが
知られている。例えば、特公昭60−3893号公報を
参照。
これら二片型または三片型のバルブスリーブの
他にも、バルブスリーブ本体のみからなる単片型
のものも、例えば特開昭54−132935号公報、特開
昭60−73175号公報、特開昭60−213331号公報、
特開昭60−210339号公報に開示されている。
他にも、バルブスリーブ本体のみからなる単片型
のものも、例えば特開昭54−132935号公報、特開
昭60−73175号公報、特開昭60−213331号公報、
特開昭60−210339号公報に開示されている。
また、バルブスリーブにあらかじめブローチ又
は類似の工具を通すことにより溝を形成して、そ
のあと押出した環状ビードで溝の端部を閉鎖する
単片型のものが、特開昭55−119564号に開示され
ている。
は類似の工具を通すことにより溝を形成して、そ
のあと押出した環状ビードで溝の端部を閉鎖する
単片型のものが、特開昭55−119564号に開示され
ている。
発明が解決しようとする課題
しかし、これら従来のバルブスリーブの溝は、
切削加工で形成されるものが多い。このような切
削加工を行なつたバルブスリーブの場合、一本の
溝を形成するために1〜3分の時間が必要であ
る。このため、1つのバルブスリーブを製作する
だけでも相当長い時間を要していた。
切削加工で形成されるものが多い。このような切
削加工を行なつたバルブスリーブの場合、一本の
溝を形成するために1〜3分の時間が必要であ
る。このため、1つのバルブスリーブを製作する
だけでも相当長い時間を要していた。
特に特開昭54−132935号公報に開示されている
単片型のものは、複雑な内面加工機を使用しなけ
ればならないために製造コストが高くなつてしま
う。
単片型のものは、複雑な内面加工機を使用しなけ
ればならないために製造コストが高くなつてしま
う。
また、従来のバルブスリーブの製造方法では、
バルブスリーブの寸法精度が加工機械の精度、加
工工具の切れ味、治具の精度あるいは内面切削研
磨などに大きく影響される。このため、精度不良
のバルブスリーブが頻繁に発生しやすい。
バルブスリーブの寸法精度が加工機械の精度、加
工工具の切れ味、治具の精度あるいは内面切削研
磨などに大きく影響される。このため、精度不良
のバルブスリーブが頻繁に発生しやすい。
さらに、特開昭55−119564号に開示されている
製造方法では、端部を閉じた溝は切削加工と押出
し加工の両方を用いないと成形できず、製造コス
トが高く、しかも切削加工から押出し加工に変え
るのが極めて面倒である。
製造方法では、端部を閉じた溝は切削加工と押出
し加工の両方を用いないと成形できず、製造コス
トが高く、しかも切削加工から押出し加工に変え
るのが極めて面倒である。
また、特開昭60−73175号公報においては、円
筒形成をした素材の両端部の外周部に肉厚部を形
成して、両端部が中間部よりも肉厚になるように
しておき、円筒状の素材の内面に溝を形成したの
ちに両端の肉厚部を径方向の内方に押圧すること
により塑性加工し、そのあと円筒状の素材の内外
面を切削加工する単片型スリーブの製造方法が開
示されている。しかしながら、このような製造方
法であると、両端部と中間部で肉厚の相違する円
筒状の素材を形成すること自体が容易でなく、し
かも内面の切削除去量が多くなり、製造コストが
高くなる欠点がある。しかも、生産性や精度を向
上させるのが極めて困難である。
筒形成をした素材の両端部の外周部に肉厚部を形
成して、両端部が中間部よりも肉厚になるように
しておき、円筒状の素材の内面に溝を形成したの
ちに両端の肉厚部を径方向の内方に押圧すること
により塑性加工し、そのあと円筒状の素材の内外
面を切削加工する単片型スリーブの製造方法が開
示されている。しかしながら、このような製造方
法であると、両端部と中間部で肉厚の相違する円
筒状の素材を形成すること自体が容易でなく、し
かも内面の切削除去量が多くなり、製造コストが
高くなる欠点がある。しかも、生産性や精度を向
上させるのが極めて困難である。
また、特開昭60−213331号公報や特開昭60−
210339号公報に開示されている単片型バルブスリ
ーブは、棒状の素材を開口部が拡開された有底筒
状体に成形するとともに、この筒状体の内面に両
端部を残して複数の軸方向溝を形成し、筒状体の
拡開された部分を非拡開部と実質的に同一の口径
に圧縮して製造するため、溝を閉じる部分がゆる
やかな傾斜となり、いわゆるダレ現象が生じ、長
くなつてしまう欠点がある。
210339号公報に開示されている単片型バルブスリ
ーブは、棒状の素材を開口部が拡開された有底筒
状体に成形するとともに、この筒状体の内面に両
端部を残して複数の軸方向溝を形成し、筒状体の
拡開された部分を非拡開部と実質的に同一の口径
に圧縮して製造するため、溝を閉じる部分がゆる
