JPH0739020Y2 - 自動販売機の広告装置 - Google Patents
自動販売機の広告装置Info
- Publication number
- JPH0739020Y2 JPH0739020Y2 JP14669588U JP14669588U JPH0739020Y2 JP H0739020 Y2 JPH0739020 Y2 JP H0739020Y2 JP 14669588 U JP14669588 U JP 14669588U JP 14669588 U JP14669588 U JP 14669588U JP H0739020 Y2 JPH0739020 Y2 JP H0739020Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- box
- vending machine
- door
- advertising device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はたばこ自動販売機などに多く設置され、本体
ケースの上方に箱体を設けるとともにこの箱体前面に電
照板を装着してなる広告装置に関する。
ケースの上方に箱体を設けるとともにこの箱体前面に電
照板を装着してなる広告装置に関する。
たばこ自動販売機には本体ケースの上方に箱形の広告装
置の設けられるものが多い。この広告装置は、広告用絵
文字が印刷された透光板としてなる電照板を前面に備え
下面に開口を有する箱体が自動販売機の本体ケース上面
上に着脱可能に固定され、前記箱体内に配設された蛍光
灯によって前記電照板を照らし商品を広告するようにな
されている。
置の設けられるものが多い。この広告装置は、広告用絵
文字が印刷された透光板としてなる電照板を前面に備え
下面に開口を有する箱体が自動販売機の本体ケース上面
上に着脱可能に固定され、前記箱体内に配設された蛍光
灯によって前記電照板を照らし商品を広告するようにな
されている。
ところで従来の広告装置では、蛍光灯の点検清掃等、メ
ンテナンスの際に、箱体全体を本体ケースから取り外し
下面開口を利用してメンテナンスを行はねばならず、メ
ンテナンス作業が甚だ厄介であった。
ンテナンスの際に、箱体全体を本体ケースから取り外し
下面開口を利用してメンテナンスを行はねばならず、メ
ンテナンス作業が甚だ厄介であった。
この考案はメンテナンスに際して箱体の取り外しが不要
で、メンテナンス作業が容易に行える自動販売機の広告
装置を提供することを目的とする。
で、メンテナンス作業が容易に行える自動販売機の広告
装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、この考案によれば、商品を
収納し前面に扉を有する本体ケースの上方に、広告用絵
文字の表示される電照板を前面に有する箱体を備えると
ともに、この箱体内部に前記電照板を照明する光源が設
けられてなる自動販売機の広告装置において、前記箱体
の前面板を回動可能に支持するとともに、前記閉成時に
前記前面板を固定するロック機構を設け、かつこのロッ
ク機構を前記扉の開放時にのみ操作できるようにするも
のとする。
収納し前面に扉を有する本体ケースの上方に、広告用絵
文字の表示される電照板を前面に有する箱体を備えると
ともに、この箱体内部に前記電照板を照明する光源が設
けられてなる自動販売機の広告装置において、前記箱体
の前面板を回動可能に支持するとともに、前記閉成時に
前記前面板を固定するロック機構を設け、かつこのロッ
ク機構を前記扉の開放時にのみ操作できるようにするも
のとする。
箱体の前面板を扉状に開放して、開放された前面を通し
てメンテナンスを行うことができる。従って箱体の着脱
が不要となりメンテナンス作業が容易となる。また前面
板が扉の閉成により開放できなくなるのでいたずら防止
等に対しても安全で確保できる。
てメンテナンスを行うことができる。従って箱体の着脱
が不要となりメンテナンス作業が容易となる。また前面
板が扉の閉成により開放できなくなるのでいたずら防止
等に対しても安全で確保できる。
この考案の実施例を第１図ないし第４図に基づいて説明
する。図において、１は内部に商品ラックを収設して商
品が収納される本体ケース、２は本体ケース１の前面を
開閉し鎖錠機構を有する扉である。３は次の如く構成さ
れる広告装置である。即ち、４は天板が前方に張出した
箱体で、本体ケース１の上面上に固定設置される。この
箱体４の前面板５は上端部を支軸６によって前方へ回動
可能に支持され、また中央には広告用絵文字の印刷され
た透光板としてなる電照板６が嵌め込まれる。７は箱体
４内に配設され電照板６を照明する直管形蛍光灯であ
る。８は前面板５の内側下部に設けられたロック機構
で、前面板５に固定設置されたガイド板81に左右に移動
可能に支持され取手82aを有するロックピン82が、箱体
４の側壁に設けられた係合孔83に係合して前面板５を前
面閉成状態にロックする。前記ロックピン82はロック方
向にばね84によって付勢され、かつ取手82aが閉成され
た扉２の上端面上方に位置する。
する。図において、１は内部に商品ラックを収設して商
品が収納される本体ケース、２は本体ケース１の前面を
開閉し鎖錠機構を有する扉である。３は次の如く構成さ
れる広告装置である。即ち、４は天板が前方に張出した
箱体で、本体ケース１の上面上に固定設置される。この
箱体４の前面板５は上端部を支軸６によって前方へ回動
可能に支持され、また中央には広告用絵文字の印刷され
た透光板としてなる電照板６が嵌め込まれる。７は箱体
４内に配設され電照板６を照明する直管形蛍光灯であ
る。８は前面板５の内側下部に設けられたロック機構
で、前面板５に固定設置されたガイド板81に左右に移動
可能に支持され取手82aを有するロックピン82が、箱体
４の側壁に設けられた係合孔83に係合して前面板５を前
