JPS59144100A - 半導体メモリ - Google Patents

半導体メモリ

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JPS59144100A
JPS59144100A JP58187650A JP18765083A JPS59144100A JP S59144100 A JPS59144100 A JP S59144100A JP 58187650 A JP58187650 A JP 58187650A JP 18765083 A JP18765083 A JP 18765083A JP S59144100 A JPS59144100 A JP S59144100A
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transistor
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row decoder
line
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    • G11C29/00Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
    • G11C29/70Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring
    • G11C29/78Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices
    • G11C29/785Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with redundancy programming schemes
    • G11C29/789Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with redundancy programming schemes using non-volatile cells or latches

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電気的制御信号に応答して冗長性を与える回
路に関し、更に詳細には、メモリアレーの故障した行あ
るいは列のメモリ素子を予備行あるいは列のメモリ素子
で置換する回路に関する。
米国では、メモリ素子アレーの中の特定の1キアクセス
ー   −一   する半導体メモリが製造されている
。半導体チップに組み込んだセンス増幅器は1行デコー
ダ及び列デコーダによりアドレスされるかその選択メモ
リ素子のメモリ状態を感知する。半導体チップ上のメモ
リアレーの密度は、近年、チップ当り16.000から
60.000のメモリ素子を含むものに増加している。
このメモリ密度の増加により、完全な半導体メモリチッ
プを製造する困難性が有意に増してきた。このため、改
良技術として、半導体チップに余分の行あるいは列のメ
モリ素子を冗長メモリビットとして組み込むことが行な
われている。半導体メモリの最初のテストは、それが他
の半導体メモリチップと結合した半導体ウェーハの時打
なわれる。半導体メモリチップ製造のこの段階では、メ
モリ素子の主要メモリアレーに故障領域が発見されると
余分の回路で置換することが可能である。近来、米国の
多数のメーカー及びいくつかの日本のメーカは、故障メ
モリ素子の修理が必要なメモリアレーにおいてメモリ素
子を置換する回路を発表している。修理した半導体メモ
リチップは、かくして、全ての電気的テストをパスし、
半導体メモリチップとして出荷あるいは販売されること
になる。ウェスターン・エレクトリック社では、半導体
メモリチップ製造の初めの段階で歩留まりが30倍向上
したことが記録されており、そのため冗長性を付与する
ことの必要性及び価値が証明されている。
198247月28日発行のエレクトロニクス誌第11
7〜120頁に掲載されたジェイ・ジー・ボサ(J、G
、Po5a)の論文゛ビットが消えた時何をすべきか°
′には、ウェーハの段階で成る種の冗長性を組み込むこ
とによりメモリチップの歩留まりを向上させるための種
々の会社による多種多様な試みが記載されている。第1
19頁の左欄の中程には、故障ビットを予備の行あるい
は列のような予備ビットで置換する方法が論じられてい
る。冗長メモリビットで置換するために業界で用いられ
る方法には、電気的融着法があるが、この方法に用いる
ヒユーズはポリシリコンあるいは金属、レーザカット、
もしくは浮動ゲートのような不揮発性メモリ要素である
。第119頁の左欄の下方には、故障アドレス蓄積のた
めに不揮発性素子を電気的に消去可能なFROM及び多
分RAMに将来用いることが提案されている。
ポリシリコンのヒユーズを用いる特殊な冗長回路あるい
はメモリは、1981年7月28日発行のエレクトロニ
クス誌の第121〜126頁に掲載されたアール・スト
及びケイ・シー・ハープ−(R,Sud  &  K 
 。
C,Hardee)の“スピード及び歩留まりを得るの
ためのスタティックRAMの設計″に記載されている。
その第2b図は、ヒユーズを含むラッチを示し、そのヒ
ユーズは溶断されるとそのラッチを常に第2の状態に保
つ。第3図は、メモリアレーの故障列のメモリビットに
とって代わる予備の列をアドレスするための予備デコー
ダを示す。メモリアレーの故障行の置換についても論じ
られそいる。 ポリシリコンのヒユーズを用いる他の冗
長回路については、1981年7月28日発行のエレク
トロニクス誌第127〜140頁に掲載されたアール・
アボット、ケイ・コッコーネン、アール・アイ・コンブ
、及びアール・ジェイ・スミス(R,Abbott 、
に、Kokkonen、R,1,Kung、  &  
R,J、Sm1th)の“一つのラインのメモリへの予
備セルの設置゛に記載されている。その第1a図は、出
力において真またはコンブリメントのアドレス信号を与
える回路に設けたヒユーズを示す。第2a図は、予備の
行をアドレスし、その予備の行がアドレスされると他の
全ての行をディスエーブルする回路を示す。°電気的ヒ
ユーズは、メモリアレーのテスト及び故障ビットアドレ