やかな傾斜となり、いわゆるダレ現象が生じ、長
くなつてしまう欠点がある。
この発明は前述のような従来技術の諸欠点を解
消して、製造コストの低減を図るとともに生産性
および精度を向上させることのできる単片型バル
ブスリーブの製造方法を提供することを目的とし
ている。
消して、製造コストの低減を図るとともに生産性
および精度を向上させることのできる単片型バル
ブスリーブの製造方法を提供することを目的とし
ている。
問題点を解決するための手段
このような目的を達成するために、この発明
は、全長にわたつて同一外径の素材片に所定方向
に沿つて同一内径の穴とこの穴の内面に位置する
複数の溝とをこの素材片の途中まで形成し、この
穴の底部を打ち抜いて貫通穴にし、その際、前記
各溝の一端を閉じた形にし、かつ穴の口元を圧潰
して素材片の外径を実質的に変えることなく穴の
口元部分の径を大きくして大径の部分を形成する
と同時にその大径の部分に続けて環状の隆起部を
形成し、その隆起部により前記各溝の他端を閉
じ、しかるのち素材片の内外面を切削することを
特徴とする単片型バルブスリーブの製造方法を要
旨としている。
は、全長にわたつて同一外径の素材片に所定方向
に沿つて同一内径の穴とこの穴の内面に位置する
複数の溝とをこの素材片の途中まで形成し、この
穴の底部を打ち抜いて貫通穴にし、その際、前記
各溝の一端を閉じた形にし、かつ穴の口元を圧潰
して素材片の外径を実質的に変えることなく穴の
口元部分の径を大きくして大径の部分を形成する
と同時にその大径の部分に続けて環状の隆起部を
形成し、その隆起部により前記各溝の他端を閉
じ、しかるのち素材片の内外面を切削することを
特徴とする単片型バルブスリーブの製造方法を要
旨としている。
実施例
好ましくは周知の鍛造機を使用して冷間又は温
間の塑性加工により下記のように単片型バルブス
リーブが製造される。
間の塑性加工により下記のように単片型バルブス
リーブが製造される。
第1図に示すのは素材片1である。この素材片
1は、全長にわたつて同一外径の中実素材(たと
えば好ましくは断面円形を有する素材)を所定寸
法ごとに切断して作る。
1は、全長にわたつて同一外径の中実素材(たと
えば好ましくは断面円形を有する素材)を所定寸
法ごとに切断して作る。
この素材片1には、第2図と第3図に示すよう
に同一内径の穴3と複数の溝(油溝)2が塑性加
工により同時に成形される。この穴3と各溝2
は、好ましくは後方絞りにより作られる。溝2
は、穴3の内面の長手方向、すなわち素材片1の
長手方向に沿つていて、等間隔に配置してある。
に同一内径の穴3と複数の溝(油溝)2が塑性加
工により同時に成形される。この穴3と各溝2
は、好ましくは後方絞りにより作られる。溝2
は、穴3の内面の長手方向、すなわち素材片1の
長手方向に沿つていて、等間隔に配置してある。
次に、第2図に示す穴3の底部4を打ち抜いて
第4図に示す穴5を形成し、貫通穴とする。第5
図に示すように穴5の内径Sは、全長にわたつて
同一内径の穴3の内径(第5図では対向する溝
2,2間の小径d)とほぼ同じかやや小さい。こ
れにより、各溝2の一端は閉じる。
第4図に示す穴5を形成し、貫通穴とする。第5
図に示すように穴5の内径Sは、全長にわたつて
同一内径の穴3の内径(第5図では対向する溝
2,2間の小径d)とほぼ同じかやや小さい。こ
れにより、各溝2の一端は閉じる。
そして、第5図に示すように開口端6から穴3
の口元部分を圧漬する。開口端6の内壁面8の内
径Tは、対向する溝2,2間の大径Dより大きく
なる。それと同時に圧潰部の奥に環状の隆起部1
0を形成する。これにより各溝2の他端は閉じ
る。
の口元部分を圧漬する。開口端6の内壁面8の内
径Tは、対向する溝2,2間の大径Dより大きく
なる。それと同時に圧潰部の奥に環状の隆起部1
0を形成する。これにより各溝2の他端は閉じ
る。
最後に、第6図に示すように素材片1の内外面
の必要部分を切削加工して単片型バルブスリーブ
を完成させる。たとえば、素材片1の外面に溝7
を切削加工する。また第5図に示す素材片1の内
壁面8,9および隆起部10の余肉を円筒状に切
削加工し、余肉を除去する。
の必要部分を切削加工して単片型バルブスリーブ
を完成させる。たとえば、素材片1の外面に溝7
を切削加工する。また第5図に示す素材片1の内
壁面8,9および隆起部10の余肉を円筒状に切
削加工し、余肉を除去する。
発明の効果
この発明によれば、全長にわたつて同一外径の
素材片に所定方向に沿つて同一内径の穴およびこ
の穴の内面に位置する複数の溝をこの素材片の途
中まで同時に塑性加工し、しかも穴の底部を打ち
抜いて除去しかつ穴の口元を塑性加工して圧潰し
て、それによつて生じた隆起部によつて前記各溝
の端を閉じるので、各溝の両端の閉じた部分を短
く、かつ鋭い形に成形できる。したがつて、溝の
