JPS59136360A - 一時保護被膜を基体上に形成させるのに適当な水性組成物 - Google Patents

一時保護被膜を基体上に形成させるのに適当な水性組成物

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JPS59136360A
JPS59136360A JP59002765A JP276584A JPS59136360A JP S59136360 A JPS59136360 A JP S59136360A JP 59002765 A JP59002765 A JP 59002765A JP 276584 A JP276584 A JP 276584A JP S59136360 A JPS59136360 A JP S59136360A
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paint
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coating
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JP59002765A
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チヤ−ルス・ウイリアム・アルフレツド・ブロムレ−
ノ−マン・ア−サ−・ク−ムベス
ミツチエル・リチヤ−ド・ウイルキンソン
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Imperial Chemical Industries Ltd
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    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D5/00Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
    • C09D5/008Temporary coatings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D133/00Coating compositions based on homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by only one carboxyl radical, or of salts, anhydrides, esters, amides, imides, or nitriles thereof; Coating compositions based on derivatives of such polymers
    • C09D133/04Homopolymers or copolymers of esters
    • C09D133/06Homopolymers or copolymers of esters of esters containing only carbon, hydrogen and oxygen, the oxygen atom being present only as part of the carboxyl radical
    • C09D133/062Copolymers with monomers not covered by C09D133/06
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は物品の表面に、後に必要なときに簡単な溶解操
作により該物品表面から容易に除去し得る被覆を沈着さ
せることにより、物品表面を一時的に保護するのに適当
な組成物に関するQ塗装された表面または研磨された表
面に、この表面に有害な影響を与えることなしに、後に
容易に除去することのできる被覆を更に抱すことにより
、塗装された。あるいは研磨された金属製物品について
天候、大気による汚染、化学的な腐蝕または偶発損傷に
対する一時的な保護を行うことはすでに知られている・
かかる保護は新しく完成した自動車をある期間、屋外に
貯蔵し、そして車体を初期の状態で提供することに当然
従事する販売業者の車輌置場に移す前にある距離を走行
させるかまたは運搬しなければならない自動車工業にお
いて特に望ましい。一般的に行われている方法は新たに
塗装した車体にワックスを塗布することである:このワ
ックスにより防水性かつある程度。
耐損傷性の層が提供されるが、これを後に除去する際に
溶剤および場合により更に水蒸気の噴流を使用すること
が必要であり、そのため引火性と毒性の点での危険性が
生じ、また場合により特殊な装置を必要とする。
これらの欠点を排除するために、広く使用されている別
の種類の一時保饅被膜は、実質的ガ割合の敵基、特にカ
ルボキシル基を含有する(多くの場合、アクリル型の)
合成重合体に基づくものである。かかる被膜の除去は、
必要なときに、稀アルカリで処理しついで水洗すること
により簡単に行い得る。被膜の当初の塗布のための溶剤
の使用を回避するために、慣用の水性乳化重合法により
得られる水性ラテックス型の重合体が一般的に使用され
る。
これらの水性ラテックス重合体は帯電安定化されている
( chargegtabized )  ことを特徴
とする;すなわち、水性媒体中に分散している重合体粒
子はその表面に電荷を存在させることにより(この電荷
は単量体の重合時に使用されるイオン化性重合開始剤お
よび(または)表面活性剤から誘導される)凝集または
凝結を防止されている。今般本発明者等はかかるラテッ
クス重合体から誘導される一時被膜よりすぐれた性質を
有する一時被膜を、英国特詐第2039497 A号明
#l誓に記載されるごときかつ重合体がある一定の水準
のカルボキシル基を含有している・立体的に安定化され
