JP2575406B2 - 自動二輪車の後輪用ディスクブレーキ装置 - Google Patents

自動二輪車の後輪用ディスクブレーキ装置

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JP2575406B2
JP2575406B2 JP21670087A JP21670087A JP2575406B2 JP 2575406 B2 JP2575406 B2 JP 2575406B2 JP 21670087 A JP21670087 A JP 21670087A JP 21670087 A JP21670087 A JP 21670087A JP 2575406 B2 JP2575406 B2 JP 2575406B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動二輪車の後輪に設けられる油圧式のデ
ィスクブレーキ装置に関する。
〔従来技術〕
この種のディスクブレーキ装置において、従来、例え
ば「実開昭59−47131号公報」に見られるように、ブレ
ーキパッドを収容したキャリパを、後車軸の軸回り方向
に揺動可能にフローティング支持したものが知られてい
る。
一方、このキャリパは比較的重いことから、自動二輪
車の操縦性に大きな影響を及ぼす重心位置のことを考慮
すると、キャリパはなるべく下方に設けることが望まれ
る。このような要望のもとに、従来ではキャリパをリヤ
アームの下方に配置したディスクブレーキ装置が開発さ
れている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上記キャリパはブレーキホースを介してリ
ヤアームの前端付近に設けたマスタシリンダと接続され
るが、このマスタシリンダはブレーキペダルの位置との
兼合いから、リヤアームよりも上方に設けられている。
このため、キャリパをリヤアームの下方に配置した場
合、ブレーキホースはキャリパとマスタシリンダとの間
において、リヤアームの内側を縦方向に通す必要が生じ
てくる。
しかしながら、上述のようにキャリパをリヤアームの
下方でフローティング支持すると、制動時にはキャリパ
がディスクプレートの回転方向に揺動変位し、キャリパ
とリヤアームの相対位置が変化するため、ブレーキホー
スがリヤアームの内側面に干渉したり、擦れ合うといっ
た不具合が生じる。
したがって、本発明は、リヤアームとブレーキ配管と
の干渉を未然に防止でき、しかも、ブレーキ配管の取り
回しに無理がなく、外観もすっきりと纒まる自動二輪車
の後輪用ディスクブレーキ装置の提供を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、本発明においては、前端が車体に揺動可能に
枢支されたリヤアームの後端部に、後車軸を介して後輪
のハブを回転自在に軸支し、このハブの一側面に後輪と
一体に回転するディスクプレートを固定するとともに、
上記後車軸上にはリヤアームとハブとの間に位置して、
リヤアームの下方に延びるキャリパブラケットを軸回り
方向に回動可能に枢着し、このキャリパブラケットの下
端部に上記ブレーキディスクを挾圧するブレーキパッド
を備えたキャリパを取付け、このキャリパ内の油圧シリ
ンダと上記リヤアームの前端付近の上方に設けたマスタ
シリンダとの間を、可撓性のブレーキ配管により接続し
たディスクブレーキ装置を前提とし、 上記ブレーキ配管は、リヤアームの下方のキャリパか
ら、このリヤアームの内側を縦方向に通してリヤアーム
の上方に導き出し、このブレーキ配管の導出先端部を上
記マスタシリンダに接続するとともに、このブレーキ配
管のリヤアームの内側を通過する中間部分を、リヤアー
ムの内側面に固定し、かつ、このブレーキ配管が接続さ
れるキャリパの接続口を、上記ディスクプレートよりも
車体の内側に位置させて設けたことを特徴とする。
〔作用〕
この構成によれば、ブレーキ配管のキャリパとの接続
端部は、リヤアームの下方ににおいて、ディスクプレー
トよりも車体の内側に位置し、リヤアームから遠ざかっ
た位置を通されるとともに、このブレーキ配管自体がリ
ヤアームの内側を通る中間部分において、このリヤアー
ムに固定されているから、制動時にキャリパとリヤアー
ムとの相対位置が変化しても、ブレーキ配管がリヤアー
ムと干渉することもなく、このブレーキ配管の損傷を防
止することができる。
また、キャリパのブレーキ配管との接続口が車体内側
に追い込まれることから、ブレーキ配管とキャリパブラ
ケットおよびリヤアームとの間にも空間が生じることに
なり、このブレーキ配管を無理なく取り回すことができ
る。しかも、このキャリパとブレーキ配管との接続部分
がキャリパによって側方から覆い隠されるので、この接
続部分が外方から見え難くなり、ブレーキ配管の取り回
しが従来に比べてすっきりと纒まる。
〔実施例〕
以下本発明を、図面に示す一実施例にもとづいて説明
する。
第1図中符号1は自動二輪車の車体であり、この車体
1の後部には左右のリヤアームブラケット2(一方のみ
を図示)が設けられている。このリヤアームブラケット
