JPS59131772A - 誤動作防止型電磁式回転信号発生装置 - Google Patents
誤動作防止型電磁式回転信号発生装置Info
- Publication number
- JPS59131772A JPS59131772A JP611483A JP611483A JPS59131772A JP S59131772 A JPS59131772 A JP S59131772A JP 611483 A JP611483 A JP 611483A JP 611483 A JP611483 A JP 611483A JP S59131772 A JPS59131772 A JP S59131772A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- signal
- coils
- generating device
- signal generating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P7/00—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices
- F02P7/06—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices of circuit-makers or -breakers, or pick-up devices adapted to sense particular points of the timing cycle
- F02P7/067—Electromagnetic pick-up devices, e.g. providing induced current in a coil
- F02P7/0675—Electromagnetic pick-up devices, e.g. providing induced current in a coil with variable reluctance, e.g. depending on the shape of a tooth
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- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電磁式回転信号発生装置に関し、特に内燃機関
用無接点点火装置のだめの点火信号発生装置の改良に関
する。
用無接点点火装置のだめの点火信号発生装置の改良に関
する。
内燃機関クランク軸と同期して回転するシグナルロータ
に対向してピックアップコイルを設けて電磁的に回転信
号を検出して点火信号を発生する装置に於て、信号磁束
以外の外部騒乱磁束による誤動作を防止するために副ビ
ックアッゾコイルを主ピックアップコイルと並列的に配
置して騒乱磁束等によシ両コイルに発生するノイズ電圧
は互に打ち消されるように接続構成した点火信号発生装
置が従来知られている（特公昭４０−１４４４１号公告
公報）。
に対向してピックアップコイルを設けて電磁的に回転信
号を検出して点火信号を発生する装置に於て、信号磁束
以外の外部騒乱磁束による誤動作を防止するために副ビ
ックアッゾコイルを主ピックアップコイルと並列的に配
置して騒乱磁束等によシ両コイルに発生するノイズ電圧
は互に打ち消されるように接続構成した点火信号発生装
置が従来知られている（特公昭４０−１４４４１号公告
公報）。
上記従来構成ではシグナルロータに設けられる爪部を含
む単一の磁気回路に両ピックアップコイルが共に鎖交す
るように構成されているため、回転信号を表わす信号磁
束によシ誘起される点火信号が副ぎツクアンプコイルに
よシ影響を受け、他方において各ピックアップコイルの
設置場所、巻線方向、接続関係が限定されて点火信号発
生装置作製上問題があった。
む単一の磁気回路に両ピックアップコイルが共に鎖交す
るように構成されているため、回転信号を表わす信号磁
束によシ誘起される点火信号が副ぎツクアンプコイルに
よシ影響を受け、他方において各ピックアップコイルの
設置場所、巻線方向、接続関係が限定されて点火信号発
生装置作製上問題があった。
本発明は各ピックアップコイルの磁気回路を別個に設け
ることによシ、これらピックアップコイル結合上の限定
を除去して装置作製上の自由度の大きい回転信号発生装
置を提供する。
ることによシ、これらピックアップコイル結合上の限定
を除去して装置作製上の自由度の大きい回転信号発生装
置を提供する。
以下添付図面を参照して本発明を説明する。本発明の一
実施例の平面図を示す第１図及び側面図を示す第２図に
於て１は永久磁石、２はその一部分が同磁石１の一方の
一極に密着した鉄心、３は鉄心２を中心として巻かれた