た水性重合体分散体から形成させ得ることを知見した。
従って本発明によれば、少なくとも1種のアクリル系単
量体と、単量体混合物の全重量に基づいて5〜40重量
%のエチレン性不飽和モノカルボン酸またはカルボン酸
基含有量に換算して上記モノカルボン酸と当量の割合の
エチレン性不飽和ポリカルボン酸とからなる単量体混合
物から誘導された重合体の、0.1〜10ミクロンの粒
子径の粒子の水性媒体中において立体的に安定化されて
いる分散体からなることを特徴とする、アルカリ水溶液
で処理することにより後に除去することのできる一時保
膜被膜を基体上に形成させるのに適当な水性組成物が提
供される。
本明細書において”アクリル系単量体2とイウ用語はメ
タクリル酸メチル、  メタクリル酸エチル、  メタ
クリル酸ブチル、  メタクリル酸ラウリル、 アクリ
ル酸エチル、 アクリル酸ブチル、アクリル酸へ中シル
、 アクリル酸n−オクチル、アクリル酸2−エチルヘ
キシルおよびアクリル酸ラウリルのごときアクリル酸ま
たはメタクリル酸のアルキルエステルを意味する;この
用語はアクリル酸およびメタクリル酸のニトリルおよび
アミドも包含する。
適当なエチレン性不飽和モノカルボン酸としてはアクリ
ル酸およびメタクリル酸が挙げられる;適当なポリカル
ボン酸としてはマレイン酸およびイタコン酸が挙げられ
る。
分散重合体を誘導する単量体混合物はカルボキシル基を
含有していない、アクリル型以外の単量体、例えばスチ
レンおよびビニルトルエンのごとき芳香族ビニル化合物
および酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、塩化ビニルお
よび塩化ビニリデンノコとき有機酸および無機酸のビニ
ルエステルも含有し得る。
単量体混合物は単量体の全重量に基づいて好ましくは5
〜25重量%、より好ましくは10〜20重量−のエチ
レン性不飽和モノカルボン酸または対応する不飽和ポリ
カルボン酸を含有し得る。不飽和カルボン酸がメタクリ
ル酸であるときは・後者の範囲は65〜13019KO
f(/lの重合体酸価に相幽する〇 単量体混合物の成分とその相対的割合は当業者に周知の
原理に従って、誘導された分散重合体が塗料を基体に施
す条件下で満足すべき被膜融合特性を示すように選択さ
れるべきである。これらの条件は処理されるべき基体の
種類に応じて変動させることができる:例えばある場合
には基体は最終製造工程直後の周囲温度以上の温度であ
ることができ、このことにより被膜の融合が促進される
他の場合には、分散重合体の融合は必要に応じ被 −覆
用組成物中に慣用の融合溶剤を配合することにより促進
し得る。
立体的に安定化された重合体の分散体は英国特許第20
39497 A号明細書に記載の方法に従って下記の方
法により製造し得る:すなわち・この分散体は単量体混
合物を後記するごとき水性媒体中において重合体のT、
  (ガラス−ゴム転移温度)より少なくとも10°C
高い温度でかつ上記水性媒体中に立体的安定化剤として
、分子中に水性媒体により溶媒和される一方のタイプの
重合体成分と水性媒体によりm媒和されず、生成した重
合体粒子と係合することのできる他方の重合体成分とを
含有するブロックまたはグラフト共重合体を存在させて
フリーラジカル重合させることにょシ製造し得る;その
際、重合混合物中の遊離単量体の濃度は反応中を通じて
遊離単量体が分離相を形成しないような水準に保持し、
また、重合させる単量体混合物の合計量は得られる分散
体が少なくとも20重量%の重合体を含有するような量
である。本発明の目的に対しては、通常、単量体の量は
分散体が40〜50重量%の重合体を含有するような量
である。
上記重合法で使用される水性媒体は(a3少なくとも3
0重量−の水と(b) 70重量−以上の、水と混和性
の第2成分とからなる混合物でちゃ、この第2成分の種
類と割合は、水性媒体が全体として単量体混合物を少な
くとも3重−111−程度まで溶解するが生成した重合
体に対する非溶剤であるようなものである・”水性媒体
”という用語の使用は、水が、常に、単量体混合物を重
合させる媒体の主成分であるということを意味するもの
ではない:しかしながら、水性媒体が単量体混合物を少
なくとも分離単社体相の存在を回避するのに十分な程度
まで溶解することができる限り、可能な限り高割合の水
が使用される。実際には、水は通常、水性媒体の30〜
70@量チを構成するであろう。
水性媒体の第2の、水混和性成分として適当な物質とし
ては特に低級アルコールが挙げられる:本発明の目的に
対して好ましいアルコールはエタノールである。
単量体混合物の重合温度は生成する重合体のT?より少
なくとも20°C1より好ましくは少なくとも30°C
高い温度である。
特に、生成する重合体粒子について要求される立体的安
定化を行うために重合中に存在させることを必要とする
ブロックまたはグラフト共重合体についての詳細な説明
を含めて、上記で概説した重合法についての詳細は前記
英国特許第2039497A号明細書に記載されている
@安定化剤は、上記特許明細書に記載されるごとく、水
性媒体により溶媒和される重合体成分と単量体混合物と
共重合し得る不飽和基とを分子中に有する″安定他剤先
駆化合物“を重合が開始する前の反応混合物中に導入す
ることにより、重合中にその場で生成させることが好′
ましい0%に適当な安定他剤先駆化合物は1500〜4
000の分子量を有する、ポリエチレングリコールマタ
ハそのモノアルキルエーテルのアクリル酸゛またはメタ
クリル酸エステルであるQ安定他剤先駆化合物の使用割
合は例えば、製造される分散体の重合体含有量のiii
の0.5〜20重量−1特に2〜10重量%である・単
量体混合物の重合の際に、安定他剤先駆化合物と小割合
の単量体混合物との共重合により、前記したごとき特徴
を有するブロックまたはグラフト共重合体安定化剤が形
成される。
重合させる特定の単量体および使用する水性媒体の組成
