JPS59138778A - 水車上カバ−のレベル調整方法 - Google Patents
水車上カバ−のレベル調整方法Info
- Publication number
- JPS59138778A JPS59138778A JP58012876A JP1287683A JPS59138778A JP S59138778 A JPS59138778 A JP S59138778A JP 58012876 A JP58012876 A JP 58012876A JP 1287683 A JP1287683 A JP 1287683A JP S59138778 A JPS59138778 A JP S59138778A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- upper cover
- level
- flange
- tightening
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03B—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS
- F03B11/00—Parts or details not provided for in, or of interest apart from, the preceding groups, e.g. wear-protection couplings, between turbine and generator
- F03B11/02—Casings
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Hydraulic Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、水力発電所に使用される大型7ランシス水車
の調整方法に係り、特にコンクリート埋設されたスピー
ドリングの上フランジに、締付固定する水車上カバー7
ランジの調整方法に関する。
の調整方法に係り、特にコンクリート埋設されたスピー
ドリングの上フランジに、締付固定する水車上カバー7
ランジの調整方法に関する。
従来の上カバーとスピードリングの組合せの構造を第1
図、第2図によって説明する。スピードリング上7ラン
ジ1と締付けられる上カバー7ランジ2の外周には、多
数の締付用通し穴3が形成され、締付ボルト5で両7ラ
ンジが締付けられる構造になっている。しかしながら、
コンクリート埋設した後のスピードリングの上面のレベ
ルが変化していることがある。このため、このレベル変
化を修正又は吸収するために、スピードリング上7ラン
ジ1のレベルの低い範囲にわたり薄板のシム4を重ね合
せて挿入すると共に、上カバーの全体レベルを調整しな
がら締伺ボルト5で、両7ランジを締付けている。しか
しながら、シム4と、スピードリング上7ランジ1面、
上カバーフランジ2下面とは、完全に互いに密着させる
ことは困難である。完全に密着していない部分のシム4
は、長時間使用すると、振動によシ緩んで抜は出る恐れ
があり、据付けられた水車固定部の機器に異常を発生さ
せる危険がある。このものに於ては、薄板のシム4を、
レベルの詞整量に合わせて、シム4の厚みを組合せたも
のを挿入されるが、全円周にわたって、両7ランジ1,
2の接触面が、このシム4を介して全面接触させること
は、到底困難である。従って、シム4が両7ランジ1,
2に接触した部分は強固に締付ボルト5で締付けられる
が、そうでない所のシム4は軽く、又は、全面が締付け
られていない状態が発生する。このため、スピードリン
グ上フランジ1のレベルの低い範囲を基準として、レベ
ルの高い範囲を手動グラインダーで研削し、レベル許容
値内に入る範囲で両7う/ジ1,2の面接触が良くなる
まで、レベル調整をすることも考えられる。しかし、こ
の場合も、手作業のため、面を完全に平滑に保つことは
難しく、しかも研削された量だけ上カバーの据付高さ方
向を確保するために、シム4を追加挿入する必要がある
。このためシム4挿入の場合と同様、両者フランジ1,
2間の面接触を完全にすることは困難である。
図、第2図によって説明する。スピードリング上7ラン
ジ1と締付けられる上カバー7ランジ2の外周には、多
数の締付用通し穴3が形成され、締付ボルト5で両7ラ
ンジが締付けられる構造になっている。しかしながら、
コンクリート埋設した後のスピードリングの上面のレベ
ルが変化していることがある。このため、このレベル変
化を修正又は吸収するために、スピードリング上7ラン
ジ1のレベルの低い範囲にわたり薄板のシム4を重ね合
せて挿入すると共に、上カバーの全体レベルを調整しな
がら締伺ボルト5で、両7ランジを締付けている。しか
しながら、シム4と、スピードリング上7ランジ1面、
上カバーフランジ2下面とは、完全に互いに密着させる
ことは困難である。完全に密着していない部分のシム4
は、長時間使用すると、振動によシ緩んで抜は出る恐れ