2の間には、リヤアームアッセンブリ3の前端部が揺動
可能に枢支されている。リヤアームアッセンブリ3は、
車体1の後方に延びる左右一対のリヤアーム4(一方の
みを図示)を備えており、このリヤアーム4の後端部間
に、後車軸5を介して後輪6のハブ7が回転自在に軸支
されている。
そして、この後輪6には油圧式のディスクブレーキ8
が設けられている。ディスクブレーキ8はハブ7の一側
面にボルト締めされて、後輪6と一体に回転するディス
クプレート9と、このディスクプレート9の一弦部を跨
ぐキャリパ10とを備え、このキャリパ10は後車軸5上に
キャリパブラケット11を介して支持されている。
キャリパブラケット11は、第3図に示すように、後車
軸5上にころ軸受12を介して回転自在に枢支されるボス
部13と、このボス部13からディスクプレート9と一方の
リヤアーム4との間を通って後車軸5の下方に延びるア
ーム部14とを一体に有しており、このアーム部14の下端
部後面にキャリパ10がボルト締めされている。このた
め、キャリパ10はリヤアーム4の下方に位置されてい
る。
また、アーム部14の下端部前面と一方のリヤアームブ
ラケット2の後面下端部との間には、テンションロッド
15が架設されている。テンションロッド15の両端部には
ブラケット16,17が取付けられており、これらブラケッ
ト16,17がリヤアームブラケット2およびアーム部14に
対し、ボルト19およびナッド19を介して連結されている
とともに、この連結部分にはテンションロッド15を回動
可能に枢支する軸受20が介装されている。
したがって、キャリパブラケット11は後車軸5の軸回
り方向に揺動可能に枢支されており、キャリパ10をディ
スクプレート9に対しフローティング支持している。
キャリパ10内にはディスクプレート9を挾み込む一対
のブレーキパッド21が収容されている。ブレーキパッド
21は夫々ピストン22によってディスクプレート9側に押
圧作動されるようになっており、これらピストン22はキ
ャリパ10内に設けた油圧シリンダ23に収容されている。
油圧シリンダ23は図示しないオイル通路を通じてキャリ
パ10の下面に設けた接続口24に連通されており、この接
続口24は第2図および第3図に示すように、ディスクプ
レート9よりも距離Lだけ車体1の内側、つまり、車体
1の前後方向に沿う中心線X1−X1側に偏位して設けられ
ている。
そして、この接続口24にはブレーキ配管としてのブレ
ーキホース25の一端が接続されており、このブレーキホ
ース25の他端はマスタシリンダ26に接続されている。マ
スタシリンダ26は一方のリヤアームブラケット2に支持
されており、リヤアーム4の前端付近において、このリ
ヤアーム4よりも上方に位置されている。また、マスタ
シリンダ26から導出されたブレーキロッド27はブレーキ
ペダル28に連結されており、このブレーキペダル28を踏
む込むと、マスタシリンダ26内には踏力に応じた油圧が
発生し、この油圧がブレーキホース25を通じてキャリパ
10の油圧シリンダ23に伝えられる。
ところで、このブレーキホース25は第1図に示すよう
に、キャリパ10の接続口24からキャリパブラケット11と
テンションロッド15との連結部の内側を通って前方に導
出されるとともに、キャリパ10とマスタシリンダ26との
間において、一方のリヤアーム4の内側を縦方向に通過
して、このリヤアーム4の上方に導出されており、この
導出先端部がさらに前方に導かれてマスタシリンダ26に
接続されている。そして、ブレーキホース25はそのリヤ
アーム4の内側を通る中間部分が、リヤアーム4の内側
面に移動不能に固定されている。
すなわち、本実施例のブレーキホース25はマスタシリ
ンダ26に連なる前半部分25aとキャリパ10に連なる後半
部分25bとに二分割されており、これら前半部分25aと後
半部分25bとの分割端部を結合する筒状のジョイント29
が、リヤアーム4に取付けたブレーキホースホルダ30に
嵌合固定されている。したがって、リヤアームアッセン
ブリ3が揺動した際、ブレーキホース25はその前半部分
25aと後半部分25bが夫々独立して撓むとともに、キャリ
パ10の揺動時には前半部分25aのみが撓むようになって
いる。
なお、テンションロッド15のブラケット17とキャリパ
ブラケット11との連結部には、ブレーキホース25の後半
部分25bを上方に向って案内するホースクランプ31が、
ボルト18を利用して共締めされているとともに、リヤア
ーム4の上面には、ブレーキホース25の前半部分25aを
前方に向って案内する他のホースクランプ32が取付けら
れている。
このような構成において、ディスクプレート9をブレ
ーキパッド21で挾み込むと、ディスクプレート9に制動
力が発生するとともに、キャリパ10にはディスクプレー
ト9の回転方向に回転させようとする反力が作用し、こ
の反力はテンションロッド15が引張力として受ける。こ
の際、キャリパ10はディスクプレート9に対し揺動可能
にフローティング支持されているので、ディスクプレー
ト9の回転方向に揺動変位し、このキャリパ10とリヤア
