JPS59142616A - 工作機械の数値制御装置 - Google Patents
工作機械の数値制御装置Info
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- JPS59142616A JPS59142616A JP1712983A JP1712983A JPS59142616A JP S59142616 A JPS59142616 A JP S59142616A JP 1712983 A JP1712983 A JP 1712983A JP 1712983 A JP1712983 A JP 1712983A JP S59142616 A JPS59142616 A JP S59142616A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- override
- data
- memory
- feed
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/416—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by control of velocity, acceleration or deceleration
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/43—Speed, acceleration, deceleration control ADC
- G05B2219/43158—Feedrate override
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、工作機械の数値制御装置に関するものであ
る。
る。
一般に工作機械の数値制御装置は、命令を予めメモリに
プログラムしておき、このプログラムに基おいて送り駆
動モータを駆動して、工具とワークとの相対位置を位置
決め制御するものであり、例えばパルスモータによって
切込み送りを行なう場合は、初期設定位置からワークと
工具とが当たるまでの空送りサイク／Ｌ／、荒加工サイ
クル及び仕上げ加工サイクルの各サイクＩし毎にパルス
分配を行なってパルスモータを目動的に駆動制御するよ
うにしている。ところでこの数値制御装置においては、
ワークの種線、硬度、材質あるいはクーラント（冷却液
）の種類等に応じて送り速度を修正するため、その実加
工中番こ予めプログラムされた送り速度１こある比率（
オーバライド値）を乗算し、このオーバライドされた速
度で加工を行なうことがよくあり％又このときの送り速
度を次のワークに対して適用することがしばしば行なわ
れる。
プログラムしておき、このプログラムに基おいて送り駆
動モータを駆動して、工具とワークとの相対位置を位置
決め制御するものであり、例えばパルスモータによって
切込み送りを行なう場合は、初期設定位置からワークと
工具とが当たるまでの空送りサイク／Ｌ／、荒加工サイ
クル及び仕上げ加工サイクルの各サイクＩし毎にパルス
分配を行なってパルスモータを目動的に駆動制御するよ
うにしている。ところでこの数値制御装置においては、
ワークの種線、硬度、材質あるいはクーラント（冷却液
）の種類等に応じて送り速度を修正するため、その実加
工中番こ予めプログラムされた送り速度１こある比率（
オーバライド値）を乗算し、このオーバライドされた速
度で加工を行なうことがよくあり％又このときの送り速
度を次のワークに対して適用することがしばしば行なわ
れる。
そしてこのようなオーバライドされた送り速度を次のワ
ーク番こ適用したい場合も従来の数Ｉｌａ制御装置では
１機械の運転を一旦停出させ、プログラムの変更又はデ
ータの変更を行なうようにしていた。しかじな巾らこの
ような方法では、プログラム又はデータの変更作業に非
常に手間がかかり、またプログラム速度とオーバライド
値とから望む速度を計算してプログラム又はデータの変
更をしなげればならず、そのため間違いをおこしやすい
という欠点があった・ また最近、特開昭５６−１２９９１２号公報に示される
ように、パルス分配終了時あるいはサイクルの切替り時
に自動的に速度データを変更するようにしたものか発表
されている。この数値制御装置では、Ｌ述のようなプロ
グラム又はデータの変更にほとんど手間を必要とせず、
又聞違いをおこしにくいものの、サイクルＩ２１１４４