スの検出ステップの後プログラムされる。それらのヒユ
ーズは故障ビットの故障アドレスを蓄積し、故障ビット
がアドレスされると同時に故障ビットを含む行へのデコ
ーダがディスエーブルされる時に予備の行へのアドレス
を可能にする信号を発生する。
メモリへ冗長性を与えるためにレーザーにより形成され
るポリシリコンのリンクを用いることは、1981年7
月28日発行のエレクトロニクス誌第131−134頁
掲載のアール・ティ・スミス(R,T、Sm1th)の
゛故障セルを良好なセルで置換するためのレーザービー
ムの使用″に記載されている。その第2a図は、故障行
をそのドライバから切り離すためのレーザによるプログ
ラム可能なリンクを有するデコーダ回路を有する。第2
b図は、メモリアレーの予備行へ結合される特定のアド
レスに応答してプログラムされる予備デコーダを示す。
レーザによりプログラム可能なリンクはほぼ3×14マ
イクロメータの大きさで、そのレーザのスポット寸法は
7〜8マイクロメータの範囲にある。レーザでリンクを
形成する前に、故障ビット発見のためにテストプログラ
ムをランする必要がある。レーザは、回路がさい断及び
パッケージング前のウェーハ上に依然としである間にメ
モリ回路においてリンクを形成するために用いられる。
本発明の主要目的は、ウェーハ段階あるいはパッケージ
ングの後の何れかにおいて電気的にプログラムされ得る
電子回路を提供することにある。
本発明の一実施例によれば、再プログラム可能な電子回
路は、各信号の真価及びコンブリメント値を受けるよう
になされ各々が固定スレッショルドを有する第1のトラ
ンジスタのゲートに結合される入力端子を含み、前記第
1のトランジスタのソースは可変スレッシ璽ルドを有す
る第2のトランジスタのドレインに結合され、前記第2
のトランジスタのソースは固定スレッショルドを有する
第3のトランジスタのドレインに結合され、前記第3の
トランジスタのソースはアース電位に結合され、前記第
2のトランジスタのゲートは第1の制御信号に結合可能
であり、前記第3のトランジスタのゲートは第2の制御
信号に結合可能であり、各入力の前記各々の第1トラン
ジスタのドレインは共に出力端子に結合され、またイン
ピーダンス回路を介して第1の電位に結合され、更に第
1のスイッチを介してアース電位に結合されることを特
徴とする特 る。
更に、可変スレッショルドトランジスタを用いるプログ
ラム可能なデコーダを提供することが望まれている。
更に、メモリアレーの故障行あるいは故障列のメモリビ
ットを予備行あるいは予備列で置換すべく一度に1つプ
ログラムされる複数のプログラム可能なデコーダを提供
することが望ましい。
更に、予備行あるいは予備列で置換されると故障行ある
いは故障列へのアクセスをディスエーブルする手段を提
供することが望ましい。
更に、長期間あるいは長年の間にわたってかつ電源の中
断あるいは停電があっても複数のデコーダを順次プログ
ラム可能にする可変スレッショルドトランジスタを含む
シーケンサを提供することが望ましい。
更に、メモリアレーの元の行及び列デコーダを介して元
のメモリアレーを検査できるようにするため冗長回路を
ディスエーブルする回路を提供することが望ましい。
本発明の実施例によれば、メモリアレーにおいて故障行
あるいは列を1または2以上の予備行あるいは列で電気
的に置換し、置換後故障行あるいは列の存在を確認する
ため元のメモリアレーを電気的に再検査する装置が提供
される。行あるいは列の置換は、関連するアドレスある
いは列デコーダを含むこともある。
本発明の実施例では、真及びコンブリメントの複数のア
ドレス信号を有するプログラム可能なデコーダが提供さ
れ、それらのアドレス信号はそれぞれのトランジスタの
ゲートへ結合され、各トランジスタは出力端子からそれ
ぞれの可変スレッショルドトランジスタを介してアース
電位へ結合される。その可変スレッショルドトランジス
タのゲートは共に、メモリ書き込み制御電圧信号に結合
され、その固定スレッショルドトランジスタのゲート1 は共に適当な時点で分極電圧に結合される。
本発明の実施例によれば更に、複数のデコーダを一度に
1つづつプログラム可能にし、かつ各プログラム可能な
デコーダに関連して可変スレッショルドトランジスタを
設けることにより停電の期間も順序を維持できるシーケ
ンス回路が提供される。その可変スレッショルドトラン
ジスタは、それぞれのデコーダがプログラムされるとデ
プリーションモードからエンハンスメントモードへ切1
わり、その可変スレッシボルドトランジスタの状態に応
答する第1及び第2のトランジスタは、制御信号をその
それぞれのデコーダに結合するために、かつ制御信号を
その次の利用可能なデコーダに結合するために設けられ
、更に各デコーダに関してデコーダのプログラム前にあ
る特定の信号の正フィードバックを行ない、かつプログ
ラムを行なって後そのデコーダをディスエーブルするた
め他の電3 2 圧を与える回路が設けられる。
本発明の実施例によれば、置き換わった行あるいは列を
ディスエーブルし、故障行あるいは列が予備の行及び列
で置換されて後、元のメモリアレーを電気的にテストす
る回路が提供される。その回路は、選択時点において出
力をアース電位にクランプするため、各プログラム可能
デコーダの出力に結合された固定スレッシ1ルドトラン
ジスタを含む。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説
明する。
行デコーダ12、メモリアレー14、予備の列素子15
、予備の行素子16、予備の行及び列素子17、列デコ
ーダ18、データ■1019及びメモリ制御回路20よ
りなる。
シーケンス行カウンタ21は、複数のプログラム可能行
デコーダ22のうちの1つをプログラムのために選択す
る機能を有する。シー4 ケンス列カウンタ23は、特定のアドレスに応答して複
数のプログラム可能列デコーダ24の1つをプログラム
のために選択する機能を有する。
複数のアドレス信号は、ライン25及び26を介して加
えられるが、64にランダム・アクセス・メモリ(RA
M)あるいは64にリード・オンリー・メモリ(ROM
)を復号するため16個のアドレスラインを含むことが
ある。アドレスバッファ11は、アドレス信号を緩衝し
て、出力フィン27及び28へ真及びコンブリメントの