に応じて、重合反応の生成物は分散粒子の形の重合体の
他に、水性媒体中に溶解した若干の重合体を含有し得る
重合が完了した後、所望ならば生成物を蒸留して、水性
媒体の第2成分(通常、水)を除去し得る。本発明の目
的に対してはアルコールのV3〜1/2を留去すること
が好都合でおる0塗料を調製するためにはついで分散体
を水、場合により更にイソプロピルアルコールのごとき
共溶剤によシ稀釈して、重合体固形分含有量を全組成物
の重量に基づいて25%程度にすることが好ましい。塗
料が後に塗布する基体を湿潤させることを容易にするた
めに、稀釈分散体に全組成物の重量に基づいて小割合(
0,5〜5.0%)の表面活性剤を添加することが有利
でToり得る0表面活性剤は例えばアニオン型のもの1
例えばジオクチルスルホコノ)り酸ナトリウムまたはノ
ニオン型のもの1例えば/ニルフェノールとエチVンオ
キシドとの縮合物テあ夛得る。基体上での連続的被膜の
形成を促進するために、前涯己したごとく、プロピレン
グリコールモノメチルエーテルまたはデカノールのごと
き融合助剤も場合によシ添加し得る。塗料中に配合し得
る他の慣用の添加剤としてはポリエチレンワックス分散
体のごとき、一時保護被膜の磨擦抵抗を改善するスリッ
プ剤、流動性改良剤(flowaids )、町II 
剤、充填剤、ビーズ・エクステングー、顔料または染料
が挙げられるO所望ならば塗料は更に小割合の、慣用の
荷電安定化された重合体ラテックスを含有し得るが、そ
れによって本発明により得られる利点は減少する0 塗料は噴霧(エアレススプレーを含む)、刷毛塗り、浸
漬、ローラー塗布および流し塗のごとき任意の慣用の方
法により基体に塗布し得る。ついで塗布した塗料#−を
周囲温度において自然に乾燥させるかまたは加m窒気流
中で適度に強制された条件下で乾燥させ得る0本発明の
塗料を使用することによ)荷電安定化されたラテックス
に基づ〈従来の塗料を使用した場合に比較して・満足す
べき耐水性被膜の形成と融合がより短時間で生ずること
が認められる0この利点は塗料を、屋外に放置される従
って塗装後非常に短時間以内に雨にあた9易い自動車の
車体の一時的保護に使用した場合に特に重要である。
基体からの被覆の剥離は、必要なときに、アルカリ水溶
液を捲すことにより容易に行われる0必要な溶液の濃度
は除去温度、使用した特定のアルカリ、ラテックス重合
体の酸基含有ttb被膜の厚さおよび除去する面に被膜
が老化または風化した程度のごとき多くの要因により変
動する@最適除去条件は簡単な実験により容易に決定し
得るが、一般的な指針としては10〜20重量%のカル
ボキシル基含有単量体を含有する重合体に基づく被覆を
除去するためには、水酸化ナトリウム、水酸化アンモニ
ウムまたはトリエタノールアミンまりはジメチルアミノ
エタノールのごときアミンの1重ill溶液が満足し得
るものである。常温で除去を行うためには剥離用溶液に
少割合(例えば2〜4重量%)のアルコール例えばブタ
ノールまタハインブタノールを添加することが好ましい
が、剥離を適度な上昇温度例えば40°Cで行うときに
はこのことは必要でない。適度な上昇温度においては、
むしろより温和なアルカリが満足すべきものであり、例
えば約40°Cにおいては1%濃度の炭酸ナトリウムを
使用することができ、よシ高い温度では上記と同様の濃
度の炭酸水素ナトリウムを使用し得る。特にスチームジ
ェットの使用により加温塗装を行い得るので、剥離用溶
液は噴霧によりmすことが好都合である・剥離用溶液の
より経済的な使用は、この溶液にセルロースエーテルの
ごとき適当な助剤を添加することにより増粘しついでこ
の溶液をペーストとして基体に塗布することにより達成
される0このペーストを被膜と十分な時間接触させた後
、基体を水流中で洗浄し、浄化する@ 所望ならば1分散体または塗料に水溶性アミンを添加す
ることにより、分散体の重合体中のカルボン酸基の全部
または一部を中和し得る。このような方法による実質的
な中和により、塗料を裸の鋼製物品に施したときのフラ
ッシュ ラスチング(flash rusting )
の発生を防止し得るという利点は得られるが、塗料の乾
燥時間が増大する傾向が生ずる口塗料のpH(製造後に
おいては3〜6である)を6〜7にするのに充分なだけ
のアミンを使用することが好ましい。アンモニアまたは
ジメチルアミ/エタノールのごとき、新たに処された被
覆が乾燥するにつれて放出される揮発性アミンを使用す
ることが好ましい。剥離用アルカリ水溶液による被覆の
除去の容易性はかかる中和により著しく影響されること
はない。
前記したごとく、本発明の塗料組成物は自動車車体なら
びに工業用車輌および農業用装置の部品に一時的保護破
膜を施すのに特に有用である。この組成物はステンレス
鋼流しユニットおよび銅。
真ちゅうまたはアルミニウムから製造した他の物品のご
とき研磨された金属表面を有する製品およびプラスチッ
ク状作用表面(Working 5urface )%
プラスチックバスまたは流しおよびガラス器の一時的保
護にも有用である。塗料組成物は更に金属またはプラス
チンクツ9ネルをその製造中および集成の際に保護する
のにも使用し得る口かく得られた被覆は既知のワックス
製一時よシ著しく硬い。
従来の荷電安定化水性重合体ラテックスに基づく組成物
と比較した場合の本発明の組成物自体の(誘導されたか
ら明らかなごとき)利点は、この組成物が低いpH値に
おいて冷凍と解凍の反復に対して安定なことである0従
ってこの組成物の貯蔵にはそれ程注意深い制御を必要と
しない。
以下に本発明の実施例を示す。実施例中の部およびチは
重量に基づくものである。
実施例1 英国特許第2039497 A号明細書の実施例1に記
載される一般的な方法に従って立体的な安定化されたア
クリル系共重合体ラテックスを製造した。
使用した成分はつぎの通りである: 脱イオン水               28.49
部工業用変性アルコール           29.