があり、据付けられた水車固定部の機器に異常を発生さ
せる危険がある。このものに於ては、薄板のシム4を、
レベルの詞整量に合わせて、シム4の厚みを組合せたも
のを挿入されるが、全円周にわたって、両7ランジ1,
2の接触面が、このシム4を介して全面接触させること
は、到底困難である。従って、シム4が両7ランジ1,
2に接触した部分は強固に締付ボルト5で締付けられる
が、そうでない所のシム4は軽く、又は、全面が締付け
られていない状態が発生する。このため、スピードリン
グ上フランジ1のレベルの低い範囲を基準として、レベ
ルの高い範囲を手動グラインダーで研削し、レベル許容
値内に入る範囲で両7う/ジ1,2の面接触が良くなる
まで、レベル調整をすることも考えられる。しかし、こ
の場合も、手作業のため、面を完全に平滑に保つことは
難しく、しかも研削された量だけ上カバーの据付高さ方
向を確保するために、シム4を追加挿入する必要がある
。このためシム4挿入の場合と同様、両者フランジ1,
2間の面接触を完全にすることは困難である。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上カバー自身でレベル調整して、十分
な締付力を与えることができる水車上カバーのレベル調
整方法を提供するにある。
な締付力を与えることができる水車上カバーのレベル調
整方法を提供するにある。
本発明の要点は、
(イ)上カバー締付穴にねじを設け、
(ロ)このねじ穴に、十分な締付底面積を持°クデイス
タントネジリ/グを、ねじ込み (ハ)スピードリング上7ランジと上カバーフランジ間
には隙間を設ける Kある。
タントネジリ/グを、ねじ込み (ハ)スピードリング上7ランジと上カバーフランジ間
には隙間を設ける Kある。
第3図に於て、1.2.5は、従来のものと同様、スピ
ードリング上フランジ、上カバー外周フランジ、従来の
ものより頭部の大きい締付ボルトをそれぞれ示す。ねじ
穴3′は、従来の通し穴3より大径のねじ穴である。初
期の上カバーのレベル出しは、第6図に示す円周へ等分
点A〜■(にねじ込まれ、た第4図のレベル調整用ボル
ト7で、前もってレベル調整を完了させておく。次いで
、ディスタンドネジリング6を、適正にねじ込むが、そ
の方法は次の通りである。すなわち、ディスタンドネジ
リングの6の上部に、第5図のように、ディスタンドネ
ジセット治具8と接合するジヨイントビン9を設け、)
・ンドルlOでスピードリング上7ランジ1に確実に接
触するまでねじ込む。
ードリング上フランジ、上カバー外周フランジ、従来の
ものより頭部の大きい締付ボルトをそれぞれ示す。ねじ
穴3′は、従来の通し穴3より大径のねじ穴である。初
期の上カバーのレベル出しは、第6図に示す円周へ等分
点A〜■(にねじ込まれ、た第4図のレベル調整用ボル
ト7で、前もってレベル調整を完了させておく。次いで
、ディスタンドネジリング6を、適正にねじ込むが、そ
の方法は次の通りである。すなわち、ディスタンドネジ
リングの6の上部に、第5図のように、ディスタンドネ
ジセット治具8と接合するジヨイントビン9を設け、)
・ンドルlOでスピードリング上7ランジ1に確実に接
触するまでねじ込む。
次いで、レベル調整用ボルト7を緩め、その孔に同様の
方法でディスタンドネジリング6をねじ込んで、全数の
ディスタンドネジリング6のねじ込みを確実に完了させ
る。その後、ネジリング頭部をポンチによりカシメ、仮
止溶接によって、ディスタンドネジリング6の廻り止め
を行なう。ディスタンドネジリング6の底面11は十分
な締付面積を持つ。
方法でディスタンドネジリング6をねじ込んで、全数の
ディスタンドネジリング6のねじ込みを確実に完了させ
る。その後、ネジリング頭部をポンチによりカシメ、仮
止溶接によって、ディスタンドネジリング6の廻り止め
を行なう。ディスタンドネジリング6の底面11は十分
な締付面積を持つ。
以下その作用を説明する。スピードリング上7ランジに
レベル変化があっても、第6図に示すように、上カバー
フランジの締付円周ねじ孔入等分点に、レベル調整ボル
ト7をねじ込んで、先ず、上カバーの据付高さとレベル
を完了させる。次いで、残りの締付ねじ穴にディスタン
ドネジリング6を、セット治具ハンドル8,9.10を
用いてスピードリング上7う/ジに接触するまで確実に
ねじ込んだ後で、レベル調整ボルト7を取り外して、同
様のディスタンドネジリング6を全数ねじ込む。ねじ込
まれたディスタンドネジリングの上部には、上カバーと
ポンチによってかしめ、仮止溶接等によって、ディスタ
ンドネジリングに対する廻り止めを施こす。スピードリ
ング上7ランジに、レベルの変化があっても吸収でき、
最終締付は、締付ボルトで行なうので、両者のレベルと
締付け、確実に施こされる。
レベル変化があっても、第6図に示すように、上カバー
フランジの締付円周ねじ孔入等分点に、レベル調整ボル
ト7をねじ込んで、先ず、上カバーの据付高さとレベル
を完了させる。次いで、残りの締付ねじ穴にディスタン
ドネジリング6を、セット治具ハンドル8,9.10を
