JPS59140730A - 屋内配線信号重畳搬送装置 - Google Patents
屋内配線信号重畳搬送装置Info
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- JPS59140730A JPS59140730A JP1509083A JP1509083A JPS59140730A JP S59140730 A JPS59140730 A JP S59140730A JP 1509083 A JP1509083 A JP 1509083A JP 1509083 A JP1509083 A JP 1509083A JP S59140730 A JPS59140730 A JP S59140730A
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- H04B3/54—Systems for transmission via power distribution lines
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- H04B—TRANSMISSION
- H04B2203/00—Indexing scheme relating to line transmission systems
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- H04B2203/5408—Methods of transmitting or receiving signals via power distribution lines using protocols
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- H04B—TRANSMISSION
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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- Selective Calling Equipment (AREA)
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- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、屋内電力線を利用して親善からのデータを負
荷の接続された子器に送信して負荷の動作を制御した屋
内配線信号重畳搬送装置の改良に関し、特に、親善から
複数の子器が動作するようなデータが送出された時に、
前記親善からのデータが前記複数の子器において了解で
きたか否かを確認するだめの返信信号が競合せずに、か
つ短時間で親善に送出されるようにしたものである。
荷の接続された子器に送信して負荷の動作を制御した屋
内配線信号重畳搬送装置の改良に関し、特に、親善から
複数の子器が動作するようなデータが送出された時に、
前記親善からのデータが前記複数の子器において了解で
きたか否かを確認するだめの返信信号が競合せずに、か
つ短時間で親善に送出されるようにしたものである。
近年、屋内の電気機器を１ケ所でコントロールする方式
が脚光を浴びつつある。第１図はその中で屋内電力線を
利用した！１を示している。図において屋内電力線２に
親善４と複数個の子持６−１゜６−２．・・、６−ｎと
が接続されている。この親善４からは１つの子持を選択
するだめのアドレスデータと、この子持６−１．６−２
．・・・、あるいは６−ｎに接続されている負荷８−１
．８−２゜・・・、アルイは８−ｎの動作を制御する制
御データとを、屋内電力線２に供給されている交流信号
に重畳して子持６−１．ｊ−２，・・・、６−ｎに送る
。
が脚光を浴びつつある。第１図はその中で屋内電力線を
利用した！１を示している。図において屋内電力線２に
親善４と複数個の子持６−１゜６−２．・・、６−ｎと
が接続されている。この親善４からは１つの子持を選択
するだめのアドレスデータと、この子持６−１．６−２