07#メトキシ(ポリエチレンオ卆シト)メタクリレー
ト、分子12000(安定化剤先駆比合物)     
  2・49′先駆化合物に対する溶剤(主としてトル
エン)     0・55Nアゾジイソブチロニトリル
          0.7g’メタクリル酸メチル 
            10.61’アクリル酸ブチ
ル              20.58#メタクリ
ル$               7.46部100
.00 得られたラテックス重合体の単量体組成は(全単量体に
基づいて)メタクリル酸メチル27・45%。
アクリル酸ブチル53・25−、メタクリル酸19.3
チであった。ラテックスの製造後、当初存在させた溶剤
(主としてエタノール)の16.2重量%を留去し、+
9.’?重量−の水で置換し、最終固形分を40・4重
量−としたOこのラテックスの粘度は粗大な懸濁物金除
去するために濾過を容易に行うことのできる粘度であっ
た口 上記のラテックスに水と、工業用変性アルコール中のジ
オクチルスルホコハク酸ナトリウムの75慢溶液とジメ
チルアミノエタノールとを、最終組成物が25重量−の
ラテックス重合体、 0.375重量%のジオクチルス
ルホコノ〜り酸ナトリウムおよびo、3m1sのジメチ
ルアミ/エタノールヲ含有するような割合で添加するこ
とによ)噴霧塗料を調製した。この塗料は6.5〜7.
0の−を有してお9、その密度は1.02r/ccであ
った0この塗料はすぐれた冷凍−解凍安定性を有してお
り、−25゜Cの最低温度までの冷凍−解凍サイクルを
連続して7回反復しても影響を受けなかった・40°C
で2月貯蔵した場合にも成分の分離は起きなかった・こ
の塗料を27°Cに保持された吹付室内で慣用の突気噴
霧スプレーガンから2個の2重通路を使用して、熱硬化
性アクリル系仕上塗料を破覆した鋼パネルに塗布した。
かく得られた一時は約10ミクロンの厚さを有しており
、良好に融合した@この被膜は約1分間で乾燥した感触
(touch−dry)となり、2分後には良好な耐火
性を示した;耐水性はつぎのどとくして評価した:すな
わち、被膜に内径10m1llのオリフィスからの水道
水を1分当り2tの流率で1分間流した後の被膜の剥離
または損傷状態を観察することにより行った。この際、
供試・臂ネルは水流に対して45″の角度に保持しかつ
オリフィスの下方15側のツクネル上に水を衝突させた
0室温で経時変化させた場合、被膜は良好な耐引掻性と
耐磨耗性を示しかつ慣用のワックス保護被膜より柔軟で
あった。
耐候試験(@工業的環境中での屋外暴露)を7週間行っ
た後においても被膜は依然として変化がなく、硬くそし
て塗布直後に示したと同様の中程度の光沢を示した〇 ・々ネルからの一時被膜の除去は被膜上に1重量−の水
酸化ナトリウムと2重量−のインブタノールと1重量−
のセルロースエーテル(増粘剤)トを含有する水溶液を
室温で流すかまたは噴霧することによ)行った。この溶
液を被膜と15秒接触させた後、/母ネルを冷水の噴流
中で洗浄した。乾燥後パネルを観察したところ、一時被
膜は完全に除去されてお)、アクリル仕上塗料には何ら
損傷が認められなかった。
上記の剥離用溶液の代シに1重量鋒のジメチルアミ/エ
タノールとAm1ilのイソブタ/−ルと1重量%のセ
ルロースエーテルとを含有する水溶液を使用した場合に
も一時被膜の除去は同様に満足し得る状態で行われたが
、溶液と被膜をよル長時間接触させることが必要であっ
た。
別法として、1重量−の炭酸ナトリウムと0.04電i
k%のジメチルココアミン表面活性剤とを含有する40
°Cの溶液を30秒噴霧することによシ、仕上塗料に何
ら損傷を与えることなしに一時被膜を完全に除去し得た
・ 下記の成分を使用して、英国特許第2039497 A
号明細書の夾絢例1に記載の一般的方法に従って、立体
的に安定化されたアクリル系共重合体ラテックスを製造
した。
脱イオン水             26・94部工
業用変性アルコール           25.29
 #メトキシ(ポリエチレンオ中シト)メタクリレート
分子量2000(水/変性アルコールB O/20中の
30.8−固形分溶液)            g・
12′アゾジインブチロニトリル          
0.78 ’メタクリル酸メチル(MMA )10.6
7 #アクリル酸ブチル(B A )        
  20.70部メタクリル酸(MAA)      
     7.50#100.00 得られたラテックス■(この場合、ラテックスからアル
コールを除去しなかった)の組成と特性は後記の表に示
す。
下記の成分を使用して実姉例1および2の方法を繰返し
た: III       IV       V脱イオン 
      28.45  27.91  28.30
工業用変性アルコール  2+、66  23.53 
 22.73メトキシ(ポリエチレン オキシド)メタクリレ− ト、分子12000゜ (変性アルコール/トル エン中の27%固形分溶 液)           9.31  9.02  
9.+4アゾジイソブチロニトリル   0.73  
 0.71   0.72メタクリル酸メチル0侃A)
   14.55   11.15   13.69ア
クリル酸ブチル(OA)     17.33   2
146   21.51’4 ラレfc 5テツクスを
各々、脱イオン水テ稀釈しついで蒸留して溶剤(主とし
てエタノール)を除去した: 1TIVV ラテックス全体10(l尚り の水の添加f           7.22 8.2
3 7.25当初のラテックス1002当 りの溶剤の蒸留量        4.29 8.23
 7.25得られたラテックス■〜Vの組成と特性は後
記の表に示す。
下記の成分を使用して実捲例1および2の方法を繰返し
た: 脱  イ  オ  ン  水 工業用変性アルコール メト中シ(ポリエチレン オキシド)メタクリレート、
分子1i2000゜(変性アルコール/トルエン中の2
7幅固形分溶液)′アゾジイソブチロニトリル メタクリル酸メチル (MMA) アクリル酸ブチル (B入) メタクリル酸ブチル (HMA ) 酢酸ビニル(VA) 2−エチルへキシル アクリレ−)  (EHA)スチ
レン(S) メタクリル酸 (MAA) アクリル酸 (AA) ■      ■      ■      ■28.
