JPS59141396A - 潜弧溶接用高クロム鉄系チユ−ブワイヤ - Google Patents
潜弧溶接用高クロム鉄系チユ−ブワイヤInfo
- Publication number
- JPS59141396A JPS59141396A JP1289083A JP1289083A JPS59141396A JP S59141396 A JPS59141396 A JP S59141396A JP 1289083 A JP1289083 A JP 1289083A JP 1289083 A JP1289083 A JP 1289083A JP S59141396 A JPS59141396 A JP S59141396A
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- JP
- Japan
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- flux
- wire
- built
- arc welding
- less
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K35/00—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
- B23K35/22—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by the composition or nature of the material
- B23K35/24—Selection of soldering or welding materials proper
- B23K35/30—Selection of soldering or welding materials proper with the principal constituent melting at less than 1550 degrees C
- B23K35/3053—Fe as the principal constituent
- B23K35/308—Fe as the principal constituent with Cr as next major constituent
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Nonmetallic Welding Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明ハ、脣弧溶接用高クロム鉄系チューブラワイヤに
関し、特に、面］摩耗性が良好でかつ剥離脱落し離い肉
盛溶着金属が得られる潜弧溶接用高クロム鉄系チューブ
ラワイヤに関するものである。
関し、特に、面］摩耗性が良好でかつ剥離脱落し離い肉
盛溶着金属が得られる潜弧溶接用高クロム鉄系チューブ
ラワイヤに関するものである。
１菫Ｎ、７より高クロム鉄系肉盛溶着金属は、剛摩粍４
′１が良好な成分系として、被秩ア−り溶接法、サブマ
ージアーク溶接法、ガスシールドアーク溶接法等により
数多〈実施されている。しかしながら溶接法のいかんに
かη・わらず、高クロム鉄系溶着金属は耐割れ性が劣り
溶着金属は、常に割ね１発生の危険にさらされ−ている
ことは衆知の小吏である。
′１が良好な成分系として、被秩ア−り溶接法、サブマ
ージアーク溶接法、ガスシールドアーク溶接法等により
数多〈実施されている。しかしながら溶接法のいかんに
かη・わらず、高クロム鉄系溶着金属は耐割れ性が劣り
溶着金属は、常に割ね１発生の危険にさらされ−ている