信号を与&る機能を有する。ライン27及び28は、行
デコーダ12の入力へ結合され、その行デコーダはメモ
リアレー14のメモリビットの複数の行のうち1つを復
号あるいは選択する機能を有する。ライン29及び30
は、行デコーダ12からメモリアレー14への2つの出
力ラインである。アドレスライン27及び28は、また
、プログラム可能行デコーダ22及びプログラム可能列
デコーダ24へ結合される。プf ログラム可能行デコーダ22匈、ライン31及び32を
介して予備の行素子16へ結合される。ライン31及び
32はまた、予備の行及び列素子17へ結合される。シ
ーケンス行カウンタ21は、ライン33を介してプログ
ラム可能行デコーダ22#p結合され、プログラムのた
めに予備の行デコーダを選択する機能を有する。メモリ
制御回路20は、ライン120及び143を介して制御
信号をシーケンス行カウンタ21へ送る。メモリ制御回
路20は、ライン42.119.120及び123を介
して制御信号をプログラム可能な行デコーダ22へ送る
。メモリ制御回路20は、ライン46〜49を介して制
御信号をプログラム可能列デコーダ24へ送る。メモリ
制御回路20は、ライン#I$53及び54を介して制
御信号をシーケンス列カウンタ23へ送る。シーケンス
列カウンタ23は、ライン58を介してプログラム可能
列デコーダ25 4へ結合される。メモリ制御回路20は、ライン59を
介して制御信号をデータl1019へ送る。入力データ
及び出力データは、ライン60を介してデータl101
9へ結合される。データI 1019は、ライン62及
び63を介して列デコーダ18及びプログラム可能列デ
コーダ24へ結合される。真またはコンブリメントのア
ドレス信号を送るライン27及び28は、列デコーダ1
8の入力へ結合され、その列デコーダは予備の列素子1
5及び予備の行及び列素子17の複数列のメモリセルの
うちの1つを復号あるいは選択する機能を有する。第1
図において図示のため離して示されるが、実際にはメモ
リ14に含まれ、その予備の行及び列は適当に相互接続
される。行デコーダ18は、ライン64を介して予備の
行素子16及びメモリアレー14へ結合される。プログ
ラム可能な列デコーダ76 24は、ライン65を介して予備の行及び列素子17及
び予備の列素子15へ結合される。
プログラム可能な列デコーダ24は、たとえば、複数の
出力が予備の列素子15及び17の1つの列を一度に1
つづつデータI1019へ結合する複数のスイッチ37
及び38のそれぞれに結合されるデコーダ43を含んで
もよい。データI1019は、ライン63上において読
み取り時信号を感知してラインノ ロ0上へ出力を与えるセンス増幅器36を含んでもよい
。スイッチ44は、ライン59上レー14、予備の行素
子16、予備の行素子16、予備の列素子15及び予備
の行及び列素子17へ書き込まれるべき時、ライン60
をライン62へ結合する。
半導体メモリ回路の一例は、ピー・シー・スミス及びジ
ェイΦエル・フェイガン(P。
8 C,Sm1th   &   J、L、Fagan)に
1978年11月7日付与された米国特許第4,124
,900号に記載され、その第2A及び2B図ではデコ
ーダトランジスタ171−190の一部を本発明の、即
ちプログラム可能列デコーダ24で置き換えることが可
能である。米国特許第4,124,900号明細書は、
半導体メモリとして適当な回路の一例を示すために本明
細書の一部と考えられたい。
半導体メモリ回路の第2の例は、ジェイ・アール・フリ
ッチ(J、R,Cr1cchi)へ1978年5月16
日に付与された米国特許第4,090,258号に記載
され、その第3A図のYl、ライン122へ本発明のプ
ログラム列デコーダの出力を結合することが可能である
。本発明の第2のプログラム可能列デコーダは、第3A
図のY8、ライン322に結合してもよい、米国特許$
4 、090.258号は、半導体メモリとして適当9 な回路の第2の例を示すために本明細書の一部と考えら
れたい。
第1図の実施例の読み込みあるいは書き込み動作につい
ては、ライン25及び26上のアドレス信号がメモリア
レー14の1つの行及び列を選択する。半導体メモリl
Oがウェーハの段階あるいはパッケージ後の段階でテス
トされる時、メモリアレー14の特定のビットあるいは
行デコーダ12もしくは列デコーダ18の特定のデコー
ダが不良で、その不良ビットを予備の行デコーダ及び予
備のメモリ素子もしくは予備の列デコーダで置換しない
限り半導体メモリ10が使用できない場合がある。その
不良の行または列はディスエーブルされ、そのプログラ
ム可能な行デコーダ22あるいはプログラム可能な列デ
コーダ24はその不良行あるいは列のアドレスに応答す
べくプログラムされる。シーケンス行カウンタ21及び
シーケンス列カウンタ23は、デコーダ22あるいは2
4において0 1つの行デコーダあるいは列デコーダが用いられる毎に
内部的に指標づけられ、置換が望まれる時は制御信号を
次に利用可能な行デコーダあるいは列デコーダへ送る。
シーケンス行カウンタ21及びシーケンス列カウンタ2
3のステータスは、可変スレッショルドトランジスタへ
蓄積されるため、半導体10から電源が切り離されても
情報は失われない。
第2図は、従来型のプログラム可能デコーダ66の回路
図である。典型的なプログラムネ可能なデコーダ67も
また示されている。
プログラム可能なデコーダ66には、ライン68及び6
9を介してそれぞれアドレス信号AO及びANが結合さ
れる。アドレス信号AO及びANは、ライン70及び7
1を介してそれぞれトランジスタ72及び73のゲート
へ結合される。ライン68及び69は、トランジスタ7
4及び75のゲートへ結合される。トランジスタ72〜
75のソースはそれ1 ぞれ、ヒユーズ76〜79を介してアース電位に結合さ
れる。トランジスタ72〜75のドレインは、共にライ
ン80へ結合されてデコーダ66の出力を形成し、また
抵抗81を介して電圧■1へ結合される。たとえば、ヒ
ユーズ76〜79は、ニクロム金属あるいはポリシリコ
ンのような半導体でもよく、それは100ミリアンペア
の電流が1ミリ秒流れると加熱されてその材料を溶断し
回路を開放するものである。デコーダ66のプログラム
時、そのデコーダを応答させるために所望のコンブリメ
ントのアドレス信号が、アドレスライン上に加えられ、