30   28.30   28.30   2g、3
022.73   22.73    22.73  
 22.739.14    9.+4    9.1
4    9.140.72    0.72    
0.72    0.72−       −    
   −     164114.86       
    20.53    1L3916.42   
  −      −      −−     18
.77     −       −−     12
.51     −       −−       
−      10.75     −7.83   
 7.83    7.83     −−     
  −       −      3.91得られた
ラテックスYl−IX(これらからはアルコールを除去
していない)の組成と特性は後記の表に示した◎ 512− D)塗料の製造 上記ラテックスn−IKの各々を脱イオン水で稀釈しか
つ種々の添加剤を配合して、各々、下記の組成を有する
・対応する噴霧塗料2−9を調製したO ゛ラテックス共重合体         25.0部ジ
オクチルスルホコーク酸ナトリウム (’151g変性アルコール溶液)        0
.5  #アセチレン(acetylenie)グリコ
ール混合物(83−エチレングリフール 溶液、=Surfynol”TG、Air Pr−od
ucti社製品)1・Ol 均展剤(−WRACLA”、Pa1nts Che−m
iaala社製品)             0.5
 gアンモニア溶液、比重0・δ800・05′Bee
−ブタノール            6.0#+oo
、o。
調製した塗料は殆んどの場合、200メツシユナイロン
 フィルターを通過させて痕跡の粗大粒状物を除去した
が1分離された固体物質の夾際の量は微量であった。
塗料の幾つかの特性をつぎの表に示す。
塗料2〜9の各々を実施例1で述べた方法に従って流し
込みによりガラスパネルに、また噴霧により仕上塗鋼製
パネルに塗布した。塗料8を除く全ての場合においてガ
ラス板上に形成された被膜は良好の透明性を有し、被膜
が十分に融合していることを示した0鋼製・臂ネル上の
被膜はいずれも短時間で引掻きと磨耗に対する良好な抵
抗性を示した。塗料4および5(それぞれラテックス■
およびVに基づくもの)からの被膜は、他のものと比較
して僅かに粘着性であり、このことはおそらくその低い
T、値を反映しているものである・塗料2−6.8およ
び9は噴霧したときいずれも実施例1のものと同様、約
10μの厚さの破膜を形成した。塗料7は他のものより
高い粘度を有し。
通常の10μの厚さより厚い被膜を施すのに適していた
。かかる被膜は、予測されなかったことではないが、よ
り薄い対応の被膜より乾燥は遅かつたが、破膜の厚さの
増加は保護被膜の耐磨耗性が最も重要視される場合1例
えば成形アクリルパスを運搬する際の保護においては利
点となる。しかしながら、塗料6,8および9と比較す
るため。
塗料7を脱イオン水で稀釈し、その粘度を他の塗料と同
一の粘度(B、8.83  カップ、25°Cで25−
30秒)にした結果、噴霧塗装の際に得られた被膜の厚
さは約10μの通常の厚さとなった。上記で稀釈した塗
料7aの重合体固形分含有量は。
他の3種の塗料では25%であるのに対して約20嗟で
あり、塗料中の添加剤は通常の水準の80−であった。
(ll)  塗料の凍結−解凍および貯蔵に対する安定
性塗料2−5はいずれも7回連続して行われた。
室温から最低一25°Cまでの凍結−解凍サイクルに対
してすぐれた安定性を示した・これらの試験において重
合体の沈降、分離または凝集は認められなかった。40
°Cで3個月の貯蔵に対するこれらの塗料の安定性はい
ずれの場合も非常に良好で。
著しい固形物の沈降や塊状物の形成は生じなかった・こ
れらの凍結−解凍試験および貯蔵試験を行った後、塗料
をガラスパネルと塗装鋼製・臂ネルに塗布した場合性質
の劣化は認められなかった。凍結−解凍試験および3個
月貯蔵試験を行った後においても塗料の他の性質例えば
密度−1および粘度に僅かしかあるいは全く変化が認め
られなかった〇塗料6,8および9および変性面の塗料
7はいずれも、4回連続して行った最低一25°cfで
の冷凍−解凍試験に対してすぐれた安定性を示し、沈降
または凝集が認められなかった。変性塗料7aにおいて
は上記凍結−解凍サイクルを4回行った場合、試料の深
さ全体の約5−までの底部に沈降が認められたが、他の
性質(密度、pH1粘度)は変化しなかった・塗料6.