．・・・、あるいは６−ｎに接続されている負荷８−１
．８−２゜・・・、アルイは８−ｎの動作を制御する制
御データとを、屋内電力線２に供給されている交流信号
に重畳して子持６−１．ｊ−２，・・・、６−ｎに送る
。
そしてこのアドレスデータによって選択された子持６−
１．６−２．・・・、あるいは６−ｎがこの制御データ
を受信し、親善４に対してデータを受信した旨の返信信
号を送るとともに、受信した制御データに基づいて接続
されている負荷８−１．８−２．・・、あるいは８−ｎ
の動作を制御するようになっている。
１．６−２．・・・、あるいは６−ｎがこの制御データ
を受信し、親善４に対してデータを受信した旨の返信信
号を送るとともに、受信した制御データに基づいて接続
されている負荷８−１．８−２．・・、あるいは８−ｎ
の動作を制御するようになっている。
このような方式によれば、１個の親善を操作するだけで
、屋内の電気機器をすべて制御することができるので省
力化、省エネルギー化に役立つ。
、屋内の電気機器をすべて制御することができるので省
力化、省エネルギー化に役立つ。
しかしながら、子持の数が多くなって、送出されたデー
タが子持において了解できたか否かを確認するだめの返
信信号が親善へ一斉に送出されたとすると、返信信号は
競合してしまう恐れがあり、子持の動作の確実性を高め
るために設けられたこの方式は全く役に立たなくなるこ
とになっていた。
タが子持において了解できたか否かを確認するだめの返
信信号が親善へ一斉に送出されたとすると、返信信号は
競合してしまう恐れがあり、子持の動作の確実性を高め
るために設けられたこの方式は全く役に立たなくなるこ
とになっていた。
そこで従来では、こうした競合をなくすために、子持１
つ１つに対し、別々に親善からデータを出力させる方式
が考えられた。第２図にはそのタイムチャート図を示し
ている。
つ１つに対し、別々に親善からデータを出力させる方式
が考えられた。第２図にはそのタイムチャート図を示し
ている。
図において、親善４が予め定められたタイミングで子持
６−１ 、６−２ 、 ・・、６−ｎに対してそれぞ
れ対応するデータを送出している。これに対して、子持
６−１．６−２．・・、６−ｎは、対応するデータを受
信したらその直後に返信信号ＡＢを返送して応答する。
６−１ 、６−２ 、 ・・、６−ｎに対してそれぞ
れ対応するデータを送出している。これに対して、子持
６−１．６−２．・・、６−ｎは、対応するデータを受
信したらその直後に返信信号ＡＢを返送して応答する。
この方式によると、すべての子持６−１．６−２．
・、６−ｎに対して競合することなしに了解できたか否
かを確認することができるが、子持の数が多くなるにつ
れて確認時間が著しく長くなるという欠点がある。
・、６−ｎに対して競合することなしに了解できたか否
かを確認することができるが、子持の数が多くなるにつ
れて確認時間が著しく長くなるという欠点がある。
第３図には荊の従来例を示すタイムチャート図である。
Ｒ器４が子持６−１ 、６−２、−、、６−ｎに対して
共通のデータを一定時間出力し、子持６−１．６−２．
．・・・、６−ｎは予め定められた順序で、返信信号Ａ
Ｂを返送して応答する。この方式によれば、第２図のも
のと比べて確認時間は短くなるものの、返信信号ＡＢは
負荷が制御される子持およびされない子持にかかわらず
すべて送出するため、子器１個が動作する場合も、すべ
ての子持が動作する場合も確認時間は変わらない問題が
あり、さらに確認時間の短縮が望まれていた。
共通のデータを一定時間出力し、子持６−１．６−２．
．・・・、６−ｎは予め定められた順序で、返信信号Ａ
Ｂを返送して応答する。この方式によれば、第２図のも
のと比べて確認時間は短くなるものの、返信信号ＡＢは
負荷が制御される子持およびされない子持にかかわらず
すべて送出するため、子器１個が動作する場合も、すべ
ての子持が動作する場合も確認時間は変わらない問題が
あり、さらに確認時間の短縮が望まれていた。
本発明は、上記従来の課題に鑑み為されたものであり、
その目的は、子持から親善への返信信号を競合させずに