り時の短時間だけ速度書替指令スイッチが閉であるか否
かを調べるため１次の２点において非常に不都合で、作
業性が爬いという欠点があった。即ち、 （１）作業者は速度データを変更しようとするサイクｌ
しの終りを知り、速度データの変更が終了したであろう
ことを見計らって速度書替指令スイッチを開、即ち無効
番こしなければならす、そのタイミングが遅れると、次
のサイクルにおいて望まないにもかかわらず、送り速度
データの変更力（行なわれることがある。
ーク番こ適用したい場合も従来の数Ｉｌａ制御装置では
１機械の運転を一旦停出させ、プログラムの変更又はデ
ータの変更を行なうようにしていた。しかじな巾らこの
ような方法では、プログラム又はデータの変更作業に非
常に手間がかかり、またプログラム速度とオーバライド
値とから望む速度を計算してプログラム又はデータの変
更をしなげればならず、そのため間違いをおこしやすい
という欠点があった・ また最近、特開昭５６−１２９９１２号公報に示される
ように、パルス分配終了時あるいはサイクルの切替り時
に自動的に速度データを変更するようにしたものか発表
されている。この数値制御装置では、Ｌ述のようなプロ
グラム又はデータの変更にほとんど手間を必要とせず、
又聞違いをおこしにくいものの、サイクルＩ２１１４４
り時の短時間だけ速度書替指令スイッチが閉であるか否
かを調べるため１次の２点において非常に不都合で、作
業性が爬いという欠点があった。即ち、 （１）作業者は速度データを変更しようとするサイクｌ
しの終りを知り、速度データの変更が終了したであろう
ことを見計らって速度書替指令スイッチを開、即ち無効
番こしなければならす、そのタイミングが遅れると、次
のサイクルにおいて望まないにもかかわらず、送り速度
データの変更力（行なわれることがある。
＋＋＋＋ 速度データの変更後、オー／４ライドスイ
゛ンチを開、即ち無効にすると、実際のＩＪＤ工速変速
度来作業者が望むオーバライドされた速度からもとのプ
ログラム速Ｉｆに戻ってし捷うことになる。
゛ンチを開、即ち無効にすると、実際のＩＪＤ工速変速
度来作業者が望むオーバライドされた速度からもとのプ
ログラム速Ｉｆに戻ってし捷うことになる。
この発明は、かかる従来の問題点に鑑み、送り速度のデ
ータをメモリに記憶し−この送り速度のデータに基づい
た速度で送り駆動モータを駆動するようにした工作機械
の数値制御装置において、速度変更用のオーバライド設
定器と、オーバライドするか否かを選択するためのオー
バライドスイッチと、速度書替指令スイッチとを設け、
オーバライドスイッチがオンで、かつ速度書替指令スイ
ッチかオンされた瞬間に直ちにメモリ内の速ＩＷデータ
を書替えるようにすること醪こより、サイクル終了時ま
で待つことなく、速度データの書替後直ちにオーバライ
ドスイッチを無効にすることができ、作業性を向トさせ
た工作機械の数ｌｌ＃制副力直を提供せんとするもので
ある。
ータをメモリに記憶し−この送り速度のデータに基づい
た速度で送り駆動モータを駆動するようにした工作機械
の数値制御装置において、速度変更用のオーバライド設
定器と、オーバライドするか否かを選択するためのオー
バライドスイッチと、速度書替指令スイッチとを設け、
オーバライドスイッチがオンで、かつ速度書替指令スイ
ッチかオンされた瞬間に直ちにメモリ内の速ＩＷデータ
を書替えるようにすること醪こより、サイクル終了時ま
で待つことなく、速度データの書替後直ちにオーバライ
ドスイッチを無効にすることができ、作業性を向トさせ
た工作機械の数ｌｌ＃制副力直を提供せんとするもので
ある。
以下本発明の一実施例を図番こついて説明する。
第１図及び第２図は本発明の一実施例による工作機械の
数値制御装置を示す。第１図において、１は制御回路２
とモータ駆動回路３とを搭載した制御装置、４はモータ
駆動回路３からの駆動信号を受けてワーク又は工具を送
る送り駆動モータ、５は０優〜２００％の範囲内で１０
幅毎にオーバライド値ＯＶＲを設定するためのロータリ
スイッチ、６はオーバライドするか否かを選択するため
のオーバライドスイッチ、７はオーバライドした送り速
度を次のワークに対して使用する指令を与えるための速
度書替指令スイッチで多る〇また第２図はＬ記制御回路
２の詳細な回路構成を示し、図にかいて、８はサイクル
番号、目標点、送り着、送り速度等の情報を含み動作手
順を記載した命令プログラムをテープ／Ｌ／８ａに格納
し、送り速度のデータをテーブル８ｂに格納したメモリ
