JPS59137775A - ホテルの冷蔵庫その他かぎをかけることのできるセルフサ−ビス器具に使用するための点検装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 多くの調理施設、特にホテル、下宿屋などでは、種々な
飲み物とたぶん容器入り食品を含むセルフサ−♂スの冷
蔵庫が、客が従業員を呼ぶ必要なしに客の飲みの要求圧
こたえるために室内で利用することができる。許可され
ない人が飲み物に近づくことを避けるために、そのよう
なホテルの冷蔵庫はしばしば錠を備え、そして冷蔵庫の
かぎは客の室のかぎとともに彼に渡される。したがって
冷蔵庫の中味は、許可された客または下宿人によっての
み取り出されることができる。ある時間ののち、例えば
毎日の室の掃除中、冷蔵庫はホテル従業員によって点検
され、そしていかなる消費された品物も補充される。こ
のためにまた、許可されたホテル従業員は冷蔵庫の適当
なかぎを携帯している。

客の満足のためにこのサービスを行なうことができるよ
うに、各冷蔵庫を少なくとも１日１回、なにが客によっ
て取り出された飲み物があるかどうかを調べることが今
まで必要であった。この目的のために各冷蔵庫のドアは
開かれ、そしてなにも取り出されたものがなくてもその
中味は検査されねばならない。このしばしば不必要な検
査には、労力と時間がかかる。

この部分的に不必要な出費を避けるために、ホテル従業
員が二つの環の中に通し、そして錠が動かされるときま
たは冷蔵庫のドアが開かれるとき破れると思われるしる
しのついた細長い紙を備えることが既に提言されている
。しかし、新しい細長い紙を環に通して挿入して密閉（
にかわづけ）することは、同様にある時間を要し、そし
て客が冷蔵庫から中味のあるものを取り出したのち細長
い紙が彼によって再びにかわづけされることはありうる
ことであり、−七してそれは管理の見地から望ましくな
い。

再びいっしょににかわづけされた細長い紙は、完全に満
たされた冷蔵庫の印象を与えるから、これは定時の点検
と検査が行なわれない結果となるので、飲み物は次の客
の到着時に既になくなっていでも彼の請求書につけられ
るおそれがある。

本発明の目的は、ホテルの冷蔵庫または他のセルフサー
ビス器具がしばらくの間に開かれたかまたは使用された
かどうかを示す、それら器具の点検装置を得ることであ
る。

本発明によれば、器具の使用によって自動的に動かされ
る表示装置が、許可されない操作に対して保護されるよ
うに器具の内部に取り付けられ、そして外部から目に見
える表示機素を備えること、でこの問題は解決される。

本発明の点検装置は、ホテルの各が冷蔵庫を開くとき、
例えば冷蔵庫の壁またはドアに備えられた表示機素が動
かされ、そして冷蔵庫が開かれて消費された中味が補充
されねばならないことを従業員に示す効果を持っている
。従業員は、表示機素が動かされた冷蔵庫だけを開き、
検査し、そして補充すればよいので、これはかなりな仕
事の減少を意味する。

表示装置は、適当に器具のドアの錠に結合されることか
でき、そして外部から目に見える表示機素を動かすため
にかぎまたはハンドルによって動かされることのできる
スライダを含んでいる。スライダは電気スイッチの接点
の切り替え部材であってもよく、そしてそれはかぎの挿
入またはハンドルの作動によって動かされるとき、表示
素子として電灯をともす電気回路を閉じ、電灯は次いで
ともされたままになっている。所要の電力は送電線から
引かれるか、または表示装置のハウジングの中に置かれ
そして許可されない除去に対して保護された市販の電池
によって供給されることができる。もしスライダが、回
すことのできるドアハンドルの開く運動によって動かさ
れるならば、本発明の点検装置はまた、すべての錠をか
けることのできないホテルの冷蔵庫に使用されることが
できる。

本発明のもう一つの適当な実施例は、それぞれの２丁の
丁番に結合された表示装置を含み、そして表示素子、例
えば電球は、ドアが開かれるとき閉ざされて電球をとも
しそしてともしたままにしておく回路のスイッチに電気
的に接続されている。