用いてスピードリング上7う/ジに接触するまで確実に
ねじ込んだ後で、レベル調整ボルト7を取り外して、同
様のディスタンドネジリング6を全数ねじ込む。ねじ込
まれたディスタンドネジリングの上部には、上カバーと
ポンチによってかしめ、仮止溶接等によって、ディスタ
ンドネジリングに対する廻り止めを施こす。スピードリ
ング上7ランジに、レベルの変化があっても吸収でき、
最終締付は、締付ボルトで行なうので、両者のレベルと
締付け、確実に施こされる。
本発明によれば、スピードリング上フランジにレベルの
変化があっても、上カバーのレベルは、ディスタンドネ
ジリングによって直接保持できる。
変化があっても、上カバーのレベルは、ディスタンドネ
ジリングによって直接保持できる。
しかも、このディスタンドネジリングの接触底面積は、
締付ボルト頭部の締付面積と同等であり、確実な締付力
が得られる。又、両7ランジ間にシムをもっていないの
で、上カバーのレベル調整ハ1回で良く、全締付状態は
均等である。
締付ボルト頭部の締付面積と同等であり、確実な締付力
が得られる。又、両7ランジ間にシムをもっていないの
で、上カバーのレベル調整ハ1回で良く、全締付状態は
均等である。
Claims (1)
- 1、水車上カバー7ランジ外周部に、スピードリング上
フランジと締付固定する締付孔を、円周多数形成し、こ
の締付孔に締付ボルトを植込んで、上カバーと前記スピ
ードリングを締付け、前記上カバーの締付孔に直接ねじ
を設け、ディスタンドネジリングをねじ込んで、前記上
カバーのレベルを調整した後、前記締付ボルトで前記上
カバー7ランジと前記スピードリング上フランジを締付
けることを特徴とする水車上カバーのレベル調整方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58012876A JPS59138778A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 水車上カバ−のレベル調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58012876A JPS59138778A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 水車上カバ−のレベル調整方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59138778A true JPS59138778A (ja) | 1984-08-09 |
Family
ID=11817620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58012876A Pending JPS59138778A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 水車上カバ−のレベル調整方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59138778A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20180355851A1 (en) * | 2015-12-21 | 2018-12-13 | Vestas Wind Systems A/S | Method for forming a wind turbine foundation and related system for forming such a foundation |
-
1983
- 1983-01-31 JP JP58012876A patent/JPS59138778A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20180355851A1 (en) * | 2015-12-21 | 2018-12-13 | Vestas Wind Systems A/S | Method for forming a wind turbine foundation and related system for forming such a foundation |
US11236727B2 (en) * | 2015-12-21 | 2022-02-01 | Vestas Wind Systems A/S | Method for forming a wind turbine foundation and related system for forming such a foundation |
US12000378B2 (en) | 2015-12-21 | 2024-06-04 | Vestas Wind Systems A/S | System for forming a wind turbine foundation |
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