、９はメモリ８内のプログラム及び速度データの読み出
しと実行を行ない、後述する第２レジスタ２２からの出
力を受けてＪ：、記モータ駆動回路３に制御信号ａを１
１０えるマイクロプロセッサである。またμＰ１は各サ
イクル開始時に、即ち速度データを初めて後述する第２
レジスタ２２に格納するときにマイクロプロセッサ９か
ら出力される）く〜ス状のプリセット信号、μＰ２はサ
イクル切替の瞬間及び予めプログラムされた固定速度期
間以外の期間、即ちメモリ８内の速度データを書替えて
よい期間マイクロプロセッサ９から出力される書替許可
信号、ＯＶ≠はオーバライドスイッチ６が閉から開に切
換えられた瞬ＴＪＩにパルス状に論理“１”になるオー
バライド切替時信号、ＯＶＳ、ＯＶＳはそれぞれオーバ
ライドスイッチ６が閉、開の１柑論理°１“であるオー
バライド有効、無効信号、ＰＢ米は速度書替指令スイッ
チ７が押された瞬間にパルス状に論理“１°となる速度
書替指令信号である＠１だｌＯはマイクロプロセッサ９
からの命令アドレス信号を受け、これによりメモリ８内
のテープＩし８ａをアドレス指令する命令アドレスレジ
スタ、１１はテーブル８ａのｔ記アドレスから読み出さ
れた命令プログラムを記憶する命令レジスタ。
数値制御装置を示す。第１図において、１は制御回路２
とモータ駆動回路３とを搭載した制御装置、４はモータ
駆動回路３からの駆動信号を受けてワーク又は工具を送
る送り駆動モータ、５は０優〜２００％の範囲内で１０
幅毎にオーバライド値ＯＶＲを設定するためのロータリ
スイッチ、６はオーバライドするか否かを選択するため
のオーバライドスイッチ、７はオーバライドした送り速
度を次のワークに対して使用する指令を与えるための速
度書替指令スイッチで多る〇また第２図はＬ記制御回路
２の詳細な回路構成を示し、図にかいて、８はサイクル
番号、目標点、送り着、送り速度等の情報を含み動作手
順を記載した命令プログラムをテープ／Ｌ／８ａに格納
し、送り速度のデータをテーブル８ｂに格納したメモリ
、９はメモリ８内のプログラム及び速度データの読み出
しと実行を行ない、後述する第２レジスタ２２からの出
力を受けてＪ：、記モータ駆動回路３に制御信号ａを１
１０えるマイクロプロセッサである。またμＰ１は各サ
イクル開始時に、即ち速度データを初めて後述する第２
レジスタ２２に格納するときにマイクロプロセッサ９か
ら出力される）く〜ス状のプリセット信号、μＰ２はサ
イクル切替の瞬間及び予めプログラムされた固定速度期
間以外の期間、即ちメモリ８内の速度データを書替えて
よい期間マイクロプロセッサ９から出力される書替許可
信号、ＯＶ≠はオーバライドスイッチ６が閉から開に切
換えられた瞬ＴＪＩにパルス状に論理“１”になるオー
バライド切替時信号、ＯＶＳ、ＯＶＳはそれぞれオーバ
ライドスイッチ６が閉、開の１柑論理°１“であるオー
バライド有効、無効信号、ＰＢ米は速度書替指令スイッ
チ７が押された瞬間にパルス状に論理“１°となる速度
書替指令信号である＠１だｌＯはマイクロプロセッサ９
からの命令アドレス信号を受け、これによりメモリ８内
のテープＩし８ａをアドレス指令する命令アドレスレジ
スタ、１１はテーブル８ａのｔ記アドレスから読み出さ
れた命令プログラムを記憶する命令レジスタ。
１２はマイクロプロセッサ９からのデータアドレス信号
を受け、これによりメモリ８日のテーブル８ｂをアドレ
ス指令するデータアドレスレジスタ。
を受け、これによりメモリ８日のテーブル８ｂをアドレ
ス指令するデータアドレスレジスタ。
１３は上記プリセット信号μＰ】が論理′１°である間
テーブル８ｂのＬ記アドレスより読み出された速度デー
タ信号を通過させる第１のＡＮＤ回路・１４は上記書替
許可信号μＰ２と上記オーバライド切替時信号ＯｖＳ”
が論理°１である間上記テーブル８ｂのアドレスより読
み出された速度データ信号を通過させる速度配備変更手
段としての第２のＡＮＤ回路、１５は第１．第２のＡＮ
Ｄ回路１３．１４の出力を２人力とする第１のＯＲ回路
、１６は第１のＯｌ（回路１５の出力である速度データ
を記憶する速度記憶手段としての第２レジスタである。
テーブル８ｂのＬ記アドレスより読み出された速度デー
タ信号を通過させる第１のＡＮＤ回路・１４は上記書替
許可信号μＰ２と上記オーバライド切替時信号ＯｖＳ”
が論理°１である間上記テーブル８ｂのアドレスより読
み出された速度データ信号を通過させる速度配備変更手
段としての第２のＡＮＤ回路、１５は第１．第２のＡＮ
Ｄ回路１３．１４の出力を２人力とする第１のＯＲ回路
、１６は第１のＯｌ（回路１５の出力である速度データ
を記憶する速度記憶手段としての第２レジスタである。
さらに１７は第ルジスタ１６の出力とＬ記ロータリスイ
ッチ５で設定されたオーバライド値ＯＶＲとを乗算する
乗算器、１８は上記ロータリスイッチ５及び乗算器１７
によって構成され、第ルジスタ１６からのデータにオー
バライド値Ｏｖｋを乗算してオーバライド速度データを
設定するオーバライド設定器、１９はオーバライド有効
信号ＯＶＳが論理１１゛である曲乗算器１７の出力を通
過させる第３のＡＮＤ回路、２０はオーバライド無効信
号ＯＶ Ｓか論理″１＠である間第ルジスタ１６の出力
を通過させる第４のＡＮＤ回路、２１は第３．＠４のＡ
ＮＤ回路１９．２０の出力を２人力とする第２のＯＲ回
路、２２は第２のＯＲ回路２１の出力を実際の送り駆動
モータ４の送り速度のデータとして記憶する実行速度記
憶手段としての第２レジスタ、２３は上記書替許可信号
μＰ２、オーバライド有効信号ＯＶＳ及び速度書替指令
信号Ｐ Ｒ来が入力されたときに第２レジスタ２２の出
力でもってＬ記メモリ８内のテープ／ｌ／８ｂの上記ア
ドレスの内容を書替える書替手段としての第５のＡＮＤ
回路である。
ッチ５で設定されたオーバライド値ＯＶＲとを乗算する
乗算器、１８は上記ロータリスイッチ５及び乗算器１７
によって構成され、第ルジスタ１６からのデータにオー
バライド値Ｏｖｋを乗算してオーバライド速度データを
設定するオーバライド設定器、１９はオーバライド有効
信号ＯＶＳが論理１１゛である曲乗算器１７の出力を通
過させる第３のＡＮＤ回路、２０はオーバライド無効信
号ＯＶ Ｓか論理″１＠である間第ルジスタ１６の出力
を通過させる第４のＡＮＤ回路、２１は第３．＠４のＡ
ＮＤ回路１９．２０の出力を２人力とする第２のＯＲ回
路、２２は第２のＯＲ回路２１の出力を実際の送り駆動
モータ４の送り速度のデータとして記憶する実行速度記
憶手段としての第２レジスタ、２３は上記書替許可信号
μＰ２、オーバライド有効信号ＯＶＳ及び速度書替指令
信号Ｐ Ｒ来が入力されたときに第２レジスタ２２の出
力でもってＬ記メモリ８内のテープ／ｌ／８ｂの上記ア
ドレスの内容を書替える書替手段としての第５のＡＮＤ
回路である。
次に第３図を用いて動作について説明する。ここで第３
図はＬ記制御回路２の動作を説明するためのフローチャ
ートを示す。
図はＬ記制御回路２の動作を説明するためのフローチャ
ートを示す。
本装置が作動すると、まずマイクロプロセッサ９は命令
アドレスレジスタ１０に命令アドレス信号を出力し、こ
れによりメモリ８日のテーブル８ａをアドレス指定して
命令プログラムを命令レジスタ１１を介して読み込む。
アドレスレジスタ１０に命令アドレス信号を出力し、こ
れによりメモリ８日のテーブル８ａをアドレス指定して
命令プログラムを命令レジスタ１１を介して読み込む。
そしてこのマイクロプロセッサ９はサイクルの実行開始
時に上記読み込んだ命令プログラムに基づき速度データ
のアドレス信号をデータアドレスレジスタ１２に出カシ
、これによりメモリ８日のテーブル８ｂをアドレス指定
して速度データを読み出す（第３図のステップ２４参照
）。捷た同時にマイクロプロセッサ９はプリセット信号
μＰ１を発生し、これにより第１のＡＮＤ回路１３が開
かれ１．Ｌ記憶み出された速度データは第１のＡＮＤ回
路１３及び第１の０に回路１５を経て第ルジスタ１６に
記憶される（第３図のステップ２５参照）。そして普通
醋初はオーバライドスイッチ６が開で、オーバライド無
効信号ＯｖＳが°１°であるため、第ルジスタ１６に格
納された速度データはさらに第４のＡＮＤ回路２０及び
第２のＯＲ回路２１を経て第２レジスタ２２に格納され
（第３図のステップ２６゜２７参照）、マイクロプロセ
ッサ９は第２レジスタ２２内の速度データに応じた制御
信号ａをモータ駆動回路３にノ１０え、これにより該速
度データの送り速度で送り１ｇＡ動モータ４が駆動され
、このよう番こしてこのサイクＩしの動作か実行される
。そして次のサイク／ｌ／ｌこなると、上記と同様に、
メモリ８内のテーブル８ｈよりあらためて速度データが
読み出され、該速度データでもって送り駆動モータ４が
駆動されるものである。
時に上記読み込んだ命令プログラムに基づき速度データ
のアドレス信号をデータアドレスレジスタ１２に出カシ
、これによりメモリ８日のテーブル８ｂをアドレス指定
して速度データを読み出す（第３図のステップ２４参照
）。捷た同時にマイクロプロセッサ９はプリセット信号
μＰ１を発生し、これにより第１のＡＮＤ回路１３が開
かれ１．Ｌ記憶み出された速度データは第１のＡＮＤ回
路１３及び第１の０に回路１５を経て第ルジスタ１６に
記憶される（第３図のステップ２５参照）。そして普通
醋初はオーバライドスイッチ６が開で、オーバライド無
効信号ＯｖＳが°１°であるため、第ルジスタ１６に格
納された速度データはさらに第４のＡＮＤ回路２０及び
第２のＯＲ回路２１を経て第２レジスタ２２に格納され
（第３図のステップ２６゜２７参照）、マイクロプロセ
ッサ９は第２レジスタ２２内の速度データに応じた制御
信号ａをモータ駆動回路３にノ１０え、これにより該速
度データの送り速度で送り１ｇＡ動モータ４が駆動され
、このよう番こしてこのサイクＩしの動作か実行される
。そして次のサイク／ｌ／ｌこなると、上記と同様に、
メモリ８内のテーブル８ｈよりあらためて速度データが
読み出され、該速度データでもって送り駆動モータ４が
駆動されるものである。
次ｌこ、このように予めプログラムされた送り速度でも
って送り駆動モータ４を駆動している際に。
って送り駆動モータ４を駆動している際に。
作業者が該送り速度を修正しようとしてロータリスイッ
チ５を所望のオーバライド値１例えば５０優に設定し、
オーバライドスイッチ６を閉じると、Ｅ記オーバライド
スイッチ６の開成に伴いオーバライド無効信号ＯｖＳは
論理°ｏ°となって第４のＡＮＤ回路２０は閉じ、一方
、オーバライド有効信号ＯＶＳが論理゛１°となって第
３のＡＮＤ回路１９が開き、該ＡＮＤ回路１９は乗算器
１７の出力を通過させ、＄２レジスタ２２にはこの乗算
器１７の出力、即ち第ｌレジスタ１６の速度データにオ
ーバライド値ＯＶ ＩＬが乗算されて修正されたオーバ
ライド速度データか格納される（第３図のス＋ ’７）
２６ ； ３０＃ｊ４１４ ）。そしてマイクロプロセ
ッサ９はこのオーバライドされた送り速度、例えばプロ
グラム速度の５０％の送り速度でもって送り駆動モータ
４を駆動することとなる。またこのような状態でオーバ
ライドスイッチロを閉から開に明換えると、第２レジス
タ２２には再び第ｌレジスタ１６の速度データが格納さ
れるり１６（第３図のステップ２６．２７参照）、送り
駆動モータ４の送り速度は再びプログラムされた速度に
戻る本のである。
チ５を所望のオーバライド値１例えば５０優に設定し、
オーバライドスイッチ６を閉じると、Ｅ記オーバライド
スイッチ６の開成に伴いオーバライド無効信号ＯｖＳは
論理°ｏ°となって第４のＡＮＤ回路２０は閉じ、一方
、オーバライド有効信号ＯＶＳが論理゛１°となって第
３のＡＮＤ回路１９が開き、該ＡＮＤ回路１９は乗算器
１７の出力を通過させ、＄２レジスタ２２にはこの乗算
器１７の出力、即ち第ｌレジスタ１６の速度データにオ
ーバライド値ＯＶ ＩＬが乗算されて修正されたオーバ
ライド速度データか格納される（第３図のス＋ ’７）
２６ ； ３０＃ｊ４１４ ）。そしてマイクロプロセ
ッサ９はこのオーバライドされた送り速度、例えばプロ
グラム速度の５０％の送り速度でもって送り駆動モータ
４を駆動することとなる。またこのような状態でオーバ
ライドスイッチロを閉から開に明換えると、第２レジス
タ２２には再び第ｌレジスタ１６の速度データが格納さ
れるり１６（第３図のステップ２６．２７参照）、送り
駆動モータ４の送り速度は再びプログラムされた速度に
戻る本のである。
また上述のようなオーバライドされた送り速度でもって
送り駆動モータ４を駆動している際に。
送り駆動モータ４を駆動している際に。
作業者が該送り速度を次のワークに対しても使用しよう
として速度書替指令スイッチ７を押すと。
として速度書替指令スイッチ７を押すと。
マイクロプロセッサ９はサイクＶ切替の瞬間及び予めプ
ログラムされた固定速度の期間の以外の期間葺替許可信
号μＰ２を発しており、第５のＡＮが入力され、該第５
のＡＮＤ回路２３は現在第２レジスタ２２１と格納され
ている速度データ、１４］ちオーバライドされた速度デ
ータでもってメモリ８内のテーブル８ｂのト記指定され
たアドレスの内容を書替える（第３図のステップ３１．
３２参照）。
ログラムされた固定速度の期間の以外の期間葺替許可信
号μＰ２を発しており、第５のＡＮが入力され、該第５
のＡＮＤ回路２３は現在第２レジスタ２２１と格納され
ている速度データ、１４］ちオーバライドされた速度デ
ータでもってメモリ８内のテーブル８ｂのト記指定され
たアドレスの内容を書替える（第３図のステップ３１．
３２参照）。
一方このときＳ】、第２のＡＮＤ回路１３．１４は閉じ
ているので第ｌレジスタ１６の内容は前のプログラム速
度データのままであり、第２レジスタ２２はオーバライ
ド速度データを格納しているので、送り駆動モータ４は
上記オーバライドされた送り速度で本って駆動されつづ
ける。そしてメモリ８内のテーブル８ｂの内容の書替え
が完了しのＡＮＤ回路１４には書替許可信号μＰ２とオ
ーバライド圀替時信号ＯＶＳ米とが加えられることから
、該第２のＡＮＤ回路１４は上記テープ／Ｌ／８ｂ内の
書替えられた速度データを第１の０艮回路１５を経て第
ｌレジスタ１６に加え１該第ルジスタ１６の内容を書替
えるので（第３図のステップ２８．２９参照）％送り駆
動モータ４はその後も上記オーバライドされた速度でも
って駆動されることとなる。
ているので第ｌレジスタ１６の内容は前のプログラム速
度データのままであり、第２レジスタ２２はオーバライ
ド速度データを格納しているので、送り駆動モータ４は
上記オーバライドされた送り速度で本って駆動されつづ
ける。そしてメモリ８内のテーブル８ｂの内容の書替え
が完了しのＡＮＤ回路１４には書替許可信号μＰ２とオ
ーバライド圀替時信号ＯＶＳ米とが加えられることから
、該第２のＡＮＤ回路１４は上記テープ／Ｌ／８ｂ内の
書替えられた速度データを第１の０艮回路１５を経て第
ｌレジスタ１６に加え１該第ルジスタ１６の内容を書替
えるので（第３図のステップ２８．２９参照）％送り駆
動モータ４はその後も上記オーバライドされた速度でも
って駆動されることとなる。
以上のような本夾施例の装置では２次のような効果を得
ることができる。即ち、 ｔｌｌ サイクル実行の途中であっても速度書替指令
スイッチが押された瞬間にメモリの速度データを書替え
ることができ・作業者は従来のようにサイク〜の終了や
パルス分配の終了まで待つ必要がない、Ｉまたその結果
誤ってメモリ内の次のサイクルの速度データが変更され
ることはなく、速度書替指令スイッチの影響は次のサイ
クルの速度データ番こは及ばない。
ることができる。即ち、 ｔｌｌ サイクル実行の途中であっても速度書替指令
スイッチが押された瞬間にメモリの速度データを書替え
ることができ・作業者は従来のようにサイク〜の終了や
パルス分配の終了まで待つ必要がない、Ｉまたその結果
誤ってメモリ内の次のサイクルの速度データが変更され
ることはなく、速度書替指令スイッチの影響は次のサイ
クルの速度データ番こは及ばない。
叩 速度書替指令スイッチを押すと直ちにメモリの速度
データが書替えられるが、実行速度データを格納する第
２レジスタを別途設けたので、その時の実際の送り速度
は変４１ニジない。
データが書替えられるが、実行速度データを格納する第
２レジスタを別途設けたので、その時の実際の送り速度
は変４１ニジない。
１ｉｔｌ オーバライドスイッチを無効にした瞬間に
メモリ内の書替えられた速度データを′９６ルジスタを
経て第２レジスタに転送し、第２レジスタの内容が変わ
らないようにしたので、メモリ内の速度データの書替え
後％直ちにオーバライドスイッチを無効に切換えること
ができ、しかもその時の実際の送り速度は変化しない。
メモリ内の書替えられた速度データを′９６ルジスタを
経て第２レジスタに転送し、第２レジスタの内容が変わ
らないようにしたので、メモリ内の速度データの書替え
後％直ちにオーバライドスイッチを無効に切換えること
ができ、しかもその時の実際の送り速度は変化しない。
幹）メモリ内の速度データを書替えてオーバライドスイ
ッチを無効−こした後、与びオーバライドスイッチを有
効に咽換えると、先はど書替えた速度データをもとにオ
ーバライドすることができる。
ッチを無効−こした後、与びオーバライドスイッチを有
効に咽換えると、先はど書替えた速度データをもとにオ
ーバライドすることができる。
またこのようなオーバライドスイッチを切換えて速度帯
４４指令スイッチを押す操作は１つのサイクルの聞に何
度行なって屯よい。
４４指令スイッチを押す操作は１つのサイクルの聞に何
度行なって屯よい。
なお本発明は上記実施例に限定されるものではなく、種
々の変形・変更が可能であり１例えば上記賽施例では制
御回路２をノ・−ドウエアで構成したが、これはソフト
ウェアで構成してもよい。
々の変形・変更が可能であり１例えば上記賽施例では制
御回路２をノ・−ドウエアで構成したが、これはソフト
ウェアで構成してもよい。