8および9を400 cで4日貯蔵した場合、固形物の
沈降または塊状物は生じなかった;塗料7aについて同
様の試験を行った場合には試料の底部に若干の小さい塊
状物が生じた◎ +liD  脱イオン水浸漬試験 この試験を行うため2熱硬化性アクリル系仕上塗料を被
覆された鋼製・母ネルに慣用の空気噴霧スプレーガ/を
使用して塗料2〜5の各々を塗布して厚さ10μの乾燥
被膜を形成させた◇被覆物を20〜25°Cの噴霧室内
に触れても乾燥し良状態になるまで放置した・この温度
で1分以上放置した後、ノ9ネルを20±20の脱イオ
ン水に浸漬して、被膜の挙動を観察した。この試験は、
浸漬後30分以内に“ふくれ”が生ずるかあるいは被膜
の基体への接着が損われることがないときは合格である
と見なした(僅かな水の白色化または軟化−これは・9
ネルを取出し、乾燥すると消失した−は無視した)。被
膜がこの試験に合格しなかったときには、新たに被覆し
た・母ネルを使用して、乾燥状態になってから浸漬する
までの時間を10分にして同様の試験を繰返した。この
場合にも゛不合格”という結果が得られるときは、乾燥
・ぐネルを一夜放置してから浸漬することにより試験を
繰返した。
上記の試験においては塗料2,4および5からの被膜は
僅か1分の゛エージング°(乾燥から浸漬までの時間)
で合格し7、そしてこの結果は各々の塗料について凍結
−解凍試験および3個月貯蔵試験を行った後においても
再現された0塗料3からの被膜ではこの試験に合格する
のに一夜の”エージングを必要とした。しかし、なから
、塗料3に予め融合溶剤としてプロピレングリコールモ
ノメチルエーテルを1重量慢添加してから試験を行った
場合には、乾燥1分後に行った水中浸漬耐久試験におい
て著しく改善された結果が得られた:被膜の浸漬帯域の
僅か約5%だけに微少な°ふくれ゛が生じ、湿潤時の基
体に対する被膜の全体の接着性は良好であった。これと
比較[2て、同一の試験条件下において融合溶剤を添加
していない塗料3は浸漬帯域の全体に亘ってふくれを生
じ、接飛も不良であった。これらの結果はおそらく、塗
料30重合体の比較的高いT、(22“C)および従っ
て重合体粒子の低い固有の融合能力に基づくものである
。塗料3についての改善された性能は40°Cで3個月
貯蔵した塗料の別の試料に融合助剤を添加した場合にも
再現された。
塗料6+ 7a+  gおよび9について前記と同様の
方法で水中浸漬試験を行った。塗料6,7aおよび9か
らの被膜は1分だけの゛エージング後における試験に合
格し、この結果はこれらの塗料について凍結−解凍サイ
クルを4回反復して行った後にも再現された◎塗料8か
らの被膜はこの試験に合格するためには一夜の゛エージ
ングを必要としたが、他の塗料より融合は若干不良であ
り、ガラス上に流すことにより得ら゛れ九被膜には曇〕
があυまた仕上塗りした鋼aΔパネル噴霧により塗布し
た被膜は光沢がなかった。塗料gに噴霧を行う前に1俤
のプロピレングリコールモノメチルエーテルを添加した
場合(塗料8a)、被膜の光沢と水中浸漬試験での性能
が著しく向上した;被膜が乾燥してから1分後に試験を
開始して1時間水に浸漬した場合には極めて僅かに微細
な“ふくれ”を生じたが、被膜が乾燥してから2時間後
に試験を開始した場合には4時間浸漬した後においても
ふくれは生じなかった。
以下の試験においては、前記したごとき塗料2゜4.5
.6+  7a、8aお工び9と若干変性した塗i3(
以下においては3aと称する)を使用した。mR31L
はラテックス匿に基づくものであるが、このラテックス
は溶剤を除去するための蒸留を行っておらずそして前記
の0般的処決に従って塗料を調製する際に塗料foot
当り2fのプロピレングリコールモノメチルエーテルを
更に含有させたものである0 塗料2.3a、  4および5を、中・固形分(med
ium 5olids ) 熱硬化性ポリエステル自動
車用仕上塗料を塗布した鋼製・臂ネルに噴霧塗装した。
この・臂ネルを軽工業的環境内で3個月屋外暴露したと
ころ、上記期間後においても被膜に全く変化はなく、耐
磨耗性でかつ耐候性であった。
パネルからの一時被膜の除去は被膜上に室温で、1重量
チの水酸化ナトリウム、4重量−のインプ51/−ルお
よび増粘剤として1重量−のセルロースエーテルを含有
する水溶液を流すことにより行った・この溶液を被膜と
1分間接触させた後、・(ネルを冷水の噴流中で洗浄し
た0乾燥後、・臂ネルを観察したところ、塗料4からの
被膜は完全に除去されていた;塗料2からの被膜は極め
て僅かに残留しており、これは湿った薄紙で簡単にこす
り落すことができた@塗料3aおよび5からの破膜はこ
の処理後、少量の帯域が除去されずに残留していたが、
この残留部分は水ですすぎながら軟い刷毛により@く刷
くことにより容易に除去された。
これらの塗料からの被膜を除去した後においてもポリエ
ステル仕上塗料には何ら、損傷が認められなかった・ 塗料b + 7 a +  s aおよび9を熱硬化性