ことは衆知の小吏である。
そのため割オ］発生防止法としてｄ二、予熱パス間温度
を高く保持すること、入熱を低く抑えること。
を高く保持すること、入熱を低く抑えること。
私層数を限定することなどの方策がとられているが、完
全にヅｉ止し得ないため、溶着金属の硬さを低目に抑え
一多少帽摩耗性を犠！［に１にする等の対策をとり１割
わを実用上差し支えない範囲に抑え。
全にヅｉ止し得ないため、溶着金属の硬さを低目に抑え
一多少帽摩耗性を犠！［に１にする等の対策をとり１割
わを実用上差し支えない範囲に抑え。
割れが溶着金属の剥離につながることを防止しながら使
用しているのが実情である。
用しているのが実情である。
本発明者らはこのような事情に鑑み、硬さを高く糾持し
、耐摩耗性を良好に保ちつつ、しかも割ね発生が少ない
肉盛溶着金属について研究を進めて来たつ 本発明者らは、；萄クロム鉄系肉盛溶着金属（以下単に
溶着金属という）の硬さに及ぼす各、ｆ千元素の影響に
ついて横割し／こ結果、炭化物と同じように。
、耐摩耗性を良好に保ちつつ、しかも割ね発生が少ない
肉盛溶着金属について研究を進めて来たつ 本発明者らは、；萄クロム鉄系肉盛溶着金属（以下単に
溶着金属という）の硬さに及ぼす各、ｆ千元素の影響に
ついて横割し／こ結果、炭化物と同じように。
高硬度を示すほう化物ケ多量に析出形成させることがよ
り効果的であることを見出した。しかし。
り効果的であることを見出した。しかし。
従来市販されているチューブラワイヤに、単純にボロン
源を添加含有させただけでは、溶接金属の硬さレベルは
上昇するが、一方では耐割れ性が非常に低下し、摩耗減
量としては低い値を示すものの１割れ発生数が多いため
、衝撃により溶着金属が四〜材から剥：推してしまい一
総合的にみると決して実用性があると（ｄ：云い難いも
のであった。 ゛このような事情に鑑み、ボロ
ン源添カロにより硬さを高く糺持しつつ、しかも割れ発
生を減少せしめるべく研究を進めた結果７高クロム鉄系
チユーブラワイヤの場合、多量のＣ源を必要とする為。
源を添加含有させただけでは、溶接金属の硬さレベルは
上昇するが、一方では耐割れ性が非常に低下し、摩耗減
量としては低い値を示すものの１割れ発生数が多いため
、衝撃により溶着金属が四〜材から剥：推してしまい一
総合的にみると決して実用性があると（ｄ：云い難いも
のであった。 ゛このような事情に鑑み、ボロ
ン源添カロにより硬さを高く糺持しつつ、しかも割れ発
生を減少せしめるべく研究を進めた結果７高クロム鉄系
チユーブラワイヤの場合、多量のＣ源を必要とする為。
グラファイト等信の元素と結合していない遊離状態の炭
素（以下フリーの炭素と称する）を多量に添加し７てい
るが、このフリーの炭素が耐割れ性に大きく影響をして
おり、その量を適正範囲内に限定することにより、ホ゛
ロンを必安量添加し、硬さを−高いレベルにＹ（持して
−も、割わ発生量を実用上ｇ−シ支えない範囲に保ちう
ることを見出し１本発明を完成したものである。
素（以下フリーの炭素と称する）を多量に添加し７てい
るが、このフリーの炭素が耐割れ性に大きく影響をして
おり、その量を適正範囲内に限定することにより、ホ゛
ロンを必安量添加し、硬さを−高いレベルにＹ（持して
−も、割わ発生量を実用上ｇ−シ支えない範囲に保ちう
ることを見出し１本発明を完成したものである。
すなわち本発明者らは１合金の基本成分として−Ｇ ４
．０％ ＋ ＳＩ Ｏ−’ａ２％、’Ｍｎ０．５％＋、
’ Ｃｒ ２２．０ ％ 。
．０％ ＋ ＳＩ Ｏ−’ａ２％、’Ｍｎ０．５％＋、
’ Ｃｒ ２２．０ ％ 。
Ｐ！０．８％よりなるチューブラワイヤの内賊フランク
