JPS59134078A - 自動二輪車のマスタ−シリンダ装置 - Google Patents

自動二輪車のマスタ−シリンダ装置

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JPS59134078A
JPS59134078A JP58006908A JP690883A JPS59134078A JP S59134078 A JPS59134078 A JP S59134078A JP 58006908 A JP58006908 A JP 58006908A JP 690883 A JP690883 A JP 690883A JP S59134078 A JPS59134078 A JP S59134078A
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JP
Japan
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master cylinder
piping
motorcycle
mounting
cylinder device
Prior art date
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JP58006908A
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JPH0347233B2 (ja
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周作 野口
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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  • Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
  • Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動二輪車のりャブレーキ用マスターシリンダ
装置の改良に関するものである。
ユーズ50a1ダウンチユーブロア5obの交わる後部
下部にブラケット51を設け、これに揺動自在に枢着さ
れたブレーキペダル52で構成され、ブレーキペダル5
2の踏み下げによる枢着部52aを支点とした揺動で枢
着部52a後方の延出部52b=ir上昇させ、マスタ
ーシリンダ53のロッド53ak上昇さセ、これに連結
されたマスターシリンダ53に内装セるピストンを上昇
せしめ、制動油圧上発生させ、制動を行う。
マスターシリンダ53はボディ53bの前面上下に前方
に突設された取付ボス部53c、53dをセンタ−チュ
ーブ50a下部後方上下に突設しfc取付ステー50c
、50dにボルト止め等して結着し、フレーム側に取付
支持している。尚図面中50eはセンターチューブ50
aの中間下部に接合され、後上方に延出されてシートレ
ールに接合されるバックステーを、又54はセンターチ
ュー 7’ 5 Q aの下部前面に設けられたプラケ
ット50fに前端を枢着され、後方に延出され、後輪全
支持するりャフォークを、更に55はステップを示す。
ところでマスターシリンダ53の制動油圧取出部53e
はボディ53bの上部に設けられて後輪の制動装置は後
方にあるため配管56は後方に延出される。一方、リザ
ーバ油相の取入部53壬は 。
ボディ53bの中間後面に設けられ、ジヨイント  。
57は後上方を向き、ホース58を介してバックステ−
50e前部に取付支持されたりザーバカツプ59に連結
される。
以上の従来平部は、制動油圧用配管56が後方に延出さ
れるのに対して−リザーバ油相配管57が内側を通すこ
とはリヤフォークと干渉の虞れがあることから外側に配
設する必要があり、一方、制動油圧用配管56もリヤフ
ォークと干渉しないようにできるだけ外側が良く、これ
によるとリザーバ油用配管57は制動油圧用配管56を
避けるべく外側に張り出すこととなり、運転時に配管5
7が足等に触れる虞れもあること、又配管相互を干渉し
ないよう゛にするため配管も面倒、値雑となる。
本発明は従来のマスターシリンダにおける以上を改善す
べくなされたものである。
本発明の目的とする処は、マスターシリンダの配管を簡
易且つ容易化し、特別の配慮を要することなく運転時の
足等への接触を全くなくし、又周辺機器とのレイアウト
上等も有利である自動二輪車のマスターシリンダ装置を
提供し、以上の目的を達成するため本発明は、マスター
シリンダのリザーバ油用取入部及び配管を制動油圧用配
管とは反対側の前方′に配設するようにしたことをその
要旨とした。
次に本発明の好適一実施例を添付図面に従って詳述する
第1図は自動二輪車1の・−面図で、自動二輪車1はフ
レーム2前端のへラドチューブ3を介して前輪5を支持
するフロントフォーク4を操向自在に支持し、フレーム
2はへラドチューブ上部から後方に延出されたメインフ
レーム2a、ヘッドチューブ下部から下方に垂下された
ダウンチューブ2b。
ダウンチューブ2bの下端から後方に延出されたダウン
チューブロア2C1メイ二/フレーム2a後端とダウン
チューブロア2C後端とを繋ぐように垂下されたセンタ
ーチューブ2d等からなる。メインフレーム28!端か
ら後方にシートレール2eを延出し、シートレール2e
の中間後部から斜め前下方にバックステー2ft延出し
、ノ(ツクステー2fはセンターチューブ2dの中間下
部に接合される。
フロントフォーク4上端のトップブリッジ6上にはハン
ドル7を設け、メインフレーム2a上には燃料タンク8
を、この下にはエンジン9を谷搭載し、センターチュー
ブ2dの下部から後方にリヤフォーク10を延出し、リ
ヤフォーク10はセンターチューブ2dの下部前方に突