4つのトランジスタ72〜75のうち2つが導通して電
流がヒユーズ、ライン80を介して流れそれぞれのヒユ
ーズを溶断する。選択ヒユーズの溶断後、デコーダは溶
断されていないヒユーズに関連するトランジスタにより
ライン80が高いレベルになるため低いレベルのアドレ
スに応答するNANDゲートとして働く。デコー2 ダ66において選択ヒユーズが溶断された後、そのデコ
ーダはデコーダ67と同様な態様で応答する。ディスエ
ーブル回路82は、行デコーダ66が出力ライン80が
高いレベルにあるアドレスに応答する時、行デコーダ6
7の出力をアース電位にクランプするよう働く。行デコ
ーダ67、ライン83〜86の出力はそれぞれ、トラン
ジスタ87〜90のドレインに結合される。トランジス
タ87〜90のソースは、アース電位に結合される。
トランジスタ87〜90のゲートは、ライン80へ結合
される。
以  下  余  白 3 第3図は、第1図において利用可能なプログラム・可能
デコーダの1つの実施例を示す概略図である。第3図に
おいて、第2図の装置と同様な機能については同一参照
数字で表わす。第3図おいて、プログラム手段96は、
第2図のヒユーズ76にとって代わる。プログラム手段
96は、ある制御電圧とライン70上のアドレス信号の
値により導通あるいは遮断状態にプログラムされる。プ
ログラム手段96は、トランジスタ97及び98より成
り、トランジスタ97は可変スレッショルドトランジス
タ、トランジスタ98は固定スレッショルドトランジス
タである。トランジスタ97のドレインは、トランジス
タ72のソースに結合される。トランジスタ97のソー
スは、トランジスタ98のドレインへ結合される。トラ
ンジスタ98のソースは、アース電位に結合される。プ
ログラム手段102は、トランジスタ103及び104
を含む。プログラム手段106は、トランジスタ?7L 107及び108を含む。プログラム手段110は、ト
ランジスタ111及び112を含む。トランジスタ10
3.107及び111は、可変スレッショ゛ルドトラン
ジスタであり、トランジスタ104.108及び112
は固定スレッショルドトランジスタである。
トランジスタ103のドレインは、ラインl13を介し
てトランジスタ74のソースへ結合される。トランジス
タ103のソースは、ライフ114を介してトランジス
タ104(7)ドレインへ結合される。トランジスタ1
07のドレインは、ライン115を介してトランジスタ
73のソースへ結合される。トランジスタ107のソー
スは、ライン116を介してトランジスタ108のドレ
インに結合される。トランジスタ111のドレインは、
ライフ117を介してトランジスタ75のソースへ結合
される。トランジスタ112のドレインは、ライン11
8を介してトランジスタ111のソースへ結合される。
トランジスタ15 04.108及び112のソースは、アース電位へ結合
される。トランジスタ97.103.107及び111
のゲートは、ライン119を介して制御信号MGPへ結
合される。
トランジスタ98.104.108及び112のゲート
は、ライン120を介して制御信号ENABLEへ結合
される。出力ライン80は、トランジスタ122を介し
て電位V1へ結合される。トランジスタ122のゲート
は、ライン123を介して制御信号Cへ結合される。出
力ライン80はまた、トランジスタ124を介してアー
ス電位へ結合される。
トランジスタ124のゲートは、ライン120を介して
制御信号Bへ結合される。トランジスタ72〜75.9
8.104.108.112.122及び124は、固
定スレッショルド電圧を有するNチャンネルエンハンス
メントモード電界効果型トランジスタである。トランジ
スタ97.103.107及び111は、可変スレッシ
ョルド電圧を有し、6 このためテフリーシ璽ンモードからエンハンスメントモ
ードへの切り換え及びその逆方向の切り換えが可能なN
チャンネル電界効果型トランジスタである。
第4図は、第3図の実施例の動作を説明するための典型
的な波形図である。第4図において、縦軸は電圧を、横
軸は時間を表わす。
プログラム可能行デコーダ94へ特定のアドレスを書き
込む前に、各プログラム手段の可変スレッショルドトラ
ンジスタはjゲート−ソース間電圧がOの時導通するデ
プリーションモードヘセットされる。第4図の波形12
8で示す制御信号MGPは、時間TOでOポルトである
。波形129で示す制御電圧Bと波形130で示す制御
信号Cもまた、時間TOでOボルトである。制御信号E
、NABLEは、第4図において波形131で示される
が、その波形は、時間TOで+5ボルトである。アドレ
ス信号AO〜ANは、それぞれ波形132及び133で
示すように+5ボルト7 かOボルトの電位にある。制御信号B及びCかアース電
位にあると、第3図に示すトランジスタ122及び12
4は遮断状態にある。
制御信号ENABLEが+5ボルトにあるときトランジ
スタ98.104.108及び112は導通し、可変ス
レッショルドトランジスタ97.103.107及び1
11のソースはアース電位かそれに近い値にある。第3
図で示すように、可変スレッショルドトランジスタ97
.103.107及び111の本体もまた、アース電位
にある。
時間T1において制御信号MGPは、0ボルトから一2
0ボルトへ変化し、トランジスタ97.103.107
及び111のゲートを一20ボルトにして、ゲート−ソ
ース間電圧及びゲート一本体間の電圧を一20ボルトに
する。−20ボルトは、可変スレッシボルドトランジス
タ97.103.107及び111のゲート誘電体内へ
ホールを引き寄せるに充分な大きさである。時間T2に
おいて、8 制御電圧MGPは、−20ボルトからOボルトへ変化す
る。TIとT2の間の時間間隔は、たとえば、lOミリ
秒である。時間T2において可変スレッショルドトラン
ジスタのゲート誘電体内へトラップされた電荷によりそ
の67変スレツシヨルドトランジスタにはNチャンネル
が形成され、各可変スレッシ冒ルドトランジスタは導通
してデプリーションモードとなる。
プログラム可能行デコーダ94へ特定のアドレスを書き
込む際、以下に述べることがT3からT13にかけて起
こる。T3において制御信号ENABLEは+5ボルト
からOポルトへ変化し、このためライン120がOポル
トに、固定スレッショルドトランジスタ98.104.