スのフリー炭素添加量を種々変えて、遊離状態の炭素の
借を変化させ一割、＋１発生状況に及ぼす遊離状態の炭
素量の影響を調査した。
スのフリー炭素添加量を種々変えて、遊離状態の炭素の
借を変化させ一割、＋１発生状況に及ぼす遊離状態の炭
素量の影響を調査した。
尚、溶接条件は、ワイヤ径４．０間のチューブラワイヤ
をｆ１ｊマ用し、４．０ ＯＡ 、 ３２ Ｖ 、 ４
０ ｃｍ／ｍ４．ｎ。
をｆ１ｊマ用し、４．０ ＯＡ 、 ３２ Ｖ 、 ４
０ ｃｍ／ｍ４．ｎ。
予熱パス間温度３００〜３５ Ｑ ℃でｓ Ｍ５０ Ｂ
（イ反Ｊ厚３０ ｍ、ｍ ）の」へ各／ｆｉ １０パ
ス、溶於会長４０ ａ＋＋で；３層肉盛とし、溶接後液
体浸透探傷、気！躾にょＩ）−溶接ビート表面が割オ］
、により、何個に分割さ第１ている」：うに見えるかを
判定して割れ感受性を計画した。この場合溶接ビート表
面積Ｕ、４． ＯＯａｌとなるようにした。その結果を
第１図に示す。
（イ反Ｊ厚３０ ｍ、ｍ ）の」へ各／ｆｉ １０パ
ス、溶於会長４０ ａ＋＋で；３層肉盛とし、溶接後液
体浸透探傷、気！躾にょＩ）−溶接ビート表面が割オ］
、により、何個に分割さ第１ている」：うに見えるかを
判定して割れ感受性を計画した。この場合溶接ビート表
面積Ｕ、４． ＯＯａｌとなるようにした。その結果を
第１図に示す。
図から明らかなように、フリーの炭素Ｗ°が１．０係以
下であると１割れ個数は１０１１ｉ！ｊｉ ／ ４００
ｃ７ｊ （０，０２，５個／ｃｔｌ ） 以下に納
１り実用上差［−２支を−ないが、それを超えると割れ
個数は急檄に増加し、実用には供しｔｌ（い。
下であると１割れ個数は１０１１ｉ！ｊｉ ／ ４００
ｃ７ｊ （０，０２，５個／ｃｔｌ ） 以下に納
１り実用上差［−２支を−ないが、それを超えると割れ
個数は急檄に増加し、実用には供しｔｌ（い。
本発明はかかる知見に基いてなさ〕１だもので。
その安旨は金）偽ケース及び内蔵フシックス中の成分元
素の金側がワイヤ全体に対し重量係でｃ２，０〜５．０
％、 Ｓｉ ０．１〜１．５％、 Ｍｎ ０．２−３．
０％。
素の金側がワイヤ全体に対し重量係でｃ２，０〜５．０
％、 Ｓｉ ０．１〜１．５％、 Ｍｎ ０．２−３．
０％。
Ｃｒ１５．０−２８．０％、８０．３〜１．５％を含有
するように、又はこれに更にｈ４ｏ、５’％以下１ ｖ
Ｊ％以下。
するように、又はこれに更にｈ４ｏ、５’％以下１ ｖ
Ｊ％以下。
Ｎｂ５％以下、 Ｚｒ Ｏ，５係以下の一種以上を含有
し。
し。
ワイヤ全体に対する内蔵フラツクスの矩′肴係が１５〜
ｆｉ’ｏ％であるように、内蔵フラツクスを充填し。
ｆｉ’ｏ％であるように、内蔵フラツクスを充填し。
かつ内１献フランクス中のフリーの炭素含有量が、ワイ
ヤ全体に対する重量係で１．０％以下であることを特徴
とする溜弧溶接用高クロム鉄系チューブラワイヤにある
。
ヤ全体に対する重量係で１．０％以下であることを特徴
とする溜弧溶接用高クロム鉄系チューブラワイヤにある
。
以下に本発明の詳細な説明する。
フリー炭素は内蔵フラツクスに含有することを必漬とす
るか、その他の各成分元素は金属ケース。
るか、その他の各成分元素は金属ケース。
内戯フランクスのいずれかに階定さノするものではなく
、金１１・１、スケース及び内蔵フラツクスの成分元素
・′）金言１が、ワイヤ全体に対し重量係で以下に駁１
明する範囲内にあれば本発明の効呆を達成できるもので
ある。
、金１１・１、スケース及び内蔵フラツクスの成分元素
・′）金言１が、ワイヤ全体に対し重量係で以下に駁１
明する範囲内にあれば本発明の効呆を達成できるもので
ある。
まず、Ｃは本成分系の主要元素であり＋ Ｏｒなどの炭
化ＩＩ形成元累と結合し、硬さの高い炭化物を析出し７