、短時間で送出させるようにすることにある。
その目的は、子持から親善への返信信号を競合させずに
、短時間で送出させるようにすることにある。
本発明は、上記目的を達成するために、子持から親善へ
の返信信号は、親善からのデータによっ〜 て指定された子持のみ出力するようにし、かつ返信信号
は、親善のデータ終了検出信号を基準として、返信優先
順位の高い子持からその優先度の見合う遅延時間後に返
信するようにすることを特徴とする。
の返信信号は、親善からのデータによっ〜 て指定された子持のみ出力するようにし、かつ返信信号
は、親善のデータ終了検出信号を基準として、返信優先
順位の高い子持からその優先度の見合う遅延時間後に返
信するようにすることを特徴とする。
以下図面に基づき、本発明の詳細な説明する。
第４図は、本発明の一実施例に係る親善のブロック図で
あり、第５図はその波形図である。
あり、第５図はその波形図である。
キーボード１４は外部操作部材の１つであり、このキー
ボード１４の操作により動作を制御させたい負荷の接続
されている少なくとも１個の子持を指定し、かつ負荷の
動作をどのように制御するかを外部より操作する。第５
図に示すようにキーボード１４の操作によって子持が指
定されれば、切換手段としての信号選別器１６によって
アドレスデータメモリ２０からアドレスデータを読み出
す。次にキーボード１４にょシ、負荷をどのように制御
するかを操作した時には、制御データメモリ２２から制
御データを読み出し、次いで終了検出データメモＩＪ
１８から終了検出データを読み出す。この時点でアドレ
スデータ、制御データ、終了検出データはパラレル信号
であるので、信号変換器２４によって第５図に示すよう
な搬送可能なシリアル信号に変換され、送信器２６に送
られる。
ボード１４の操作により動作を制御させたい負荷の接続
されている少なくとも１個の子持を指定し、かつ負荷の
動作をどのように制御するかを外部より操作する。第５
図に示すようにキーボード１４の操作によって子持が指
定されれば、切換手段としての信号選別器１６によって
アドレスデータメモリ２０からアドレスデータを読み出
す。次にキーボード１４にょシ、負荷をどのように制御
するかを操作した時には、制御データメモリ２２から制
御データを読み出し、次いで終了検出データメモＩＪ
１８から終了検出データを読み出す。この時点でアドレ
スデータ、制御データ、終了検出データはパラレル信号
であるので、信号変換器２４によって第５図に示すよう
な搬送可能なシリアル信号に変換され、送信器２６に送
られる。
送信器２６はアドレスデータ、制御データ、終了検出デ
ータの順に第５図に示すような屋内電力線２の交流信号
に重畳して子器に送る。
ータの順に第５図に示すような屋内電力線２の交流信号
に重畳して子器に送る。
第６図は、本発明の一実施例に係る子器のブロック図で
ある。
ある。
屋内電力線２を介して送信された装器からのデータは、
受信器３０によって受信され、信号変換器３２によって
復調されてパラレル信号に変換される。そして最初のア
ドレスデータは、その子器のアドレスデータが予め記憶
されているアドレスデータメモリ３４の出力と比較回路
３６で比較され、両方のアドレスデータが一致したとき
のみ、つまり該当する子器であるときのみゲート回路３
８を開状態にする。こ五によって、後からの制御データ
、終了検出データは入力判別回路４０に入力し、入力判
別回路４０によって制御データは負荷制御回路４２に送
出され、終了検出データは一致回路４４に送出される。
受信器３０によって受信され、信号変換器３２によって
復調されてパラレル信号に変換される。そして最初のア
ドレスデータは、その子器のアドレスデータが予め記憶
されているアドレスデータメモリ３４の出力と比較回路
３６で比較され、両方のアドレスデータが一致したとき
のみ、つまり該当する子器であるときのみゲート回路３
８を開状態にする。こ五によって、後からの制御データ
、終了検出データは入力判別回路４０に入力し、入力判
別回路４０によって制御データは負荷制御回路４２に送