108及び112が遮断状態となる。T3において、制
御信号Bは0ボルトから+5ボルトへ第4図の波形i2
9に示すように変化し、そのため第3図のトランジスタ
124が導通してライン80をアース電位9 かそれに近い電位に変化させる。T4において、呵変行
デコーダ94ヘプログラムされる特定のアドレスが、ビ
ットAO〜ANを表わすアドレスライン68〜71へ加
えられる。
時間T6において制御信号MGPは、0ボルトから+2
0ボルトへ変化し、ライン119を+20ボルトへ変化
させる。アドレス信号AOが+5ボルトの高いレベルに
ある場合、ライン68は5ポルトであり、トランジスタ
74が導通してトランジスタl O3(7) トレイン
をライン80及びトランジスタ124を介してアース電
位へ引き下げる。トランジスタ103のチャンネルはま
た、そのドレインを介してアース電位にある。トランジ
スタ103のゲートの+20ボルトの大きさは、ゲート
と本体の間の誘電体層内へ前にトラップされていたホー
ルをトランジスタ103の本体あるいはチャンネル内へ
押し込み、それによりトランジスタ103をスレッシ嘗
ルド0 電圧VTが約3〜4ポルトのエンノ\ンスメントモード
にするに充分である。103のような可変スレッシ言ル
ドトランジスタの誘電体層は、厚さ約20オングストロ
ームの二酸化シリコンの最初の層と厚さ約350オング
ストロームの窒化珪素のそれに続く層より成る。 もし
アドレス信号AOが+5ボルトである場合、アドレス信
号AOは0ポルトであり、第3図に示すライン70の電
圧もOポルトにある。トランジスタ72は、そのため、
遮断状態にあり、トランジスタ97のドレインは、ライ
ン80から隔離されて浮動状態となる。実際には、ドレ
イン、ソース及びチャンネ“ルは、トランジスタ98も
また遮断状態にあるため、同一電位で浮動状態にある。
ゲートから誘電体を経てチャンネルへ、そのチャンネル
から本体への電位の合計、即ちゲート一本体電圧は20
ボルトである。その電圧はゲート誘電体とチャンネル、
本体間の容量により分割されるため、トランジスタ91 7は −−一   −の誘電体内にトラップされている
ホールはそのチャンネル内へ押し込まれず、ホールは誘
電体内に居続ける。トランジスタ97は、そ、のため、
デプリーションモードを継続し、ゲート−ソース間電圧
がOの時は導通する。誘電体とチャンネルとの容量の関
数として容量を適当に分割するため、ゲートには本体に
関して数個のパルスを加えてもよい。波形128は、時
間T6〜T7、T8〜T9、TIO〜Tll及びTI2
〜T13において加えられるパルスを示す。
それが単一パルスであれあるいは複数のパルスであれそ
のパルスの持続時間は、ゲートを約10ミリ秒の間+2
0ボルトに保つ必要がある。T13において、制御信号
MGPは0ポルトである。
T15において、ライン68〜71上のアドレス信号は
、任意のアドレスを持つことができ、この際プログラム
された行デコーダ94に干渉しない。T16において、
制御信号2 【Vへ Bは+5ボルトから0ポルトへ変化し、こへ2トランジ
スタ124は遮断状態にある。プログラム可能な行デコ
ーダ94は、ここである特定のアドレスに書き込まれ、
この特定のアドレスがアドレスライン68〜71上に現
れるとこのアドレスに応答してライン80を高いレベル
へ上昇させる。
特定のアドレスに応答するプログラム可能な行デコーダ
94の一例については、次の波形を参照されたい0時間
T16において、制御信号ENAB LEは、0ポルト
から5ポトトヘ変化し、このためトランジスタ98.1
04.108及び112は導通する0時間T17におい
て、制御信号Cは0から+5ボルトへ変化し、このため
トランジスタ122は導通してライン80を+Vlの電
位へ引き上げる。時間T18において、アドレスライン
68〜71−Hに特定のアドレスが加えられると、トラ
ンジスタ72〜75尋のゲート上の電圧は、+5ボルト
あるいは0ポルトとな3 る。アドレスAOが高いレベルに、アドレスAOが低い
レベルにあると、トランジスタ74は導通し、トランジ
スタ72は遮断する。
トランジス月03はエン斥<メントモードにあるため、
制御信号MGPが0ポルトであることにより遮断状態に
ある。トランジスタ97は、デプリーションモードにあ
り、導通している。トランジスタ103は遮断状態にあ
るためプログラム手段102には電流が流れず、またト
ランジスタ72は遮断状態にあるためプログラム手段9
6は電流が流れない。アドレス信号AOは時間T3〜T
13において前に書き込まれたアドレスに一致するため
、ライン80は電圧+v1ポルトに依然としてあり、プ
ログラム手段96あるいは102のいずれかによってア
ース電位に引き下げられることはない、他のプログラム
手段へのもう1つのアドレス信号は同様に、その特定の
アドレスに一致する場合は、106及び110のような
プログラム手段はライン804 をアース電位に引き・下げない。プログラム可能行デコ
ーダ94は、アドレスライン68〜71上の特定のアド
レスに応答し、ライン80上の出力は+Vlあるいはそ
れに近い値である。
もしプログラム可能行デコーダ上のアドレスがたとえば
AOが低レベル、AOが高レベルであるような特定のア
ドレスでない場合は、トランジスタ74は遮断状態にあ
り、トランジスタ72は導通する。プログラム手段10
2は、トランジスタ103がエンハンスメントモードに
あるため遮断状態にある。プ2.97及び98を電流が
流れてライン80を低いレベルに引き下げる  +肯#
j;かくして、もし任意のアドレスビットがプログラム
可能行デコーダ94ヘプログラムされた特定のアドレス
に一致しない場合は、電流がプログラム手段の1つを介
してアース電位へ5 流れ、出力ライン80をアース電位に引き下げる。この
ようにして、プログラム可能行デコーダ94は前にそれ
に書き込まれた特定のアドレスに応答し、それ以外の時
は、プログラム手段と上述の例のトランジスタ72のよ
うなアドレスビットアクセストランジスタの1つを介す
る導通路によりアース電位にある出力をライン80−ヒ
へ与える。
T19において、制御信号Cは+5ボルトから0ボルト
へ変化し、トランジスタ122を遮断してライン80を
電圧Vlで浮動させるかアース電位のままにさせる。
第5図は、881図のシーケンス行カウンタ21の1つ
の段の一実施例を示す概略図である。第5図は、シーケ
ンス回路140を示す、第5図には、プログラム可能行
デコーダ94の一部もまた示され、制御信号Bをライン
125を介してプログラム可能デコーダ94へ供給する
シーケンス回路140の接続が明らかである。行デコー
ダ94の第5図に示6 した部分は、トランジスタ122及び124を含む。
シーケンス回路140は可変スレッショルドトランジス
タ142を有し、そのトランジスタは金属窒化物酸化物
半導体(MNOS)トランジスタのこともある。可変ス
レッシミルドトランジスタ142のゲートは、ライン1