以Ｅのように本発明によれば％送り速度のデータをメモ
リに記憶し、この送り速度のデータに基づいた速度で送
り！ＩＩＩス動モータを駆動するようにした工作機械の
数値制御装置において・速度変更用のオーバ孟゛イド設
定器と、オーバライドするか否かを選択するためのオー
バライドスイッチと、速度書替指令スイッチとを設け、
オーバライドスイッチがオンで、かつ速度書替指令スイ
ッチがオンされた瞬間に直ちにメモリ内の速度データを
書替えるようにしたので、速度葺替指令スイッチの影響
が次のサイクルに及ぶことがなく、又サイクルの終了を
待つことなく速度書替え後、直ちにオーバライドスイッ
チを無効にすることができ、さらに１つのサイクルにお
いて何度でもオーバライド及び速度データの書替えを行
なうことができ、その結果作業性を大幅に向丘できる効
果かある。
リに記憶し、この送り速度のデータに基づいた速度で送
り！ＩＩＩス動モータを駆動するようにした工作機械の
数値制御装置において・速度変更用のオーバ孟゛イド設
定器と、オーバライドするか否かを選択するためのオー
バライドスイッチと、速度書替指令スイッチとを設け、
オーバライドスイッチがオンで、かつ速度書替指令スイ
ッチがオンされた瞬間に直ちにメモリ内の速度データを
書替えるようにしたので、速度葺替指令スイッチの影響
が次のサイクルに及ぶことがなく、又サイクルの終了を
待つことなく速度書替え後、直ちにオーバライドスイッ
チを無効にすることができ、さらに１つのサイクルにお
いて何度でもオーバライド及び速度データの書替えを行
なうことができ、その結果作業性を大幅に向丘できる効
果かある。
第１図は本発明の一実施例による工作機械の数値制御装
置の概略構成図％第２図は上記装置の制御回路２の回路
構成図、第３図は上記装置の制御回路２の動作を説明す
るためのフローチャートを示す図である。 ４・・・送り駆動モータ、６・・・オーバライドスイッ
チ、７・・・速度書替指令スイッチ％８・・・メモリ、
１４・・・第２のＡＮＤ回路（速度記憶変更手段） 、
１６・・・第ルジスタＣ速度記憶手段）、１Ｂ・・・オ
ーバライド設定器、２２・・・第２レジスタ（実行速度
記憶手段）、２３・・・第５のＡＮＤ回路（書替手段）
・特 許 出 願 人 東洋工業株式会社代理人弁理士
早 瀬 恵 −
置の概略構成図％第２図は上記装置の制御回路２の回路
構成図、第３図は上記装置の制御回路２の動作を説明す
るためのフローチャートを示す図である。 ４・・・送り駆動モータ、６・・・オーバライドスイッ
チ、７・・・速度書替指令スイッチ％８・・・メモリ、
１４・・・第２のＡＮＤ回路（速度記憶変更手段） 、
１６・・・第ルジスタＣ速度記憶手段）、１Ｂ・・・オ
ーバライド設定器、２２・・・第２レジスタ（実行速度
記憶手段）、２３・・・第５のＡＮＤ回路（書替手段）
・特 許 出 願 人 東洋工業株式会社代理人弁理士
早 瀬 恵 −
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１１送り速度のデータをメモリに記憶しもこの送り速
度のデータに基おいた速度で送り駆動モータを駆動する
ようにした工作機械の数値制御装置において、メモリか
ら読み出された送り速度のデータをサイクル開始時に記
憶する速度記憶手段と。 該速度記憶手段からのデータにオニパライト値を乗算し
てオーバライド速度データを設定するオーバライド設定
器と、オーバライドするか否かを選択するためのオーバ
ライドスイッチと、該オーバライドスイッチが開のとき
Ｌ記速度紀憶手段内に記憶されたデータを、閉のとき上
記オーバライド設定器で設定されたデータを実際の上記
送り駆動モータの送り速度のデータとして記憶する実行
速度記・瞳手段と、上記メモリの送り速度のデータを上
記実行速度記憶手段の内容で臀替える指令を与える速度
帯４４指令スイッチと、上記オーバライドスイッチが閉
でかつＬ記速度書替指令スイッチか閉となった瞬間にＬ
紀メモリの送り速度をＬ記賽行速度記憶手段の内容で書
替える書替手段と、Ｅ記オーバライドスイッチが開かれ
た瞬間に上記速度記憶手段の送り速度をｔ記書替えられ
たメモリ内の値に変更する速度記憶変更手段とを備えて