、ｉ！ｌＦｆ摩耗性の向上Ｋ 冨−’Ｅｉするが、２．
０％宋７′岡の含有旬では、炭化物の栢出媚が少なく、
十分な馴摩耗性を有することがてきず、又５．０％超で
は炭化物の析出ｈ４が過多となり、前述の如く、フリー
炭素含有用を］係以下に抑えるｕ割オ］性改善の方策４
・とっても、割シ１発生が実用士善し支えない範ＩＪ」
」を超え、脆化した肉盛層の剥離が牛じゃすくなるので
、２．０〜５．０％のね、囲とする。
化ＩＩ形成元累と結合し、硬さの高い炭化物を析出し７
、ｉ！ｌＦｆ摩耗性の向上Ｋ 冨−’Ｅｉするが、２．
０％宋７′岡の含有旬では、炭化物の栢出媚が少なく、
十分な馴摩耗性を有することがてきず、又５．０％超で
は炭化物の析出ｈ４が過多となり、前述の如く、フリー
炭素含有用を］係以下に抑えるｕ割オ］性改善の方策４
・とっても、割シ１発生が実用士善し支えない範ＩＪ」
」を超え、脆化した肉盛層の剥離が牛じゃすくなるので
、２．０〜５．０％のね、囲とする。
なお＋ Ｃ（弓：内蔵フラックスに添加する場合は。
鋳鉄粉、クロムカーバイト、高炭素フェロクロム。
高炭素フェロマンガン、グラファイトなどの形で添加す
る。フリーの炭素はグラファイトのｆｌｉｔ−クロムカ
ーバイド、鋳鉄粉等の中にも含泡ゴ第１ていることがあ
るのて−これらを金側してワイヤ全体に７１し重Ｍ′係
で１．０％以下に抑える必彼があＺｌ。
る。フリーの炭素はグラファイトのｆｌｉｔ−クロムカ
ーバイド、鋳鉄粉等の中にも含泡ゴ第１ていることがあ
るのて−これらを金側してワイヤ全体に７１し重Ｍ′係
で１．０％以下に抑える必彼があＺｌ。
Ｓｌ の含治昂イ？、：０．１〜１５％としたのは１
通常のＰ？を弧溶接でｄ、脱酸のため０１係（ｄ必要で
あるが、１．５係超になると溶接金４・ハの靭附ミの低
下をきたしやすい傾向があるからである。なお＋ Ｓｌ
は内蔵フラックスに務５〕川する」劾合は−Ｆ’ｅ−’
８１． 、 ＦＪｌ、 −Ｍｌｌ 。
通常のＰ？を弧溶接でｄ、脱酸のため０１係（ｄ必要で
あるが、１．５係超になると溶接金４・ハの靭附ミの低
下をきたしやすい傾向があるからである。なお＋ Ｓｌ
は内蔵フラックスに務５〕川する」劾合は−Ｆ’ｅ−’
８１． 、 ＦＪｌ、 −Ｍｌｌ 。
Ｚｒ−’Ｓｊ、金属Ｓ］などの形で添加する。
Ｍｎ についても通常の功１に含有している０、２係
稈度以−１＝を１合金及び脱酸のために必要とするが。
稈度以−１＝を１合金及び脱酸のために必要とするが。
３．０係超の添加によっても、溶接金属の機械的性質−
硬さなどに顕著な改善がみられないので０．２〜３．０
係の範囲とする。な丸−Ｍｎ （ｄ−内蔵フラックスに
添力［１する場合は金属Ｍｎ 、 Ｆｅ−Ｍｎ 、
５１−Ｍｎなどの形で添加する。
硬さなどに顕著な改善がみられないので０．２〜３．０
係の範囲とする。な丸−Ｍｎ （ｄ−内蔵フラックスに
添力［１する場合は金属Ｍｎ 、 Ｆｅ−Ｍｎ 、
５１−Ｍｎなどの形で添加する。
Ｃｒ はＣと結合し、硬さの高いクロム炭化物を析出
し一面・１席粍性を増加はせるとともに、耐食性。
し一面・１席粍性を増加はせるとともに、耐食性。
１耐熱性を側方する元素であるが−その含有量が１６．
０％未満でｉ−１析出する炭化物靴が少なく十分な特性
を発揮することができす、又２８．０ ％超では析出す
る炭化物量が過多となり脆化するので。
０％未満でｉ−１析出する炭化物靴が少なく十分な特性
を発揮することができす、又２８．０ ％超では析出す
る炭化物量が過多となり脆化するので。
１５．０〜２８．０％の範囲とする。なおＣＦは内蔵フ
ラックスに添加する場合は、金属Ｏｒ 、 Ｆｅ−０ｒ
。
ラックスに添加する場合は、金属Ｏｒ 、 Ｆｅ−０ｒ