ーム4との相対位置が変化する。
しかるに、上記構成においては、キャリパ10のブレー
キホース25との接続口24を、リヤアーム4の内側のディ
スクプレート9よりも、さらに車体1の内側に設けたの
で、キャリパ10に連なるブレーキホース25は、リヤアー
ム4の下方において、このリヤアーム4から遠ざかった
位置を通されることになる。
それとともに、このブレーキホース25はリヤアーム4
の内側を通る中間部分において、このリヤアーム4にブ
レーキホースホルダ30を介して固定されているから、制
動時にキャリパ10とリヤアーム4との相対位置が変化し
ても、このブレーキホース25の中間部分とリヤアーム4
との相対位置が変化することはない。
したがって、キャリパ10からのブレーキホース25がリ
ヤアーム4から遠ざかった位置を通ることと相まって、
ブレーキホース25がリヤアーム4と干渉して擦れ合うこ
ともなく、このブレーキホース4の損傷を未然に防止で
きる。
しかも、キャリパ10の接続口24がディスクプレート9
よりも車体1の内側に追い込まれるから、ブレーキホー
ス25とリヤアーム4との間を始めとして、キャリパブラ
ケット11やテンションロッド15との間にも空間が生じる
ことになる。このため、ブレーキホース25をリヤアーム
4やキャリパブラケット11およびテンションロッド15を
避けて大きく迂回させる必要もなくなり、ブレーキホー
ス25を無理なく取り回すことができる。
また、キャリパ10の接続口24とブレーキホース25の接
続部分が、キャリパ10によって覆い隠されるから、この
接続部分が側方から見え難くなり、上記ブレーキホース
25を無理なく取り回せることと相まって、ブレーキホー
ス25の取り回しやリヤーム4回りが従来に比べてすっき
りと纒まり、その分、外観が向上する。
また、本実施例では、キャリパ10の接続口24とジョイ
ント29およびマスタシリンダ26とジョイント29との間
に、ブレーキホース25を案内するホースクランプ31,32
を設けたので、ブレーキホース25が撓む際に、左右両側
方へのはみ出しがなくなるといった利点もある。
なお、ブレーキ配管はホースに限るものではなく、可
撓性を有する金属製のパイプ材であっても良い。
〔発明の効果〕 以上詳述した本発明によれば、キャリパとリヤアーム
との相対位置が変化しても、ブレーキ配管がリヤアーム
と干渉して擦れ合うこともなく、このブレーキ配管の損
傷を未然に防止できる。
しかも、このブレーキ配管を無理のない取り回しとす
ることができるとともに、キャリパとブレーキ配管との
接続部分が外方から見え難くなるから、従来に比べてブ
レーキ配管の取り回しがっすっきりと纒まり、その分、
外観が向上する利点がある。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明の一実施例を示し、第1図はリヤアーム回
りの側面図、第2図はブレーキ配管の取り回しを示す平
面図、第3図は第1図中III−III線に沿う断面図であ
る。 1……車体、4……リヤアーム、5……後車軸、6……
後輪、7……ハブ、9……ディスクプレート、10……キ
ャリパ、11……キャリパブラケット、21……ブレーキパ
ッド、23……油圧シリンダ、24……接続口、25……ブレ
ーキ配管(ブレーキホース)。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前端が車体に揺動可能に枢支されたリヤア
    ームの後端部に、後車軸を介して後輪のハブを回転自在
    に軸支し、このハブの一側面に後輪と一体に回転するデ
    ィスクプレートを固定するとともに、上記後車軸上には
    リヤアームとハブとの間に位置して、リヤアームの下方
    に延びるキャリパブラケットを軸回り方向に回動可能に
    枢着し、このキャリパブラケットの下端部に上記ブレー
    キディスクを挾圧するブレーキパッドを備えたキャリパ
    を取付け、このキャリパ内の油圧シリンダと上記リヤア
    ームの前端付近の上方に設けたマスタシリンダとの間
    を、可撓性のブレーキ配管により接続したディスクブレ
    ーキ装置において、 上記ブレーキ配管は、リヤアームの下方のキャリパか
    ら、このリヤアームの内側を縦方向に通してリヤアーム
    の上方に導き出し、このブレーキ配管の導出先端部を上
    記マスタシリンダに接続するとともに、このブレーキ配
    管のリヤアームの内側を通過する中間部分を、リヤアー
    ムの内側面に固定し、かつ、このブレーキ配管が接続さ
    れるキャリパの接続口を、上記ディスクプレートよりも
    車体の内側に位置させて設けたことを特徴とする自動二
    輪車の後輪用ディスクブレーキ装置。
JP21670087A 1987-08-31 1987-08-31 自動二輪車の後輪用ディスクブレーキ装置 Expired - Lifetime JP2575406B2 (ja)

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