主ピックアップコイル、４は永久磁石１の他方の磁極側
にねじ止め等の方法で固定されたブラケットである。更
に５は主ピックアップコイル３に隣接しかつその軸が互
いに平行に配置された副ピックアップコイル、６はその
鉄心である。
実施例の平面図を示す第１図及び側面図を示す第２図に
於て１は永久磁石、２はその一部分が同磁石１の一方の
一極に密着した鉄心、３は鉄心２を中心として巻かれた
主ピックアップコイル、４は永久磁石１の他方の磁極側
にねじ止め等の方法で固定されたブラケットである。更
に５は主ピックアップコイル３に隣接しかつその軸が互
いに平行に配置された副ピックアップコイル、６はその
鉄心である。
７は機関回転に同期して回転するシグナルロータである
。
。
８はスクリュであシ、要素１．２，３．４，５゜６によ
って構成された電磁ピックアップをディストリビュータ
内の回動可能なプレート９に固定している。
って構成された電磁ピックアップをディストリビュータ
内の回動可能なプレート９に固定している。
３と５の２つのピックアップコイルは、第２図の矢印で
示す様に互いに逆方向に巻かれておシ、しかも第３図の
如く、互いに直列に接続され、直列接続後の両端はコイ
ル外部のワイヤ１０を介してイグナイタ１１に接続され
る。ここで１２．１３は各々主ピックアップコイル、副
ピックアップコイルの巻線を具体的に示している。
示す様に互いに逆方向に巻かれておシ、しかも第３図の
如く、互いに直列に接続され、直列接続後の両端はコイ
ル外部のワイヤ１０を介してイグナイタ１１に接続され
る。ここで１２．１３は各々主ピックアップコイル、副
ピックアップコイルの巻線を具体的に示している。
第４図は第２図のＡ−Ａ断面である。各コイル巻線１２
．１３は各々別のボビン１４に巻かれ、更に両巻線は直
列接続として、ワイヤ１０の結線を行った後に樹脂１５
によシ一体成型される。
．１３は各々別のボビン１４に巻かれ、更に両巻線は直
列接続として、ワイヤ１０の結線を行った後に樹脂１５
によシ一体成型される。
なお従来の典形的点火信号発生装置は要素１゜２．３．
４．７から構成され、巻線１２の両端から直接ワイヤ１
０を介してイグナイタ１１に接続される。永久磁石１の
磁束は鉄心２、シグナルロータ７、これらの空隙及びシ
グナルロータ７と永久磁石１との空隙を通過して磁気回
路を形成する。
４．７から構成され、巻線１２の両端から直接ワイヤ１
０を介してイグナイタ１１に接続される。永久磁石１の
磁束は鉄心２、シグナルロータ７、これらの空隙及びシ
グナルロータ７と永久磁石１との空隙を通過して磁気回
路を形成する。
そこでシグナルロータ７が回転すると、主に鉄心２とシ
グナルロータ７との間の空隙が変化し、前記磁気回路を
通過する磁束量が変化するため、主ピックアップコイル
の巻線１２の両端に機関回転に同期した交流信号が出力
される。ところが前記点火信号発生装置は、前記磁気回
路以外の磁束、例えば周辺に配置された電線を通過する
電流によ多発生する所謂騒乱磁束等が巻線１２に鎖交す
ると、正規の点火信号発生時以外に発生するノイズ、或
いは正規の点火信号に重畳するノイズをも発生する可能
性がある。従って前述の特公昭４０−１４４４１号公報
による装置ではシグナルロータの凸起に対向して上側に
主ピックアップコイルを設は下側に副ぎツクアツゾコイ
ルを設け、両コイル間に鉄心を貫挿して各鉄心端部をシ
グナルロータ凸起及び永久磁石で接続して閉磁気回路を
構成して両コイルの信号磁束による誘起電圧は加算的に
重畳し、騒乱磁束による誘起電圧は互に打ち消すように
両コイルを接続した点火信号発生装置が提供されたが、
前述の問題を有した。
グナルロータ７との間の空隙が変化し、前記磁気回路を
通過する磁束量が変化するため、主ピックアップコイル
の巻線１２の両端に機関回転に同期した交流信号が出力
される。ところが前記点火信号発生装置は、前記磁気回
路以外の磁束、例えば周辺に配置された電線を通過する
電流によ多発生する所謂騒乱磁束等が巻線１２に鎖交す
ると、正規の点火信号発生時以外に発生するノイズ、或
いは正規の点火信号に重畳するノイズをも発生する可能
性がある。従って前述の特公昭４０−１４４４１号公報
による装置ではシグナルロータの凸起に対向して上側に
主ピックアップコイルを設は下側に副ぎツクアツゾコイ
ルを設け、両コイル間に鉄心を貫挿して各鉄心端部をシ
グナルロータ凸起及び永久磁石で接続して閉磁気回路を
構成して両コイルの信号磁束による誘起電圧は加算的に
重畳し、騒乱磁束による誘起電圧は互に打ち消すように
両コイルを接続した点火信号発生装置が提供されたが、
前述の問題を有した。
第１図表示の本発明実施例によれば巻線１２に隣接しか
つその軸を互いに平行に巻線１３を配置することによシ
、巻線１２と１３には前記外部磁束が略同角度で鎖交す