アクリル系自動車仕上塗料を被覆した鋼製・9ネルに噴
霧塗装した0塗料6および7aからの被膜の場合には6
日間、塗料8aおよび9からの被膜の場合には3日間・
軽工業的環境下で屋外暴露した後に、被膜はいずれも前
記した方法で容易に除去することができた。屋外暴露さ
れたアクリル塗料は被膜の除去処理によっては影響を受
けなかった。
塗料2,3a、4および5の各々を、種々の自動車仕上
塗料、すなわち、(al熱硬化性アル牟ド/メラミン型
、(b)熱硬化性中・固形分ポリエステルm、rc)ポ
リエステル/ベースコート含有熱硬化性アクリル系クリ
アコートを被覆した鋼製ノ櫂ネルに噴霧塗装した口これ
らの・青ネルの全てを”Marr”促進耐候試験機上で
1000時間暴露した(各々・1600ワツト包囲カー
ボンアークに湿潤条件下で10時間暴露しついで乾燥条
件下で2時間暴露す612時flJ]のサイクルからな
る)。暴露後、一時被膜の全ては変化しておらず、十分
に平滑であることが認められた。(IV)で述べた方法
に従って剥離用溶液を被膜に篩し、この溶液を5分間被
膜と接触させついで水で洗浄した結果、一時被膜はいず
れも完全に除去されそして下部の塗料表面には何ら劣化
が認められなかった。
比較例10−13 ラテックス■の代りに、ラテックス■の製造で使用した
ものと同様の組成を有する単量体混合物の慣用の水性乳
化重合により得られた。固形分含有量が46.2チの荷
電安定化ラテックスを使用したこと以外は実施例2−9
の(D)に示す処方に従って塗料1oを調製した。しか
しながら塗料中に5ee−ブタノールを配合することに
より塗料が不安定になり、凝集粒子(゛ビット°)の含
有量が急速に増大することが認められた: 5ee−ブ
タノールの代ルにデカノールを使用しても改善されなか
った。
従って、塗料から融合溶剤の全てを排除したこと以外、
上記と同様にして塗料11を調製した。
塗料を鋼製・母ネルに塗布しついで繭記(1:)(ti
l)で述べた脱イオン水浸漬試験を行った結果、塗料1
゜は“エージング1分後での試験に合格したが。
塗料11ではラテックス■に基づ<ma2VCついて得
られるものよシネ良な結果が得られた:すなわち被膜乾
燥後1分および10分経過してから行つた試験では不合
格であったが、−夜の゛エージング後に行った試験には
合格した。塗料1oの性能は、融合助剤とアンモニアの
両者を省略した塗料12と同等であったが、この塗料は
好ましくない低いP)((3,6)を有していた。塗料
10.11および12の粘度はいずれの場合も塗料2よ
り低く、+9−21秒(B、8.83カツプ、 25Q
C)であp、従って、これらの塗料の所定の送出量で噴
霧塗装して10μの乾燥被膜を形成させた場合、かなり
の゛垂れ”が(“sagging“)生ずることが認め
られた;”垂れ”はより薄い被膜を形成させることによ
ってのみ回避し得るが、かかる薄い被膜はその下の塗膜
を所望の程度に保護するのには不適当である・これらの
塗料はいずれも“ビット”を生ずるという別の欠点を有
してい友。
塗料12にアンモニアを更に添加して塗料2と同様の…
を有する塗料13を調製したところ、“垂れ”を生ずる
傾向は僅かに改善されたが、塗装特性は依然として塗料
2より劣っており、水中試験の結果は塗料11によル示
されるものに低下した。更に、塗料13は安定性が低下
しており、このことは塗布された被膜の外観が′ビット
”が多い状態を示すことから明らかである。
塗料10〜13の特性の幾つかを以下に示す。
比較例14 荷電安定化ラテックスが若干低い固形分含有量(41,
5%)であること以外、前記の塗料10と同様の塗料1
4を調製したニラテックス重合体の単量体組成は塗料I
Oと同一である。
実施例2−9の(g)(il)で述べた方法に従って凍
結−解凍試験を行った場合、塗料14は−2500まで
のサイクルを一回行っただけで重合体の凝集が生起した
ため、不合格であった・室温にもどしたとき、塗料は完
全に凝集し、透明な水性層が分離した。
4o&lcで3個月貯蔵した場合、塗料14では容器の
底部にフレーク状の沈降物が認められた;この塗料は著
しく凝集粒子の多い状態となシ、若干の糸状の重合体凝
集物を含有しておりこの凝集物はスプレーガンを通過さ
せる前に除去しなければならなかった。室温で2個月貯
蔵した場合にも同様の凝集効果が認められた。
塗料14の凍結−解凍サイクルに対する耐久性はその…
を当初の4.7から中性ないし僅かにアルカリ性にする
のに十分なアン%ニア溶液を添加することにより若干改
善された。 pH6,7〜6.8においてはこの塗料は
3回の凍結−解凍サイクルに耐え、完全に凝集すること
はなかったが・塗料は凝集物および塊状物の多い状態に
なった。pH7,5においては塗料は3回の凍結−解凍
サイクル後においても凝集しなかったが、ガラス上に流
すことによって得られた破膜は若干、凝集物を含有して
いた◎しかしながらpi(7,5に調節した塗料は粘度
が非常に高く、耐水性の極めて不良な被膜を生じた;水