。
クロムカーバイトなどの形で添加する。
Ｂは本発明を構成する上で重要な元素であるが。
被覆棒などと異なり、大入熱溶接を余儀なくされるｌ管
弧溶接法では、Ｂ添加による４割れ性の棒端な劣化とい
う事実のため実用出来ない状況であった。本発明は前述
の如く遊頗（状態の炭素含有−騎を限定することにより
、Ｂを添加しても実用上差し支えない１１度に割ね発生
を抑えることができる顕著な効果を９、出したためにな
されだものである。
弧溶接法では、Ｂ添加による４割れ性の棒端な劣化とい
う事実のため実用出来ない状況であった。本発明は前述
の如く遊頗（状態の炭素含有−騎を限定することにより
、Ｂを添加しても実用上差し支えない１１度に割ね発生
を抑えることができる顕著な効果を９、出したためにな
されだものである。
Ｂは、クロ・ム、炭素など他の成分と結合し、高硬度を
示すほう化物を形成し、その耐摩１“を性向上に寄与す
るが、含有量が０．３％未満では、はう化物析出ｈ′ｉ
が少なく十分な特１牛を発揮することができず、又コ、
５％超では析出するほう化物掘°が過多となり、炭化物
を多相に析出していることと相まって脆化が激しいので
−０，３〜１．５チの範囲とする。
示すほう化物を形成し、その耐摩１“を性向上に寄与す
るが、含有量が０．３％未満では、はう化物析出ｈ′ｉ
が少なく十分な特１牛を発揮することができず、又コ、
５％超では析出するほう化物掘°が過多となり、炭化物
を多相に析出していることと相まって脆化が激しいので
−０，３〜１．５チの範囲とする。
なお１３は内蔵フラックスに添加する」ｉ合は、金属Ｂ
’ 、 Ｆ’ｅ−１−１などの形で添加する。
’ 、 Ｆ’ｅ−１−１などの形で添加する。
本発明の組成は上記の通りであるが、必要に応じ一史に
ワイヤ重傷：％で５．０係以下のＭｏ、５％以下のＶ、
５％以下のＮｂ 、 ０．５ ％以下のＺ「のいずれ
か１種以上を添加することがでさ、これら元−素の添加
により、更に溶接金属の硬さレベルの増加、１制摩耗性
の向」二をはかることができる。
ワイヤ重傷：％で５．０係以下のＭｏ、５％以下のＶ、
５％以下のＮｂ 、 ０．５ ％以下のＺ「のいずれ
か１種以上を添加することがでさ、これら元−素の添加
により、更に溶接金属の硬さレベルの増加、１制摩耗性
の向」二をはかることができる。
Ｍｏ は溶着金櫟全体の硬さ上列に富力し、温度−に
昇による軟化抵抗が犬であるので、特に使用環境が高温
となる場合には有効であるが、５％超の添加では割れ発
生がはげしくなるので５％以下とする。なおＭｏは内蔵
フラックスに添加する場合は。
昇による軟化抵抗が犬であるので、特に使用環境が高温
となる場合には有効であるが、５％超の添加では割れ発
生がはげしくなるので５％以下とする。なおＭｏは内蔵
フラックスに添加する場合は。
金属Ｍｏ 、 Ｆｅ−Ｍｏなどの形で添加する。
■は・焼入性を増加する元素であり、その添加により浴
着金属の硬さが上昇するが、多゛朧に添加すると割れ発
生保間が（はげしくなり一実用上問題となるので１５係
以下とする。なおＶは内蔵フラックスに添加する場合は
、金属Ｖ、Ｆｅ−Ｖなどの形で添加できる。
着金属の硬さが上昇するが、多゛朧に添加すると割れ発
生保間が（はげしくなり一実用上問題となるので１５係
以下とする。なおＶは内蔵フラックスに添加する場合は
、金属Ｖ、Ｆｅ−Ｖなどの形で添加できる。
Ｎｂ はＣと結合し−Ｎｂ−カーバイドを析出し。
ｆｌ！ｌ！さを増加するのに有効な元素であね、又４割
れ性も改善出来る元素であるか、多量に含有させてもそ
の効果は大きくならず飽和してし寸うので。
れ性も改善出来る元素であるか、多量に含有させてもそ