出され、終了検出データは一致回路４４に送出される。
負荷制御回路４２は、制御データと制御データメモリ４
６のメモリ内容によって動作し、負荷４８を制御、例え
ば動作をオン、オフする。
６のメモリ内容によって動作し、負荷４８を制御、例え
ば動作をオン、オフする。
一方終了検出データは一致回路４４で終了検出データメ
モリ５０に予め記憶されているデータと比較される。こ
こでもし、一致しているなら、つまり、入力したデータ
がデータの終了を示すデータであるなら、ラッチ回路５
２をセントし、そのＱ出力を「Ｈ」とする。このＱ出力
はアンドゲート５４に入力するが、アンドゲート５４に
他に入力しているインバータ５６の出力が「Ｈ」である
場合は、アンドゲート５４の出力はｒＨＪとなり、発振
器５８を動作させる。発振器５８は周期Ｔのパルスをカ
ウンタ６０に出力し、カウンタ６０はこの周期Ｔのパル
スをカウントする。カウンタ６０のカウント値は一致回
路６２に入力し、レジスタ６４の値と比較される。レジ
スタ６４の値は子器の返信優先順位を決定する値が入力
されており、その値が小さいものほど返信優先度が高く
なる。
モリ５０に予め記憶されているデータと比較される。こ
こでもし、一致しているなら、つまり、入力したデータ
がデータの終了を示すデータであるなら、ラッチ回路５
２をセントし、そのＱ出力を「Ｈ」とする。このＱ出力
はアンドゲート５４に入力するが、アンドゲート５４に
他に入力しているインバータ５６の出力が「Ｈ」である
場合は、アンドゲート５４の出力はｒＨＪとなり、発振
器５８を動作させる。発振器５８は周期Ｔのパルスをカ
ウンタ６０に出力し、カウンタ６０はこの周期Ｔのパル
スをカウントする。カウンタ６０のカウント値は一致回
路６２に入力し、レジスタ６４の値と比較される。レジ
スタ６４の値は子器の返信優先順位を決定する値が入力
されており、その値が小さいものほど返信優先度が高く
なる。
このレジスタ６４の値は、セットダイヤル６６にて外部
から設定される。
から設定される。
そしてカウンタ６０とレジスタ６４の値が一致すると、
一致回路６２はラッチ回路６８のＱ出力を「Ｈ」とし、
とのｒＨＪの信号によってカウンタ６０をリセットし、
ランチ回路５２のＱ出力を「Ｌ」に戻す。まだラッチ回
路６８のＱ出力信号がｒＨＪとなることによυ、動作制
御手段としてのＩ１０コントロール７０は、返信信号送
信機構としての送信データメモリ７２から返信信号のデ
ータを読み出し、信号変換器７４に送出する。信号変換
器７４は送信データメモリ７２からの返信信号を搬送可
能なシリアル信号に変換して送信器７６に送る。そして
送信器７６はこのシリアル信号を屋内電力線２の交流信
号に重畳して装器に送信してやる。
一致回路６２はラッチ回路６８のＱ出力を「Ｈ」とし、
とのｒＨＪの信号によってカウンタ６０をリセットし、
ランチ回路５２のＱ出力を「Ｌ」に戻す。まだラッチ回
路６８のＱ出力信号がｒＨＪとなることによυ、動作制
御手段としてのＩ１０コントロール７０は、返信信号送
信機構としての送信データメモリ７２から返信信号のデ
ータを読み出し、信号変換器７４に送出する。信号変換
器７４は送信データメモリ７２からの返信信号を搬送可
能なシリアル信号に変換して送信器７６に送る。そして
送信器７６はこのシリアル信号を屋内電力線２の交流信
号に重畳して装器に送信してやる。
また送信データメモリ７２からの返信信号送出が終了す
ると、終了検出回路７８はこれを検出し、ラッチ回路６
８のラッチを解除し、Ｑ出力を「Ｌ」にする。これによ
ってＩ１０コントロール７０は送信データメモリ７２の
読み出しを終了する。
ると、終了検出回路７８はこれを検出し、ラッチ回路６
８のラッチを解除し、Ｑ出力を「Ｌ」にする。これによ
ってＩ１０コントロール７０は送信データメモリ７２の
読み出しを終了する。
また送信器７６からの搬送波信号および受信器３０に入
力する搬送波信号はカウンタ停止手段としての不一致回
路８ｏで比較され、不一致であるならば、つまり、屋内
電力線２に別の子器の返信信号あるいはノイズが発生し
ている場合は、その出力信号はｒＨ」となり、アンドゲ