43を介して制御信号MGCへ結合される。可変スレッ
、ショルドトランジスタ142のドレインは、ライン1
44を介して固定スレッシミルドトランジスタであるこ
ともあるトランジスタ145のソー・スヘ結合される。
トランジスタ145のゲート及びドレインは、ライン1
46を介して電圧sV2に結合される。トランジスタ1
45は、+5ポル・トである電圧源■2により電流源を
構成してライン144をプルアップする機能を有する。
トランジスタ142及び145は、Nチャンネル型であ
ってもよい。トランジスタ142のソースは、ライン1
47を介してトランジ7 スタ148のゲート、インへ−夕149の入力、トラン
ジスタ150及び156のドレインへ結合される。最初
に、トランジスタ142はデプリーションモードヘプロ
グラムあるは分極され、導通するため、電圧源v2はラ
イン147を正の値あるいは論理lにチヤーージし、ト
ランジスタ148を導通させる。電圧v3は、ライン1
51を介してトランジスタ148のドレインとトランジ
スタ152のドレインに結合にされる。トランジスタ1
48のソースは、ライン125を介してトランジスタ1
24.153及び156の。
ゲートと、トランジスタ155のドレインに結合される
。トランジスタ155のソースは、アース電位へ結合さ
れる。制御信号ENABLEは、ライン120を介して
トランジスタ155のゲートへ結合される。トランジス
タ155は、制御信号ENABLEが高いレベルにある
時、ライン125をアース電位ヘクランプする機部を有
する。電圧■3は、8 制御信号ENABILEが低い値でトランジスタ155
が遮断状態にある時、トランジスタ148へ電流を供給
して、ライン125を正の電圧あるいは論理lに引き上
げる。プログラム可能行デコーダ94の書き込みが完了
して後、トランジスタ148はライン147により永久
に遮断状態にされ、ライン125上の制御信号Bが再び
正の値になることはない。
トランジスタ150ど153及び156のソースは、ア
ース電位へ結合される。インバータ149の出力は、ラ
イン157を介してトランジスタ150及び152のゲ
ートとトランジスタ1.53のドレインへ結合される。
トランジスタ152のソースは、シーケンス回路140
及びそれに関連するプログラム可能行デコーダ94が書
き込まれたか未だ書き込まれていないかを指示する信号
を与えるライン158へ結合される。
第6図は、第5図に示したシーケンス回路9 140の動作を説明するための典型的な波形図である。
第6図において、縦軸は電圧は、横軸は時間を表わす。
第6図において、TO〜T15は、第4図のTo−T1
5に一致し、波形131.132.133.128及び
129は、第4図の同一参照数字を付した波形に一致す
る。第6図に開音して、時間Tlにおいて制御信号MG
Cは0から一20ボルトへ変化してトランジスタ142
をデプリーションモードヘセットする。トランジスタ1
42は、シーケンス回路140が正しい動作をするため
の初期条件としてデプリーションモードヘセットされる
必要がある。制御信号MGCは、第6図の波形160で
示される。T2において、制御信号MGCは一20ボル
トから0ポルトへ変化する。トランジスタ142は、デ
プリーションモードヘセットされているため導通状態に
ある。電圧源V2から電流がトランジスタ145及び1
42を介して流れて、ライン147を正にチャーL0 ジし、トランジスタ148を導通させる。電圧V3は、
トランジスタ148を介して電流プルアップをしようと
する0時間T3において、第6図に示す制御信号ENA
BLEは、+5ボルトから0ポルトへ変化し、トランジ
スタ155を遮断させる。そのため、ライン125はト
ランジスタ148を流れる電流によりたとえば+5ボル
トである電圧■3ヘチャージさせることが可能である。
第3図に示すように、制御信号Bが高いレベルあるいは
+5ボルトの条件で、プログラム可能な行デコーダ94
は書き込み可能となる。制御信号Bはまた、トランジス
タ153を導通させ、ライン157をアース電位にホー
ルドする。また、T3において、制御信号Bはトランジ
スタ156を導通させ、トランジスタ142及び145
が導通状態にあるにもかかわらずライン147をアース
電位に引き下げ1 る。トランジスター58は、第6図に示すように制御信
号ENABLEが時間T18において0から+5ボルト
へ変化する前にライン147が放電される限り、そのラ
イン147をゆっくりと放電させる。ライン147が低
いレベルあるいはアース電位に近いレベルにある時、ト
ランジスター4≠は遮断状態にあり、ライン125を浮
動状態にする。また、ライン147が低いレベルにある
と、インバーター49の出力は高いレベルに押し上がる
が、導通状態にあるトランジスター53を介する電流に
より低いレベルにクランプされる。T16において、制
御信号MGCは、0から+20ボルトへ変化してトラン
ジスター42のスレッショルド電圧VTをシフトしてエ
ンハスメントモードに切り換える。T17において、制
御信号MGCは+20ボルトから0ポルトへ変化してト
ランジスター42をエンハスメントモード及び遮断状態
のままにさせる。ライン147は、依然として導通状2 態にあるトランジスタ156により低いレベルにホール
ドされている。T18において、制御信号ENABLE
は、0から+5ボルトへ変化し、トランジスタ155を
導通させる。ライン125上の制御信号Bはアース電位
へ押し下げられて、トランジスタ153及び156を遮
断させる。トランジスタ153が遮断状態にあると、ラ
イン157はもはやアース電位にクランプされず、イン
へ−タ149の出力がライン157を高いレベル、たと
えば+5ボルトへ引き上げて、トランジスタ152及び
150を導通させる。トランジスタ150は、ライン1
47をアース電位ヘホールドする。ライン147がアー
ス電位にホールドされると、トランジスタ148はOF
F状態、即ち遮断状態にホールドされる。
トランジスタ152が導通状態にあると、電圧V3はト
ランジスタ152を介してライン158上の出力へ送ら
れる。ライン158は、別のシーケンス回路への電圧源
v3としL 3 て働く。
もしシーケンス回路140の電源が切れると、エンハス
メントモードかデプリーションモードかによって導通あ
るいは遮断状態にあるトランジスタ142の動作により
電源が切れる前と同じ論理状態に再チャージされる。
電源が再び接続されると、制御信号ENABLEは高い
レベルとなり、そのためトランジスタ155は導通して
ライン125が低イlzベルに押し下げられる。ライン
147は電源が切られていたためアース電位からスター
トし、インバータ149へ電源が加わると、インバータ
149の出力は高いレベルとなり、ライン157を高い
レベルにし、トランジスタ150を導通させて、ライン
147を低いレベルに保つ。トランジスタ142が依然
としてデプリーションモードにある場合は、ライン14