の効果は大きくならず飽和してし寸うので。
５チ以下とする。なお−Ｎｂｌ）内蔵フラックスから添
加する場合は一金属Ｎｂ 、 Ｆｅ −Ｎｂなどの形で
添加する。
加する場合は一金属Ｎｂ 、 Ｆｅ −Ｎｂなどの形で
添加する。
Ｚｒ は少凧の添加により微゛細な析出物を生じ。
硬さ上昇に害鳥するが１反面多量に添加しすぎると割れ
発生が多くなり、スラグの剥離性が劣化し。
発生が多くなり、スラグの剥離性が劣化し。
溶接作業性を損なうなどの現象が生じるので０．５％以
下とする。なお−Ｚｒは内蔵フラックスから添加する１
劫合は−Ｚｒ−８ｊ、、炭化ジルコニラｌ−安どの形で
添加する。
下とする。なお−Ｚｒは内蔵フラックスから添加する１
劫合は−Ｚｒ−８ｊ、、炭化ジルコニラｌ−安どの形で
添加する。
父、ワイヤ全体に対する内蔵７ラツクスの」」チは１．
５〜６０％の範囲に設定ずべきであり、 ］−、’、）
係未満では必要な合金元素を添加することか困舘（とな
り１合金含有員°も不安定となる。−力６０％超の場合
は金属ケースへ充填する工程での生産性が低下する。
５〜６０％の範囲に設定ずべきであり、 ］−、’、）
係未満では必要な合金元素を添加することか困舘（とな
り１合金含有員°も不安定となる。−力６０％超の場合
は金属ケースへ充填する工程での生産性が低下する。
以下に本発明の効果を実施例によりさらに具体的に示す
。
。
実施例
−ＩｆＪ拐は全試験とも第１表に示すＳ Ｍ ’ｌ ｌ
Ｆう（Ａｉｙｊ県３０黙）を（重用した。
Ｆう（Ａｉｙｊ県３０黙）を（重用した。
チューブラワイヤの製造に用いた金属ケースの化学成分
を第２表に示す。
を第２表に示す。
使用し／こチューブラワイヤを第４表に一括して示］７
だ。
だ。
全紙トヅ１とも第３表に示す溶接条件で試１も・を行な
った。
った。
第５表
比軸のだめ１本発明成分範囲外のチューブラワイヤにつ
いても検討したが、比・阪し；１として示したワイヤｗ
−９，Ｗ−１０は割れ発生イ呈度がひどく、摩耗試暎片
が採取出来ないので以後の試酷は中止した。
いても検討したが、比・阪し；１として示したワイヤｗ
−９，Ｗ−１０は割れ発生イ呈度がひどく、摩耗試暎片
が採取出来ないので以後の試酷は中止した。
第２図にグラインダー摩耗試験機による試し結果を示す
。従来の高クロム鉄系ワイヤの＋Ｍ 、ｉ瞥的な組成を
もつ比較例Ｗ−］、１の１９・耗揃を」０とし。
。従来の高クロム鉄系ワイヤの＋Ｍ 、ｉ瞥的な組成を
もつ比較例Ｗ−］、１の１９・耗揃を」０とし。
相対的な価を示した。これによると、１３を添加しない
比較例Ｗ−１２，Ｗ−１３では、均う３元素添加の効果
はあ壕りなく、たかだか２割程度のル＞ ）；Ｌ邦の減
少にとど剪っており−Ｏｒ添１．１１１ ｉ％の少ない
ｖｉ−１５では逆に摩耗…が増加しているか３本発明例
のＢを添加したＷ−］〜Ｗ−，９では、いず−ｈも半分
以下の卵耗計となる良好な成績をボしている。
比較例Ｗ−１２，Ｗ−１３では、均う３元素添加の効果
はあ壕りなく、たかだか２割程度のル＞ ）；Ｌ邦の減
少にとど剪っており−Ｏｒ添１．１１１ ｉ％の少ない
ｖｉ−１５では逆に摩耗…が増加しているか３本発明例
のＢを添加したＷ−］〜Ｗ−，９では、いず−ｈも半分
以下の卵耗計となる良好な成績をボしている。
以上詳細に説明したように本発明はフリー炭素置を１リ
マ、定することにより、従来溶接割わ、か発＝’＋ １
−るため実用化が回帰であった含ボロン高クロム鉄系ワ
イヤ接を可能にせしめたもので、その上りζ的価値ｄ、
大きい。
マ、定することにより、従来溶接割わ、か発＝’＋ １
−るため実用化が回帰であった含ボロン高クロム鉄系ワ
イヤ接を可能にせしめたもので、その上りζ的価値ｄ、
大きい。