ート５４の出力は「Ｌ」となって発振器５８は動作を停
止し、カウンタ６０もカウントを停止する。そして屋内
電力線２に別の子器の返信信号やノイズがなくなったと
きは、アンドゲート５４の出力は再び「Ｈ」となり、発
振器５８は動作を開始する。
力する搬送波信号はカウンタ停止手段としての不一致回
路８ｏで比較され、不一致であるならば、つまり、屋内
電力線２に別の子器の返信信号あるいはノイズが発生し
ている場合は、その出力信号はｒＨ」となり、アンドゲ
ート５４の出力は「Ｌ」となって発振器５８は動作を停
止し、カウンタ６０もカウントを停止する。そして屋内
電力線２に別の子器の返信信号やノイズがなくなったと
きは、アンドゲート５４の出力は再び「Ｈ」となり、発
振器５８は動作を開始する。
第７図（ａ）（ｂ）は、第６図に示す子器の動作を示す
タイムチャート図であり、第７図（ａ）は、子器がｎ番
目の返信優先度を有している場合を示す。この状態にお
いては、レジスタ６４の記憶内容はｒｎＪであり、カウ
ンタ６０は、終了検出データを受信してから発振器５８
からの周期Ｔのパルスをカウントする。そしてカウンタ
６ｏのカウント内容が１−ｎＪになったら、つまりｎＴ
待時間後送信器７６から返信信号Ａ Ｂ −ｎを出力す
る。
タイムチャート図であり、第７図（ａ）は、子器がｎ番
目の返信優先度を有している場合を示す。この状態にお
いては、レジスタ６４の記憶内容はｒｎＪであり、カウ
ンタ６０は、終了検出データを受信してから発振器５８
からの周期Ｔのパルスをカウントする。そしてカウンタ
６ｏのカウント内容が１−ｎＪになったら、つまりｎＴ
待時間後送信器７６から返信信号Ａ Ｂ −ｎを出力す
る。
第７図（ｂ）は、装器から返信優先度３番目の子器と５
番目の子器へデータが送出された場合を示す。
番目の子器へデータが送出された場合を示す。
終了検出、データを受信してから両子嚢のカウンタ６０
はカウントを開始する。ここで返信優先度３番目の子器
のレジスタ６４には「３」と記憶されているから、３Ｔ
時間後、返信優先度３番目の子器からは返信信号ＡＢ−
３が出力される。この返信信号ＡＢ−３が出力されてい
る間は、レジスタ６４に「５」と記憶されている返信優
先度５番目の子器の不一致回路８０の出力は「Ｈ」とな
るため、アンドゲート５４の出力は「Ｌ」となり、発振
器５８の動作を停止させる。このため、カウンタ６０の
カウント値は「３」で停止する。このあと返信信号ＡＢ
−３が消えると、発振器５８は再び動作を開始し、これ
から２Ｔ時間後カウンタ６゜のカウント値は「５」とな
り、返信信号ＡＢ−５が出力される。
はカウントを開始する。ここで返信優先度３番目の子器
のレジスタ６４には「３」と記憶されているから、３Ｔ
時間後、返信優先度３番目の子器からは返信信号ＡＢ−
３が出力される。この返信信号ＡＢ−３が出力されてい
る間は、レジスタ６４に「５」と記憶されている返信優
先度５番目の子器の不一致回路８０の出力は「Ｈ」とな
るため、アンドゲート５４の出力は「Ｌ」となり、発振
器５８の動作を停止させる。このため、カウンタ６０の
カウント値は「３」で停止する。このあと返信信号ＡＢ
−３が消えると、発振器５８は再び動作を開始し、これ
から２Ｔ時間後カウンタ６゜のカウント値は「５」とな
り、返信信号ＡＢ−５が出力される。
このように、２つ以上の子器から返信信号が出る場合で
も、優先順位に見合うように順序よく装器に送出される
。
も、優先順位に見合うように順序よく装器に送出される
。
第８図は、第６図におけるＩ１０コントロール７０、終
了検出回路７８のより詳細なブロック図であシ、第９図
はその動作を示すタイムチャートである。
了検出回路７８のより詳細なブロック図であシ、第９図
はその動作を示すタイムチャートである。
ランチ回路６８のＱ出力Ａがインバータ８２で反転され
てｒＬＪになり、不一致回路８０の出力信号Ｂが「Ｌ」
になれば、ナントゲート８４の出力信号Ｃは「Ｈ」とな
り、アドレスデコーダ８６のリセットを解除する。これ
と同時にデコーダト１ｊ りか８８の出力りは「Ｈ」となり、アドレスデコーダ８
６は送信データメモリ７２のアドレスを指定するアドレ