7は高いレベルに引き一ヒげられ、インバータ149の
出力を低いレベルに押し下げてトランジスタ150を遮
断せしめる。ライン147が高いレベルに押し上げられ
ると、トランジスタ148は導通する。トランジスタ1
55もまた、制御信号ENABLEにより導通し、ライ
ン125を低いレベルにホールドする。かくして、電源
がシーケンス回路140から切り離された後で再び接続
されると、シーケンス回路140の論理状態(たとえば
ライン147上の電圧)は前と同じ状態を回復し、トラ
ンジスタ142が導通状態にあればトランジスタ148
は導通しトランジスタ152は遮断し、あるいはトラン
ジスタ142が遮断状態にあればトランジスタ148は
遮断状態にトランジスタ152に導通状態にある。
以  下  余  白 5 4 出力ライン158の電圧は、第6図の波形161で示さ
れる。
第7A及び7B図は、相互接続された行デコーダ12、
シーケンス行カウンタ21及びプログラム可能行デコー
ダ22の実施例を示す。シーケンス行カウンタ21は、
シーケンス回路140.164.185及び166を含
む。シーケンス回路140は、第5図にも示されている
。シーケンス回路140のライン158は、シーケンス
回路164のトランジスタ168のドレインに結合され
る。トランジスタ168のソースは、ライン169を介
してシーケンス回路165のトランジスタ170のドレ
インへ結合される。トランジスタ170のソースは、ラ
イン171を介してシーケンス回路166のトランジス
タ172のドレインに結合される。トランジスタ172
のソースは、ライン173へ結合される。
シーケンス回路164の可変スレッショルドトランジス
タ176のゲートには、メモリ制6 御信号MGCが結合されている。シーケンス回路165
の可変スレッショルドトランジスタ177のゲートには
、制御信号MGCが結合されている。シーケンス回路1
66の可変スレッショルドトランジスタ178のゲート
には、制御信号M−GCが結合されている。
動作について説明すると、シーケンス回路140がプロ
グラム可能行デコーダ94へ制御信号Bを送って後、可
変スレッショルドトランジスタ142が制御信号MGC
によりエンハスメントモードに書き込まれる。ライン1
58−Hの出力は、トランジスタ152が導通状態にス
イッチされるため電圧v3により高いレベルへ引き一ヒ
げられる。次に制御信号ENABLEが低いレベルへ変
化すると、シーケンス回路164はライン158−ヒの
電位により作動され、ライン181上に制御信号Bを与
える。ライン181が高いレベルになると、プログラム
可能行デコーダ182が作動されてアドレスが書き込ま
れる。プログ7 ラム可能行デコーダ182への書き込みの後、制御信号
MGCは、可変スレッシミルドトランジスタ176のソ
ースがアース電位になるためそのトランジスタをデプリ
ーションモードからエンハンスメントモードへ切lえる
。トランジスタ176がエンハンスメントモードにある
と、トランジスタ168は導通状態にあって、電圧v3
がライン189へかかる。次に制御信号ENABLEが
低いレベルに変化すると、ライン183は高いレベルと
なり、プログラム可能行デコーダ184ヘアドレスが書
き込まれる。プログラム可能行デコーダ184への書き
込みの後、制御信号MGCはトランジスタ177をその
ソースがアース電位にあるためデプリーションモードか
らエンハンスメントモードえ切り換える。インバータの
出力は、トランジスタ170を導通させる。このため、
電圧■3がトランジスタ152.188及び170を介
してライン171へかかる。次に制御信号ENABLE
が低いレベルに変化すると、ライン185は高いレベル
となり、プログラム可能行デコーダ186へのアドレス
の書き込みを可能にする。プログラム可能行デコーダ1
86への書き込みが成されて後、制御信号MGCはトラ
ンジスタ178をデプリーションモードからエンハンス
メントモードへ切り換えて、トランジスタ172を導通
させる。トランジスタ172が導通すると、電圧V3は
トランジスタ152.168.170及び172を介し
てライン173へかかり、4つの前のシーケンス回路に
より4つのプログラム可能行デコーダへの書き込みが可
能になったことを示す。
シーケンス回路164.165及び166のMNOSト
ランジスタ17B、177及び178は、そのソースが
アース電位にない限りエンハンスメントモードへ切り換
えられない。従って、MGCあるいは+20ボルトのフ
ル電圧がゲート誘電体にかかる。
9 8 最初に、シーケンス回路が使用されるまで、不揮発性ト
ランジスタのソースは、+5ボルトでもよい電圧V2あ
るいはそれに近いレベルにある。MGCがゲートへ加え
られると、その電圧はゲート−チャンネル間とチャンネ
ル−ボディ間へ分割される。ゲート誘電体にかかる電圧
は、トランジスタをエンハンスメントモードへ切り換え
るのには十分な大きさでない。
固定スレッショルドNチャンネルトランジスタの典型的
なスレッショルド電圧は、0.5〜0.7ボルトかある
いは1.3ボルトかもしれない。
プログラム可能行デコーダ182.184及び186の
出力ラインは、それぞれ、ライン188.189及び1
90へ結合される。
プログラム可能行デコーダ94.182.184及び1
86の出力ラインは、それぞれトランジスタ191.1
92.193及び194のドレインとNORゲート19
5の入力へ0 結合される。NORゲート195の出力は、トランジス
タ196〜199のゲートへ結合される。トランジスタ
196〜199のソースは、アース電位へ結合される。
トランジスタ196〜199のドレインは、行デコーダ
12のそれぞれの出力へ結合される。制御信号DRが高
いレベルになると、トランジスタ191−194は導通
し、プログラム可能行デコーダ94.182.184及
び186の出力をアース電位ヘクランプする。プログラ
ム可能行デコーダの出力がアース電位にあると、NOR
ゲート195の出力は低く、トランジスタ196〜19
9を遮断して、行デコーダ12がアドレスへ応答できる
ようにする。このモードにおいて、制御信号DRが高い
レベルにあると、プログラム可能行デコーダは取り外さ
れ、即ち不作動状態にされ、行デコーダ12が全てのア
ドレスへ応答する。
従って、制御信号DHを用いること)こより、メモリア
レー14は、行デコーダ12が再作動されるため完全に
テストされ得る。制御信号が低いレベルに変化すると、
プログラム可能行デコーダの出力はそのプログラム可能
行デコーダが特定のアドレスにより選択されると高いレ
ベルになる。行デコーダ94のようなプログラム可能行
デコーダの出力が高いレベルになると、NORゲート1
95の出力は高いレベルとなり、そのためトランジスタ
196〜199は導通して行デコーダ12の出力がクラ
ンプされる。かくして、行デコーダ12はプログラム可
能行デコーダの1つが高いレベルの出力を有する時不作
動状態になる。