中浸漬試験は被膜を一夜′エージングした場合において
も僅か30分の浸漬で不合格であったO 塗料14を塗装・臂ネルに被覆し、実IIIfA例2−
9の(+18) (いで述べたごとき促進耐候試験を行
った・暴露後、一時被膜にしわが生じ、基体への接着も
損われた0剥離用溶液で処理した場合、被膜の残渣が仕
上塗装表面全体上に残留しており、従ってこの表面はシ
ミのある外観を呈した。剥離溶液を更に捲しそして洗浄
中強く刷毛でこすった場合においても(このため、下層
の塗料に損傷が生じた)、一時被膜の残渣を完全に除去
することはできなかったO ルキンソン イギリス国バークシャー・スラ ウ・ウエックスハム・ロード (番地その他表示なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、少なくとも1種のアクリル系単量体と、単量体混合
    物の全重量に基づいて5〜40重量%のエチレン性不飽
    和モノカルボン酸またはカルボン酸基含有量に換算して
    上記モノカルボン酸と当量の割合のエチレン性不飽和ポ
    リカルボン酸とからなる単量体混合物から誘導された重
    合体の、0.1〜10ミクロンの粒子径の粒子の水性媒
    体中において立体的に安定化されている分散体からなる
    ことを特徴とする。アルカリ水溶液で処理することによ
    り後に除去することのできる一時保膜被膜を基体上に形
    成させるのに適当な水性組成物。 2.5〜25重量−のエチレン性不飽和モノカルボン酸
    またはこれに相当する割合のエチレン性不飽和ポリカル
    ボン酸を含有する1%詐請求の範囲第1項記載の組成物
    ◎ 8、10〜200〜20重量%ン性不飽和モノカルボン
    酸またはこれに相当する割合の不飽和ポリカルボン酸を
    特徴する特許請求の範囲第2項記載の組成物口 4・ la)少なくとも30重量−の水と(b170重
    普%以下の、水と混和性の第2成分との混合物からなる
    水性媒体中での単量体混合物のフリーラジカル重合によ
    シ得られた本のであり;上記第2成分のai類と割合は
    、水性媒体が全体として、単量体混合物を少なくとも3
    重量−程度まで溶解することができるが、生成した重合
    体に対する非溶剤であるような種類と割合のものであり
    ;重合を重合体のガラス−ゴム転移温度(T?)より少
    なくとも10°C高い温度においてかつ水性媒体中に立
    体的安定化剤として下記のごときブロックまたはグラフ
    ト共重合体すなわち、水性媒体により溶媒和される一方
    のタイプの重合体成分と水性媒体により溶媒和されない
    が、生成した重合体粒子と係合し得る他方のタイプの重
    合体成分とを分子中に含有するブロックまたはグラフト
    共重合体を存在させて行い;重合混合物中の遊離牟量体
    の濃度を・この単量体がいかなる時点でも分離した相を
    形成することがないような水準に保持し;重合させる単
    量体混合物の合計量を得られた分散体が少なくとも20
    重量%の重合体を含有するよう量とする、特許請求の範
    囲第1項〜第3項のいずれかに記載の組成物@ 5・ 水性媒体の水混和性成分がエタノールでおる、特
    許請求の範囲第4項記載の組成物06、単量体混合物の
    重合温度が、生成1〜だ重合体のT、より少なくとも2
    0°C高い、%IFF請求の範囲第4項または第5項記
    載の組成物。 9、重合温度が、生成した重合体のT、より少なくとも
    30°C高い、特許請求の範囲第6項記載の組成物・ 8、分子量が1500〜4000のポリエチレングリコ
    ールまたはそのモノアルキルエーテルのアクリル酸また
    はメタクリル酸エステルである中先駆イ1合物を、重合
    が開始する前に反応混合物中に導入することにより、立
    体的安定化剤を重合中、その場で生成させる、特許請求
    の範囲第4項〜第7項のいずれかに記載の組成物。 ′9.安定化剤先駆化合物の割合が分散体の重合体含有
    量の0.5〜20重量−である、特許請求の範囲第8項
    記載の組成物0 10・重合体固形分含有量が約25重量−である。 特許請求の範囲第1項〜第9項のいずれかに記載の組成
    物。 11・分散体の重合体中のカルボン酸基が水溶性アミン
    の添加により全体的にまたは部分的に中和されている、
    特許請求の範囲第1項〜第10項のいずれかに記載の組
    成物・ 12.6〜7の−を有する、特許請求の範囲第11項記
    載の組成物0
JP59002765A 1983-01-12 1984-01-12 一時保護被膜を基体上に形成させるのに適当な水性組成物 Pending JPS59136360A (ja)

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