スデータＥを送信データメモリ７２に送出する。このあ
と、アドレスデコーダ８６から送り出し要求回路９０に
出力する信号Ｆが「Ｈ」となシ、これに伴って送信デー
タメモリ７２に入力している送り出し要求信号Ｇが「Ｈ
」となって送信データＨ，Ｉを信号変換器７４および終
了検出回路７８に入力する。
てｒＬＪになり、不一致回路８０の出力信号Ｂが「Ｌ」
になれば、ナントゲート８４の出力信号Ｃは「Ｈ」とな
り、アドレスデコーダ８６のリセットを解除する。これ
と同時にデコーダト１ｊ りか８８の出力りは「Ｈ」となり、アドレスデコーダ８
６は送信データメモリ７２のアドレスを指定するアドレ
スデータＥを送信データメモリ７２に送出する。このあ
と、アドレスデコーダ８６から送り出し要求回路９０に
出力する信号Ｆが「Ｈ」となシ、これに伴って送信デー
タメモリ７２に入力している送り出し要求信号Ｇが「Ｈ
」となって送信データＨ，Ｉを信号変換器７４および終
了検出回路７８に入力する。
さらにこのあと送シ出し要求回路９０からの出力信号Ｊ
が「Ｈ」になると、読み込み要求回路９２の出力信号に
は「Ｈ」となり、信号変換器７４は送信データメモリ７
２からの送信データを搬送可能なシリアル信号に変換す
る。また「Ｈ」となった出力信号には終了検出回路７８
内の一致回路９４を有効にし、終了検出データメモリ９
６内のデータと送信データとを比較する。
が「Ｈ」になると、読み込み要求回路９２の出力信号に
は「Ｈ」となり、信号変換器７４は送信データメモリ７
２からの送信データを搬送可能なシリアル信号に変換す
る。また「Ｈ」となった出力信号には終了検出回路７８
内の一致回路９４を有効にし、終了検出データメモリ９
６内のデータと送信データとを比較する。
このあと、読み込み要求回路９２の出力信号りが一定期
間ｒＨＪとなって立ち下ると、信号り。
間ｒＨＪとなって立ち下ると、信号り。
Ｆ、Ｇ、Ｊ、にもｒＬＪとなシ、アドレスデータ、信号
りが「Ｈ」となると、前述のような動作で送信データが
読み出され、屋内電力線２の交流信号に重畳される。そ
してもし出力された送信データが終了データであるなら
、一致回路９４の出力信号りは「Ｈ」になり、ラッチ回
路６８のＱ出力ＡをｒＬＪとする。これによって返信信
号の送信は終了する。
りが「Ｈ」となると、前述のような動作で送信データが
読み出され、屋内電力線２の交流信号に重畳される。そ
してもし出力された送信データが終了データであるなら
、一致回路９４の出力信号りは「Ｈ」になり、ラッチ回
路６８のＱ出力ＡをｒＬＪとする。これによって返信信
号の送信は終了する。
まだ途中で屋内電力線２にノイズが発生したりしたら、
不一致回路８０の出力信号Ｂは「Ｈ」となり、ナントゲ
ート８４の出力信号Ｃは「Ｌ」となってアドレスデコー
ダ８６をリセットし、返信信号の送信を中止する。
不一致回路８０の出力信号Ｂは「Ｈ」となり、ナントゲ
ート８４の出力信号Ｃは「Ｌ」となってアドレスデコー
ダ８６をリセットし、返信信号の送信を中止する。
このように本実施例によれば、子器から装器へ、の返信
信号は、装器からのデータで指定された子器の介送出し
、かつこの返信信号は、予め定められた返信優先順位に
見合う遅延時間後に出力され、屋内電力線２にいずれか
の子器の返信信号が出力されているときは、他の子器は
返信信号を送出することを停止するため、接続されてい
る子器の数が多くとも動作する子器が少ないときには従
来と比べて著しく短時間で子器の動作確認をすることが
でき、しかも返信信号が競合することもない。
信号は、装器からのデータで指定された子器の介送出し
、かつこの返信信号は、予め定められた返信優先順位に
見合う遅延時間後に出力され、屋内電力線２にいずれか
の子器の返信信号が出力されているときは、他の子器は
返信信号を送出することを停止するため、接続されてい
る子器の数が多くとも動作する子器が少ないときには従
来と比べて著しく短時間で子器の動作確認をすることが
でき、しかも返信信号が競合することもない。
また本実施例においては、子嚢内の受信器３０の受信内
容と送信器７６の送信内容とが常に一致しているかどう