面閉成状態にロックする。前記ロックピン82はロック方
向にばね84によって付勢され、かつ取手82aが閉成され
た扉２の上端面上方に位置する。
前述の構成において、広告装置３のメンテナンス時に
は、扉２を開放後、取手82aを持ってロックピン82を操
作してロックを解除し、前面板５が前方上向きに回動さ
れる。しかして開放された前面より蛍光灯７等箱体内に
設置される機器のメンテナンスが容易に行われる。メン
テナンス作業後は前面板５がロック機構８により再びロ
ックされた後、扉２が閉成され鎖錠される。この扉２の
鎖錠によってロック機構８が操作できなくなり、故意に
前面板５を開放して広告装置３にいたずらすることが防
止される。また前記ロック機構８が表面に現れないこと
により自動販売機はその美観が保たれる。
は、扉２を開放後、取手82aを持ってロックピン82を操
作してロックを解除し、前面板５が前方上向きに回動さ
れる。しかして開放された前面より蛍光灯７等箱体内に
設置される機器のメンテナンスが容易に行われる。メン
テナンス作業後は前面板５がロック機構８により再びロ
ックされた後、扉２が閉成され鎖錠される。この扉２の
鎖錠によってロック機構８が操作できなくなり、故意に
前面板５を開放して広告装置３にいたずらすることが防
止される。また前記ロック機構８が表面に現れないこと
により自動販売機はその美観が保たれる。
この考案によれば、商品を収納し前面に扉を有する本体
ケースの上方に、広告絵文字の表示される電照板を前面
に有する箱体を備えるとともに、この箱体内部に前記電
照板を照明する光源が設けられてなる自動販売機の広告
装置において、前記箱体の前面板を回動可能に支持する
とともに、前面閉成時に前記前面板を固定するロック機
構を設け、かつこのロック機構を前記扉の開放時にのみ
操作できるようにしたので、箱体内部に設置される機器
のメンテナンスを、前面板を回動させて開放された前面
から行うことができることになり、メンテナンス作業を
極めて容易に又短時間に行える。かつ前面板を開放可能
にしてもいたずら防止や自動販売機の美観が確保され
る。
ケースの上方に、広告絵文字の表示される電照板を前面
に有する箱体を備えるとともに、この箱体内部に前記電
照板を照明する光源が設けられてなる自動販売機の広告
装置において、前記箱体の前面板を回動可能に支持する
とともに、前面閉成時に前記前面板を固定するロック機
構を設け、かつこのロック機構を前記扉の開放時にのみ
操作できるようにしたので、箱体内部に設置される機器
のメンテナンスを、前面板を回動させて開放された前面
から行うことができることになり、メンテナンス作業を
極めて容易に又短時間に行える。かつ前面板を開放可能
にしてもいたずら防止や自動販売機の美観が確保され
る。
第１図はこの考案の実施例を示す広告装置の側面図、第
２図は同じく正面図、第３図はロック機構の斜視図、第
４図は同じく正面図である。 １……本体ケース、２……扉、３……広告装置、４……
箱体、５……前面板、７……蛍光灯、８……ロック機
構。
２図は同じく正面図、第３図はロック機構の斜視図、第
４図は同じく正面図である。 １……本体ケース、２……扉、３……広告装置、４……
箱体、５……前面板、７……蛍光灯、８……ロック機
構。
Claims (1)
- 【請求項１】商品を収納し前面に扉を有する本体ケース
の上方に、広告用絵文字の表示される電照板を前面に有
する箱体を備えるとともに、この箱体内部に前記電照板
を照明する光源が設けられてなる自動販売機の広告装置
において、前記箱体の前面板を回動可能に支持するとと
もに、前面閉成時に前記前面板を固定するロック機構を
設け、かつこのロック機構を前記扉の開放時にのみ操作
できるようにしたことを特徴とする自動販売機の広告装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14669588U JPH0739020Y2 (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | 自動販売機の広告装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14669588U JPH0739020Y2 (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | 自動販売機の広告装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0267480U JPH0267480U (ja) | 1990-05-22 |
| JPH0739020Y2 true JPH0739020Y2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=31416426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14669588U Expired - Fee Related JPH0739020Y2 (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | 自動販売機の広告装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0739020Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-11-10 JP JP14669588U patent/JPH0739020Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0267480U (ja) | 1990-05-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |