JPS59134079A - 自動二輪車のリヤブレ−キホ−ス取り廻わし構造 - Google Patents

自動二輪車のリヤブレ−キホ−ス取り廻わし構造

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JPS59134079A
JPS59134079A JP690983A JP690983A JPS59134079A JP S59134079 A JPS59134079 A JP S59134079A JP 690983 A JP690983 A JP 690983A JP 690983 A JP690983 A JP 690983A JP S59134079 A JPS59134079 A JP S59134079A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hose
motorcycle
brake
master cylinder
fork
Prior art date
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Pending
Application number
JP690983A
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English (en)
Inventor
茂 服部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
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Publication of JPS59134079A publication Critical patent/JPS59134079A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動二輪車のりャブレーキ用マスターシリンダ
とブレーキとの間に配設されるブレーキホースの取り廻
わし構造に関するものである。
自動二輪車のりャブレーキ装置は第10図の如く構成さ
れ、フレームのセンタ−チューブ61下部にブラケット
62を介して枢着63されたりャフォーク64の前部上
方にマスターシリンダ65を取付支持し、マスターシリ
ンダ65はセンターチューブ61の中間下部後方に突設
したステーを介してフレーム側に取付支持され、一方、
リヤフォーク後端部で支持される後輪に設けた制動装置
例えばブレーキディスク66を制動油圧の入力で挟圧す
るキャリパ67の油圧取入部68とマスク−シリンダ6
5の油圧取出部69とをホース70で接続している。
以上のホース70は導出部71がリヤフォーク枢着部6
3の上方であるため、第9図Aの如くオフロード車のよ
うな後輪ストロークの大きい車種の場合、後輪の上下動
、従ってリヤフォーク64の上下動で導出部を含む上流
部aの揺動角θ1は極メチ太き(なり、ホースのマスタ
ーシリンダ取出部との接続部近傍の負担が大きくなる。
この結果ホースの寿命、耐久性が低下する虞れがある。
本発明は以上を改善すべくなされたもので、その目的と
する処は、ホースのマスクシリンダ取出部との接続部の
前記揺動角を可及的に小さくし、ホース上流端部の負担
を軽減し、ホースの寿命、耐久性向上を企図するように
した自動二輪車のブレーキホース取射わし構造を提供し
、以上の目的を達成するため本発明はマスターシリンダ
取出部から導出されるホース上流端接続部をリヤフォー
ク枢着部近傍に配設するようにしたことを要旨とした。
次に本発明の好適一実施例を添付図面に従って詳述する
第1図は自動二輪車1の概略側面図で、フレーム2前端
のヘッドチューブ3を介して前輪5を支持スるフロント
フォーク4を操向自在に支持し、トップブリッジ6上に
は)・ンドル7を配設する。
フレーム2はヘッドチューブ3上部から後方に延出され
たメインフレーム2aと、ヘットチューブ下部から垂下
されたダウンチューブ2bと、これの下端から後方に延
出されたダウンチューブロア2cと、これの後端とメイ
ンフレーム2aの後端とを繋ぐ縦に設けられたセンター
チューブ2dとからなる。メインフレーム2aの後端か
ら後方にシートレール2ek延出し、シートレール2e
の中間後部から斜め前下方にバックステー2ft延出し
、バラ・クステー2iはセンターチューブ2dの中間下
部に接合されている。
以上のフレーム2のメインフレーム2a上には燃料タン
ク8を、又下にはエンジン9を搭載し、燃料タンク8の
後方のシートレール2e上にはシート10を搭載する。
センターチューブ2dの最下部前方にブラケット11を
設け、これにリヤフォーク12の前端部の左右取付ボス
部12a、12akリヤフォークピボットで枢着13し
、リヤフォーク12は後方に延出され、エンドピース部
12bに設けた長孔12cで後輪14の車軸14a上前
後可調整で支持する。実施例では後輪14の制動装置を
ディスクブレーキ式とし、ノ・プ14bの一側にブレー
キディスク15を固設し、一方、エンドピース12bの
内側に車軸14aで支持する如くキャリパープラグット
16を設け、キャリパ−ブラケット16の下端部にリヤ
フォーク12の下方でこれと平行するように配設したト
ルクロッド17の後端と枢着17aし、トルクロッド1
7の前端部はセンターチューブ2Cの最下端後方に突設
したステー18に枢着する。キャリパ−ブラケット16
の上端部にはブレーキディスク15を制動時に挟圧する
キャリパー19を取付支持する。
センターチューブ2dの後面のトルクロンド支持ステー
18の近接した上方にブレーキペダル20の取付ステー
21を設け、これにブレーキペダル20のボス部20a
ffi枢着20bし、一方、センターチューブ2dの前
記ステー21上方の中間下部には上下に取付ステー22
.22t−設け、取付ステー22.22の前方に縦にリ
ヤブレーキ用マスjl?シリンダ23を配設し、マスタ
ーシリンダ23のボディ23a前面上下に突設した取付
ボス部23b、23bを取付ステー22.22に結着し
、マスターシリンダ23をフレーム側に取付支持する。
マスターシリンダ23のボディ23aには下方にロッド
23Cが垂下突出し、ロッド23cの下端部をブレーキ
ペダル20のボス部20 a後方への延出部20cに枢
着し、ペダル20の踏み下げでロッド23ct上勤させ
、ボディ20aに内装した不図示のピストンを上動させ
、制動油圧を発生させる。
マスターシリンダ23の上部には制動油圧取出用金具2
4’に結着し、これにホース25の最上流端部25a’
に結着接続し、端部25aから延設される上流部25b
’に後方に、且つ下方に、そして下方部からりャフォー
ク12の枢着部13の略直上でこれに接近した部分でリ
ヤフォーク前部上方に臨む如く彎曲させ、彎曲上流部2
5bの弧は太き(設定する。上流部25bの下流端部は
ホース中間部25cに繋がり、中間部25cはリヤフォ
ーク12の中間部上を這わせ、リヤフォーク12の中間
部上にホース中間部適所をクリップ26゜26で遊動係
止する。ホース25の下流部25dは後部クリップ26
Aから上後方に導かれ、キャリパ19上部の取入用金具
27のパイプ部27aにホース上流端部25ek連結す
る。
カくシてマスターシリンダ23とキャリパ19とはホー
ス25を介して油圧的に接続されることとなる。
以上において、ホース25の上流部25bは弧状に彎曲
つて配設され、実質的に後方に延出される部分25fは
リヤフォーク12の枢着部13に可及的に近(なること
となる。従って第9図のBの如く実質的なホース25の
導出部が枢着部近傍に臨むこととなり、リヤフォーク1
2の上下揺動時のホース25の揺動角θ2は従′来のθ
lに比し大幅に小さくなり、従ってホース25のリヤフ
ォーク12の揺動に起因するねじれ等の負担が少なくな
り、ホース25の寿命、耐久性の向上を図ることができ
る。
第4図乃至第7図は第2実施例を示すものである。
既述と同様にマスターシリンダ123をセンターチュー
ブ2dの下部に設けた取付ステー22.22及びボディ
123a前面上下に突設したボス部123b。
123bt−介して取付支持する。ロンド123cはブ
レーキペダル20の延出部20cに連結し、ボディ12
3頂部上に設けた取出部124(前方に突出するジヨイ
ントパイプ128ヲ設ける。一方、リヤフォークブラケ
ット11の上方には該ブラケットを介してジヨイント1
29を縦に取付支持し、ジヨイント129はドレンボル
ト131で頂部を閉塞される盲穴状の通路130を縦に
備え、通路130の上部は前方への通孔130at備え
、前記ジヨイントパイプ128の前端部128aが該通
孔130aに接続されている。かかるジヨイントパイプ
128は鋼製のものを用い、ジヨイント129の通孔1
30aに前端をろう付や溶接されて結合される。ジヨイ
ント129の下部には後方に突出する導出部132全備
え、導出部132は通路130の下部に後方に開口する
如く設けた通孔130bが内部に設けられ、導出部13
2は外周にネジ部132ak備える。かかる導出部13
2はリヤフォーク枢着部13に近(、これの上方に位置
する。導出部132にコネクタ133ヲ力ツプ状ナツト
部133a’に螺合し、コネクタ133の基部133b
に既述と同様のホース125の上流端部125a’に嵌
合し、加締付けてコネクタの基部に結着する。これによ
りホース125の取出上流端は実質的にリヤフォーク1
2の枢着部13に接近し、従ってホース125の揺動角
θ2は第5図A、Hに示す如(小さくなる。
第8図は第3実施例を示し、マスターシリンダ223の
取出部224にジヨイントパイプ234ヲ後方に突設し
、ジヨイントパイプ234にU型のジヨイントパイプ2
35の上端を連結し、U型ジヨイントパイプ235は横
向に配設し、これの下流部235aはりヤスオーク枢着
部13上方でこれに接近し、コネクタ233ヲ介してホ
ース225上流端225a k連結する。これによりホ
ース上流部はりャフォーク枢着部に可及的に近(なり、
前記と同様にホースの揺動角は小さくなる。
以上実施例ではディスクブレーキ装置を示したが、ドラ
ム式ブレーキ装置に実施することができるものである。
以上で明らかな如く本発明によれば、リヤブレーキホー
スのマスターシリンダからの導出部が可及的にリヤフォ
ーク枢着部に接近し、従ってホースの揺動角は可及的に
小さくなり、ホースのねじれ等の負担上可及的に小さく
してホースの寿命、耐久性向上を図り、以上を簡素な構
成で企図し得る等多大の利点ヲ有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動二輪車の側面図、第2図はブレーキホース
取り廻わしを示す説明的側面図、第3図は同平面図、第
4図は第2実施例の側面図、第5図は同要部の拡大側面
図、第6図は同平面図、第7図は同斜視図、第8図は第
3実施例の側面図、第9図は作用説明図、第1O図は従
来例の側面図である。 尚図面中1は自動二輪車、2はフレーム、12はリヤフ
ォーク、13は枢着部、19は制動装置をなすブレーキ
キャリパ、23はマスターシリンダ、24は取出部、2
5はホース、129.235はジヨイントである。 特許出願人 本田技研工業株式会社 代理人弁理士  下  1) 容一部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  自動二輪車のフレーム後下部にリヤブレーキ
    マスターシリンダを取付支持し、該フレーム後下部から
    後方に枢着延設されるリヤフォーク側に後輪制動用油圧
    制動装置を設け、マスターシリンダの制動油圧取出部と
    制動装置の制動油圧取入部とをホースで接続するように
    した自動二輪車のりャブレーキにおC・て、前記マスタ
    ーシリンダ取出部から導出されるホースの上流部k I
    Jヤフォーク枢着部近傍に配設し、中流部をリヤフォー
    ク上側に沿わせて制動装置に導くように構成したことを
    特徴とする自動二輪車のりャブレーキホース取り廻わし
    構造。
  2. (2)  前記ホースの上流部を略弧状に彎曲させ、彎
    曲下流部k IJヤフォーク枢着部近傍に配設した前記
    特許請求の範囲第1項記載の自動二輪車のりャブレーキ
    ホース取り廻わし構造。
  3. (3)前記マスターシリンダ取出部にホースジヨイント
    を接続し、該ジヨイントと前記ホースの接続部<Vヤス
    オーク枢着部近傍に配設した前記特許請求の範囲第1項
    の自動二輪車のりャブレーキホース取り廻わし構造。
JP690983A 1983-01-19 1983-01-19 自動二輪車のリヤブレ−キホ−ス取り廻わし構造 Pending JPS59134079A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010070042A (ja) * 2008-09-18 2010-04-02 Kawasaki Heavy Ind Ltd ブレーキ配管構造を備えた自動二輪車

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5599479A (en) * 1979-01-23 1980-07-29 Yamaha Motor Co Ltd Brake gear for oil pressure of rear wheel of autobicycle

Patent Citations (1)

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