か監視し、不一致の場合は返信信号送出動作を停止する
ようにしているだめ、屋内電力線にノイズが発生しても
、これによって装器に誤った返信信号が入力されたシす
ることがなくなり・、より動作が確実になる。さらに本
実施例では、子器の優先順位は、セットダイヤル６６に
よって外部から簡単に可変することができる。
容と送信器７６の送信内容とが常に一致しているかどう
か監視し、不一致の場合は返信信号送出動作を停止する
ようにしているだめ、屋内電力線にノイズが発生しても
、これによって装器に誤った返信信号が入力されたシす
ることがなくなり・、より動作が確実になる。さらに本
実施例では、子器の優先順位は、セットダイヤル６６に
よって外部から簡単に可変することができる。
以上述べたように本発明によれば、子器から装器への返
信信号は、装器からのデータによって指定された子器の
み送出し、かつ返信信号は装器のデータ終了信号を基準
として返信優先順位の高い子器からその優先度の見合う
遅延時間に返信するようにすることにより、接続されて
いる子器の数が多くとも動作する子器が少ないときは従
来と比べて著しく短時間で子器の動作確認をすることが
できるようになる。また、屋内電力線にいずれかの子器
の返信信号が出力されている間は、他の子器は返信信号
送出動作を停止するため返信信号どうしが競合したりす
ることもなく、装器は確実に子器の動作を確認すること
ができる。
信信号は、装器からのデータによって指定された子器の
み送出し、かつ返信信号は装器のデータ終了信号を基準
として返信優先順位の高い子器からその優先度の見合う
遅延時間に返信するようにすることにより、接続されて
いる子器の数が多くとも動作する子器が少ないときは従
来と比べて著しく短時間で子器の動作確認をすることが
できるようになる。また、屋内電力線にいずれかの子器
の返信信号が出力されている間は、他の子器は返信信号
送出動作を停止するため返信信号どうしが競合したりす
ることもなく、装器は確実に子器の動作を確認すること
ができる。
第１図は、従来の屋内配線信号重畳搬送装置を示すブロ
ック図。 第２図は、従来の屋内配線信号重畳搬送装置の信号を示
すタイムチャート図。 第３図は、従来の他の屋内配線信号重畳搬送装置の信号
を示すタイムチャート図０ 第４図は、本発明の一実施例に係る装器のブロック図０ 第５図は、第４図のタイムチャート図。 第６図は、本発明の一実施例に係る子器のブロック図。 第７図（ａ）（ｂ）は、第６図の子器の動作を示すタイ
ムチャート図。 第８図は、第６図におけるＩ１０コントロール、終了検
出回路のより詳細なプ０７り図。 第９図は、第８図のタイムチャート図。 ２ ・屋内電力線、 ４・・装器、 ６・子器、 １６・・信号選別器、１８・・終了
検出データメモリ、 ６０・・・カウンタ、 ６２・・・一致回路、６４・・
・レジスタ、 ７０・・・Ｉ１０コントローノに７２
・・・送信データメモリ、 ７４・・信号変換器、７６・・・送信器、８０・・不一
致回路。 以上
ック図。 第２図は、従来の屋内配線信号重畳搬送装置の信号を示
すタイムチャート図。 第３図は、従来の他の屋内配線信号重畳搬送装置の信号
を示すタイムチャート図０ 第４図は、本発明の一実施例に係る装器のブロック図０ 第５図は、第４図のタイムチャート図。 第６図は、本発明の一実施例に係る子器のブロック図。 第７図（ａ）（ｂ）は、第６図の子器の動作を示すタイ
ムチャート図。 第８図は、第６図におけるＩ１０コントロール、終了検
出回路のより詳細なプ０７り図。 第９図は、第８図のタイムチャート図。 ２ ・屋内電力線、 ４・・装器、 ６・子器、 １６・・信号選別器、１８・・終了
検出データメモリ、 ６０・・・カウンタ、 ６２・・・一致回路、６４・・
・レジスタ、 ７０・・・Ｉ１０コントローノに７２
・・・送信データメモリ、 ７４・・信号変換器、７６・・・送信器、８０・・不一
致回路。 以上
Claims (1)
- （１）屋内電力線に接続された親善およびそれぞれ負荷
の接続された複数個の子器から成シ、親善は外部操作部
材の操作により複数個の子器のうち少なくとも１つを選