なる工作機械の数値制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1712983A JPS59142616A (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | 工作機械の数値制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1712983A JPS59142616A (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | 工作機械の数値制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59142616A true JPS59142616A (ja) | 1984-08-15 |
Family
ID=11935419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1712983A Pending JPS59142616A (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | 工作機械の数値制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59142616A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0179926A1 (en) * | 1984-05-02 | 1986-05-07 | Fanuc Ltd. | Interface device between numerically controlled apparatus and electric power control circuit |
| JPS61176604U (ja) * | 1985-04-19 | 1986-11-04 | ||
| WO1988001406A1 (en) * | 1986-08-16 | 1988-02-25 | Fanuc Ltd | Method and apparatus for numerical control having an override playback function |
| JPS6349803A (ja) * | 1986-08-19 | 1988-03-02 | Okuma Mach Works Ltd | Ｎｃ装置におけるｎｃプログラム作成方式 |
| JPS63285614A (ja) * | 1987-05-19 | 1988-11-22 | Fanuc Ltd | プログラミング装置 |
| JPS63314603A (ja) * | 1987-06-17 | 1988-12-22 | Fanuc Ltd | 数値制御装置 |
-
1983
- 1983-02-03 JP JP1712983A patent/JPS59142616A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0179926A1 (en) * | 1984-05-02 | 1986-05-07 | Fanuc Ltd. | Interface device between numerically controlled apparatus and electric power control circuit |
| JPS61176604U (ja) * | 1985-04-19 | 1986-11-04 | ||
| WO1988001406A1 (en) * | 1986-08-16 | 1988-02-25 | Fanuc Ltd | Method and apparatus for numerical control having an override playback function |
| JPS6347805A (ja) * | 1986-08-16 | 1988-02-29 | Fanuc Ltd | オ−バライドプレイバツク方式 |
| JPS6349803A (ja) * | 1986-08-19 | 1988-03-02 | Okuma Mach Works Ltd | Ｎｃ装置におけるｎｃプログラム作成方式 |
| JPS63285614A (ja) * | 1987-05-19 | 1988-11-22 | Fanuc Ltd | プログラミング装置 |
| JPS63314603A (ja) * | 1987-06-17 | 1988-12-22 | Fanuc Ltd | 数値制御装置 |
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