設したりャフォークブラクット2qにその前端に揺動自
在に枢着され、後端部で後輪11ケ支持する。
センターチューブ2dの下部後面でリャフォークブラケ
ツ)2(Jの反対側には上下に離間して取付ステー12
.13’51−後方に突設し、これにリヤブレーキマス
ターシリンダ14を取付支持する。
マスターシリンダ14はボディ15内に既知の如く制動
用油圧発生用ピストンを内装し、ピストンロッド16は
ボディ15の下方に垂下突出し、ロッド16の下部に取
付孔17a’に有する取付部17が設けられている。ボ
ディ15の前面に【ま上下に離間して取付ボス部18.
19が設けられ、これには厚さ方向に取付孔113a、
19aが設けられ、第5図示の如くボディ15の上端部
に開口する如く制動油圧取出口20が設けられて(Aる
ボディ15の取付ボス部18.19間の中間部前面には
リザーバ油取入用ジヨイント21が設けられ、ジヨイン
ト21のパイプ部21aはその上流部が上方を向いて設
けられている。
一方、センターチューブ2dの下端部には後方にブラケ
ット22を突設し、これにブレーキペタ゛ル23の後部
に設けたボス部23a’r枢着し、ボス部23a後方へ
の延出部23b’e後述するようにマスターシリンダの
ロッド取付部に連結し、図中24はステップである。
マスターシリンダ14はボディ15の前面上下に突設し
た取付ボス部is、1s−iセンターチュ−ブ2dの下
部後方に突設した取付ステー12゜13と板厚方向にお
いて重ね合せ、取付孔を合致サセてビス25.25’に
外側から通し、内側からナツト26を螺合し、取付ボス
部18,19、取付ステー12.13に結着し、マスタ
ーシリンダ14をフレームに取り付ける。マスターシリ
ン、ダ14のボディ15前面に設けたジヨイント21の
パイプ部21aはセンターチューブ2dの下部後面に臨
み、センターチューブ2dの中間部乃至中間下部の後面
に取付ステー27、取付ボス部28を介して結着支持し
たパイプ部21a上方のリザーバ配管部29と全ホース
30で連結する。
マスターシリンダ14のボディ15下方に垂下突設した
ロッド16下部の取付部17をブレーキペダル23の延
出部23bと側方において重ね、双方を枢着31し−て
連結し、ブレーキペダル23とロッド16七連結し、ブ
レーキペダル23の押下動で延出部2311ボス部23
ak支点として上動させ、制動油圧を発生せしめる。
ボディ15の上端部にジヨイント金具32を連結し、こ
れの取出パイプ部33を後方に向け、これにホース34
の上流端を連結し、ホース34は後輪ブレーキ装置、実
施例ではディスクブレーキ装置のキャリパ35に連結す
る。
かくしてマスターシリンダ14の前方にリザーバ油用取
入部、従ってリザーバ用用配管が、又これとは反対側の
後方に制動油圧用配管かも延出されることとなる。
以上で明らかな如く本発明によれば、マスターシリンダ
の制動油圧用配管とリザーバ油用配管とはボディを中心
にして前者が後方に、後者が前方に各配設され、従って
各配管相互は交叉することがな(、従来の交叉した如く
一方の配管が外側に、又他方の配管が内側に偏在するこ
とがなく、ペダル操作時の足の邪魔になったり、或はリ
ャフオーグとの干渉に配慮するように取付支持する必要
がな(、配管が容易化し、マスターシリンダの取付作業
も容易化する等多大の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動二輪車の側面図、第2図はマスク−シリン
ダ部の拡大側面図、第3図は第2図3−3線断面図、第
4図はマスターシリンダの斜視図、第5図は従来例の第
2図と同様の図、第6図は第5図6−6線断面図である
。 尚図面中1は自動二輪車、2はフレーム、12゜13は
取付ステー、14はマスターシリンダ、15はこれのボ
ディ、18.19は取付部、21はリザーバ配管部、3
2.33.34はりャブレーキ装置への配管である。 特許出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士   下  1) 容一部間  弁理士
   大  橋  邦  部同  弁理士   小  
山      有51 第4図 手続補正書(自発) 昭和58年4 月20日 特許庁長官 若 杉 和 失敗 1、事件の表示  特願昭58−6908号2、発明の
名称  自動二輪車のマスターシリンダ装置3、 補正
をする者 事件との関係  特許出願人 (532)本田技研工業株式会社 4、代理人 5、補正命令の日付  自 発 一分−補壬−=す凛力Pトる・発明の数−6,7補正の
対象 図面 7x 補正の内容 第1図を添付の如(訂正する。 8、添付書類の目録

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自動二輪車のフレーム前部の後部下部に後方に突出する
    取付ステーを設け、該取付ステーを介して後方に臨むマ
    スターシリンダボディを該ボディ前面に設けた取付部に
    より取付支持するとともに、該マスターシリンダボディ
    の前面で取付ステー側である前方にリザーバ配管を配設
    し、且っリヤブレーキ装置への配管を前記リザーバ配管
    と反対側の後方に配設するようにしたことを特徴とする
    自動二輪車のマスターシリンダ装置。
JP58006908A 1983-01-19 1983-01-19 自動二輪車のマスタ−シリンダ装置 Granted JPS59134078A (ja)

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JPS59134078A true JPS59134078A (ja) 1984-08-01
JPH0347233B2 JPH0347233B2 (ja) 1991-07-18

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