る。また巻線１２と１３とは互いに逆方向に巻かれてい
る為、前記外部磁束に対しては互いに逆極性のノイズ電
圧を発生する。
つその軸を互いに平行に巻線１３を配置することによシ
、巻線１２と１３には前記外部磁束が略同角度で鎖交す
る。また巻線１２と１３とは互いに逆方向に巻かれてい
る為、前記外部磁束に対しては互いに逆極性のノイズ電
圧を発生する。
更に巻線１２と１３とは第６図の様に直列に接続される
為、前記逆極性ノイズ電圧同志は打消され、点火信号に
重畳するノイズのレベルを大きく低減させる事が可能と
なる。
為、前記逆極性ノイズ電圧同志は打消され、点火信号に
重畳するノイズのレベルを大きく低減させる事が可能と
なる。
副ピックアップコイル５の鉄心６及び巻線１３は主ピッ
クアップコイル４の正規磁気回路の磁束量の周期的な変
化によって影響されないように独立して配置される為、
巻線１２で発生する正規の点火信号への影響がない。
クアップコイル４の正規磁気回路の磁束量の周期的な変
化によって影響されないように独立して配置される為、
巻線１２で発生する正規の点火信号への影響がない。
上記実施例以外にも（１）、コイル３と５の巻線を互い
に逆方向巻きでなく、同方向巻きとし、第５図に示すよ
うに直列接続の配線を換える事によっても同様の効果を
得る事ができる。
に逆方向巻きでなく、同方向巻きとし、第５図に示すよ
うに直列接続の配線を換える事によっても同様の効果を
得る事ができる。
（２）、また副ぎツクアツゾコイル５及びその鉄心６は
第１図に示した様に主ピックアップコイル３の横に配置
するだけでなく、コイル３に隣接した各所例えば該コイ
ルの上側に置きかえることも可能であシ、本装置を設置
するスペース上有利な配置とする事が可能である。
第１図に示した様に主ピックアップコイル３の横に配置
するだけでなく、コイル３に隣接した各所例えば該コイ
ルの上側に置きかえることも可能であシ、本装置を設置
するスペース上有利な配置とする事が可能である。
第１図は本発明装置の第１実施例を示す平面図であシ、
第２図は第１図装置の１部側面図であシ、第３図は第１
図実施例のコイル巻線方向及び接続関係を示す概略図で
あシ、第４図は第２図の■−■側から見た断面図でアシ
、第５図は第２実施例のコイル巻線方向及び接続関係を
示す概略図である。 １・・・永久磁石；２・・・鉄心；３・・・主ピックア
ップコイル；５・・・副ｔツクアツゾコイル；６・・・
鉄ｊう；７・・・シグナルロータ 代理人 浅 村 皓 外４名 牙３図 第４図
第２図は第１図装置の１部側面図であシ、第３図は第１
図実施例のコイル巻線方向及び接続関係を示す概略図で
あシ、第４図は第２図の■−■側から見た断面図でアシ
、第５図は第２実施例のコイル巻線方向及び接続関係を
示す概略図である。 １・・・永久磁石；２・・・鉄心；３・・・主ピックア
ップコイル；５・・・副ｔツクアツゾコイル；６・・・
鉄ｊう；７・・・シグナルロータ 代理人 浅 村 皓 外４名 牙３図 第４図
Claims (1)
- シグナルロータに対向する主ピックアップコイルじる信
号磁束とは鎖交せずに騒乱磁束と鎖交する前記副ピック
アップコイルを有して成る誤動作防止型電磁式回転信号
発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP611483A JPS59131772A (ja) | 1983-01-18 | 1983-01-18 | 誤動作防止型電磁式回転信号発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP611483A JPS59131772A (ja) | 1983-01-18 | 1983-01-18 | 誤動作防止型電磁式回転信号発生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59131772A true JPS59131772A (ja) | 1984-07-28 |
Family
ID=11629471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP611483A Pending JPS59131772A (ja) | 1983-01-18 | 1983-01-18 | 誤動作防止型電磁式回転信号発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59131772A (ja) |
-
1983
- 1983-01-18 JP JP611483A patent/JPS59131772A/ja active Pending
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