ドアが閉ざされたのちスイッチは閉ざされたままであり
、こうして信号電灯は、スイッチが許可されたホテル従
業員によって再び開かれるまでともされたままになって
いることが絶対必要である。

表示機素はまた、ドアの壁の中の窓の後ろに動いて、器
具が開かれたことを示す着色された標識であってもよい
。点検装置の純粋に機械的作動の場合、表示装置は、Ｉ
Ｓアの内側のＶ了の錠のす、ぐそばに適当に取り付ぼら
れることができ、そしてスライダは、かぎが回されるか
またはハンドルがばねの力に逆らって回されるとき動か
され、それによって保持装置は、回り板として設計され
た表示機素を放すので、その着色された部分はドアの中
の慾の地帯に動く。

以下に、本発明の一例を添付図面について詳しく説明す
る。

第１図に示すホテルの冷蔵庫は、そのドア１の内側にし
つかり取り付けられた点検装置を備えている。保持指は
金１２として設計された表示機素は、客が適当なかぎを
かぎ穴４に挿入することによって冷蔵庫を開いたのち窓
５の中に見えるようになる。ホテル従業員が消費された
冷蔵庫の中味を補充したのち、表示機素は、かぎをもう
一つのかぎ穴３に挿入することによって窓５から遠ざか
る方へ動かされることができる。

第２図は、ドア１の内側に取り付けられた点検装置を示
す。がんじょうなプラスチックハウジング６の中には、
スライダ７がはね８の力に逆らって、案内に沿って滑る
ことができるように置かれている。第２図でスライダの
左側に置かれたその突出部９はドアの錠１０の中に延び
、そしてかぎ穴４て挿入されたかぎが回されるときばね
８の力に逆らって矢Ｂの方向に移される。さらに、スラ
イダ７の中には保持４ぐルト１１が置かれ、それは図示
の作動状態で、保持指は金１２として設計された表示機
素の止めとなる。回り板の形の前記保持指は金１２は、
プラスチックハウジング６の中に回転可能に支えられる
軸線方向に固定されたぎン１３の上でいっしょに回転す
るように取り付けられ、その小端に着色された部分１４
を存している。第３図で、保持指は金１２を支える一ン
１３は点検装置のプラスチックハウジング６の中に堅く
取り付け１れている。第３図で下方に置かれた支持−ン
１３の端は、横のすきまを持ってかぎ穴３の中に約半分
延びており、そして特別に形づくられたかぎ１５を受け
るように設計されている。

上記の点検装置は次のように作動する。

客がドアの錠１０をあけるとき、スライダ７は第２図の
ばね８の力に逆らって右に動かされる。

スライダ７に固定して取り付けられた保持ぎン１１は、
それによって保持指は金１２の上につ（られた突出部か
ら離されるので、保持指は金は重力によって支持ピン１
３０回りに、その垂直の位置に回ることができる。その
結果、保持指は金の着色された部分１４はガラスで覆わ
れた窓の前に動く。客が冷蔵庫のドアを閉めたのち、ま
たは彼がかぎを引き抜いたのち、スライダ７は、ばね８
の力によって矢Ｂの方向と反対の方向に図示の位置に戻
る。しかし、保持指は金の上に一体に形づくられた突出
部はもはや一ン１１によって係合される範囲内にないの
で、保持掛は金１２はその垂直に下がった位置にとどま
る。特別に形づくられたかぎ１５がかぎ穴３に挿入され
、そして支持−ン１３が回されたのちだけ保持掛は金は
窓５の地帯の外に、第２図に示す位置に回される一方、
スライダの中に滑って受けられる一ン１１の下端は、保
持掛は金１２の上につくられた突出部の先に掛は金のへ
りに治って垂直に移される。

本発明は図示の例に限られない。こうして、例えば純粋
に機械的な表示装置の代わりに電気的表示も行なわれる
ことができる。その場合、電球または明かり伝導棒が表
示素子として窓５の中に置かれ、そして錠をあげる操作
またはドアの開く運動によって電灯回路を耐久的に閉ざ
し、こうして電球をともして表示素子として働かせるス
イッチが動かされる。ホテル従業員が、隠された押しボ
タンまたは特別のかぎを使用することによってのみ、電
気回路は遮断されて明かりは消される。