精度が非常に高く品質が安定する。
素材片に所定方向に沿つて同一内径の穴およびこ
の穴の内面に位置する複数の溝をこの素材片の途
中まで同時に塑性加工し、しかも穴の底部を打ち
抜いて除去しかつ穴の口元を塑性加工して圧潰し
て、それによつて生じた隆起部によつて前記各溝
の端を閉じるので、各溝の両端の閉じた部分を短
く、かつ鋭い形に成形できる。したがつて、溝の
精度が非常に高く品質が安定する。
さらに入手しやすい安価な中実の素材片を用い
て複数の溝を有する単片型バルブスリーブを作る
ことができ、内外面の切削以外は切削工程をなく
して生産性が向上できるばかりでなく、製造コス
トが著しく低減できる。しかも素材片の材料の歩
留りは極めてよくなる。
て複数の溝を有する単片型バルブスリーブを作る
ことができ、内外面の切削以外は切削工程をなく
して生産性が向上できるばかりでなく、製造コス
トが著しく低減できる。しかも素材片の材料の歩
留りは極めてよくなる。
また、穴と複数の溝を素材片の途中まで塑性加
工し穴の底部を塑性加工して除去するだけで各溝
の一端は閉じることができ、穴の内部を塑性加工
して各溝の他端を閉じることができる。これによ
り、後の内外面の切削加工においては各溝の他端
にのみ生じたわずかな余肉とその他の必要部分を
除去すればよい。したがつて、後の内外面の切削
加工における切削除去量を極めて少なくでき、し
かも切削加工が容易となり、単片型バルブスリー
ブの製造コストをさらに低減できる。
工し穴の底部を塑性加工して除去するだけで各溝
の一端は閉じることができ、穴の内部を塑性加工
して各溝の他端を閉じることができる。これによ
り、後の内外面の切削加工においては各溝の他端
にのみ生じたわずかな余肉とその他の必要部分を
除去すればよい。したがつて、後の内外面の切削
加工における切削除去量を極めて少なくでき、し
かも切削加工が容易となり、単片型バルブスリー
ブの製造コストをさらに低減できる。
さらに、溝の両端を塑性加工により閉じる際
に、素材片の外形状は変化しないので、後の切削
加工において素材片の外周に加工する場合、その
加工が精度よく行なえ、完成された単片型バルブ
スリーブの形状精度を高く保てる。
に、素材片の外形状は変化しないので、後の切削
加工において素材片の外周に加工する場合、その
加工が精度よく行なえ、完成された単片型バルブ
スリーブの形状精度を高く保てる。
第1図は本発明による単片型バルブスリーブの
製造方法において使用される素材片の一例を示す
一部切欠正面図、第2図は溝が塑性加工された素
材片を示す断面図、第3図は第2図の素材片の端
面図、第4図は穴を打ち抜いて成形された素材片
の断面図、第5図は内部が圧潰された素材片の断
面図、第6図は内外面を切削加工して完成された
単片型バルブスリーブを示す断面図である。 1……素材片、2……溝、3……穴、4……底
部、5……穴、6……開口端、7……溝、8,9
……内壁面、10……隆起部。
製造方法において使用される素材片の一例を示す
一部切欠正面図、第2図は溝が塑性加工された素
材片を示す断面図、第3図は第2図の素材片の端
面図、第4図は穴を打ち抜いて成形された素材片
の断面図、第5図は内部が圧潰された素材片の断
面図、第6図は内外面を切削加工して完成された
単片型バルブスリーブを示す断面図である。 1……素材片、2……溝、3……穴、4……底
部、5……穴、6……開口端、7……溝、8,9
……内壁面、10……隆起部。
Claims (1)
- 1 全長にわたつて同一外径の素材片に所定方向
に沿つて同一内径の穴とこの穴の内面に位置する
複数の溝とをこの素材片の途中まで形成し、この
穴の底部を打ち抜いて貫通穴にし、その際、前記
各溝の一端を閉じた形にし、かつ穴の口元を圧漬
して素材片の外径を実質的に変えることなく穴の
口元部分の径を大きくして大径の部分を形成する
と同時にその大径の部分に続けて環状の隆起部を
形成し、その隆起部により前記各溝の他端を閉
じ、しかるのち素材片の内外面を切削することを
特徴とする単片型バルブスリーブの製造方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61037289A JPS62197235A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | 単片型バルブスリ−ブの製造方法 |
KR1019870001062A KR920007455B1 (ko) | 1986-02-24 | 1987-02-10 | 단편형 밸브 슬리이브와 제조방법 |
AU68861/87A AU588970B2 (en) | 1986-02-24 | 1987-02-17 | A method for manufacturing a single-piece type valve sleeve |