択するアドレスデータおよび選択された子器に接続され
た負荷の動作を制御する制御データを屋内電力線を介し
て子器に送信するように構成され、子器は親善からのデ
ータを受信した時に返信信号を親善に送出する返信信号
送信機構を有し親善からのアドレスデータによって指定
された子器のみ接続された負荷の動作を制御するように
構成された屋内配線信号重畳搬送装置において、親善が
、子器にデータの送出が終了したことを知らせる終了検
出データを記憶した終了検出データメモリと、該終了検
出データを制御データの後に読み出して子器に送信させ
る切換回路と、を有し、かつ子器が、予め返信優先度に
見合う値が記憶されたレジスタと、親善からのデータに
よって接続された負荷が制御された時のみカウントを開
始するカウンタと、屋内電力線に他の返信信号が存在し
ているときはカウンタのカウントを停止させるカウント
停止手段と、カウンタのカウント値とレジスタの記憶値
とが一致したときのみ返信信号送信機構を動作させる動
作制御手段と、を有することを特徴とする屋内配線信号
重畳搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1509083A JPS59140730A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 屋内配線信号重畳搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1509083A JPS59140730A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 屋内配線信号重畳搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59140730A true JPS59140730A (ja) | 1984-08-13 |
| JPS6256695B2 JPS6256695B2 (ja) | 1987-11-26 |
Family
ID=11879142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1509083A Granted JPS59140730A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 屋内配線信号重畳搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59140730A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6369333A (ja) * | 1986-09-11 | 1988-03-29 | Japan Tobacco Inc | 電力搬送路を用いたシ−ケンス制御システム |
| US5084986A (en) * | 1987-12-22 | 1992-02-04 | Mycoal Warmers Company Limited | Disposable warmer holder |
-
1983
- 1983-01-31 JP JP1509083A patent/JPS59140730A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6369333A (ja) * | 1986-09-11 | 1988-03-29 | Japan Tobacco Inc | 電力搬送路を用いたシ−ケンス制御システム |
| US5084986A (en) * | 1987-12-22 | 1992-02-04 | Mycoal Warmers Company Limited | Disposable warmer holder |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6256695B2 (ja) | 1987-11-26 |
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