さらに一つの実施例が使用されることができ、そこでは
表示機素１２は、特別に設計されたかぎを普通のかぎ穴
４に挿入することによって置き直されるか、または明か
りが消される。この場合、客とホテル従業員は異なる設
計のかぎを有し、そしてこれし１、許可されたホテル従
業員が冷蔵庫を開くときいつでも、冷蔵庫の中味を補充
し、たのちの置き直しを忘れることができないように、
表示機素が自動的にその最初の位置に戻されることを保
証する。

【図面の簡単な説明】

第１図は、閉ざされたホテルの冷蔵庫を透視図で示し、 第２図は１．ドアの錠にすぐ隣接して冷蔵庫のドアの内
壁に取り付けられるようにされた点検装置の概略平面図
、そして 第６図は、第２図の点検装置の断面図である。 図面の符号１は「冷蔵庫のドアＪ、３．４は「かぎ穴」
、５は「窓」、６は「表示装置のプラスチックハウジン
グ」、７は「スライダ」、８は「ばね」、９は「スライ
ダの突出部」、１０は「ドアの錠」、１１は「保持ボル
ト」、１２は［表示機素］または「保持掛は金」、１３
は「セット装置」または「支持ピン」、１４は［表示機
素の着色された部分］、１５は「特別のかぎ」を示す。 代理人　浅　村　　　皓

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）ホテルの冷蔵庫その他かぎをかけることのできる
   セルフサービス器具に使用するための点検装置にして、 最初に前記器具（１）を開くと動かされ、そしテ別個の
   セラ）Ｗ材（１３）の作動によって動かされなかった最
   初の状態にそれが置き直されるまで、前記器具のその後
   の使用と無関係に前記動かされた状態にとどまる、外部
   から目に見える表示機素（１２）を宵する、 ことを特徴とする点検装置。 （２、特許請求の範囲第１項記載の点検装置において、 許可されない操作に対して保護されるようにハウジング
   の内部に取り付けられた前記表示装置（１２）は、前記
   器具（１）のドアの錠（１０）に結合され、かぎで動か
   されるスライダ（７）は最初の作動でのみ前記表示機素
   （１２）を動かし、そして前記セット装置（１３）は前
   記表示機素（１２）に結合されて前記ドアの錠と無関係
   に動くことができる、 °ことを特徴とする点検装置。 （３）特許請求の範囲第１項記載の点検装置において、 表示装置は前記ドアの丁番に結合され、そして信号灯に
   結合されて前記ドアが初めて開かれるとき前記信号灯を
   耐久的に点灯し、そして別個に動かすことのできる切り
   替え機素によってのみスイッチを切られることのできる
   、電気スイッチを含む、 ことを特徴とする点検装置。 （４）特許請求の範囲第２項記載の点検装置において、 前記スライダ（７）は、ばね（８）の力に逆らってかぎ
   によって動かされることができ、そして前記表示機素（
   １２）の保持装＃（１１）を有する、 ことを特徴とする点検装置。 （５）特許請求の範囲第４項記載の点検装置において、 前記保持装置（１１）は、前記スライダ（７）に堅く取
   り付けられた止めであり、そして着色された保持掛は金
   （１２，１４）として設計された前記表示機素の突出部
   に係合する、 ことを特徴とする点検装置。 （６）特許請求の範囲第１項から第５項までの−っに記
   載の点検装置において、 前記表示装置は、特別のかぎ（１５）によってのみスイ
   ッチを切られることができる、ことを特徴とする点検装
   置。 （力　特許請求の範囲第１項記載の点検装置において、 前記表示装置は、前記ドアの錠（１０）のすぐそばに前
   配器具の前記ぜア（１）の内側に取り付けられたプラス
   チックハウジング（６）の中に収められ、そして許可さ
   れない接近に対して保護されている、 ことを特徴とする点検装置。