GB8703720A GB2186820B (en) | 1986-02-24 | 1987-02-18 | A method for manufacturing a single-piece type valve sleeve |
DE3705426A DE3705426C2 (de) | 1986-02-24 | 1987-02-20 | Verfahren zum Herstellen eines einstückigen Ventilhülsenrohlings |
IT19458/87A IT1203340B (it) | 1986-02-24 | 1987-02-23 | Procedimento per fabbricare un manicotto di valvola del tipo in un solo pezzo |
US07/018,275 US4768268A (en) | 1986-02-24 | 1987-02-24 | Method for manufacturing a single-piece type valve sleeve |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61037289A JPS62197235A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | 単片型バルブスリ−ブの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62197235A JPS62197235A (ja) | 1987-08-31 |
JPH0361530B2 true JPH0361530B2 (ja) | 1991-09-20 |
Family
ID=12493548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61037289A Granted JPS62197235A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | 単片型バルブスリ−ブの製造方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4768268A (ja) |
JP (1) | JPS62197235A (ja) |
KR (1) | KR920007455B1 (ja) |
AU (1) | AU588970B2 (ja) |
DE (1) | DE3705426C2 (ja) |
GB (1) | GB2186820B (ja) |
IT (1) | IT1203340B (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU3668689A (en) * | 1988-07-25 | 1990-01-25 | Tokai Trw & Co., Ltd. | A method for manufacturing a single-piece type valve sleeve |
JP2555747B2 (ja) * | 1989-12-04 | 1996-11-20 | 日本精工株式会社 | バルブスリーブの製造方法 |
WO1992018277A1 (en) * | 1991-04-12 | 1992-10-29 | A.E. Bishop & Associates Pty. Limited | Improvements in method and apparatus for slotting |
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JPH06147054A (ja) * | 1992-10-30 | 1994-05-27 | Zexel Corp | プランジャバレルの製造方法 |
US5522423A (en) * | 1994-08-15 | 1996-06-04 | Elliott; Pat S. | Forged body full port swing check valve |
AUPO251796A0 (en) * | 1996-09-24 | 1996-10-17 | A.E. Bishop & Associates Pty Limited | Slotted component manufacture |
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JP2004322169A (ja) * | 2003-04-25 | 2004-11-18 | Tsubakimoto Chain Co | 円筒状軸受部材及びその製造方法 |
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