ｉｈ、、 ：ｙ８１而の簡単な説明
第１図は遊離状態の炭素用と溶噛金属の割７１発生状況
を示す図表、第２図は摩耗試盛結果を示す第１頁の続き ０発 明 者 高塚汎 長崎市飽の補訂１−１三菱重工 業株式会社長崎造船所内 ■出 願 人 三菱重工業株式会社 東京都千代田区丸の内２丁目５ 番１号
を示す図表、第２図は摩耗試盛結果を示す第１頁の続き ０発 明 者 高塚汎 長崎市飽の補訂１−１三菱重工 業株式会社長崎造船所内 ■出 願 人 三菱重工業株式会社 東京都千代田区丸の内２丁目５ 番１号
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ］、 金属ケース及び内蔵フラン、ジス中の成分元素の
合計がワイヤ全体に対し重電係で０２．０〜５．Ｏ％、
Ｓｊ、 ０．１〜１．５ ％、 Ｍｎ
０．２−３．．０％、 Ｏｒ １５．０〜２８．０
％、 Ｂ Ｏ，３〜ｌ、５％を含有し、ワイヤ全体に対
する内蔵フラックスの重量類が１．５〜６０％、かつ内
蔵フラックス中の遊離状態の炭素含有量がワイヤ全体に
対する重用係で］、０％以下であることを１１１徴とす
る沿弧溶接用高クロム鉄系チューブラ１ツイヤ。 ２ 金Ｓケース及び内蔵フラックス中の成分元素の会則
が、ワイヤ全体に対し７重媚係で０２．０〜５．０ ％
、 ｓｊ Ｏ４］〜Ｊ、、５ ％ 、 Ｍｎ Ｏ，
２〜：Ｓ、Ｏ％、 Ｏｒ ］、 ５．０〜２８．０ ％
、 Ｂ Ｏ，３−１，５係を含有し、更にＭｏ ５．０
’ｌｙ以Ｔ’、 Ｖ５．０％す、下−＋ｂ５．０％
以下、 Ｚｒ Ｏ，５％以下の一秤以上を含有シ２．ワ
イヤ全体に対する内蔵フラックスの重嶺“係が１５〜６
０％、かつ内税フラックス中の片部、状態の炭素含有量
がワイヤ全体に対する重量類で１．０％以下であること
を特徴とする潜弧溶接用高クロム鉄系チューブラワイヤ
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1289083A JPS59141396A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 潜弧溶接用高クロム鉄系チユ−ブワイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1289083A JPS59141396A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 潜弧溶接用高クロム鉄系チユ−ブワイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59141396A true JPS59141396A (ja) | 1984-08-14 |
Family
ID=11817984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1289083A Pending JPS59141396A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 潜弧溶接用高クロム鉄系チユ−ブワイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59141396A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1983
- 1983-01-31 JP JP1289083A patent/JPS59141396A/ja active Pending
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