以上において、故障した行デコーダあるいは故障したメ
モリ素子をそのアドレスの関数として予備の行デコーダ
及び予備のメモリ素子で置換する方法及び回路について
説明した。故障したメモリ素子あるいは行デコーダの7
ドレスは、デプリーションモードからエンハンスメント
モードヘセットされて行テ1 コーグが加えられたアドレスへ応答し予備のメモリ素子
へ加えられる出力を発生するのを可能にする不揮発性の
メモリ素子を含むプログラム可能行デコーダへ加えられ
る。
そのプログラム可能行デコーダの不作動状態への切り換
え及び元の行デコーダ及びメモリアレーの再テストを可
能にする別の回路を設ける。この付加的な回路は、トラ
ンジスタが各プログラム可能行デコーダの出力へ結合さ
れてその各々のプログラム可能行デコーダの出力を制御
信号に応答してアース電位へクランプするものである。
更に、プログラム行デコーダが作動されると、元の行デ
コーダを不作動状態にする付加的な回路が設けられる。
その元の行デコーダの各行デコーダの出力は、トランジ
スタを介してアースへ結合される。NORゲートの出力
は、各トランジスタのゲートへ結合される。そのNOR
ゲートは、プログラム可能行デコーダの1つが作動され
るのを感知する。
3 2 NORゲートの出力信号は、元の行デコーダの出力に結
合されたトランジスタを導通させ、元の行デコーダの出
力をクランプする。
シーケンス回路であって、それ自身とそれぞれのプログ
ラム可能行デコーダの間に直列に結合されてシーケンス
′行カウンタを形成するシーケンス回路について説明し
た。そのシーケンス行カウンタは、プログラム可能行デ
コーダを一度にプログラムする制御信号を作動する。1
つのプログラム可能行デコーダがプログラムされて後、
そのシーケンス行カウンタは次のプログラム可能行デコ
ーダへ制御信号を与えてそのプログラムを可能にする。
全てのプログラム可能行デコーダがプログラムされると
、そのシーケンス行カウンタはそれを示す出力信号を発
生する。
シーケンス行カウンタの各シーケンス回路は、制御信号
に応答してデプリーションモードからエンハンスメント
モードへ書き込まれ4 る可変スレッショルドトランジスタを含むことができる
。その可変スレッショルドトランジスタを流れる電流に
より、その関連のプログラム可能行デコーダがプログラ
ムされたかされていないかについてのそのシーケンス回
路のステータスが決定される。その可変スレッショルド
トランジスタは電力の喪失に関して不揮発性であり、電
力が回復されると、そのシーケンス回路は同じ出力信号
を回復して同じステータスを示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す本発明のブロック図
である。 第2図は、従来型のプログラム可能デコーダの回路図で
ある。 第3図は、本発明の一実施例である、第1図に用いるに
適当なプログラム可能な行あるは列デコーダの概略図で
ある。 第4図は、第3図の実施例の動作を説明するための典型
的な波形図である。 5 第5図は、本発明の一実施例である、第1図のシーケン
ス行カウンタあるいはシーケンス列カウンタの1つのス
テージに用いるに適当なシーケンス回路の概略図である
。 第6図は、第5図の実施例の動作を説明するための典型
的な波形図である。 第7A及び7B図は、第1図の行デコーダ、シーケンス
行カウンタ及びプログラム可能行デコーダの実施例を示
す概略図である。 11・・・・中・アドレスバッファ 12・・・・・・行デコーダ 14・・・・φ響メモリアレー 15・・・・・・予備の動素子 16・・・・・・予備の行素子 17・・・・・・予備の行及び動素子 18・・・・・・列デコーダ 20・・・・・・メモリ制御回路 21・・0拳・シーケンス行カウンタ 22・・・・・・プログラム可能行デコーダ23・・・
・・・シーケンス列カウンタ36会・Φφ・・センス増
幅器 36.37.44・・・・スイッチ 43.37、φ・0・中デコーダ 7 ユ酬− 匡 ユ ー)鴫鳴− て

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、再プログラム可能な電子回路を含む半導体メモリで
    あって、前記再プログラム可能電子回路は各信号の真及
    びコンプリ7ント値を受ける入力端子を有し、各入力端
    子は固定スレッショルドの第1のトランジスタのゲート
    へ結合され、前記第1のトランジスタのソースは可変ス
    レッショルドの第2のトランジスタのドレインへ結合さ
    れ、前記第2のトランジスタのソースは固定スレッショ
    ルドの第3のトランジスタのドレインに結合され、前記
    第3のトランジスタのソースはアース電位へ結合され、
    前記第2のトランジスタのゲートは第1の制御信号へ結
    合可能であり、前記第3のトランジスタのゲートは第2
    の制御信号へ結合可能であり、各入力の前記各々の第1
    のトランジスタのドレインは共に出力端子へ結合され、
    またインピーダンス回路を介して第1の電圧へ結合され
    、また第1のスイッチを介してアース電位へ結合される
    ことを特徴とする半導体メモリ。 2、前記再プログラム可能電子回路は、情報を蓄積しか
    つ故障したメモリセルを予備のメモリセルで置換するた
    めのものであり、複数の行列状に配置したメモリセルの
    アレーと、アドレス信号を受けるようになされ出力ライ
    ンが前記アレーのメモリセルの対応性へ結合される行デ
    コーダと、前記アレーのメモリセルの1つの列を選釈す
    るアドレス信号を受けて読み取り時は前記列を、書き込
    み時はデータ信号をセンス増幅器へ結合する列デコーダ
    とより成り、前記再プログラム可能電子回路の第1のも
    のは前i乙アドレス信号へ結合される第1のプログラム
    可能行デコーダとして接続されてその出力はメモリセル
    の前記アレーの予備のメモリセルの第1の行に結合され
    、前記プログラム可能行デコーダでは前記可変スレッシ
    ョルドトランジスタが第1の制御信号で前記第1のプロ
    グラム可能行デコーダをプログラムするために用いられ
    てその出力上において特定のアドレス信号に応答し、更
    に前記第1のプログラム可能行デコーダが前記アドレス
    信号に応答する時前記デコーダの出力ラインがアドレス
    信号へ応答するのを禁止するインヒビット回路を具備し
    て成ることを特徴とする前記第1項記載の半導体メモリ
    。 3、第2の制御信号に応答して前記プログラム可能行デ
    コーダの出力がアドレス信号に応答するのを禁止するイ
    ンヒビット回路を具備して成ることを特徴とする前記第
    2項記載の半導体メモリ。 以  下  余  白
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